JPS6386298A - X線テレビ装置 - Google Patents

X線テレビ装置

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Publication number
JPS6386298A
JPS6386298A JP61232887A JP23288786A JPS6386298A JP S6386298 A JPS6386298 A JP S6386298A JP 61232887 A JP61232887 A JP 61232887A JP 23288786 A JP23288786 A JP 23288786A JP S6386298 A JPS6386298 A JP S6386298A
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JP
Japan
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ray
tube
illuminance
image pick
controller
Prior art date
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Pending
Application number
JP61232887A
Other languages
English (en)
Inventor
Tetsuo Imanishi
今西 哲雄
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Shimadzu Corp
Original Assignee
Shimadzu Corp
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Filing date
Publication date
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Publication of JPS6386298A publication Critical patent/JPS6386298A/ja
Pending legal-status Critical Current

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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 (イ)産業上の利用分野 本発明は、X線テレビ装置の分野で利用される。
本発明は゛、デジタルサブトラクション・アンギオグラ
フイ(DSA)tたは他のデジタルラジオグラフィに適
用可能なX線テレビ装置に関し、とくにX線条件及びテ
レビカメラの光学絞りの設定ill街に関する。
ぐ口)従来技術 従来より、DSAにおいて、撮影時のX線条件(管電圧
、管電流など)及びテレビカメラ光学絞りの値は0翻で
あれ、手動であれ、撮影前のjX IJ的X線曝射によ
るビデオ信号のレベルを検出してその結果により決定さ
れている。
(ハ)発明が角1決しようとする問題点しかし、このよ
うな方式を用いると、X線曝射が開始されてから、S信
管の出力信号電流が立ち上がり、安定したビデオ信号が
取り出せるまでに3フレーム程漫(1フレームは33.
3m5ec)の遅れがある。 この遅れは掴信管の残像
特性によるものである。
従って、試験曝射によりX線条件及び絞り値が適切であ
るかどうかを判断するには4フレ一ム以上のX線曝射が
必要であり、そのうちの3フレームは本来不必要なX線
曝射である。
つまり、無駄なX線の曝射を強制されるため、被検者に
対して無駄な被曝を与え、X線管に対しても無駄な負荷
を与えることになる。
本発明の目的は、とくにDSAにおいて、試険陽射時に
、ビデオ信号が立ち上がるまでの不必要なX線曝射をな
くし、その結果として、被検者に対する無駄な被曝及び
X線管に対して無駄な負荷を低ンgすることが可能な、
X線テレビ装置を提供することである。
(ニ)問題点を解決するための手段 前記した目的は イメージ・インテンシフアイアとテレ
ビ系よりなるX線テレビ装置において、X線テレビカメ
ラの撮像管光電面の照度を直接測光する手段と、その照
度より撮像管出力信号電流を算出する演算器を含み、テ
レビカメラの光学絞り駆動手段に適正な絞り設定信号を
送り、他方X線制御器へX線条件の8設定値号を送るよ
うにした制御器とを具有することにより、達成できる。
(ホ)作゛ 用 X線テレビカメラの撮像管光電面の照度を直接測光する
手段としてホトダイオードなど応答性の速い光電素子が
利用され、2まだX線陽射はビデオ信号に同期して行な
われ、その最小単位の1フイールドを利用して、この間
にその照度により1恐信管出力信号電流を計算して、そ
の値に基づいてX線条件及びテレビカメラ光学絞りの8
設定値を演算し、X線制御器及び絞り駆動手段へそれら
の信号を送るようにした制御器を設ける。
(へ)実施例 本発明の好適な実施例は、図面に基づいて説明される。
X線テレビを使用したDSAの構成装置要部が第3図に
より示されている。
この図面において、10はX線管、12は被検者、14
はイメージ・インテンシフアイア、16はカメラコント
ロールユニット、18は画像処装置であり、本発明の要
部はテレビカメラ20に関する。
第1図は本発明の1実施例を示しているX線テレビカメ
ラ詳細図である。
その構成要素として、リモート掃作が可能な光学絞り2
2、テレビカメラレンズ24as4ffl像管(プラン
とコン)24、S信管光電面24bより拡散反射した光
を検知するホトダイオード2日、その際に使用されれ集
光レンズ28、プリアンプ30、及びコントローラ32
が配置される。 なお、ホトダイオードに代えてホトト
ランジスタなど他の光電素子を使ってもよい。
DSAにて、画像収集前の試翳曝射による工。
1、  (イメージインテンシファイア)14の出力像
が撮像管光電面24bに結像する。 プランビコン24
の場合、光電面24bが拡散面であるために入射光の一
部は拡散反射する。
この反射光を、入射光をさえぎらないように撮像管の斜
め前方に設置したホトダイオード28にて測光する。 
このようにして、撮像管光電面24bの照度Eが測定さ
れる。
光電面照度Eと撮像管出力信号電流1は次式により関係
゛づけられる。
i=に−E”   (k、γは定数)、、、(1)X線
曝射を開始した際のビデオ信号とホトダイオード出力電
流の応答のタイミングが第4図により示されている。
図示のように、通常ステップ関数的な光が入射した場合
に、ビデオ信号は撮像管の残像特性から、立ち上がりが
遅く、約100m5ec程漫の遅れがある。
それに対し、ホトダイオードの応答性は良く約1m5e
c以内に立ち上がる。 そこで、ホトダイオードの出力
が立ち上がるだけの時間、X線を曝射し、そのホトダイ
オードの出力電流より光電面照度Eを求め、(1)式か
らビデオ信号を求めれば、ビデオ信号が安定するのを待
つ必要はない。
通常、DSAシステムにおいて、xfrJAのオン、オ
フはビデオ信号に同期して行なわれる。 その最小単位
である1フイールド(=1/2フレーム=16.7ms
 e c)間X線を曝射し、ホトダイオードにて光電電
照JiEを測光し、これにより、テレビカメラの光学絞
りをフィードバック制御したり、X線条件をフィードバ
ック制御したりするコントローラ32が付加される。
このようにして、従来のようにビデオ信号が立ち上がる
までX線曝射を続ける(v]4フレーム以上)方式と比
較して単純に計算しても0.5/4=1/8として、つ
まり、8分の1の線量で、二式験曝射が行なえることに
なる。
本発明による光学絞りの制御タイミング例か第2図によ
り図示されている。
なお、発明の目的は異なるが、DSAにおいてS信管の
蓄積電荷の読みとりを休止(ブランキング)している間
に、X線を曝射し、曝射終了後、順次走置にて電荷を読
みとる方式が知られている。
この方式における自動露出の実行例として、ホトタイマ
(1,Iの出力光をホトピックアップにて採光し、ホト
マルチプライヤ−にて測光する)により、テレビカメラ
への入射光がある光量を越えた時点でX線を遮断する方
式が提案されている。
この方式に本発明によるlrS像面照度の直接測光手段
を利′用して、ある光量を越えるとX線を遮断させると
よい。 この場合の方が、撮像面を直接測光するために
、ホトピックアップにてテレビレンズに入射する光量を
測光する方式に比べて正確であり、またホトピックアッ
プの影が写る心配もない。
(ト)効 果 DSAにて撮影条件(管電圧、管電潴なと)及及びテレ
ビカメラ光学絞りの絞り値を決定するための試験的なX
線曝射時間が短縮され、被検者への無駄な被曝、及びX
線管への無駄な負荷を低)ズすることができる。
【図面の簡単な説明】
第1図は本発明の1実施例を示した要部tX成図、第2
図は本発明による光学絞りの制御タイミング例示図、第
3図はX線テレビ装置の一般構成例示図、第4図はX線
テレビ装置によるビデオ信号タイミング例示図である。 20はテレビカメラ、24bは撮@管光電面、28はホ
トダイオード、32はコントローラである。 特許出願人 株式会社 島;f製作所−代理人 弁理士
 池 1)定 夫: 1    ′ し−−0−′ ・τ、3 (・1 1、工 ・・4(・、・ 雪トーSeC亦 ;゛、’S 2、−・j

Claims (1)

    【特許請求の範囲】
  1. イメージ・インテンシフアイアとテレビ系よりなるX線
    テレビ装置において、X線テレビカメラの撮像管光電面
    の照度を直接測光する手段と、その照度より撮像管出力
    信号電流を算出する演算器を含み、テレビカメラの光学
    絞り駆動手段に適正な絞り設定信号を送り、他方X線制
    御器へX線条件の各設定信号を送るようにした制御器と
    を具有していることを特徴とする、X線テレビ装置。
JP61232887A 1986-09-29 1986-09-29 X線テレビ装置 Pending JPS6386298A (ja)

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JP61232887A JPS6386298A (ja) 1986-09-29 1986-09-29 X線テレビ装置

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JP61232887A JPS6386298A (ja) 1986-09-29 1986-09-29 X線テレビ装置

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JPS6386298A true JPS6386298A (ja) 1988-04-16

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ID=16946396

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JP61232887A Pending JPS6386298A (ja) 1986-09-29 1986-09-29 X線テレビ装置

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