JPS638646A - 自動現像機の補充液補充方法 - Google Patents

自動現像機の補充液補充方法

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JPS638646A
JPS638646A JP15121486A JP15121486A JPS638646A JP S638646 A JPS638646 A JP S638646A JP 15121486 A JP15121486 A JP 15121486A JP 15121486 A JP15121486 A JP 15121486A JP S638646 A JPS638646 A JP S638646A
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replenishment
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replenishing
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JP15121486A
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Yoichi Endo
洋一 遠藤
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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 〔産業上の利用分野〕 本発明は自動現像機の補充液補充方法に係り、特に現像
液の空気による劣化を補正する自動現像機の補充液補充
方法に関する。
〔従来の技術〕
感光材料を硬調に現像する場合、例えばリス現像液を使
用することがある。このリス現像液は現像主薬としてハ
イドロキノンのみを含みその伝染現像性を阻害しないよ
うに保恒剤たる亜硫酸塩をホルムアルデヒドとの不可物
の形にして用い遊離の亜硫酸イオンの濃度を極めて低く
しである。そのためにリス現像液は掻めて空気酸化を受
けやすく3日を越える保存憾耐えられないという重大な
欠点を持っている。
空気酸化を受けにくい安定な現像液を用いる方法として
はヒドラジン誘導体を用いる方法がある。
この方法によれば現像液中に高濃度の亜硫酸塩を加える
ことが出来るので現像液の空気酸化に対する安定性はリ
ス現像液に比べて飛躍的に向上する。
しかし、このヒドラジン誘導体を用いる方法では現像液
のpHが通常のリス現像液のpHよりも高めに設定され
るためp)(値が変動しやすくこのpH値の変動によっ
て写真特性の結果にばらつきが表われ易いという問題が
ある。
一方現像液の補充方法を改良することによっても現像液
を安定させる試みがなされている。しかし補充方法の改
良による場合はいずれもリス現像液の場合に限定されて
おり、それ故、補充方法についての経時疲労(酸化によ
る劣化)、処理疲労(現像による劣化)などが考慮され
ているが、ヒドラジン誘導体を含有するハロゲン化銀写
真材料を自動現像機を用いて長時間安定に処理し、用い
るための補充方法については開示されていない。
〔発明が解決しようとする問題点〕 例えばヒドラジンを用いた硬調化系(T値といて10以
上の系)では、現像液の空気酸化によって液部性が上昇
して、感度の上昇と黒ボッの発生がもたらされる。これ
を防ぐため自動現像処理の場合、補充液の液部性を現像
開始液の液部性より低くすることが行われている。しか
し単位時間当りの感光材料の処理量が多くなると、それ
に従って低活性補充液の補充量が多くなるため、液部性
が次第に低下してくるという欠点がある。したがって本
発明の目的は、補充液の活性状態を変化させて補充液を
補充し感光材料を安定に処理することが出来る自動現像
機の補充液補充方法を得ることが目的である。
〔問題点を解決するための手段及び作用〕上記問題点を
解決するために本発明は、自動現像機の処理槽に補充液
を補充するにあたって、前記自動現像機の稼動時間中と
停止時間中の現像液の空気による劣化を補正する低活性
補充液を再稼動開始時に感光材料を処理しながら補充し
て前記補充が終了した後に現像による劣化を補正する通
常の活性補充液を補充し、前記低活性補充液の補充中に
前記感光材料の処理が終了したときは次の再稼動開始時
に低活性補充液を補充することを特徴とする自動現像機
の補充液補充方法により達成される。
補充液として低活性のものを使用するのは現像液が酸化
により劣化されてpHが上昇するのを修正するためであ
る。すなわち現像処理によるpHの低下にくらべて、酸
化による劣化によって生ずるpHの上昇の方がはるかに
大きく、これを修正するために低活性補充液を使用しζ
いるのである。
本発明において低活性の補充液とは、ヒドラジン誘導体
を含有するハロゲン化銀写真感光材料を一定条件下で現
像処理した際の写真感度が、現像開始液を用いて現像処
理した際の写真感度より低いことを意味している。ここ
で写真感度は、黒化濃度1.5を与える露光量の逆数で
示される。このとき写真感度が低いとは、感度値として
95%以下であることを意味する。
本発明に用いられる低活性補充液としては、現像開始液
に比べ、低活性のものであればいかなるものでも用いる
ことができる。具体的には、現像開始液に比べpHがよ
り低い液、現像開始液を水で希釈した液、有機カプリ防
止剤の含有量が現像開始液より多い液、現像主薬の含水
量が現像開始液より少ない液、などを挙げることができ
る。
ここでpHの差としては、好ましくは0.05〜0.2
である。水で希釈する場合、現像用水/現像開始液の比
が0.05〜0.2であることが好ましい、また、有機
カプリ防止剤の含有量の差は20%〜50%であること
が好ましい。
なかでも、低活性補充液として、現像開始液を水で希釈
したものを用いる方法は、現像液の補充方式が簡便とな
るために特に好ましい。
本発明において、一定単位時間当りに補充される低活性
補充液の総量は、その単位時間の長さによってほぼ決定
されるが、用いる現像開始液の活性、補充液の活性、自
動現像機の種類、現像液量、感光材料の種類などによっ
、でも多少変化する。しかしこのような現像条件が決ま
れば、あらかじめ容易にその条件に適した補充it I
を決定することができる。例えば、現像開始液だけを開
始時に自動現像機の現像浴に加えただけで、補充液を補
充することなく1日の平均的な稼動時間だけ稼動させ、
停止させた後、翌朝(すなわち現像開始から24時間後
)自動現像機を再稼動させたときの液活性を、開始時の
液活性と同レベルとするのに必要な、低活性の補充液の
量を求めることによって、一定単位時間(この場合には
1日)当りの低活性補充液の補充総量を決定することが
できる。
このようにして決定された補充総量は、一定単位時間の
間に種々の方法によって補充される0例えば処理する感
光材料の一定量(例えば、一枚)当り補充液を一定量ず
つ補充して行くことができる。ここで、一定時間の間に
おける補充量が上記の補充総量に満たない場合は、一定
時間の間の任意の時点(例えば、1日の現像処理作業の
終了時、翌日の現像処理開始前など)に不足分を添加し
ておけばよい。
また一定時間の間に、補充液を処理する感光材料の量に
応じて補充して行った結果、あらかじめ決められた量、
即ち補充総量に達した場合には、それ以降の補充に際し
ては、現像開始液と実質的に同一の活性を有する補充液
を、感光材料の処理量に応じて添加すればよい 〔実施例〕 1上1見貰 以下図面を参照して、本発明の一実施例を詳細に説明す
る。第1図には本発明の実施例に係る補充液補充方法が
適用可能な自動現像機1oが示されている。
本実施例に係る自動現像機lOは未処理フィルムを現像
するa能、定着する機能、水洗する機能、乾燥する゛機
能、を備えている。
自動現像Ia10には、外部からの光を遮光可能な筺体
12が備えられている。この筐体12の前部上側には未
処理フィルムを挿入する挿入台14が配置され、後部上
側には処理済みフィルムを貯めておくフィルムストッカ
16が配置されている。
挿入台14が取付けられた筐体12の未処理フィルムが
挿入される挿入口の近傍にはフィルムの通過を検出する
検出器80が取付けられている。
この検出器80はフィルム挿入口近傍に発光素子と受光
素子を対向させて複数個フィルム幅方向に沿うように配
置されている。各受光素子は挿入されたフィルムの幅に
応じてオン、オフ状態となりフィルムの幅に基づいた信
号を出力する。なお検出器80は、フィルムが挿入され
るとフィルムによって反射した発光素子の光を受光素子
が受光することによりオン、オフ状態となる種類の検出
器でも良い。
筐体12の内部には現像槽18、定着槽20、水洗槽2
2、乾燥部24が順に配置されている。
また筐体12の内部には補充装置28、循環装置30、
制御部34が配置されている。
フィルムの処理順に配置された現像槽18と、定着槽2
0と、水洗槽22と、乾燥部24には未処理フィルムを
移動させる複数個のガイドローラ18A、20A、22
A、24Aが配置されている。複数個のガイドローラ1
8A、20A、22A、24Aは、フィルムが搬送され
る搬送路を形成し、このローラの回転によりフィルムが
搬送される。
筐体12の内部に配置された循環装置30は第2図(A
)に詳細に示すように、現像液フィルム36と、熱交換
器38と、循環ポンプ40とで構成されている。現像槽
18と循環ポンプ40は、管42で連通され、処理液フ
ィルタ36と現像槽18とは熱交換器38を介して連通
されている。
補充装置28は第2図(B)および第3図に示されるよ
うに補充液が貯えられた補充タンク44と、補充液を希
釈する現像用水が貯えられた補充タンク45とへローズ
式ポンプ46.47、モータ48.49とで構成されて
いる。
補充液を供給するベローズ式ポンプ46は、伸縮可能な
ベローズ46Aと、管路64と、補充液吸入部50とで
構成されている。このベローズ式ポンプは現像用水と補
充液との各々を現像槽に供給するように各々設けられて
いる。現像用水を供給する場合は補充液吸入部50が現
像用水吸入部51となる。
ベローズ46Aの一端はクランクa構を構成している連
結棒52と連動されるように接続され他端は管路64を
介して補充タンク44に満たされた補充液中または現像
用水中で補充液吸入部50または現像用水吸入部51と
接続されている。連結棒52の一端はモータ48の出力
軸48Aに取付けられた回転板54の中心から偏心した
位置に固定されている偏心軸54Aに回転可能に支持さ
れている。現像用水を供給する場合のベローズポンプ4
7も同様な構成となっている。
第4図に示されるように補充タンク44に満たされた補
充液中に配置されている補充液吸入部50の内部には、
ボール状の逆止弁5日、60が収納されている。逆止弁
58は吸入口62を開閉するように収納され、逆止弁6
0は管路64と管路66を連通ずる管路68を開閉する
ように収納されている。現像用水タンク45についても
同様な構成となっている。
制御部34は第1図に示されるように、CP078と、
人力ポードア0と、出力ポードア2とROM74とRA
M76とを含んで構成されている。
間が測定されるようになっている。入力ポードア0には
検出器80が接続されている。出力ポードア2には補充
液補充用のポンプ46と、現像用水補充用のポンプ47
が接続されている。
次に本実施例の未処理フィルムを処理する作動を説明す
る。
自動現像機10の電源が投入され、未処理フィルムが挿
入台14から挿入されて、未処理フィルムが検出器80
の下部を通過すると、フィルムの通過が検出されて、制
御部34の人力ボートに信号が入力される。
未処理フィルムが検出器80の下部を通過すると現像槽
18内に配置された複数個のガイドローラ18Aが形成
するフィルム搬送路をJ)で未処理フィルムは現像槽1
8の底部へ案内される。案内されたフィルム底部に配置
されたガイドローラ18Aによって移動方向が反転され
、現像槽の上部へ搬送される。これにより未処理フィル
ムが現像液中を通過する。現像槽18を未処理フィルム
が通過することにより現像される。現像されたフィルム
は、さらに定着槽20に配置されている複数個のガイド
ローラ20Aが形成するフィルム搬送路を通って定着槽
20へ案内されて、定着される。定着槽20で定着され
たフィルムは、水洗槽22の中に配置された複数個のガ
イドローラ22Aが形成するフィルム搬送路を通って水
洗槽へ案内され、水洗される。水洗されたフィルムは複
数個のガイドローラ24Aに案内されて乾燥部24を通
過することにより乾燥されて、フィルムストッカ16に
集積される。
また現像槽18に貯えられた現像液はV11環ポンプ4
0によって循環されている。循環中に現像液は処理液フ
ィルタによって浄化され、熱交換器によって現像液の温
度が調節されて現像槽18へ循環される。
現像槽18に補充される補充液は現像用水により希釈さ
れて補充される。現像により現像液が劣化した場合は補
充液と現像用水の割合が1:1になるように補充液、現
像用水が現像槽に補充される。また現像液の空気によっ
て酸化して劣化した場合は補充液と現像用水の割合が4
:5になるように現像槽に補充される。その補充の方法
は第1図に示されるように、補充液タンクから吐出され
た補充液が、現像用水タンクから吐出された現像用水と
が途中で一緒になって現像槽へ供給される構成となって
いる。
第3図及び第4図を用いて補充装置28を構成している
ベローズ式ポンプと、モータ48の作動について説明す
る。
モータ48の出力軸が回転することにより、クランク機
構を構成している連結棒52のベローズ46Aと接続さ
れている端部が上下方向に直線運動してベローズ46A
を伸縮させる。ベローズ46Aが収縮すると、ポンプ4
6と管路64の内部に溜っている補充液が逆止弁58に
作用して吸入口62を塞ぎ、管路68に溜っている補充
液に作用して、逆止弁66を鉛直上方に押し上げ、管路
66から補充液を吐出される。次にベローズ46Aが伸
張されると、逆止弁58が鉛直上方に吸い上げられて移
動し、吸入口62から補充液が管路68に流入する。上
記の伸縮の繰返しにより吐出された補充液は管66を通
って現像槽18へ補充される。管66には現像用水が同
様に現像用水タンクからベローズポンプによって吐出さ
れ、補充液と混合されて現像槽18へ補充される。
以上のような補充装置28を制御することにより補充液
を補充する方法について第5図〜第6図及び第7図に示
すフローチャートに従って説明する。
第7図に示す本実施例のメインルーチンについて説明す
る。
ステップ82で自動現像機が稼動しているか否かすなわ
ちオン状態であるか否かが判断される。
この判断が否定であればメインルーチンは実行されない
、肯定であればステップ84でフィルムの処理が開始さ
れたか否かが判断される。フィルムの処理が開始されな
ければステップ82の前に戻りフィルムの処理が開始さ
れるまでくり返される。
フィルムの処理が開始されるとステップ86で自動現像
機がオフの状態からオンの状態になる回数が判断される
。2回目以降であればステップ88にて補充’l Xi
*1 が演算される。この補充量のX4.、は次式によ
って求められる。
Xl−+  =(k+ TPo  +kz TR0)X
 ・・・[11ここでに、、に、はそれぞれ定数、Xは
TP、=9時間、TRa=15時間の時の補充量を示す
TP、は自動現像機の稼動時間であり、T Roは休止
時間を示す、稼動時間TP、は自動現像機がオフからオ
ンになったとき割り込まれて実行される第8図に示され
る割込みルーテンによって求められる。、また休止時間
TR,は自動現像機がオンからオフになったとき割り込
まれて実行される第9図に示される割込みルーチンによ
って求められる。ステップ90でフィルムが処理中であ
るが否かが判断される。フィルムが処理中であればステ
ップ92で補充液用のポンプ46と現像用水用のポンプ
47が駆動されて補充が第5図に示されるグラフAに従
って開始される。このときの補充液と現像用水との希釈
比率(よ4:5に設定され、低活性の補充液の補充とな
る。ステップ94で希釈比率4:5の低活性補充液が補
充された補充量Qが計算される。ステップ96で補充さ
れた量Qと演算された補充量X ill が比較され、
演算された補充I Xl−1が補充されるまでステップ
90〜ステツプ96がくり返される。ステップ86で1
回目である場合すなわち2回目以降でない場合はステッ
プ98にジャンプしてステップ98以下のステップが実
行される。演算された補充I X i、1が補充される
とステップ98で処理による現像液の劣化骨を補充する
補充IQ、が演算される。ステップ100で補充液用の
ポンプ46と現像用水用のポンプ47が駆動されて補充
が第5図に示されるグラフBに従って開始される。この
ときの補充液と現像用水との希釈比率はl:1に設定さ
れる。ステップ102で希釈比率l:1の補充液が補充
された補充MQが計算される。ステップ104で補充さ
れた量Qと演算された補充量Q0が比較され、演算され
た補充量Q0が補充されるまでステップ100〜ステツ
プ104がくり返される。
ステップ90でフィルム処理中にフィルム処理が停止さ
れたり、自動現像機の電源がオフにされたりする場合は
ステップ106で補充が完了しなかった不足分q(第5
図、図示C)が演算され、ステップ108で不足分qが
RAM76に記憶される。この不足分qは次に自動現像
機がオフからオンになったとき割込まれるルーチンによ
って補充される。
以上のメインルーチンは自動現像機がオン状態のときに
くり返し実行される。
次に第8図に示される自動現像機がオンからオフになっ
た時に割り込まれるルーチンについて説明する。
ステップ110でカウンタ73が駆動され稼動時間TP
の計測が開始される。ステップ112で自動現像機がオ
フからオンになったときに割り込まれて実行される割り
込みルーチンによって駆動されているカウンタ75の内
容すなわち休止時間TRが記憶される。ステップ114
ではカウンタ75が停止されステップ11Bでオフから
オンになった回数がカウントされる。ステップ118で
メインルーチンにて記憶されている不足分qを読み込み
ステップ120で不足分qが有るか無いか判断される。
不足分qが有る場合にはステップ122でポンプ46と
ポンプ47が駆動されて不足分qの補充が開始される(
第5図、図示D)、このときの補充液と現像用水との希
釈比率は4:5に設定される。ステップ124で補充さ
れたIQが計算される。ステップ126で不足分qから
補充された量Qが減算されてステップ128で不足分q
が0になったか否か、すなわち不足分qの補充が終了し
たか否かが判断され、否定であればステップ122の前
に戻りステップ122〜ステツプ128がくり返し実行
される。不足分qの補充が終了するとメインルーチンに
戻りメインルーチンが実行される。
次に第9図に示される自動現像機がオンからオフになっ
た時に割込まれ実行される割り込みルーチンにって説明
する。ステップ130でカウンタ75、が駆動されて休
止時間TRの計測が開始される。ステップ132で自動
現像機がオフからオンになったときに割り込まれて実行
される割り込みルーチンによって駆動されているカウン
タ73の内容すなわち稼動時間TPが記憶される。ステ
ップ134でカウンタ73が停止される。
−第」Lス」を忽− 次に第2実施例について説明する。構成は第1実施例と
同様である。第2実施例は自動現像機の稼動時間が連V
t24時間を越えて使用された場合の補充液の補充方法
を示している。
第10図には第2実施例に通用される補充液補充方法の
制御を示す制御ルーチンが示されている。
ステップ136でフィルム処理が開始されたか否かが判
断される。フィルム処理が開始されているとステップ1
38で補充I Xi*1 が演算される。
ステップ138以下は第1実施例のステップ90〜ステ
ツプ108と同様であるので同符号を付して説明を省略
する。
ステップ136でフィルム処理が開始されていない場合
はステップ140で補充不足分qの有無が判断される。
不足分qが有る場合には(第6図図示E)ステップ14
2でポンプ46とポンプ47が駆動されて第6図に示さ
れるグラフFに従って補充が開始される。ステップ14
4で補充されたilQが計算され、ステップ146で不
足分qから補充された世が減算される。ステップ14日
で不足分qがOになったか否かすなわち不足分qの補充
が終了したか否かが判断され、否定であればステップ1
42の前に戻りステップ142〜ステツプ148がくり
返し実行される。不足分qの補充が終了するとステップ
136の前に戻り、ステップ136で再びフィルム処理
が開始されたか否かが判断される。
〔発明の効果〕
以上説明した如(、本発明に係る自動現像機の補充液補
充方法を用いることによって、怒光材料を安定に処理す
ることが出来るという優れた効果を得ることが出来る。
【図面の簡単な説明】
第1図は本発明に係る自動現像機の補充液補充方法が適
用された自動現像機を示す概略図、第2図(A)は循環
装置の配管を示す配管図、第2図(B)は補充装置の配
管を示す配管図、第3図はベローズポンプの概略を示す
概略図、第4図は現像液吸入部及び現像用水吸入部を示
す断面図、第5図、第6図は補充量と自動現像機の稼動
と停止時間の関係を示す説明図、第7図は第1実施例の
メインルーチンを示すフローチャート、第8図は割り込
みルーチンを示すフローチャート、第9図は割り込みル
ーチンを示すフローチャート、第10図は第2実施例の
作動を示すフローチャートである。 28・・・補充装置、 34・・・制御部。

Claims (3)

    【特許請求の範囲】
  1. (1)自動現像機の処理槽に補充液を補充するにあたっ
    て、前記自動現像機の稼動時間中と停止時間中の現像液
    の空気による劣化を補正する低活性補充液を再稼動開始
    時に感光材料を処理しながら補充して前記補充が終了し
    た後に現像による劣化を補正する通常の活性補充液を補
    充し、前記低活性補充液の補充中に前記感光材料の処理
    が終了したときは次の再稼動開始時に低活性補充液を補
    充することを特徴とする自動現像機の補充液補充方法。
  2. (2)前記稼動時間が連続して所定時間を越える場合は
    、前記所定時間を越えた時に低活性補充液を補充するこ
    とを特徴とする特許請求の範囲第(1)項記載の自動現
    像機の補充液補充方法。
  3. (3)前記低活性補充液の補充から通常の活性補充液の
    補充に切換えるには現像液と現像用水の希釈比率を変え
    て行うことを特徴とする特許請求の範囲第(1)項記載
    の自動現像機の補充液補充方法。
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DE3789634T DE3789634T2 (de) 1986-06-27 1987-06-24 Verfahren zum Zuführen von Regenerationsflüssigkeit in einem automatischen Entwicklungsgerät.
DK198703266A DK173941B1 (da) 1986-06-27 1987-06-26 Fremgangsmåde til at tilføre supplerende opløsning til et automatisk fremkalderaggregat
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