JPH03109849A - 網回線による端末装置とセンタ装置のデータ通信方式 - Google Patents

網回線による端末装置とセンタ装置のデータ通信方式

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JPH03109849A
JPH03109849A JP24861889A JP24861889A JPH03109849A JP H03109849 A JPH03109849 A JP H03109849A JP 24861889 A JP24861889 A JP 24861889A JP 24861889 A JP24861889 A JP 24861889A JP H03109849 A JPH03109849 A JP H03109849A
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JP
Japan
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call
data
terminal device
pulse number
timing pulse
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JP24861889A
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English (en)
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Minoru Komasa
向当 稔
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Oki Electric Industry Co Ltd
Original Assignee
Oki Electric Industry Co Ltd
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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 〔産業上の利用分野〕 本発明は各家庭等から非常通報ならびにLPガス等の使
用状況等の設備情報を公衆電話回線網を用いて収集又は
計測するに好適な公衆電話回線網等の網回線による端末
装置とセンタ装置のデータ通信方式に関するものである
〔従来技術〕
従来、端末装置から情報を公衆電話回線を利用して伝送
するには、当該情報発生または変化時に端末装置の網制
御装置(NCU)が起動し、センタ装置を呼び出し方式
が採用されている。長期間隔の状態監視又は上水道の使
用量等を長期間の積算データを集計所に送信するなど比
較的長いタイミング(例えば毎月25日に送信など)で
の網制御装置の起動には、端末装置にスケジューラと呼
ぶカレンダーを設けている。
〔発明が解決しようとする課題〕
しかしながら、上記従来の方法では、年間での毎月の日
数の長短又は4年に1度のうるう年の補市のために万年
カレンダーを端末装置に備えるか、又は情報発呼周期を
長くする方法である力1/ンダーを設けることは、初期
発呼時の設定等により端末側の装置の規模が大きくなり
、価格ならびに電源容量の増大の魚から各家庭等に設置
し、安価で長期間メンテナンスフリーを実現することが
困難であるという問題があった。
一方NTT回線内の局交換機にノンリンギング方式とし
て一般゛通話呼び出しと異なるシステムを力αえて、セ
ンタ装置より端末装置を呼び出し、端末装置内に蓄えら
れている情報を得る方式が採用されているが交換機に追
加システムが必要となり料金も高いものになるという問
題がある。
本発明は上述の点に鑑みてなされたもので、上記問題点
を除去し、安価で長期間メンテナンスフッ−を実現でき
る網回線による端末装置とセンタ装置のデータ通信方式
を提供することにある。
〔課題を解決するための手段〕
上記課題を解決するため本発明は、網回線による端末装
置とセンタ装置のデータ通信勇武を下記の如き構成とし
た。
端末装置には発呼タイミングパルス数を格納する発呼タ
イミングパルス数メモリを設けると共に、水晶発信器等
の発信パルスを基に所定の周期(分〜時毎)で発呼タイ
ミングパルス数メモリに格納された発呼タイミングパル
ス数を減し、該発呼タイミングパルス数か零になった時
発呼信号を出力し、前記センタ装置との間の回線を接続
し必要なデータを送信する手段を設(′)、センタ装置
には発呼タイミングを設定する発呼タイミング設定メモ
リと、端末装置から発呼があった時、次回の発呼時の発
呼タイミングパルス数を発呼タイミング設定メモリを参
照して算出し、端末装置からのデータの受信確認信号に
加え次回までの発呼タイミングパルス数テータを端末装
置に送信する手段を設けた。
〔作用〕
データ通信方式を上記の如く構成するので、センタ装置
は端末装置から発呼及びデータを受信する毎に、端末装
置に受信確認データに加え次回までの発呼タイミングパ
ルス数データを送信し、端末装置において発呼タイミン
グパルス数を発呼タイミングパルス数メモリに格納して
おき、該発呼タイミングパルス数が零になった時、セン
タ装置を発呼すると同時に必要なデータを転送するから
、各家庭等に設置し、安価で長期間メンテナンスフリー
のデータ通信方式を実現できる。
〔実施例〕
以下、本発明の一実施例を図面に基づいて説明する。
第1図は本発明のデータ通信づ5式を適用するデータ通
信装置のシスデム構成を示rブロック図である。図示す
るように、データ通信装置は端末装置10とセンタ装置
30が局交換機20を有する公衆電話回線網で接続され
ている。
端末装置10は、網制御装置(NCU)11、CPUI
 2、水晶発信器を具備し水晶発信器からのパルスを分
周し所定周期(分〜時間)のパルスを発するパルス発信
器13、データを格納するデータメモリ14、発呼タイ
ミングパルス数を格納する発呼タイミングパルス数メモ
リ15を具備する構成である。なお、端末装置10はL
Pガス等の使用状況等の設備情報を検知するセンサ16
が接続されている。
センタ装置30は、網制御装置(NCU)31、CPU
32、データを格納するデータメモリ33、発呼タイミ
ングパルス数を設定する発呼タイミング設定メモリ34
を具備する構成である。
端末装置10においては、センサ16からの情報はCP
U12の制御の下でデータメモリ14に蓄積される。発
呼タイミングパルス数メモリ15には後述するセンタ装
置30からの送られたきた発呼タイミングパルス数を格
納される。また、パルス発信器13は所定の周期(分〜
時毎)でパルスを発し、該パルスの1パルス毎に発呼タ
イミングパルス数メモリ15に格納された発呼クイミン
グパルス数から1パルスを減する。この発呼タイミング
パルス数が零になった時、CPU12は網制御装置11
を起動し、予め設定されたセンタ装置30の網制御装置
31を公衆電話回線網(NTTの電話回線網)により呼
び出し、回線を接続する。
センタ装置30においては、網制御装置31を回線接続
の入口として、呼び出しが感知されるとCPU32の制
御の下端床装置10との間でデータの交換終了まで回線
の接続を保持する。CPU32は端末装置10のCPU
12より、センサ16からの情報を受取りデータメモリ
33に蓄える。また、CPU32はデータ受信完了の確
認信号と共に予め発呼タイミング設定メモリ34に設定
されている時刻に端末装置10を起動するように計算し
たパルス(端末装置10のパルス発信器13からのパル
ス)数を発呼タイミングパルス数として端末装置10に
送信する。端末装置10は上述のように、CPU12の
制御の下で、該発呼タイミングパルス数を発呼タイミン
グパルス数メモリ15に格納し、次回の発呼に備える。
第2図は回線接続後の端末装置10とセンタ装置30の
信号のやりとりを説明するための図である。端末装置1
0から予め登録された電話番号が局交換機20に発信さ
れセンタ装置30が呼び出され端末装置10が電話回線
に接続される。センタ装置30はフックアップして回線
を接続すると、着信したことを着信確信信号として、単
一周波数又は単一周波数の組合せ(MF倍信号にて返信
する。
端末装置10は着信確認信号により、センタ装置30と
電話回線で接続きれたことを確認し、当該端末装置10
の固有のNo(端末No)とセンタ装置30に伝送すべ
き情報データをセンタ装置30装置に返信する。
センタ装置30は端末Noと情報データを受信すると情
報データ受信確認信号に加え次回発呼タイミングパルス
数を端末装置10に送信する。なお、端末装置10から
情報データ等が正確に送られない場合は再送信等を行な
う。端末装置10は次回発呼タイミングパルス数を発呼
タイミングパルス数メモリ15に格納すると共に、セン
タ装置30に、発呼タイミングパルス数受信確認信号(
単一周波数又は返送)を返送する。
センタ装置30では、発呼タイミングパルス数受信確認
信号の受信により1回の発信動作を終了したものとし1
回線を開放する。また、端末装置10は回線を開放し次
回発呼時まで待機する。
また、端末装置10は、発呼タイミングパルス数減算過
程中、即ち次回発呼タイミングまでの間に非常事態が発
生する等の非常通報時には発呼タイミングパルス数減算
途中で、センタ装置30を発呼し、回線を接続して非常
情報データを伝送するようになっている。この場合もセ
ンタ装置30は非常情報データの受信確認信号と次回発
呼タイミングパルス数を端末装置10に送信するが、こ
の場合の次回発呼タイミングパルス数は前記数域途中の
残りのパルス数とする。これにより、発呼タイミングパ
ルス数域途中で非常通報時が発生しても、定期的な情報
収集の発呼タイミングが乱されることがない。
なお、上記実施例では端末装置10とセンタ装置30を
公衆電話回線網で接続する例を示したが、本発明はこれ
に限定されるものではなく、構内回線網等網回線を用い
て端末装置とセンタ装置の間で定期的な情報データの送
信及び非常時の情報データの送信を行なうデータ通信装
置に利用できることは当然である。
端末装置10とセンタ装置30のデータ通信を上記の如
く行なうことにより、端末装置10には情報データを伝
送するスケジュールの設定が不要で、月の日数の長短及
びうるう年等の補正をしたカレンダーが不必要となる。
また、発呼タイミングをセンタ装置30で設定し且つ補
正することができる。
また、非常通信信号(随時非常時に発信)を発信したい
時でもセンタ装置30のCPU32より、端末装置10
の発呼タイミングパルス数メモリ15に格納されている
次回の発呼タイミングパルス数を補正することにより、
途中非常通信信号が発生しても定期的な発呼と情報デー
タの送信はできる。
〔発明の効果〕
以上説明したように本発明によれば、センタ装置から端
末装置に送信し、発呼タイミングパルス数メモリに格納
された発呼タイミングパルス数により、端末装置からセ
ンタ装置に発呼及び必要なデータを送信するので、端末
装置に月の日数の長短やうるう年の補正をしたカレンダ
ーを必要とするスケジュールを設定することなく、安価
で長期間メンテナンスフリーが可能な公衆電話回線によ
る端末装置とセンタ装置のデータ通信方式を提供できる
という優れた効果が得られる。
特に、公衆電話回線を用い比較的長いタイミングで複数
の端末装置からセンタ装置にデータを集めるシステムに
おいて好適なデータ通信方式を提供できる。
【図面の簡単な説明】
第1図は本発明のデータ通信方式を適用するデータ通信
装置のシステム構成を示すブロック1 図、第2図は回線接続後の端末装置とセンタ装置の信号
のやりとりを説明するための図である。 図中、10・・・・端末装置、11 ・・網制御装置、
12・・・CPU、13・・・・パルス発信器、14・
・・・データメモリ、15・・・発呼タイミングパルス
数メモリ、16・・・・センサ、20・・・・局交換機
、30・・・・センタ装置、31・・・・網制御装置、
32 ・・・CPU、33・・・・データメモリ、34
・・・発呼タイミング設定メモリ。

Claims (1)

  1. 【特許請求の範囲】 網回線を介して所定間隔をおいて端末装置からセンタ装
    置へデータを伝送するデータ通信方式において、 前記端末装置には発呼タイミングパルス数を格納する発
    呼タイミングパルス数メモリを設けると共に、所定の時
    間間隔毎に該発呼タイミングパルス数メモリに格納され
    た発呼タイミングパルス数を減じ、該発呼タイミングパ
    ルス数が零になった時発呼信号を出力し、前記センタ装
    置との間の回線を接続し必要なデータを送信する手段を
    設け、前記センタ装置には発呼タイミングを設定する発
    呼タイミング設定メモリと、前記端末装置から発呼があ
    った時、次回の発呼時の発呼タイミングパルス数を発呼
    タイミング設定メモリを参照して算出し、前記端末装置
    からのデータの受信確認信号に加え次回までの発呼タイ
    ミングパルス数を前記端末装置に送信する手段を設けた
    ことを特徴とする網回線による端末装置とセンタ装置の
    データ通信方式。
JP24861889A 1989-09-25 1989-09-25 網回線による端末装置とセンタ装置のデータ通信方式 Pending JPH03109849A (ja)

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Cited By (2)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPH0690298A (ja) * 1992-09-09 1994-03-29 Toshiba Corp 自動検針用無線システム
JPH08195826A (ja) * 1995-01-13 1996-07-30 Nitsuko Corp 自動データ収集方法

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* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPH0690298A (ja) * 1992-09-09 1994-03-29 Toshiba Corp 自動検針用無線システム
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