JPS6383086A - 9位置が置換された2−アミノ−6−アルコキシプリン - Google Patents

9位置が置換された2−アミノ−6−アルコキシプリン

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JPS6383086A
JPS6383086A JP62229962A JP22996287A JPS6383086A JP S6383086 A JPS6383086 A JP S6383086A JP 62229962 A JP62229962 A JP 62229962A JP 22996287 A JP22996287 A JP 22996287A JP S6383086 A JPS6383086 A JP S6383086A
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JP62229962A
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エーアハルト・ヴインケルマン
イルヴイン・ヴインクラー
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Hoechst AG
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Hoechst AG
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    • C07ORGANIC CHEMISTRY
    • C07DHETEROCYCLIC COMPOUNDS
    • C07D473/00Heterocyclic compounds containing purine ring systems
    • AHUMAN NECESSITIES
    • A61MEDICAL OR VETERINARY SCIENCE; HYGIENE
    • A61PSPECIFIC THERAPEUTIC ACTIVITY OF CHEMICAL COMPOUNDS OR MEDICINAL PREPARATIONS
    • A61P31/00Antiinfectives, i.e. antibiotics, antiseptics, chemotherapeutics
    • A61P31/12Antivirals
    • AHUMAN NECESSITIES
    • A61MEDICAL OR VETERINARY SCIENCE; HYGIENE
    • A61PSPECIFIC THERAPEUTIC ACTIVITY OF CHEMICAL COMPOUNDS OR MEDICINAL PREPARATIONS
    • A61P35/00Antineoplastic agents
    • AHUMAN NECESSITIES
    • A61MEDICAL OR VETERINARY SCIENCE; HYGIENE
    • A61PSPECIFIC THERAPEUTIC ACTIVITY OF CHEMICAL COMPOUNDS OR MEDICINAL PREPARATIONS
    • A61P37/00Drugs for immunological or allergic disorders
    • A61P37/02Immunomodulators
    • A61P37/04Immunostimulants

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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 ? −(1,3−ジヒドロキシ−2−プロポギシメチル
)−グアニン(DHPG、阻o1f−62,BY 75
9 U)は良好な抗ヘルペスウィルス剤として知られて
いる。
本発明は、次の式1 〔式中 11は1〜6個の炭素原子を有するアルキル基
で1、そしてR2は水素もしくはベンジル基またはアシ
ル基Co−R5(ただし式中R5は1〜6個の炭素原子
を有するアルキル基、ベンジル基またはフェニル基であ
る)でるる〕で示される化合物、およびそれらを活性成
分として含有する医薬に関する。
公知のグアニン誘導体DHPGに比べ、本発明化合物は
、それらの脂肪親和性6−アルコキシ置換基を通して、
修飾された医薬活性を有しヘルイスウイルスに対する特
定の使用形態に有利であり得る新しいプロドラッグ形態
を提供するものである。
特許請求の範囲に記載の好ましい化合物としては2−ア
ミノ−6−イツプロポキシー9−(1,3−ジヒドロキ
シ−2−プロポキシ−メチル)−プリンを挙げることが
できる。
本発明の式1で示される1ヒ合物は様々な方法により製
造することができる。出発物質として用いられる6−ア
ルコキシプリン類および同時反応物質として用いられる
グリセロール誘導体は公知でおる。
方法 A) R1がアルキル基である場合には、次の式2で示される
2−トリメチルシリルアミノ−6−アルコキシ−9−ト
リメチルシリルゾリンをハロゲン化合物、特に次の式3 (式中R2はベンジル基またはアシルCOR”であり、
そしてR5は前記の意味を有する) で示される塩素化合物と反応させ、そしてトリメチルシ
リルまたはベンジル保護基f ’t>去し、そして適切
な場合にはアシル基をけん化するのが便利でるる。
方法 B) R1がアルキル基である場合には、次の式4で示される
2−アセトアミノ−6−アルコキシ−9−アセチルプリ
ンを次の式5 (式中R2はベンジル基またはアシル基でめる)で示さ
れる反応性アセトキシ化合物と反応させ、ベンジル保護
基を除去しセしてアシル基をけん化する。
方法 C) 次の式6 で示される2−アミノ−6−りcroゾリン(次の式7 で示されるビス−(トリメチルシリル)化合物として製
造される)金穴3で示されるハロゲン化合物と反応させ
、そして次の弐8または9l で示される反応生成物を、化合物9中のトリメチルシリ
ル保獲基を除去した後、次の式10(アルカリ金fi 
) −0R1 (式中R1はアルキル基である) で示されるアルカリ金属アルコラード全周いてエーテル
化し、そしてぺ/ジル保護基H2−2除去する。ここで
アルカリ金属とは、 Li 、 Naまたはに、好まし
くはNaまたはKを表わす。
類似方法である方法A−Cによる反応は、慣用の条件下
に行われる。方法A)<)において、反応温度は、一般
的に約0〜150℃、好ましくは約50〜100Cであ
る。これらの方法は、通常大気圧で行われるが、高めら
れたあるいは低められた圧力で行うことも可能である(
とはいえ通常それに伴う利点はない)。もちろん、溶媒
および分散剤を均一物質として、あるいは混合物として
用いることができる。更に個々の方法について以下に説
明する。
方法A)による反応は、溶媒または分散剤中で行うのが
便利である。このようなものとしては特に、非プロトン
溶媒例えばベンゼン、トルエン、各種キシレン、更には
1,2−ジクロロエタン、クロロベンゼン、1.2−ジ
メトキシエタンおよびジオキサンなどが適している。形
成されるハロゲン化水素酸を捕獲するために、塩基例え
ばトリエチルアミンまたはN−エチルモルホリンなどの
使用が推奨される。持続時間は、反応温度および反応相
手にもよるが、数分〜数時間、通常は12〜24時間で
ある。
出発物質として用いられるトリアルキルシリル保護プリ
ン2は水分に対して敏感なため、反応容器内に保護気体
例えば窒素またはアルゴンを用いるとよい。それらトリ
アルキルシリル保護基は、例えばその中間体をアルコー
ル例えばメタノールまたはエタノールと共に沸騰させる
ことにより除去することが−できる。
方法B)による反応も、同じく、溶媒または分散剤中で
行うのが便利でちる。このようなものとしては特に、非
プロトン溶媒としてのスルホン類、例えばスルホラン(
テトラメチレンスルホン)またはジプロピルスルホンな
どが適している。この反応には、酸触媒例えばメタン−
、エタン−、ベンゼン−またバドルエン−スルホン酸を
用いるとよい。反応時間は反応温度および反応相手にも
よるが、通常数時間〜数日である。
方法C)による反応は、溶媒または分散剤中で行うのが
便利であるが、このようなものとしては特に非プロトン
溶媒例えばベンゼンミドルエン、各種キシレン、更には
1.2−ジクロロタン、クロロベンゼン、1.2−ジメ
トキシエタンおよびジオキサンなどが適している。形成
されたハロゲン化水素酸を捕獲するために、塩基例えば
トリエチルアミンまたはN−エチルモルホリンなどの使
用が推奨される。反応時間は、反応温度および反応相手
にもよるが数分〜数時間、通常は12〜24時間である
。方法C)による反応では、触媒量の水銀(10化合物
、例えばHg(CNh、またはアルカリ金属沃化物例え
ばHamなどの添加が有利なことがある。
出発物質として用いられるトリアルキルシリル保護プリ
ン7は水分に対して敏感なので反応容器中に保護気体例
えば窒素またはアルゴンを用いるとよい。それらトリア
ルキルシリル保護基は、例えばその中間体をアルコール
例えばメタノールまたはエタノールと共に沸騰させるこ
とにより除去することができる。
エーテル化に必要なアルコールはそれらのアルカリ金属
塩、好ましくはLi 、Naまたばに塩の形で反応させ
る。使用される溶媒または分散剤は、一般的に、使用ア
ルコールの過剰分である。しかしながらその他のアルコ
ール、例えばプロパツール類、ブタノール類、アルキレ
ングリコールまたはそれらのモノ−およびジアルキルエ
ーテル類を用いてもよい。反応温度は一般的に約25〜
130℃、好ましくは、約60〜100℃である。反応
時間は温度および反応関与成分にもよるが通常は4〜2
4時間である。
ベンジル保護基R2は、例えば微量の塩酸または塩化ア
ルミニウム(I[I)の存在下にチャコール担持パラジ
ウムおよび水素ガスを用いるか、または水素ジェネレー
タとしてのシクロヘキセンまたは1.3−もしくは1,
4−シクロヘキサジエンおよび水酸化パラジウムを用い
た接触水嵩添加によって除去される。これらの水素添加
は、アルコールを溶媒として行われる。
アシル化合物(R2−Co−Rりは、水性またはアルコ
ール(メタノールまたはエタノール)性溶液中、一般的
に約0〜100℃、好ましくは約20〜80℃の温度で
、塩基、例えばアンモニア、アルキルアミン、例えばメ
チルアミンまたはエチルアミン、各種ゾロビルアミンま
たはブチルアミン、またはアルカリ金属水酸1ヒ物また
は炭酸塩、例えば水酸化ナトリウム、水酸化カリウム、
炭酸ナトリウムまたは炭酸カリウムなどの作用によりR
2zHである化合物にけん化される。
方法A −、Cによれば、化合物10大部分は、7−プ
リンおよび9−プリン異性体の様々な量比の混合物とし
て生成するが、それらは所望により、分別結晶により分
割することができる。
一般的に、それら異性体は、例えばシリカケ゛ルでのカ
ラムクロマトグラフィにより分割される。
異性体の特徴付けおよびそれらの含有率(旬は例えば西
独、ダルムシュタット(Darmstadt)、メルク
(Merck)社の供給に係るLi Chroaorb
Si6015μmを用いた高速液体クロマトグラフィ(
HPLC)により行われる。
本発明の式1で示される化合物は、価値ある薬学的性質
を有している。それらは試験管内および生体内において
各種ウィルスに対して活性がアリ、それ故に%DNAウ
ィルス例えばヘルペス、例えばシンプレックス1および
2、サイトメガリ−(cytomegaly)およびR
NAウィルス、例えばレトロウィルスなどに起因する各
種疾病、更にまた自己免疫疾患および癌の治療に適して
いる。それらを含む医薬は、経口的に、非経口的に(静
脈内的に)、直腸的にまたは局所的に適用することがで
きる。それらは、溶液、扮末(錠剤およびカプセル(マ
イクロカプセルを含む))、軟膏(クリームまたはゲル
)iたは坐剤の形で投与される。かかる組成物に対する
助剤は、薬学的に慣用される液体または固体の充填剤お
よび増量剤、溶媒、乳化剤、潤滑剤、矯味剤、着色剤お
よび/または緩衝物質である。適当な用量は、75kf
の成人体重について言えば、少くともQ、1、好ましく
は少くとも0.2から最大10、好ましくは8叩/k)
体重の用量である。
それらは、少くとも有効日用量、例えば30〜300、
好ましくは50〜250890本発明化合物を含有する
用量単位として投与するのが便利であるO 本発明化合物は、また、他の抗ウィルス剤および免疫刺
激剤例えばインターフェロンなどと共に投与することも
できる。
実施例 1a)2−アミノ−6−イツプロポキシー9−(1,3
−ジヒドロキシ−2−プロポキシメチル)−プリ/(方
法A) 3、70 S’ (0,076モル)の2−アミノ−6
−イツプロポキシー9− (1,3−ジベンジルオキシ
−2−プロポキシメチル)−プリンを40ゴの無水エタ
ノールと90−のシクロヘキセンとの混合物に溶解し、
0.50Pのチャコール担持水酸化・ξラジウム(20
%)を添加し、そしてその還元混合物を窒素保護気体下
に72時間(3日間)還流する。この時間内に、約6時
間ごとに、チャコール担持水酸化パラジウムを約0.3
fずつ添加する。次いで触媒を吸引濾過し、その還元溶
液を蒸発させ、そして油状残渣をメチレンクロライド/
メタノール(20:1)溶出液を用いてGraceシリ
カゲルのカラムでのクロマトグラフィにかける。主画分
を蒸発後、得られる油状物をエーテルと共に攪拌するこ
とにより結晶化させる。それを吸引濾過し、エーテル洗
浄し、そしてデシケータで乾燥する。
収量:i、sf=理論の84%、白色結晶、融点126
℃。
Mw297(質量分析器による) ジメチルスルホキシド中のIHNMRδ1直(Me2S
O−d6270 MHz) : 6.4(s 、 2H
−MHz、C−2)、7.95 (a s I H−C
H,C−8)、5.5(a、2H−NCH20)、3.
55 (m e I H−OCF((σv2λ5.31
5.4(m、4H−CH(CH2)2)、5.45 (
m、 I H−cca(aas)zλ1.35(d、6
H−0CH(CH5)2)、4.6(t、2H−C)I
(CH20H)2)HPLC分析による化合物:純度9
9%。
1b)2−アミノ−6−インブロポキシー9−(1,3
−ジアセトキシ−2−プロポキシメチル)−プリン は、実施例1a)による2−アきノー6−インプロポキ
シー(1,5−ジヒドロキシ−2−プロポキシメチル)
−プリンを過剰無水酢酸中触媒量の4−N−ジメチルア
ミンピリジンの存在下に室温で4時間攪拌することによ
り反応させ、真空蒸発させ、そしてエーテルと共に攪拌
することにより得ることができる。融点142℃の白色
結晶。
1C)2−アミノ−6−インブロポキシー9−(1,6
−ジペンジルオキシー2−プロポキンメチル)−プリン
(前駆物質) 4.8f(α025%ル)の2−アオノ−6−イソプロ
ポキシプリンを100−のへキサメチルジシラザンに溶
解し、2.75fの硫酸アンモニウム(無水)を添加し
、反応混合物を窒素下に4時間還流する。過剰のへキサ
メチルジシラザンを窒素下に真空留去し、そして油状残
渣t−50−のトルエンに溶解する。
Z5−のトリエチルアミンを添加し、そして攪拌、氷冷
しなから12.El(0,04モル)の1,3−ジペン
ジルオキシ−2−クロロメトキシプロパンを窒素下に滴
加する。次にその混合物を、攪拌しながら窒素下に80
℃で12時間加熱する。トルエン溶媒を真空留去し、1
50−のメタノールを油状残渣に添加し、そしてその混
合物を30分間還流する。今後、少量の6111生成物
を吸引濾過し、p液を蒸発させ、残渣をメチレンクロラ
イドに溶解しそして水と共に振盪することにより洗浄し
、有機相を分離し、硫酸ナトリウムで乾燥し蒸発させ、
そして油状残渣を酢酸エチル/シクキヘキサン(10:
1)1に溶出剤として用いてGraceシリカ〆ルのカ
ラムでのクロマトグラフィにかける。主画分を蒸発させ
た後得られる油状物は、エーテル/シクロへ中サンと共
に攪拌すると結晶する。それ?吸引濾過し、エーテル洗
浄しそしてデシケータで乾燥する。
収i:6.(1=理論の50チ、白色結晶、融点96℃
MW 477 (質量分析器による) ジメチルスルホキシド中のIHNMRδ値0Je2SO
−d6 。
270 MH2):6.35(s、2H−MHz、C−
2)、7.95(s、IH−CH。
C−8)、5.5 (8* 2H−NCH20)、4.
1 (m、 IH−0CH(CH2)2)、3.4/3
.5(m、4H−CH(CH2)2人5−5(meIH
−OCH(5−5(2入i、3 (d 、 6H−0C
H(答! ) 2 ’)、4.4 (8* 4H−OC
H2Ph )、7.25h HPLC分析による化合物:純1i 95.6%R1が
1〜6個の炭素原子を有するアルキルを表わしそしてR
2が水素またはベンジルを表わす他のすべての特許請求
の範囲記載の化合物、例えば、2−アミノ−6−メドキ
シー9− (1,3−ジヒドロキシ−2−プロポキシメ
チル)−プリン、2−アミノ−6−ニトキシー9− (
1,3−ジヒドロキン−2−プロポキシメチル)プリン
、2−アミノ−6−n−プロポキシ−9−(1,3−ジ
ヒドロキシ−2−プロポキシメチル)−プリン、2−ア
ミノ−6−インプロキシ−9−(1,3−’、)ヒト四
キシー2−プロポキシメチル)−プリンおよび2−アミ
ノ−6−5ec−ブトキシ−9−(1,3−ジヒドロキ
シ−2−プロポキンメチル)−プリ7なども同様の方法
で製造することができる。
2.2−アミノ−6−インプロポキシー9−(1,3−
ジヒドロキV−2−プロポキシメチル)−プリン 実施例1a)による化合物はまた次のようにして方法B
により製造することもできる。
27、7 t (0,1モル)の2−アセトアミノ−6
−インブロボキシー9−アセチルプリンt、150−の
無水スルホラン中、37.8 F (0,1モル+10
%過剰)の1.3−ジはンジルオキシー2−アセトキシ
メトキシプロパンおよび0.21のトルエン−4−スル
ホン酸と共に95℃で60時間攪拌し、なから加熱する
。冷却した反応混合物’11500−のトルエンで希釈
し、−過し、 GrllCeシリカゲルでのクロマトグ
ラフィにかける。メチレンクロライド/メタノール(容
量比10:1)の混合物を用いて溶出を行う。溶出液を
蒸発させ、セして残渣を500艷のメタノールト500
rntの液体アンモニアとの混合物に溶解し、そして室
−温で12時間攪拌する。少量の活性炭を添加後、その
混合物を吸引−過し、そのP液を蒸発させ、そして残渣
をエーテル/シクロヘキサン混合物と共に攪拌するとと
により結晶化させる。
収f:1.sr−理論の40%、融点90℃の白色結晶
この物質は実施例1 b)による化合物と同じ2−アミ
ノー6−インプロポキシ−9−(1,3−ジベンジルオ
キシ−2−プロポキシメチル)−プリンである。それは
実施例1a)の記載と同様にして標記化合物に変えるこ
とができる。
出発物質: 2−アセトアミノ−6−イツゾロポキンー9−アセチル
プリンは、2−アミノ−6−インプロポキシプリンを無
水酢酸でアセチル化することにより得られた0 1.3−ジベンジルオキシ−2−7セトキシメトキシプ
ロノンは、アセトン中室温で1.6−ジペンジルオキシ
ー2−りαロメトキシプロノぞンを酢酸カリウムと反応
させることにより得られた。
五 2−アミノ−6−インプロポキシー9−(1,3−
ジヒドロキシ−2−プロポキシメチル)・−プリン すなわち実施例1a)による化合物は、次のようにして
、方法Cによって製造することもできる。
3.1(0,025モル)の硫酸アンモニウム(無水)
および250mjのヌキサメチルジシラザン中のIZ0
9(0,1モル)の2−アミノ−6−クロロプリンの混
合物を窒素保護気体下に攪拌しながら3時間還流する。
過剰のへキサメチルジシラザンを真空留去し、残渣を3
00艷のトルエンに溶解し、少量のシアン化水銀(II
)を添加し、そして35.3P(0,1モル+10チ過
刹)の1,3−ジベンジルオキシ−2−クロロメトキシ
プロパンのトルエン1001d中の溶液を窒素下に攪拌
しながら滴加する。すべての成分を添加したらその混合
物を80℃で更に3時間攪拌する。次に、トルエン溶媒
を真空音去し、400dのメタノールを残渣て添加し、
そしてその混合物を30分間還流する。その混合物を蒸
発させセして残渣をメチレンクロライドに溶解し、そし
てGraceシリカゲルを含むカラムでのクロマトグラ
フィにかける。酢酸エチル/シクロヘキサン(容量比1
:1)混合物を用いて溶出を行う。主画分を蒸発させ、
セして残渣(2−アミノ−6−クロロ−9−(1,5−
ジベンジルオキシ−2−プロポキシメチル)−プリン、
粗生成物)をそのまtイソプロパツール中で過剰のナト
リウムイソプロピラードと反応させる(1時間還流)。
今後、その混合物を希塩酸を用いて中和し、塩を吸引濾
過し、そしてp液をその容量の楓となるまで蒸発させる
。100−のシクロヘキセンと0.52のチャコール担
持水酸化パラジウムをその溶液に添加し、次いでベンジ
ル保護基を実施例1a)の記載と同様にして水素添加に
より除去する。同様の後処理の後、124℃の融点を有
する同一化合物1a)が得られる。
特許出願人  ヘキスト・アクチェンゲゼルシャフト外
2名

Claims (1)

  1. 【特許請求の範囲】 1)次の式1 ▲数式、化学式、表等があります▼1 〔式中、 R^1は、1〜6個の炭素原子を有するアルキル基であ
    り、そして R^2は、水素、ベンジル基またはアシル基CO−R^
    3(ただし式中R^3は1〜6個の炭素原子を有するア
    ルキル基、ベンジル基またはフェニル基である)である
    〕 で示される化合物。 2)R^1がイソプロピルを表わし、そしてR^2が水
    素および/またはアセチルを表わす特許請求の範囲第1
    項記載の化合物。 3)A)次の式2 ▲数式、化学式、表等があります▼2 (式中R^1は前記定義どおりである) で示される化合物をハロゲン化合物、特に次の式3 ▲数式、化学式、表等があります▼3 (式中R^2は前記定義どおりである) で示される塩素化合物と反応させ、次いでトリメチルシ
    リルまたはベンジル保護基を除去し、そして適切な場合
    にはアシル基をけん化し;あるいは、 B)次の式4 ▲数式、化学式、表等があります▼4 (式中、R^1は前記定義どおりである) で示される化合物を、次の式5 ▲数式、化学式、表等があります▼5 (式中R^2はベンジル基またはアシル基であり、そし
    てR^3は前記定義どおりである) で示される反応性アセトキシ化合物と反応させ、そして
    ベンジル保護基を除去しまたアシル基をけん化し;ある
    いは、 C)次の式6 ▲数式、化学式、表等があります▼6 で示される2−アミノ−6−クロロプリンを(適切な場
    合には次の式7 ▲数式、化学式、表等があります▼7 で示されるビス−(トリメチルシリル)化合物として)
    、ハロゲン化合物、特に次の式3▲数式、化学式、表等
    があります▼3 (式中R^2は前記定義どおりである) で示される塩素化合物と反応させ、そして次の式8また
    は9 ▲数式、化学式、表等があります▼8 ▲数式、化学式、表等があります▼9 で示される反応生成物を、化合物9中のトリメチルシリ
    ル保護基の除去後に、次の式10(アルカリ金属)−O
    R^110 (式中R^1は前記定義どおりであり、そしてアルカリ
    金属は、Li、NaまたはKを表わす)で示されるアル
    カリ金属アルコラートを用いてエーテル化し、そしてベ
    ンジル保護基R^2を除去する ことより成る、特許請求の範囲第1項記載の式1で示さ
    れる化合物の製造方法。 4)有効量の少くとも一種の、特許請求の範囲第1項記
    載の式1で示される化合物を含む医薬。
JP62229962A 1986-09-17 1987-09-16 9位置が置換された2−アミノ−6−アルコキシプリン Pending JPS6383086A (ja)

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DE3631562.1 1986-09-17

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