JPS6384928A - 横流フアンの溶着装置 - Google Patents
横流フアンの溶着装置Info
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- 238000003825 pressing Methods 0.000 claims description 8
- 230000010355 oscillation Effects 0.000 claims description 4
- NJPPVKZQTLUDBO-UHFFFAOYSA-N novaluron Chemical compound C1=C(Cl)C(OC(F)(F)C(OC(F)(F)F)F)=CC=C1NC(=O)NC(=O)C1=C(F)C=CC=C1F NJPPVKZQTLUDBO-UHFFFAOYSA-N 0.000 description 5
- 238000009434 installation Methods 0.000 description 2
- 239000000470 constituent Substances 0.000 description 1
- 238000005336 cracking Methods 0.000 description 1
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- Structures Of Non-Positive Displacement Pumps (AREA)
- Lining Or Joining Of Plastics Or The Like (AREA)
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
「発明の１」的］
（産業上の利用分野）
この発明は横流ファンの製作時に使用する横流ファンの
溶着装置に関する。
溶着装置に関する。
（従来の技術）
一般に、例えば空気調和機の送風機として第７図に示す
ような横流ファンが知られている。第７図中で、１は横
流ファン本体である。この横流ファン本体１には円板状
の一対の端板２，３間に多数の翼部４・・・を配設させ
ている。これらの翼部４・・・は端板２，３の外周部に
沿って並設させている。
ような横流ファンが知られている。第７図中で、１は横
流ファン本体である。この横流ファン本体１には円板状
の一対の端板２，３間に多数の翼部４・・・を配設させ
ている。これらの翼部４・・・は端板２，３の外周部に
沿って並設させている。
ところで、この種のものでは従来から横流ファン本体１
を例えば円周方向に沿って複数に分割し、第８図に示す
ような横流ファン構成部品５をそれぞれ別個に形成した
のち、これらの複数の横流ファン構成部品５・・・を溶
接等の手段によって接合させて一体化するようにしてい
た。しかしながら、従来の横流ファンの溶イク装置は複
数の横流ファン構成部品５・・・を１個ずつ順次溶着さ
せる構成になっていたので、隣接する一対の横流ファン
構成部品５．５を１個ずつ溶着させる作業を複数回繰返
さなければならない問題があった。そのため、溶岩作業
の作業性が悪い問題があるとともに、溶岩作業の繰返し
によって組立て精度が低下するおそ □れがあり、溶
着強度にもばらつきが発生し易い問題があった。
を例えば円周方向に沿って複数に分割し、第８図に示す
ような横流ファン構成部品５をそれぞれ別個に形成した
のち、これらの複数の横流ファン構成部品５・・・を溶
接等の手段によって接合させて一体化するようにしてい
た。しかしながら、従来の横流ファンの溶イク装置は複
数の横流ファン構成部品５・・・を１個ずつ順次溶着さ
せる構成になっていたので、隣接する一対の横流ファン
構成部品５．５を１個ずつ溶着させる作業を複数回繰返
さなければならない問題があった。そのため、溶岩作業
の作業性が悪い問題があるとともに、溶岩作業の繰返し
によって組立て精度が低下するおそ □れがあり、溶
着強度にもばらつきが発生し易い問題があった。
（発明が解決しようとする問題点）
従来構成のものにあっては分割形成させた複数の横流フ
ァン構成部品５・・・を溶着させて一体化する溶着作業
時に隣接する一対の横流ファン構成部品５，５を１個ず
つ溶着させる作業を複数回繰返さなければならない問題
があったので、溶着作業の作業性が悪い問題があるとと
もに、溶着作業の繰返しによって組立て精度が低下する
おそれがあり、溶着強度にもばらつきが発生し易い問題
があった。
ァン構成部品５・・・を溶着させて一体化する溶着作業
時に隣接する一対の横流ファン構成部品５，５を１個ず
つ溶着させる作業を複数回繰返さなければならない問題
があったので、溶着作業の作業性が悪い問題があるとと
もに、溶着作業の繰返しによって組立て精度が低下する
おそれがあり、溶着強度にもばらつきが発生し易い問題
があった。
この発明は分割形成させた複数の横流ファン構成部品を
溶着させて一体化する溶着作業時に隣接する一対の横流
ファン構成部品を１個ずつ溶着させる作業を複数回繰返
す必要がなく、溶着作業の作業性の向上を図ることがで
きるとともに、組立て精度の低下および溶着強度のばら
つきの発生を防止することができる横流ファンの溶着装
置を提供することを目的とするものである。
溶着させて一体化する溶着作業時に隣接する一対の横流
ファン構成部品を１個ずつ溶着させる作業を複数回繰返
す必要がなく、溶着作業の作業性の向上を図ることがで
きるとともに、組立て精度の低下および溶着強度のばら
つきの発生を防止することができる横流ファンの溶着装
置を提供することを目的とするものである。
［発明の構成コ
（問題点を解決するための手段）
この発明は横流ファン本体のＩ数の構成部品を一体的に
仮り止めさせた被溶ｉ体を保持するワーク保持部を設け
、このワーク保持部の周囲に略放射状に複数の超音波振
動発振部を配設させるとともに、これらの超音波振動発
振部をワーク保持部の被溶着体に対して接離する方向に
移動可能に保持し、被溶着体の溶着時には超音波振動発
振部を被溶着体側に押圧する押圧機構部を設けたもので
ある。
仮り止めさせた被溶ｉ体を保持するワーク保持部を設け
、このワーク保持部の周囲に略放射状に複数の超音波振
動発振部を配設させるとともに、これらの超音波振動発
振部をワーク保持部の被溶着体に対して接離する方向に
移動可能に保持し、被溶着体の溶着時には超音波振動発
振部を被溶着体側に押圧する押圧機構部を設けたもので
ある。
（作用）
ワーク保持部の周囲に略放射状に配設させた複数の超音
波振動発振部を被溶着体に抑圧させた状態で超音波振動
発振部からの超音波振動を被溶着体側に伝え、この超音
波振動によって仮り止めさせた横流ファン本体の複数の
構成部品を同時に溶着させるようにしたものである。
波振動発振部を被溶着体に抑圧させた状態で超音波振動
発振部からの超音波振動を被溶着体側に伝え、この超音
波振動によって仮り止めさせた横流ファン本体の複数の
構成部品を同時に溶着させるようにしたものである。
（実施例）
以下、この発明の一実施例を第１図乃至第６図を参照し
て説明する。第１図および第２図は横流ファンの溶性装
置全体の概略構成を示すもので、１１は溶岩装置の取付
は架台である。この取付は架台１１には第３図に示すよ
うに中央にワーク保持部１２、このワーク保持部１２の
周囲に複数の超音波振動発振部１３・・・をそれぞれ配
設させている。この場合、ワーク保持部１２には下部位
置決め台１４および上部位置決め機構１５をそれぞれ設
けている。この下部位置決め台１４には略円筒状の被溶
着体（ワーク）１６の下端部を保持する位置決め用の下
部保持部１７を装着させている。
て説明する。第１図および第２図は横流ファンの溶性装
置全体の概略構成を示すもので、１１は溶岩装置の取付
は架台である。この取付は架台１１には第３図に示すよ
うに中央にワーク保持部１２、このワーク保持部１２の
周囲に複数の超音波振動発振部１３・・・をそれぞれ配
設させている。この場合、ワーク保持部１２には下部位
置決め台１４および上部位置決め機構１５をそれぞれ設
けている。この下部位置決め台１４には略円筒状の被溶
着体（ワーク）１６の下端部を保持する位置決め用の下
部保持部１７を装着させている。
また、上部位置決め機構１５には鉛直線方向に立脚させ
た支軸１８およびこの支軸１８の上端部に回動可能に取
付けた回動アーム１９をそれぞれ設けている。さらに、
この回動アーム１９の先端には被溶着体１６の上端部を
保持する位置決め用の上部保持部２０を配設させている
。この場合、上部保持部２０は回動アーム１９の先端に
取付けた第１の駆動シリンダ２１によって昇降可能に保
持させている。また、回動アーム１９は支軸１８に取付
はブラケット２２を介して取付けた第２の駆動シリンダ
２３によって支軸１８を中心に回動可能に保持させてい
る。
た支軸１８およびこの支軸１８の上端部に回動可能に取
付けた回動アーム１９をそれぞれ設けている。さらに、
この回動アーム１９の先端には被溶着体１６の上端部を
保持する位置決め用の上部保持部２０を配設させている
。この場合、上部保持部２０は回動アーム１９の先端に
取付けた第１の駆動シリンダ２１によって昇降可能に保
持させている。また、回動アーム１９は支軸１８に取付
はブラケット２２を介して取付けた第２の駆動シリンダ
２３によって支軸１８を中心に回動可能に保持させてい
る。
さらに、被溶着体１６は第４図および第５図に示すよう
に横流ファン本体２４の複数の構成部品２５・・・を複
数の取付けねじ２６・・・によって一体的に仮り止めさ
せたものである。この場合、横流ファン構成部品２５は
横流ファン本体２４を円周方向に沿って複数に分割させ
たもの（第８図に示す）である。そして、被溶着体１６
は分割形成させた各横流ファン構成部品２５を一旦、非
溶着状態で相互に組合わせて略円筒状態の横流ファン本
体２４を形成し、この非溶着状態の横流ファン（１１４
成部品２５・・・に両側の端板２７．２７を複数の取付
けねじ２６・・・によって適宜の部分をねじ止めするこ
とにより、一体的に仮り止めさせたものである。
に横流ファン本体２４の複数の構成部品２５・・・を複
数の取付けねじ２６・・・によって一体的に仮り止めさ
せたものである。この場合、横流ファン構成部品２５は
横流ファン本体２４を円周方向に沿って複数に分割させ
たもの（第８図に示す）である。そして、被溶着体１６
は分割形成させた各横流ファン構成部品２５を一旦、非
溶着状態で相互に組合わせて略円筒状態の横流ファン本
体２４を形成し、この非溶着状態の横流ファン（１１４
成部品２５・・・に両側の端板２７．２７を複数の取付
けねじ２６・・・によって適宜の部分をねじ止めするこ
とにより、一体的に仮り止めさせたものである。
一方、超音波振動発振部１３・・・はワーク保持部１２
によって保持させた被溶着体１６の周囲に略放射状に配
設させたものである。この場合、取付は架台１１にはこ
れらの超音波振動発振部１３・・・を上、下２段にそれ
ぞれ配設させている。また、これらの超音波振動発振部
１３・・・には工具ホーン２８をそれぞれ装着させてい
る。この工具ホーン２８はワーク保持部１２の被溶着体
１６に沿う形状に形成させている。さらに、この工具ホ
ーン２８には振動吸収板２９・・・を取着させている。
によって保持させた被溶着体１６の周囲に略放射状に配
設させたものである。この場合、取付は架台１１にはこ
れらの超音波振動発振部１３・・・を上、下２段にそれ
ぞれ配設させている。また、これらの超音波振動発振部
１３・・・には工具ホーン２８をそれぞれ装着させてい
る。この工具ホーン２８はワーク保持部１２の被溶着体
１６に沿う形状に形成させている。さらに、この工具ホ
ーン２８には振動吸収板２９・・・を取着させている。
この場合、振動吸収板２９・・・は第６図に示すように
横流ファン本体２４の外周面に突設させた複数の中間支
持板３０・・・間の翼部分３１・・・と対応する部位に
それぞれ配設させている。そして、横流ファン本体２４
の溶着作業時にはこれらの振動吸収板２９・・・を横流
ファン本体２４の翼部分３１・・・に接触させた状態で
保持させている。
横流ファン本体２４の外周面に突設させた複数の中間支
持板３０・・・間の翼部分３１・・・と対応する部位に
それぞれ配設させている。そして、横流ファン本体２４
の溶着作業時にはこれらの振動吸収板２９・・・を横流
ファン本体２４の翼部分３１・・・に接触させた状態で
保持させている。
また、取付は架台１１には各超音波振動発振部１３・・
・をワーク保持部１２の被溶着体１６に対して接離する
方向に移動可能に保持し、被溶着体１６の溶着時には超
音波振動発振部１３・・・を被溶着体１６側に押圧する
押圧機構部３２を設けている。この押圧機構部３２には
各超音波振動発振部１３・・・をワーク保持部１２の被
溶着体１６に対して接離する方向にガイドするガイドレ
ール３３・・・および各超音波振動発振部１３・・・に
連結させた押圧装置３４・・・をそれぞれ設けている。
・をワーク保持部１２の被溶着体１６に対して接離する
方向に移動可能に保持し、被溶着体１６の溶着時には超
音波振動発振部１３・・・を被溶着体１６側に押圧する
押圧機構部３２を設けている。この押圧機構部３２には
各超音波振動発振部１３・・・をワーク保持部１２の被
溶着体１６に対して接離する方向にガイドするガイドレ
ール３３・・・および各超音波振動発振部１３・・・に
連結させた押圧装置３４・・・をそれぞれ設けている。
さらに、取付は架台１１には装置全体を覆う防音カバー
３５を取付け、この防音カバー３５によって外部側への
超音波の漏洩を防止させている。
３５を取付け、この防音カバー３５によって外部側への
超音波の漏洩を防止させている。
次に、上記構成の溶１１装置を使用した横流ファン本体
２４の溶着作業について説明する。横流ファン本体２４
の溶着作業時にはまず、分割形成させた横流ファン本体
２４の複数の構成部品２５・・・を−旦、非溶着状態で
相互に組合わせて略円筒状態の横流ファン本体２４を形
成し、この非溶着状態の横流ファン構成部品２５・・・
に両側の端板２７゜２７を複数の取付けねじ２６・・・
にょって適宜の部分をねじ止めすることにより、一体内
に仮り止めさせる。そして、この被溶着体１６を上側か
ら溶着装置本体の内部に差込み、被溶着体１６の下端部
をワーク保持部１２の下部位置決め台１４にセットする
。次に、押圧機構部３２によって各超音波振動発振部１
３・・・を前進させ、工具ホーン−２８を被溶着体１６
に圧接させて被溶着体１６を横力向に固定する。さらに
、上部位置決め機構１５の回動アーム１９を回動操６作
して上部保持部２０を被溶着体１６の上端部と対応する
位置まで移動するとともに、この状態で第１の駆動シリ
ンダ２１によって上部保持部２０を下降させ、この上部
保持部２０を被溶む体１６の上端部に圧接させて被溶着
体１６を上、下方向に固定する。最後に、各超音波振動
発振部１３・・・から超音波振動を発振させ、この超音
波振動を工具ホーン２８を介して被溶着体１６に伝達さ
せて被溶着体１６の溶着作業を行なう。この場合、振動
吸収板２９・・・を横流ファン本体２４の翼部分３１・
・・に接触させた状態で保持させているので、横流ファ
ン本体２４の溶着作業時にはこれらの振動吸収板２９・
・・によって横流ファン本体２４の溶岩部位以外の振動
を吸収させることができ、被溶着体１６の割れを防止す
ることができる。
２４の溶着作業について説明する。横流ファン本体２４
の溶着作業時にはまず、分割形成させた横流ファン本体
２４の複数の構成部品２５・・・を−旦、非溶着状態で
相互に組合わせて略円筒状態の横流ファン本体２４を形
成し、この非溶着状態の横流ファン構成部品２５・・・
に両側の端板２７゜２７を複数の取付けねじ２６・・・
にょって適宜の部分をねじ止めすることにより、一体内
に仮り止めさせる。そして、この被溶着体１６を上側か
ら溶着装置本体の内部に差込み、被溶着体１６の下端部
をワーク保持部１２の下部位置決め台１４にセットする
。次に、押圧機構部３２によって各超音波振動発振部１
３・・・を前進させ、工具ホーン−２８を被溶着体１６
に圧接させて被溶着体１６を横力向に固定する。さらに
、上部位置決め機構１５の回動アーム１９を回動操６作
して上部保持部２０を被溶着体１６の上端部と対応する
位置まで移動するとともに、この状態で第１の駆動シリ
ンダ２１によって上部保持部２０を下降させ、この上部
保持部２０を被溶む体１６の上端部に圧接させて被溶着
体１６を上、下方向に固定する。最後に、各超音波振動
発振部１３・・・から超音波振動を発振させ、この超音
波振動を工具ホーン２８を介して被溶着体１６に伝達さ
せて被溶着体１６の溶着作業を行なう。この場合、振動
吸収板２９・・・を横流ファン本体２４の翼部分３１・
・・に接触させた状態で保持させているので、横流ファ
ン本体２４の溶着作業時にはこれらの振動吸収板２９・
・・によって横流ファン本体２４の溶岩部位以外の振動
を吸収させることができ、被溶着体１６の割れを防止す
ることができる。
そこで、上記構成のものにあっては分割形成させた横流
ファン本体２４の複数の構成部品２５・・・を非溶着状
態でｉ０互に組合わせ、複数の取付けねじ２６・・・に
よって一体内に仮り止めさせた被溶着体１６を溶着装置
のワーク保持部１２に装着し、このワーク保持部１２の
周囲に略放射状に配設させた複数の超音波振動発振部１
３を被溶着体１６に押圧させた状態で超音波振動発振部
１３からの超音波振動を被溶着体１６側に伝え、この超
音波振動によって仮り止めさせた横流ファン本体２４の
複数の構成部品２５・・・を同時に溶着させるようにし
たので、横流ファン本体２４の複数の構成部品２５・・
・の溶着作業を一回の操作だけで終了させることができ
る。そのため、従来のように分割形成させた複数の横流
ファン構成部品２５・・・を溶着させて一体化する溶着
作業時に隣接する一対の横流ファン構成部品２５．２５
を１個ずつ溶岩させる面倒な作業を複数回繰返していた
場合に比べて溶着作業の作業性の向上を図ることができ
るとともに、組立て精度の低下および溶着強度のばらつ
きの発生を防止することができる。さらに、溶着作業の
作業時間を短縮することができ、−層の作業能率の向上
を図ることができる。
ファン本体２４の複数の構成部品２５・・・を非溶着状
態でｉ０互に組合わせ、複数の取付けねじ２６・・・に
よって一体内に仮り止めさせた被溶着体１６を溶着装置
のワーク保持部１２に装着し、このワーク保持部１２の
周囲に略放射状に配設させた複数の超音波振動発振部１
３を被溶着体１６に押圧させた状態で超音波振動発振部
１３からの超音波振動を被溶着体１６側に伝え、この超
音波振動によって仮り止めさせた横流ファン本体２４の
複数の構成部品２５・・・を同時に溶着させるようにし
たので、横流ファン本体２４の複数の構成部品２５・・
・の溶着作業を一回の操作だけで終了させることができ
る。そのため、従来のように分割形成させた複数の横流
ファン構成部品２５・・・を溶着させて一体化する溶着
作業時に隣接する一対の横流ファン構成部品２５．２５
を１個ずつ溶岩させる面倒な作業を複数回繰返していた
場合に比べて溶着作業の作業性の向上を図ることができ
るとともに、組立て精度の低下および溶着強度のばらつ
きの発生を防止することができる。さらに、溶着作業の
作業時間を短縮することができ、−層の作業能率の向上
を図ることができる。
なお、この発明は上記実施例に限定されるものではなく
、この発明の要旨を逸脱しない範囲で種々変形実施でき
ることは勿論である。
、この発明の要旨を逸脱しない範囲で種々変形実施でき
ることは勿論である。
［発明の効果］
この発明によれば横流ファン本体の複数の構成部品を一
体的に仮り止めさせた被溶着体を保持するワーク保持部
を設け、このワーク保持部の周囲に略放射状に複数の超
音波振動発振部を配設させるとともに、これらの超音波
振動発振部をワーク保持部の被溶着体に対して接離する
方向に移動可能に保Ｔ！ｊ Ｌ、被溶着体の溶着時には
超音波振動発振部を被溶着体側に押圧する押圧機構部を
設けたので、分割形成させた複数の横流ファン構成部品
を溶層させて一体化する溶着作業時に隣接する一対の横
流ファン構成部品を１個ずつ溶着させる作業を複数回繰
返す必要がなく、溶着作業の作業性の向上を図ることが
できるとともに、組立て精度の低下および溶着強度のば
らつきの発生を防止することができる。
体的に仮り止めさせた被溶着体を保持するワーク保持部
を設け、このワーク保持部の周囲に略放射状に複数の超
音波振動発振部を配設させるとともに、これらの超音波
振動発振部をワーク保持部の被溶着体に対して接離する
方向に移動可能に保Ｔ！ｊ Ｌ、被溶着体の溶着時には
超音波振動発振部を被溶着体側に押圧する押圧機構部を
設けたので、分割形成させた複数の横流ファン構成部品
を溶層させて一体化する溶着作業時に隣接する一対の横
流ファン構成部品を１個ずつ溶着させる作業を複数回繰
返す必要がなく、溶着作業の作業性の向上を図ることが
できるとともに、組立て精度の低下および溶着強度のば
らつきの発生を防止することができる。
第１図乃至第６図はこの発明の一実施例を示すもので、
第１図は装置全体の概略構成を示す正面図、第２図は同
側面図、第３図は同平面図、第４図は横流ファンの仮り
止め状態を示す半断面図、第５図は同側面図、第６図は
振動吸収板の取付は状態を示す斜視図、第７図は横流フ
ァン本体全体の外観を示す斜視図、第８図は横流ファン
本体の構成部材を示す斜視図である。 １２・・・ワーク保持部、１３・・・超音波振動発振部
、１６・・・被溶着体、２４・・・横流ファン本体、２
５・・・横流ファン構成部品、３２・・・押圧機構部。
第１図は装置全体の概略構成を示す正面図、第２図は同
側面図、第３図は同平面図、第４図は横流ファンの仮り
止め状態を示す半断面図、第５図は同側面図、第６図は
振動吸収板の取付は状態を示す斜視図、第７図は横流フ
ァン本体全体の外観を示す斜視図、第８図は横流ファン
本体の構成部材を示す斜視図である。 １２・・・ワーク保持部、１３・・・超音波振動発振部
、１６・・・被溶着体、２４・・・横流ファン本体、２
５・・・横流ファン構成部品、３２・・・押圧機構部。
Claims (1)
- 横流ファン本体の複数の構成部品を一体的に仮り止めさ
せた被溶着体を保持するワーク保持部と、このワーク保
持部の周囲に略放射状に配設させた複数の超音波振動発
振部と、これらの超音波振動発振部を前記ワーク保持部
の被溶着体に対して接離する方向に移動可能に保持し、
前記被溶着体の溶着時には前記超音波振動発振部を前記
被溶着体側に押圧する押圧機構部とを具備したことを特
徴とする横流ファンの溶着装置。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP61231702A JPS6384928A (ja) | 1986-09-30 | 1986-09-30 | 横流フアンの溶着装置 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP61231702A JPS6384928A (ja) | 1986-09-30 | 1986-09-30 | 横流フアンの溶着装置 |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPS6384928A true JPS6384928A (ja) | 1988-04-15 |
| JPH0422423B2 JPH0422423B2 (ja) | 1992-04-17 |
Family
ID=16927661
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP61231702A Granted JPS6384928A (ja) | 1986-09-30 | 1986-09-30 | 横流フアンの溶着装置 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPS6384928A (ja) |
Cited By (3)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JP2004027887A (ja) * | 2002-06-24 | 2004-01-29 | Mitsubishi Electric Corp | 多翼羽根車の製造方法 |
| CN104070674A (zh) * | 2014-06-26 | 2014-10-01 | 思泽创科技(深圳)有限公司 | 一种贯流风叶焊接机器人 |
| CN113732483A (zh) * | 2021-04-23 | 2021-12-03 | 宁波朗迪叶轮机械有限公司 | 一种基于视觉检测的定位方法及贯流风叶自动焊接工艺 |
-
1986
- 1986-09-30 JP JP61231702A patent/JPS6384928A/ja active Granted
Cited By (4)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JP2004027887A (ja) * | 2002-06-24 | 2004-01-29 | Mitsubishi Electric Corp | 多翼羽根車の製造方法 |
| CN104070674A (zh) * | 2014-06-26 | 2014-10-01 | 思泽创科技(深圳)有限公司 | 一种贯流风叶焊接机器人 |
| CN113732483A (zh) * | 2021-04-23 | 2021-12-03 | 宁波朗迪叶轮机械有限公司 | 一种基于视觉检测的定位方法及贯流风叶自动焊接工艺 |
| CN113732483B (zh) * | 2021-04-23 | 2022-09-30 | 宁波朗迪叶轮机械有限公司 | 一种基于视觉检测的定位方法及贯流风叶自动焊接工艺 |
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| JPH0422423B2 (ja) | 1992-04-17 |
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Legal Events
| Date | Code | Title | Description |
|---|---|---|---|
| LAPS | Cancellation because of no payment of annual fees |