JPS6383095A - 4−置換6−アルキリデンアンドロステン−3,17−ジオン誘導体およびその製造方法 - Google Patents

4−置換6−アルキリデンアンドロステン−3,17−ジオン誘導体およびその製造方法

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JPS6383095A
JPS6383095A JP62231941A JP23194187A JPS6383095A JP S6383095 A JPS6383095 A JP S6383095A JP 62231941 A JP62231941 A JP 62231941A JP 23194187 A JP23194187 A JP 23194187A JP S6383095 A JPS6383095 A JP S6383095A
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JP
Japan
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dione
methylene
diene
fluoroandrosta
methyl
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Pending
Application number
JP62231941A
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English (en)
Inventor
マリステラ・コロンボ
フランコ・ブツエツテイ
エンリコ・デイ・サレ
パオロ・ロンバルデイ
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Pfizer Italia SRL
Original Assignee
Farmitalia Carlo Erba SRL
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Publication date
Application filed by Farmitalia Carlo Erba SRL filed Critical Farmitalia Carlo Erba SRL
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    • C07ORGANIC CHEMISTRY
    • C07JSTEROIDS
    • C07J41/00Normal steroids containing one or more nitrogen atoms not belonging to a hetero ring
    • C07J41/0005Normal steroids containing one or more nitrogen atoms not belonging to a hetero ring the nitrogen atom being directly linked to the cyclopenta(a)hydro phenanthrene skeleton
    • AHUMAN NECESSITIES
    • A61MEDICAL OR VETERINARY SCIENCE; HYGIENE
    • A61PSPECIFIC THERAPEUTIC ACTIVITY OF CHEMICAL COMPOUNDS OR MEDICINAL PREPARATIONS
    • A61P35/00Antineoplastic agents
    • CCHEMISTRY; METALLURGY
    • C07ORGANIC CHEMISTRY
    • C07JSTEROIDS
    • C07J1/00Normal steroids containing carbon, hydrogen, halogen or oxygen, not substituted in position 17 beta by a carbon atom, e.g. estrane, androstane
    • C07J1/0003Androstane derivatives
    • C07J1/0011Androstane derivatives substituted in position 17 by a keto group
    • CCHEMISTRY; METALLURGY
    • C07ORGANIC CHEMISTRY
    • C07JSTEROIDS
    • C07J31/00Normal steroids containing one or more sulfur atoms not belonging to a hetero ring
    • C07J31/003Normal steroids containing one or more sulfur atoms not belonging to a hetero ring the S atom directly linked to a ring carbon atom of the cyclopenta(a)hydrophenanthrene skeleton
    • CCHEMISTRY; METALLURGY
    • C07ORGANIC CHEMISTRY
    • C07JSTEROIDS
    • C07J71/00Steroids in which the cyclopenta(a)hydrophenanthrene skeleton is condensed with a heterocyclic ring
    • C07J71/0005Oxygen-containing hetero ring
    • C07J71/001Oxiranes

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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 本発明は、4一置換6−アルキリデンアンドロステン−
3,l7−ジオン誘導体、その製造方法、それを含有す
る医薬組成物,羞びにホルモン依存性癌を治療するため
の削記化合彷の使用に関するものである。
基礎データおよび臨床データは、アンドロダンの芳香族
化代謝物(すなわちエストロゲン)が或る種のホルモン
依存性帰、たとえは乳癌,子宮癌、卵巣&および綽@峰
などの成長に関連し死病原性細胞変化に関与するホルモ
ンであることを示している.エストロゲンは良性前立H
&!大の病因に4関与する。
内生エストロゲンは、I[接的前駆物質としてのアンド
ミステンジオン′を喪はテストステクンのりずれかから
最終的に生成さnる.特にmVな反応はステロイド壌▲
の芳香族化であり、これは一索アロマターイによって打
なわ1tる●芳香族化は独特な反応であシかつエストロ
ゲンの生合成κおける一連の1橢の最後の反応であるた
め,芳香族化工程に対し相互作用しうる化合物から生ず
るアロマターゼの効果的抑制はニス}aグンの循穣穢、
’i:mにおけるニストI:Irン依存性の過程,およ
びニストarン依4性一一を抑制する九めの有#4な用
途を有するかも知れないということが判明している.ア
クマターぜ抑制作用を有すると報告されている公知のス
テロイド系物質は、九とえはテストロラクトン〔米国特
IFF纂2.7 4 4,1 2 0号〕、4−ヒドロ
キシアンドロストー4−エン−3,l7ーゾオンおよび
七のエステルd(4とえは米11特許@4.235,8
93号参照)、10−(1.2−デc!dl4ジエエル
)エストロ−4一二ン−3,l7−ジオン〔米国特許6
44,2 8 9,7 6 2号〕,lO−(2−グロ
ビニル)ニストe1−4一二ン−3。
l7−ジオン〔ノヤーナル・オツ・アメリカン・ケミカ
ル−ソサエティ、勇103場、嘱3221頁(1981
)および米国特許第4,3 2 2,4 1 6号〕、
19−チオアンドロステン誘導体〔ヨーロッパ特許出願
軍100566号〕、アン−ロスター4。
6−ジ二ンー3.17一ジオン、アンドロスタ−1、4
.6−}ジエン−3,lフージオン〔英国特許出願公開
第2.1 0 0.6 0 1号〕、並びにアンドロス
ター1,4−ジエンー3,17−ジオン〔カンサー・リ
サーチ(補遺)、勇42巻、第3327頁( 1 98
2) )である。
本発明の新規な化合物は、エストロゲン合成を特異的に
抑制する能力を有するため有力なアロマターゼ抑制剤で
ある。
本発明は、次の一般式(ll: 〔式中、 R,、R,i−よびR3のそれぞれ独立して
水素またけC1〜C6アルキルであシ、R4は水素もし
くは弗素であシ;記号=は(→が単結合または2重結合
のいずれであってもよいことを示し;Rは (1)基−0R5(ここで85は (A)  水素; (b)  c、〜C6アルキル; (e)  それぞれ未置換またはC1〜C4アルキル、
ハロゲン、トリフルオロメチル、ニトロ、アミノ、ヒド
ロキシおよびC1〜C4アルコΦシから選択された1個
もしくはそn以上の置換基によって環置換されたフェニ
ルま九はペルノル基; (d)  基−〇OR(ここでR6は 中 C1〜C2□飽和もしくFiC2〜C2□不飽和脂
肪族炭化水素基: (!!J  ”a〜C2モノシクaアルキル基;また(
I)0  それぞれ未置換または上記のように環置換さ
nたフェニルまたはベンジル基である);または (・)ヒドロキシ保護基; である); (2)基−SR7(ここでR2はR5につき上記した(
al〜(4)の意味のいずれか1つを有するかまたは基
−8R,であシ(ここで88は OVJ  C,〜C4アルキル; (Vl  それぞれ未置換または上記のように櫨tt換
されたフェニルもしくはベンジル基;または (■参式: (式中R,I R2,R,、R4および(x)は上記の
意味を有する) αステロイド残基 である)); (3)基−N3;または それ独立して水素またはC1〜C6アルキルである) のいずれかである〕 α化合物を提供する。
さらに本発明は、塩生成基を有する式(1)の化合物の
医薬上許容しうる塩をも包含する。
本明細書に記載の式において、太い実線←−)は置換基
がβ−配置にあること、すなわち環の平面より上に位置
することを示し、波線(へl)はたとえばR3もしくは
R4のような置換基がα−配置、すなわち環の平面より
下に位置するかまたはβ−配置或いはその両者であシう
ること、すなわちたとえばラセミ混合物のようなその混
合物でありうることを示している。さらに、1−置換基
R1は、(X)は単結合である場合にはα−配置または
β−配置或いはその両者(すなわち、たとえばラセミ混
合物のようなその混合物)のいずれであってもよい。
不発明の化合物につき上記した式は、別々のまたは混合
物としての式(1)の全ゆる可能な異性体を含み、さら
にR2がC1〜C6である別々のまたは混合物としての
式(1)の化合物の2およびE異性体をも包含すること
を意味する。
アルキル基およびアルコキシ基の脂肪族部分を含めて脂
肪族炭化水素基は分枝鎖であっても直鎖であってもよい
、C1〜C6もしくはC1〜C4アルキル基は好ましく
はメチルもしくはエチルである。
ハロゲンは好ましくは塩素、臭素もしくは弗素、特に弗
素である。
C1〜C4アルコキシ基は好ましくはメトキシもしくベ
ニトヤシである。
C1〜C2□飽和脂肪族炭化水素基は好ましくはC1〜
CDアルキル基、特にたとえばメチル、エチル、n−グ
ロビル、n−ブチル、t−ブチルまたは飽和脂肪酸の残
基、たとえばれ−ウンデシル、n−)リナシル、n−ペ
ンタデシル本しく #in −ヘプタデシルである。
C2〜C22不飽和脂肪族炭化水素基は好ましくは2〜
1711の炭素原子を有し、かつたとえばアリルまたは
不飽和脂肪酸の残基、たとえばols −モジくはtr
anm −8−へ!タデセニルとすることができる。
C4〜C,モノシクロアルキル基は好ましくは05〜C
7モノシクロアルキル、特にシクロペンチルもしくはシ
クロヘキシルである。
ヒドロキシ保護基は緩和な反応条件、たとえば酸加水分
解の下で除去しうる基特にエーテル残基である。その例
はアセタールエーテル(aa@talle other
s)、エノールエーテルおよびシリルエーテルの残基で
ある。好適な基は次の通シである: CH。
〔式中、Wは一〇−もしくは−CH2−であり、Atk
は低級アルキル基である〕 特に好ましくは、こnらはl−テトラヒドロピラニルま
たはトリメチルシリルである。
Rが基−0R5または基−SR7(ここでR5またはR
7は−COR6である)でめる場合、好ましくはR6は
C1〜C22飽和脂肪族炭化水素基、特にC1〜C17
アルキル基であシ、特に上記したものの工種、特に好ま
しくはメチルもしくはエチルであるか、または未置換も
しくはC1〜C4アルキル(特にメチル)によシ或いは
弗素、トリフルオロメチル、ニトロ、ヒドロΦシ、メト
キシもしくはエトキシ基によシ環置換さnたフェニルも
しくはベンジル基である。
Rが基−ORまたは基−8R,である場合、好ましくは
R5またはR7は水素;C1〜C6アルキル(特にメチ
ルもしくはエチル);または基−COR6であシ、ここ
でR6はC1〜C17アルキル、特にメチルもしくはエ
チルである。
およびRloのそれぞ扛は独立して水素またはC。
ミノ、メチルアミノ、エチルアミノ、ジメチルアミノお
よびノエチルアミノ、特に好ましくはアミノである。
上記したように、本発明はさらに弐(I)の化合物の医
薬上許容しうる塩をも包含する。
本発明による塩は、式(1)の化合物と医薬上許容しう
る酸、たとえば塩酸、硫酸もしくは燐酸のような無機酸
およびたとえばクエン酸、フマル酸、マレイン酸、リン
が酸、アスコルビン酸、酒石酸、安息香酸、酢酸、フェ
ニル酢酸、シクロヘキシル酢酸、3−シクロヘキシルプ
ロピオン酸、メタンスルホン酸、エタンスルホン酸、ベ
ンゼンスルホンWas p −)ルエンスルホンa4L
<Hp−ニトロベンゼンスルホン酸のような有機酸との
塩類である。
四アンモニウム塩および水酸化物も本発明の範囲内であ
る。とれらは、たとえば第四アルキル(たとえばメチル
、エチルもしくはセチル)アンモニウム塩、たとえば沃
化物、臭化物もしくは塩化物または水酸化物である。
本発明による好適な種類の化合物はR1,R2およびR
3のそれぞれが独立して水素またはC1〜C6アルキル
であシ;R4が水素もしくは弗素であ〕:Cx>が単結
合または二重結合を示し;かつRが基−0R5もしくは
基−SR7(ここでR6tたはR7が水素、C−%−C
アルキルもしくは基−COR6(ここでR6がC4〜C
17アルキルである)である)であるような式(1)の
化合物である。
上記好適種類において、好ましくはR4は水素もしくは
メチルでおシーR2は水素であj5:R3は水素、メチ
ルもしくはエチルであり;かつR4は水素もしくは弗素
であシ;R6およびR2につき好適な基は水素、メチル
およびエチルであp:R6につき好適な基はメチル、エ
チル、11−プロピル、n−ブチルおよび飽和脂肪酸の
残基、たとえばn−ウンデシル、n−トリデシル、n−
ペンタデシルもしくはn−へブタデシルである。R1が
C1艶。
アルキル基である場合、好ましくは(x)は二重結合を
示す。
上記した好適8I顔の特定化合物の例は次の通りである
: 4−ヒドロキシ−6−メチレンアンドロスト−4−エン
−3,17−ジオン; 4−ヒドロキシ−6−メチレン−7α−メチルアンドロ
スト−4−エン−3,17−シオン:4−ヒドロキシ−
6−メチレン−16α−フルオロアンドロスト−4−エ
ン−3,17−ジオン;4−ヒドロキシ−6−メチレン
−16β−フルオロアンドロスト−4−エン−3,17
−ジオン;4−ヒドロキシ−6−メチレン−7α−メチ
ル−16α−フルオロアンドロスト−4−エン−3,1
7−ジオン; 17−ジオン; 4−メトキシ−6−メチレンアンドロスト−4−エン−
3,17−シオン: 4−メトキシ−6−メチレン−7α−メチルアンドロス
ト−4−エン−3,17−ジオン;4−メトキシ−6−
メチレン−16α−フルオロアンドロスト−4−エン−
3,17−シオン:4−メトキシ−6−メチレン−16
β−フルオロアンドロスト−4−エン−3,17−ジオ
ン;4−メトキシ−6−メチレン−7α−メチル−16
α−フルオロアンドロスト−4−エン−3゜17−ジオ
ン; 4−メトキシ−6−メチレン−7α−メチル−16β−
フルオロアンドロスト−4−エン−3゜17−ジオン; 4−アセトキシ−6−メチレンアンドロスト−4−エン
−3,17−ゾオン; 4−アセトキシ−6−メチレン−7α−メチルアンドロ
スト−4−エン−3,17−ジオン;4−アセトキシ−
6−メチレン−16α−フルオロアンドロスト−4−エ
ン−3,17−シオン:4−アセトキシ−6−メチレン
−16β−フルオロアンドロスト−4−エン−3,17
−ゾオン;4−アセトキシ−6−メチレン−7α−メチ
ル−16α−フルオロアンドロスト−4−エン−3゜1
7−ジオン; 4−アセトキシ−6−メチレン−7α−メチル−16β
−フルオロアンドロスト−4−エン−3゜17−ジオン
; 4−ヒドロキシ−6−メチレンアンドロスタ−1,4−
ジエン−3,17−シオン: 4−ヒドロキシ−6−メチレン−7α−メチルアンドロ
スタ−1,4−ジエン−3,17−ジオン;4−ヒドロ
キシ−6−メチレン−16α−フルオロアンドロスタ−
1,4−ジエン−3,17−シオン: 4−ヒドロキシ−6−メチレン−16β−フルオロアン
ドロスタ−1,4−ジエン−3,17−−/オン; 4−ヒドロキシ−6−メチレン−7α−メチル−16α
−フルオロアンドロスタ−1,4−ジエン−3,17−
ジオン; 4−ヒドロキシ−6−メチレン−7α−メチル−16β
−フルオロアンドロスタ−1,4−ツエン−3,17−
ジオン; 4−メトキシ−6−メチレンアンドロスタ−1゜4−ジ
エン−3,17−ジオン; 4−メトキシ−6−メチレン−7α−メチルアンドロス
タ−1,4−ジエン−3,17−ジオン;4−メトキシ
−6−メチレン−16α−フルオロアンドロスタ−1,
4−ジエン−3,17−ジオン; 4−メトキシ−6−メチレン−16β−フルオロアンド
ロスタ−1,4−ジエン−3,17−シオン: 4−メトキシ−6−メチレン−7α−メチル−16α−
フルオロアンドロスタ−1,4−ジエン−3,17−ゾ
オン: −3,17−ジオン; 4−アセトキシ−6−メチレ/アンドロスタ−1゜4−
ジエン−3,17−ジオン; オン; オン; −3,17−ジオン; −3,17−シオン: ジオン: −3,17−ジオン; −3,17−ジオン; ジエン−3,1フーゾオン; ツエン−3,17−ジオン; オン: 3.17−ジオン; 17−ジオン; エン−3,17−ゾオン; エン−3,17−シオン: ジオン; −3,17−ジオン; −3,17−シオン: ジエンー3.17−ジオン; ジエン−3,17−ジオン; 4−メルカプト−6−メチレンアンドロスト−4−エン
−3,17−ジオン; 4−メルカプト−6−メチレン−16β−フルオロアン
ドロスト−4−エン−3,17−ジオン;4−メルカグ
ト−6−メチレン−7α−メチル−16α−フルオロア
ンドロスト−4−エン−3゜17−ジオン; 4−メルカグトー6−メチレンー7α−メチル−16β
−フルオロアンドロスト−4−エン−3゜17−シオン
: 4−アセチルチオ−6−メチレンアンドロスト−4−エ
ン−3,17−ジオン; 4−アセチルチオ−6−メチレン−7α−メチルアンド
ロスト−4−エン−3,17−ジオン;4−アセチルチ
オ−6−メチレン−16α−フルオロアンドロスト−4
−エン−3,17−ジオン;4−アセチルチオ−6−メ
チレン−16β−フルオロアンドロスト−4−エン−3
、17−ジオン;4−アセチルチオ−6−メチレン−7
α−メチル−16α−フルオロアン)t oスト−4−
エン−3,17−ジオン; 4−アセチルチオ−6−メチレン−7α−メチル−16
β−フルオロアンドロスト−4−エン−3,17−ジオ
ン; 4−エチルチオ−6−メチレンアンドロスト−4−ニン
ー3.17−ジオン; 4−エチルチオ−6−メチレン−7α−メチルアンドロ
スト−4−エン−3,17−ジオン;4−エチルチオ−
6−メチレン−16α−フルオロアンドロスト−4−エ
ン−3,17−シオン:4−エチルチオ−6−メチレン
−16β−フルオロアンドロスト−4−エン−3,17
−ジオン;4−エチルチオ−6−メチレン−7α−メチ
ル−16α−フルオロアンドロスト−4−工ン−3゜1
7−ジオン; 4−エチルチオ−6−メチレン−7α−メチル−16β
−フルオロアンドロスト−4−エン−3゜17−ジオン
; 4−メルカプト−6一メチレンアンドロスターlI4−
ジエン−3,17−ジオン; 4−メルカプト−6−メチレンーフα−メチルアンドロ
スタ−1,4−ジエン−3,17−ジオン;4−メルカ
プト−6−メチレン−16α−フルオロアンドロスタ−
1,4−ジエン−3,17−ジオン; 4−メルカプト−6−メチレン−16β−フルオロアン
ドロスタ−1,4−ジエン−3,17−シオン: 4−メルカプト−6−メチレン−7α−メチル−16α
−フルオロアンドロスタ−1,4−ジエン−3,17−
シオン: 4−メルカプト−6−メチレン−7α−メチル−16β
−フルオロアンドロスタ−1,4−ジエン−3,17−
シオン: 4−アセチルチオ−6−メチレンアンドロスタ−1,4
−ジエン−3,17−ジオン; 4−アセチルチオ−6−メチレン−7α−メチルアンド
ロスタ−1,4−ジエン−3,17−ジオン; 4−アセチルチオ−6−メチレン−16α−フルオロア
ンドロスタ−1,4−ジエン−3,17−シオン: 4−アセチルチオ−6−メチレン−16β−フルオロア
ンドロスタ−1,4−ジエン−3,17−ジオン; 4−アセチルチオ−6−メチレン−7α−メチル−16
α−フルオロアンドロスタ−1,4−ノニン−3,17
−ジオン; 4−アセチルチオ−6−メチレン−7α−メチル−16
β−フルオロアンドロスタ−1,4−ジエン−3,17
−シオン: 4−エチルチオ−6−メチレンアンドロスタ−1゜4−
ジエン−3,17−ジオン; 4−エチルチオ−6−メチレン−7α−メチルアンドロ
スタ−1,4−ジエン−3,17−シオン:4−エチル
チオ−6−メチレン−16α−フルオロアンドロスタ−
1,4−ジエン−3,17−)オン;4−エチルチオ−
6−メチレン−16β−フルオロアンドロスタ−1,4
−ジエン−3,17−ジオン; 4−エチルチオ−6−メチレン−7α−メチル−16α
−フルオロアンドロスタ−1,4−ジエン−3,17−
ジオン; 4−エチルチオ−6−メチレン−7α−メチル−16β
−フルオロアンドロスタ−1,4−ジエン−3,17−
ジオン; 1−メチル−4−メルカプト−6−メチレンアンドロス
タ−1,4−ジエン−3,17−ジオン;1.7α−ジ
メチル−4−メルカプト−6−メチレンアンドロスタ−
1,4−ジエン−3,17−ジオン; 1−メチル−4−メルカプト−6−メチレン−16α−
フルオロアンドロスタ−1,4−ジエン−3,17−ジ
オン; 1−メチル−4−メルカプト−6−メチレン−16β−
フルオロアンドロスタ−1,4−ジエン−3,17−シ
オン: 1.7α−ジメチル−4−メルカプト−6−メチレン−
16α−フルオロアンドロスタ−1,4−ジエン−3,
17−ジオン: 1.7α−ジメチル−4−メルカプト−6−メチレン−
16β−フルオロアンドロスタ−1,4−ジエン−3,
17−ジオン; 1−メチル−4−アセチルチオ−6−メチレンアンドロ
スタ−1,4−ジエン−3,17−ジオン;1.7α−
ジメチル−4−アセチルチオ−6−メチレンアンドロス
タ−1,4−ジエン−3,17−ジオン: l−メチル−4−アセチルチオ−6−メチレン−16α
−フルオロアンドロスタ−1,4−ジエン−3,17−
ジオン; 1−メチル−4−アセチルチオ−6−メチレン−16β
−フルオロアンドロスタ−1,4−ジエン−3,17−
ジオン; 1.7α−ジメチル−4−アセチルチオ−6−メfV:
/−16α−フルオロアンドロスタ−1,4−ジエン−
3,17−ジオン; 1.7α−ジメチル−4−アセチルチオ−6−メチレン
−16β−フルオロアンドロスタ−1,4−ジエン−3
,17−ジオン; 1−メチル−4−エチルチオ−6−メチレンアンドロス
タ−1,4−ジエン−3,17−ジオン;1.7α−ジ
メチル−4−エチルチオ−6−メチレンアンドロスタ−
1,4−ジエン−3,17−シオン: 1−メチル−4−エチルチオ−6−メチレン−16α−
フルオロアン−ロスター1,4−ジエン−3,17−ジ
オン: 】−メチル−4−エチルチオ−6−メチレン−16β−
フルオロアンドロスタ−1,4−ジエン−3,17−ジ
オン; ジエン−3,17−ジオン;および ジエン−3,17−ジオン。
本発明による他の好適種類の化合物はR1* R2およ
びR3のそれぞれが独立して水素もしくはC1〜C6ア
ルキルであ勺;R4が水素もしくは弗素であシ;(x)
が単結合または二重結合を示し:かつR素であシかつ他
方が水素またはC1〜C6アルキルである)である式(
I)の化合物、およびその医薬上許容しうる塩である。
上記好適種類において、好ましくはB、は水素またはメ
チルであシ;R2は水素であり;R3は水素、メチルも
しくはエチルであシ;かつR4ハ水素もしくは弗素であ
り;好ましくはR,およびR1゜の一方は水素であシか
つ他方は水素、メチルもしくはアミノである。
R1がC1〜C6アルキルである場合、好ましくは(X
)Fi二重結合を示す。
上記好適種類の特定化合物の例は次の通りである: 4−アミノ−6−メチレンアンドロスト−4−エン−3
,17−ジオン; 4−アミノ−6−メチレン−7α−メチルアンドロスト
−4−エン−3,17−ジオン;4−アミノ−6−メチ
レン−16α−フルオロアンドロスト−4−エン−3,
17−ジオン;4−アミノ−6−メチレン−16β−フ
ルオロアンドロスト−4−エン−3,17−シオン:4
−アミノ−6−メチレン−7α−メチル−16α−フル
オロアンドロスト−4−エン−3,17−ジオン; 一ジオン; 4−アミノ−6−メチレンアンドロスタ−1,4−ジエ
ン−3,17−ジオン; 4−アミノ−6−メチレン−7α−メチルアンドロスタ
−1,4−ジエン−3,17−シオン:4−7ごノー6
−メチレン−16α−フルオロアンドロスタ−1,4−
ゾエ:/−3.17−ジオン;4−アミノ−6−メチレ
ン−16β−フルオロア/ドロスター1.4−ジエン−
3,17−ノオン:4−アミノ−6−メチレン−7α−
メチル−16α−フルオロアンドロスター1.4−ジエ
ン−3゜17−ジオン; 4−アミノ−6−メチレン−7α−メチル−16β−フ
ルオロアンドロスタ−1,4−ジエン−3゜17−ジオ
ン; 1−メチル−4−アミノ−6−メチレンアンドロスタ−
1,4−ジエン−3,17−ジオン;ン; 1−メチル−4−アミノ−6−メチレン−16α−フル
オロアンドロスター1.4−ジエン−3゜17−ジオン
: 1−メチル−4−アミノ−6−メチレ/−16β−フル
オロアンドロスタ−1,4−ソ二ンー3゜17−ジオン
; 1.7α−ジメチル−4−アミノ−6−メチレン−16
α−フルオロアント90スター1.4−ジエン−3,1
7−ジオン; ノー3,1フーノオン およびその医薬上許容しうる塩。
本発明の化合物は (4)式al):。
〔式中、u、 、 R2,R,、R4および(X)は上
記の意味を有する〕の化合物を加溶媒分解によシ処理し
て、Rが基−0R5(ここで85は水素、C1<6アル
キルまたは未置換もしくは上記のように環置換されたフ
ェニルまたはベンジル基である)である式(1)の化合
物を得るか;または(B)  Rが−OHである式(1
)の化合物をエーテル化して、Rが基−0R5(ここで
85は01〜C6アルキルまたはヒドロキシ保護基であ
る)である式(りの化合物を得るか;または 輯)式(n)の化合物を式(至); ビ R,−8H(00 〔式中、R2は水素、C4〜C6アルキルまたは未置換
もしくは上記のように環1換されたフェニルまたはベン
ジル基である〕の化合物と反応させて、Rが基−8R7
(ここでR7はR7につき上記した意味を有するかまた
は基−8R8(ここでR8は上記付)に記載したステロ
イド残基である)である)テアッテ、R1,R2,R5
,g4オ、!、ヒ(#1式(II)の出発化合物におけ
ると同じである式(1)の化合物を得るが;または ■) Rが−OHまたは−8)1である式CI)の化合
物を−COR6fi分(ここでR6は上記の意味を有す
る)を有する試薬でアシル化して、Rが基−0R5また
は基−SR7(ここでR5およびR7はR6が上記の意
味を有する1−C0R6である〕の式(1)の化合物を
得るか;または ■)Rが一8Hである式(1)の化合物を式(■):R
8−8H(fV) 〔式中、R8は上記の意味を有する〕の化合物と反応さ
せて、Rが一8R,であシ、R7が基−8R8であシ、
ここでR8が上記の意味を有する(りの化合物を得るか
;または 鍵)式(n)の化合物を式(至): M−N3(V) 〔式中、Mはアルカリ金植またはアンモニウム陽イオン
またはトリーC1<6−アルキルシリル基である〕の化
合物と反応させて、Rが基−N5である式(I)の化合
物を得るか;または (2) Rが基−N、である式(1)の化合物を還元し
て、Rが基−NFg  であシ、R?およびR10が両
者とも水素である式(1)の化合物を得るか;または(
6)Rが基−Ntoであり、R−・よびR1゜が両者と
も水素である式(1)の化合物をアルキル化して、とも
一方がC1〜C6アル中ルである式(I)の化合物を得
; かつ所望に応じて塩生成基を有する式(I)の化合物を
環生成させるかまたは塩から遊離化合物を得、かり/ま
たは所望に応じ式(1)の異性体混合物を単一の異性体
に分離する、ことを含んでなる製造方法によって製造す
ることができる。
Bが一0R5であシ、R5が水素である式(I)の化合
物を得るための式0)を有する化合物の加溶媒分解は、
たとえば適当な鉱酸(たとえば硫酸、塩酸。
燐酸、酢酸またはその混合物)によ)はぼ室温乃至はぼ
遠流温友の範囲の温度で処理して行なうことができる。
好ましくは 、反応は例えはB、カメリノ等(1956
) 、 1tFarmaco第7巻参第19頁の方法に
したがって約10〜約50℃の範囲の温度にて氷酢酸と
濃硫酸との混合物で処理して行なわれる。
Rか基−0R5であり、R5かC1〜C6アルキルでわ
る式(1)の化合物を得るための式(n)を壱する化合
物の加溶媒分解は、たとえばB、カメリフ等(1962
)、ガゼツタ;ヒミカ・イタリアーノ、第9λ巻、第7
091にしたがって、適当なC1〜C6アルキル−アル
コールで水溶液中で好ましくはアル刀す金属(たとえば
ナトリウムもしくはカリワム〕水酸化物の存在下にて、
たとえば約20℃乃至還流温度の範囲内の温度でたとえ
は約1〜約48時間の反応時間にわたり処理することに
よシ行なうことができる。
(以下余白)。
同様にして、適当なフェノール誘導体またはベンジルア
ルコール誘導体での化合物(10の加溶媒分解によシ、
Rが、W−OR5であシ、R5が未置換もしくは上記の
3JM換さnたフェニルもしくはベンジル基である化合
物(1)を得ることができる。
Rが−OHである式(1)の化合物からRが基−OR。
であfi、R5がC1〜C6アルキルもしくはヒドロキ
シ保護基である式(1)の化合物を得るエーテル化は、
アルコールをエーテルに変換するための有機化学で知ら
nた通常の方法により行なうことができる。たとえば、
C1〜C6アルキルエーテルは標準条件下での適当なジ
アゾアルカンまたはC1〜C6アルキルハライドとの反
応によって得ることができ、ま九たとえばシリルエーテ
ルはこれも常法を用いて塩基の存在下での適当なシリル
ハライドとの反応によりa造することができる。
式(10の化合物とR/7が水素である式■の化合物(
すなわち、硫化水素)との間の、オキシラン環開裂によ
シRが基−8R,であり、R7が水素である式(1)の
化合物を得る反応は、たとえばピリジンもしくはトリー
C1〜C6−アルキルアミン(たとえばトリエチルアミ
ン)のような有機もしくはたとえばNaOHもしくはK
OHのような無機の塩基の存在下で、たとえばメタノー
ル、エタノール、水。
ジオキサンもしくはジメトキシエタンのような不活性溶
剤中にて不活性雰囲気下で操作して行なうことができる
反応を空気雰囲気または酸素雰囲気中で行なう場合、二
量体ジスルフィドが得らn、すなわちRが−SR,であ
り、R7が基−3R,であり、R8が上記(vDに記載
したようなステロイド残基であってR,a R2,R,
、R4および保)が式(IDの出発化合物と同じ意味を
有する式(1)の化合物が傅らnる。
式(II)の化合物とR′7がC1〜C6アルキルまた
は上記フェニルもしくはベンジル基である式(至)の化
合物との間のオキシラン環開裂によりRが基−3R。
であシ、R2がC1〜C6アルキルまたは上記のフェニ
ルもしくはベンジル基である式(1)の化合物を得る反
応は、九と兄ばd?す燐酸のような酸の存在下にたとえ
ばゾオキサン、ゾメトキシエタン、水、メタノールもし
くはエタノールとしうる不活性溶剤中にて約0〜約50
℃の温度で操作して行なうことができる。
Rが基−0R5または基−8R,であシ、R5およびR
7が基−COR6であシ、R6が上記の意味を有する式
(1)の化合物を得るための、Rが一0H1たは−SR
である式(1)の化合物のアシル化は、九とえば適当な
カルR/酸の反応性誘導体(九と見ばハロダン化物、好
ましくけ塩化物または無水物もしくは混合無水物)とし
うる−COR6成分を有する適当なアシル化剤との反応
により、好ましくはたとえばビリノンのような有機塩基
などの塩基試薬の存在下で行なうことができる。
Rが基−8R,であシ、R7が−SR,であり、R8が
上記の意味を有する式(1)の化合物を得るための。
Rが一8Hである式(1)の化合物と式(■)の化合物
との間の反応は、たとえばコンプリーヘンシブ・オーが
ニック・クミストリー、第3巻、$283〜286頁(
/4−がモン・ブレス出版)に記載されたようなジスル
フィドの生成に関する公知方法にしたがって行なうこと
ができる。
化合物間におけるMがアルカリ金属である場合、これは
好ましくはナトリウム、カリウムもしくけリチウムであ
る0Mがトリー〇、〜C6アルキルシリル基である場合
、これは好ましくはトリメチルシリルもしくはジメチル
−t−1チルシリルである。好適化合物(Mナトリウム
アジド、リチウムアジド、トリメチルシリルアジドおよ
びツメチルt−ブチルシリルアジドである。
式(IDの化合物と式(至)の化合物との反応は、好ま
しくは双極性非プロトン溶媒(たとえばN、N−ジメチ
ルホルムアミドまたはジメチルスルホキシド)中で行な
わn、たとえば水または水性アルコール(たとえばメタ
ノールもしくけエタノール)溶液を所望に応じて添加し
て、アジド(V)の溶解度を増大させることができる0
反応温度はたとえば約O〜約60℃とすることができる
。所望に応じ、成る橿の酸(たとえば硫酸)を添加して
オキシラン環の反応性を増大させることもできる。
者が水素である式(1)の化合物を得る念めの、Rが基
−Nsである式(!)の化合物の還元は、公知方法にし
たがってたとえば各4の還元剤たとえば:テトラヘドロ
ンレタース、第39巻、g3633頁(1978)に記
載されたようにトリエチルアミン中のプロパン−1,3
−ジチオール:水溶液中のジチオールトレイトール:メ
ルカデト酢酸およびトリエチルアミン;またはたとえば
ルチン・ソシエテ・ヒミカ・フランス(1985)、g
815頁に記載されたようにテトラヒドロフラン中のト
リフェニルホスフィンおよび水溶液を用いて行なうこと
もできる。
Rが眉−N<’:、:oであシ、R9およびR1゜の少
なくとも一方がC1〜C6アルキルである式(1)の対
R7およびR1゜が両者とも水素である式(1)の化合
物のアル中ル化は、たとえばC1〜C6アルキルハログ
ン化物(特に沃化物)またはジーC1〜C6−アルキル
−サルフェートとしうる適当なアルキル化剤との反応に
よって行なうことができる。Rが基−N<8.。であシ
、R9卦よびR1゜の少なくとも一方がメチルもしくは
エチルである式(1)の化合物を得るには、適するアル
キル化剤はたとえば沃化メチル、ジメチル硫tI!また
は沃化エチルシよびジエチル硫酸である。当業者に周知
のかつ有機化学に充分記載さnた反応条件を採用するこ
とができる。たとえばルシエール等、オーがニック・シ
ンセシス、第44巻、第72頁(1964)参照。
保)が単結合であシかつR,# R2# R,およびR
4が上記の意味を有する式(IDの化合物は、式(■)
:〔式中、R,# R2# R,シよびR4は上記の意
味を有する〕 の化合物をエポキシド化して製造することができる。こ
のエポキシド化はたとえば濃厚(たとえば36%)過酸
化水素としうる適当な酸化剤での。
アルコール性アルカリ金属水酸化物溶a(好ましくけメ
タノール中のKOHもしく FiNaOH)における友
とえば約O〜25℃の範囲の温度での約2時間〜数日間
にわたる処理で行なうことができる。
(X)が二重結合であシかつR,、R2,R3およびR
4が上記の意味を有する式(IDの化合物は、(→が単
結合である式(mの対応化合物を公知方法にしたがって
脱水素することにより、たとえばり、ウォーカーおよび
J、D、ヒーパートによシケミカル・レビュー、第67
巻、第153頁(1967)に記載されたように2.3
−ジクロル−5,6−ジシアツペンゾキノンでの処理に
よ#)%或いは二酸化セレン、クロラニルまたは無水ベ
ンゼンセレン酸での処理によって製造することができる
。好ましくけ、この反応はたとえばクロルベンゼンまた
は四塩化炭素のような不活性溶媒中にて、たとえば約6
0〜約120℃の範囲の温度にて約2〜約48時間の反
応時間にわたり無水ベンゼン゛セレン酸で行なわれる。
次いで、式(W)の化合物d式(■):〔式中、R,、
R,およびR4は上記の意味を有する〕の化合物のアル
キリデン化によって得ることができ、こnばたとえばに
、アネンの方法にしたがう公知方法であるCシンセシス
、第a 48(1982))。
好ましくけ1式(■)の化合物を未置換または適当KC
,〜C6C1〜C6アルキル置換ムアルデヒドジエチル
アセタールと、塩化ホスホリルおよび酢酸ナトリウムの
存在下で還流クロロホルム中で反応させる。或いは、こ
の反応は、たとえば1,2−ノクロルエタン、ジエチル
エーテルもしくはジオキサンのような他の不活性溶媒中
くて他の適当な縮合剤(たとえば五酸化燐またはp−ト
ルエンスルホン酸)の存在下に行なうこともできる。R
6が水素である式(νυの化合物は公知化合物であるか
、または公知化合物から公知方法によって製造しうる化
合物である。
R3がC1〜C6アルキルである式(■)の化合物は、
たとえば式(■): 〔式中、RおよびR4ハ上記の意味を有する〕の化合物
のアルキル化によシ公知方法にし九がって得ることがで
きる。たとえばアルキルリチウムもしくけアルキリマグ
ネシウムハロダン化物を銅(1)ハロゲン化物(たとえ
ば沃化物)とエーテル溶媒(たとえばジエチルエーテル
)中にて0〜10℃の温度で反応させてアルキル銅錯体
を生成させ、次いでこれを適当な溶媒(たとえばジエチ
ルエーテルもしくはテトラヒドロフラン)中の化合物(
4)の溶液へ約0〜約50℃の範囲の温度で添加する。
R1およびR4が両者とも水素である式@)の化合物は
、公知の市販化合物である。R1および/またはR4が
水素でない式(4)の化合物は、たとえばR3が水素で
ある式(4)の対応化合物を公知方法にしたがって脱水
素eして得ることができる。
特にR4が弗素である式(MOおよび(4)の化合物は
、R4が水素である式(■)および(匍の対応化合物か
ら公知方法によシ、たとえばJ、A、カツツエネレン?
−グン等によシジャーナル・オーがニック・ケミストリ
ー、第4ウ K記載された方法によシ製造することができる。
本発明の化合物はアンドロダンからニストI:Irンへ
の生物変換の抑制剤である。すなわち、これらはステロ
イド系のアロマターゼ抑制剤である。
これら化合物のアロマターゼ抑制活性は,たとえばトン
プソンおよびシーテリによシ記載されたインビトロ試験
[ 1.A. )ンデソンおよびP.に、シーテリ、ジ
ャーナル・オツ・バイオロジカル・ケミストリー、第2
49巻,第5364頁(1974))にて活性であると
いう事実によって示され、このインビトロ試験はヒト胎
盤ミクロゾームフラクションを酵素源として利用する.
この試験において、アンドロステンジオンからエストロ
ンへの芳香族化割合け〔1β,2β−R5 〕アンドロ
ステンジオン(50℃M)をMOPHの存在下に酵素製
剤と共にインキュベートしかつ37℃で20分間のイン
キュベーションの間に生成した3H20の量を測定して
評価され念。
アロマターゼを抑制しかつしたがってニストロダンレベ
ルを低下させる能力によシ本発明の新規な化合物は各種
のニストロダン依存性の病気たとえば乳癌,子宮癌,卵
巣癌および膵臓癌、女性化乳房、良性胸部疾患、子宮疾
患、多房性卵巣疾患および早発青春期などの治療および
予防に有用である。本発明による化合物の他の用途は前
立腺肥大、すなわちニストロrノ依存性基質組織の病気
の治療および/iたは予防処置である。さらに、これら
新規な化合物は、精子過少症に伴なう男性不妊症の治療
、並びに女性の妊娠調節にも排卵および卵着床を抑制す
るその能力によって使用することができる。
本発明の化合物は、その高度の治療作用のため医薬に安
全に使用することができる。たとえば、投与量を増加さ
せて1回の投与によシ測定しかつ処理してから7日後に
測定するネズミにおける本発明の化合物の大nの急性毒
性(LD5゜)は、無視しうろことが判明した。
(以下余白) 本発明の化合物は各種の投与形態、たとえば経口的に錠
剤、カプセル、糖衣錠、フィルム被覆錠、溶液もしくは
懸濁液として、或いは経腸的にたとえば座薬の形態で、
或いは非経口的に、たとえば筋肉内、または静脈注射も
しくは点滴によシ、或いは局部的に投与することができ
る。
投与量は患者の年令、体音、症状、並びに投与経路に依
存する。たとえば成人に経口投与するのに適した投与量
は、毎日1〜5回の投与として1回の投与当り約10か
ら約150〜200rR9の範囲とすることができる。
本発明は、さらに本発明による化合物と医薬上許容しう
る賦形薬(これはキャリヤもしくは希釈剤とすることが
できる)と組合せてなる医薬組成物をも包含する。
本発明の化合物を含有する医薬組成物は、一般に常法に
したがって製造されかつ医薬土浦する形態で投与される
たとえば、固体の経口投与形態は、活性化合物と共に希
釈剤、たとえば乳糖、デキストロース、蔗糖、セルロー
ス、コーンスターチまたは馬鈴薯澱粉;滑剤、たとえば
シリカ、メルク、ステアリン酸、ステアリン酸マグネシ
ウムもしくはカルシウム;および/lたはポリエチレン
グリコール;結合剤、たとえば澱粉、アラビアがム、ゼ
ラチン、メチルセルロース、カルがキシメチルセルロー
スまたはポリビニルピロリドン;分解解剖、たとえば澱
粉、アルギン酸、アルギン酸塩またはナトリウム澱粉グ
リコラート;起泡性混合物:着色料;甘味料;湿潤剤、
たとえばレシチン、ポリソルビン酸化合物、ラウリル硫
酸;並びに一般に薬剤組成物中に用いられる無毒性の薬
理学上不活性な物質を含有することもできる。これら医
薬製剤は会知方法により、たとえば混合、粒状化、錠剤
化、糖衣またはフィルム被覆法を用いて製造することが
できる。
経口投与のための液体分散物はたとえばシロップ、乳剤
および懸濁剤とすることができる。シロップはキャリヤ
としてたとえば蔗糖、或いは蔗糖とグリセリンおよび/
またはマニトールおよび/またはソルビトールとの混合
物を含有することができる。1M剤および乳剤は、キャ
リヤとしてたとえば天然ゴム、寒天、アルギン酸ナトリ
ウム、ペクチン、メチルセルロース、カルがキシメチル
セルロース4L<ti/リビニルアルコールヲ含有する
ことができる。
筋肉内注射用の懸濁剤または溶液は、活性化合物と共に
医薬上許容しうるキャリヤ、たとえば無菌水、オリーブ
油、オレイン酸エチル、グリコール(たとえばプロピレ
ングリコール)および所望に応じ適量のりドカイン塩酸
塩を含有することができる。
静脈内注射または点滴用の溶液は、キャリヤとしてたと
えば無菌水を含有することができ、或いは好ましくは無
菌の水性等張塩溶液とすることもできる。
座薬は、活性化合物と共に医薬上許容しうるキャリヤ、
たとえばココア脂、ポリエチレングリコール、ポリオキ
シエチレンソルビタン脂肪酸エステル表面活性剤または
レシチンを含有することができる。
たとえばクリーム、ローションまたはペーストのような
局部塗布用の組成物は、たとえば活性成分を慣用の油性
もしくは乳化性賦形剤と混合して製造することができる
以下、実施例により限定はしないが本発明を説明する。
実施例 ■ アンドロスト−4−エン−3,17−ゾオン(32II
、111ミリモル)とホルムアルデヒドジエチルアセタ
ール(620mj)とオキシ塩化燐(78,llj、8
27ミリモル)と無水酢酸ナトリウ!(20,7g、2
52ミリモル)トクロロホルム(xtsod)との混合
物を5時間にわたり攪拌還流させた。冷却した反応混合
物へ順次に40チ炭酸カリウム水溶液(800117)
と2N水酸化ナトリウム水浴液(1320m7)とを激
しく攪拌しながら滴加した。さらに1時間攪拌した後、
有機相を分離し、水相をクロロホルムで2回抽出した(
300ゴ+2001(I)。
有機相を合して水洗し、無水塩化カルシウムで乾燥し、
濾過しかつ減圧蒸発させた。得られた残留物をシリカゲ
ル上でカラムクロマトグラフにかけた。n−ヘキサン:
酢酸エチル80:20での溶出は固体(2ON)を与え
、これをイソプロピルエーテル(240mj)から結晶
化させた。14g(収率42チ)の標記化合物が得られ
た。m、p。
155〜160℃。
同様にして適当な式6(I)の先駆体から出発し、次の
化合物を製造することができた: 6−メチレンー7α−メチルアンドロスト−4−二y−
3.17−ジオン; 6−メチレン−16α−フルオロアンドロスト−4−エ
ン−3,17−ジオン1 6−メチレン−16β−フルオロアンドロスト−4−エ
ン−3,17−ノオン; 6−メチレン−7α−メチル−16α−フルオロアンド
ロスト−4−エン−3,17−ジオン;6−メチレン−
7α−メチル−16β−フルオロアンドロスト−4−エ
ン−3,17−ジオン;1β−メチル−6−メチレンア
ンドロスト−4−エン−3,17−ジオン; 1β、7α−ジメチル−6−メチレンアンドロスト−4
−エン−3,17−ジオン; 1β−メチル−6−メチレン−16α−フルオロアンド
ロスト−4−エン−3,17−ジオン;1β−メチル−
6−メチレン−16β−フルオロアンドロスト−4−エ
ン−3,17−ジオン;1β−7α−ジメチル−6−メ
チレン−16α−フルオロアンドロストー4−エン−3
,17−ジオン;および 1β−7α−ジメチル−6−メチレン−16β−オン。
実施例 ■ 一単結合〕 0℃に冷却されたメタノール(200mt)中の6−メ
チレンアンドロスト−4−エン−3,17−ジオン(5
,9,16,7ミリモル)の溶液へ、冷36チ過酸化水
素溶液(17m)と冷2%水酸化ナトリウム水溶液とを
添加した。得られた反応混合物を0〜5℃にて24時間
攪拌し、次いでこれを氷水(1400117)中へ激し
く攪拌しながら注ぎ入れた。得られた沈澱物を濾過し、
水洗しかつ減圧乾燥させた。
4.2Ii(収率80%)の標記化合物が得られた。
NMR(CDCl3.δ) : 0.90(3H,s 
) 0.97(3H,s)3.52(IH,a)4.9
2(IH,br s) 5.06(IH,br @)同
様にして式CM)の適当な前駆物質から出発し、次の化
合物を製造することができた: 4.5−二ポΦシー6−メチレンー7α−メチルアント
ロスタン−3,17−ジオン; 4.5−エポキシ−6−メチレン−16α−フルオロア
ントロスタン−3,17−ジオン;4.5−エポキシ−
6−メチレン−16β−フルオロアントロスタン−3,
17−/オン;4.5−エポキシ−6−メチレ/−7α
−メチル−16α−フルオロアントロスタン−3,17
−ジオン; 4.5−エポキシ−6−メチレン−7α−メチル−16
β−フルオロアントロスタン−3,17−シオン: 4.5−ニーキシ−1β−メチル−6−メチレンアント
ロスタン−3,17−ジオン; 4.5−エポキシ−1β、7α−ジメチル−6−メチレ
ンアントロスタン−3,17−N 7F y ;4.5
−工Iキシー1β−メチル−6−メチレン−16α−フ
ルオロアントロスタン−3,17−ジオン; 4.5−エポキシ−1β−メチル−6−メチレン−16
β−フルオロアントロスタン−3,17−ジオン; 4.5−エポキシ−1β、7α−ジメチル−6−3,1
7−ジオンおよび 3.17−ジオン。
実施例 ■ 4.5−エポキシ−6−メチレンアンドロスタン−3,
17−ジオン(3!i、9.6ミリそル)とジクロルジ
シアノベンゾキノン(1,7,9)とのジオキサン(6
011j)に溶解した混合物を15時間還流させた。冷
却した反応混合物をアルミナで濾過し、ろ液を減圧蒸発
させた。得られた残留物を酢酸エチルで溶解させ、水洗
しかつ硫酸ナトリウムで乾燥した。得られた溶液を濾過
しかつ減圧蒸発させて粗生成物を得、これをシリカダル
上でのカラムクロマトグラフによシ精製し、その際n−
ヘキサン中の酢酸エチルの10〜40%濃度勾配で溶出
させた。
1.5#(収率51%)の標記化合物が得られた。
NMR(C[、、δ):0.93(31(、畠)1.1
3(3H,s)3.71(IH,d)5.03(2H,
m)5.86(IH,d)6.78(IH,d )同様
にして、<1)が単結合である式(II)の適当な前駆
物質から出発し、次の化合物を製造することができた: 4.5−エポキシ−6−メチレン−7α−メチルアンド
ロスト−1−エン−3,17−ゾオン;4.5−エポキ
シ−6−メチレン−16α−フルオロアンドロスト−1
−エン−3,17−ジオン;4.5−エポキシ−6−メ
チレン−16β−フルオロアンドロスト−1−エン−3
,17−ジオン;3.17−ジオン; 3.17−ジオン; 4.5−エポキシ−1−メチル−6−メチレンアンドロ
スト−1−工7−3.17−ジオン;4.5−エポキシ
−1,7α−ジメチル−6−メチレンアンドロスト−1
−エン−3,17−ジオン;4.5−エポキシ−1−メ
チル−6−メチレン−16α−フルオロアンドロスト−
1−エン−3,17−ジオン; 4.5−エポキシ−1−メチル−6−メチレン−16β
−フルオロアンドロス)−1−エン−3,17−ジオン
; 4.5−工?キシー1.7α−ジメチル−6−メチレン
−16α−フルオロアンドロスト−1−エン−3,17
−ジオン;および 実施例 ■ 4.5−エポキシ−6−メチレンアンドロスタン−3,
17−ジオン(3,6、L  11.5ミリモル)を氷
酢酸(98m/)と濃硫酸(2d)との攪拌冷却混合物
へ少しづつ添加した。得られた反応混合物を0〜5℃に
て24時間攪拌し、次いで氷と水との混合物(900g
)に注ぎ入れた。得られた沈澱物を濾過し、乾燥しかつ
シリカグル上でのカラムクロマトグラフィーによって精
製し、その際塩化メチレン:酢酸エチル95:5で溶出
させた。
1.0819(収率30チ)の標記化合物が得られた。
元素分析: 計算値4(実測値%)C76,40(76,30)H8
,34(8,29) NMR(CDCl2 、δ):0.91(3H,a)1
.13(3H,s)5.10(IH,dd)5.28(
IH,dd) 6.1(IH,a)同様にして式(II
)の適当な前駆物質から出発し、次の化合物を製造する
ことができた: 4−ヒドロキシー6−メチレンー7α−メチルアンドロ
スト−4−エン−3,17−ジオン;4−ヒドロキシ−
6−メチレン−16α−フルオロアンドロス)−4−エ
ン−3,17−ジオン;4−ヒドロキシ−6−メチレン
−16β−フルオロアンドロスト−4−エン−3,17
−ジオン;4−ヒドロキシ−6−メチレン−7α−メチ
ル−16α−フルオロアンドロスト−4−エン−3,1
7−ジオン; 4−ヒドロキシ−6−メチレン−7α−メチル−16β
−フルオロアンドロスト−4−エン−3,17−ジオン
; 4−ヒドロキシ−6−メチレンアンドロスタ−1,4−
ジエン−3,17−ジオン; 4−ヒドロキシ−6−メチレ/−7α−メチルアンドロ
スタ−1,4−ジエン−3117−ジオン;4−ヒドロ
キシ−6−メチレン−16α−フルオロアンドロスタ−
1,4−ジエン−3,17−・2オン; 4−ヒドロキシ−6−メチレン−16β−フルオロアン
ドロスタ−1,4−ジエン−3,17−ジオン; 4−ヒドロキシ−6−メチレン−7α−メチル−16α
−フルオロアンドロスタ−1,4−ジエン−3,17−
ジオン; 4−ヒドロキシ−6−メチレン−7α−メチル−16β
−フルオロアンドロスタ−1#4−ジエン−3,17−
ジオ/; 1−メチル−4−ヒドロキシ−6−メチレンアンドロス
タ−1,4−ジエン−3,17−シオン:1.7α−ジ
メチル−4−ヒドロキシ−6−メチレンアンドロスタ−
1,4−ジエン−3,17−ジオン; 1−メチル−4−ヒドロキシ−6−メチレン−16α−
フルオロアンドロスタ−1,4−’/エンー3.17−
ジオン; −3,17−ジオン; 1.7α−ジメチル−4−ヒドロキシ−6−メチレン−
16α−フルオロアンドロスタ−1,4−ジエン−3,
17−ジオン; および ジエン−3,17−ジオン。
拠施例 V 4.5−エポキシ−6−メチレンアンドロスタン−3,
17−ジオン(0,630F、2ミリモル)のメタノー
ル(63ml)中の撹拌懸濁物へ、4N水陵化ナトリウ
ム水溶液(6゜3ゴ)を添加した。
得られた混合物を1時間還流させ、室温まで冷却し、減
圧蒸発させ、水で溶解し、37慢塩酸で中和しかつ0〜
5℃に1晩保った。得られた沈澱物を戸別し、水洗し、
乾燥しかつn−ヘキサン:酢酸エチル60:40での溶
出によるシリカグル上での7ラツシユカラムクロマトグ
ラフイーにより精製した。
0.530.9(収率75チ)の標記化合物が得られた
。m、p、196〜198℃。
元素分析: 計X*チ(実測値慢)  076.83(76,14)
H8,54(8,60) NMR(CDC6,、δ): 0.90(3H,s)1
.14(3H,s)3.60(3H,s)5.10(L
H,dd)5.30 (IH,dd)同様にして式(n
)の適当な前駆物質から出発し、次の化合物を製造する
ことができた: 4−メトキシ−6−メチレン−7α−メチルアンドロス
ト−4−エン−3,17−ジオン;4−メトキシ−6−
メチレン−16α−フルオロアント0ロスト−4−エン
−3,17−ジオン;4−メトキシ−6−メチレン−1
6β−フルオロアンドロスト−4−エン−3,17−ジ
オン;4−メトキシ−6−メチレン−7α−メチル−1
6α−フルオロアンドロスト−4−エン−3,17−ジ
オン; 4−メトキシ−6−メチレン−7α−メチル−16β−
フルオロアンドロスト−4−エン−3,17−シオン: 4−メトキシ−6−メチレンアンドロスタ−1,4−ジ
エン−3,17−ジオン; 4−メトキシ−6−メチレン−7α−メチルアンドロス
タ−1,4−ツエン−3,17−ジオン;4−メトキシ
−6−メチレン−16α−フルオロアンドロスタ−1,
4−ノニン−3,17−ジオン;4−メトΦシー6−メ
チレン−16β−フルオロアンドロスタ−1,4−ジエ
ン−3,17−ジオン;4−メトキシ−6−メチレン−
7α−メチル−16α−フルオロアンドロスタ−1,4
−ジエン−3,17−ジオン; 4−メトキシ−6−メチレン−7α−メチルー−3,1
7−ジオン; 1−メチル−4−メトキシ−6−メチレンアンドロスタ
−1,4−ジエン−3,1フージオン;1.7α−ジメ
チル−4−メトキシ−6−メチレンアンドロスタ−1,
4−ジエン−3,17−ジオン;1−メチル−4−メト
キシ−6−メチレン−16α−フルオロアンドロスタ−
1,4−ジエン−3゜17−ジオン; 1−メチル−4−メトキシ−6−メチレン−16β−フ
ルオロアンドロスタ−1,4−ジエン−3゜17−ジオ
ン; 1.7α−ジメチル−4−メトキシ−6−メチレン−1
6α−フルオロアンドロスタ−1,4−ジエン−3,1
7−ジオン; および 1.7α−ジメチル−4−メトキシ−6−メチレン−1
6β−フルオロエンrロスターlI4−ジエン−3,1
7−ジオン。
実施例 ■ 乾燥ジメチルスルホキシド(8d)における4、5−エ
ポキシ−6−メチレンアンドロスタン−3,17−ジオ
ン(0,39#、1.25ミリモル)の攪拌溶液へ、濃
硫酸(0,1m/)とす) IJウムアジド(1,5,
lとを添加した。得られた反応混合物を約100℃にて
15分間加熱し、冷却し、水(50(I)と濃塩酸(4
1R1)との混合物に注ぎ入れ、かつ酢酸エチル(3x
5od)で抽出した。
有機抽出液を合し、硫酸ナトリウムで乾燥し、濾過しか
つ減圧蒸発させて固体を得、これをi−ヘキサン:酢酸
エチル1:1で溶出させるフラッシュカラムクロマトグ
ラフィーによって精製した。
が得られ、これをテトラヒドロフラン(2d)中に溶屏
させ、室温にてトリフェニルホスフィン(0,21りを
少しづつ添加して処理し、次いで水(0,5rILl)
を添加した。得られた反応混合物を24時間にわたり加
熱還流させ、冷却し、INHct水溶液(501117
)の添加により希釈し、塩化メチレン(2x5om)で
洗浄して捨てた。水相を−10に調整し、塩化メチレン
(3xsom/)で抽出した。有機抽出液を合して塩水
で洗浄し、硫酸ナトリウムで乾燥し、減圧蒸発させた。
得られた残留物をn−へキサ/ニジエチルエーテル1:
2で溶出させるフラッシュカラムクロマトグラフィーに
よって精製した。0.13N(収$80’%)の標記化
合物が得られた: 元素分析: 計算値チ(実測値%)  C76,68(76,51)
H8,63(8,70)N4.47(4,52)NMR
(CDC15,δ) 0.91 (3H,a ) 1.
13(3)1. s )3.00(2H,br s) 
5.11(IH,dd)5.30(1)I、dd)同様
に式(II)の適当な前駆物質から出発して、次の化合
物を展進することができた: 4−アミノ−6−メチレン−7α−メチルアンドロスト
−4−エン−3,17−ジオン;4−アミノ−6−メチ
レン−16α−フルオロアンドロスト−4−エン−3,
17−シオン:4−アミノ−6−メチレン−16β−フ
ルオロアンドロスト−4−工ン−3,17−ジオン;4
−アミノ−6−メチレン−7α−メチル−16α−フル
オロアンドロストー4−エン−3,17−ジオン; 4−アミノ−6−メチレン−7α−メチル−16β−フ
ルオロアンドロスト−4−エン−3,17−ジオン; 4−アミノ−6−メチレンアンドロスタ−1,4−ジニ
ンー3.17−ジオン; 4−アミノ−6−メチレン−7α−メチルアンドロスタ
−1,4−ジエン−3,17=ゾオン;4−アミノ−6
−メチレン−16α−フルオロアンドロスタ−1,4−
ジエン−3,17−ジオン;4−アミノ−6−メチレン
−16゛β−フルオロアンドロスタ−1,4−ジエン−
3,17−ジオン;4−アミノ−6−メチレン−7α−
メチル−16α−フルオロアンドロスタ−1,4−ジエ
ン−3゜17−−/オン; 4−アミノ−6−メチレン−7α−メチル−16β−フ
ルオロアンドロスタ−1,4−ジエン−3゜17−ジオ
ン; 1−メチル−4−アミノ−6−メチレンアンドロスタ−
1,4−ジエン−3,17−ジオン;1.7α−ジメチ
ル−4−アミノ−6−メチレンアンドロスタ−1,4−
ツエン−3,17−ジオン;1−メチル−4−アミノ−
6−メチレン−16α−フルオロアンドロスタ−1,4
−ジエン−3゜17−ジオン; 1−メチル−4−アミノ−6−メチレン−16β−フル
オロアンドロスタ−1,4−ジエン−3゜17−ジオン
; 1.7α−ジメチル−4−アミノ−6−メチレン−16
α−フルオロアンドロスタ−1,4−ジエン−3,17
−ジオン; および ノー3,1フージオン。
実施例 ■ ジオキサン(12+a/)およびエタノール(12m7
)における4、5−エポキシ−6−メチレンアンドロス
タン−3,17−ジオン(0,4ON。
1.25ミリモル)の攪拌溶液へ、エタノール(25m
j)中の工業級ナトリウムヒドロスルフィド(0,55
Ii)の溶液を窒素雰囲気下で10℃にて滴加した。得
られた反応混合物を室温にて1時間攪拌し、氷酢酸(1
ゴ)で中和し、かつクロロホルム(50m/)で抽出し
た。
有機抽出液を水と飽和NaHCO3水溶液と水とで洗浄
し、次いで硫酸ナトリウムで乾燥した。溶媒を減圧蒸発
させ、かつ粗生成物をペンセンで溶出させるシリカグル
上でのカラムクロマトグラフにかけた。
0.227II(55%収率)の標記化合物が得られた
。m、p、195〜197℃。
元素分析 計算値%(実測値チ)  C72,72(72,64)
H7,87(7,95)89.69(9,50)I、R
,(KBr、3 ):  2560,1730.166
0.1560同様に式(II)の適当な前厄物質から出
発して、次の化合物を製造することができた: 4−メルカプトー6−メチレンー7α−メチルアンドロ
スト−4−エン−3,17−ジオン;4−メルカプト−
6−メチレン−16α−フルオロアンドロスト−4−エ
ン−3,17−ジオン;4−メルカプト−6−メチレン
−16β−フルオロアンドロスト−4−工ン−3,17
−ジオン;4−メルカプト−6−メチレン−7α−メチ
ル−16α−フルオロアンドロスト−4−エン−3゜1
7−ジオン; 4−メルカプト−6−メチレン−7α−メチル−16β
−フルオロアンドロスト−4−エン−3゜17−シオン
: 4−メルカプト−6−メチレンアンドロスタ−1,4−
ジエン−3,17−ジオン; 4−メルカプト−6−メチレンーフα−メチルアンドロ
スタ−1,4−ジエン−3,17−ジオン;4−メルカ
プト−6−メチレン−16α−フルオロアンドロスタ−
1,4−ジエン−3,17−ジオン; 4−メルカプト−6−メチレン−16β−フルオロアン
ドロスタ−1,4−ジエン−3,17−ジオン;4−メ
ルカプト−6−メチレン−7α−メチル−16α−フル
オロアンドロスタ−1,4−ジエン−3,17−ジオン
; 4−メルカプト−6−メチレン−7α−メチル−16/
−?−フルオロアンドロスター1,4−ジエン−3,1
7−ジオン: 1−メチル−4−メルカプト−6−メチレンアンドロス
タ−1,4−ツエン−3,17−ジオン;1.7α−ツ
メチル−4−メルカプト−6−メチレンアンドロスタ−
1,4−ジエン−3,17−ジオン; 1−メチル−4−メルカプト−6−メチレン−16α−
フルオロアンドロスタ−1,4−ジエン−3,17−ジ
オン; 1−メチル−4−メルカプト−6−メチレ/−16β−
フルオロアンドロスタ−1,4−ジエン−3,17−ジ
オン; 1.7α−ジメテ/L/−4−メルカプト−6−メテレ
ンー16α−フルオロアンドロスタ−1,4−ジエン−
3,17−ジオン; および 1.7α−ジメチル−4〜メルカプト−6−メチレy−
16β−フルオロアンドロスタ−1,4−ジエン−3,
17−ジオン。
実施例 ■ ジオキサン(30a/)中の4.5−エポキシ−6−メ
チレンアンドロスタン−3,17−ジオン(0,78&
、2.47ミリモル)の橙拌溶液へ、エチルチオール(
1,5d)とポリ燐酸(1,5,lとを室温にてソ素雰
囲気下で添加した。この反応混合物を6時間攪拌しかつ
さらに40時間靜置きせ、次いでこれを水と砕氷との混
合物に注ぎ入れ、重炭酸ナトリウム(3I)で中和し、
かつ酢酸エチルで抽出した。抽出液を合して塩水で洗浄
し、硫酸ナトリウムで乾燥した。この溶液を減圧蒸発さ
せ、得られた残留物をシリカデル上でクロマトグラフK
かけた。
ベンゼンでの溶出は3.4−ビス(エチルチオ)−6−
/チレンアンドロストー3−工ンー17−オy(0,4
10Jl)を与えた。ベンゼン:酢酸エチル90:10
でさらに溶出すると標記化合物が得られた。前者の生成
物をクロロホルム(30m)に溶解させ、気体HC1で
3時間にわたシ冷却しながら処理して、溶媒の蒸発後に
さらに標記化合物(0,20g)t−得た。両者を合し
、メタノールから結晶化させて標記化合物(0,350
,9,収率40%)を得た。m、p−140〜145℃
元素分析: 計算値%(実測値チ)  C73,74(73,61)
H8,37(8,44) 88.93 (9,01)1
、R,(KBr、cm  ): 1740.1680.
1555同様に式(II)の適当な前駆物質から出発し
て、次の化合物を製造することができた: 4−エチルチオー6−メチレンー7α−メチルアンドロ
スト−4−エン−3,17−ジオン;4−エチルチオ−
6−メチレン−16α−フルオロアンドロスト−4−エ
ン−3,17−ジオン;4−エチルチオ−6−メチレン
−16β−フルオロアンドロスト−4−エン−3,17
−ジオン;4−エチルチオ−6−メチレン−7α−メチ
ル−16α−フルオロアンドロスト−4−エン−3゜1
7−ジオン; 4−エチルチオ−6−メチレン−7α−メチル−16β
−フルオロアンドロスト−4−工/−3゜17−ジオン
; 1−メチル−4−エチルチオ−6−メチレンアンドロス
タ−1,4−ジエン−3,17−ジオン;1.7α−ジ
メチル−4−エチルチオ−6−メチレンアンドロスタ−
1,4−ジエン−3,17−ジオン;1−メ?ルー4−
エチルチオ−6−メチレン−16α−フルオロアンドロ
スタ−1,4−ジエン−3,17−ジオン; 1−メチル−4−エチルチオ−6−メチレン−16β−
フルオロアンドロスタ−1,4−ジエン−3、17、ジ
オン: 1.7α−ジメチル−4−エチルチオ−6−メチレン−
16α−フルオロアンドロスタ−1,4−ツエン−3,
17−ジオン; 1.7α−ジメチル−4−エチルチオ−6−メチレン−
16β−フルオロアンドロスタ−1,4−ジエン−3,
17−ジオン; 4−エチルチオ−6−メチレンアンドロスタ−1,4−
ジ二ンー3,17−ソオ/; 4−エチルチオ−6−メチレン−7α−メチルアンド目
スター1.4−ジエン−3,11ジオン;4−エチルチ
オ−6−メチレン−16α−フルオロアンドロスタ−1
,4−ジエン−3,17−−)オ/;4−エチルチオ−
6−メチレン−16β−フルオロアンドロスタ−1,4
−ジエン−3,17−ジオン;4−エチルチオ−6−メ
チレン−7α−メチル−16α−フルオロアンドロスタ
−1,4−ジエン−3,17−ジオン; および 実施例 ■ 乾燥ピリジン(3d)における4−ヒドロキシ−6−メ
チレンアンドロスト−4−エン−3,17−ジオン(0
,40,P、1.27ミリモル)の冷却溶液へ、無水酢
酸(I)R1)を添加した。この汎金物を0〜5℃にて
1晩保ち、次いでこれを冷水中に注ぎ入れた。得られた
沈澱物t−F別し、充分に水洗し、液圧乾燥させ、メタ
ノール:アセトン50:40から結晶化させた。
0.35N(収率77%)の標記化合物が得られた。m
、p、:183〜185℃。
同様に式(II)の適当な前駆物質から出発して、次の
化合物を製造することができfC:4−アセトキシ−6
−メチレン−7α−メチルアンドロスト−4−工ン−3
,17−ジオン;4−アセトキシ−6−メチレン−16
α−フルオロアンドロスト−4−エン−3,17−ジオ
ン;4−アセトキシ−6−メチレン−16β−フルオロ
アンドロスト−4−工ン−3,17−ジオン;17−ジ
オン; 17−ジオン; 4−アセトキシ−6−メチレンアンドロスタ−1,4−
ジエン−3,17−ジオ/; −3,17−シオン: −3,17−ジオン; シンアンドロスタ−1,4−ゾエンー3.17−ジオン
; −3,17−ジオン; −3,17−ジオン; 1.7α−ジメチル−4−アセトキシ−6−メチレン−
16α−フルオロアンドロスタ−1,4−ジエン−3,
17−シオン: 1.7α−ジメチル−4−アセトΦシー6−メチt/:
/−16β−フルオロアンドロスタ−1,4−ジエン−
3,17−シオン: 4−アセチルチオ−6−メチレンアンドロスト−4−エ
ン−3,17−ジオン; 4−アセチルチオ−6−メチレン−7α−メチルアンド
ロスト−4−エン−3,17−ジオン;4−アセチルチ
オ−6−メチレン−16α−フルオロアンドロスト−4
−エン−3,17−ジオ/;4−アセチルチオ−6−メ
チレン−16β−フルオロアンドロスト−4−エン−3
,17−ジオン;4−アセチルチオ−6−メチレン−7
α−メチル−16α−フルオロアンドロスト−4−エン
−3,17−ジオ/: 4−アセチルチオ−6−メチレン−7α−メチル1.4
−ジエン−3,17−ジオン; 4−アセチルチオ−6−メチレン−7α−メチルアンド
ロスタ−1,4−ジエン−3,17−−)オン; ゛4−アセチルチオ−6−メチレン−16α−フルオロ
アンドロスタ−1,4−ジエン−3,17−ジオン: 4−アセチルチオ−6−メチレン−16β−フルオロア
ンドロスタ−1,4−ジエン−3,17−ジオン; 4−アセチルチオ−6−メチレン−7α−メチル−16
α−フルオロアンドロスタ−1,4−ジエン−3,17
−ジオン; 4−アセチルチオ−6−メチレン−7α−メチル−16
β−フルオロアンドロスタ−1,4−ジエン−3117
−ジオン; 1−メチル−4−7セチルチオー6−メチレンアンドロ
スター1,4−ジエン−3,17−ジオン;1.7α−
ジメチル−4−アセチルチオ−6−メチレンアンドロス
タ−1,4−ジエン−3,1フーゾオン; 1−メ?ルー4−アセチルチオ−6−メチレン−16α
−フルオロアンドロスタ−1,4−ジエン−3,17−
ジオン; 1−メチル−4−アセチルチオ−6−メチレン−16β
−フルオロアンドロスタ−1,4−ジエン−3,17−
ジオン; 1.7α−ジメチル−4−アセチルチオ−6−メチレン
−16α−フルオロアンドロスタ−1,4−ジエン−3
,17−ジオン; および 1.7α−ジメチル−4−アセチルチオ−6−ノージエ
ン−3,1フーゾオン。
実施例 X ベンゼン(IQm)における4−ヒト四キシー6−メチ
レンアンド四スト−4−エン−3,17−ジオン(0,
315,9,1ミリモル)の耐液へ、カリ’) A t
 −フ) ’P シ)’ (0,224JF s 2 
zリモル)r添加し、かつ混合物を30分間にわたり加
熱還流させた。冷却稜、ヨードメタン(0,710Is
5さす七ル)を添加し、混合物をさらに2時間沸とうさ
せた0次いで、この有機溶沿、を水洗し、乾燥しかつ減
圧蒸発させた。n−ヘキサン/酢酸エチル60:40を
用いるシリカゲル上での残留物のフラッシュオラムクロ
マトグラフイーは、0.247Ii(収率’15%)f
4E化合物を与えた。
01mgm 196〜198℃。
元素分析: 計算ll[%(実測111%)C76,83(76,4
0)H8,59(8,50) NMR(CDCj!s、δ):0.90(3)1.s)
1.14(3H,a) 3.60(3H,s) 5.10(IH,dd) 5.30(IH,dd) 同(pにして適当な4−ヒト12$シ訪専体から出発し
、実施例Vに記載し几全ての9+の化合物を製造するこ
とができた。
’J翁例 η それぞfLo、150IiOd値でありかつ25mgの
活1i吻質を含有するλ削を仄のように・9造すること
ができた: 1成(10,000錠につき) 4−メトキシ−6−メチレンアンドロスト−4−エン−
3,17−ジオン        25011乳  r
118001 コーンスターチ          415#粉末メル
ク          30Iステアリン酸マグネシウ
ム       5I4−メトキシ−6−メチレンアン
ドロスト−4−エン−3,17−ジオンと孔開とコーン
スターチの半分とを混合し、この混合物を次いでメツシ
エ寸法O1S■の篩に通した。コーンスターチ(10I
)を温水(9QRj)に時14させ、かつ得らryeペ
ーストを用いて粉末を粒状化させた。これら粒子を乾燥
し、メツシュ寸伝1.4鴫の錦でat砕し、次−で1h
7の澱粉とメルクとステアリンI僧マグ木シウムとを添
加し、慎重に混合しかつ錠141まで処理した、 実施例 店 それぞ:rLo、20G、fで投与されかつ20Ing
ノ活性七買を含有するカプセルを、カプセル500貼に
つき次の組成を用いて製造することができた:4−ヒド
ロキシ−6−メチレンアンドロスト−4−エン−3,1
7−フォノ         l0JI乳  II  
               80jlコーンスター
チ             5IIステアリン酸マグ
ネシウム       5gこの組成物をツーピースの
硬質ゼラチンカプセルにカプセル化し、かつ各カプセル
につき0.2001で投与することができた。

Claims (1)

  1. 【特許請求の範囲】 (1)式( I ): ▲数式、化学式、表等があります▼( I ) 〔式中、R_1、R_2およびR_3のそれぞれは独立
    して水素またはC_1〜C_6アルキルであり;R_4
    は水素もしくは弗素であり;記号■は(x)が単結合ま
    たは二重結合のいずれであってもよいことを示し; Rは (1)基−OR_5(ここでR_5は (a)水素; (b)C_1〜C_6アルキル; (c)それぞれ未置換またはC_1〜C_4アルキル、
    ハロゲン、トリフルオロメチル、ニトロ、 アミノ、ヒドロキシおよびC_1〜C_4アルコキシか
    ら選択された1個もしくはそれ 以上の置換基によって環置換されたフェ ニルまたはベンジル基; (d)基−COR_6(ここでR_6は (i)C_1〜C_2_2飽和もしくはC_2〜C_2
    _2不飽和脂肪族炭化水素基; (ii)C_4〜C_7モノシクロアルキル基;または (iii)それぞれ未置換または上記のように環置換さ
    れたフェニルまたはベンジル基 である)、もしくは (e)ヒドロキシ保護基 である);または (2)基−SR_7(ここでR_7はR_5につき上記
    した(a)〜(d)の意味のいずれか1つを有するかま
    たは基−SR_8(ここでR_8は (iv)C_1〜C_6アルキル; (v)それぞれ未置換または上記のように環置換された
    フェニルまたはベンジル基; もしくは (vi)式: ▲数式、化学式、表等があります▼ (式中、R_1、R_2、R_3、R_4および(x)
    は上記の意味を有する) のステロイド残基 である)である);または (3)基−N_3;または (4)基▲数式、化学式、表等があります▼(ここでR
    _9およびR_1_0のそれぞれは独立して水素または
    C_1〜C_6アルキルである) のいずれかである〕 の化合物またはその医薬上許容しうる塩。 (2)R_1、R_2およびR_3のそれぞれが独立し
    て水素またはC_1〜C_6アルキルであり; R_4が水素もしくは弗素であり; (x)が単結合または二重結合を示し;かつRが基−O
    R_5もしくは基−SR_7であり、ここでR_5また
    はR_7は水素、C_1〜C_6アルキルまたは基−C
    OR_6であって、R_6はC_1〜C_1_7アルキ
    ル である特許請求の範囲第1項記載の式( I )の化合物
    。 (3)4−ヒドロキシ−6−メチレンアンドロスト−4
    −エン−3,17−ジオン; 4−ヒドロキシ−6−メチレン−7α−メチルアンドロ
    スト−4−エン−3,17−ジオン; 4−ヒドロキシ−6−メチレン−16α−フルオロアン
    ドロスト−4−エン−3,17−ジオン; 4−ヒドロキシ−6−メチレン−16β−フルオロアン
    ドロスト−4−エン−3,17−ジオン; 4−ヒドロキシ−6−メチレン−7α−メチル−16α
    −フルオロアンドロスト−4−エン−3,17−ジオン
    ; 4−ヒドロキシ−6−メチレン−7α−メチル−16β
    −フルオロアンドロスト−4−エン−3,17−ジオン
    ; 4−メトキシ−6−メチレンアンドロスト−4−エン−
    3,17−ジオン; 4−メトキシ−6−メチレン−7α−メチルアンドロス
    ト−4−エン−3,17−ジオン;4−メトキシ−6−
    メチレン−16α−フルオロアンドロスト−4−エン−
    3,17−ジオン; 4−メトキシ−6−メチレン−16β−フルオロアンド
    ロスト−4−エン−3,17−ジオン; 4−メトキシ−6−メチレン−7α−メチル−16α−
    フルオロアンドロスト−4−エン−3,17−ジオン; 4−メトキシ−6−メチレン−7α−メチル−16β−
    フルオロアンドロスト−4−エン−3,17−ジオン; 4−アセトキシ−6−メチレンアンドロスト−4−エン
    −3,17−ジオン; 4−アセトキシ−6−メチレン−7α−メチルアンドロ
    スト−4−エン−3,17−ジオン; 4−アセトキシ−6−メチレン−16α−フルオロアン
    ドロスト−4−エン−3,17−ジオン; 4−アセトキシ−6−メチレン−16β−フルオロアン
    ドロスト−4−エン−3,17−ジオン; 4−アセトキシ−6−メチレン−7α−メチル−16α
    −フルオロアンドロスト−4−エン−3,17−ジオン
    ; 4−アセトキシ−6−メチレン−7α−メチル−16β
    −フルオロアンドロスト−4−エン−3,17−ジオン
    ; 4−ヒドロキシ−6−メチレンアンドロスタ−1,4−
    ジエン−3,17−ジオン; 4−ヒドロキシ−6−メチレン−7α−メチルアンドロ
    スタ−1,4−ジエン−3,17−ジオン; 4−ヒドロキシ−6−メチレン−16α−フルオロアン
    ドロスタ−1,4−ジエン−3,17−ジオン; 4−ヒドロキシ−6−メチレン−16β−フルオロアン
    ドロスタ−1,4−ジエン−3,17−ジオン; 4−ヒドロキシ−6−メチレン−7α−メチル−16α
    −フルオロアンドロスタ−1,4−ジエン−3,17−
    ジオン; 4−ヒドロキシ−6−メチレン−7α−メチル−16β
    −フルオロアンドロスタ−1,4−ジエン−3,17−
    ジオン; 4−メトキシ−6−メチレンアンドロスタ−1,4−ジ
    エン−3,17−ジオン; 4−メトキシ−6−メチレン−7α−メチルアンドロス
    タ−1,4−ジエン−3,17−ジオン; 4−メトキシ−6−メチレン−16α−フルオロアンド
    ロスタ−1,4−ジエン−3,17−ジオン; 4−メトキシ−6−メチレン−16β−フルオロアンド
    ロスタ−1,4−ジエン−3,17−ジオン; 4−メトキシ−6−メチレン−7α−メチル−16α−
    フルオロアンドロスタ−1,4−ジエン−3,17−ジ
    オン; 4−メトキシ−6−メチレン−7α−メチル−16β−
    フルオロアンドロスタ−1,4−ジエン−3,17−ジ
    オン; 4−アセトキシ−6−メチレンアンドロスタ−1,4−
    ジエン−3,17−ジオン; 4−アセトキシ−6−メチレン−7α−メチルアンドロ
    スタ−1,4−ジエン−3,17−ジオン; 4−アセトキシ−6−メチレン−16α−フルオロアン
    ドロスタ−1,4−ジエン−3,17−ジオン; 4−アセトキシ−6−メチレン−16β−フルオロアン
    ドロスタ−1,4−ジエン−3,17−ジオン; 4−アセトキシ−6−メチレン−7α−メチル−16α
    −フルオロアンドロスタ−1,4−ジエン−3,17−
    ジオン; 4−アセトキシ−6−メチレン−7α−メチル−16β
    −フルオロアンドロスタ−1,4−ジエン−3,17−
    ジオン: 1−メチル−4−ヒドロキシ−6−メチレンアンドロス
    タ−1,4−ジエン−3,17−ジオン; 1,7α−ジメチル−4−ヒドロキシ−6−メチレンア
    ンドロスタ−1,4−ジエン− 3,17−ジオン; 1−メチル−4−ヒドロキシ−6−メチレン−16α−
    フルオロアンドロスタ−1,4−ジエン−3,17−ジ
    オン; 1−メチル−4−ヒドロキシ−6−メチレン−16β−
    フルオロアンドロスタ−1,4−ジエン−3,17−ジ
    オン; 1,7α−ジメチル−4−ヒドロキシ−6−メチレン−
    16α−フルオロアンドロスタ−1,4−ジエン−3,
    17−ジオン; 1,7α−ジメチル−4−ヒドロキシ−6−メチレン−
    16β−フルオロアンドロスタ−1,4−ジエン−3,
    17−ジオン; 1−メチル−4−メトキシ−6−メチレンアンドロスタ
    −1,4−ジエン−3,17−ジオン; 1,7α−ジメチル−4−メトキシ−6−メチレンアン
    ドロスタ−1,4−ジエン−3,17−ジオン 1−メチル−4−メトキシ−6−メチレン−16α−フ
    ルオロアンドロスタ−1,4−ジエン−3,17−ジオ
    ン; 1−メチル−4−メトキシ−6−メチレン−16β−フ
    ルオロアンドロスタ−1,4−ジエン−3,17−ジオ
    ン; 1,7α−ジメチル−4−メトキシ−6−メチレン−1
    6α−フルオロアンドロスタ− 1,4−ジエン−3,17−ジオン; 1,7α−ジメチル−4−メトキシ−6−メチレン−1
    6β−フルオロアンドロスタ− 1,4−ジエン−3,17−ジオン; 1−メチル−4−アセトキシ−6−メチレンアンドロス
    タ−1,4−ジエン−3,17−ジオン; 1,7α−ジメチル−4−アセトキシ−6−メチレンア
    ンドロスタ−1,4−ジエン− 3,17−ジオン; 1−メチル−4−アセトキシ−6−メチレン−16α−
    フルオロアンドロスタ−1,4−ジエン−3,17−ジ
    オン; 1−メチル−4−アセトキシ−6−メチレン−16β−
    フルオロアンドロスタ−1,4−ジエン−3,17−ジ
    オン; 1,7α−ジメチル−4−アセトキシ−6−メチレン−
    16α−フルオロアンドロスタ−1,4−ジエン−3,
    17−ジオン; 1,7α−ジメチル−4−アセトキシ−6−メチレン−
    16β−フルオロアンドロスタ−1,4−ジエン−3,
    17−ジオン; 4−メルカプト−6−メチレンアンドロスト−4−エン
    −3,17−ジオン; 4−メルカプト−6−メチレン−7α−メチルアンドロ
    スト−4−エン3,17−ジオン;4−メルカプト−6
    −メチレン−16α−フルオロアンドロスト−4−エン
    −3,17−ジオン; 4−メルカプト−6−メチレン−16β−フルオロアン
    ドロスト−4−エン−3,17−ジオン;4−メルカプ
    ト−6−メチレン−7α−メチル−16α−フルオロア
    ンドロスト−4−エン−3,17−ジオン; 4−メルカプト−6−メチレン−7α−メチル−16β
    −フルオロアンドロスト−4−エン3,17−ジオン; 4−アセチルチオ−6−メチレンアンドロスト−4−エ
    ン−3,17−ジオン; 4−アセチルチオ−6−メチレン−7α−メチルアンド
    ロスト−4−エン−3,17−ジオン; 4−アセチルチオ−6−メチレン−16α−フルオロア
    ンドロスト−4−エン−3,17−ジオン; 4−アセチルチオ−6−メチレン−16β−フルオロア
    ンドロスト−4−エン−3,17−ジオン; 4−アセチルチオ−6−メチレン−7α−メチル−16
    α−フルオロアンドロスト−4−エン−3,17−ジオ
    ン; 4−アセチルチオ−6−メチレン−7α−メチル−16
    β−フルオロアンドロスト−4−エン−3,17−ジオ
    ン; 4−エチルチオ−6−メチレンアンドロスト−4−エン
    −3,17−ジオン; 4−エチルチオ−6−メチレン−7α−メチルアンドロ
    スト−4−エン−3,17−ジオン; 4−エチルチオ−6−メチレン−16α−フルオロアン
    ドロスト−4−エン−3,17−ジオン; 4−エチルチオ−6−メチレン−16β−フルオロアン
    ドロスト−4−エン−3,17−ジオン; 4−エチルチオ−6−メチレン−7α−メチル−16α
    −フルオロアンドロスト−4−エン−3,17−ジオン
    ; 4−エチルチオ−6−メチレン−7α−メチル−16β
    −フルオロアンドロスト−4−エン−3,17−ジオン
    ; 4−メルカプト−6−メチレンアンドロスタ−1,4−
    ジエン−3,17−ジオン; 4−メルカプト−6−メチレン−7α−メチルアンドロ
    スタ−1,4−ジエン−3,17−ジオン; 4−メルカプト−6−メチレン−16α−フルオロアン
    ドロスタ−1,4−ジエン−3,17−ジオン; 4−メルカプト−6−メチレン−16β−フルオロアン
    ドロスタ−1,4−ジエン−3,17−ジオン; 4−メルカプト−6−メチレン−7α−メチル−16α
    −フルオロアンドロスタ−1,4−ジエン−3,17−
    ジオン; 4−メルカプト−6−メチレン−7α−メチル−16β
    −フルオロアンドロスタ−1,4−ジエン−3,17−
    ジオン; 4−アセチルチオ−6−メチレンアンドロスタ−1,4
    −ジエン−3,17−ジオン; 4−アセチルチオ−6−メチレン−7α−メチルアンド
    ロスタ−1,4−ジエン−3, 17−ジオン 4−アセチルチオ−6−メチレン−16α−フルオロア
    ンドロスタ−1,4−ジエン− 3,17−ジオン; 4−アセチルチオ−6−メチレン−16β−フルオロア
    ンドロスタ−1,4−ジエン− 3,17−ジオン; 4−アセチルチオ−6−メチレン−7α−メチル−16
    α−フルオロアンドロスタ−1,4−ジエン−3,17
    −ジオン; 4−アセチルチオ−6−メチレン−7α−メチル−16
    β−フルオロアンドロスタ−1,4−ジエン−3,17
    −ジオン; 4−エチルチオ−6−メチレンアンドロスタ−1,4−
    ジエン−3,17−ジオン; 4−エチルチオ−6−メチレン−7α−メチルアンドロ
    スタ−1,4−ジエン−3,17−ジオン; 4−エチルチオ−6−メチレン−16α−フルオロアン
    ドロスタ−1,4−ジエン−3,17−ジオン; 4−エチルチオ−6−メチレン−16β−フルオロアン
    ドロスタ−1,4−ジエン−3,17−ジオン; 4−エチルチオ−6−メチレン−7α−メチル−16α
    −フルオロアンドロスタ−1,4−ジエン−3,17−
    ジオン; 4−エチルチオ−6−メチレン−7α−ノチル−16β
    −フルオロアンドロスタ−1,4−ジエン−3,17−
    ジオン; 1−メチル−4−メルカプト−6−メチレンアンドロス
    タ−1,4−ジエン−3,17−ジオン; 1,7α−ジメチル−4−ノルカプト−6−メチレンア
    ンドロスタ−1,4−ジエン− 3,17−ジオン; 1−メチル−4−メルカプト−6−メチレン−16α−
    フルオロアンドロスタ−1,4−ジエン−3,17−ジ
    オン; 1−メチル−4−メルカプト−6−メチレン−16β−
    フルオロアンドロスタ−1,4−ジエン−3,17−ジ
    オン; 1,7α−ジメチル−4−メルカプト−6−メチレン−
    16α−フルオロアンドロスタ−1,4−ジエン−3,
    17−ジオン; 1,7α−ジメチル−4−メルカプト−6−メチレン−
    16β−フルオロアンドロスタ−1,4−ジエン−3,
    17−ジオン; 1−メチル−4−アセチルチオ−6−メチレンアンドロ
    スタ−1,4−ジエン−3,17−ジオン; 1,7α−ジメチル−4−アセチルチオ−6−メチレン
    アンドロスタ−1,4−ジエン−3,17−ジオン; 1−メチル−4−アセチルチオ−6−メチレン−16α
    −フルオロアンドロスタ−1,4−ジエン−3,17−
    ジオン; 1−メチル−4−アセチルチオ−6−メチレン−16β
    −フルオロアンドロスタ−1,4−ジエン−3,17−
    ジエン; 1,7α−ジメチル−4−アセチルチオ−6−メチレン
    −16α−フルオロアンドロスタ−1,4−ジエン−3
    ,17−ジオン; 1,7α−ジメチル−4−アセチルチオ−6−メチレン
    −16β−フルオロアンドロスタ−1,4−ジエン−3
    ,17−ジオン; 1−メチル−4−エチルチオ−6−メチレンアンドロス
    タ−1,4−ジエン−3,17−ジオン; 1,7α−ジメチル−4−エチルチオ−6−メチレンア
    ンドロスタ−1,4−ジエン− 3,17−ジオン; 1−メチル−4−エチルチオ−6−メチレン−16α−
    フルオロアンドロスタ−1,4−ジエン−3,17−ジ
    オン; 1−メチル−4−エチルチオ−6−メチレン−16β−
    フルオロアンドロスタ−1,4−ジエン−3,17−ジ
    オン; 1,7α−ジメチル−4−エチルチオ−6−メチレン−
    16α−フルオロアンドロスタ−1,4−ジエン−3,
    17−ジオン;および1,7α−ジメチル−4−エチル
    チオ−6−メチレン−16β−フルオロアンドロスタ−
    1,4−ジエン−3,17−ジオン よりなる群から選択される特許請求の範囲第2項記載の
    化合物。 (4)R_1、R_2およびR_3のそれぞれが独立し
    て水素またはC_1〜C_6アルキルであり;R_4が
    水素もしくは弗素であり; (x)が単結合または二重結合を示し;かつRが基▲数
    式、化学式、表等があります▼(ここでR_9およびR
    _1_0の一方は水素でありかつ他方は水素またはC_
    1〜C_6アルキルである) である特許請求の範囲第1項記載の式( I )の化合物
    またはその医薬上許容しうる塩。 (5)4−アミノ−6−メチレンアンドロスト−4−エ
    ン−3,17−ジオン; 4−アミノ−6−メチレン−7α−メチルアンドロスト
    −4−エン−3,17−ジオン;4−アミノ−6−メチ
    レン−16α−フルオロアンドロスト−4−エン−3,
    17−ジオン; 4−アミノ−6−メチレン−16β−フルオロアンドロ
    スト−4−エン−3,17−ジオン; 4−アミノ−6−メチレン−7α−メチル−16α−フ
    ルオロアンドロスト−4−エン−3,17−ジオン; 4−アミノ−6−メチレン−7α−メチル−16β−フ
    ルオロアンドロスト−4−エン−3,17−ジオン; 4−アミノ−6−メチレンアンドロスタ− 1,4−ジエン−3,17−ジオン; 4−アミノ−6−メチレン−7α−メチルアンドロスタ
    −1,4−ジエン−3,17−ジオン; 4−アミノ−6−メチレン−16α−フルオロアンドロ
    スタ−1,4−ジエン−3,17−ジオン; 4−アミノ−6−メチレン−16β−フルオロアンドロ
    スタ−1,4−ジエン−3,17−ジオン; 4−アミノ−6−メチレン−7α−メチル−16α−フ
    ルオロアンドロスタ−1,4−ジエン−3,17−ジオ
    ン; 4−アミノ−6−メチレン−7α−メチル−16β−フ
    ルオロアンドロスタ−1,4−ジエン−3,17−ジオ
    ン; 1−メチル−4−アミノ−6−メチレンアンドロスタ−
    1,4−ジエン−3,17−ジオン; 1,7α−ジメチル−4−アミノ−6−メチレンアンド
    ロスタ−1,4−ジエン−3, 17−ジオン; 1−メチル−4−アミノ−6−メチレン− 16α−フルオロアンドロスタ−1,4−ジエン−3,
    17−ジオン; 1−メチル−4−アミノ−6−メチレン− 16β−フルオロアンドロスタ−1,4−ジエン−3,
    17−ジオン; 1,7α−ジメチル−4−アミノ−6−メチレン−16
    α−フルオロアンドロスタ−1,4−ジエン−3,17
    −ジオン; 1,7α−ジメチル−4−アミノ−6−メチレン−16
    β−フルオロアンドロスタ−1,4−ジエン−3,17
    −ジオン よりなる群から選択される特許請求の範囲第4項記載の
    化合物またはその医薬上許容しうる塩。 (6)A式(II): ▲数式、化学式、表等があります▼(II) 〔式中、R_1、R_2、R_3、R_4および(x)
    は特許請求の範囲第1項記載の意味を有する〕の化合物
    を加溶媒分解により処理して、Rが基−OR_5(ここ
    でR_5は水素、C_1〜C_6アルキルまたは未置換
    もしくは特許請求の範囲第1項記載のように環置換され
    たフェニルもしくはベンジル基である)である式( I
    )の化合物を得るか;または (B)Rが−OHである式( I )の化合物をエーテル
    化して、Rが基−OR_5(ここでR_5はC_1〜C
    _6アルキルまたはヒドロキシ保護基である)である式
    ( I )の化合物を得るか;または(C)式(II)の化
    合物を式(III): R′_7−SH(III) 〔式中、R′_7は水素、C_1〜C_6アルキルまた
    は未置換もしくは特許請求の範囲第1項記載のように環
    置換されたフェニルもしくはベンジル基である〕 の化合物と反応させて、Rが基−SR_7(ここでR_
    7はR′_7につき上記した意味の1つを有するかまた
    は基−SR_8(ここでR_8は特許請求の範囲第1項
    の(vi)に記載したステロイド残基であってR_1、
    R_2、R_3、R_4および(x)が式(II)の出発
    化合物における同じである)である)である式( I )
    の化合物を得るか;まはは (D)Rが−OHまたは−SHである式( I )の化合
    物を−COR_6部分(ここでR_6は特許請求の範囲
    第1項記載の意味を有する)を有る試薬でアシル化して
    、Rが基−OR_5または基−SR_7(ここでR_5
    およびR_7はR_6が特許請求の範囲第1項記載の意
    味を有する基−COR_6である)の式( I )の化合
    物を得るか;または (E)Rが−SHである式( I )の化合物を式(IV)
    :R_8−SH(IV) 〔式中、R_8は特許請求の範囲第1項記載の意味を有
    する〕 の化合物と反応させて、Rが−SR_7であり、R_7
    が基−SR_8であり、ここでR_8が特許請求の範囲
    第1項記載の意味を有する式( I )の化合物を得るか
    ;または (F)式(II)の化合物を式(V): M−N_3(V) 〔式中、Mはアルカリ金属もしくはアンモニウム陽イオ
    ンまたはトリ−C_1〜C_4−アルキルシリル基であ
    る〕 の化合物を反応させて、Rが基−N_3である式( I
    )の化合物を得るか;または (G)Rが基−N_3である式( I )の化合物を環元
    して、Rが基▲数式、化学式、表等があります▼であり
    、ここでR_9およびR_1_0が両者とも水素である
    式( I )の化合物を得るが;または (H)Rが基▲数式、化学式、表等があります▼であり
    、R_9およびR_1_0が両者とも水素である式(
    I )の化合物をアルキル化して、Rが▲数式、化学式、
    表等があります▼であり、R_9およ びR_1_0の少なくとも一方がC_1〜C_6アルキ
    ルである式( I )の化合物を得; かつ所望に応じて塩生成基を有する式( I )の化合物
    を塩生成させるかまたは塩から遊離化合物を得、かつ/
    または所望に応じ式( I )の異性体混合物を単一の異
    性体に分割する ことを特徴とする特許請求の範囲第1項記載の式( I
    )の化合物またはその医薬上許容しうる塩の製造方法。 (7)医薬上許容しうるキャリヤおよび/または希釈剤
    と、活性物質としての特許請求の範囲第1項記載の式(
    I )の化合物もしくはその医薬上許容しうる塩とを含
    んでなる医薬組成物。 (8)アロマターゼ抑制剤として、並びにホルモン依存
    性腫瘍および前立腺肥大の治療に使用するための特許請
    求の範囲第1項記載の式( I )の化合物またはその塩
    。 (9)アロマターゼ抑制剤として、並びにホルモン依存
    性腫瘍および前立腺肥大の治療に使用するための特許請
    求の範囲第7項記載の医薬組成物。 (10)アロマターゼを抑制する活性を有する特許請求
    の範囲第7項記載の医薬組成物の製造並びにホルモン依
    存性腫瘍および前立腺肥大の治療における特許請求の範
    囲第1項記載の式( I )の化合物またはその塩の使用
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