JPS6380662A - 自動通報装置 - Google Patents

自動通報装置

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JPS6380662A
JPS6380662A JP22502586A JP22502586A JPS6380662A JP S6380662 A JPS6380662 A JP S6380662A JP 22502586 A JP22502586 A JP 22502586A JP 22502586 A JP22502586 A JP 22502586A JP S6380662 A JPS6380662 A JP S6380662A
Authority
JP
Japan
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time
information
clock
terminal
reporting
Prior art date
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Pending
Application number
JP22502586A
Other languages
English (en)
Inventor
Kazuhiko Iwaki
和彦 岩城
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Yazaki Corp
Original Assignee
Yazaki Corp
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Filing date
Publication date
Application filed by Yazaki Corp filed Critical Yazaki Corp
Priority to JP22502586A priority Critical patent/JPS6380662A/ja
Publication of JPS6380662A publication Critical patent/JPS6380662A/ja
Pending legal-status Critical Current

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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 〔産業上の利用分野〕 本発明は、多数の端末と中央監視局とを電話回線のよう
な通信回線で結び、端末から監視局に一定時間間隔の時
分割多重で通報を行う自動通報装置に関するものである
〔従来の技術〕
この種の自動通報装置は、例えばLPG販売業者とLP
G消費先とに中央監視局と端末とをそれぞれ設置し、端
末からガスの検針値をガス漏れ、残量警告などの情報と
共に中央監視局に一定時間毎に通報するガスホームセキ
ュリティシステムと称される監視システムに使用される
一般に自動通報装置では、各端末から中央監視局への通
報は、各端末に予め割当てられた時刻に行われ、この時
刻の基準に各端末が有する時計の時刻が使用されるよう
になっている。
従って、多数の端末の時計相互間に上記一定時間のズレ
があると、複数の端末からの通報を中央監視局が同時に
受は取るようになる。中央監視局は予め定められた時間
間隔で通報されてくる情報を受信し、該通報を処理する
構成となっているため、上述のように同時に複数の端末
からの情報があると中央処理装置はそれらを処理するこ
とが不可能になる。
そこで、従来のこの種の自動通報装置では、各端末が有
する時針の精度を高め、時計の進み遅れが極力発生しな
いようにすると共に、各端末の時計について通報時刻を
それぞれ設定するようにしている。
上述した従来の装置では、精度の高い時計を用愈しなけ
ればならないため、各端末の時計はそれ自体の精度向上
のための調整回路を有し、製造時にこれを調整するため
の調整工程を必要とする。
これが時計の価格を高いものにし、各端末当りのコスト
を高(していた。   ゛ また、精度の高い時計を使用しても、その進み遅れを零
にすることは不可能であるため、定期的に時刻合せをす
ることが必要であり、これが各端末当りの保守管理費用
を高めていた。
そこで、本発明は、通報時刻を設定するための時計に高
精度のものを使用しなくても所定時刻に通報を行うこと
ができるようにして各端末のコストダウンを図った自動
通報装置を提供しようとするものである。
〔問題点を解決するための手段及び作用〕上記従来の問
題点を解決するために本発明によりなされた自動通報装
置は、第1図の基本構成図に示される如(、通報すべき
情報を発生する情報発生手段Aと、該情報発生手段Aが
発生する情報を通報すべき時刻を設定する時刻設定手段
Bと、時間を計時する時計Cと、該時計Cの計時と前記
時刻設定手段Bに設定されている時刻とを比較する比較
手段りと、該比較手段りによる比較により時計Cの計時
と設定時刻とが一致したとき前記情報発生手段Aからの
情報を送信する送信手段Eと、外部から時刻情報を受信
する受信手段Fとを備え、前記受信手段Fにより受信し
た時刻情報により前記時計Cの計時を修正するようにな
したことを特徴とする。
以上の構成により、時計Cは受信手段Fが外部から受信
する時刻情報によりその計時が修正されるようになって
いるため、情報発生手段Aが発生する情報は修正された
時計の計時と予め時刻設定手段Bに設定されている時刻
との一致に応じて送信手段Eより送信されるようになり
、常に正確な時刻に自動通報することが可能である。
〔実施例〕
以下、本発明の実施例を図に基づいて説明する。
第2図は本発明による通報装置を適用したガスホームセ
キュリティシステムの構成を示すブロック図である。
図において、1は中央監視局、2、〜2nは本発明によ
る通報装置を組込んだ端末であり、全ての端末の基本的
構成は同じであるのでその1っ21のみを詳細に示しで
ある。
中央監視局1はLPG販売業者の例えばLPG配送所な
どに設置され、例えば専用の電話回線11を介して最寄
りの電話局(図示せず)に接続されている。一方端末2
1〜2nはLPG消費先に設定され、一般の電話回線2
11〜21.を介してそれぞれの最寄りの電話局(図示
せず)に接続されている。
端末の構成を端末21を例に詳述すると、端末21は網
制御部22、変fJtm部23、送受信部24、時計2
5、中央処理部26及び各種センサ27を有する。
各種センサ27はガス計量のためのガス流量センサ、ガ
ス漏れヰ爽出のためのセンサなどからなり、各センナに
よる検知信号は中央処理部26に供給される。
時計25は時間の計時を行うためのもので、計時信号を
中央処理部26に供給すると共に、中央処理部26から
の信号により計時時刻を修正できるようになっている。
中央処理部26は各種センサ27からの検知信号、時計
25からの計時信号などを予め定めたプログラムに従っ
て処理して通報情報を作成し、これを送受信部24、変
復調部23、網制御部22及び電話回線211を通じて
送出するための制御を行う。変復調部23は電話回線2
11を介して送受信されるアナログ信号と、中央処理部
26において処理されるデジタル信号との間の変換を行
い、送受信部24はデジタル信号の並直列及び直並列変
換を行う。また、網制御部22は中央処理部26の制御
のもとで、電話回線の捕捉、復旧、選択信号の送出など
の他、通報情報の送出及び中央監視局1からの情報の入
力を行う。
上記中央処理部26は上述のような信号処理及び制御を
行うためマイクロプロセッサユニットにより構成されて
いる。
以上の構成により、端末21は以下のように動作する。
中央処理部26は一定時間毎に時針25からの計時デー
タを取り込み、これを例えば内部記憶手段であるRAM
に記憶設定されている通報時刻と比較し、両者が一致し
ているか否かを判定する。
計時データと通報時刻とが一致していると判定すると、
中央処理部26から網制御部22に制御信号を送る。こ
れに応じ、網制御部22は自動ダイヤル動作を行い、中
央監視局1を発呼する。
中央監視局1との間で回線の接続が完了したことを網制
御部22からの信号により確認すると次に各種センサ2
7から予め収集している検知信号に基づき第3図(al
に示すデジタル情報を送受信部24、変復調部23、網
制御部22を介し電話回線211を通じて中央監視局1
に送信する。
なお、第3図(a)の送信情報のうち端末識別コードは
中央監視局1が受は取った情報がどの端末からのもので
あるのかを判断するもの、情報区分は通報情報が検針、
ガス漏れ、残量警告などのいずれのものであるかを中央
監視局lで判別できるようにするもの、通報情報は検針
データなど中央監視局1に通報すべき内容を示すもので
ある。
第3図(a)に示すような情報を端末から受信した中央
監視局1は当該端末に第3図(blに示す情報を送信す
る。第3図(blに示す如く、中央監視局1から端末に
送信する情報は通報Gこ対する応答と時刻情報である。
前者は端末からの通報を正常に受信した時のYES、異
常受信した時のNoであり、後者は中央監視局1がその
動作基準として有する時計の計時データである。
第3図(′b)に示す情報を受信した端末は、通報に対
する応答がNoのときは再送信などを行うことができる
。また、時刻情報に基づいて各端末の時計の計時を修正
する動作を行う。
第4図のフローチャートは上述した各端末における中央
処理部26が予め定めたプログラムに従って行う仕事の
要部を示すものであり、そのステップS1において、時
計25からの計時データを読み取る。続くステップS2
において、該読み取った計時データを設定時刻と比較し
、両者が一致しているか否かを判定する。このステップ
S2の判定がYESとなるまでステップS1及びS2を
一定時間毎に繰返し実行する。
ステップS2の判定がYESとなると、ステップS3に
おいて網制御部22に制御信号を送出して回線の捕捉動
作を行わせ、続(ステップS4において送信キャリアを
確認する。そして、ステップS4に続くステップS5に
おいては、中央監視局1への情報の送信を行う。
送信終了後は次のステップS6において、中央監視局1
からの情報を受信し、続(ステップS7において該受信
情報中の時刻情報に基づいて時計25の計時の修正を行
う。この計時修正動作の後、ステップS8において網制
御部22に制御信号を送って回線の復旧を行う。ステッ
プS8において回転復旧を行った後は、ステップS1に
戻り、上述の動作を繰返す。
上述したシステムでは、各端末が中央監視局1に情報の
通報毎に中央監視局1から通報に対する応答と共に送ら
れてくる時刻情報に基づいて各端末の時計の計時が修正
されるようになっているので、各端末の時計は計時の修
正機能を有していれば、それ程精度が高いものでなくて
もよく、それ大安価な時計の使用が可能になっている。
〔効 果〕
以上説明したように本発明による自動通報装置によれば
、通報時刻を計時している時計が外部からの時刻情報に
より修正されるようになっているため、それ自体の精度
は特に高くなっていなくてもよく、精度向上のための調
整回路及びその製造時の調整作業を必要とせず、それだ
け安価な時計の使用が可能になる他、その後の時計の時
刻調整作業も必要ない。よって、安価で保守費用の低減
を図ることのできる自動通報装置を得ることができる。
【図面の簡単な説明】
第1図は本発明による自動通報装置の基本構成を示すブ
ロック図、第2図は本発明による自動通報装置の一実施
例であるガスホームセキュリティシステムを示すブロッ
ク図、第3図(a)及び(b)は第2図のシステムにお
ける送受信情報をそれぞれ示す図、及び第4図は第2図
中の一部分の動作を示すフローチャート図である。 A・・・情報発生手段、B・・・時刻設定部、C・・・
時計、D・・・比較手段、E・・・送信手段、F・・・
受信手段。 特許出願人       矢崎総業株式会社第1 図 第4図

Claims (1)

    【特許請求の範囲】
  1.  通報すべき情報を発生する情報発生手段と、該情報発
    生手段が発生する情報を通報すべき時刻を設定する時刻
    設定手段と、時間を計時する時計と、該時計の計時と前
    記時刻設定手段に設定されている時刻とを比較する比較
    手段と、該比較手段による比較により時計の計時と設定
    時刻とが一致したとき前記情報発生手段からの情報を送
    信する送信手段と、外部から時刻情報を受信する受信手
    段とを備え、前記受信手段により受信した時刻情報によ
    り前記時計の計時を修正するようになした、ことを特徴
    とする自動通報装置。
JP22502586A 1986-09-25 1986-09-25 自動通報装置 Pending JPS6380662A (ja)

Priority Applications (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP22502586A JPS6380662A (ja) 1986-09-25 1986-09-25 自動通報装置

Applications Claiming Priority (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP22502586A JPS6380662A (ja) 1986-09-25 1986-09-25 自動通報装置

Publications (1)

Publication Number Publication Date
JPS6380662A true JPS6380662A (ja) 1988-04-11

Family

ID=16822885

Family Applications (1)

Application Number Title Priority Date Filing Date
JP22502586A Pending JPS6380662A (ja) 1986-09-25 1986-09-25 自動通報装置

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JP (1) JPS6380662A (ja)

Cited By (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPH04196660A (ja) * 1990-11-26 1992-07-16 Hitachi Ltd 自動発信トラヒック均一化方法および自動発信方法と自動発信端末

Citations (2)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPS5955669A (ja) * 1982-09-24 1984-03-30 Toshiba Corp デ−タ収集方式
JPS5965283A (ja) * 1982-10-06 1984-04-13 Fuji Xerox Co Ltd 自動時間合わせ装置

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