JPS638841A - 割込み受取り装置 - Google Patents

割込み受取り装置

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JPS638841A
JPS638841A JP61152256A JP15225686A JPS638841A JP S638841 A JPS638841 A JP S638841A JP 61152256 A JP61152256 A JP 61152256A JP 15225686 A JP15225686 A JP 15225686A JP S638841 A JPS638841 A JP S638841A
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JP
Japan
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interrupt
interruption
vector
specific
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JP61152256A
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English (en)
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Kazuhide Tsumura
津村 和秀
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NEC Corp
Original Assignee
NEC Corp
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Publication date
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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 〔産業上の利用分野〕 本発明は割込み受取り方式に関し、特に電子計算機シス
テムにおいてデバッグ割込みなどの特定の割込みを発生
させて割込み点でのデータ収集などの特定の割込み処理
を行わせる際の割込み受取り方式に関する。
〔従来の技術〕
従来、大部分の電子計算機システムには特定の割込みを
利用してプログラムをデバッグする機能、例えばプログ
ラムの各所にデバッグ割込み命令を埋め込んでおき割込
み発生時にその時点でのデータを収集するような機能が
組み込まれており、このような機能を利用していつでも
利用者が望むときにデバッグを行うことができるように
なっている。
しかし、電子計算機システムの中核部をデハ。
グするなどの大規模なデバッグを実行する場合には、電
子計算機システムをあらかじめデバッグモードとして、
すなわち割込み処理モジュールにデバッグのための割込
みであることを認識させ、しかるべきデバッグ処理を行
うようにシステムジェネレーションを行う必要があった
〔発明が解決しようとする問題点〕
、上述した従来のデバッグ方式では、システム稼動中に
電子計算機システムの中核部などの大規模なデバッグの
必要が生じたときには、電子計算機システムを一旦停止
させてデバッグモードとしてシステムジェネレーション
をやり直さなければならないという欠点がある。
また、デバッグの必要性があらかじめ予測されるときに
は最初からデバッグモードとしてシステムジェネレーシ
ョンを行っておけばよいが、この場合にはデバッグ中で
なくても常にある程度のオーバヘッドが発生するという
欠点がある。
本発明の目的は、上述の点に鑑み、システムジェネレー
ションを行うことなしに特定モード時に特定の割込みを
判別して処理を分岐させ特定の割込み処理を行えるよう
にした割込み受取り方式を提供することにある。
C問題点を解決するための手段〕 本発明の割込み受取り方式は、割込みの入口点を指す割
込みベクトルと、この割込みベクトルによって通常指さ
れている第1の入口点と、特定モード時に前記割込みベ
クトルから前記第1の入口点を得て記憶するとともに前
記割込みベクトルを第2の入口点を指すように変更する
割込みベクトル変更手段と、前記特定モード時に割込み
が発生して前記割込みベクトルが指す前記第2の入口点
に制御が渡されたときに割込みが特定の割込みであるか
どうかを判別し前記特定の割込みであればこの特定の割
込みの処理に制御を渡し前記特定の割込み以外であれば
前記割込みベクトル変更手段に記憶された前記第1の入
口点に制御を渡す特定割込み判別手段とを有する。
〔作用〕
本発明の割込み受取り方式では、割込みベクトルが通常
第1の入口点を指しており、特定モード時に割込みベク
トル変更手段が割込みベクトルから第1の入口点を得て
記憶するとともに割込みベクトルを第2の入口点を指す
ように変更し、特定モード時に割込みが発生して割込み
ベクトルが指す第2の人口点に制御が渡されたときに特
定割込み判別手段が特定の割込みであるかどうかを判別
し特定の割込みであればこの特定の割込みの処理に制御
を渡し特定の割込み以外であれば割込みベクトル変更手
段に記憶された第1の入口点に制御を渡す。
〔実施例〕
次に、本発明について図面を参照して説明する。
図は、本発明の一実施例を示すブロック図である。本実
施例の割込み受取り方式は、割込みの入口点を指す割込
みベクトル1と、通常の割込み処理を行う割込み処理モ
ジュール2と、特定のデバッグ割込み処理を行うデバッ
グ割込み処理モジュール4とを含んで構成されている。
割込みベクトル1は、一般に固定番地にあり、電子計算
機システムによってはシステムにただ1つ定義されてい
て割込み時に割込みの種類を通知する場合もあり、割込
みの種類毎に割込みベクトルが定義されている場合もあ
る。また、いくつかのグループ毎に、例えば入出力割込
みとそれ以外の割込みとで別々の割込みベクトルが定義
されている場合もある。いずれの場合もある特定の割込
み、本実施例ではデバッグ割込みを含む割込みについて
定義された割込みベクトルを対象とする。
割込み処理モジュール2には、第1の入口点3があり、
割込みベクトル1は通常は第1の入口点3を指している
デバッグ割込みモジエール4には、第2の入口点5があ
り、さらに割込みベクトル変更手段6、デバッグ割込み
判別手段7、データ収集手段8などが含まれている。
割込みの方法は電子計算機システムによって異なってい
るが、本実施例はどのような割込み方法をとる電子計算
機システムにも適用できるものである。すなわち、電子
計算機システムの割込みには、一般に、入出力割込み、
不正命令実行割込み、タイマ割込み、ページ不在割込み
などの種々の割込みがあるが、どのような割込み方法を
とる場合であってもよい。本実施例で対象としているデ
バッグ割込みは、電子計算機システムによっては専用の
デバッグ割込み機能を備えている場合もあるが、必ずし
も専用のデバッグ割込みである必要はな(、例えば特定
パターンの不正命令実行割込みを利用する場合であうで
もよい。
なお、電子計算機システムによっては、割込みベクトル
1には入口点を示す番地ではなく分岐命令が設定されて
おり、割込み発生時に割込みベクトル1自身に制御を渡
すようになっている場合もある。このような場合は、割
込みベクトル1内の分岐命令の分岐先が第1の入口点3
であり、割込みベクトル1の変更とは第2の人口点5に
分岐する分岐命令をこの割込みベクトル1に設定するこ
とである。また、割込みベクトルlは、固定番地ではな
くレジスタのこともある。この場合の割込みベクトル1
の変更とは、該当するレジスタにロードすることである
次に、このように構成された本実施例の割込み受取り方
式の動作について説明する。
デバッグの必要が生じると、電子計算機システムにおい
てデバッグモードが設定され、デバッグ割込み処理モジ
ュール4が起動される。
デバッグ割込み処理モジュール4では、割込みベクトル
変更手段6が割込みベクトル1を参照して割込みベクト
ル1が指している第1の入口点3を記ttするとともに
、割込みベクトル1をデバッグ割込み処理モジュール4
内の第2の入口点5を指すように変更する。これにより
、これ以降に発生する割込みはすべて第2の入口点5に
制御が渡されるようになる。
このデバッグモードが設定された状態がら割込みが発生
すると、割込みの種類の如何にかかわらず割込みベクト
ル1が指している第2の入口点5に制御が渡され、次に
デバッグ割込み判別手段7により割込みがデバッグ割込
みであるがどうがが判別される6割込みがデバッグ割込
みでなけば、割込みベクトル変更手段6に記憶されてい
る第1の入口点3に制御が渡され、割込み処理モジュー
ル2で通常の割込み処理が行われる。デバッグ割込みで
あれば、データ収集手段8などにより割込み点でのデー
タ収集などのデバッグ割込み処理が行われる。
デバッグモードの設定が解除されると、割込みベクトル
変更手段6が保存しておいた第1の人口点3を指すよう
に割込みベクトル1を再変更し、電子計算機システムを
割込み発生時にがならず割込み処理モジュール2に制御
が渡されるデバッグモード設定前の通常の状態に戻す。
なお、本実施例ではデバッグ割込みを例にとって説明し
たが、ある特定の割込みによってその延長で何らかの処
理を行うような割込みであれば、どのような割込みにつ
いても本発明を適用することができる。例えば、新たな
装置を電子計算機システムにサポートするために、この
装置からの外部割込みの処理を試験するような場合にも
本発明を適用可能である。
〔発明の効果〕
以上説明したように本発明は、割込みベクトルの第1の
入口点を記憶するとともに割込みベクトルを第2の入口
点を指すように変更する割込みベクトル変更手段と割込
みが特定の割込みであるがどうかを判牙1する特定割込
み判別手段とを設けることにより、電子計算機システム
の中核部のデバッグを行う際などに、特定の割込みを発
生させてその延長で特定の割込み処理を行うような機能
をシステムジェネレーションをやり直すことなしにシス
テム稼動中にいつでも望むときに使用できるという効果
がある。
【図面の簡単な説明】
図は本発明の一実施例に係る割込み受取り方式を示すブ
ロック図である。 図において、 1・・・割込みベクトル、 2・・・割込み処理モジュール、 3・・・第1の入口点、 4・・・デバッグ割込み処理モジュール、5・・・第2
の入口点、 6・・・割込みベクトル変更手段、 7・・・デバッグ割込み判別手段、 8・・・データ収集手段である。

Claims (1)

  1. 【特許請求の範囲】 割込みの入口点を指す割込みベクトルと、 この割込みベクトルによって通常指されている第1の入
    口点と、 特定モード時に前記割込みベクトルから前記第1の入口
    点を得て記憶するとともに前記割込みベクトルを第2の
    入口点を指すように変更する割込みベクトル変更手段と
    、 前記特定モード時に割込みが発生して前記割込みベクト
    ルが指す前記第2の入口点に制御が渡されたときに割込
    みが特定の割込みであるかどうかを判別し前記特定の割
    込みであればこの特定の割込みの処理に制御を渡し前記
    特定の割込み以外であれば前記割込みベクトル変更手段
    に記憶された前記第1の入口点に制御を渡す特定割込み
    判別手段と、 を有することを特徴とする割込み受取り方式。
JP61152256A 1986-06-27 1986-06-27 割込み受取り装置 Expired - Lifetime JPH0772874B2 (ja)

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JP61152256A JPH0772874B2 (ja) 1986-06-27 1986-06-27 割込み受取り装置

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JP61152256A JPH0772874B2 (ja) 1986-06-27 1986-06-27 割込み受取り装置

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JPS638841A true JPS638841A (ja) 1988-01-14
JPH0772874B2 JPH0772874B2 (ja) 1995-08-02

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ID=15536505

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Cited By (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPH0214328A (ja) * 1989-04-26 1990-01-18 Seiko Epson Corp 情報処理装置

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