JPS6382540A - 推論方式 - Google Patents
推論方式Info
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- JPS6382540A JPS6382540A JP61227267A JP22726786A JPS6382540A JP S6382540 A JPS6382540 A JP S6382540A JP 61227267 A JP61227267 A JP 61227267A JP 22726786 A JP22726786 A JP 22726786A JP S6382540 A JPS6382540 A JP S6382540A
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- 238000012937 correction Methods 0.000 claims abstract description 12
- 238000000034 method Methods 0.000 claims description 59
- 238000004519 manufacturing process Methods 0.000 description 13
- 238000012986 modification Methods 0.000 description 7
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- 238000010586 diagram Methods 0.000 description 5
- 238000013500 data storage Methods 0.000 description 4
- YTAHJIFKAKIKAV-XNMGPUDCSA-N [(1R)-3-morpholin-4-yl-1-phenylpropyl] N-[(3S)-2-oxo-5-phenyl-1,3-dihydro-1,4-benzodiazepin-3-yl]carbamate Chemical compound O=C1[C@H](N=C(C2=C(N1)C=CC=C2)C1=CC=CC=C1)NC(O[C@H](CCN1CCOCC1)C1=CC=CC=C1)=O YTAHJIFKAKIKAV-XNMGPUDCSA-N 0.000 description 2
- 238000012790 confirmation Methods 0.000 description 2
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- GNFTZDOKVXKIBK-UHFFFAOYSA-N 3-(2-methoxyethoxy)benzohydrazide Chemical compound COCCOC1=CC=CC(C(=O)NN)=C1 GNFTZDOKVXKIBK-UHFFFAOYSA-N 0.000 description 1
- FGUUSXIOTUKUDN-IBGZPJMESA-N C1(=CC=CC=C1)N1C2=C(NC([C@H](C1)NC=1OC(=NN=1)C1=CC=CC=C1)=O)C=CC=C2 Chemical compound C1(=CC=CC=C1)N1C2=C(NC([C@H](C1)NC=1OC(=NN=1)C1=CC=CC=C1)=O)C=CC=C2 FGUUSXIOTUKUDN-IBGZPJMESA-N 0.000 description 1
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- Devices For Executing Special Programs (AREA)
- Information Retrieval, Db Structures And Fs Structures Therefor (AREA)
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
(産業上の利用分野)
本発明はプロダクションルールとして記憶された知識を
用いて推論処理を効率良く実行し得る推論方式に関する
。
用いて推論処理を効率良く実行し得る推論方式に関する
。
(従来の技術)
知識情報処理の1つに推論処理かある。この推論処理は
、条件部と結論部とからなるプロダクションルールとし
て蓄積された知識を用いて行われる。
、条件部と結論部とからなるプロダクションルールとし
て蓄積された知識を用いて行われる。
例えば証明したい事実を仮説とし、これを結論部に含む
プロダクションルールを探し出す。そしてそのプロダク
ションルールの条件部が事実として成立するか否かを判
定して行われる。ここでその条件部が事実として直接判
定できない場合には、更にその条件部を新たに証明した
い事実としてその推論が進められる。
プロダクションルールを探し出す。そしてそのプロダク
ションルールの条件部が事実として成立するか否かを判
定して行われる。ここでその条件部が事実として直接判
定できない場合には、更にその条件部を新たに証明した
い事実としてその推論が進められる。
このような推論処理の過程で、条件部の判定に必要な事
実を既に明らかとなっている事実から11[論すること
ができなくなった場合、適宜ユーザに対する問合せが行
われる。そしてユーザ入力された情報を用いて上述した
推論処理が進められる。
実を既に明らかとなっている事実から11[論すること
ができなくなった場合、適宜ユーザに対する問合せが行
われる。そしてユーザ入力された情報を用いて上述した
推論処理が進められる。
ところで推論処理が終了してその推論結果を見た場合、
ユーザの都合によって先にユーザ入力した情報を修正し
たいことや、その推論結果を自分の都合で修正したいこ
とが多々生じる。このような場合には、再推論処理を実
行してその推論結果を出し直すことが必要となる。
ユーザの都合によって先にユーザ入力した情報を修正し
たいことや、その推論結果を自分の都合で修正したいこ
とが多々生じる。このような場合には、再推論処理を実
行してその推論結果を出し直すことが必要となる。
ところが推論によっては、変更されたユーザ入力の情報
や推論結果に対するユーザの変更希望があっても、これ
らの情報が配慮されることなくその推論処理が進められ
ることがある。この為、希望する推論結果を得るために
は、例えばその推論途中結果をその都度変更する等の手
続きを繰返す必要があった。
や推論結果に対するユーザの変更希望があっても、これ
らの情報が配慮されることなくその推論処理が進められ
ることがある。この為、希望する推論結果を得るために
は、例えばその推論途中結果をその都度変更する等の手
続きを繰返す必要があった。
具体的には計算機の構成支援を行なうシステムにあって
、接続を希望する端末を指定することにより、それに必
要な接続ケーブル類を導出したり、接続不可能な構成に
ついてアドバイスしてその注文リストを作成するものが
ある。このようなシステムにおいて、例えばその推論結
果として求められた注文リストを見て、先に設定したシ
ステム構成を変更したり、接続不可能と推論された端末
であってもそのシステムに加えたいことがある。
、接続を希望する端末を指定することにより、それに必
要な接続ケーブル類を導出したり、接続不可能な構成に
ついてアドバイスしてその注文リストを作成するものが
ある。このようなシステムにおいて、例えばその推論結
果として求められた注文リストを見て、先に設定したシ
ステム構成を変更したり、接続不可能と推論された端末
であってもそのシステムに加えたいことがある。
この場合、推論処理をやり直して、修正された情報を加
味した新たな推論結果を求めることが望まれる。しかし
前述したように推論の過程によっては修正(変更)され
た情報を加味することなくその再推論が行われることが
ある。この為、再推論処理の途中結果に上述した変更情
報(特例事項)が加味されている否かをチェックし、必
要に応じてその推論の途中結果に修正を加えながらその
推論処理を進めることが必要であった。
味した新たな推論結果を求めることが望まれる。しかし
前述したように推論の過程によっては修正(変更)され
た情報を加味することなくその再推論が行われることが
ある。この為、再推論処理の途中結果に上述した変更情
報(特例事項)が加味されている否かをチェックし、必
要に応じてその推論の途中結果に修正を加えながらその
推論処理を進めることが必要であった。
(発明が解決しようとする問題点)
このように従来にあっては、推論結果に対する修正があ
り、その推論処理をやり直す場合、再推論処理が修正さ
れた情報を反映して行われるか、またその推論結果が修
正された情報を反映したもめとなっているかをチェック
することが困難であった。
り、その推論処理をやり直す場合、再推論処理が修正さ
れた情報を反映して行われるか、またその推論結果が修
正された情報を反映したもめとなっているかをチェック
することが困難であった。
本発明はこのような事情を考慮してなされたもので、そ
の目的とするところは、推論結果に対する修正が指示さ
れて再推論処理が行われたとき、その再推論結果が上記
修正事項を加味したものとなっているか否かを容易にチ
ェックすることのできる推論方式を提供することにある
。
の目的とするところは、推論結果に対する修正が指示さ
れて再推論処理が行われたとき、その再推論結果が上記
修正事項を加味したものとなっているか否かを容易にチ
ェックすることのできる推論方式を提供することにある
。
[発明の構成]
(問題点を解決するための手段)
本発明は、条件部と結論部とからなる知識を格納した知
識記憶部と、この知識を用いて推論処理を実行する手段
と、この推論処理の実行に必要な情報をユーザ入力する
手段と、推論結果を記憶する手段とを具備し、 特に推論結果に対してユーザが修正を加えたとき、その
推論処理を再び繰返して実行し、例えばその再推論結果
と先に求められた推論結果とを比較して、必要に応じて
修正された情報を結果として採用しながらその推論処理
を進めるようにしたことを特徴とするものである。
識記憶部と、この知識を用いて推論処理を実行する手段
と、この推論処理の実行に必要な情報をユーザ入力する
手段と、推論結果を記憶する手段とを具備し、 特に推論結果に対してユーザが修正を加えたとき、その
推論処理を再び繰返して実行し、例えばその再推論結果
と先に求められた推論結果とを比較して、必要に応じて
修正された情報を結果として採用しながらその推論処理
を進めるようにしたことを特徴とするものである。
(作用)
かくして本発明によれば、推論処理の過程でユーザが特
に変更上た事項がある場合、推論処理の途中結果に適宜
その変更事項が採用されて推論処理が進められるので、
ユーザの希望を反映した推論結果を効果的に導き出すこ
とができる。またその再推論結果に先の推論結果と異な
るものか生じた場合には、その再推論結果を正しくチェ
ックしながら推論処理を進めることが可能となる等の効
果が奏せられる。故に推論処理に対する変更修正の自由
度を高めることが可能となる。
に変更上た事項がある場合、推論処理の途中結果に適宜
その変更事項が採用されて推論処理が進められるので、
ユーザの希望を反映した推論結果を効果的に導き出すこ
とができる。またその再推論結果に先の推論結果と異な
るものか生じた場合には、その再推論結果を正しくチェ
ックしながら推論処理を進めることが可能となる等の効
果が奏せられる。故に推論処理に対する変更修正の自由
度を高めることが可能となる。
(実施例)
以下、図面を参照して本発明の一実施例につき説明する
。
。
第1図は実施例方式を適用して構成される推論装置の概
略構成を示す図である。
略構成を示す図である。
第1図において1は条件部と結論部とからなるプロダク
ションルールを知識として格納したルール記憶部である
。推論制御部2は、このルール記憶部lに格納された知
識(プロダクションルール)を用いて推論処理を実行す
るものである。
ションルールを知識として格納したルール記憶部である
。推論制御部2は、このルール記憶部lに格納された知
識(プロダクションルール)を用いて推論処理を実行す
るものである。
例えば後ろ向き推論の場合には、推論制御部2は証明す
べき事実を仮説とし、この仮説を結論部に含むプロダク
ションルールを前記ルール記憶部1から探し出す。そし
てルール記憶部1から検索されたプロダクションルール
の条件部が事実として成立するか否かを調べる。この処
理は、後述する動的データを参照する等して行われる。
べき事実を仮説とし、この仮説を結論部に含むプロダク
ションルールを前記ルール記憶部1から探し出す。そし
てルール記憶部1から検索されたプロダクションルール
の条件部が事実として成立するか否かを調べる。この処
理は、後述する動的データを参照する等して行われる。
そして事実の判定にユーザ入力の情報が必要かを判定し
ながら、その推論処理を実行する。
ながら、その推論処理を実行する。
また前向き推論の場合には、推論制御部2は既知となっ
たデータを後述する動的データ記憶部6に格納し、その
事実を条件部に含むプロダクションルールを前記ルール
記憶部1から検索し、その結論部を実行して新しく得た
事実を用いてその推論処理を進めていく。ここで上記証
明すべき事実とは、例えばその事実を特定するパラメー
タ名とその値とからなる。
たデータを後述する動的データ記憶部6に格納し、その
事実を条件部に含むプロダクションルールを前記ルール
記憶部1から検索し、その結論部を実行して新しく得た
事実を用いてその推論処理を進めていく。ここで上記証
明すべき事実とは、例えばその事実を特定するパラメー
タ名とその値とからなる。
しかして推論制御部2は上記プロダクションルールの条
件部が事実として判定できない場合、必要に応じてその
ユーザに対してパラメータ値の入力を促す。このユーザ
入力の入力要求は、例えば表示部3からのメツセージ出
力によって行われる。
件部が事実として判定できない場合、必要に応じてその
ユーザに対してパラメータ値の入力を促す。このユーザ
入力の入力要求は、例えば表示部3からのメツセージ出
力によって行われる。
そしてこのユーザ入力要求に応じて、上記推論処理に必
要な情報(パラメータ値)がユーザ入力部4から入力さ
れる。
要な情報(パラメータ値)がユーザ入力部4から入力さ
れる。
すると推論制御部2は、そのユーザ入力された情報をユ
ーザ入力記憶部5に順次格納すると共に、その入力情報
を事実として動的データ記憶部6に格納する。そしてこ
の動的データ記憶部6に格納された事実を用いて上述し
た推論処理を進める。
ーザ入力記憶部5に順次格納すると共に、その入力情報
を事実として動的データ記憶部6に格納する。そしてこ
の動的データ記憶部6に格納された事実を用いて上述し
た推論処理を進める。
尚、この推論処理を進める過程においてユーザ入力の情
報が必要となった場合には、その都度ユーザ入力が促さ
れ、その入力情報が前記ユーザ入力記憶部5および動的
データ記憶部6に格納される。
報が必要となった場合には、その都度ユーザ入力が促さ
れ、その入力情報が前記ユーザ入力記憶部5および動的
データ記憶部6に格納される。
このようにして推論処理が進められて推論処理が終了す
ると、その推論結果は推論結果記憶部7に格納されると
共に前記表示部3にて表示出力される。
ると、その推論結果は推論結果記憶部7に格納されると
共に前記表示部3にて表示出力される。
ここで本方式が特徴とするところは、
■ 推論処理によって求められた推論結果を推論結果記
憶部7に格納すること、 ■ この推論結果記憶部7に格納され、表示部′3にて
表示出力した推論結果に対してユーザが修正を加えた場
合、この修正された情報を加味して再推論処理を実行す
ること、 ■ 再推論処理によって得られた結果を同様にして前記
推論結果記憶部7に格納すること、■ そして推論結果
記憶部7に格納された推論結果と再推論結果とを推論結
果比較部8にて比較し、その比較結果に応じて適宜推論
結果を修正する点にある。
憶部7に格納すること、 ■ この推論結果記憶部7に格納され、表示部′3にて
表示出力した推論結果に対してユーザが修正を加えた場
合、この修正された情報を加味して再推論処理を実行す
ること、 ■ 再推論処理によって得られた結果を同様にして前記
推論結果記憶部7に格納すること、■ そして推論結果
記憶部7に格納された推論結果と再推論結果とを推論結
果比較部8にて比較し、その比較結果に応じて適宜推論
結果を修正する点にある。
以下、この再推論処理の流れを第2図を参照して説明す
る。
る。
この再推論処理は、1回目の推論結果Aに対してユーザ
からの修正が加えられた場合、この修正された推論結果
Bを上記1回目の推論結果Aとは別に記憶してから行わ
れる。
からの修正が加えられた場合、この修正された推論結果
Bを上記1回目の推論結果Aとは別に記憶してから行わ
れる。
推論処理(後ろ向き推論)は、基本的には第2図に示す
ように証明すべき事実を仮説としくステップa)、この
仮説を結論部に含むプロダクションルールを前記ルール
記憶部lから探し出しくステップb)、そのプロダクシ
ョンルールの条件部が事実として成立するか否かを調べ
る(ステップC)。そしてその事実の判定にユーザ入力
の情報が必要か否かを判定しながら(ステップd)、そ
の推論処理を実行する(ステップe)。
ように証明すべき事実を仮説としくステップa)、この
仮説を結論部に含むプロダクションルールを前記ルール
記憶部lから探し出しくステップb)、そのプロダクシ
ョンルールの条件部が事実として成立するか否かを調べ
る(ステップC)。そしてその事実の判定にユーザ入力
の情報が必要か否かを判定しながら(ステップd)、そ
の推論処理を実行する(ステップe)。
しかして再推論処理時において上記プロダクションルー
ルの条件部が事実として判定できない場合には(ステッ
プd)、前記ユーザ入力記憶部5から1回目の推論処理
時に入力されたユーザ入力の情報を求め、これを表示出
力する(ステップf)。そしてこの表示出力されたユー
ザ人力に対して修正が加えられたか否かを判定する(ス
テップg)。つまり1回目のユーザ入力の情報と同じで
あるか否かを調べる。
ルの条件部が事実として判定できない場合には(ステッ
プd)、前記ユーザ入力記憶部5から1回目の推論処理
時に入力されたユーザ入力の情報を求め、これを表示出
力する(ステップf)。そしてこの表示出力されたユー
ザ人力に対して修正が加えられたか否かを判定する(ス
テップg)。つまり1回目のユーザ入力の情報と同じで
あるか否かを調べる。
しかしてユーザ入力の情報が1回目と異なる場合には、
その新しいユーザ人力の情報を採用し、これを前記ユー
ザ入力記憶部5に格納して(ステツブh)その推論処理
を進める(ステップi)。
その新しいユーザ人力の情報を採用し、これを前記ユー
ザ入力記憶部5に格納して(ステツブh)その推論処理
を進める(ステップi)。
一方、ユーザ入力の情報か1回目と同じである場合には
、前記ユーザ入力記憶部5に格納されている情報に従っ
てそのまま推論処理を進める(ステップi)。以上の推
論処理手続きを、その推論処理が終了するまで繰返し実
行する(ステップj)。
、前記ユーザ入力記憶部5に格納されている情報に従っ
てそのまま推論処理を進める(ステップi)。以上の推
論処理手続きを、その推論処理が終了するまで繰返し実
行する(ステップj)。
しかしてその再推論処理が終了した場合には(ステップ
j)、この再推論処理結果Cを前記推論結果記憶部7に
格納する(ステップk)。この結果、推論結果記憶部7
には、1回目の推論処理で求められた推論結果A1その
推論結果に対して修正された修正推論結果B1そして再
推論処理によって求められた新たな推論結果Cの3つが
格納されることになる。
j)、この再推論処理結果Cを前記推論結果記憶部7に
格納する(ステップk)。この結果、推論結果記憶部7
には、1回目の推論処理で求められた推論結果A1その
推論結果に対して修正された修正推論結果B1そして再
推論処理によって求められた新たな推論結果Cの3つが
格納されることになる。
このようにして3つの推論結果A、B、Cが推論結果記
憶部7にそれぞれ格納された時点で、次に前記推論結果
比較部8による上記推論結果の比較処理が行われる(ス
テップ、12)。
憶部7にそれぞれ格納された時点で、次に前記推論結果
比較部8による上記推論結果の比較処理が行われる(ス
テップ、12)。
この比較処理は、先ず1回目の推論結果Aと修正された
推論結果Bとを比較し、その相違が求められる。この相
違は、ユーザが積極的に変更しようとする情報として抽
出される。次に前記1回目の推論結果Aと再推論結果C
とが比較され、その相違が求められる。そしてこの相違
は、ユーザ入力の変更に伴う推論結果の変化情報として
抽出される。
推論結果Bとを比較し、その相違が求められる。この相
違は、ユーザが積極的に変更しようとする情報として抽
出される。次に前記1回目の推論結果Aと再推論結果C
とが比較され、その相違が求められる。そしてこの相違
は、ユーザ入力の変更に伴う推論結果の変化情報として
抽出される。
このようにして求められた推論結果の相違がユーザにメ
ツセージ出力され、その確認か促される。
ツセージ出力され、その確認か促される。
具体的にはユーザ入力の修正によって、その推論結果が
どのように変更されたかをユーザに提示し、変更された
推論結果で良いかの確認が促される。
どのように変更されたかをユーザに提示し、変更された
推論結果で良いかの確認が促される。
そしてユーザの了承が得られた場合には、その再推論結
果をそのまま最終的な推論結果として採用する。
果をそのまま最終的な推論結果として採用する。
尚、再推論結果で変更のあった情報が、前記1回目の推
論結果Aと修正された推論結果Bとの差で示されるユー
ザの積極的な修正事項であることが明らかな場合には、
この情報に基いて最終的な推論結果を自動的に求めるよ
うにしても良い。
論結果Aと修正された推論結果Bとの差で示されるユー
ザの積極的な修正事項であることが明らかな場合には、
この情報に基いて最終的な推論結果を自動的に求めるよ
うにしても良い。
以上のようにして本方式では、ユーザが変更修正した情
報を積極的に採用し、その修正情報に基いて推論処理を
進めて最終的な推論結果を求めるものとなっている。
報を積極的に採用し、その修正情報に基いて推論処理を
進めて最終的な推論結果を求めるものとなっている。
第3図はこのような推論方式に基いて実行されるOAシ
ステムを構築するに必要なOA機器注文リストの作成例
を示すものである。
ステムを構築するに必要なOA機器注文リストの作成例
を示すものである。
第3図(a)は注文リストの作成に必要な情報を入力す
る為のユーザとの情報交換を示すものであり、このやり
とりによってオフィスに導入されるOAシステムの仕様
データがユーザ入力される。
る為のユーザとの情報交換を示すものであり、このやり
とりによってオフィスに導入されるOAシステムの仕様
データがユーザ入力される。
すると推論制御部2は、このユーザ入力された情報と前
記ルール記憶部1に格納されている情報に基いて推論処
理を実行し、そのOAシステムを構築するに必要なOA
機器のリスト(推論結果)を、例えば第3図(b)に示
すような帳票形式で求める。この例では、ユーザがOA
システムの構成としてハードコピー用プリンタの接続を
要求しているにも拘らず、ユーザ人力したシステム構成
の条件ではハードコピー用プリンタを接続することがで
きない旨の情報がその推論結果として求められ、アドバ
イスとして出力されている。
記ルール記憶部1に格納されている情報に基いて推論処
理を実行し、そのOAシステムを構築するに必要なOA
機器のリスト(推論結果)を、例えば第3図(b)に示
すような帳票形式で求める。この例では、ユーザがOA
システムの構成としてハードコピー用プリンタの接続を
要求しているにも拘らず、ユーザ人力したシステム構成
の条件ではハードコピー用プリンタを接続することがで
きない旨の情報がその推論結果として求められ、アドバ
イスとして出力されている。
これに対してユーザがその推論結果に対して、例えば第
3図(C)に示すようにケーブルの本数を増やし、ハー
ドコピー用プリンタも必要である旨の情報を入力して修
正を加えると、同時にその表示画面を通して他のユーザ
入力情報に対する問合せが行われる。このようにして修
正された情報が、修正推論結果Bおよび新たなユーザ入
力情報としてそれぞれ記憶される。そしてこれらの情報
に従って再推論処理が実行される、例えば第3図(d)
に示す如き再推論結果が求められる。
3図(C)に示すようにケーブルの本数を増やし、ハー
ドコピー用プリンタも必要である旨の情報を入力して修
正を加えると、同時にその表示画面を通して他のユーザ
入力情報に対する問合せが行われる。このようにして修
正された情報が、修正推論結果Bおよび新たなユーザ入
力情報としてそれぞれ記憶される。そしてこれらの情報
に従って再推論処理が実行される、例えば第3図(d)
に示す如き再推論結果が求められる。
この再推論結果では、その推論によって先の推論処理と
同様にしてハードコピー用プリンタの接続が不可である
ことが求められているか、第3図(c)に示すユーザの
積極的な変更要求があることから、これを変更修正して
再推論結果としている。そしてその再推論処理と、修正
された推論結果との比較結果として、ケーブルの本数が
余分である旨のメツセージをアドバイスとして出力して
いる。
同様にしてハードコピー用プリンタの接続が不可である
ことが求められているか、第3図(c)に示すユーザの
積極的な変更要求があることから、これを変更修正して
再推論結果としている。そしてその再推論処理と、修正
された推論結果との比較結果として、ケーブルの本数が
余分である旨のメツセージをアドバイスとして出力して
いる。
このような再推論結果に対してユーザの了承が得られた
場合、これを注文リスト作成の最終的な結論として採用
し、例えば第4図に示すような注文リストを作成してそ
の推論処理を終了する。
場合、これを注文リスト作成の最終的な結論として採用
し、例えば第4図に示すような注文リストを作成してそ
の推論処理を終了する。
このように本発明では、推論処理結果に修正が加えられ
たとき、必要に応じてその修正された情報を採用しなが
らその推論処理が進められる。そしてユーザ入力された
修正情報と推論処理結果との間に違いかある場合には、
適宜ユーザの確認(チェック)が求められ、その確認の
下でユーザによる修正情報を採用しながら推論処理が進
められる。従って最終的には、ユーザの修正希望が取入
れられた情報がその推論結果として求められることにな
る。
たとき、必要に応じてその修正された情報を採用しなが
らその推論処理が進められる。そしてユーザ入力された
修正情報と推論処理結果との間に違いかある場合には、
適宜ユーザの確認(チェック)が求められ、その確認の
下でユーザによる修正情報を採用しながら推論処理が進
められる。従って最終的には、ユーザの修正希望が取入
れられた情報がその推論結果として求められることにな
る。
尚、本発明は上述した実施例に限定されるものではない
。例えば再推論処理は何回繰返しても良いものである。
。例えば再推論処理は何回繰返しても良いものである。
また再推論処理によって先に導き出された推論結果と異
なるものが生じた場合には、その該当項目の表示形態を
変更する等して目立つようにしておけば、ユーザ入力の
情報が反映されて推論処理が行われているか否かを容易
にチェックすることが可能となる。また推論処理の流れ
を記憶しておき、先に入力したユーザ入力情報と修正入
力したユーザ入力情報とからその変更事項を求め、この
変更情報に従って推論結果の変更事項を調べるようにし
ても良い。このようにすれば、再推論処理によって変更
された事項が、どのような理由によるものであるかを容
易にチェックすることが可能となる。その他、本発明は
その要旨を逸脱しない範囲で種々変形して実施すること
かできる。
なるものが生じた場合には、その該当項目の表示形態を
変更する等して目立つようにしておけば、ユーザ入力の
情報が反映されて推論処理が行われているか否かを容易
にチェックすることが可能となる。また推論処理の流れ
を記憶しておき、先に入力したユーザ入力情報と修正入
力したユーザ入力情報とからその変更事項を求め、この
変更情報に従って推論結果の変更事項を調べるようにし
ても良い。このようにすれば、再推論処理によって変更
された事項が、どのような理由によるものであるかを容
易にチェックすることが可能となる。その他、本発明は
その要旨を逸脱しない範囲で種々変形して実施すること
かできる。
[発明の効果]
以上説明したように本発明によれば推論結果に対する修
正が行われたとき、その修正事項を配慮した再推論処理
が行われ、その再推論結果に」1記修正事項を適宜取入
れていくことができる。しかも、修正事項に対する推論
結果の変化を容易にチェックしながらその推論処理を進
めることができる。従って推論結果に適宜修正を加えな
がら柔軟性のある推論処理を進めることが可能となる等
の効果が奏せられる。
正が行われたとき、その修正事項を配慮した再推論処理
が行われ、その再推論結果に」1記修正事項を適宜取入
れていくことができる。しかも、修正事項に対する推論
結果の変化を容易にチェックしながらその推論処理を進
めることができる。従って推論結果に適宜修正を加えな
がら柔軟性のある推論処理を進めることが可能となる等
の効果が奏せられる。
図は本発明方式の一実施例を示すもので、第1図は実施
例方式を適用した推論装置の概略構成図、第2図は再推
論処理の流れを示す図、第3図はユーザ入力の情報とそ
の修正に伴う再推論処理の具体例を示す図、第4図は推
論処理によって求められた注文リストの例を示す図であ
る。 l・・・ルール記憶部、2・・・111:論制御部、3
・・・表示部、4・・・ユーザ人力部、5・・・ユーザ
入力記憶部、6・・動的データ記憶部、7 推論結果記
憶部、8・・推論結果比較部。 出願人代理人 弁理士 鈴江武彦 第1図
例方式を適用した推論装置の概略構成図、第2図は再推
論処理の流れを示す図、第3図はユーザ入力の情報とそ
の修正に伴う再推論処理の具体例を示す図、第4図は推
論処理によって求められた注文リストの例を示す図であ
る。 l・・・ルール記憶部、2・・・111:論制御部、3
・・・表示部、4・・・ユーザ人力部、5・・・ユーザ
入力記憶部、6・・動的データ記憶部、7 推論結果記
憶部、8・・推論結果比較部。 出願人代理人 弁理士 鈴江武彦 第1図
Claims (4)
- (1)条件部と結論部とからなる知識を格納した知識記
憶部と、この知識を用いて推論処理を実行する手段と、
この推論処理の実行に必要な情報をユーザ入力して記憶
する手段と、上記推論結果を記憶して出力する手段と、
この推論結果が修正されたとき、修正された推論結果を
記憶すると共に、その修正情報に従って再推論する手段
とを具備したことを特徴とする推論方式。 - (2)再推論結果は、記憶された前回の推論結果、およ
び修正推論結果と比較されるものである特許請求の範囲
第1項記載の推論方式。 - (3)再推論結果は、ユーザ入力された情報、または前
回の推論結果を選択的に採用して求められるものである
特許請求の範囲第1項記載の推論方式。 - (4)再推論結果は、前回の推論結果に対する修正情報
を取入れて求められるものである特許請求の範囲第1項
記載の推論方式。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP61227267A JPS6382540A (ja) | 1986-09-26 | 1986-09-26 | 推論方式 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP61227267A JPS6382540A (ja) | 1986-09-26 | 1986-09-26 | 推論方式 |
Publications (1)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPS6382540A true JPS6382540A (ja) | 1988-04-13 |
Family
ID=16858142
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP61227267A Pending JPS6382540A (ja) | 1986-09-26 | 1986-09-26 | 推論方式 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPS6382540A (ja) |
Cited By (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
WO2005020149A1 (ja) * | 2003-08-22 | 2005-03-03 | Matsushita Electric Industrial Co., Ltd. | 画像入力装置およびそれを用いた認証装置 |
-
1986
- 1986-09-26 JP JP61227267A patent/JPS6382540A/ja active Pending
Cited By (2)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
WO2005020149A1 (ja) * | 2003-08-22 | 2005-03-03 | Matsushita Electric Industrial Co., Ltd. | 画像入力装置およびそれを用いた認証装置 |
CN1333374C (zh) * | 2003-08-22 | 2007-08-22 | 松下电器产业株式会社 | 图象输入装置及使用它的认证装置 |
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