JPS6393224A - nビツト2進カウンタ - Google Patents
nビツト2進カウンタInfo
- Publication number
- JPS6393224A JPS6393224A JP23839186A JP23839186A JPS6393224A JP S6393224 A JPS6393224 A JP S6393224A JP 23839186 A JP23839186 A JP 23839186A JP 23839186 A JP23839186 A JP 23839186A JP S6393224 A JPS6393224 A JP S6393224A
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- JP
- Japan
- Prior art keywords
- state
- bits
- count
- output
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- Pending
Links
- 238000010586 diagram Methods 0.000 description 3
- 235000006679 Mentha X verticillata Nutrition 0.000 description 1
- 235000002899 Mentha suaveolens Nutrition 0.000 description 1
- 235000001636 Mentha x rotundifolia Nutrition 0.000 description 1
- 230000000295 complement effect Effects 0.000 description 1
- 238000007796 conventional method Methods 0.000 description 1
- 230000000694 effects Effects 0.000 description 1
- 238000000034 method Methods 0.000 description 1
Landscapes
- Analogue/Digital Conversion (AREA)
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
[発明の目的]
(産業上の利用分野)
本発明は、デジタル回路とアナログ回路が混在する回路
、特にアナログ・デジタル変換器中でも積分方式アナロ
グ・デジタル変換器に使用されるnビット二進カウンタ
に関する。
、特にアナログ・デジタル変換器中でも積分方式アナロ
グ・デジタル変換器に使用されるnビット二進カウンタ
に関する。
(従来の技術)
従来、第5図に示すようなリセット端子R付きの基本的
なnビットのカウンタがある。このカウンタは、カウン
ト入力端子GKに入力されるパルスの回数をカウントし
、そのカウント数を端子Q1〜Qnに出力し、カウント
が終了したあと。
なnビットのカウンタがある。このカウンタは、カウン
ト入力端子GKに入力されるパルスの回数をカウントし
、そのカウント数を端子Q1〜Qnに出力し、カウント
が終了したあと。
リセット端子Rに与えられるリセット信号によってカウ
ント内容をOにし1次のカウント入力を待つというもの
である。
ント内容をOにし1次のカウント入力を待つというもの
である。
このカウンタの問題点は、カウント数が2nを越えた場
合、すなわちオーバーフロー状態の判別ができないこと
である。
合、すなわちオーバーフロー状態の判別ができないこと
である。
また、アナログ・デジタル変換器に用いられるカウンタ
のようにカウント数が2nを大きく越えることのない場
合は、第6図のように、カウンタを(n+1 )ビット
とし、端子Qn1の出力が1のとき、オーバーフロー状
態と判別できる。ここで、カウンタを含む回路によって
は、カウンタのカウント数からある一定のカウント数を
ダミーカウントとしてさし引いて、その結果を改めてカ
ウント数とする場合がある。その場合、第6図のカウン
タでは、ダミーカウントをさし引くための回路を別に設
けなくてはならず、また、ダミーカウントよりカウント
数が少ない場合、すなわち、アンダーフローの状態を判
別することが困難となる。
のようにカウント数が2nを大きく越えることのない場
合は、第6図のように、カウンタを(n+1 )ビット
とし、端子Qn1の出力が1のとき、オーバーフロー状
態と判別できる。ここで、カウンタを含む回路によって
は、カウンタのカウント数からある一定のカウント数を
ダミーカウントとしてさし引いて、その結果を改めてカ
ウント数とする場合がある。その場合、第6図のカウン
タでは、ダミーカウントをさし引くための回路を別に設
けなくてはならず、また、ダミーカウントよりカウント
数が少ない場合、すなわち、アンダーフローの状態を判
別することが困難となる。
(発明が解決しようとする問題点)
本発明は8従来技術がオーバーフロー状態。
アンダーフロー状態、若しくは通常状態の判別が困難で
あったことに鑑みてなされたもので、外付けの回路なし
に、ダミーカウントをさし引いたカウント数を出力し、
かつ、オーバーフロー状態。
あったことに鑑みてなされたもので、外付けの回路なし
に、ダミーカウントをさし引いたカウント数を出力し、
かつ、オーバーフロー状態。
アンダーフロー状態、及びそれ以外の通常のカウントが
出力される状態を示す出力をもつnビット2進カウンタ
を提供することを目的とする。
出力される状態を示す出力をもつnビット2進カウンタ
を提供することを目的とする。
[発明の構成]
〈問題点を解決するための手段と作用)本発明は、ロー
ド信号を与えることによってダミーカウントがプリセッ
トされ、パルス入力信号によってカウントをおこない下
位のnビットから前記ダミーカウントをさし引いたカウ
ント数が出力され、さらに、カウントの状態がアンダー
フロー状態から通常状態へ変化するとき及び通常状態か
らオーバーフロー状態に変化するときに上位の2ビット
が変化する(n+2)ビットの二進カウンタと、このカ
ウンタの上位の2ビットからアンダーフロー状態、通常
状態、もしくはオーバーフロー状態を示す出力に変換す
る論理回路とを具備し、外付は回路なしに、ダミーカウ
ントをさし引いたカウント数を出力し、かつオーバーフ
ロー状態、アンダーフロー状態、及び通常状態を判別で
き、それに対する処理を容易に行なうことができる。
ド信号を与えることによってダミーカウントがプリセッ
トされ、パルス入力信号によってカウントをおこない下
位のnビットから前記ダミーカウントをさし引いたカウ
ント数が出力され、さらに、カウントの状態がアンダー
フロー状態から通常状態へ変化するとき及び通常状態か
らオーバーフロー状態に変化するときに上位の2ビット
が変化する(n+2)ビットの二進カウンタと、このカ
ウンタの上位の2ビットからアンダーフロー状態、通常
状態、もしくはオーバーフロー状態を示す出力に変換す
る論理回路とを具備し、外付は回路なしに、ダミーカウ
ントをさし引いたカウント数を出力し、かつオーバーフ
ロー状態、アンダーフロー状態、及び通常状態を判別で
き、それに対する処理を容易に行なうことができる。
(実施例)
以下図面を参照して本発明の一実施例を詳細に説明する
。
。
第1図は本発明の一実施例を示し、ロード端子しに与え
られるロード信号によって、初期値をプリセットできる
(n+2>ビットの二進カウンタのプリセット端子P1
〜Pn2にある一定値を与える。その値は下位nビット
はnビット二進表現されたダミーカウントの2の補数で
あり、上位2ビットは任意である。
られるロード信号によって、初期値をプリセットできる
(n+2>ビットの二進カウンタのプリセット端子P1
〜Pn2にある一定値を与える。その値は下位nビット
はnビット二進表現されたダミーカウントの2の補数で
あり、上位2ビットは任意である。
ロード信号によってnビットカウンタ初期値及び状態ビ
ット初期値がプリセットされたあと、カウント入力端子
CKにパルスが入力され、カウントが開始される。
ット初期値がプリセットされたあと、カウント入力端子
CKにパルスが入力され、カウントが開始される。
端子Q1〜Qnからのnビットカラン1−出力のカウン
ト数がダミーカウントより少ないときは。
ト数がダミーカウントより少ないときは。
上位の2ビットの端子Qnl、Qn2の値は変化しない
。この状態がアンダー70−の状態UFである。カウン
ト数がダミーカウントに等しくなると、下位nビットの
端子Q1〜Qnは、すべてOになり、端子Qn1.Qn
2が変化する。
。この状態がアンダー70−の状態UFである。カウン
ト数がダミーカウントに等しくなると、下位nビットの
端子Q1〜Qnは、すべてOになり、端子Qn1.Qn
2が変化する。
これ以降は、下位nビットの端子Q1〜Qnに実際のカ
ウント数からダミーカウントを差し引いたカウント数が
出力される。この状態を通常状態NDと呼ぶ。さらにカ
ウントが進み再び下位nビットの端子Q1〜Qnがすべ
てOになると、それに従って上位の端子Qnl、Qn2
が変化する。
ウント数からダミーカウントを差し引いたカウント数が
出力される。この状態を通常状態NDと呼ぶ。さらにカ
ウントが進み再び下位nビットの端子Q1〜Qnがすべ
てOになると、それに従って上位の端子Qnl、Qn2
が変化する。
これ以降はオーバーフロー状態である。これらのことか
ら、カウンタの状態が、アンダー70−状19LIFか
らから通常状gNDへと変化するとき。
ら、カウンタの状態が、アンダー70−状19LIFか
らから通常状gNDへと変化するとき。
及び通常状態NDからオーバーフロー状10Fに変化す
るときに、上位の2ビットの端子Qn 1 。
るときに、上位の2ビットの端子Qn 1 。
Qn2が変化することにより、逆に、この2ビットQn
1.Qn2によって、3つの状態を区別することができ
る。この2ごットQn 1 、 Qn 2は論理回路を
通して、3つの状態を示す出力に変換される。
1.Qn2によって、3つの状態を区別することができ
る。この2ごットQn 1 、 Qn 2は論理回路を
通して、3つの状態を示す出力に変換される。
第2図〜第4図に第1図の応用例を示す。
第2図は上位2ビットのプリセットをともにした場合の
例である。この場合、端子Qn1が通常状態を示す出力
ND、I子Qn2がオーバーフロー状態を示す出力OF
、端子QnlとQn2の論理和ゲートGを通し、インバ
ータIによる反転の出力がアンダーフロー状態を示す出
力UFとなる。
例である。この場合、端子Qn1が通常状態を示す出力
ND、I子Qn2がオーバーフロー状態を示す出力OF
、端子QnlとQn2の論理和ゲートGを通し、インバ
ータIによる反転の出力がアンダーフロー状態を示す出
力UFとなる。
第3図は第4図の回路を応用して、カウント結果にオー
バーフロー処理及びアンダーフロー処理を行なって並列
に出力する回路である。カウンタの下位nビットの端子
Q1〜Qnからの出力はつずく論理和ゲートGを通して
出力D′1〜[)−nに出力NDが1のときはそんまま
出力され、出力NDがOのときは出力D′1〜D−nは
すべて1が出力される。出力D′1〜[)−nは排他的
論理和ゲートRGを通して、出力D1〜Dnに出力UF
I′fiOのときはそのまま出力され、出力UFが1の
ときは反転して出力される。この様にして。
バーフロー処理及びアンダーフロー処理を行なって並列
に出力する回路である。カウンタの下位nビットの端子
Q1〜Qnからの出力はつずく論理和ゲートGを通して
出力D′1〜[)−nに出力NDが1のときはそんまま
出力され、出力NDがOのときは出力D′1〜D−nは
すべて1が出力される。出力D′1〜[)−nは排他的
論理和ゲートRGを通して、出力D1〜Dnに出力UF
I′fiOのときはそのまま出力され、出力UFが1の
ときは反転して出力される。この様にして。
カウント結果は5通常状態のときは、ダミーカウントを
差し引いた値が出力され、オーバーフロー状態の場合は
、すべて1が出力され、アンダーフロー状態のときはす
べてOが出力される。
差し引いた値が出力され、オーバーフロー状態の場合は
、すべて1が出力され、アンダーフロー状態のときはす
べてOが出力される。
第4図は第3図の回路を変更してデータを直列に出力さ
せる回路である。これは第3図における出力D′1〜[
)−nをnビットのシフトレジスタSRに入力し、シフ
ト出力り一から出てくるデータを出力UFによって排他
的論理和ゲートRGで。
せる回路である。これは第3図における出力D′1〜[
)−nをnビットのシフトレジスタSRに入力し、シフ
ト出力り一から出てくるデータを出力UFによって排他
的論理和ゲートRGで。
非反転または反転を行なう回路である。
[発明の効果]
以上述べたように本発明によれば、外付けの回路なしに
、ダミーカウントを差し 引いたカウント数を出力し、かつ、オーバーフロー状態
、アンダーフロー状態、及び通常状態を判別でき、それ
に対する処理を容易に行なうことができる。また8回路
の規模が比較的小さく、構成も簡単である。
、ダミーカウントを差し 引いたカウント数を出力し、かつ、オーバーフロー状態
、アンダーフロー状態、及び通常状態を判別でき、それ
に対する処理を容易に行なうことができる。また8回路
の規模が比較的小さく、構成も簡単である。
第1図は本発明の一実浦例を示す構成説明図。
第2図〜第4図は第1図の応用例を示す構成説明図、第
5図及び第6図は従来のカウンタを示す構成説明図であ
る。 G・・・論理和ゲート、I・・・インバータ、RG・・
・排他的論理和ゲート、SR・・・nビットシフトレジ
スタ。 出願人代理人 弁理士 鈴江武彦 衣′初出力 第1図 nヒ゛ミント 乃つzト出、力 第5図 第6図
5図及び第6図は従来のカウンタを示す構成説明図であ
る。 G・・・論理和ゲート、I・・・インバータ、RG・・
・排他的論理和ゲート、SR・・・nビットシフトレジ
スタ。 出願人代理人 弁理士 鈴江武彦 衣′初出力 第1図 nヒ゛ミント 乃つzト出、力 第5図 第6図
Claims (1)
- ロード信号を与えることによってダミーカウントがプリ
セットされ、パルス入力信号によってカウントをおこな
い下位のnビットから前記ダミーカウントをさし引いた
カウント数が出力され、さらに、カウントの状態がアン
ダーフロー状態から通常状態へ変化するとき及び通常状
態からオーバーフロー状態に変化するときに上位の2ビ
ットが変化する(n+2)ビットの二進カウンタと、こ
のカウンタの上位の2ビットからアンダーフロー状態、
通常状態、もしくはオーバーフロー状態を示す出力に変
換する論理回路とを具備することを特徴とするnビット
二進カウンタ。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP23839186A JPS6393224A (ja) | 1986-10-07 | 1986-10-07 | nビツト2進カウンタ |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP23839186A JPS6393224A (ja) | 1986-10-07 | 1986-10-07 | nビツト2進カウンタ |
Publications (1)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPS6393224A true JPS6393224A (ja) | 1988-04-23 |
Family
ID=17029498
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP23839186A Pending JPS6393224A (ja) | 1986-10-07 | 1986-10-07 | nビツト2進カウンタ |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPS6393224A (ja) |
Cited By (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
US6668298B1 (en) * | 1999-12-29 | 2003-12-23 | Intel Corporation | Shifting an input signal from a high-speed domain to a lower-speed domain |
-
1986
- 1986-10-07 JP JP23839186A patent/JPS6393224A/ja active Pending
Cited By (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
US6668298B1 (en) * | 1999-12-29 | 2003-12-23 | Intel Corporation | Shifting an input signal from a high-speed domain to a lower-speed domain |
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