JPS6385481A - ベツド吸収補正装置 - Google Patents

ベツド吸収補正装置

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JPS6385481A
JPS6385481A JP61232459A JP23245986A JPS6385481A JP S6385481 A JPS6385481 A JP S6385481A JP 61232459 A JP61232459 A JP 61232459A JP 23245986 A JP23245986 A JP 23245986A JP S6385481 A JPS6385481 A JP S6385481A
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JP
Japan
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bed
absorption
sectional shape
data
projecting direction
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JP61232459A
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JPH0684988B2 (ja
Inventor
Ryuichi Ban
隆一 伴
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Shimadzu Corp
Original Assignee
Shimadzu Corp
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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 【産業上の利用分野】
この発明は、核医学の分野に属するもので、特にベッド
における放射線吸収を補正する装置に関する。
【従来の技術】
核医学の測定において、ヘットによる放射線吸収′が問
題になることかある。特に、S I) E C′「(3
1−3in  Photon  Emission  
Cou+puted  Tomograpby>では、
人体内のR1(放射性同位元素)がらのγ線を人体外で
検出して各方向の投影データを収集し、この投影データ
を逆投影することによって、人体内のR1の濃度分布像
を再構成するものであるが、各方向の投影データを収集
するためにはベラI・に横たえられた患者の下方からも
データを収!さしなければならないので、患者体内から
放出された?・線がこのベッドで大きく吸収されてしま
う。このようにベッドの下方から測定を行う場合、数1
0%も吸収されることかあるので、カウントの大きな損
失となり、それたけ、画像に悪影響が及ぶ。 そこで、従来より、より吸収の少ない材質でベッドを構
成することや、吸収幅が少ないように断面形状を円弧状
にすることなとの対策がなされてきている。
【発明が解決しようとする問題点】
しかし、ベットは患者を載せるという本来の機能を果た
さなけれはならないため、適当なHを支えるに足りるた
けの強度を有している必要があリ、ベッドの構造、材質
、形状なとを工夫しても、吸収の問題の抜本的な解決に
はならない。 この発明は、収集されたデータに対してベッドの吸収を
補正する操作を加える、ヘッド吸収補正装置を提供する
ことを目的とする。
【問題点を解決するための手段】
この発明によるベッド吸収補正装置は、ヘッドの断面形
状を記憶している記憶手段と、ベットの位置を検出する
手段と、この位置検出信号により上記記憶手段から読み
出されたスライス位置での断面形状と着目する投影方向
とによりその投影方向での吸収体分布を求める演算手段
と、該投影方向での吸収体分布により該投影方向に関す
る投影データを補正する補正手段とを有する。
【作  用】
ベッドの形状は不変であるから、使用するヘットの各位
置での断面形状を予め求めて、記憶しておく。ベットの
位置が分かれは、ガンマカメラなどの検出器によってス
ライスされる位置が分かるので、その位置での断面形状
をこの記憶から読み一3= 出すことができる。また、ヘッドの材質は−IZめ知ら
れており、つまり吸収率か既知であって、−・般に均一
な材質で形成されている。そのため、投影方向か決まれ
は、その方向での吸収体の分布を求めることがてきる。 したか−)で、この方向での吸収体分布により、その方
向の投影データの、ベッドによる吸収を補正することが
できる。
【実 施 例】
第1図において、ベラ1−位置検出器11は、ヘッド2
のガンマカメラ3に対する相対的な位16を検出する(
第2参照)。へ・ノド2には被写体(患者)1が横たえ
られ、SPI志(: i”撮影をし、1:つとする部位
に応じてベッド2か前後左右及び七1・に動かされる。 カンマカメラ3はアーム・1に、)、って保持され、ガ
ントす5に納められた回転駆動機梠により回転さぜられ
る。ヘット2か移動さぜられたとき、その力〉・トす5
に対する相対的な位置をしれば、カンマカメラ3に、L
っでデータ採取され断層像が撮影されるスライス面を知
ることかできる。 メモリ12には、ベッド2の断面形状がその各位置毎に
予め記憶させられている。これには、ベッド2の製造時
の設計図面を利用したり、あるいはX線C′F装置によ
って断面形状を測定する。−旦記憶させれば、ヘッド2
を交換しない限り、ベッド2の形状は不変であるから、
再び形状を入力する必要はない。 撮影部位によってベッド2の位置は変更させられるため
、撮影の都度ベラ)・2の位置を検出して、その位置信
号をメモリ12に送り、このメモリ12に蓄えられてい
た、今回撮影を行うスライス面の位置ての断面形状デー
タを読み出す。すなわち、第3図に斜線で示ずような、
ヘッド2の断面形状が読み出され、これが演算回路13
に送られる。 他方、カメラ角度検出器14は、ガントす5内の駆動機
構なとからガンマカメラ14の角度を検出し、この角度
信号を演算回路13に送る。演算回路13は、第3図の
ように、ベッド2の断面形状と投影方向とか入力される
ため、その方向に投影されたベッド2の吸収体分布を計
算することができる。ずなわち、ベット2の材質は既知
であり、使用される核種も既知であってそのン・線のエ
イ・ルキーが分かつているので、吸収係数を求めること
かできるからである。 カンマカメラ3が第3図のようにある角度になっている
とき、被写体1から放出されるγ線の投影データを収集
すると、7・線かカンマカメラ3に到達するまでにベッ
ド2によって吸収されるのて、その収集したデータには
その吸収の影響か含まれることになる。そこで、上記の
ようにして得た、ガンマカメラ3が向いている方向での
吸収体分布データにより、補正装置15において、その
方向の投影データを補正してベッド吸収の影響を除去で
きる。 したがって、カンマカメラ3が被写体1の周囲を回転し
て種々の投影方向での投影データを収集して行くとき、
その各方向の投影データか収集される毎に、補正装置1
5によってベッド吸収補正を行って、ベッド吸収の影響
を除去した後、このデータを画像再構成装置16に送る
ことかできるので、ヘラi・吸収の影響のない、優れた
画質の画1象を再構成できる。 なお、上記のような5PECTのデータだけに限らず、
シンチレーションカメラを用いた一般の核医学イメージ
ングにおけるデータにつきヘッド吸収補正を行うことも
できる。
【発明の効果】
この発明のベット吸収補正装置によれば、ベッドによる
吸収の影響を除去するよう、収集されたデータを補正で
き、5PECT等の画像を改善できる。
【図面の簡単な説明】
第1図はこの発明の一実施例のブロック図、第2図は斜
視図、第3図はある角度方向への投影を説明するための
模式図である。 ]・・・被写体、2・・・ベット、3・・・カンマカメ
ラ、4・・・アーム、5・・・ガンl−リ、1]・・・
ベッド位置検出器、12・・メモリ、13・・・演算回
路、14・・・カメラ角度検出器、15・・・補正装置
、16・・画像再構成装置。 7一

Claims (1)

    【特許請求の範囲】
  1. (1)ベッドの断面形状を記憶している記憶手段と、ベ
    ッドの位置を検出する手段と、この位置検出信号により
    上記記憶手段から読み出されたスライス位置での断面形
    状と着目する投影方向とによりその投影方向での吸収体
    分布を求める演算手段と、該投影方向での吸収体分布に
    より該投影方向に関する投影データを補正する補正手段
    とを有するベッド吸収補正装置。
JP61232459A 1986-09-30 1986-09-30 ベツド吸収補正装置 Expired - Lifetime JPH0684988B2 (ja)

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JP61232459A JPH0684988B2 (ja) 1986-09-30 1986-09-30 ベツド吸収補正装置

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JPS6385481A true JPS6385481A (ja) 1988-04-15
JPH0684988B2 JPH0684988B2 (ja) 1994-10-26

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JPH0684988B2 (ja) 1994-10-26

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