JPS607315B2 - デイジタル相関検出器 - Google Patents

デイジタル相関検出器

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Publication number
JPS607315B2
JPS607315B2 JP54139150A JP13915079A JPS607315B2 JP S607315 B2 JPS607315 B2 JP S607315B2 JP 54139150 A JP54139150 A JP 54139150A JP 13915079 A JP13915079 A JP 13915079A JP S607315 B2 JPS607315 B2 JP S607315B2
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JP
Japan
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comparator
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bits
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code sequence
Prior art date
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Expired
Application number
JP54139150A
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JPS5663665A (en
Inventor
久明 伊藤
公二 繁田
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Mitsubishi Electric Corp
Original Assignee
Mitsubishi Electric Corp
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Publication date
Application filed by Mitsubishi Electric Corp filed Critical Mitsubishi Electric Corp
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Publication of JPS5663665A publication Critical patent/JPS5663665A/ja
Publication of JPS607315B2 publication Critical patent/JPS607315B2/ja
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Description

【発明の詳細な説明】 この発明はディジタル伝送路において予め定められた一
定の符号系列を検出するための相関検出器において、検
出に際した一定数の不一致ビットの存在を許容する場合
の相関検出器に関するものである。
従来この種の装置として第1図に示すものがあった。
図において、1は入力されるディジタルビット系列Dと
予め定められた長さNの符号系列A(図示せず)とを比
較し、出力a,〜aNに一致又は不一致を示すディジタ
ル出力を出す比較器、2は比較器1により出力された一
致ビット又は不一致の数を加算し、パイナリデータbを
出力する全加算器、3はパイナリデータbと検出時に許
容される不一致ビット数Cとを批較し、不一致数を表わ
すバィナリデータbが許容数Cと等しいか、これよりも
小さければ符号系列Aを検出したとする信号d,を出力
し、パイプリデータbがN−Cと等しいか、これより大
きければ、符号系列Aを検出したとする信号らを出力す
る数値比較器である。ここでAは符号系列Aの反転を表
わし、第1図中、CLはクロツクを示す。なお、ここで
検出時に不一致ビット数をCまで許容することは、一般
に雑音が相加されデータ入力に対し、所定の符号系列の
検出を行なう際、入力データ系列と予め定められた符号
系列が全て一致したときのみ入力データ系列の中に該符
号系列が検出されたと判定すると該符号系列の検出を見
逃す確率が大きくなるため、これを防ぐために一般に用
いられている手法である。
また、入力データに対し符号系列Aの検出は場合によっ
ては必ずしも必要とはされないが、符号系列Aの検出に
付随して容易に可能であるため付記した。
第2図は第1図の比較器1の動作を説明するためのもの
であり、一例として4ビットの1001という符号を入
力データDの中から見出す比較器を示したものである。
同図において、4は4ビットの直列入力、並列出力のシ
フトレジスタ、5はィンバータである。入力データDの
中に1001というシーケンスが存在すると、比較器1
の出力a,、a2、a3、a4はすべて“0”となる。
即ち、この比較器1の出力には不一致ビットに対応して
“1”が現われる。一般にNビットの符号比較は同様の
考え方によって行なうことができる。第3図は、このよ
うにして得られた不一致ビットの数を加え合わせて数値
化するための加算回路を、現実に得られる4ビット全加
算器6を用いてN=16の符号検出について構成した列
である。
図中、Ao〜A3は4ビット全加算器6の一方の4ビッ
ト入力、B。〜B3は他方の4ビット入力、Q〜Qは両
4ビット入力へ〜A3とBo〜B3とを加算した出力で
あり、この図の例では7個の4ビット全加算器6を必要
としている。従釆の装置は以上のように構成されている
ので、符号長Nが増大するに従って多数の全加算器を必
要とし、装置の占有するスペースが大きくなる欠点があ
った。
この発明は上言己のような従来のものの欠点を除去する
ためになされたもので、全加算器と数値比較器を少数の
比較的小容量のROM(Read0MyMemoひ)で
置きかえ、使用する回路素子の数を大幅に減少させたデ
ィジタル相関検出器を提供することを目的としている。
以下、まずこの発明の基本的な考え方を説明する。第4
図はN:16の場合についてのこの発明の基本構成を示
す。比較器1の出力は、ROM7のアドレス入力へ〜A
,5に接続ごており、すべてのとりうる不一致出力の組
合せぞ6通りに対し、ROM7の1つずつアドレスが対
応する。ROM7は2ビットの出力を有しており、2ビ
ットでもつて0、1、2の3つの状態を出力することが
できる。ここで、アドレス入力へ〜A,5にC個以下の
“1’’則ち不一致ビットが存在する場合、これに対す
るROM7のアドレスに“1”を書き込んでおき、16
−C個以上の不一致ビットが存在する場合、これに対応
するROM7のアドレスに‘‘2”を書き込み、これ以
外のアドレスには“0”を書き込んでおけば、ROM7
出力として“1”が得られれば符号系列Aが、“2”が
得られれば符号系列Aが検出されたことを知ることがで
きる。第4図において、Doに出力が得られた場合が上
記“1”に、D,に出力が得られた場合が上記“2”に
対応する。この場合、ROM7の容量としては、少くと
もぞ6語×2ビットという大容量のものが必要であり、
現実には回路素子として得られないという問題点がある
。本発明は、一般にNが16より大きい場合も含めて、
以上の基本動作を複数の比較的小容量のROMを使用し
て行なわれるところに特徴がある。以下、この発明の一
実施例につき構成を説明する。
同様にN=16の場合を例にとる。第5図において、1
‘ま不一致又は一致を示すビットを出力する比較器、8
及び9は〆o語×4ビットの容量を有する第1、第2の
ROMであり、比較器1の出力a,〜a,。が第1のR
OM8のアドレス入力に入力され、その出力Do〜○3
と比較器1の出力a,.〜a,6とが第2のROM9の
アドレス入力に入力されている。そしてこの相互に縦銃
後縞された両ROM8,9により一定の符号系列Aを検
出した場合と、その反転符号系列Aを検出した場合と「
両符号系列A,Aを検出しない場合とで異なる出力信号
を出力する検出回路10を構成しており、上記各場合の
出力が第2のROM9の出力Do,D,に得られるよう
になっている。第6図は第5図のようにROMを縦続接
続した場合のアドレス入力と出力の関係を示す図である
。次に動作について説明する。
第5図のROM8のアドレス入力には10ビット分の不
一致情報が入力される。
たとえばアドレス川こ対応するROM8の出は0、アド
レスーに対応するROM8の出力は、1をバイナリコー
ドで表わしたときの“1”の数が1個であるから1、ア
ドレス2に対応する出力も同じ法側により1となるよう
にROM8を予めプログラムしておく。このようにして
10ビットのアドレス指定に対してそのアドレス線の中
に存在する“1”の数、即ち比較器1の出力に存在する
不一致ビット数を対応するアドレスに書き込んでおく。
これによりROM8の出力Do〜D4にはROM8のア
ドレス入力10ビットの中の“1”の数が0〜10まで
のパィナリデータ4ビットの形で得られることになる。
この世力はROM9のアドレス入力のうちの4ビット(
第5図の例では上位4ビット)を指定する。ROM9の
残りの6ビットのアドレスには、比較器1の残りの6ビ
ットが入力される。比較器1の出力6ビットとROM8
の出力4ビットで指定されたROM9のアドレスには、
ROM8の出力4ビットで指定された数と比較器1の出
力6ビットの中に存在する“1”の数を合計し、これが
値Cを越えない場合、そのアドレスには1を書き込み、
値N−C以上となるアドレスには2を書き込み、それ以
外のアドレスには0を書き込んでおくことにより、符号
系列A,Aの検出判定が可能となる。第6図ではC=1
としており、またROM9のDo,D,の意味するとこ
ろは第4図及び第5図と同一である。なお上記実施例で
は、N=16に対して1024語×4ビットのROM2
個を使用する例を示したが、同じような考え方で256
語×4ビットのROM針固でも構成可能であり、またN
が16以外の値を取った場合でも同様の考え方でROM
を縦縞接続することにより、相関検出器の動作を行なわ
せることができる。
以上のように、この発明によれば、従来の相関検出器の
全加算器及び数値比較器の部分を小容量ROMの縦続接
続により少数の回路素子で構成したので、装置の小形化
が可能となる効果がある。
【図面の簡単な説明】
第1図は従来の相関検出器を示す構成図、第2図は従釆
装置及びこの発明の一実施例において共通に使用される
比較器の構成図、第3図は従来の相関検出器における加
算器の構成図、第4図はこの発明の基本となる相関検出
器の構成図、第5図はこの発明の一実施例による相関検
出器の構成図、第6図は第5図の実施例の動作を説明す
るための図である。 1・・・・・・比較器、8,9・・・・・・ROM、1
0・・・・・・検出回路。 なお図中、同一符号は同一又は相当部分を示す。第1図 第2図 第3図 第4図 第5図 第6図

Claims (1)

    【特許請求の範囲】
  1. 1 デイジタル伝送路において検出に際して一定数の不
    一致ビツトの存在を許容して予め定められた一定の符号
    系列を検出するデイジタル相関検出器において、データ
    入力と上記一定の符号系列とを比較する比較器と、相互
    に縦続接続された複数のリードオンリメモリからなり上
    記比較器の出力が各リードオンリーメモリのアドレス入
    力に入力され予め書き込まれた内容により上記一定の符
    号系列を検出した場合と上記一定の符号系列を検出しな
    い場合とで異なる出力信号を出力する検出回路とを備え
    たことを特徴とするデイジタル相関検出器。
JP54139150A 1979-10-25 1979-10-25 デイジタル相関検出器 Expired JPS607315B2 (ja)

Priority Applications (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP54139150A JPS607315B2 (ja) 1979-10-25 1979-10-25 デイジタル相関検出器

Applications Claiming Priority (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP54139150A JPS607315B2 (ja) 1979-10-25 1979-10-25 デイジタル相関検出器

Publications (2)

Publication Number Publication Date
JPS5663665A JPS5663665A (en) 1981-05-30
JPS607315B2 true JPS607315B2 (ja) 1985-02-23

Family

ID=15238723

Family Applications (1)

Application Number Title Priority Date Filing Date
JP54139150A Expired JPS607315B2 (ja) 1979-10-25 1979-10-25 デイジタル相関検出器

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JP (1) JPS607315B2 (ja)

Cited By (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPS62183113U (ja) * 1986-05-13 1987-11-20

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* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPS62183113U (ja) * 1986-05-13 1987-11-20

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JPS5663665A (en) 1981-05-30

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