JPS6386282A - コネクタ - Google Patents

コネクタ

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Publication number
JPS6386282A
JPS6386282A JP22809086A JP22809086A JPS6386282A JP S6386282 A JPS6386282 A JP S6386282A JP 22809086 A JP22809086 A JP 22809086A JP 22809086 A JP22809086 A JP 22809086A JP S6386282 A JPS6386282 A JP S6386282A
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
terminal
connector
housing
locking
lance
Prior art date
Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
Pending
Application number
JP22809086A
Other languages
English (en)
Inventor
誠二 小園
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Yazaki Corp
Original Assignee
Yazaki Corp
Priority date (The priority date is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the date listed.)
Filing date
Publication date
Application filed by Yazaki Corp filed Critical Yazaki Corp
Priority to JP22809086A priority Critical patent/JPS6386282A/ja
Publication of JPS6386282A publication Critical patent/JPS6386282A/ja
Pending legal-status Critical Current

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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 〔産業上の利用分野〕 本発明は電気接続用に使用されるコネクタに関する。
〔従来の技術〕
従来、電気接続用のコネクタとしては第4図に縦断面図
で例示したようなものが一部に使用されている。すなわ
ち、従来のコネクタA′は、ハウジングaの内部に端子
収容室すを形成すると々もに、ハウジングaの内壁から
端子収容室す内に端子係止ランス(以下単にランスとい
う)Cを突設した構成を有し、端子収容室すに挿着され
た端子T(図示の例では雄端子)のハウジングaに対す
る係止は、端子Tに設けられた係止部dに前記ランスC
を係止することによって行なわれるものである。なお、
図においてeは端子Tの電気接触部、fは電線接続部、
Wは電線を示す。
〔発明が解決しようとする問題点〕
しかし、かかる従来のコネクタA′にあっては、端子T
の係止部dとハウジングaのランスCとの係止状態が外
部から目視できないため、完全に係止されているか否か
を確LEすることが困難であり、未係止又は不完全係止
による端子抜けあるいは端子の不完全挿入が発生し易い
という問題点があった。
本発明は、従来のコネクタA′のかかる問題点に着目し
てなされたもので、ハウジングに対する端子の係止状態
を目視により確認可能とすることにより端子の完全挿着
が達成できるとともに、ハウジングからの離脱も容易で
、しかもハウジングに対する端子保持力も強化し得るコ
ネクタを提供することを目的とする。
〔問題点を解決するための手段〕
以下に本発明のコネクタを、実施例を示す添付の図面に
基づいて詳細に説明する。
第1図に本発明のコネクタAのハウジングカバーを開と
した状態の斜視図、第2図に同上コネクタのイーイ線に
沿った断面図、第3図に同上コネクタの組立て状態にお
ける縦断面図を示した。
以上の図において本発明のコネクタAは、内部に端子収
容室2を形成する壁体1の一部に開口部3を設け、ラン
ス4を開口部3にeんで端子収容室2内に突設したハウ
ジング本体A、と、ハウジング本体A1の前記開口部3
に覆設固定されるとともに、覆設時に前記ランス4を押
上する突起5を設けたハウジングカバー(以下単にカバ
ーという)とを具備した構成を有する。
なお、図示の実施例は前部に舌片状の電気接触部6、後
部に電線接続部7、中間部に係止部8をそれぞれ形成し
た圧端子Tが端子収容室2内に挿着されたコネクタを示
したが、電気接触部6の構成を除き同様に形成される雌
端子(図示せず)用のコネクタについても同様に構成す
ることができる。
以上の構成において、ハウジング本体A1の壁体1に設
けられる開口部3は、ハウジング本体A、の前端から端
子収容室2に挿着された端子Tの係止部8のやや後方位
置に至る土壁部分を切り欠いた状態に形成される。又、
ランス4はその基部4aを開口部3の後端縁に近接する
ハウジング本体A、の上壁1aに位置させ、端子収容室
2内前方に向けて突設される。このランス4の自由端4
bには端子Tの係止部8に係止される段部4Cが形成さ
れるが、さらに他の実施態様として自由端4bの前部に
解除片4dを延設することができる。
図示の実施例は解除片4dが設けられたコネクタを示し
ている。
次にハウジング本体A1の開口部3に覆設固定されるカ
バーA2は、図示のようにヒンジ9を介してハウジング
本体A、に開閉自在に一体に形成されること望ましいが
、ハウジング本体A1と別体に形成することもできる。
カバーA2は板体10の両側縁にハウジング本体A、に
覆設したときハウジング本体A、の両側壁1bと係合す
る側壁10aを設けた形状に形成され、又側壁10aに
はハウジング本体A1の側壁1bに設けたロック部11
aに係止固定されるロック部11bが設けられる。図示
の例ではロック部11aは溝部に、ロック部11bは先
端に係止突起を設けた可撓係止片に形成されているが、
その他適宜のロック形状に形成することができる。
〔作 用〕
以下に本発明のコネクタAの作用について説明する。
先ず第1図においてコネクタAのカバーA2をハウジン
グ本体A1とのロックから解除した状態で、端子Tをハ
ウジング本体A、の端子収容室2内に常法により挿入す
る。このとき端子Tの係止部8はランス4に当接してこ
れを上方に可撓させ、係止段部4Cにおいて係止部8に
係止される。この係止状態は係止部8が開口部3に臨ん
でいるためカバーA2を開いた状態で目視することがで
き、完全係止の有無を容易に確認することができる。
もし完全係止を見落し端子Tが不完全係止である場合に
はカバーA2に設けた突起5がランス4とカバーA2の
板体10との間に介在するため、カバーA2がハウジン
グ本体A1に覆設不能となるので容易に発見することが
できる。端子係止部8とランス4との完全係止を確認し
たのち、カバーA2を押圧することによりロック部11
a、11bにおいてカバーA2はハウジング本体A、の
開口部3に覆設固定され、第3図の如く本発明のコネク
タへの組立ては完了する。
この組立て状態において、カバーA2に設けた突起5は
端子係止部8に係止されたランス4を上部から押上する
ことにより、端子Tのハウジング本体A、に対する係止
力を強化する作用をも有する。
一方、ハウジング本体AIに挿着された端子Tを離脱さ
せる場合には、カバーA2をハウジング本体A1とのロ
ックから解除して開くことにより、ランス4は手作業で
端子係止部8の係止から離脱させることができる。この
場合ランス4に解除片4dが延設されているときは、こ
の離脱をさらに容易に行なうことができる。
〔発明の効果〕
本発明のコネクタは以上詳細に説明した如くになるから
、ハウジングに対する端子の係止状態を目視により確認
することにより、治工具を使用することなく端子の完全
挿着を容易に達成することができ、又挿着された端子の
離脱も治工具を用いることなく容易に行なうことができ
る。さらにカバーに設けた突起により端子の不完全係止
の確認も容易であるとともに、ハウジングに対する端子
の保持力も一層強化されるなどの利点が得られる。
【図面の簡単な説明】
第1図は本発明のコネクタのカバーを開とした状態の斜
視図、第2図は第1図のイーイ線に沿った断面図、第3
図は本発明のコネクタの組立て状態における縦断面図、
第4図は従来のコネクタの縦断面図を示す。 1・・・壁体、2・・・端子収容室、3・・・開口部、
4・・・端子係止ランス、4d・・・解除片、5・・・
突起、8・・・端子係止部。 特許出願人       矢崎総業株式会社第2因 第3図

Claims (2)

    【特許請求の範囲】
  1. (1)端子収容室を形成する壁体の一部に開口部を設け
    、端子係止ランスを該開口部に臨んで該端子収容室内に
    突設したハウジング本体と、該ハウジング本体の前記開
    口部に覆設固定されるとともに覆設時に前記端子係止ラ
    ンスを押上する突起を設けたハウジングカバーとを具備
    することを特徴とするコネクタ。
  2. (2)端子係止ランスの自由端前部に解除片を延設した
    ことを特徴とする特許請求の範囲第1項記載のコネクタ
JP22809086A 1986-09-29 1986-09-29 コネクタ Pending JPS6386282A (ja)

Priority Applications (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP22809086A JPS6386282A (ja) 1986-09-29 1986-09-29 コネクタ

Applications Claiming Priority (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP22809086A JPS6386282A (ja) 1986-09-29 1986-09-29 コネクタ

Publications (1)

Publication Number Publication Date
JPS6386282A true JPS6386282A (ja) 1988-04-16

Family

ID=16871027

Family Applications (1)

Application Number Title Priority Date Filing Date
JP22809086A Pending JPS6386282A (ja) 1986-09-29 1986-09-29 コネクタ

Country Status (1)

Country Link
JP (1) JPS6386282A (ja)

Citations (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPS61198581A (ja) * 1985-02-27 1986-09-02 矢崎総業株式会社 コネクタハウジング

Patent Citations (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPS61198581A (ja) * 1985-02-27 1986-09-02 矢崎総業株式会社 コネクタハウジング

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