JPS6382908A - ヒ−トシ−ル装置 - Google Patents

ヒ−トシ−ル装置

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Publication number
JPS6382908A
JPS6382908A JP22096786A JP22096786A JPS6382908A JP S6382908 A JPS6382908 A JP S6382908A JP 22096786 A JP22096786 A JP 22096786A JP 22096786 A JP22096786 A JP 22096786A JP S6382908 A JPS6382908 A JP S6382908A
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
sheet material
heat sealing
hot plate
sealing device
roll
Prior art date
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Pending
Application number
JP22096786A
Other languages
English (en)
Inventor
若江 郁夫
関野 均
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Dai Nippon Printing Co Ltd
Original Assignee
Dai Nippon Printing Co Ltd
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Filing date
Publication date
Application filed by Dai Nippon Printing Co Ltd filed Critical Dai Nippon Printing Co Ltd
Priority to JP22096786A priority Critical patent/JPS6382908A/ja
Publication of JPS6382908A publication Critical patent/JPS6382908A/ja
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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 〔産業上の利用分野〕 本発明は、少なくとも表面に加熱接着性の樹脂層を備え
たシート材を相互に押圧加熱して接合させるヒートシー
ル装置に関する。
C従来の技術〕 従来より2紙、プラスチック等を基材とし1表面に加熱
接着性の樹脂層を有するシート材で作った包装容器が多
用されている。この包装容器の製造成いは密閉に当たっ
ては、該シート材を一対の熱板で挟圧、加熱し1表面の
樹脂層を溶融させて接合するヒートシール装置が使用さ
れている。
〔発明が解決しようとする問題点〕
しかしながら、上記ヒートシール装置では、熱板が被接
合材であるシート材に直接接触するため、シート材が両
面に加熱接着性の樹脂層を有する場合には、熱板にシー
ト材外面の樹脂層が溶融して接着し、熱板表面を汚すと
か、シート材外面が汚くなるという問題があった。
この問題を解決するものとして、熱板表面に離型性の樹
脂コーティングを施したものも知られているが。
樹脂コーティングは寿命が短く、且つ樹脂コーティング
が破れるとその都度袋ゴの運転を止めて熱板を交換しな
ければならず、装置の生産性が落ちる等の問題点があっ
た。
本発明はかかる問題点に鑑みて為されたもので、極めて
H@な構造及び操作で熱板表面を保護することのできる
ヒートシール装置を提供することを目的とする。
〔問題点を解決するための手段〕
上記目的を達成すべく為された本発明は、被接合材を押
圧加熱する熱板を有するヒートシール装置において、該
熱板の近傍に、離型性のシート材を繰り出す供給ロール
と該シート材を巻取る巻取ロールとを配置し。
前記供給ロールと巻取ロールとの間のシート材で前記熱
板の被接合材に接触するシール面を覆ったことを特徴と
するヒートシール装置を要旨とする。
〔作用〕
本発明は上記のように、熱板表面を離型性のシート材で
覆っているので、被接合材を熱板で押圧して加熱した際
、被接合材外面の樹脂が加熱溶融しても、溶融樹脂には
離型性のシート材が接触するのみであり、被接合材外面
の汚れ及び熱板の汚れが防止される。また。
熱板表面を覆う離型性のシート材が汚れたり摩耗した場
合には、単に巻取ロールを回してシート材を巻取るのみ
で、新たなシート材部分が供給ロールから繰り出されて
熱板表面を覆うこととなり、その状態で継続して使用可
能である。
〔実施例〕
以下1図面に示す本発明の詳細な説明する。
第1図は本発明を間欠的に搬送されている容器の上端開
口を閉じるためのヒートシール装置に通用した実施例を
示す側面図である。同図において、1は容器。
2は容器1を保持して間欠的に1ピンチずつ移動するキ
ャリア、3は本発明の実施例になるヒートシール装置で
ある。このヒートシール装置3は図示しない昇降装置に
よって上下動する昇降台4と、この昇降台4にピン5.
5を中心に揺動可能に設けられた一対の揺動レバー6.
6と、昇降台4に取付けられた支持部材(図示せず)に
保持されたエアシリンダ7と、エアシリンダ7によって
前記揺動レバー6.6を対称に揺動させるリンク機構8
等を有しており、一対の揺動レバー6.6の下端にそれ
ぞれ熱板9が設けられている。
更に、各揺動レバー6下端には、支持板10が取付けら
れ、この支持板10には、テフロンテープ等の離型性の
シート材11を繰り出す供給ロール12と、シート材1
1を巻取る巻取ロール13が取り外し可能に且つ回転可
能に保持され、且つ供給ロール12から繰り出され巻取
ロール13に到るシート材11が熱板9の少なくともシ
ール面を覆うように配置されている。これによって巻取
ロール13を回転させてシート材11を適当な量だけ巻
取ることにより、新たなシート材11を供給ロール12
から繰り出し熱板9上に配置することができる。なお、
熱板9を覆うシート材11がたるまないように、供給ロ
ール12及び巻取ロール13を支持板10に対して回転
しないように固定する適当な手段を設けてもよい。
15は冷却装置である。この冷却装置15は昇降台4に
保持された一対の揺動レバー16.16と、揺動レバー
16駆動用のエアシリンダ17と、各揺動レバー16の
下端に保持された冷却板18とからなっている。
次に、上記装置による作動を説明する。容器1がキャリ
ア2に保持されてヒートシール装置3の直下の位H3L
に停止すると、昇降台4が降下し、且つエアシリンダ7
が作動して一対のtS動レバー6.6をrjAし。
その下端の熱板9,9で容器上端開口をはさみ付け。
ヒートシールする。この時、熱板9の表面は離型性のシ
ート材11で覆われているので、熱板9が直接容器1に
接触することはなく、ヒートシール時に容器外面の樹脂
層が溶融してもそれがシート材11に付着せず。
容器外面がきたなくなることが防止される。ヒートシー
ルされた容器が、その後1位置S2に停止した時。
冷却装置15の一対の冷却板17.17がヒートシール
装置3でヒートシールした部分をはさんで冷却し。
接合を確実とする。
ヒートシール装置3がヒートシール動作を繰り返す内に
熱板9を覆うシート材11が汚れたり、摩耗したりする
。その場合には2巻取ロール13を手で回すことにより
摩耗した部分のシート材11を巻取り、新しいシート材
11を供給ロール12から引き出す。これにより、熱板
9が新しいシート材11で覆われることになり、引き続
きヒートシール動作を行うことができる。
なお1以上の実施例は容器開口を閉じるためのヒートシ
ール装置に本発明を適用した場合を示したが1本発明の
適用しうるヒートシール装置はこれに限らず任意であり
1種すなヒートシール装置に適用可能である。
第2図は本発明の他の実施例を示す断面図であり、20
はヒートシール装置全体を示している。このヒートシー
ル装置20は、垂直なガイドロッド21と、このガイド
ロッドに移動可能に保持された一対の支持板22.23
と、各支持板22.23の向い合う面に取付けられた熱
板24.25と、各熱板24.25のシール面を覆うよ
うに配置されたテフロンシート等の離型性のシート材2
6と、シート材26を操り出す供給ロール27と、シー
ト材26を巻取る巻取ロール28と、支持板22.23
をそれぞれ昇降させるエアシリンダ29.30等を有し
ている。33は冷却装置であり、垂直なガイドロッド3
4と、このガイドロッド34に固定された支持板35と
、その下面に取付けられた冷却板36と、ガイドロフト
34に移動可能に保持された支持板37と、その上面に
取付けられた冷却板38と、支持板37を昇降させる駆
動用エアシリンダ39等を有している。40は二つ折り
された或いは二重に重ねたシールされるべきフィルムで
あり、上下の熱板24.25の間及び上下の冷却板36
.38の間を矢印方向に間欠的に走行している。
上記構成の装置では、フィルム40が停止した時に。
上下の熱板24.25がフィルム40を挟圧し、その部
分のフィルム表面を加熱溶融してヒートシールし。
そのヒートシール部分は次に冷却装置33位置に送られ
、冷却板36.38ではさみ付けられて冷却される。
このヒートシール時において、熱板24.25表面は離
型性のシート材26で保護されており、熱板の汚れ及び
フィルムの損傷が防止されている。シート材26が摩耗
した場合には単に巻取ロール2日を手で回すことにより
、供給ロール27から新たなシート材26を引き出し、
熱板24.25のシール面を覆うことができる。
〔発明の効果〕
以上の説明から明らかなように1本発明のヒートシール
装置は、ヒートシールを行う熱板のシール面を。
供給ロールから繰り出され巻取ロールに巻取られる離型
性のシート材で覆うように構成したものであるので。
ヒートシール時には、熱板の汚れ及び被接合材表面の填
傷、汚れ等を防止することができ、また、熱板のシール
面を覆ったシート材が汚れたり摩耗した場合には、、i
aに巻取ロールを手で回してシート材を巻取るのみの操
作で新しいシート材で熱板のシール面を覆うことができ
るという効果を有している。
【図面の簡単な説明】
第1図は本発明の一実施例によるヒートシール装置及び
冷却装置を示す側面図、第2図は本発明の他の実施例に
よるヒートシール装置及び冷却装置を示す断面図である
。 ■−容器 2−キャリア 3−ヒートシール装置6・−
・揺動レバー 9−・−熱板 11− シート材12−
供給ロール  13−巻取ロール20− ヒートシール
装置  24.25−・熱キ反26−シート材   2
7−・供給ロール28−巻取ロール  40・・−フィ
ルム代理人 弁理士 乗 松 恭 三 Si           32 第1図

Claims (1)

    【特許請求の範囲】
  1. 被接合材を押圧加熱する熱板を有するヒートシール装置
    において、該熱板の近傍に、離型性のシート材を繰り出
    す供給ロールと該シート材を巻取る巻取ロールとを配置
    し、前記供給ロールと巻取ロールとの間のシート材で前
    記熱板の被接合材に接触するシール面を覆ったことを特
    徴とするヒートシール装置。
JP22096786A 1986-09-20 1986-09-20 ヒ−トシ−ル装置 Pending JPS6382908A (ja)

Priority Applications (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP22096786A JPS6382908A (ja) 1986-09-20 1986-09-20 ヒ−トシ−ル装置

Applications Claiming Priority (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP22096786A JPS6382908A (ja) 1986-09-20 1986-09-20 ヒ−トシ−ル装置

Publications (1)

Publication Number Publication Date
JPS6382908A true JPS6382908A (ja) 1988-04-13

Family

ID=16759360

Family Applications (1)

Application Number Title Priority Date Filing Date
JP22096786A Pending JPS6382908A (ja) 1986-09-20 1986-09-20 ヒ−トシ−ル装置

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JP (1) JPS6382908A (ja)

Cited By (2)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPH0385226A (ja) * 1989-08-15 1991-04-10 Toppan Printing Co Ltd 紙製容器の充填密封方法
JP2007313904A (ja) * 1999-05-04 2007-12-06 Windmoeller & Hoelscher Kg 熱可塑性樹脂の袋を製造、充填する装置

Citations (2)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPS5555915A (en) * 1978-10-18 1980-04-24 Rovema Gmbh Wedling jaw for packing machine
JPS62287803A (ja) * 1986-06-03 1987-12-14 ホルベイン工業株式会社 金属製チユ−ブの封鎖方法及び装置

Patent Citations (2)

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