JPS6390894A - 多層配線基板体 - Google Patents
多層配線基板体Info
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- JPS6390894A JPS6390894A JP61236198A JP23619886A JPS6390894A JP S6390894 A JPS6390894 A JP S6390894A JP 61236198 A JP61236198 A JP 61236198A JP 23619886 A JP23619886 A JP 23619886A JP S6390894 A JPS6390894 A JP S6390894A
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- JP
- Japan
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- layer
- array
- conductor layer
- aluminum substrate
- glass
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Pending
Links
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Landscapes
- Dot-Matrix Printers And Others (AREA)
- Printers Or Recording Devices Using Electromagnetic And Radiation Means (AREA)
- Production Of Multi-Layered Print Wiring Board (AREA)
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
〔産業上の利用分野〕
本発明は、電子写真プリンタに用いられる発光ダイオー
ド(以下り、 E Dと略称する)ヘッドなどを形成す
るのに好適な多層配線基板体に関する。
ド(以下り、 E Dと略称する)ヘッドなどを形成す
るのに好適な多層配線基板体に関する。
前述したLE(’)ヘッドは、一般に、)J板体にり、
E Dアレイを搭載して形成されるが、多数のLED
アレイを基板体に搭載するために、従来は、第2図に示
すように、アルミニウム基板1上に、あらかじめ1.
E Dアレイならびにこの1. E Dアレイを駆動す
るための回路パターンが形成されているヒラミック基板
2を重積し、このセラミック基板2上にLEDアレイ3
を搭載していた。
E Dアレイを搭載して形成されるが、多数のLED
アレイを基板体に搭載するために、従来は、第2図に示
すように、アルミニウム基板1上に、あらかじめ1.
E Dアレイならびにこの1. E Dアレイを駆動す
るための回路パターンが形成されているヒラミック基板
2を重積し、このセラミック基板2上にLEDアレイ3
を搭載していた。
(発明が解決しようとする問題点)
しかしながら、前述した従来のものは、使用されるセラ
ミック基板2が高価であり、しかも多数のLEDアレイ
を搭載するためには長尺のセラミック基板2を使用しな
ければならないため、[、EDヘッドの価格が高価にな
るし、また、セラミック基板2が長尺であるが故にそり
等が発生しやすく不良品の発生率が高かった。さらにま
た、しEDアレイ3は発光時に発熱を伴うためその放熱
性が問題になっていた。
ミック基板2が高価であり、しかも多数のLEDアレイ
を搭載するためには長尺のセラミック基板2を使用しな
ければならないため、[、EDヘッドの価格が高価にな
るし、また、セラミック基板2が長尺であるが故にそり
等が発生しやすく不良品の発生率が高かった。さらにま
た、しEDアレイ3は発光時に発熱を伴うためその放熱
性が問題になっていた。
このような従来のものにおける問題点を克服するための
ものとしてアルミニウム基板の外周にアルマイト層を形
成して、このアルマイト層−ヒに導体層および金めつき
層を介してIEDアレイを搭載するようにしたものが既
に提案されており、このものによれば、セラミック基板
を使用することなく、かつ大判の7.S板への一括のフ
ォト工程が利用可能となり多数個取りが可能なので、従
来のものと比較して大幅なコストダウンを達成できるし
、またアルミニウム基板上にLEDアレイを搭載したの
で、放熱性も良好であるが、導体層の形成時の薬品処理
の際にアルミニウム基板の外周のアルマイト層が腐食し
、絶縁性が完全でなくなるおそれがあった。
ものとしてアルミニウム基板の外周にアルマイト層を形
成して、このアルマイト層−ヒに導体層および金めつき
層を介してIEDアレイを搭載するようにしたものが既
に提案されており、このものによれば、セラミック基板
を使用することなく、かつ大判の7.S板への一括のフ
ォト工程が利用可能となり多数個取りが可能なので、従
来のものと比較して大幅なコストダウンを達成できるし
、またアルミニウム基板上にLEDアレイを搭載したの
で、放熱性も良好であるが、導体層の形成時の薬品処理
の際にアルミニウム基板の外周のアルマイト層が腐食し
、絶縁性が完全でなくなるおそれがあった。
本発明は、前述した点に鑑み、放熱性が良好で安価に¥
J造でき、しかも絶縁性が完全な多層配線基板体を提供
することを目的とする。
J造でき、しかも絶縁性が完全な多層配線基板体を提供
することを目的とする。
前jホした問題点を解決づるため、本発明IJ上、アル
ミニウム基板上に絶縁層を介して素子を搭載する多層配
線基板体において、前記絶縁層を、アルミニウム基板を
被覆するガラス層としたことを特徴としている。
ミニウム基板上に絶縁層を介して素子を搭載する多層配
線基板体において、前記絶縁層を、アルミニウム基板を
被覆するガラス層としたことを特徴としている。
〔作 用]
本発明によれば、アルミニウム基板および素子問に絶縁
層としてガラス層を介装したので、導体層形成時の薬品
処理の際にガラス層が腐食することがなく、良好な絶縁
性を紐持できるし、またガラスは面粗度が良好なので、
薄膜の導体層形成時の密る性がよく、しかも熱衝撃にも
強い。
層としてガラス層を介装したので、導体層形成時の薬品
処理の際にガラス層が腐食することがなく、良好な絶縁
性を紐持できるし、またガラスは面粗度が良好なので、
薄膜の導体層形成時の密る性がよく、しかも熱衝撃にも
強い。
以下、本発明を図面に示す実施例により説明する。
第1図は本発明の実施例であるLEDアレイを示すもの
であり、アルミニウム基板1十には、ガラス層4がコー
ティングされている。このガラス層4上には、スパッタ
リングまたは恭着等の肋膜技術によりアルミニウムを成
膜し、フォトプロセスにより所定のパターンに形成され
てなる導体層5が積層されている。また、この導体層5
上には、抵抗層6および金めつき層7が選択的に積層さ
れており、このうち抵抗層6と間隔を隔てた中央部の金
めつき層7上にはGaAsP等の多数のi EDアレイ
3がグイボンディングまたは導電性接着剤により載置固
定されている。さらに、前記抵抗層6上には、ポリイミ
ド等の感光刊または非感光性樹脂をスクリーン印刷また
はスピナ等により形成してなる絶縁層8が積層されてお
り、この絶縁層8上には、絶縁層8により前記導体層5
との間を絶縁された他の導体層9が前記導体層5と@様
の工程により積層されている。この導体層9は、その一
部が前記低抗層6と接合されており、また、前記LED
アレイ3に対向する部位の導体層9上には、ワイA−ノ
ボンディング用のパッドおよび外部取出し端子となる他
の金めつき層10が積層され、この金めつき層10と前
記1. E Dアレイ3との間にト上多数のワイA71
1が架設されている。なお、外部に露出している導体層
9および絶縁層8の外側は保護層12ににり被覆されて
いる。
であり、アルミニウム基板1十には、ガラス層4がコー
ティングされている。このガラス層4上には、スパッタ
リングまたは恭着等の肋膜技術によりアルミニウムを成
膜し、フォトプロセスにより所定のパターンに形成され
てなる導体層5が積層されている。また、この導体層5
上には、抵抗層6および金めつき層7が選択的に積層さ
れており、このうち抵抗層6と間隔を隔てた中央部の金
めつき層7上にはGaAsP等の多数のi EDアレイ
3がグイボンディングまたは導電性接着剤により載置固
定されている。さらに、前記抵抗層6上には、ポリイミ
ド等の感光刊または非感光性樹脂をスクリーン印刷また
はスピナ等により形成してなる絶縁層8が積層されてお
り、この絶縁層8上には、絶縁層8により前記導体層5
との間を絶縁された他の導体層9が前記導体層5と@様
の工程により積層されている。この導体層9は、その一
部が前記低抗層6と接合されており、また、前記LED
アレイ3に対向する部位の導体層9上には、ワイA−ノ
ボンディング用のパッドおよび外部取出し端子となる他
の金めつき層10が積層され、この金めつき層10と前
記1. E Dアレイ3との間にト上多数のワイA71
1が架設されている。なお、外部に露出している導体層
9および絶縁層8の外側は保護層12ににり被覆されて
いる。
前述した構成のL E Dアレイは、アルミニウム】、
を仮1と導体層5どの絶縁をアルミニウム基板1十に接
合したガラスPA4により行なっているので、導体層5
の形成時に薬品処理を行なってもガラス層4には何ら変
化が生じず、ガラス層4によりアルミニウム基板1およ
び導体層5間の絶縁性を良好に帷持することができる。
を仮1と導体層5どの絶縁をアルミニウム基板1十に接
合したガラスPA4により行なっているので、導体層5
の形成時に薬品処理を行なってもガラス層4には何ら変
化が生じず、ガラス層4によりアルミニウム基板1およ
び導体層5間の絶縁性を良好に帷持することができる。
また、アルミニウム基板1上に薄厚のガラス層4、導体
層5および金めつき層7を介してl−F Dアレイ3を
搭載したので、LEDアレイ3の発光時の発熱をアルミ
ニウム基板1から良好に行なうことができる。さらに、
ガラス層4のガラスは面粗度が良好なので、薄膜の導体
層5.9の形成時の密行性が良好であるし、また熱袂i
撃にも強い。
層5および金めつき層7を介してl−F Dアレイ3を
搭載したので、LEDアレイ3の発光時の発熱をアルミ
ニウム基板1から良好に行なうことができる。さらに、
ガラス層4のガラスは面粗度が良好なので、薄膜の導体
層5.9の形成時の密行性が良好であるし、また熱袂i
撃にも強い。
なお、前記アルミニウム基板1にガラス層4をコーティ
ングした基板体13は、前述した1、 E Dアレイ3
を搭載するのみならず、類似チップ形状である光受光素
子アレイを搭載してイメージセンリとすることも可能で
あるし、また電荷接合素子を搭載したりすることら可能
である。
ングした基板体13は、前述した1、 E Dアレイ3
を搭載するのみならず、類似チップ形状である光受光素
子アレイを搭載してイメージセンリとすることも可能で
あるし、また電荷接合素子を搭載したりすることら可能
である。
以上説明したように本発明によれば、絶縁性が完全で、
放熱性がよく、しかも安価に製造できるという優れた効
果を奏することができろ。
放熱性がよく、しかも安価に製造できるという優れた効
果を奏することができろ。
第1図は本発明に係る多層配線基板体の実施例を示すL
EDヘッドの縦断面図、第2図は従来のLEDヘツイド
の斜視図である。 1・・・アルミニウム基板、2・・・セラミック基板、
3・・・LEDアレイ、4・・・ガラス層、5・・・導
体層、6・・・抵抗層、7・・・金めつき層、8・・・
絶縁層、9・・・導体層、10・・・金めつぎ層、11
・・・ワイヤ、12・・・保護層、13・・・基板体。 出願人代理人 中 尾 俊 輔第1図 第2図
EDヘッドの縦断面図、第2図は従来のLEDヘツイド
の斜視図である。 1・・・アルミニウム基板、2・・・セラミック基板、
3・・・LEDアレイ、4・・・ガラス層、5・・・導
体層、6・・・抵抗層、7・・・金めつき層、8・・・
絶縁層、9・・・導体層、10・・・金めつぎ層、11
・・・ワイヤ、12・・・保護層、13・・・基板体。 出願人代理人 中 尾 俊 輔第1図 第2図
Claims (1)
- アルミニウム基板上に絶縁層を介して素子を搭載する
多層配線基板体において、前記絶縁層を、アルミニウム
基板を被覆するガラス層としたことを特徴とする多層配
線基板体。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP61236198A JPS6390894A (ja) | 1986-10-06 | 1986-10-06 | 多層配線基板体 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP61236198A JPS6390894A (ja) | 1986-10-06 | 1986-10-06 | 多層配線基板体 |
Publications (1)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPS6390894A true JPS6390894A (ja) | 1988-04-21 |
Family
ID=16997230
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP61236198A Pending JPS6390894A (ja) | 1986-10-06 | 1986-10-06 | 多層配線基板体 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPS6390894A (ja) |
-
1986
- 1986-10-06 JP JP61236198A patent/JPS6390894A/ja active Pending
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