JPH10308693A - 端末発呼の信号送信方法 - Google Patents
端末発呼の信号送信方法Info
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- JPH10308693A JPH10308693A JP9127834A JP12783497A JPH10308693A JP H10308693 A JPH10308693 A JP H10308693A JP 9127834 A JP9127834 A JP 9127834A JP 12783497 A JP12783497 A JP 12783497A JP H10308693 A JPH10308693 A JP H10308693A
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- Cable Transmission Systems, Equalization Of Radio And Reduction Of Echo (AREA)
Abstract
実に伝送する。 【解決手段】 端末装置側での情報変化時に、或いは一
定時間毎に、端末装置から中央装置へ情報を送信する端
末発呼の信号送信方法において、情報を送信した後、同
じ情報を任意に定められる再送信時間間隔TAi(i=1
〜n)にて1回以上再送信する(#3〜#7)ようにし
ている。
Description
交流電源波上に重畳される搬送信号等の信号を端末装置
から中央装置へ送信する方法の改良に関するものであ
る。
端末側での情報変化時に、或いは情報変化がない場合に
は一定時間毎に、端末装置から中央装置へ情報伝達を行
っていた。
信号送信方法では、情報変化時或いは一定時間毎に端末
装置が中央装置へ信号を送信するため、伝送路である配
電線の状態が不良の場合には、信号の欠落或いは信号の
衝突が発生し、中央装置側に正しく情報を送ることがで
きない場合があった。また、同時に、複数の端末装置が
送信した場合、信号が衝突し、情報を収集することが困
難であった。
とができ、情報を確実に伝送することができる端末発呼
の信号送信方法を提供することである。
に、本発明は、端末装置側での情報変化時に、或いは一
定時間毎に、端末装置から中央装置へ情報を送信する端
末発呼の信号送信方法において、情報を送信した後、同
じ情報を任意に定められる再送信時間間隔にて1回以上
再送信するようにしたことを特徴とするものである。
の一例を図1に示す。入力端子1は情報が入力される端
子で、例えば、各需要家に設置される電力量計のパルス
出力端子に接続される。演算器2は、入力端子1を経て
入力パルスが入力すると(即ち、情報変化があると)、
それを登算し、登算結果の検針データを送信器3に対し
て出力する。送信器3は端末装置のアドレス及び検針デ
ータにより搬送波を変調し、変調された搬送信号を結合
器4及び出力端子5を介して配電線の交流電源波(商用
周波)に重畳させることにより中央装置(不図示)へ送
信する。この通信は単方向通信であるため、送信器3は
上記の送信後、同じ検針データを乱数発生器6により発
生される乱数によりランダムに定められる再送信時間間
隔にて予め規定された複数回再送信する。乱数発生器6
は予め定められた最大再送信時間間隔(例えば1分)の
中で擬似的な乱数を発生するものである。(完全な乱数
であると、非常に長い再送信の時間間隔となってしま
う。)また、送信器3は、情報の変化がない場合でも、
一定時間毎に情報の送信及び再送信を行う。
ートにより説明する。
情報に変化があったか否かを演算器2が判定し、情報に
変化があればステップ2に進み、送信器3は内蔵する不
図示の再送信カウンタの計数値を0にした後、ステップ
3で演算器2より入力された検針データを送信する。ス
テップ4では、再送信カウンタの計数値が予め規定され
た再送信回数n(例えばN=3〜5)に等しいか否かを
判定し、今n=0であるから、ステップ5に進む。ステ
ップ5では、乱数発生器6からの乱数によりランダムな
第1回目の再送信時間間隔TA1を設定する。そして、ス
テップ6で、再送信時間間隔TA1が経過するのを待っ
て、ステップ7で、再送信カウンタの計数値を+1し、
ステップ3へ戻る。ステップ3〜7を規定された再送信
回数nだけ繰り返すことによって、同一の検針データを
n回再送信する。その時の再送信時間間隔TA2〜TAnは
ランダムなものである。
からステップ8に移行し、情報変化がない場合の一定時
間TB を乱数発生器6からの乱数によりランダムに設定
する。この一定時間TB は、例えば、最大6時間以内の
中のランダムな時間となる。ステップ8からはステップ
1へ戻り、ステップ1で情報変化がないと判定される
と、ステップ9にて一定時間TB が経過したか否かを判
定する。ステップ1とステップ9のルーチンを繰り返す
ことにより、一定時間TB の間に情報変化がない場合に
は、ステップ2へ進み、図3に示されるように、情報変
化があった場合と同様に、変化していない検針データの
送信及び規定回数nの再送信を再送信時間間隔TA1〜T
Anにて行う。
送信するので、通信信頼度向上を図ることができる。そ
して、再送信時間間隔TAi(i=1〜N)をランダムに
設定するので、複数の端末装置が同時に送信した場合で
も、信号の衝突を回避することができる。また、端末発
呼としたので、中央装置から端末装置を呼び出さなくて
も、情報変化時に中央装置は直ちに情報を収集すること
ができる。さらに、配電線搬送のように比較的伝送信頼
度が低い通信路であっても、比較的長時間の再送信を実
施することにより安定した情報収集が可能となる。
情報を送信した後、同じ情報を任意に定められる再送信
時間間隔にて1回以上再送信するようにしたから、信号
の衝突を回避することができ、情報を確実に伝送するこ
とができる。
ブロック図である。
ある。
す図である。
Claims (2)
- 【請求項1】 端末装置側での情報変化時に、或いは一
定時間毎に、端末装置から中央装置へ情報を送信する端
末発呼の信号送信方法において、情報を送信した後、同
じ情報を任意に定められる再送信時間間隔にて1回以上
再送信するようにしたことを特徴とする端末発呼の信号
送信方法。 - 【請求項2】 前記再送信時間間隔を再送信毎に乱数に
より定めるようにした請求項1記載の端末発呼の信号送
信方法。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP12783497A JP3420686B2 (ja) | 1997-05-02 | 1997-05-02 | 端末発呼の信号送信方法 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP12783497A JP3420686B2 (ja) | 1997-05-02 | 1997-05-02 | 端末発呼の信号送信方法 |
Publications (2)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPH10308693A true JPH10308693A (ja) | 1998-11-17 |
JP3420686B2 JP3420686B2 (ja) | 2003-06-30 |
Family
ID=14969820
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP12783497A Expired - Fee Related JP3420686B2 (ja) | 1997-05-02 | 1997-05-02 | 端末発呼の信号送信方法 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JP3420686B2 (ja) |
Cited By (2)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
KR20010046952A (ko) * | 1999-11-16 | 2001-06-15 | 배동만 | 제밍 방지 무선 송수신 방법 |
EP1835664A1 (de) * | 2006-03-17 | 2007-09-19 | Fraunhofer-Gesellschaft zur Förderung der angewandten Forschung e.V. | Datenübertragung zwischen mehreren Sendern und einem Empfänger |
-
1997
- 1997-05-02 JP JP12783497A patent/JP3420686B2/ja not_active Expired - Fee Related
Cited By (2)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
KR20010046952A (ko) * | 1999-11-16 | 2001-06-15 | 배동만 | 제밍 방지 무선 송수신 방법 |
EP1835664A1 (de) * | 2006-03-17 | 2007-09-19 | Fraunhofer-Gesellschaft zur Förderung der angewandten Forschung e.V. | Datenübertragung zwischen mehreren Sendern und einem Empfänger |
Also Published As
Publication number | Publication date |
---|---|
JP3420686B2 (ja) | 2003-06-30 |
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