JP4123578B2 - 超音波溶接用ワーク受け治具 - Google Patents
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Description
【発明の属する技術分野】
この発明は、異種金属同士を超音波溶接するときに被溶接物(ワーク)を保持する治具に関する。
【0002】
【従来の技術】
従来の超音波溶接用ワーク受け治具は、ベースと、ワークが載置され固定される受け具とが一体になっている。このため、受け具の上面に形成したワーク受け面の滑り止め用溝が磨耗した時は、ワーク受け治具の全体を交換するか、溝の再加工を行っている。また、ワークの取付け、取外し及び位置決めを手作業で行っていたため、生産効率の悪い作業となっている。
【0003】
ワーク受け面に設けた滑り止め用溝が磨耗した場合の対策としては、ワーク受け面部分を別部品の受け具として形成し、該別部品をベースと着脱可能な構造とすればよい。しかし、この構造にすると、別部品とベースとの結合部分において、滑り摩擦で超音波エネルギーが消耗してしまう。このため溶接部位で溶接作業に使用できるエネルギーが減って作業効率が悪くなる。
【0004】
【発明が解決しようとする課題】
本発明の目的は、ワーク受け治具の滑り止め用溝が磨耗した場合に、滑り止め用溝の形成部分の交換が容易にできるとともに、ベースと受け具との結合部分における超音波エネルギーの消耗を最小限に低減できる、超音波溶接用ワーク受け治具の提供にある。
【0005】
【課題を解決するための手段】
〔請求項1について〕
請求項1の構成を有する、超音波溶接用ワーク受け治具では、ワークの超音波溶接の部位に対応した受け具をベースと別体で形成し、ベースと受け具とを外周部でインロー嵌合して連結しているので、受け具を容易に交換できるとともに、受け具とベースとの結合の剛性が向上する。
【0006】
このため、ネジによる締結でベースと受け具とを一体化でき、振動を大きい重量で受けることができるので、超音波溶接の作業効率の低下を防止できる。また、ベースと受け具とを外周部でインロー嵌合しているので、受け具とベースとの位置ずれを防止できる。
【0007】
〔請求項2について〕
請求項2の構成を有する、超音波溶接用ワーク受け治具では、受け具に載置されたワークを回動して位置決めするワーク回動手段を位置決め手段に付設している。これにより、複数の溶接部位が同一円周上にある場合には、連続して超音波溶接が行え、作業効率が向上する。
【0011】
【発明の実施の形態】
図1〜図3は、本発明の第1実施例にかかるワーク受け治具1を示し、下端が超音波溶接装置の治具設置台11に締結され、上方には超音波溶接装置のホーン12が昇降自在に配されている。
そして、ワーク受け治具1の上部側方には、図6に示すワーク(加工部品)10を順次供給する供給装置としてのローダ13が配置されている。
【0012】
ローダ13は、図示しない搬送装置により搬送されてきたワーク10を掴んでワーク受け治具1の上面に配置し、溶接作業が終了するとワーク10を取り外し、つぎのワーク10を配置する。そして、ワーク受け治具1の側方には、ワーク10を上方に押上して、位置決めピン43および位置決め穴(位置決め手段)1Aから外すためのノックアウトレバー機構14が装着されている。
【0013】
ワーク受け治具1は、縦円柱状のベース2と、該ベース2とは別体で形成されワーク10の溶接する部位が載置されるワーク受け具3とからなる。
ベース2は、図3に示す様に、下端に治具設置台11への締結用フランジ21が設けられ、中心に小径の軸穴22が貫通して形成されている。
ベース2の上面には、大径で浅い円柱状凹所23が軸穴22と同軸的に設けられ、下面には中径で深い凹所が形成されてウォームギア室24となっている。
【0014】
ワーク受け具3は、この実施例では、略四角形断面の円環状部31と、該円環状部31の内周から下方に突設されたインロー嵌合縁32とを有する。インロー嵌合縁32は、外径が円柱状凹所23の内周壁25とインロー嵌合する寸法に設定されている。
本実施例では、ワーク受け具3とベース2とを、円環状部31に形成された軸方向の4つ貫通穴33と、該貫通穴33に対応してベース2の上端面の縁部に設けたネジ穴26とを、ネジ(図示せず)で締結して固定している(図3参照)。
【0015】
ベース2内にはワーク10を回動させるための回動機構4が設置されている。回動機構4は、軸穴22に嵌め込まれた回動軸41、該回動軸41の上端に設けられ、円柱状凹所23の底面27に摺動自在に接触した円板状の回動デスク42とを有する。
回動デスク42の上面に、ワーク10を、横および回転方向に固定するための位置決めピン43、43を突設している。
【0016】
回動軸41の下端は、ウォームギア室24に突き出しており、該突出し部分にウォームホイール44が取り付けられている。ウォームホイール44にはウォームギア45が噛み合っており、ウォームギア45の駆動軸46はベース2の側方に設置されている駆動シリンダ47に連結されている。駆動シリンダ47は、油圧により駆動軸46を往復駆動させ、これに伴い回動デスク42が所定の回動位置に設定される。
【0017】
ワーク受け治具1の上端の側方には、超音波溶接時にワーク10を上から押さえているためのワーク押さえ手段5が装着されている。ワーク押さえ手段5は、超音波溶接装置の固定部材(図示せず)に締結されたブラケット51、該ブラケット51に設けられたレバー支軸52、該レバー支軸52に回動自在に支持されワーク10を押さえるための押さえレバー53を備える。
【0018】
押さえレバー53は、ワーク受け治具1の半径方向に沿って配され、ワーク受け治具1の中心側端部(左端部)にホーン通過窓55が形成されている。押さえレバー53の外側端部は、図示しないレバー作動機構により所定のタイミングで駆動され、押さえレバー53はシーソー動する。
【0019】
押さえレバー53は、ホーン通過窓55を含む中心側端部54で、ワーク受け具3の上面34に設けた溝面35にワーク10の所定部位を押圧して固定する。ローダ13によりワーク受け具3の上面34に設置されたワーク10は、ワーク10に設けた位置決め穴1A、1Aと位置決めピン43、43とが嵌合して横および回転方向にも固定される。
【0020】
ワーク受け治具1を使用した超音波溶接は、図6および図7の(イ)に示す如く、半円環板状の放熱フィン16(オルタネータ用)に、4つの銅チップ17を溶接するものであり、以下の順序で成される。
▲1▼ローダ13によりワーク10を掴んで位置決め穴1A、1Aと位置決めピン43、43と合うようにワーク受け具3の上面34に設置する。
▲2▼押さえレバー53の中心側端部54で、溝面35にワーク10の第1溶接部位1B(放熱フィン16の所定位置に、銅チップ17を重ねた箇所)を押圧する。▲3▼ホーン12を降下させて、ホーン通過窓55の中心に位置する第1溶接部位1Bを溶接する。この際に、超音波加振方向と、インロー嵌合面の中心とを一致させる。
【0021】
▲4▼ホーン12を上昇させるとともに押さえレバー53の押さえを開放し、回動デスク42を回動させてワーク10の第2溶接部位1Cを押さえレバー53で押圧し、溶接する。
▲5▼全ての溶接部位1B〜1Eを溶接した後に、ノックアウトレバー機構14によりワーク10を押し上げて位置決め穴1A、1Aと位置決めピン43、43と嵌合を外し、ローダ13によりワーク10を搬出するとともにつぎのワーク10を搬入する。
【0022】
本実施例では、ワーク受け治具1が、ワーク10の構造および超音波溶接の部位に対応したワーク受け具3とベース2とを別体で形成し、ベース2にワーク受け具3をワーク受け具3の外周部でインロー嵌合している。このため、以下の利点を有する。
〔あ〕ワーク受け具3を、ベース2から分離可能なリング状にして、外周部でインロー嵌合している。このため、ワーク受け具3とベース2との着脱が可能で、かつ超音波溶接に充分な結合の剛性を得ることができる。
【0023】
〔い〕ワーク受け具3のみではなく、ベース2とワーク受け具3との結合体という大きい重量体で振動を受けている。これにより、超音波振動のエネルギーを溶接部位に集中でき、溶接効率が高い。
〔う〕インロー嵌合部が超音波振動の振動方向に直交する面となり、振動に対し位置ずれが生じ難い。
【0024】
〔え〕超音波振動の加振方向(図では左右方向)と、ワーク受け具3の中心方向とを一致させているので、超音波加振に対するエネルギーを高効率に溶接エネルギーに変換することができる。
【0025】
図4、図5は、本発明の第2実施例を示す。なお、同一符号は同一物または同一機能物を示す。
本実施例では、ワーク10は、図6および図7の(イ)に示す如く、放熱フィン16に電極端子棒18の溶接板部19を一溶接部位のみ超音波溶接している。
【0026】
ワーク受け治具1は、ベース6と、ワーク受け具7と、受け台8とを備える。ベース6は、下部61が小径、上部62が中径、上端部が大径の切り欠き円柱状凹所63となっている軸穴60を有する。
軸穴60には、位置決めシャフト64が嵌め込まれている。
【0027】
位置決めシャフト64は、下部65が下部61に嵌着され、振動可能な様に上部66が幾分径小に形成され、上部66の上端661がワーク10の位置決めピンになっている。
【0028】
ワーク受け具7は、位置決めシャフト64の上部が遊嵌された軸穴71を有し、上部は切り欠き円柱状凹所63に緊密に嵌め込まれる形状の切り欠き円鍔部72となっており、下部は中径部に嵌着する筒軸部73となっている。
【0029】
切り欠き円鍔部72の上面は設置されるワーク10の形状に合わせた凹凸が設けられている。
受け台8は、外周はベース6の外周と同一の円形を呈し、内部に切り欠き円鍔部72が嵌め込まれる空所81が形成され、位置決めピン82が差し込まれている。
【0030】
ノックアウトレバー機構14は、ワーク受け具7に食い付いたワーク10を分離させるものである。
位置決めシャフト64の上端661、位置決めピン82、およびワークガイドが、ワーク10の位置決め手段に相当する。
【0031】
本実施例の利点は、以下の通りである。
〔お〕加振動方向と、ワーク受け具3をねじ止めする方向とを一致させている。このため、第1実施例と同様に、超音波加振に対するエネルギーを高効率に溶接エネルギーに変換することができる。
【0032】
〔か〕位置決めシャフト64の上部66を幾分径小に形成して、振動可能な構成(柔構造)にしているので、ワーク10を位置決めした状態で超音波溶接することが可能である。
これにより、超音波溶接のエネルギーロスを最小限に抑えることができるとともに、高精度でワーク10の溶接を行うことができる。
【図面の簡単な説明】
【図1】第1実施例における超音波溶接用ワーク受け治具の断面図である。
【図2】図1の平面図である。
【図3】ベースおよびワーク受け具の組付図である。
【図4】第2実施例における超音波溶接用ワーク受け治具の要部の断面図である。
【図5】図4の平面図である。
【図6】ワークの平面図である。
【図7】ワークの要部断面図である。
【図8】柔構造にした位置決め手段の説明図である。
【符号の説明】
1 ワーク受け治具
1A 位置決め穴(ワークの位置決め手段)
2、6 ベース
3、7 ワーク受け具(受け具)
4 回動機構(ワーク回動手段)
5 ワーク押さえ手段
10 ワーク
11 治具設置台
12 ホーン
14 ノックアウトレバー機構
Claims (2)
- 超音波溶接装置の治具設置台に設置されて上面でワークを固定し、上方から超音波振動子のホーンをワークの溶接部位に押し当てて超音波加振し溶接するためのワーク受け治具であって、
前記治具設置台に固定されるベースと、該ベースに着脱自在に保持され、ワークを受ける受け具と、ワークの位置決め手段と、ワークを前記受け具に押さえ付けるワーク押さえ手段と、前記受け具に食い付いたワークを分離するワーク分離手段とを備えた超音波溶接用ワーク受け治具において、
前記受け具の外周部と前記ベースの上端面とをインロー嵌合して連結するとともに、ネジにより締結したことを特徴とする超音波溶接用ワーク受け治具。 - 請求項1に記載の超音波溶接用ワーク受け治具において、前記受け具に載置されたワークを回動して位置決めするワーク回動手段を前記位置決め手段に付設したことを特徴とする超音波溶接用ワーク受け治具。
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