JPS6385930A - 信号処理回路 - Google Patents
信号処理回路Info
- Publication number
- JPS6385930A JPS6385930A JP23002086A JP23002086A JPS6385930A JP S6385930 A JPS6385930 A JP S6385930A JP 23002086 A JP23002086 A JP 23002086A JP 23002086 A JP23002086 A JP 23002086A JP S6385930 A JPS6385930 A JP S6385930A
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- JP
- Japan
- Prior art keywords
- value
- processing circuit
- signal processing
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- Prior art date
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- Pending
Links
- 230000015654 memory Effects 0.000 claims abstract description 15
- 238000010586 diagram Methods 0.000 description 8
- 238000001514 detection method Methods 0.000 description 4
- 230000000694 effects Effects 0.000 description 2
- 238000000034 method Methods 0.000 description 2
- 101100087530 Caenorhabditis elegans rom-1 gene Proteins 0.000 description 1
- 101100305983 Mus musculus Rom1 gene Proteins 0.000 description 1
- 230000011218 segmentation Effects 0.000 description 1
Landscapes
- Complex Calculations (AREA)
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
[産業上の利用分野]
本発明は信号処理回路に関し、特に複数のサンプル値の
最大勾配が特定の闇値を越えるかを検知する信号処理回
路に関する。
最大勾配が特定の闇値を越えるかを検知する信号処理回
路に関する。
[従来の技術]
それぞれがmビットの複数個(ni)のサンプル値の最
大値−最小値(以下、最大勾配という)が、特定の値(
文ビット)P(以下、閾値Pという)以上かどうかを検
知する信号処理回路が知られている。従来のこの種の信
号処理回路においては、これらnxmビット及び文ビッ
トをROMのアドレス信号として入力し、ROMの出力
により検知結果を得るように構成されていた。
大値−最小値(以下、最大勾配という)が、特定の値(
文ビット)P(以下、閾値Pという)以上かどうかを検
知する信号処理回路が知られている。従来のこの種の信
号処理回路においては、これらnxmビット及び文ビッ
トをROMのアドレス信号として入力し、ROMの出力
により検知結果を得るように構成されていた。
[発明が解決しようとする問題点]
しかし、サンプル数が増加してアドレス信号の数が多く
なると、容量の大きい高価なROMが必要となり、また
アドレス信号をデコードして複数のROMを切り換える
ことにより、検知結果を得る構成も知られているが、こ
の方法では、ROMのアクセス時間にアドレス信号をデ
コードする時間が加算されるため、高速な検知が困難で
あった。
なると、容量の大きい高価なROMが必要となり、また
アドレス信号をデコードして複数のROMを切り換える
ことにより、検知結果を得る構成も知られているが、こ
の方法では、ROMのアクセス時間にアドレス信号をデ
コードする時間が加算されるため、高速な検知が困難で
あった。
また閾値P(uビット)はアドレスに加えず、ROMか
らはサンプル値の(最大値−最小値)を出力し、しかる
後に比較回路によって出力値と閾値Pを比較する方法も
知られている、この方法ではROMは小規模になるが、
比較回路が必要になり、また比較による遅延のため高速
な検知が困難であった。
らはサンプル値の(最大値−最小値)を出力し、しかる
後に比較回路によって出力値と閾値Pを比較する方法も
知られている、この方法ではROMは小規模になるが、
比較回路が必要になり、また比較による遅延のため高速
な検知が困難であった。
本発明は上記従来例に鑑みなされたもので、それぞれが
mビットのn個のサンプル値のうち、N個(N≦n)の
サンプル値(Nxmビット)と閾値P(41ビツト)を
メモリアドレスとして入力し、そのメモリにはサンプル
値の最大値と最小値の差と、閾値Pを比較した結果を出
力する情報を格納しておき、各ROMの論理和信号を出
力することにより、小規模なメモリと論理和手段により
比較結果が高速に検知できる信号処理回路を提供するこ
とを目的とする。
mビットのn個のサンプル値のうち、N個(N≦n)の
サンプル値(Nxmビット)と閾値P(41ビツト)を
メモリアドレスとして入力し、そのメモリにはサンプル
値の最大値と最小値の差と、閾値Pを比較した結果を出
力する情報を格納しておき、各ROMの論理和信号を出
力することにより、小規模なメモリと論理和手段により
比較結果が高速に検知できる信号処理回路を提供するこ
とを目的とする。
[問題点を解決するための手段]
上記目的を達成するために本発明の信号処理回路は以下
の様な構成からなる。即ち、 n個のサンプル値のそれぞれの差と所定値とを比較して
比較結果を出力する信号処理回路であって、複数のサン
プル値と前記所定値とをアドレス信号として入力し、比
較結果を2値信号で出力する複数のメモリと、前記複数
のメモリの出力の論理和を得る論理和手段とを備える。
の様な構成からなる。即ち、 n個のサンプル値のそれぞれの差と所定値とを比較して
比較結果を出力する信号処理回路であって、複数のサン
プル値と前記所定値とをアドレス信号として入力し、比
較結果を2値信号で出力する複数のメモリと、前記複数
のメモリの出力の論理和を得る論理和手段とを備える。
[作用]
以上の構成において、メモリのアドレス信号として、サ
ンプルの数(n個)よりも小さいN個(N≦n)のサン
プル値と所定値とをアドレス信号として入力し、それら
のメモリの出力の論理和を取ってサンプル値と閾値との
比較結果を求める様に動作する。
ンプルの数(n個)よりも小さいN個(N≦n)のサン
プル値と所定値とをアドレス信号として入力し、それら
のメモリの出力の論理和を取ってサンプル値と閾値との
比較結果を求める様に動作する。
[実施例]
以下、添付図面を参照して本発明の実施例を詳細に説明
する。
する。
[信号処理回路の説明 (第1図〜第4図)]第1図は
本実施例の信号処理回路100の入出力を示す図である
。
本実施例の信号処理回路100の入出力を示す図である
。
A、B、C,D、Eはそれぞれ3ビツトからなるデジタ
ル入力信号、Pは閾値として入力される3ビツトのデー
タである。信号処理回路100はこれらA−Eの値の中
で、最大の値から最小の値を引いた差の値と閾値Pとを
比較し、差が閾値Pより大きい時に信号101をハイレ
ベルにし、それ以外の時には信号101をロウレベルに
するように動作する。
ル入力信号、Pは閾値として入力される3ビツトのデー
タである。信号処理回路100はこれらA−Eの値の中
で、最大の値から最小の値を引いた差の値と閾値Pとを
比較し、差が閾値Pより大きい時に信号101をハイレ
ベルにし、それ以外の時には信号101をロウレベルに
するように動作する。
第2図は入力A−Eの各々の差を求める計算式(1)〜
(10)を列挙した図で、これらの組合せの数は10(
5C2−)通りとなる。信号処理回路100はこれら計
算式(1)〜(1o)のうち、1つでもその値が閾値P
よりも大となると出力信号101をハイレベルにするも
のである。
(10)を列挙した図で、これらの組合せの数は10(
5C2−)通りとなる。信号処理回路100はこれら計
算式(1)〜(1o)のうち、1つでもその値が閾値P
よりも大となると出力信号101をハイレベルにするも
のである。
第3図は第1図の信号処理回路iooの具体的な回路例
を示す図である。
を示す図である。
20〜23は4096X1ビツト(アドレス12ビツト
)のROMで、その内容は第4図に示されている。各R
OMの13入力には閾値Pが入力されていて、■0〜■
2に入力された値の差との比較が行われる。
)のROMで、その内容は第4図に示されている。各R
OMの13入力には閾値Pが入力されていて、■0〜■
2に入力された値の差との比較が行われる。
第2図と第4図を参照するとよく解る様に、例えばRO
M20は計算式(1)(2)(5)を実行して、その差
と閾値Pとの比較を行い、差がPより大きいときに信号
25をハイレベルにする。
M20は計算式(1)(2)(5)を実行して、その差
と閾値Pとの比較を行い、差がPより大きいときに信号
25をハイレベルにする。
同様にしてROM21は計算式(3)(4)(10)を
実行し、閾値Pと比較してPより大きい時に信号26を
1”として出力している。またROM22は計算式(6
)(7)(io)を、ROM23は計算式(8)(9)
(to)をそれぞれ実行して、その結果が閾値Pより大
きい時に、それぞれ信号27.28を“1″として出力
している。
実行し、閾値Pと比較してPより大きい時に信号26を
1”として出力している。またROM22は計算式(6
)(7)(io)を、ROM23は計算式(8)(9)
(to)をそれぞれ実行して、その結果が閾値Pより大
きい時に、それぞれ信号27.28を“1″として出力
している。
このようにして信号25〜28のいずれかがハイレベル
“1”になるとOR回路24の出力がハイレベルとな゛
す、入力信号A−Hの最大値と最小値の差が閾値Pより
も大きいことがわかる様になっている。
“1”になるとOR回路24の出力がハイレベルとな゛
す、入力信号A−Hの最大値と最小値の差が閾値Pより
も大きいことがわかる様になっている。
尚、第4図ではIO〜I3はいずれも3ビツトの入力値
であるため、多値は“0〜7”の値をとりうる。また4
0はR,0M20〜23の1ビツトの出力を示している
。IO〜I3には第3図に示す如くサンプル信号A−H
のいずれかが入力され、I3には閾値Pが入力される。
であるため、多値は“0〜7”の値をとりうる。また4
0はR,0M20〜23の1ビツトの出力を示している
。IO〜I3には第3図に示す如くサンプル信号A−H
のいずれかが入力され、I3には閾値Pが入力される。
第4図から明らかな様に、10〜I2のそれぞれの差の
最大値が■3の入力値よりも大きい時に各ROMより“
1”が出力されることになる。
最大値が■3の入力値よりも大きい時に各ROMより“
1”が出力されることになる。
[他の実施例 (第5図、第6図)]前述の実施例で
は、同一構成のROMを複数個用いるようにしたが、サ
ンプル数や組み合せによってはROM毎に入力するサン
プル信号数を変えることも有効である。例えば、サンプ
ル数がA。
は、同一構成のROMを複数個用いるようにしたが、サ
ンプル数や組み合せによってはROM毎に入力するサン
プル信号数を変えることも有効である。例えば、サンプ
ル数がA。
B、C,Dの4個の場合には第5図に示すようにROM
52の構成を他のROM50.51と変えて、10.I
tの2個のサンプル値のみを入力する構成にしても良い
。
52の構成を他のROM50.51と変えて、10.I
tの2個のサンプル値のみを入力する構成にしても良い
。
また前述の実施例では、各ROMの出力値をOR回路2
4に入力して、論理和値として出力するようにしたが、
出力がオーブンコレクタのROMを用い、第6図の如く
それらの出力をワイヤードORして出力する構成でも良
いことはもちろんである。
4に入力して、論理和値として出力するようにしたが、
出力がオーブンコレクタのROMを用い、第6図の如く
それらの出力をワイヤードORして出力する構成でも良
いことはもちろんである。
以上述べた如く本実施例によれば、それぞれがmビット
のn個のサンプル値のうち、n個(N≦n)分のビット
(Nxmビット)と閾値P(見ビット)をアドレス信号
としてROMに入力し、各ROMにはN個のサンプル値
の最大値と最小値と閾値との比較結果を出力する情報が
格納されているという構成により、n個のサンプルの全
ビット(nXmビット)をROMのアドレスとして入力
した場合に比べ、小規模なROM構成と論理OR手段と
による簡単な構成で各サンプルの最大勾配と閾値Pの比
較結果を得ることができる。
のn個のサンプル値のうち、n個(N≦n)分のビット
(Nxmビット)と閾値P(見ビット)をアドレス信号
としてROMに入力し、各ROMにはN個のサンプル値
の最大値と最小値と閾値との比較結果を出力する情報が
格納されているという構成により、n個のサンプルの全
ビット(nXmビット)をROMのアドレスとして入力
した場合に比べ、小規模なROM構成と論理OR手段と
による簡単な構成で各サンプルの最大勾配と閾値Pの比
較結果を得ることができる。
また、アドレスを分けてROMを切り換えたり、閾値P
との比較回路を外部に設ける必要がないため、動作速度
を上げることができるとともに、コストダウンを図るこ
とができるという効果がある。
との比較回路を外部に設ける必要がないため、動作速度
を上げることができるとともに、コストダウンを図るこ
とができるという効果がある。
尚、本実施例では各サンプルは同一のビット数で構成さ
れているように説明したがこれに限定されるものでなく
、各サンプルのビット数が異なっても同様に実施できる
ことはいうまでもない。
れているように説明したがこれに限定されるものでなく
、各サンプルのビット数が異なっても同様に実施できる
ことはいうまでもない。
また本実施例は像域分蔑にも適用可能である。
[発明の効果]
以上述べた如く本発明によれば、小規模なメモリによる
閾値と最大勾配の比較結果の出力が可能となるとともに
、高速な論理演算が可能になるという効果がある。
閾値と最大勾配の比較結果の出力が可能となるとともに
、高速な論理演算が可能になるという効果がある。
第1図は本実施例の信号処理回路の入出力の信号図、
第2図はサンプルA、B、C,D、Eの入力に対する計
算式を表わした図、 第3図は本実施例の信号処理回路の具体例を示す図、 第4図はROMのテーブルのデータ例を示す図、 第5図はサンプル数が4の場合の他の実施例を示す図、 図中、20〜23・・・テーブルROM、24・・・O
R回路、100・・・信号処理回路、101・・・出力
信号である。 特許出願人 キャノン株式会社 代理人 弁理士 大 塚 康 徳 −、テ゛。 第1図 第2図 第4図 P 第5図 第6図
算式を表わした図、 第3図は本実施例の信号処理回路の具体例を示す図、 第4図はROMのテーブルのデータ例を示す図、 第5図はサンプル数が4の場合の他の実施例を示す図、 図中、20〜23・・・テーブルROM、24・・・O
R回路、100・・・信号処理回路、101・・・出力
信号である。 特許出願人 キャノン株式会社 代理人 弁理士 大 塚 康 徳 −、テ゛。 第1図 第2図 第4図 P 第5図 第6図
Claims (2)
- (1)n個のサンプル値のそれぞれの差と所定値とを比
較して比較結果を出力する信号処理回路であつて、複数
のサンプル値と前記所定値とをアドレス信号として入力
し、比較結果を2値信号で出力する複数のメモリと、前
記複数のメモリの出力の論理和を得る論理和手段とを備
え、前記メモリのアドレス信号としてN個(N≦n)の
サンプル値と前記所定値とを入力するようにしたことを
特徴とする信号処理回路。 - (2)複数のメモリは同一の内容を有することを特徴と
する特許請求の範囲第1項記載の信号処理回路。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP23002086A JPS6385930A (ja) | 1986-09-30 | 1986-09-30 | 信号処理回路 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP23002086A JPS6385930A (ja) | 1986-09-30 | 1986-09-30 | 信号処理回路 |
Publications (1)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPS6385930A true JPS6385930A (ja) | 1988-04-16 |
Family
ID=16901312
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP23002086A Pending JPS6385930A (ja) | 1986-09-30 | 1986-09-30 | 信号処理回路 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPS6385930A (ja) |
-
1986
- 1986-09-30 JP JP23002086A patent/JPS6385930A/ja active Pending
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