JPS638518A - 車両用燃料残量表示方法 - Google Patents

車両用燃料残量表示方法

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Publication number
JPS638518A
JPS638518A JP15112886A JP15112886A JPS638518A JP S638518 A JPS638518 A JP S638518A JP 15112886 A JP15112886 A JP 15112886A JP 15112886 A JP15112886 A JP 15112886A JP S638518 A JPS638518 A JP S638518A
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
fuel
display
vehicle
vehicle body
amount
Prior art date
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Pending
Application number
JP15112886A
Other languages
English (en)
Inventor
Ryoichi Nonaka
野中 亮一
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Honda Motor Co Ltd
Original Assignee
Honda Motor Co Ltd
Priority date (The priority date is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the date listed.)
Filing date
Publication date
Application filed by Honda Motor Co Ltd filed Critical Honda Motor Co Ltd
Priority to JP15112886A priority Critical patent/JPS638518A/ja
Publication of JPS638518A publication Critical patent/JPS638518A/ja
Pending legal-status Critical Current

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Landscapes

  • Measuring Volume Flow (AREA)
  • Indicating Measured Values (AREA)
  • Cooling, Air Intake And Gas Exhaust, And Fuel Tank Arrangements In Propulsion Units (AREA)

Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 A0発明の目的 (11産業上の利用分野 本発明は、燃料タンク内の燃料油レベルを検知して表示
器に表示するための車両用燃料残量表示方法に関する。
(2)従来の技術 車両用燃料残量を表示するにあたって精度向上の妨げと
なるのは、たとえば坂道での車体(填料などであるが、
従来では車体の傾きなどの計測に適さない状態をも含め
て平均化して燃料残量を表示している。
(3)  発明が解決しようとする問題点ところが、上
記従来のものでは、静的な検出精度を向上させても、車
体が傾斜しているときなどの非定常状態での表示精度の
向上を果たせなかった。
本発明は、かかる事情に鑑みてなされたものであり、非
定常状態での燃料残量表示誤差を極力小さくし得るよう
にした車両用燃料残量表示方法を提供することを目的と
する。
B0発明の構成 (1)問題点を解決するための手段 本発明方法によれば、定常状態では燃料油レベルの検知
量を表示器にそのまま表示し、非定常状態では予め定め
た走行距離毎に予め設定してある燃料消費率に基づいて
燃料残量を表示器に表示するようにした。
(2)作用 定常状態では燃料油レベルの検知量が燃料残量を正しく
表しており、たとえば車体が傾いているなどの非定常状
態では、予め定めた燃料消費率に基づいて一定走行距離
毎に燃料残量を表示することにより、表示誤差を小さく
することが可能である。
(3)  実施例 以下、図面により本発明の一実施例について説明すると
、先ず第1図において、マイクロコンピュータなどによ
り構成される制御手段1には、燃料タンクz内の燃料油
レベルを検知するレベルセンサ3と、車速を検出する車
速センサ4と、車体の傾きを検出する傾き検出センサ5
とが接続される。制御手段1は、それらのセンサ3,4
.5からの入力信号に基づいて、定常状態ではレベルセ
ンサ3による検知量を表示器6にそのままデジタル表示
し、車体が傾いている非定常状態では、予め定めた走行
距離(たとえば10Km)毎に予め設定してある燃料消
費率(たとえばIN/IOKm)に基づいて燃料残量を
表示器6にデジタル表示する。
第2図において、制御手段1での制御手順について説明
すると、先ず第1ステツプS1でイグニッションスイッ
チ(図示せず)をONにすると、第2ステツプS2でレ
ベルセンサ3により燃料タンク2内の燃料油レベルが検
知され、第3ステツプS3ではその検知量が表示器6に
そのまま表示される。
第4ステツプS4では、フラグFt、Fj!が「0ゴと
設定され、第5ステツプs5では車速センセ4から車速
Vに対応する信号が制御手段1に人力される。次の第6
ステツプS6では、車速■=0であるかどうか、すなわ
ち車両が停止しているかどうかが判定され、■=0であ
るならば第7ステノプS7へと進む。
第7ステツプS7では、フラグFtが「0」であるかど
うか判定され、Ft=0であるならば第8ステツプS8
へと進み、第8ステツプS8ではタイマによる時間Tの
カウントが開始され、第9ステツプS9へと進む。また
第7ステツプs7でFt≠Oであるときには、第8ステ
ツプs8を迂回して第9ステツプS9へと進む。
第9ステツプS9ではタイマによるカウント時間Tが予
め設定している設定時間Toたとえば30秒間以上であ
るかどうがが判定され、T<T。
であるときには第10ステツプsloでフラグFLをr
lJと設定して第5ステツプs5へと戻る。
また第9ステツプS9でT≧Toであるときには第11
ステツプSllへと進む。
第11ステツプ311ではタイマによる時間カウントを
停止し、第12ステツプ512で車体が傾いていると判
定されたときには第4ステツプS4へと戻り、車体が傾
いていないときには第13ステツプSI3でレベルセン
サ3によって検知された値が第14ステツプ314で表
示器6に表示される。その後、第15ステツプS15で
走行距離の積算を停止して第4ステツプS4に戻る。
このようにして、車両が一定時間たとえば30秒間停止
しており、しかも車体が傾斜していないときのレベルセ
ンサ3による検知量が表示器6に表示される。こうする
と、車両停止直後の油面の揺れによる表示誤差を回避す
ることができる。
第6ステツプS6で■≠0であるときには、第16ステ
ツプSL6へと進み、第16ステツプS16ではフラグ
Flが「0」であるかどうかが判定される。FN=Oで
あるときには第17ステツプSL7で走行距離りの積算
が開始され、第18ステツプ318ではFl−1とされ
る。また第16ステツプS16でF1≠0である場合に
は、第17.18ステップS17.S18を迂回して第
19ステツプ319へと進む。
次の第19ステツプ319では、積算距離りが予め定め
た第1設定値りまたとえば5k11以上であるかどうか
判定される。L<Llであるならば第5ステツプS5へ
と進み、L≧L1のときには第20ステツプS20へと
進む。
第20ステツプS20では車体が傾斜状態にあるか否か
が判定される。車体が傾斜していないときには第13ス
テツプ313でレベルセンサ3によるレベル検知を行っ
て第14ステツプS14で燃料残量を表示器6にデジタ
ル表示する。
また車体が傾斜状態にあると判定されたときには、第2
1ステツプ321に進み、走行h′11!離りが第2設
定距離りまたとえば10Km以上であるかどうかが判定
される。L<L2であるときには第5ステツプS5に戻
り、L≧L2であるときには第22ステツプS22に進
む、この第22ステツプS22で、現在表示されている
値からrlJをfJ&算し、その値が第14ステツプS
14で表示器6に表示される。すなわち、一定の走行距
離りまたとえばtoh走行する間にllの燃料を消費し
たものとして、表示器6に表示される。
次にこの実施例の作用について説明すると、車体が傾い
ていない定常状態にあるときには燃料タンク2内での油
面の揺れは少ないと考えられるので、レベルセンサ3に
よる検出値をそのまま表示しても誤差は小さい、また車
体が傾いている非定常状態では、たとえばl〇−走行す
る毎に11の燃料を消費するものとして、表示器6に表
示する。
したがって、燃料タンク2内で傾斜している燃料油の油
面をレベルセンサ3で検知して表示するものではなく、
予め設定した燃料消費率に基づいて燃料残量を表示する
ので、表示誤差が小さく抑えられる。
以上の実施例では、車体が傾いている状態を非定常状態
としたが、レベルセンサ3による燃料油レベルの検知量
が燃料残量を正しく表していないおそれがある場合、た
とえば車両の加、減速によって燃料油の油面に揺れが生
じる場合を非定常状態とするようにしても良い。
C9発明の効果 以上のように本発明方法によれば、定常状態では燃料油
レベルの検知量を表示器にそのまま表示し、非定常状態
では予め定めた走行距離毎に予め設定してある燃料消費
率に基づいて燃料残量を表示器に表示するようにしたの
で、たとえば車体が傾いているなどで表示誤差が生じ易
い非定常状態での表示誤差を小さく抑えることができる
【図面の簡単な説明】
図面は本発明の一実施例を示すもので、第1図は燃料残
量表示装置の構成を示す概略図、第2図は制御手順を示
すフローチャートである。

Claims (2)

    【特許請求の範囲】
  1. (1)燃料タンク内の燃料油レベルを検知して表示器に
    表示するための車両用燃料残量表示方法において、定常
    状態では燃料油レベルの検知量を表示器にそのまま表示
    し、非定常状態では予め定めた走行距離毎に予め設定し
    てある燃料消費率に基づいて燃料残量を表示器に表示す
    るようにしたことを特徴とする車両用燃料残量表示方法
  2. (2)前記非定常状態は、車体が傾いている状態である
    ことを特徴とする特許請求の範囲第(1)項記載の車両
    用燃料残量表示方法。
JP15112886A 1986-06-27 1986-06-27 車両用燃料残量表示方法 Pending JPS638518A (ja)

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