JPS6384306A - 差動増幅器 - Google Patents
差動増幅器Info
- Publication number
- JPS6384306A JPS6384306A JP23034786A JP23034786A JPS6384306A JP S6384306 A JPS6384306 A JP S6384306A JP 23034786 A JP23034786 A JP 23034786A JP 23034786 A JP23034786 A JP 23034786A JP S6384306 A JPS6384306 A JP S6384306A
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- JP
- Japan
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- differential amplifier
- input
- resistor
- voltage
- transistor
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- 238000010586 diagram Methods 0.000 description 2
- 230000002238 attenuated effect Effects 0.000 description 1
- 230000000694 effects Effects 0.000 description 1
- 238000000034 method Methods 0.000 description 1
Landscapes
- Amplifiers (AREA)
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
産業上の利用分野
本発明は、差動増幅器に関するものである。
従来の技術
従来の差動増幅器の入力回路を第2図に示す。
第2図において、1は第1の入力端子、2は第2の入力
端子、3〜6は第1〜第4の抵抗、7゜8は差動増幅器
を構成する第、第2のトランジスタ、9,10は、第6
.第6の抵抗、11は電流源、12は基準電圧源である
。第1の抵抗3は第1の入力端子1と第1のトランジス
タ7のべ一2ベージ スの間に接続、第2の抵抗4は第1のトランジスタ70
ベースと基準電圧源12との間に接続、第3の抵抗5は
第2の入力端子2と第2のトランジスタ8のベースに接
続、第4の抵抗6は第2のトランジスタ8のベースと基
準電圧源12との間に接続、また第5の抵抗9は第1の
トランジスタ7のエミッタと電流源11との間に接続、
第6の抵抗10は第2のトランジスタ8のエミッタと電
流源11との間に接続される。
端子、3〜6は第1〜第4の抵抗、7゜8は差動増幅器
を構成する第、第2のトランジスタ、9,10は、第6
.第6の抵抗、11は電流源、12は基準電圧源である
。第1の抵抗3は第1の入力端子1と第1のトランジス
タ7のべ一2ベージ スの間に接続、第2の抵抗4は第1のトランジスタ70
ベースと基準電圧源12との間に接続、第3の抵抗5は
第2の入力端子2と第2のトランジスタ8のベースに接
続、第4の抵抗6は第2のトランジスタ8のベースと基
準電圧源12との間に接続、また第5の抵抗9は第1の
トランジスタ7のエミッタと電流源11との間に接続、
第6の抵抗10は第2のトランジスタ8のエミッタと電
流源11との間に接続される。
上記構成において、第1のトランジスタ70ベース電位
1v1 、第2のトランジスタ8のベース電位をv2.
第1の抵抗3の抵抗値をR1,第2の抵抗4の抵抗値i
R2、第3の抵抗5の抵抗値’eR3+第4の抵抗6の
抵抗値11(41第1の入力端子1に入力する電圧kE
1+第2の入力端子2に入力する電圧をR2,基準電圧
12を■□。fとすると第1のトランジスタ7のベース
電位■1は次式のようになる。
1v1 、第2のトランジスタ8のベース電位をv2.
第1の抵抗3の抵抗値をR1,第2の抵抗4の抵抗値i
R2、第3の抵抗5の抵抗値’eR3+第4の抵抗6の
抵抗値11(41第1の入力端子1に入力する電圧kE
1+第2の入力端子2に入力する電圧をR2,基準電圧
12を■□。fとすると第1のトランジスタ7のベース
電位■1は次式のようになる。
■1=(El−■rof)・R2/(R1+R2)
・・・−(1)また、第2のトランジスタ8のベース
電位■23 ページ は次式のようになる。
・・・−(1)また、第2のトランジスタ8のベース
電位■23 ページ は次式のようになる。
v2=(R2−vfof)・R4/(R3+R4)・・
・・・・(2)すなわち、第1の入力E1または第2の
入力E2を抵抗によって分割された電圧が、vl又はv
2となり、差動増幅器の差動入力となる。
・・・・(2)すなわち、第1の入力E1または第2の
入力E2を抵抗によって分割された電圧が、vl又はv
2となり、差動増幅器の差動入力となる。
さて、E1=E2の時、第1のトランジスタ7のベース
にかかる電位と第2のトランジスタ8のベースにかかる
電位との差、いわゆる、入力オフセット電圧1v。ff
とすると、”offは次式のようになる。
にかかる電位と第2のトランジスタ8のベースにかかる
電位との差、いわゆる、入力オフセット電圧1v。ff
とすると、”offは次式のようになる。
−〔(El−vrof)・R2/(R1+R2)〕−[
(E1−Vref)−R4/(R3+R4)’]=(E
l−v、ef)(R2/(R1+R2)−R4/(R3
+R4)〕・・・・・・(3) ここで理想状態 R1−R3・・・・・・(4) R2:R4・・・・・・(5) として(3)式に代入すると voff’=(El ”ref)(R2/(R1+R
2)−R2/(R1+R2) )=O−・−・(6)と
なるが、実際の回路では必ず抵抗にバラツキがあるため
、(3)式で表わされるような入力オフセット電圧V。
(E1−Vref)−R4/(R3+R4)’]=(E
l−v、ef)(R2/(R1+R2)−R4/(R3
+R4)〕・・・・・・(3) ここで理想状態 R1−R3・・・・・・(4) R2:R4・・・・・・(5) として(3)式に代入すると voff’=(El ”ref)(R2/(R1+R
2)−R2/(R1+R2) )=O−・−・(6)と
なるが、実際の回路では必ず抵抗にバラツキがあるため
、(3)式で表わされるような入力オフセット電圧V。
ffが生じる。
本発明の目的は、電圧の等しい2つの入力が印加された
時、その抵抗分割入力電圧も等しくさせ、差動増幅回路
の入力オフセット電圧を生じさせない入力回路を提供す
ることにある。
時、その抵抗分割入力電圧も等しくさせ、差動増幅回路
の入力オフセット電圧を生じさせない入力回路を提供す
ることにある。
問題点を解決するだめの手段
この目的を達成するために本発明は、2つの入力が等し
い時、その入力電圧値がそのまま差動増幅器の入力に印
加されるように、互いの入力間を抵抗のみで結合したも
のである。
い時、その入力電圧値がそのまま差動増幅器の入力に印
加されるように、互いの入力間を抵抗のみで結合したも
のである。
作 用
この方式により、2つの入力電圧が異なる時は、抵抗分
割された電圧を入力し、2つの入力が等しい時、差動増
幅器に入力オフセット電圧を生じさせない入力回路が実
現できる。
割された電圧を入力し、2つの入力が等しい時、差動増
幅器に入力オフセット電圧を生じさせない入力回路が実
現できる。
実施例
5 ページ
以下本発明の一実施例を第1図とともに説明する。
第1図において、1は第1の入力端子、2は第2の入力
端子、13〜15は各抵抗、7,8は差動増幅器を構成
する第、第2のトランジスタ、9.10は各抵抗、11
は電流源である。この実施例では、抵抗13は第1の入
力端子1と第1のトランジスタ70ベースの間に接続、
抵抗14は第2の入力端子2と第2のトランジスタ8の
ベースの間に接続、抵抗15は第1のトランジスタ70
ベースと第2のトランジスタ8のベースの間に接続して
おり、第2図とくらべると、基準電圧源をそなえていな
い。
端子、13〜15は各抵抗、7,8は差動増幅器を構成
する第、第2のトランジスタ、9.10は各抵抗、11
は電流源である。この実施例では、抵抗13は第1の入
力端子1と第1のトランジスタ70ベースの間に接続、
抵抗14は第2の入力端子2と第2のトランジスタ8の
ベースの間に接続、抵抗15は第1のトランジスタ70
ベースと第2のトランジスタ8のベースの間に接続して
おり、第2図とくらべると、基準電圧源をそなえていな
い。
上記構成において、第1のトランジスタ7のベース電位
ev1 +第2のトランジスタ8のベース電位1v
、抵抗13の抵抗値iR1、抵抗14の抵抗値kR2
を抵抗15の抵抗値をR3、第1の入力端子1に入力す
る電圧をEl、第2の入力端子2に入力する電圧をR2
とすると、第1のトランジスタ7のベース電位v1は次
式のようにな6ベージ る。
ev1 +第2のトランジスタ8のベース電位1v
、抵抗13の抵抗値iR1、抵抗14の抵抗値kR2
を抵抗15の抵抗値をR3、第1の入力端子1に入力す
る電圧をEl、第2の入力端子2に入力する電圧をR2
とすると、第1のトランジスタ7のベース電位v1は次
式のようにな6ベージ る。
v1=E2+((El−R2)・(R3+R2)/(R
1+R2+R3))・・・・・・(7) また、第2のトランジスタ8のベース電位v2は次式の
ようになる。
1+R2+R3))・・・・・・(7) また、第2のトランジスタ8のベース電位v2は次式の
ようになる。
v2=E2+((El−R2)OR2/(R1+R2+
R3))・・・・・・(8) すなわち、2つの入力の電圧差(El−R2)’z低抵
抗分割した電圧が第、第2のトランジスタで構成される
差動増幅器の入力となる。
R3))・・・・・・(8) すなわち、2つの入力の電圧差(El−R2)’z低抵
抗分割した電圧が第、第2のトランジスタで構成される
差動増幅器の入力となる。
さて、E1=E2の時、(7)式、(8)式の右辺第2
項は、共に零であり、第1のトランジスタ7のベースに
かかる電位と第2のトランジスタ8のベースにかかる電
位との差6v。ff とすると、voffは、(7)式
および(8)式から、次式のようになる。
項は、共に零であり、第1のトランジスタ7のベースに
かかる電位と第2のトランジスタ8のベースにかかる電
位との差6v。ff とすると、voffは、(7)式
および(8)式から、次式のようになる。
■off−v1(El−R2)−v2(El−R2)=
E2−E2 二〇 ・・・・・・(9)(9
)式から、入力が等しい時、第、第2のトランジスタ7
.8のベース電位は両方ともR2とな7ベーン゛ シ、差動増幅器の入力オフセット電圧が零になる。
E2−E2 二〇 ・・・・・・(9)(9
)式から、入力が等しい時、第、第2のトランジスタ7
.8のベース電位は両方ともR2とな7ベーン゛ シ、差動増幅器の入力オフセット電圧が零になる。
発明の効果
以上のように本発明は、2つの入力を減衰させて差動増
幅器に入力し、2つの入力が等しい時、差動増幅器の入
力オフセット電圧を零にすることができる。
幅器に入力し、2つの入力が等しい時、差動増幅器の入
力オフセット電圧を零にすることができる。
第1図は本発明の一実施例の回路図、第2図は従来例の
差動増幅器入力回路の回路図である。 1・・・・・・第1の入力端子、2・・・・・・第2の
入力端子、13.14.15・・・・・・抵抗、7・・
・・・・第1のトランジスタ、8・・・・・・第2のト
ランジスタ、9,10・・・・・・抵抗、11・・・・
・・電流源。
差動増幅器入力回路の回路図である。 1・・・・・・第1の入力端子、2・・・・・・第2の
入力端子、13.14.15・・・・・・抵抗、7・・
・・・・第1のトランジスタ、8・・・・・・第2のト
ランジスタ、9,10・・・・・・抵抗、11・・・・
・・電流源。
Claims (1)
- 第1、第2のトランジスタの各ベースに第1、第2の抵
抗を介して、おのおの、第1、第2の入力信号を与える
と共に、前記第1、第2の各トランジスタの互いのベー
ス間を、第3の抵抗のみで接続した差動増幅器。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP23034786A JPS6384306A (ja) | 1986-09-29 | 1986-09-29 | 差動増幅器 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP23034786A JPS6384306A (ja) | 1986-09-29 | 1986-09-29 | 差動増幅器 |
Publications (1)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPS6384306A true JPS6384306A (ja) | 1988-04-14 |
Family
ID=16906425
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP23034786A Pending JPS6384306A (ja) | 1986-09-29 | 1986-09-29 | 差動増幅器 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPS6384306A (ja) |
-
1986
- 1986-09-29 JP JP23034786A patent/JPS6384306A/ja active Pending
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