JPS639074A - デ−タレコ−ド圧縮方式 - Google Patents

デ−タレコ−ド圧縮方式

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JPS639074A
JPS639074A JP15226086A JP15226086A JPS639074A JP S639074 A JPS639074 A JP S639074A JP 15226086 A JP15226086 A JP 15226086A JP 15226086 A JP15226086 A JP 15226086A JP S639074 A JPS639074 A JP S639074A
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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 〔産業上の利用分野〕 本発明はデータレコード圧縮方式に関し、特に一つのレ
コードを圧縮して得た圧縮レコードを複数個まとめて一
つの新たなレコードとするデータレコード圧縮方式に関
する。
〔従来の技術〕
単一の論理レコードあるいはブロック化された複数個の
論理レコードから構成される一つのレコードを例えば磁
気テープ装置に記録する場合、例えば第5図(alに示
すように、そのようなレコードL1〜L4そのものを、
物理的に読書きの行なわれる単位である一つのレコード
として記録したのでは、単位長当たりの記録可能レコー
ド数には限度がある。なお、同図においてIRQはレコ
ード間ギャップである。
そこで、従来においては、下記のような圧縮方式を使用
して記録媒体の使用効率を向上させている。
記録すべきレコードが例えば第5図(′b)に示すよう
なデータパターンAAAABCDDEFFF (各々は
例えば8ビツトで表現されている)とすると、同一デー
タの繰返し数が予め定められた数(以下、この数を圧縮
閾値という)が例えば3個以上の場合、第5図tc+に
示すように0ビツト目の圧縮識別ビットを“l”とし且
つその1〜7ビツトに圧縮データの繰返し数を設定した
圧縮識別コードをその繰返されるデータの直前に付加し
、同一データが3個以上連続しない場合は、第5図Fd
lに示すように0ビツト目の圧縮識別コードを“01に
設定し、その1〜7ビツトに同一データが連続しないデ
ータ数(非圧縮データの数)を設定した圧縮識別コード
を、同一データが連続しないデータの直前に付加する。
第5図telは同図Q)lに示すレコードを上記の方式
で圧縮した圧縮レコードの内容を示し、データAが4個
連続することから16進数表示で(84)16の値を持
つ圧′l@識別コードがデータAの直前に付加され、次
いで同一データが連続しない区間がBCDDEと5文字
続くので、16進数表示で(05:) 、、の値を持つ
圧1m別コードがそれらの文字の直前に置かれ、再びF
の文字が3個連続するので、その旨の圧縮識別コード(
83) Ibが文字Fの直前に置かれている。第5図(
blのレコードのバイト数は12であるのに対し、同図
(elの圧縮レコードのバイト数は10となり、レコー
ドの圧縮が可能であることが分かる。このような圧縮の
効果は、同一データの連続する個数が多ければ多い程高
まることは勿論のことである。
さて、従来のデータレコード圧縮方式は、上述のように
して第5図fatに示すレコードL1〜L4を圧縮して
得た圧縮レコードOL1〜CL4の各々を、磁気テープ
コントローラ等の記録制御装置に通知し、同図[flに
示すように一つの新たなレコードとして磁気テープに記
録させていた。
〔発明が解決しようとする問題点〕
しかしながら、従来の方式においても、未だ記録媒体の
使用効率は不十分である。それは、第5図Tflに示す
ように一つの圧縮レコード置きにレコード間ギャップI
RGが存在するからである。
本発明はこのような従来の欠点を解決したもので、より
一層記録媒体の使用効率を向上させることができる方式
を提供することにある。
〔問題点を解決するための手段〕
本発明は上記目的を達成するために、一つのレコード単
位で圧縮処理を行なって圧縮レコードを生成するデータ
圧縮手段と、 所定個数の未定義データ圧縮コードを発生する未定義デ
ータ圧縮コード発生手段と、 前記データ圧縮手段で生成された圧縮レコードおよび前
記未定義データ圧縮コード発生手段で発生された未定義
データ圧縮コードを格納するデータバッファと、 レコードを前記データ圧縮手段に与えて圧縮処理を行な
わせ、その得られた圧縮レコードを前記データバッファ
に格納すると共にその格納アドレスの次のアドレスに前
記未定義データ圧縮コード発生手段によって発生された
所定個数の未定義データ圧縮コードを格納する処理を、
前記データバッファに所定量以上のデータが格納される
まで複数のレコードに対し実行し、該所定量以上のデー
タが格納された時点における前記データバッファに格納
された内容を一つの新たなレコードとする手段とを備え
る。
〔作用〕
データバッファに格納された内容の新たな一つのレコー
ド中には複数の圧縮レコードが含まれ、従来方式の如く
レコードとレコードとの間のレコード間ギャップ等の如
く非データ領域で圧縮レコードを区分することはできな
いが、一つの圧縮レコードの後には未定義データ圧縮コ
ードが付加されているので、これで圧縮レコードの区分
けが可能であり、一つのレコード中に複数の圧縮レコー
ドを含ませた分だけレコード間ギャップ等の非データ領
域を削減でき、記録媒体の使用効率を向上させることが
できる。
〔実施例〕
次に本発明の実施例について図面を参照して説明する。
第1図は本発明の一実施例のブーロツタ図であり、記録
制御装置8は図示しないレコード送出元から、記録すべ
きレコードが渡されると、これをデータレコード圧縮機
構C’Pに送出して後述するような圧縮処理を行なわせ
、データレコード圧縮機構CPから新たな一つのレコー
ドの生成と格納終了の通知を受けるとデータレコード圧
縮機構CPからその新たな一つのレコードを取出して磁
気テープ装置9の磁気テープに記録する。
データレコード圧縮機構CPは、本実施例の場合、デー
タ圧縮部1と、レコードデータ終了判定部2と、未定義
データ圧縮コード発生部3と、データバッファ制御部4
と、データバッファ6と、データセレクタ7とを含んで
いる。
データ圧縮部1は、記録制御装置8からデータ線21を
介してレコードを構成するデータが人力されると第5図
(bl〜telで説明した従来の圧縮方式と同様な圧縮
処理を開始し、レコードデータ終了判定部2からデータ
圧縮動作終了指示信号12が入力されると圧縮処理を終
了して、データ圧縮動作終了信号16をレコードデータ
終了判定部2に送出すると共に、そのとき生成したルコ
ード分の圧縮レコードを圧縮データ線22に出力し、ま
た出力した旨を示す為に信号30を1″としてデータバ
ッファ制御部4に通知する。
レコードデータ終了判定部2は、ルーコードのデータを
全てデータ線21を介して送出し終えた旨を示すデータ
終了信号11を記録制御装置8から受取ると、データ圧
縮部lに前記データ圧縮動作終了指示信号12を送出し
、データ圧縮部1からデータ圧縮動作終了信号16を受
取ると、データ圧縮レコード終了信号13を未定義デー
タ圧縮コード発生部3およびデータセレクタ7へ送出す
る。
未定義データ圧縮コード発生部3は、データ圧縮レコー
ド終了信号13を受取ると、予め定められた個数(1個
でも複数個でも良いが、好ましくは圧縮闇値に等しい個
数)の未定義データ圧縮コード(データ中には存在する
がデータ圧縮コードとしては存在しない例えば第57山
)〜telの例の圧縮方式では16進数表示で(80)
、4などのコード)をレコード識別データ線23に出力
すると共に、出力した旨を示す為に信号31を“1″と
してデータバッファ制御部4へ通知する。
データセレクタ7は、圧縮データ線22を介して加えら
れる圧縮レコードとレコード識別データ線23を介して
加えられる未定義データ圧縮コードとの内からデータ圧
縮レコード終了信号13の状態で定まる一方を選択し、
これをレコード圧縮データ線24を介してデータバッフ
ァ6へ出力する。
データバッファ6は、記録制御装置8が処理可能な最大
容量(例えば磁気テープでは、連続して書込み可能な最
大テープ長に格納できるデータ長)に見合った量のデー
タを少なくとも格納し得るバッファである。
データバッファ制御部4は、データバッファ6の書込み
制御とデータバッファ6のデータ格納量の監視とを行な
うものであり、データ圧縮部1或いは未定義データ圧縮
コード発生部3からの信号30或いは信号31が“19
になると、内部の書込みアドレス用カウンタを更新し、
データバッファ6にデータバッファアドレス線25を介
して書込みアドレスを送出すると共にライト信号32を
送出する。
また、このような書込みが順次行なわれ、データバッフ
ァ6のデータ格納量が所定量を越えると、データ量オー
バー信号14を記録側?3It装置8に出力し、更にこ
の後、最後の未定義データ圧縮コードがデータバッファ
6に格納されると、その旨を信号33で記録制御装置8
に通知すると共に、最終格納アドレスを最終アドレス通
知線34を介して記録制御装置8に通知する。ここで、
データバッファ制御部4が監視する上記所定量は、デー
タ量オーバー信号14を通知して記録制御装置8に新た
なレコードの送出を中止さすたときに、データバッファ
6の格納容量がその最大容量を越えずに、且つ、できる
だけ最大容量に近くなる程度に定められている。
記録制御装置8は、データバッファ制御部4からのデー
タ量オーバー信号14を受取ることにより、新たなレコ
ードの送出を中止し、データバッファ制御部4から信号
33によってデータバッファ6にレコードが格納された
ことを検出すると、データバッファ6の先頭アドレスか
ら最終アドレス通知線34で通知されたアドレスまでの
データを、読出しアドレス、リード信号等が含まれる制
御信号35をデータバッファ6に与えることにより新た
なルーコードとして続出し、磁気テープ装置9の磁気テ
ープに記録する。そして、別のレコードの圧縮処理と記
録処理とに移行する。
第2図はデータバッファ制御部4の実施例のブロック図
であり、信号30と信号31の論理和をとるオア回路4
0と、オア回路40の出力に基づいてデータバッファ6
のライト信号32を生成するライト信号発生回路41と
、オア回路40の出力でカウントアンプされデータバッ
ファ6の書込みアドレスを発生するカウンタ42と、所
定のアドレス値を記憶するレジスタ43と、カウンタ4
2の出力値とレジスタ43の設定値とを比較しカウンタ
42の出力値の方がレジスタ43の設定値より大きくな
るとその出力を“1”とする比較器44と、信号31が
“1”となる毎に初段に“l”がセントされ信号30が
“1°となることにより各段が“O”にリセットされる
3段のシフトレジスタ45と、比較器44の出力とシフ
トレジスタ45の出力との論理積をとるアンド回路46
と、アンド回路46の出力をラッチタイミングとしてカ
ウンタ42の値をラッチするレジスタ47とで構成され
ている。比較器44の出力がデータ量オーバー信号14
となって記録側?111装置8に送出され、アンド回路
46の出力がレコード格納終了信号33として、またレ
ジスタ47の内容が最終格納アドレスとして、それぞれ
記録制御装置8に送出される。
なお、カウンタ42はアンド回路46の出力で初期値「
0」にクリアされる。
今、説明の便宜上、データバッファ6の容量が例えば第
3図に示すように第1アドレスから第48アドレスまで
の合計48バイトとし、データバッファ制御部4のレジ
スタ43に「34」が設定され、また記録制御装置8か
らデータ圧縮部1に送出されるレコードは全て同一内容
で第57山)に示したものとすると、第1図の動作は次
のようになる。
記録制御装置8から第5図(blに示すルーコードを構
成するデータが順次にデータ圧縮部1に加えられると、
データ圧縮部1は入力データの繰返しを判定し、最初、
データ八が4個連続することから、(84) + hの
データを圧縮データ線22を介してデータセレクタフに
加えると共に、信号30を所定時間だけ“1“とする。
このとき、データ圧縮レコード終了信号13は0“にな
っており、データセレクタ7は圧縮データ線22側を選
択しているので、上記(84) + bのデータはデー
タバッファ6に入力される。また、データバッファ制御
部4のカウンタ42はその初期値が「0」であり、オア
回路40を経由して加わる信号30が“l”になること
により+1され、「1」の内容のアドレスがデータバッ
ファアドレス線25を介してデータバッファ6に加えら
れ、更にライト信号発生回路41からライト信号32が
データバッファ6に送出される。従って、上記(84)
l&のデータは第3図に示すようにデータバッファ6の
第1アドレスに格納される。
次に、データ圧縮手段1は第5図(e)に示したように
データAを圧縮データ線22に出力すると共に信号30
を“l”とし、以後、第5図telに示すように、(0
5)+b 、B、C,D、D、E、(83L6 、Fの
順でデータを送出し、上述と同様な動作が行なわれるこ
とにより、データバッファ6の第2アドレス〜第10ア
ドレスに上記データが順次格納されていく。
記録制御装置8は、一つのレコードの最後のデータ(こ
の場合F)を送出し終えると、データ終了信号11をレ
コードデータ終了判定部2に送出し、これに応答してレ
コードデータ終了判定部2はデータ圧縮部1にデータ圧
縮動作終了指示信号12を送出する。データ圧縮部1は
これによって今回の圧縮処理を終了し、その旨を信号1
6でレコードデータ終了判定部2に通知する。
レコードデータ終了判定部2は、上記通知を受けると、
データ圧縮レコード終了信号13を送出し、データセレ
クタ7を未定義データ圧縮コード発生部3側に切換える
と共に、これを起動する。
未定義データ圧縮コード発生部3は起動されると、予め
設定された未定義圧縮コード(80) 、、をレコード
識別データ線23.データセレクタ7を介してデータバ
ッファ6に送出すると共に、信号31を所定時間だけ′
1”とする。
データバッファ制御部4のカウンタ42は上記信号31
が13となることによってカウントアツプされて「11
」となり、またライト信号発生回路41からライト信号
が発生される。従って、未定義データ圧縮コード発生部
3から送出された最初の未定義データ圧縮コード(80
) 、hは、第3図に示すようにデータバッファ6の第
11アドレスに格納されることになる。
未定義データ圧縮コード発生部3は、予め定められた個
数だけ未定義データ圧縮コードを送出していないと上記
動作を繰返すものであり、本実施例では未定義データ圧
縮コードを3個連続させるものであるから、上述と同様
な動作によりデータバッファ6の第12アドレス、第1
3アドレスに(80) 、。
が格納される。
記録制御装置8は、レコードの送出中に、データバッフ
ァ制御部4からデータ量オーバー信号14が送出されて
きたか否かを検出しており、送出されていなければ、先
のレコードに続いて次のlレコードをデータ圧縮部1に
送出するゆ 本実施例ではデータバッファ制御部4のレジスタ43に
「34」を設定しであるので、記録制御装置8は二つ目
および三つ目のレコードの送出を行なう。即ち、データ
バッファ6の第34アドレスにデータEが格納された時
点において、つまり三つ目のレコードの送出中において
比較器44の出力すなわちデータ量オーバー信号14が
11″になるので、記録制御装置8は四つ目のレコード
の送出を中止することになる。
さて、データ圧縮部Iから第34アドレス〜第36アド
レスに格納されるデータ(E、 (83)+6 、 F
)が送出され、これがデータバッファ60’それらのア
ドレスに格納された後、レコードデータ終了判定部2か
らのデータ圧縮レコード終了信号13によって未定義デ
ータ圧縮コード発生部3が起動され、最初の未定義デー
タ圧縮コード(80)1&が出力されると、これが第3
7アドレスに格納される。また、このとき未定義データ
圧縮コード発生部3がらの信号31が1”となることに
より、データバッファ制御部4におけるシフトレジスタ
45の第1段目に“1”がセットされる。同様に、未定
義デ〜り圧縮コード発生部3から二つ目、三つ目の未定
義データ圧縮コード(80) 、、が送出されると、こ
れがデータバッファ6の第38.第39アドレスに記憶
されると共に、信号31が再び“l”と太ることによっ
てシフトレジスタ45の第2段目、第3段目の出力すな
わちアンド回路46の一方の入力が“1゛となり、この
時点までに既に比較器44の出力は“1”になっている
ので、アンド回路46の出力が“1”となる。従って、
記録制御装置8に新たな一つのレコードの生成と格納が
終了した旨の信号33が出力され、そのときのカウンタ
42の値「39」がレジスタ47にラッチされることに
なる。
記録制御装置8は、上記信号33が“1”になることに
より、データバッファ6の第1アドレスがら第39アド
レスまでのデータを新たな一つのレコードとしてレコー
ド圧縮出力データ線26を介して読取り、磁気テープに
記録する。
第4図は、本発明のデータ圧縮方式を使用して一つのレ
コード中に複数個の圧縮レコードを含ませ、これを磁気
テープに記録した状態を示す図であり、CLI−Cl3
は圧縮レコード、Nは未定義データ圧縮コードである。
従来の圧縮機構を使用して記録する第5図(flと比較
して分かるように、レコード間ギャップが少なくなる分
、記録媒体の使用効率を向上させることができる。また
、データバッファ6の最大容量は前述したように例えば
磁気テープに連続して書込み可能な最大テープ長に見合
った容量とされ、できるだけその範囲に近い量のデータ
が格納されるようにデータバッファ制御部4の監視デー
タ量が設定されているので、lレコードの容量はその内
部に含まれる圧縮レコード数に限られず、最も記録媒体
の使用効率の良い容量となる。なお、磁気テープに上述
のようにして記録された各々の圧縮レコードは、それが
含まれるレコードの読出し時に、未定義データ圧縮コー
ドを区切りとして分離され、データ伸張機構によって元
のレコードに復元される。
以上、本発明の一実施例について説明したが、本発明は
以上の実施例にのみ限定されるものではなくその他各種
の付加変更が可能である。例えば、上記実施例では、デ
ータバッファ制御部4からのデータ量オーバー信号14
によって記録制御装置8に次のレコードの送出を中止さ
せるようにしたが、この代わりにレコード格納終了信号
33によって次のレコードの送出を中止させるようにし
ても良い。
また、データバッファ6を複数個設け、一つのデータバ
ッファに一つの新たなレコードが生成、格納されたら別
のデータバッファに切換えるように構成することもでき
る。更に、データバッファ6に最後に格納される圧縮レ
コードには未定義データ圧縮コードを付加しないように
しても良い、なお、本発明の適用装置としては前述の実
施例の磁気テープ装置に限られず、磁気ディスク装置や
その他の記憶装置に対しても本発明は適用可能である。
〔発明の効果〕 以上説明したように、本発明のデータレコード圧縮方式
によれば、未定義データ圧縮コードによって分離された
複数の圧縮レコードをつなぎ合わせて一つの新たなレコ
ードとするものであり、一つの圧縮レコードで一つのレ
コードを構成した従来方式より記録媒体上におけるレコ
ード間ギャップ等の非データ領域を削減でき、記録媒体
の使用効率を向上させることができる効果がある。
【図面の簡単な説明】
第1図は本発明の実施例のブロック図、第2図はデータ
バッファ制御部4の実施例のブロック図、 第3図はデータバッファ6のデータ格納例を示す本発明
の実施例の動作説明図、 第4図は本発明による記録形式の一例を示す図および、 第5図は従来方式の説明図である。 図において、 CP・・・データレコード圧縮機構、1・・・データ圧
縮部、2・・・レコードデーク終了判定部、3・・・未
定義データ圧縮コード発生部、4・・・データバッファ
制御部、6・・・データバッファ、7・・・データセレ
クタ、8・・・記録制?111装置、9・・・磁気テー
プ装置。

Claims (1)

  1. 【特許請求の範囲】 一つのレコード単位で圧縮処理を行なって圧縮レコード
    を生成するデータ圧縮手段と、 所定個数の未定義データ圧縮コードを発生する未定義デ
    ータ圧縮コード発生手段と、 前記データ圧縮手段で生成された圧縮レコードおよび前
    記未定義データ圧縮コード発生手段で発生された未定義
    データ圧縮コードを格納するデータバッファと、 レコードを前記データ圧縮手段に与えて圧縮処理を行な
    わせ、その得られた圧縮レコードを前記データバッファ
    に格納すると共にその格納アドレスの次のアドレスに前
    記未定義データ圧縮コード発生手段によって発生された
    所定個数の未定義データ圧縮コードを格納する処理を、
    前記データパッファに所定量以上のデータが格納される
    まで複数のレコードに対し実行し、該所定量以上のデー
    タが格納された時点における前記データバッファに格納
    された内容を一つの新たなレコードとする手段とを具備
    したことを特徴とするデータレコード圧縮方式。
JP15226086A 1986-06-28 1986-06-28 デ−タレコ−ド圧縮方式 Granted JPS639074A (ja)

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JP15226086A JPS639074A (ja) 1986-06-28 1986-06-28 デ−タレコ−ド圧縮方式

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JP15226086A JPS639074A (ja) 1986-06-28 1986-06-28 デ−タレコ−ド圧縮方式

Publications (2)

Publication Number Publication Date
JPS639074A true JPS639074A (ja) 1988-01-14
JPH0477990B2 JPH0477990B2 (ja) 1992-12-09

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ID=15536594

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Cited By (4)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPH02235262A (ja) * 1989-03-08 1990-09-18 Hitachi Ltd 情報記録・再生方法およびそれを用いた磁気テープサブシステム
JPH035965A (ja) * 1989-06-01 1991-01-11 Pioneer Electron Corp データ記録方法
JPH03259457A (ja) * 1990-03-08 1991-11-19 Fujitsu Ltd 磁気テープ装置
JPH09114637A (ja) * 1995-10-13 1997-05-02 Nec Software Ltd データ圧縮/復元装置及びデータ圧縮/復元方法

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JPH0477990B2 (ja) 1992-12-09

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