JP2804384B2 - 車両用燃費計 - Google Patents

車両用燃費計

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JP2804384B2
JP2804384B2 JP3115497A JP11549791A JP2804384B2 JP 2804384 B2 JP2804384 B2 JP 2804384B2 JP 3115497 A JP3115497 A JP 3115497A JP 11549791 A JP11549791 A JP 11549791A JP 2804384 B2 JP2804384 B2 JP 2804384B2
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熱雄 若山
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【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は、車両の燃料消費料率
(以下、単に燃費という)を計測する燃費計に関する。
【0002】
【従来の技術】自動車用の内燃機関においては、機関回
転数や冷却水温等の情報を、通常、運転席の計器盤上に
表示するようになっているが、近時は省エネルギーの観
点から燃費についても、簡便に表示する計測器が実用化
されている。
【0003】この種従来の車両用燃費計としては、例え
ば燃料噴射パルス信号および車速に基づいて燃費を検出
するものが知られており、一例として図5に示すような
ソフトに基づくものがある。同図において、まずステッ
プS1で噴射パルスTiを読込み、ステップS2でバッ
テリ電圧VBを読み込む。次いで、ステップS3で次式
に従って電圧補正後の噴射パルスTiを算出する。 Ti=Ti−K1(14−VB) …(1)
【0004】ただし、K1はインジェクタや駆動回路に
よって決定する電圧補正のための定数であり、例えばK
1=0.11程度に設定される。また、〔14〕は基準
電圧である。
【0005】次いで、ステップS4で車速VSPを読込
み、ステップS5で車速VSPに基づいて走行距離L
〔km〕を算出する。ステップS6では上記のようにし
て求めた噴射パルスTiを積算し、ステップS7で噴射
回数Nを積算する。次いで、ステップS8で噴射量qを
次式に従って演算する。 q=(Q/60)×{(∫Ti−2.5)/(1000×N)} +{qDIN×(N/1000)} …(2)
【0006】ここで、Qは静的流量〔cc/min〕で
あり、インジェクタを1分間全開にしたときの燃料流量
に相当する。qDINは動的流量〔cc/1000スト
ローク〕であり、2.5ms幅の噴射パルスTiをイン
ジェクタに1000パルス与えたときの燃料流量に相当
する。
【0007】次いで、ステップS9で走行距離L〔k
m〕を噴射量qで除して燃費を算出し、ステップS10
でこれを燃費計の表示部に表示する。
【0008】
【発明が解決しようとする課題】しかしながら、このよ
うな従来の燃費計にあっては、燃費の算出に際し、噴射
パルスの静的流量Q、動的流量qDINおよび噴射回数
Nを用いる構成となっていたため、図5に示したよう
に、これを実行するためのソフトウエアのプログラムが
大きく、CPUの処理負担が大きいという問題点があっ
た。
【0009】また、噴射回数Nを記憶するために記憶素
子としてのRAMが必要で、素子の増加(あるい記憶容
量の増加)を招いていた。さらに、車両の停止時は、エ
ンジンが作動しているにもかかわらず燃費計の表示部に
は0〔km/l〕と表示されるので、燃費計としての商
品性が低下するという問題点があった。
【0010】本発明は、CPUの処理負担が小さく、記
憶容量の増加を招かず、しかも商品性を向上できるとと
もに、さらにロ−タリ−エンジンのようにプライマリ噴
射弁の他にセカンダリ噴射弁を備えた噴射装置に対して
も正確に燃費を計測できる車両用燃費計を提供すること
を目的としている。
【0011】
【課題を解決するための手段】クレーム対応図である図
1により説明すると、請求項1記載の発明は、機関への
噴射パルス信号を検出する噴射パルス検出手段101
と、車両の速度に応じた信号に基づいて車両の走行距離
を演算する走行距離演算手段102と、少なくとも、第
1の噴射弁を備えた第1の噴射装置か、第1の噴射弁と
は別の第2の噴射弁を備えた第2の噴射装置かを判定す
る判定手段106と、噴射パルス検出手段101の出力
信号から有効成分を抽出して有効噴射パルス信号を求め
るとともに、判定手段106で第2の噴射装置と判定さ
れたときには有効噴射パルス信号を補正し、その補正の
有無に応じて補正前または補正後の有効噴射パルス信号
を積算して積算噴射量を算出する噴射量算出手段103
と、積算噴射量および車両の走行距離に基づいて燃料消
費率を演算する燃費演算手段104と、燃料消費率を表
示する表示手段105とを備えるものである。また、請
求項2記載の発明の燃費演算手段104は、車両の速度
を判別し、車両が停止しているときは、車両停止時の燃
料消費量を演算することを特徴とする。
【0012】
【作用】請求項1記載の発明では、車両の速度を示す信
号に基づいて車両の走行距離が演算される。また、噴射
パルス検出手段101の出力信号から有効成分が抽出さ
れて有効噴射パルス信号が求められる。さらに、少なく
とも、第1の噴射弁を備えた第1の噴射装置か、第1の
噴射弁と第2の噴射弁を備えた第2の噴射装置かが判定
される。第2の噴射装置と判定されたときには有効噴射
パルス信号がさらに補正され、この補正の有無に応じ
て、補正前または補正後の有効噴射パルス信号を積算し
て積算噴射量が算出される。そして、車両の走行距離を
積算噴射量で除して燃料消費率が算出される。したがっ
て、燃費の算出に際して噴射回数を用いないので、プロ
グラムが簡略化し、CPUの処理負担が小さくなるとと
もに、記憶容量の増加を招かずに済み、さらには、たと
えばロ−タリ−エンジンのようにプライマリ噴射弁の他
にセカンダリ噴射弁を備えた噴射装置に対しても正確に
燃費が計測できる。また、請求項2記載の発明では、車
両の速度が判別され、車両が停止しているときは、車両
停止時の燃料消費量が演算される。したがって、車両の
停止時であっても、エンジンが作動していれば、積算噴
射量が算出され、アイドル時の燃費が求められ、燃費計
としての商品性が向上する。
【0013】
【実施例】図2〜図4により本発明の一実施例を説明す
る。図2は本装置の全体構成図である。この図におい
て、1は車両に搭載されたエンジンであり、吸入空気は
エアクリーナ2から吸気管3を通して各気筒に供給さ
れ、燃料はインジェクタ4により噴射される。気筒内の
混合気は点火プラグの放電作用によって所定の点火タイ
ミングで着火・爆発し、排気管5を通して排出される。
ここに図示した燃料噴射装置はいわゆるプライマリイン
ジェクションを備えたものであるが、以下に説明する燃
費計では、ロ−タリ−エンジンのようにプライマリイン
ジェクションとセカンダリインジェクションとを備えた
燃料噴射装置に対しても正確な燃費計測が可能である。
【0014】吸入空気の流量は例えば熱線式(ホットワ
イヤ式)のエアーフローメータ6により検出され、吸気
通路3内のスロットルバルブ7によって制御される。エ
ンジン1のクランク角はクランク角センサ8により検出
される。クランク角センサ8はエンジン1のクランク軸
1aの前端部等に設けられ、クランク軸1aの一定回転
毎にパルス信号を発生する。なお、このクランク角セン
サ8からのパルス信号を計数することによってエンジン
回転数Nが検出される。
【0015】また、車両の速度(車速)は車速センサ9
により検出される。エアーフローメータ6、クランク角
センサ8および車速センサ9からの信号はコントロール
ユニット10に入力されるとともに、車速センサ9から
の信号は燃費計測ユニット11に入力されている。コン
トロールユニット10は主にマイクロコンピュータによ
り構成され、各センサ6、8からの信号に基づき所定の
ブログラムに従ってインジェクタ4の噴射量、噴射タイ
ミングおよび点火時期等を制御するとともに、インジェ
クタ4の噴射パルス信号を検出し、その検出結果を燃費
計測ユニット11に出力する。
【0016】燃費計測ユニット11は、車載計器類とは
別にユ−ザが好みに応じて設けるもので、例えばコント
ロ−ルユニット10とインジェクタ4との間のワイヤの
途中から取り出した噴射パルス信号を取り込むととも
に、コントロールユニット10の出力ポ−トと接続され
てエンジンのアイドル状態を示す信号等が入力される。
コントロ−ルユニット10の出力ポ−トから噴射パルス
信号を入力するように構成することもできる。そして、
燃費計測ユニット11も同様に主にマイクロコンピュー
タにより構成され、所定のプログラムに従って燃費の算
出に必要な演算を行い、その演算結果を表示部11aに
表示する。表示部11aは、例えば燃費計測ユニット1
1と一体のケーシング前面に、燃費の算出結果をディジ
タル表示するようになっている。この表示部11aを備
えた燃費計測ユニット11は、例えば自動車のダッシュ
ボードの上面等に後付けできるように構成されている。
この発明では、プライマリインジェクションを備えた燃
料噴射装置か、プライマリインジェクションとセカンダ
リインジェクションとを備えた燃料噴射装置かを区別し
て燃費計測を行うようにしているから、燃費計測ユニッ
ト11にはそれらを選択して入力する機能が設けられて
いる。
【0017】次に、動作を説明する。図3および図4は
燃費表示処理のフローチャートであり、このフローは所
定時間毎に実行される。まず、ステップS11、12で
は従来例と同様の処理を行い、ステップS13でインジ
ェクタ有効パルス信号Teを次式に従って演算する。す
なわち、噴射パルス信号Tiから燃料噴射量を表す有効
成分を抽出する。 Te=Ti−{Ts+K1(14−VB)} …(3) ただし、Tsは無効パルス信号でインジェクタ4や駆動
回路により決定されるパルス信号であり、例えばTs=
0.70程度に設定される。
【0018】また、噴射パルス信号Tiは基本噴射量T
pに各種補正係数を乗じたものであリ、基本噴射量Tp
は、例えば次式に従って演算される。 Tp=K2・(Q/N) …(4) ただし、K2は定数で、空燃比をλ=1とするような
値、Qはエアーフローメータ6の出力信号から求めた吸
入空気量、Nはエンジン回転数である。
【0019】次いで、ステップS14で車速VSPを読
込み、ステップS15で従来例と同様に走行距離L〔K
m〕を算出する。次いでステップS26に進み、燃料噴
射装置がセカンダリインジェクションを備えているもの
かを判定する。否定されるとステップS16に進み、肯
定されるとステップS27に進む。ステップS27で
は、ステップS13で算出された有効パルス信号Teを
以下の式で補正する。 Te=Te×K4 …(5) ここで、K4はインジェクタ補正係数であり、セカンダ
リインジェクションを備えた噴射装置の場合には、例え
ばK4として2が設定される。つまり、例えばプライマ
リインジェクションとセカンダリインジェクションとを
備えたロータリーエンジンの場合には、あるタイミング
で演算された噴射パルス信号Tiから定まる噴射時間だ
けプライマリインジェクションとセカンダリインジェク
ションとが異なったタイミングで燃料を噴射するので、
有効噴射パルス信号を2倍して補正することになる。
【0020】ステップS16では、以上の手順で算出さ
れたインジェクタ有効パルス信号Teを積算する。これ
は例えば時間〔秒〕に対する積分処理によって行なわ
れ、積算値〔秒〕が算出される。次いで、ステップS1
7で1秒が経過したか否かを判別し、経過していなけれ
ばステップS11に戻り、経過しているとステップS1
8に進む。1秒経過を判別するのは、後に平均燃費を算
出するのに用いるからである。ステップS18では、1
秒ごとに算出されるTe積算値∫Teをさらに積算す
る。
【0021】次にステップS19で噴射量q〔l 〕を次
式に従って求める。 q=(4/1000)×∫∫Te×K2×K3 …(6)
【0022】ただし、K2はインジェクタ流量により決
定する定数で、燃圧を含むものである。実際上は、例え
ば燃圧2.55Kg/cm2,240cc/minのと
きにK2=1となるように設定される。これは、別の値
でもよい。K3はシリンダ数により決定する定数で、例
えば4気筒であれば、K3=4、6気筒であれば、K3
=6である。また、(4/1000)の項は1msの静
的流量である。
【0023】なお、K2,K3,K4,Tsは車種によ
る数値がROM化して記憶されているが、例えばディッ
プスイッチによって使用車種に応じて使用者がセットす
るようにしてもよい。
【0024】次いで、ステップS20で車速VSPがゼ
ロであるか否かを判別し、ゼロでないときは走行中と判
断してステップS21で燃費NENPIを次式に従って
演算する。 NENPI=L/q …(7)
【0025】これにより、単位リットル当たりの燃料消
費量が求められる。次いで、ステップS22で燃費計測
ユニット11と一体の表示部11aに燃費の算出結果を
ディジタル表示する。
【0026】一方、ステップS20で車速VSPがゼロ
のときはアイドル状態であると判断してステップS23
で停車中の噴射量q〔l 〕を積算する。次いで、ステッ
プS24で噴射量q〔l 〕の積算値を表示し、さらにス
テップS25で表示終了後は積算値をリセットしてリタ
ーンする。これにより、アイドル中の燃料消費量が燃費
計測ユニット11の表示部11aにディジタル表示され
る。
【0027】このように、本実施例では噴射パルス信号
Tiから有効噴射パルス信号Teを算出し、さらにこの
有効噴射パルス信号Teに対して、噴射装置がプライマ
リインジェクションだけを備えるものかセカンダリイン
ジェクションをも備えるものかを判定し、その結果によ
る補正を行い、その後に積算して積算噴射量が算出さ
れ、さらにその後、車両の走行距離を積算噴射量で除し
て燃料消費率が算出される。したがって、燃費の算出に
際して従来と異なり噴射回数を用いていないので、燃費
算出のためのプログラムが簡略化し、CPUの処理負担
を小さくすることができる。また、そのために記憶容量
の増加を招かずに済む。さらに、たとえばロ−タリ−エ
ンジンのようにプライマリインジェクションとセカンダ
リインジェクションを備えた噴射装置であっても正確に
燃費計測が可能となる。
【0028】さらにまた、車両が走行しているか否かを
判別し、車両が停止しているときは、車両停止時の燃料
消費量が演算される。したがって、車両の停止時であっ
ても、エンジンが作動していれば積算噴射量が算出さ
れ、アイドル時の燃料消費量が求められ、燃費計として
の商品性を向上させることができる。また、前述したよ
うに1秒間毎に噴射量qを積算しているので、燃費計測
ユニット11の表示部11aにはステップS22のよう
な上記リアル燃費を表示できるのみならず、一秒毎の平
均燃費を表示させることもできる。
【0029】以上の実施例の構成において、コントロー
ルユニット10が噴射パルス検出手段101を、燃費計
測ユニット11が走行距離演算手段102、噴射量算出
手段103、燃費演算手段104および判定手段106
を、表示部11aが表示手段105をそれぞれ構成し、
車速センサ9からの信号が車速を示す信号である。な
お、以上ではロ−タリ−エンジンのように異なったタイ
ミングで燃料を噴射するプライマリインジェクションと
セカンダリインジェクションを備えた噴射装置を一例と
して説明したが、本発明は同一タイミングで燃料を噴射
するプライマリインジェクションとセカンダリインジェ
クションを備えた噴射装置についても同様な補正ができ
る。また、同様な他の形式の燃料噴射装置に対しても正
確に燃費を計測できる。
【0030】
【発明の効果】本発明によれば、燃費の算出に際して従
来と異なり噴射回数を用いていないので、燃費算出のた
めのプログラムを簡略化することができ、CPUの処理
負担を小さくすることができる。また、噴射回数のため
のメモリの必要がなくなるので、そのための記憶容量の
増加を招かずに済むという効果がある。さらに、通常の
噴射とは別に行われる燃料増量の噴射の有無を監視して
補正をかけているから、この種の噴射装置の燃費をも正
確に計測できる。さらにまた、車両が停止しているとき
は、車両停止時の燃料消費量が演算されるので、車両の
停止時であってもエンジンが作動していれば、積算噴射
量が算出され、アイドル時の燃費が求められ、燃費計と
しての商品性を向上させることができる。
【図面の簡単な説明】
【図1】クレーム対応図である。
【図2】本発明に係る燃費計の一実施例の全体構成図で
ある。
【図3】燃費算出処理の一部を示すフロ−チャ−トであ
る。
【図4】図3に続くフローチャートである。
【図5】従来の燃費算出処理のフロ−チャ−トである。
【符号の説明】
1 エンジン 4 インジェクタ 9 車速センサ 10 コントロールユニット 11 燃費計測ユニット 11a 表示部 101 噴射パルス検出手段 102 走行距離演算手段 103 噴射量算出手段 104 燃費演算手段 105 表示手段 106 判定手段

Claims (2)

    (57)【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 機関への噴射パルス信号を検出する噴射
    パルス検出手段と、 車速を表わす信号に基づいて車両の走行距離を演算する
    走行距離演算手段と、 少なくとも第1の噴射弁を備えた第1の噴射装置か、第
    1の噴射弁および第2の噴射弁をともに備えた第2の噴
    射装置かを判定する判定手段と、 噴射パルス検出手段の出力信号から有効成分を抽出して
    有効噴射パルス信号を求めるとともに、前記判定手段で
    第2の噴射装置と判定されたときには前記有効噴射パル
    ス信号を補正し、前記判定手段で第1の噴射装置と判定
    されたときには前記有効噴射パルス信号の補正を行なわ
    ず、補正前または補正後の有効噴射パルス信号を積算し
    て積算噴射量を算出する噴射量算出手段と、 積算噴射量および車両の走行距離に基づいて燃料消費率
    を演算する燃費演算手段と、 燃料消費率を表示する表示手段とを備えたことを特徴と
    する車両用燃費計。
  2. 【請求項2】 前記燃費演算手段は、車両の速度を判別
    し、車両が停止しているときは、車両停止時の燃料消費
    量を演算することを特徴とする請求項1記載の車両用燃
    費計。
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