JPS6391398A - 20−修飾タイロシンおよびデスマイコシン化合物の新規なアシル誘導体 - Google Patents

20−修飾タイロシンおよびデスマイコシン化合物の新規なアシル誘導体

Info

Publication number
JPS6391398A
JPS6391398A JP62245726A JP24572687A JPS6391398A JP S6391398 A JPS6391398 A JP S6391398A JP 62245726 A JP62245726 A JP 62245726A JP 24572687 A JP24572687 A JP 24572687A JP S6391398 A JPS6391398 A JP S6391398A
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
phenyl
alkyl
substituted
compound according
formula
Prior art date
Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
Pending
Application number
JP62245726A
Other languages
English (en)
Inventor
ハーバート・アンドリュー・カースト
ジェイムズ・パトリック・リーズ
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Eli Lilly and Co
Original Assignee
Eli Lilly and Co
Priority date (The priority date is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the date listed.)
Filing date
Publication date
Application filed by Eli Lilly and Co filed Critical Eli Lilly and Co
Publication of JPS6391398A publication Critical patent/JPS6391398A/ja
Pending legal-status Critical Current

Links

Classifications

    • CCHEMISTRY; METALLURGY
    • C07ORGANIC CHEMISTRY
    • C07HSUGARS; DERIVATIVES THEREOF; NUCLEOSIDES; NUCLEOTIDES; NUCLEIC ACIDS
    • C07H17/00Compounds containing heterocyclic radicals directly attached to hetero atoms of saccharide radicals
    • C07H17/04Heterocyclic radicals containing only oxygen as ring hetero atoms
    • C07H17/08Hetero rings containing eight or more ring members, e.g. erythromycins
    • AHUMAN NECESSITIES
    • A61MEDICAL OR VETERINARY SCIENCE; HYGIENE
    • A61PSPECIFIC THERAPEUTIC ACTIVITY OF CHEMICAL COMPOUNDS OR MEDICINAL PREPARATIONS
    • A61P31/00Antiinfectives, i.e. antibiotics, antiseptics, chemotherapeutics
    • A61P31/04Antibacterial agents

Landscapes

  • Chemical & Material Sciences (AREA)
  • Health & Medical Sciences (AREA)
  • Organic Chemistry (AREA)
  • General Health & Medical Sciences (AREA)
  • Life Sciences & Earth Sciences (AREA)
  • Communicable Diseases (AREA)
  • Medicinal Chemistry (AREA)
  • Genetics & Genomics (AREA)
  • Molecular Biology (AREA)
  • Biochemistry (AREA)
  • Engineering & Computer Science (AREA)
  • Oncology (AREA)
  • Chemical Kinetics & Catalysis (AREA)
  • General Chemical & Material Sciences (AREA)
  • Biotechnology (AREA)
  • Nuclear Medicine, Radiotherapy & Molecular Imaging (AREA)
  • Pharmacology & Pharmacy (AREA)
  • Animal Behavior & Ethology (AREA)
  • Public Health (AREA)
  • Veterinary Medicine (AREA)
  • Pharmaceuticals Containing Other Organic And Inorganic Compounds (AREA)
  • Saccharide Compounds (AREA)

Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 本発明は新規な抗生物質に関するものである。
具体的には、本発明はマクロライド系抗生物質であるタ
イロシンおよびデスマイコシンの一連の誘導体およびそ
れらの酸付加塩に関するものである。
また、本発明は該誘導体およびそれらの医薬的に許容し
得る酸付加塩を用いである種の感染症を治療すること、
動物の成長を促進すること、並びに当該誘導体およびそ
れらの医薬的に許容し得る酸付加塩から成る医薬組成物
に関するものである。
新規な改良した抗生物質は常に必要とされている。ヒト
の疾病治療に有用な抗生物質に加えて、獣医学の分野に
おいても改良された抗生物質が必要とされている。効力
の増加、抗菌スペクトルの拡大、生体内における効果の
増大、および薬学的性質の改善(例えば、経口による吸
収の増大、血中および組織における高い薬物濃度、体内
半減期の延長および排泄速度または排泄系路および代謝
速度または代謝様式の有利化)が、常に改良抗生物質の
目標とされている。
タイロシン誘導体およびその関連マクロライド類は大量
に生産されてきた。残念なことに、それらの誘導体の多
くは元の化合物よりも効力が少ないか、または同様の効
力しかなかった。C−20のアルデヒド基を還元し、ま
たは保護して化学的に修飾することにより、すぐれた−
群の誘導体が得られた。
今回、我々は有意な抗菌活性および経口有効性を有する
別の一連の誘導体を発見した。この一連の化合物は、タ
イロシンの4−水酸基またはその類似体であるデスマイ
コシンの4#−水酸基をアシル化したものである。
本発明に係るタイロシンおよびデスマイコシン誘導体は
式1: 〔式中、RはCH2Z (ココに、ZはOR、5R1C
I 、 F 、N3、NR’ R7である)を表すか、
式:(式中、XおよびYはそれぞれ独立して、O,S。
N−CH3、N−フェニルまたはN−ベンジルである)
で示される基を表し、 R’ハ水i、フェニル、R”−fi!換フェニル、C1
−C4−アルキル、または1個〜3個のハロゲン、C1
−C3−アルコキシ、水酸基、アセトキシ、保護アミノ
基、フェニル RI 1置換フエニル、フェノキシ、R
′1−置換フェノキシ、N RI 2 RI 8  ま
たはC5−06−シクロアルキル置換物を有するC1−
04アルキルを表し、 R2は水素、C1−05−アルカノイル、ハロゲン置換
C1−C5−アルカノイルまたはフェニル環上にR“置
換基を有することもあるベンゾイル、フェニルアセチル
またはフェニルプロピオニルを表し、Rは水素、ORま
たは式: で示されるミカロシルオキシ(mycarosylox
y )を表し、 R4は、C1−C4アルキル、C1−C4−アルカノイ
ル、シクロヘキシルまたは環上にRI 1置換基を有す
ることもあるフェニル、ベンジル、フェネチルまたはフ
ェノキシエチル、あるいは、ピリジニル、ピリミジニル
、ピリダジニルまたはピラジニルから選択されるヘテロ
アリール基を表し、 R5はC1−04−アルキル、シクロヘキシル、フェニ
ル環上にR置換基を有することもあるフェニル、ベンジ
ルまたはフェネチル、あるいは、ピリジニル、テトラゾ
リル、オキサシリルまたはチアゾリルから選択されるヘ
テロアリール基を表し、R6およびR7はそれぞれ独立
して、C□−C8−アルキルまたは式: (CH2)n
(Cyc )(式中、nは0,1、または2であり、C
ycはCa7Cs−シクロアルキル、フェニル環上g−
1R−置換フェニルである)を表すか、またはRとRは
隣接する窒素原子と一緒になって、5個〜16個の環原
子から成る飽和または不飽和複素環式単環系を0表しく
ここに、この環炭素の内、1個またはそれ以上がC1−
C4アルキル、C1−C4アルコキシ、C1−04アル
コキシカルボニル、ヒドロキシ、C1−C4アルカノイ
ルオキシ、ハロゲン、NRR、フェニルまたはR−置換
フェニルで置換されていてもよい、R8およびR9はそ
れぞれ独立して、C1−C4−アルキルまたは(CH2
)n(Cyc)  を表すか、隣接する窒素原子と一緒
になって、5個〜8個の環原子から成る飽和複素環式単
環系を表し、RI QおよびRはそれぞれ独立して、水
素、メチル、フェニル、メトキシカルボニル、エトキシ
カルボニルまたはフェノキシカルボニルlt、、■ Rはハロゲン、C1−C3−アルキル、C1−C3−ア
ルコキシ、ニトロ、またはヒドロキシを表し、Rおよび
Rはそれぞれ独立して、水素、C0−04−アルキル、
(CH2)n(Cyc)またはRI I−置換−(CH
2)n(Cyc)を表すか、隣接する窒素原子と一緒に
なってR″−置換基を有することもある5個〜8個の環
原子から成る飽和複素環式単環系を表す〕。
で示されるタイロシンおよびデスマイコシン誘導体およ
びそれらの化合物の酸付加塩を提供するものである。
本発明に係る化合物は抗生物質として、および/または
抗生物質への中間生成物として有用である。また、本発
明はこれらの化合物から成る医薬組成物に関するもので
あり、これらの化合物または医薬組成物を投与して、抗
菌作用を得るかまたは動物の成長を促進する治療方法に
関するものである。
ここに示された構造式に関する立体化学の帰属は表示さ
れていないが、それは、本発明化合物が調製された抗生
物質、すなわちタイロシンおよびデスマイコシンの立体
化学と同一である。
「アルキル」という語句は特定数の炭素原子からなる炭
化水素の基を意味している。この様な基は直鎖、分枝鎖
または環状でもよく、飽和または不飽和であってよい。
「シクロアルキル」という語句は特定数の炭素原子から
成る環状の炭化水素の基を意味している。この様な基も
飽和でも不飽和でも、よい。不飽和という語句は、炭水
化物の基が二重結合または三重結合を有していることに
なる。
「アルカノイル」という語句は特定数の炭素原子から成
るカルボン酸から誘導されたアシル部分を意味している
。ハロゲン置換の場合には、アルカノイル基は1個〜3
個のハロゲン置換を有する。
アルカノイル基またはハロゲン置換アルカノイル基の例
としては、アセチル、クロロアセチル、トリクロロアセ
チル、トリフルオロアセチル、プロピオニル、n−ブチ
リル、インブチリル、n−バレリルおよびインバレリル
がある。
「保護されたアミノ」という語句は、安定な保護基で置
換されたアミノ基を意味する。この様な基はマクロライ
ド中の他の官能基に影響を与えないものであって、後に
無傷のマクロライドが残るような条件下で容易に除去で
きるものでなければならない。適当なアミノ−保護基は
よく知られている(例えば、T、 W、グリーン(Gr
eene )、[有機合成における保護基」、ジョン・
ウィリー(John Wiley )およびサンズ(5
ons )、ニューヨーり、1981、第7章参照)。
適切なアミノ保護基の例としては゛t−プチルヵルバメ
ー)(BOC基)、ベンジルカルバメート(CBZ基)
、メチルカルバメートの様なカルバメート類および2,
2゜2−トリクロロエチルカルバメートの様なff1l
エチルカルバメートがあり、ホルムアミドの様なアミド
類、フタルイミドの様なイミド類、N−ベンジル誘導体
の様なN−アラルキル誘導体およびN−メトキ゛ジメチ
ル誘導体の様なアミノアセタール誘導体がある。特に適
しているアミノ−保護基はBOC−基である。
ハロゲンという語句はC/、 Br、 IおよびFがら
成る群の中の一員を表す。
ZがNR’ R7であり、NR’ R7基が環状であり
、不飽和である場合の典型的な基は、1.2.3.6−
テト?ハイドロピリジン−1−イル、1.2.3.4−
テトラハイドロキノリン−1−イル、1.2.3.4−
テトラハイドロイソキノリン−2−イル、インドール−
1−イル、イソインドール−2−イル、インドリン−1
−イル、インインドリン−2−イノペ2、3.4.5−
テトラハイドロ−IH−1−ベンズアゼピン−1−イル
、2.3.4.5−テトラハイドロ−IH−2−ベンズ
アゼピン−2−イル、2.3.4.5−テトラハイドロ
−IH−3−ベンズアゼピン−3−イル、ピロロ−ルー
l−イル、IH−アゼピン−1−イル、カルバゾール−
9−イル、9,1〇−ジヒドロアクリジン−10−イル
およびアクリジン−9−オン−10−イルである。
ZがNR’ R’であり、NR’ R7基が飽和単環式
環系である場合、典型的な基はピロロリジン−1−イル
、ピペリジン−1−イル、モルフォリン−4−イル、チ
オモルフォリン−4−イル、ピペラジン−1−イル、ヘ
キサヒドロアゼピン−1−イル、オクタイ\イドロアゾ
シンー1−イル、オクタハイドロ−IH−アゾエン−1
−イルなどである。
ZがNR’ R7であり、NR’ R7基が飽和二環式
または三環式環系である場合、典型的な基はデカハイド
ロキノリン−1−イル、デカハイドロイソキノリン−2
−イル、デカハイドロシクロへブタ[b]ピロロ−ルー
1−イル、デカハイドロシクロヘプタ[C]ピロロ−ル
ー2−イル、デカハイドロシクロペンタ[clアゼピン
−2−イル、デカハイドロシクロペンタ[d]アゼピン
−3−イル、3−アザビシクロC3,2,O)ヘプタン
−3−イルの様なアザビシクロへブタニル基、6−アザ
ビシクロ(3,2,1)オクタン−6−イルの様なアザ
ビシクロオクタニル基、3−アザビシクロC3,2,2
:Iノナン−3−イルの様なアザビシクロノナニル基、
4−アザビシクロIj、3.0)デカン−4−イルの様
なアザビシクロデカニル基、2−アザトリシクロC6,
2,2゜23・6〕−テトラデカン−2−イルまたはド
デカハイドロカルバゾール−9−イルの様なアザトリシ
クロ基および1−アザスピロC4,5)デカン−1−イ
ルの様なスピロ−融合系である。
NRR基が環系であり、その環内の1個またはそれ以上
の炭素原子が置換されている場合の典型的な基は、1.
3.3−トリメチル−6−アザビシクロ(3,2,1’
)オクタン−6−イル、4−ピペリジノピペリジン−1
−イル、3,3.5−)リメチルヘキサヒ、トロアゼピ
ン−1−イル、4−フェニルピペリジン−1−イル、3
.5−ジメチルピペリジン−1−イル、N−メチルピペ
ラジニルなどである。
式1の誘導体はタイロシン、デスマイコシンおよび4′
−デオキシデスマイコシンから、これらの化合物のC−
20を修飾した誘導体を経由して合成する。タイロシン
およびデスマイコシンはR,L。
ハミル(Hamill)らが1965年4月13日発布
のアメリカ合衆国特許公報第3,178.341号に開
示している。4′−デオキシデスマイコシンはジャーナ
ル・オン・アンチバイオテックス34.1381−13
84 (1981)に記述された方法で合成する。これ
らの出発物質の構造式を式2−7に示す。
H3 2(タイロシン)       −CHo  −0−ミ
カロシル3(デスマイコシン)−cHo−OH 4(4−デオキシデスマイコシン)−CHOH巨   
              R−0−ミカロシル巨 
                R−OHヱ    
             RH式lで示される化合物
を合成する最初の段階は、化合物H−qのC−20位を
通常の方法で修飾して旦−エの化合物を合成することで
ある〔例えば、アメリカ合衆国特許第4,443,43
6号および第4.440,759号、マッスバラ(Ma
tsubara )らのケミカル・ファーマシイ・プル
30(1)、97−110(1982)、オムラ(Om
ura )らによるジャーナル・アンチバイオテックス
37(91,1007−1015(1984)および1
986年9月10日公布のヨーロッパ特許第0.103
,465号参照〕。
同時出願中のC−20位を修飾したシクロアミノ誘導体
は2つの一般的な方法により合成される。
方法1 この方法においては、まず、化合物2.3または4のア
ルデヒド基を還元して、対応する20−ジヒドロ化合物
を合成する。この化合物のC−20水酸基を次に2つの
方法の内の1つを用いて、置換反応に適した脱離基に転
換する。1つの方法は、C−20位の水酸基をトリフル
オロメタンスルホニルオキシ(トリフレート)基に転換
することであり、所望により、ヨードの様な他の脱離基
にさらに転換してもよい。もう1つの方法は、デスマー
 イコシンまたは4−デオキシデスマイコシンのどちら
にも用い得る方法であって沃素(ジメチルホルムアミド
の様な適切な溶媒に溶解してもよい)を窒素雰囲気下に
′20−ジヒドロ誘導体およびトリフェニルホスフィン
の溶液に加えて、直接ヨード誘導体を合成する。
次に、C−20位の脱離基(ヨード、トリフレートなど
)を、アセトニトリルなどの適した溶媒中の適当なアミ
ンと反応させ、所望の20−修飾誘導体の生成が完了す
るまで置換反応を行う。
方法2′ この方法では化合物2.3または4のアルデヒド基を、
適切な溶媒中の適当な還元剤の存在下で、所望の生成物
が生成するまで、対応するアミンと直接反応させる。シ
アノ水素化ホウ素ナトリウムおよび水素化ホウ素ナトリ
ウムが適当な還元剤の例である。蟻酸も還元剤として有
用である。無水メタノールが本反応の溶媒に有用である
。本反応は窒素雰囲気下で行ってもよいが、この条件は
常に要求されるわけではない。
デスマイコシンのC−20誘導体も対応するタイロシン
のC−20修飾誘導体からのミカロースの酸化的加水分
解により合成しうる。ミカロースをタイロシンから酸化
的加水分解して、デスマイコシンを合成する方法はよく
知られている。
多くの場合、デスマイコシンのC−20修飾誘導体はデ
スマイコシンから4′−デオキシデスマイコシンを合成
するのに用いる方法と同様の方法により、C−20修飾
−41−デオキシ類似体に転換しうる。
式1で示される化合物を合成する第2の段階は、2′ま
たは2′および4′位における水酸基を保護することで
ある。C−20修飾タイロシンおよび4′一デオキシデ
スマイコシン誘導体の2′−モノ−エステル類およびC
−20−修飾デスマイコン誘導体の2’ 、 4’−ジ
エステル類は、本分野においてよく用いられる通常の方
法(例えば、アメリカ合衆国特許第4,443,436
号を参照イ弁)を用いて、適切なC−20−修飾誘導体
の適切な水酸基を、アシル化試薬を用いて処理してエス
テル化することにより合成される。
式1の化合物を合成する次の段階は、マイシノース部分
の水酸基のエステル化である。この水酸基はチロシンの
4′位にあるが、デスマイコシンおよび4′−デオキシ
デスマイ・コシンでは4#位にある。2′および4′位
の水酸基が適切に保護されていれば、マイシノースの当
該水酸基は前記の反応性の大きい分子中に残っている最
も反応性に富んだ水酸基となる。アシル化試薬およびエ
ステル化の方法は当分野において慣例となっている標準
的な方法であ′す、例えば、第四級アミン(例えば、ピ
リジン、コリジン、トリエチルアミンなど)の様な塩基
の存在下にアシル塩化物、アシル無水物を用いる。
最後の段階では、標準的なメタノール分解条件を用いて
、2′および/または4′位の選択的脱エステル化を行
い、それぞれ4#−または4−モノアシル化化合物を得
る(適切な条件はアメリカ合衆国特許第4,443,4
36号を参照)。
(アルキルアミノ)アシル誘導体を合成する別の方法は
2′および/または4′−アシル−4−または4−ハロ
アシル誘導体を中間体として用いる。
次にハロゲン基をアルキルアミノ基と置換して、2′お
よび/または4′−アシル−4″−または4−(R12
RI 3 N)アシル誘導体を得る。最後に、前記の方
法でこれらの化合物の2′および/または4′位を選択
的に脱エステル化して所望の4“または4−(RI 2
 R13N )アシル誘導体を得る。これらの各々の段
階において、ハロゲン基の置換および選択的脱エステル
化に標準的な方法を用いる。
(第一級または第二級アミノ)アシル誘導体を合成する
もう1つの方法では中間体として2′および/または4
′−アシル−7または4−保護−アミノアシル誘導体を
用いる。これらの化合物の4″または4 アシル部分に
おけるアミノ保護基を除去し2′および/または4′位
の選択的脱エステル化を行うことにより4−または4−
アミノアシル誘導体を得て、最終生成物に転換する。ア
ミノ保護基の除去および選択的脱エステル化には当分野
における周知の方法を用いる。
式1で示される化合物は酸付加塩を生成することができ
る。これらの塩も抗生物質として有用である。また一方
では、これらの塩は中間体として有用であり、例えば誘
導体の分離および精製に有用である。また、これらの塩
は水溶性が改善されている。
有機酸および無機酸(例えば、・硫酸、塩酸、リン酸、
酢酸、コハク酸、クエン酸、酪酸、マレイン酸、フマー
ル酸、パルミチン酸、コール酸、パモイツク酸(pam
oic acid )、ムチン酸、D−グルタミン酸、
d−樟脳酸、グルタル酸、グリコール酸、フタル酸、酒
石酸、蟻酸、ラウリン酸、ステアリン酸、サリチル酸、
メタンスルホン酸、ベンゼンスルホン酸、ンルビン酸、
ピクリン酸、安息香酸、桂皮酸などの酸)との標準的な
反応により形成された塩類が適切な塩類の典型例である
医薬的に許容されうる酸付加塩は本発明に係る特に優れ
た塩類の一群である。
式1で示される化合物の具体例を第1表に例示する。
本発明に係る誘導体は病原菌、特にグラム陽性菌、マイ
コプラズマ(Micoplasma )属およびパステ
ウレラ(Pa5teurella )属の様なグラム陰
性菌の生育を阻害する。本発明の誘導体は意外にも生体
内において有用である。特に意外であるのは、本発明に
係る誘導体を経口投与した場合に感染症治療に成功しう
ろことである。
例示した化合物がある種の細菌を阻害する場合の最小阻
害濃度CMIC)を第2表および第3表に示す。第2表
中のMICは標準寒天希釈検定により決定した。第3表
中のMICは通常のブイヨン希釈微小力価試験を用いて
得た。
第3表 b ”MIC(単位mcg/d、  第1表中の化合物番号
、Cウシ属から分離、6鳥類から分離、e50mcg乙
dにおいて活性なし、fNT=試験せず式1で示される
化合物は、実験動物に実験的に誘導した感染症に対して
、生体内で抗菌活性を示した。実験的にS、ピオゲネス
(pyogenes ) C203に感染させたマウス
に被験化合物を2回投与し、その観察された効力をED
5o値〔被験動物の50%を保護する効果が生じるのに
必要とされる投与量(単位q / 即)、ワーレン・ウ
ィック(WarrenWick )ら、ジャーナル・オ
ン・バクテリオロジイ、81.233−235(196
1)を参照〕によって測定した。例示した化合物のED
50実測値を第4表に示す。
第4表 マウスにおけるストレプトコッカス・ピオゲネ2   
   4.46     10.94      >1
0       14.27      >10   
    2111      5.7      14
.413      10       24.015
      >10       29.0本発明はま
た微生物およびマイコプラズマ属により生じる感染症・
を制御する方法に関するものである。本発明を遂行する
方法は、式1で示される化合物の有効量を、感染したま
たは感染のおそれがある温血動物に非経口的にまたは経
口的に投与することである。感染を防御するのに有効な
投与量は感染症の重症度、動物の年齢、体重および状態
により変動する。しかし、防御に必要とされる総投与量
は一般には、非経口で約0.1〜約100岬/即の範囲
であり、約0.1〜約30TIII/KFの範囲内がよ
り好ましい。経口投与において必要とされる量は一般に
は約1〜約300−v/Qの範囲であり、約1〜約10
0q/KFの範囲がより好ましい。適切な投与量計画を
作成しうる。
本発明化合物を投与する最も実用的な方法は、与える飼
料または飲み水中に処方することである。
普通の乾燥飼料、液体飼料、およびペレット状飼料など
の種々の飼料に用いうる。
また、本発明は、微生物およびマイコプラズマsa l
+  l  l+  m  !、’  W  we M
、d M &l ’II?l If 云六り、J+−<
to ce 4/m If 曲するものである。当該組
成物は式1で示される化合物と共に適切な媒体を含んで
成る。当該組成物は薬剤学の分野において認められてい
る非経口的または経口的投与方法で処方しうる。
薬物を動物の飼料中に処方する方法はよく知られている
。高濃度の薬物量のプレミックスを作り、次にこれを用
いて、投薬用飼料を調製する方法が好ましい。このプレ
ミックスは約1〜約200グラムの薬物をプレミックス
1ポンド中に含んでいるのが典型的である。プレミック
スは液体または個体調製物のどちらでもよい。
動物または家禽用の飼料の最終的な処方は投与する薬物
の総量に左右される。飼料に薬物を処方し、混合し、粒
形化する普通の方法を、式1で示される化合物を含む飼
料を調製するのに用いてよいO 本発明化合物を含む有用な注射用組成物は懸濁液または
溶液のどちらの形態でもよい。適切な処方を調製する際
には、遊離塩基よりもその酸付加塩の方が水溶性が良い
ことが一般に知られている。
同様に塩基は中性またはアルカリ性溶液よりも酸性溶液
に良く溶解する。
溶液の場合には、本発明化合物を生理学上許容され得る
媒質中に溶解する。このような媒質は適切な溶媒、必要
ならばベンジルアルコールの様な保存剤および緩衝液か
ら成る。有用な溶媒としては、例えば水および水性アル
コール、グリコール類およびジエチルカルボネートの様
なカルボン酸エステル類がある。
注射用懸濁液組成物にはアジュバントを含むまたは含ま
ない液状の懸濁溶媒が媒質として必要である。この懸濁
溶媒には例えば、水溶性ポリビニルピロリドン、植物油
または高精製鉱油などの不活性油または水性カルボキシ
メチルセルロースなどがある。
生理学上許容されつる適切なアジュバントは本発明化合
物を懸濁液組成物中に懸濁化させておくために必要であ
る。これらのアジュバントはカルボキシメチルセルロー
ス、ポリビニルピロリドン、ゼラチ、ンおよびアルギネ
ート類などの増粘剤の中から選択してもよい。多くの界
面活性剤も懸濁化剤として有用である。レシチン、アル
キルフェノール、ポリエチレンオキシド付加物、ナフタ
レンスルホネート類、アルキルベンゼンスルホネート類
およびポリオキシエチレンソルビタンエステル類が懸濁
化剤として有用である。
液状の懸濁用溶媒の親水性、密度、表面張力に作用する
界面活性剤の多くは、個々の場合において注射用懸濁溶
液を作成するのを助ける。例えば、シリコン消泡剤、ソ
ルビトールおよび糖類は有用な懸濁化剤である。
本発明の実施を充分に説明するために以下に実例を示す
。実例においては、@20−ジヒドロ”という語句の代
わりに”2O−DH”という略語を用いている。
製造例I A、シス−3,5−ジメチルピペリジンの精製3.5−
ジメチルピペリジン(40d、シス:トランス異性体の
4:1混合物)、トリエチルアミン(42,/)および
ジクロロメタン(250,/)を含む溶液を攪拌しなが
ら、おだやかな還流が維持されるに充分な速度で0−ク
ロロベンゾイルクロリド(38,2d)を滴加した。こ
の滴加が終了した後、反応溶液をさらに30分間攪拌し
、次に塩化アンモニウム溶液(10%水溶液、200−
r)および水相を酸性にするのに十分なaHctを加え
た。有機相を分離し、塩水で洗浄し、乾燥して濃縮した
。得られた個体をCH2Cl2およびヘキサンから2回
再結晶して完全に純粋なシス−アミド(mp99−10
3℃)を得た。
エチレングリコールにこのアミド(17y)を溶解した
。水酸化カリウム粒(11y)を加え、この溶液を加熱
還流した。1時間後、フラスコを下方蒸留のために配置
し、100℃〜195℃間の蒸留画分を集めた。この物
質を水およびエーテル間に分配し、乾燥し、濃縮して、
純粋なシス−3,5−ジメチルピペリジンを得た。
B、シス−3,5−ジメチルピペリジンの別の精製方法 市販品の3,5−ジメチルピペリジン(約80−85%
シス体、48−10.36モル)および無水エーテル(
600m)を1リツトルの三頚フラスコに入れた。激し
く攪拌しながら、遊離アミンが残存しなくなるまでHC
Iガスをこの溶液中に吹き込んだ。生成物を濾過して分
離し、風乾して塩酸塩(m、p、160−180℃、4
7y)を得た。
この塩をアセトン(60A−/ )中に懸濁し、1時間
加熱還流した。この反応混合物を50℃まで冷却し、濾
過した。分離した個体を風乾して、生成物(m、p、2
26−228℃、25.6p)を得た。この物質の一部
(18g)を水(1oo、z)に溶解し、この溶液を水
酸化ナトリウム粒を用いてpH10に調節した。遊離の
アミンをジエチルエーテル中に抽出し、硫酸マグネシウ
ム上で乾燥し、濾過し、注意深く濃縮し、シス−3,5
−ジメチルピペリジン−CB、5d、トランス異性体の
混入が5%以下)を得た。
デスマイコシン(IOP、12.9ミリモル)ヲ乾燥メ
タノール(”Zoo、/)に溶解し、シス−3゜5−ジ
メチルピペリジン(4y、35ミリモル)を加えた。室
温でこの混合物を30分間攪拌した後、シアノ水素化ホ
ウ素ナトリウムco、sy、12.9ミ’Jモル)を加
えた。この溶液を一晩攪拌した後、減圧蒸留した。残渣
を酢酸エチルおよび水(各々150m/)間に分配した
。次に有機相をpH6,5”リン酸緩衝液(100,f
lfよびpH4,5リン酸緩衝液(100,/)を用い
て順番に抽出した。
次に後者の溶液を5N水酸化す) IJウムを用いてp
H10に調節し、遊離アミンを酢酸エチルに再び抽出し
た。この溶液を硫酸マグネシウム上で乾燥し、沖過し、
濃縮して2O−DH−20−デオキシ−20−(シス−
3,5−ジメチルピペリジン−1−イル)デスマイコシ
ン(6,Op)を得り。
逆相HPLCを用いたこの生成物の分析ではトランス異
性体は検出されなかった。
20−デオキシ−20−(3,5−ジメチルピペリシス
:トランス−異性体(4: 1 ”)混合物である3、
5−ジメチルピペリジンを用いて、2O−DH−20−
デオキシ−20−(3,5−ジメチルピペリジン−1−
イル)デスマイコシンを調製した。
メタノール:ジクロロメタン゛:水酸化アンモニウム(
49,5:49.5:1)溶媒系を用いてこの生成物を
シリカゲルクロマトグラフィーにかけた。
単一の主要なピークが溶出した。このピークの最初の1
0%は純粋なシス−異性体から成り、最後の10%はト
ランス−異性体に富んでいた(シス:トランス異性体の
比率は16:84)。
アメリカ合衆国特許第4.443,436号の実施例1
8に記載の如くに調製した2:4’−ジーO−アセチル
ー20−0−フェニル−デスマイコシン(1、Of、 
1.07ミリモル)をCH2Cl2 (9−f )に溶
解した。塩化アセチル(o、os、e、1.1当量)右
よびピリジン(−1,0,/)を注射器を用いて順次加
えた。この溶液を除湿下、2時間25℃にて静置した。
その後、この溶液をNa HC03飽和溶液(50d)
で希釈し、この混合物をCH2Cl2 (4X25d)
を用イテ抽出し、乾燥しく Na2SO4)、沖過し、
蒸留乾固した。残渣を酢酸エチルを溶出液として用いて
クロマトトロン(Chroma to t ron )
(4mシリカゲル板)上でクロマトグラフィーにかけ、
表題の化合物(0,94y、90.0%、白色固形泡状
体)を得た。
LJVmax(EtOH) 279 nm(g2198
8)IR(CHC/3)1742.1675および15
94crR−’’ HNMR(CD(J3)δ4.44
(dd、4#−H)および2.13(s、3H) FDMS m/e 975 (M)。
実施例1に記載の如くに調製した2: 4: 4”−ト
リーへ−〒フエ11.一つn−rsυ−り八−^−1〒
−+l−−デスマイコシン(0,9f、0.92ミリモ
ル)のメタノール(25−/)溶液を〜50℃まで3時
間加熱した。この溶液を蒸留乾固して、白色固形泡状体
として表題の化合物を得た。
tJVmax (EtOH) 279 nm (t 2
2020 )IR(CHC43) 1732 、168
0および1594備−1’ HNMRCCDCl3 )
δ4.44 (dd、 4“−H)および2.13 (
s 、 3H) FDMS rry’e 891 (M)。
2.4−ジー0−7−にチル−20−DH−20−0−
フェニル−デスマイコシン(1,0?、1.07ミリモ
ル)をCH2Cl2(9Wりに溶解した。塩化フェニル
アセチル(0,231I/、2当量)およびピリジン(
1,O,Z)を注射器で順次加えた。この溶液を除湿下
、18時間25℃にて静置した。この溶液にNaHCO
3飽和溶液(50sd)を加え、生成した混合物をCH
,)Ct、 (4X 25−)で抽出し、乾燥しく N
a2SO4)、沖過し、蒸留乾固した。残渣を酢酸エチ
ルを溶出′液に用いてクロマトトロン(4鱈シリカゲル
板)上でクロマトグラフィーにかけ、表題の化合物(0
,63p、55.7%、淡黄色固形泡状体)を得た。
UVmax (EtOH) 279 nm (g244
54 )IR(CHC/3)−1744、1680およ
び1594備−1’HNMR(CD(j3)δ7.44
−6.80 (IIH,フェニル+ビニル)4.4o(
aa、X−H)および3.66(s。
2H) FDMS m/e 10501050(。
合物4) 実施例3に記載の如く調製した2: 4’−ジー0−ア
セチル−20−〇−フェニルー4−0−フェニルアセチ
ル−デスマイコシン(500−v、0.48ミリモル)
のメタノール(xs−)溶液を3時間、〜60℃まで加
熱した。この溶液を蒸留乾固して表題の化合物(淡黄色
固形泡状体)を得た。
UVmax(EtOH)279nm(g21407)ビ
ニル)4.45(dd、4#−H)および3.66 (
s、 2H)FDMS  m/e 967 (M)。
2.4−ジー0−アセチル−20−0−フェニル−デス
マイコシン(10,OF、10.7ミリモル)をC竪1
2 (45M )に溶解した。この溶液を氷/水浴中で
冷却し、ピリジン(5,0i)を加えた。塩化クロロア
セチル(1,07,1/、1.25当量)を滴加し、こ
の溶液を除湿下、0℃にて4時間攪拌した。この反応物
をNaHCO3飽和溶液(300m)で希釈し、CH2
C/2(3X 100 d )で抽出し、乾燥しく N
a2SO4)、蒸発乾固した。生成物をヘキサン−酢酸
エチル/ヘキサン(3:1)の勾配(81)を用いてウ
ォーターズ・プレグ50oLC上でクロマトグラフィー
にかけで単離し、表題の化合物(6,65F、61.5
%、白色固形泡状体)を得た。
UVmax(EtOH)279nm((23631)I
R(CHC/3)1743.1678および1594(
至)−1’ HNMRCCDCl5)δ4.52(dd
、4#−H)および4.09(s、2H) FDMS m/e 101009(。
2:4′−ジー0−アセチル−4’−0−(クロロアセ
チル)−20−〇−フェニルーデスマイコシン(5,7
0F、5.6ミリモル)をアセトニトリル(100Wり
に溶解した後、ベンジルアミン(1,85d、3当量)
を加えた。この溶液を除湿下、5日間室温にて静置した
。この混合物を沖過し、r液を蒸留乾固して固形泡状体
を得た。この泡をCH2C/2(250−/)に溶解し
、N a HC03飽和溶液(axloom)で抽出し
、乾燥しくNa2S○4)、蒸発乾固した。残渣を酢酸
エチル/ヘキサン(9:1)を溶出液に用いてシリカゲ
ルフラッシュカラムクロマトグラフィーにかけ、表題の
化合物(3,70y、60.6%、白色固形泡状体)を
得た。
UVmax(EtOH)279nm(g23624)1
R(CHC13)1744.1678および1594(
!II’HNMRCCDCI3)δ7.40−6.80
 (IIH,フェニル+ビニル)、4.52(dd、 
4″−H)、3.82(s、2H)および3.46 (
s 、 2H) FDMS m/e 101080(。
実施例6に記載の如くに調製した2’、 4’−ジー〇
−アセチル−4−0−(N−ベンジルアミノアセf)L
t)−20−DH−20−0−7エールーデスマイコシ
ンC3,65y、3.38ミリモル)をメタノール(3
5t/)に溶解し、24時間室温で静置した。この溶液
を蒸留乾固して固形泡状体を得た。
この残渣をCH2C/2 →CH2Cl2/MeOH(
9: 1)の勾配(11)を、続いてCH2C/ 2 
/ Me OH(9:1)(500,/)を溶出液とし
て用いてシリカゲルフラッシュカラムクロマトグラフィ
ーにかけ、表題の化合物(1,44F、42.8%、白
色固形泡状体)を得た。
UVmax(EtOH)279nm(ε22724)I
R(CHC/3)1742,1720.1678および
1594w−’ ’ HNMR(CDC/ 3 )δ7.40−6.80
(IIH,フェニル+ビニル)、4.s2<aa、X−
H)、3.83(S、2H)および3.46(s、2H
) FDMS m/e 996 (M)。
実施例6に記載の合成法を用いて、i、 4’−ジーO
−アセチル−4−〇−(クロロアセチル)−20−DH
−20−0−フェニル−デスマイコシン(3゜25)、
3.2ミリモル)をピロリジン(o、54−13当量)
とアセトニトリル(50,f)中で反応させ、黄色の固
形泡状体を得た。この泡をEtOAc−EtOAc /
MeOH(9: 1 )の勾配(グラジェント)(11
)を溶出液に用いるシリカゲルフラッシュカラムクロマ
トグラフィーにかけて、表題の化合物(2,55P、7
5.8%、黄褐色の泡)を得た。
UVmax(EtOH)278nm(g23609)I
R(CHCI3)1744.1678および1593(
!Im−’’ HNMR(CDC/3)δ+、5Bda
、4′−H)、 3.39(s、2H)、2.66(b
m、4H)および1.83 (bm。
4H) FDMS m/e 101044(。
2.4−ジー0−7セチルー2O−DH−20−0−フ
ェニル−4−0−(ピロリジン−1−イルアセチル)−
デスマイコシン(2,50P、2.4ミリモル)のメタ
ノール(25−r)溶液を2日間室温lこて放置した。
この溶液を蒸発乾固して、淡黄色の泡を得た。この泡を
CH2C12−CH2C/2/MeOH(9:1)のグ
ラジェント(11)を、次にcH2C12/MeOH(
9ニー1 ) (500、/ )を溶出液に用いてシリ
カゲルフラッシュカラムクロマトグラフィーにかけ、表
題の化合物(507wv、固形泡状体)を得た。
UVmax(EtOH)279nm(g21733)r
R(CHC/3)1745.1715.1680および
1585m−’ ’ HNMR(CDC/3 )δ4.51(dd、4“
−H)、3.39(s 、2H)、2.67(bm、4
H)および1.83(bm、4H)−FDMS m/e
 960 (M)。
チルl:]−20−DH−20−0−フェニル−デスマ
イ実施例6に記載の方法を用いて、2: 4’−ジー0
−アセチル−4’−0−(クロロアセチル)−20−D
H−20−0−フェニル−デスマイコシン(5,60)
、5.6ミリモル)をアセトニトリル(100,/)山
1rτkT −−1$+ly+−”x’−’; :Mす
/ 1Q Q −a  QmJ’L−’+と反応させ、
黄色の固形泡状体を得た。この泡をEtOAc−Eto
Ac/MeOH(1: 1 ) (71)勾配(11)
を、続けてEtOAc/MeOH(1:1)(500−
)を溶出液として用いたシリカゲルフラッシュカラムク
ロマトグラフィーにかけ、表題の化合物(3,85f、
 64.6%、黄色の固形泡状体)を得た。
UVmax(EtOH)279nm(ε23561)I
R(CHC/3) 1741 、1680および159
4cm−’’HNMR(CDC/3)δ4.50(dd
、4“−H) 、 3.25 (s、2H)、2.63
(bm、4H)、2.50(bm、4H)および2.3
0(s、3H) FDMS m/e 10711071(。
2:4′−ジーO−アセチル−4″−〇−〔(4−メチ
ル−ピペラジン−1−イル)アセチル〕−20−DH−
20−0−フェニル−デスマイコシン(3,702,3
,4ミリモル)のメタノール(3sy)溶液を18時間
室温で放置した。この溶液を蒸留乾固して、淡黄色の固
形泡状体を得た。この泡をCH2C/2−CH2Cz2
/’MeOH/NH4OH(90: 10 :0.5)
の勾配(11)を、続いてCH2Cl2/MeOH/N
H40H(90:10:0.5)(750m)を溶出液
として用いたシリカゲルフラッシュカラムクロマトグラ
フィーにかけ、表題の化合物(1,952,57,2%
、白色固形泡状体)を得た。
UVmax(EtOH)279nm(g23288)I
R(CHC/3) 1747 、1714 、1678
および1594GN−’ ’HNMR(CDC/3)δ4.52(dd、4#−H
)、3.24(s 、2H)、2.63(bm、4H)
、2.50  (3’−ジメチルアミノと重り合う)お
よび2.30(s、3H)FDMS m/e 990 
(M+H)。
物5) 2.4−ジー0−7*fルー2O−DH−20−0−フ
ーエニルーデスマイコシン(3,0y、3゜22ミリモ
ル)およびN−オキシサクシンイミド(N−BOC)−
D−フェニルグリシネ−)(2,25F、2当量)をC
H2Cl2 (45d )に溶解した。ピリジン(5W
りおよび4−(ジメチルアミノ)ピリジン(391II
f、0.1当量)を順次加えた。この溶液を除湿下、室
温にて7日間放置した。24時間後、この溶液にさらに
(N−BOC)−D−フェニルグリシン活性エステル(
1,25y)を加えた。
コノ反応溶液にNaHCO3飽和溶液(1’sO,r)
を加え、CH2C/2 (2X 50−7 )で抽出し
、乾燥しく Na2SO4’)、沖過し、蒸留乾固した
。残渣を酢酸エチル/ヘキサン(2:1)を用いて溶出
するシリカゲルフラッシュクロマトグラフィーにかけて
精製し、表題の化合物(1,859,49,3%、白色
固形泡状体)を得た。
UVmax(EtOH)279nm(ε22018)I
R(CHC/3) 1744 、1713 、1678
および1591 am−’ ’HNMR(CDC/3)δ7.54−6.84(II
H,フェニル+ビニル) 、 4.53 (dd 、4
“−H)、3.54(重なり合う)および1.43 (
s 、 9H)FDMS m/e 116□2 (M−
4)。
2、’4’−ジー0−7セfルーX−0−(N−BOC
)−D−フェニルグリシル−20−DH−0−7エニル
ーデスマイコシン(1,50y、 1.29ミリモル)
のメタノール(40,/)溶液を45時間室温にて放置
した。この溶液を蒸発乾固し、表題の化合物(白色固形
泡状体)を得た。
UVmax(EtOH)279nm(g22533)I
R(CHC/3) 1740 、1712 、1678
および1593m−’ ’HNMR(CDC/3)δ7.44−6.80(II
H,フェニル+ビニル)、4.42(da、4#−H)
、3.s4c重なり合う)および1.43(s、9H) FDMS m/e 101082(。
シン(化合物7) トリフルオロ酢酸(15,/)を4“−〇−(N−t−
BOC)−D−フェニルグリシル−20−DH−0−フ
ェニル−デスマイコシン(1,35y、1.25ミリモ
ル)に0℃、アルゴン雲囲気下にて加えた。
30分後にジエチルエーテル(300,r)を加え、2
O−DH−20−0−=フェニルー47−0−(D−フ
ェニルグリシル)−デスマイコシンのビストリフレート
塩を沈殿させた。この沈殿を沖過して集め、エーテル(
2x50−/)およびヘキサン(50d)で洗浄し、表
題の化合物(683+−p、45.2%、白色固体)を
得た。
UVmax(EtOH)279nm(ε21935)I
R(KBr ) 1754 、1677および1598
m−’FDMS m/e 982(M)。
金物18) 2.4′−ジーO−アセチル−20−DH−20−デオ
キシ−20−(3,5−ジメチルピペリジン−1−イル
)−デスマイコシン(1,OF、 1.05ミリモル)
をCH2C/2 (9,O−1)に溶解した。塩化アセ
チル(0,082d、1.1当量)およびピリジン(1
,0m)を注射器を用いて順次加えた。この溶液を除湿
下、25℃にて放置した。18時間後、塩化アセチル(
0,08M)をさらに加えた。この溶液を2.5時間攪
拌し、NaHCO3飽和溶液(50、Z )’を加え、
CH2012(4X 25−f )で抽出し、乾燥しく
 Na2SO4)、蒸留して固形泡状体を得た。残渣を
CH2C/2− CH2C/2/MeOH(13,3:
1)の勾配(11)を、続いてCH2(:/2/MeO
H(13,3:1)(500,/)を用いて溶出するシ
リカゲルフラッシュクロマトグラフィーにかけて精製し
、表題の化合物(355■、34.0%、白色のガラス
)を得た。
UVmax(EtOH)282nm(ε21616)I
R(CHC/3)1742.1677および1592σ
−1’ HNMR(CDC/3 )δ4.44 (dd
 、 4’−H)および2.12(S、3H) FDMS  m/e 995 (M+H)。
2.4.4− )!J −0−7−kfシル−O−DH
−20−デオキシ−20−(3,5−ジメチルピペリジ
ン−1−イル)−デスマイコシン(322岬、0.32
ミリモル)のメタノール(15,/)溶液を48時間室
温にて放置した。この溶液を蒸発乾固して表題の化合物
(無色のガラス)を得た。
UVmax(EtOH)283nm(ε20484)I
R(CHC/3) 1737.1675および1590
cm−’’HNMR(CDC/3)δ4.44(dd、
4”−H)および2.11(s、3H) FDMS  m/e  911 (M十H)。
実施例15に記載の方法と類似の方法を用いて、2.4
1−ジー0−アセチル−20−DH−20−デオキシ−
20−CN−エチル−N−(2−メチルブチル)アミノ
コデスマイコシン(959■、1゜0ミIJモル)を塩
化アセチルと反応させ、固形泡状体を得た。この泡をC
H2Cl2− CH2C/2/Me 0H(9:1)(
7)勾配(1/)を、続イテcH2c12/MeOH(
9: 1 )(500−r)を用いて溶出するシリカゲ
ルフラッシュクロマトグラアイ−にかけて精製し′、表
題の化合物(186呵、18.6%、無色のガラス)を
得た。
UVmax(EtOH)281nm(ε21368)I
R(CHC13)1741.1678および1592C
111−’’ HNMR(CDCl3 )δ4.44(
dd、4“−H)および2.12(s、3H) FDMS m/e 997(M)。
9  A  A  −k  I+  −(’1 −T 
jツボ+1z−9n  −nu−Qn−デオキシ−20
−CN−エチル−N−(2−メチルブチル)アミノコデ
スマイコシン(161■、0.16ミリモル)のメタノ
ール(10tI/)溶液を24時間、室温にて放置した
。この溶液を蒸留乾固し、表題の化合物(無色のガラス
)を得た。
UVmax(EtOH)282nm(ε20903)I
R(CHCZ3)1736.1678および1591α
−1’HNMR(CDC/3)δ4.45(dd、4”
−H)および2.11(s、3H) FDMS m/e 913(M)。
特許出願人   イーライ・リリー・アンド・カンノぐ
ニー 代 理 人  弁理士青白 葆外1名

Claims (10)

    【特許請求の範囲】
  1. (1)式: ▲数式、化学式、表等があります▼ 〔式中、Rは式: CH_2Z、▲数式、化学式、表等があります▼または
    ▲数式、化学式、表等があります▼ (式中、ZはOR^4、SR^5、Cl、F、N_3ま
    たはNR^6R^7、XおよびYはそれぞれ独立して、
    O、S、N−CH_3、N−フェニルまたはN−ベンジ
    ルである)を表し、 R^1は水素、フェニル、R^1^1−置換フェニル、
    C_1−C_4−アルキル、または1個〜3個のハロゲ
    ン、C_1−C_3−アルコキシ、ヒドロキシ、アセト
    キシ、保護−アミノ、フェニル、R^1^1−置換フェ
    ニル、フェノキシ、R^1^1−置換−フェノキシ、N
    R^1^2R^1^3またはC_3−C_6−シクロア
    ルキル置換物を有するC_1−C_4アルキルを表し、 R^2は水素、C_1−C_5−アルカノイル、ハロゲ
    ン置換C_1−C_5−アルカノイル、またはフェニル
    環上にR^1^1置換基を有することもあるベンゾイル
    、フェニルアセチルまたはフェニルプロピオニルを表し
    、R^3は水素、OR^2またはミカロシルオキシを表
    し、R^4はC_1−C_4−アルキル、C_1−C_
    4−アルカノイル、シクロヘキシル、環上にr^1^1
    置換基を有することもあるフェニル、ベンジル、フェネ
    チルまたはフェノキシエチル、あるいはピリジニル、ピ
    リミジニル、ピリダジニルまたはピラジニルから選択さ
    れるヘテロアリール基を表し、 R^5はC_1−C_4−アルキル、シクロヘキシル、
    フェニル環状にR^1^1置換基を有することもあるフ
    ェニル、ベンジルまたはフェネチル、あるいはピリジニ
    ル、テトラゾリル、オキサゾリルまたはチアゾリルから
    選択されるヘテロアリール基を表し、R^6およびR^
    7はそれぞれ独立してC_1−C_8アルキルまたは式
    :(CH_2)_n(Cyc) (式中、nは0、1または2であり、CycはC_3−
    C_8−シクロアルキル、フェニルまたはR^1^1−
    置換フェニルである)を表すか、あるいは、R^6とR
    ^7は隣接する窒素原子と一緒になつて5個〜16個の
    環原子から成る飽和または不飽和の複素環式単環系、ま
    たは8個〜20個の環原子から成る二環系または三環系
    (ここに、環原子の内、1個またはそれ以上がC_1−
    C_4−アルキル、C_1−C_4−アルコキシ、C_
    1−C_4−アルコキシカルボニル、ヒドロキシ、C_
    1−C_4−アルカノイルオキシ、ハロゲン、NR^8
    R^9、フェニルまたはR^1^1置換フェニルで置換
    されていてもよい)を形成し、 R^8およびR^9はそれぞれ独立して、C_1−C_
    4−アルキルまたは(CH_2)_n(Cyc)を表す
    か、または隣接窒素原子と一緒になつて5個〜8個の環
    原子から成る飽和複素環式単環系を形成し、 R^1^0およびR^1^0^aはそれぞれ独立して、
    水素、メチル、フェニル、メトキシカルボニル、エトキ
    シカルボニルまたはフェノキシカルボニルを表し、R^
    1^1はハロゲン、C_1−C_3−アルキル、C_1
    −C_3−アルコキシ、ニトロまたはヒドロキシを表し
    、R^1^2およびR^1^3はそれぞれ独立して水素
    、C_1−C_4−アルキル、(CH_2)_n(Cy
    c)またはR^1^1−置換−(CH_2)_n(Cy
    c)を表すか、または隣接窒素原子と一緒になつて5個
    〜8個の環原子から成る、R^1^1置換を有すること
    もある飽和複素環式単環系を形成する〕 で示される化合物またはその酸付加塩。
  2. (2)RがCH_2Zである第1項に記載の化合物。
  3. (3)ZがOR^4である第2項に記載の化合物。
  4. (4)ZがNR^6R^7である第2項に記載の化合物
  5. (5)R^4が、環上にR^1^1置換基を有すること
    もある、フェニル、ベンジル、フェネチルまたはフェノ
    キシエチルである第3項に記載の化合物。
  6. (6)R^6およびR^7が隣接する窒素原子と一緒に
    なつて、C_1−C_4−アルキル、C_1−C_4−
    アルコキシ、C_1−C_4−アルコキシカルボニル、
    ヒドロキシ、C_1−C_4−アルカノイルオキシ、ハ
    ロゲン、NR^8R^9、フェニルまたはR^1^1−
    置換フェニルで置換されていることもある上記の単環系
    を形成している、第4項に記載の化合物。
  7. (7)単環系がピペリジニルまたは置換ピペリジニルで
    ある第6項に記載の化合物。
  8. (8)第1項〜第7項のいずれかに記載の化合物と担体
    とを含有してなる獣医学用組成物。
  9. (9)微生物感染症の治療に用いるための第1項〜第7
    項のいずれかに記載の化合物。
  10. (10)R^2が水素である、第1項〜第7項のいずれ
    かに記載の化合物の製造方法であつて、(A)第1項〜
    第7項のいずれかに記載のR^2が水素でない化合物を
    脱保護するか、あるいは(B)式: ▲数式、化学式、表等があります▼ で示される化合物をアシル化することからなる方法。
JP62245726A 1986-09-29 1987-09-29 20−修飾タイロシンおよびデスマイコシン化合物の新規なアシル誘導体 Pending JPS6391398A (ja)

Applications Claiming Priority (2)

Application Number Priority Date Filing Date Title
US91288086A 1986-09-29 1986-09-29
US912880 1986-09-29

Publications (1)

Publication Number Publication Date
JPS6391398A true JPS6391398A (ja) 1988-04-22

Family

ID=25432619

Family Applications (1)

Application Number Title Priority Date Filing Date
JP62245726A Pending JPS6391398A (ja) 1986-09-29 1987-09-29 20−修飾タイロシンおよびデスマイコシン化合物の新規なアシル誘導体

Country Status (2)

Country Link
EP (1) EP0262903A3 (ja)
JP (1) JPS6391398A (ja)

Cited By (2)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPH08501526A (ja) * 1993-07-14 1996-02-20 フィリップス エレクトロニクス ネムローゼ フェン ノートシャップ 単結晶基板上における▲ii▼−▲vi▼化合物の窒素ドープエピタキシャル層の成長
JP2016519153A (ja) * 2013-05-23 2016-06-30 バイエル・アニマル・ヘルス・ゲゼルシャフト・ミット・ベシュレンクテル・ハフツングBayer Animal Health Gmbh タイロシン誘導体およびその調製方法

Families Citing this family (4)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
TW226373B (ja) * 1992-07-15 1994-07-11 Pfizer
ES2076107B1 (es) * 1993-09-20 1996-04-01 Pfizer Derivados de antibioticos macrolidos de anillos de 16 miembros.
US6576615B2 (en) 2001-11-08 2003-06-10 Enanta Pharmaceuticals, Inc. 4′-O-substituted tylosin analogs
US6664240B2 (en) 2001-11-15 2003-12-16 Enanta Pharmaceuticals, Inc. Tylosin derivatives having antibacterial activity

Family Cites Families (4)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
NL8004922A (nl) * 1979-09-19 1981-03-23 Toyo Jozo Kk Deformyltylosinederivaten.
US4438109A (en) * 1980-07-25 1984-03-20 Zaidan Hojin Biseibutsu Kagaku Kenkyu Kai Tylosin derivatives
AU561147B2 (en) * 1982-09-13 1987-04-30 Eli Lilly And Company 20-amino macrolide antibiotics
US4443436A (en) * 1982-09-13 1984-04-17 Eli Lilly And Company C-20-Modified macrolide derivatives of the macrolide antibiotics tylosin, desmycosin, macrocin, and lactenocin

Cited By (2)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPH08501526A (ja) * 1993-07-14 1996-02-20 フィリップス エレクトロニクス ネムローゼ フェン ノートシャップ 単結晶基板上における▲ii▼−▲vi▼化合物の窒素ドープエピタキシャル層の成長
JP2016519153A (ja) * 2013-05-23 2016-06-30 バイエル・アニマル・ヘルス・ゲゼルシャフト・ミット・ベシュレンクテル・ハフツングBayer Animal Health Gmbh タイロシン誘導体およびその調製方法

Also Published As

Publication number Publication date
EP0262903A3 (en) 1988-11-02
EP0262903A2 (en) 1988-04-06

Similar Documents

Publication Publication Date Title
JP3099366B2 (ja) 5−o−デソサミニルエリスロノライド誘導体
US7129221B2 (en) 6,11-bicyclic erythromycin derivatives
EP0001841B1 (en) Tylosin derivatives
US20040082526A1 (en) Macrolide antibiotics
CZ20021417A3 (cs) Způsob výroby 4"-substituovaných derivátů 9-deoxo-9a-aza-9a-homoerythromycinu
CZ303474B6 (cs) 6-O-substituovaný ketolidový derivát erythromycinu, zpusob jeho prípravy, jeho použití a farmaceutická kompozice ho obsahující
KR20050003455A (ko) 6-11 비시클릭 케토리드 유도체
JPH11116593A (ja) C−4”置換マクロライド抗生物質
EP0649430B1 (en) Derivatives of 16-membered ring antibiotic macrolides
JPH11315093A (ja) 3,6―ケタ―ル及びエノ―ルエ―テルマクロライド抗生物質
JP2004505987A (ja) マクロライド系抗生物質
JP3821826B2 (ja) 6−11二環式ケトライド誘導体
KR850000961B1 (ko) 20-아미노 마크로라이드 유도체의 제조방법
JP2002502366A (ja) 3―デスクラジノース―2,3―無水エリスロマイシン誘導体
KR850000962B1 (ko) 20-아미노 틸로신 유도체의 제조방법
US5716939A (en) Amide derivatives of 16-membered ring antibiotic macrolides
KR860001282B1 (ko) C-20- 및 c-23-변형 매크롤리드 유도체의 제조방법
US4920103A (en) Modifications of mycinose and 3-O-demethylmycinose in tylosin-type macrolides
JPH0517240B2 (ja)
JPS6391398A (ja) 20−修飾タイロシンおよびデスマイコシン化合物の新規なアシル誘導体
US5677287A (en) Antibacterial 16-membered ring macrolides containing olefins at C-20
JPS6391397A (ja) マクシロンおよびラクテノシンにおける3−0−デメチルマイシノースの修飾
EP0099746B1 (en) C-23-modified derivatives of macrolide antibiotics
CA1236830A (en) C-20- and c-23-modified macrolide derivatives
EP1259923B1 (en) Anti-infective agents useful against mulitidrug-resistant strains of bacteria