JPS637970A - 携帯可能媒体におけるエンボス状文字の作製方法 - Google Patents
携帯可能媒体におけるエンボス状文字の作製方法Info
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- JPS637970A JPS637970A JP61153091A JP15309186A JPS637970A JP S637970 A JPS637970 A JP S637970A JP 61153091 A JP61153091 A JP 61153091A JP 15309186 A JP15309186 A JP 15309186A JP S637970 A JPS637970 A JP S637970A
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Classifications
-
- B—PERFORMING OPERATIONS; TRANSPORTING
- B41—PRINTING; LINING MACHINES; TYPEWRITERS; STAMPS
- B41M—PRINTING, DUPLICATING, MARKING, OR COPYING PROCESSES; COLOUR PRINTING
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Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
[発明の目的]
(産業上の利用分野)
この発明は、カード状の携帯可能媒体、例えばICカー
ド等にエンボス状の文字を作製する方法に関する。
ド等にエンボス状の文字を作製する方法に関する。
(従来の技術)
携帯可能媒体をICカードを例にとって説明すると、I
cカードは、第3図および第4図に示すように、ポケッ
トサイズのプラスチック製のカード基材1に図示省略の
マイコンおよびメモリを構成する半導体チップが埋込ま
れ、カード基材1の表面にはり−ダ・ライタ等の外部装
置とのデータの送受信用、および?tflIPi入力用
等の複数個の外部端子2が設けられている。
cカードは、第3図および第4図に示すように、ポケッ
トサイズのプラスチック製のカード基材1に図示省略の
マイコンおよびメモリを構成する半導体チップが埋込ま
れ、カード基材1の表面にはり−ダ・ライタ等の外部装
置とのデータの送受信用、および?tflIPi入力用
等の複数個の外部端子2が設けられている。
mWA標準化機構の規格によると、カード基材1の厚さ
は0.76mmに規定されており、その縦、横について
も所定の寸法に規定されている。
は0.76mmに規定されており、その縦、横について
も所定の寸法に規定されている。
またICカードは、既存の磁気カードとの併用が配虞さ
れ、カード基材1の表面には磁気ストライプ3および所
要のエンボス文字4が共存されている。
れ、カード基材1の表面には磁気ストライプ3および所
要のエンボス文字4が共存されている。
第5図は、このようなICカードのカード基材1に対す
る従来のエンボス文字の作製方法を示している。
る従来のエンボス文字の作製方法を示している。
第5図中、5は雄型、6は雌型で、雌型6がヵ−ド基材
1の表面側に配置され、雄型5で裏面側から押上げるよ
うに型押しされてカード基材1の表面に所要のエンボス
文字4が作製される。
1の表面側に配置され、雄型5で裏面側から押上げるよ
うに型押しされてカード基材1の表面に所要のエンボス
文字4が作製される。
ところで、近時第6図に示すようにカード基材1の裏面
にキーボード7および液晶表示部8を組込み、リーダ・
ライタ等を使わずに手操作により内部のマイコンを動作
させて記憶内容の確認等が行なえるようにしたICカー
ドが考えられている。
にキーボード7および液晶表示部8を組込み、リーダ・
ライタ等を使わずに手操作により内部のマイコンを動作
させて記憶内容の確認等が行なえるようにしたICカー
ドが考えられている。
(発明が解決しようとする問題点)
しかしながら上記のように、裏面にキーボード7等が組
込まれた構造のICカードにおいては、裏面側に雄型5
を押し当てると、キーボード7等を破壊することになる
ので、雄型5でカード基材1を裏面側から押上げてその
表面にエンボス文字4を形成することができないという
問題点が生じる。
込まれた構造のICカードにおいては、裏面側に雄型5
を押し当てると、キーボード7等を破壊することになる
ので、雄型5でカード基材1を裏面側から押上げてその
表面にエンボス文字4を形成することができないという
問題点が生じる。
この発明は上記′事情に基づいてなされたもので、カー
ド基材に機械的な衝撃を加えることなく、その表面に適
切にエンボス状の文字を形成することのできる携帯可能
媒体におけるエンボス状文字の作製方法を提供すること
を目的とする。
ド基材に機械的な衝撃を加えることなく、その表面に適
切にエンボス状の文字を形成することのできる携帯可能
媒体におけるエンボス状文字の作製方法を提供すること
を目的とする。
[発明の構成]
(問題点を解決するための手段)
この発明は上記問題点を解決するために、カード状の携
帯可能媒体にエンボス状文字を作製する方法であって、
携帯可能媒体のカード基材上に熱膨脹性のマイクロカプ
セルを含む印刷インクを塗布し、該印刷インクにレーザ
ビームで所要の文字軌跡を画かせることにより当該印刷
インクを膨脹固化させて前記カード基材上に所要のエン
ボス状文字を形成することを要旨とする。
帯可能媒体にエンボス状文字を作製する方法であって、
携帯可能媒体のカード基材上に熱膨脹性のマイクロカプ
セルを含む印刷インクを塗布し、該印刷インクにレーザ
ビームで所要の文字軌跡を画かせることにより当該印刷
インクを膨脹固化させて前記カード基材上に所要のエン
ボス状文字を形成することを要旨とする。
(作用)
カード基材上に熱膨脹性のマイクロカプセルを含む印刷
インクを塗布し、これにレーザビームで所要の文字軌跡
を画かせると、印刷インクは文字形成部分のみが局部的
に加熱される。この結果印刷インクは文字形成部分が膨
脹固化してエンボス状文字となる。したがってカード基
材には機械的な衝撃が殆んど加わることなく、その表面
に所要のエンボス状文字が形成される。
インクを塗布し、これにレーザビームで所要の文字軌跡
を画かせると、印刷インクは文字形成部分のみが局部的
に加熱される。この結果印刷インクは文字形成部分が膨
脹固化してエンボス状文字となる。したがってカード基
材には機械的な衝撃が殆んど加わることなく、その表面
に所要のエンボス状文字が形成される。
なお、この発明でエンボス状文字とは、上述のように熱
膨脹性のマイクロカプセルを含む印刷インクが膨脹固化
した凸条により形成される文字等を指し、前記第3図等
に示した型押しにより形成されたエンボス文字と外見上
等においてほぼ同等のものを指すものである。またエン
ボス状文字は、上記の膨脹固化した凸条で形成される文
字、ならびに数字、記号等をも含むものである。
膨脹性のマイクロカプセルを含む印刷インクが膨脹固化
した凸条により形成される文字等を指し、前記第3図等
に示した型押しにより形成されたエンボス文字と外見上
等においてほぼ同等のものを指すものである。またエン
ボス状文字は、上記の膨脹固化した凸条で形成される文
字、ならびに数字、記号等をも含むものである。
(実施例)
以下この発明の実施例を第1図の(A)〜(C)、およ
び第2図に基づいて説明する。
び第2図に基づいて説明する。
第1図の(A)〜(C)は、この実施例の工程図、第2
図はカード基材上に形成されたエンボス状文字を示す部
分拡大断面図である。
図はカード基材上に形成されたエンボス状文字を示す部
分拡大断面図である。
まずこの実施例に適用される部材および装置等から説明
する。
する。
第1図中、11は熱膨脹性のマイクロカプセルを含む印
刷インクである。
刷インクである。
熱膨脹性のマイクロカプセルは、樹脂材料で作Iされた
10〜20μmの微小球状のもので、樹脂接着剤または
印刷インク等をベースとしてこれに混合して用いられ、
加熱により独立多孔状に膨張するものである。
10〜20μmの微小球状のもので、樹脂接着剤または
印刷インク等をベースとしてこれに混合して用いられ、
加熱により独立多孔状に膨張するものである。
発泡膨張する温度は、100度C前後の複数種のものが
存在する。
存在する。
熱膨脹性のマイクロカプセルは、例えば松本油脂!1桑
株式会社(へ尾市)から市販されているものが用いられ
る。
株式会社(へ尾市)から市販されているものが用いられ
る。
また、熱tlllH性を有するマイクロカプセルのベー
スとなる印刷インクは、例えばアラビヤゴム等が適fj
l加えられて適宜の粘稠性を有するものが用いられる。
スとなる印刷インクは、例えばアラビヤゴム等が適fj
l加えられて適宜の粘稠性を有するものが用いられる。
印刷インクは、透明、またはカード基材1の着色も兼ね
る場合は適宜の色合いに着色されたものが用いられる。
る場合は適宜の色合いに着色されたものが用いられる。
以下、熱膨脹性のマイクロカプセルを含む印刷インクを
、発泡性印刷インクという。
、発泡性印刷インクという。
12はレーザ光源、13はレーザ光源からのレーザビー
ムを二次元的に移動制御するためのXYインデックステ
ーブルで、その制御アーム15にレーザ光源12が取付
けられている。16は、XYゼインックステーブル13
を駆動制御するための制御部である。
ムを二次元的に移動制御するためのXYインデックステ
ーブルで、その制御アーム15にレーザ光源12が取付
けられている。16は、XYゼインックステーブル13
を駆動制御するための制御部である。
次にエンボス状文字の形成方法および作用を説明する。
カード基材1の表面に、インク塗布用ローラ等を用いて
発泡性印刷インク11が一様の厚さに塗布される。塗布
領域は、エンボス状文字の形成領域部分に部分的に塗布
するのみでもよく、またカード基材1表面部の着色も兼
ねる場合は、カード基材1表面の全面等に塗布される(
第1図(A))XYゼインックステーブル13により、
レーザ光源12からのレーザビームが、塗布された発泡
性印刷インク11−Fに所要の文字軌跡を画くように二
次元的に移動制御される。
発泡性印刷インク11が一様の厚さに塗布される。塗布
領域は、エンボス状文字の形成領域部分に部分的に塗布
するのみでもよく、またカード基材1表面部の着色も兼
ねる場合は、カード基材1表面の全面等に塗布される(
第1図(A))XYゼインックステーブル13により、
レーザ光源12からのレーザビームが、塗布された発泡
性印刷インク11−Fに所要の文字軌跡を画くように二
次元的に移動制御される。
レーザビームの照射により発泡性印刷インク11は、文
字形成部分のみが局部的に加熱される(第1図(B))
。
字形成部分のみが局部的に加熱される(第1図(B))
。
文字形成部分の局部的な加熱により、発泡性印刷インク
11が膨脹固化して凸条となり、この凸条によりカード
基材1上に所要のエンボス状文字14が形成される(第
1図(C)、第2図)。
11が膨脹固化して凸条となり、この凸条によりカード
基材1上に所要のエンボス状文字14が形成される(第
1図(C)、第2図)。
上記のように発泡性印刷インク11の加熱は、レーザビ
ームにより文字部分のみについて局部的に行なわれるの
で、カード基材1中に埋込まれている半導体チップ等に
熱的影響の及ぶことが防止される。
ームにより文字部分のみについて局部的に行なわれるの
で、カード基材1中に埋込まれている半導体チップ等に
熱的影響の及ぶことが防止される。
エンボス状文字14の形成後は、残余の発泡性印刷イン
ク11は乾燥固化する前にインク溶剤等で除去される。
ク11は乾燥固化する前にインク溶剤等で除去される。
またカード基材1表面部の着色を兼ねる場合は、除去す
ることなく自然乾燥等によりそのまま固化される。
ることなく自然乾燥等によりそのまま固化される。
熱膨脹性のマイクロカプセルとして、100度C前後で
発泡膨張するものが使用されていれば、カード基材1の
表面部にそのまま残しても、その侵のICカードの運用
においてこの程度の温度まで加熱されることは殆んどな
いので、その後にエンボス状文字14以外の部分が熱膨
張する等の支障は生じない。
発泡膨張するものが使用されていれば、カード基材1の
表面部にそのまま残しても、その侵のICカードの運用
においてこの程度の温度まで加熱されることは殆んどな
いので、その後にエンボス状文字14以外の部分が熱膨
張する等の支障は生じない。
樹脂材製の熱膨脹性のマイクロカプセルを含む印刷イン
クが、独立多孔状に膨張し固化して形成された凸条は、
カード基材1を形成している塩化ビニル等のプラスデッ
ク材とほぼ同等の物理的特性を有するものとなるので、
エンボス状文字14は、前記第3図等に示した型押しに
より形成されたエンボス文字と外見上および強度的にほ
ぼ同等のものとなる。
クが、独立多孔状に膨張し固化して形成された凸条は、
カード基材1を形成している塩化ビニル等のプラスデッ
ク材とほぼ同等の物理的特性を有するものとなるので、
エンボス状文字14は、前記第3図等に示した型押しに
より形成されたエンボス文字と外見上および強度的にほ
ぼ同等のものとなる。
而して裏面側にキーボード等が配置されていて、裏面側
から雄型で押し上げることのできない構造となっている
ICカードであっても、カード基材1にRvi的衝撃を
殆んど与えることなく、その表面にエンボス状文字14
が適切に作製される。
から雄型で押し上げることのできない構造となっている
ICカードであっても、カード基材1にRvi的衝撃を
殆んど与えることなく、その表面にエンボス状文字14
が適切に作製される。
またカード基材1の表面に発泡性印刷インク11を塗布
したあと、これにレーザビームで所要の文、字軌跡を画
かせればよいので、エンボス状文字14が容易に作製さ
れる。
したあと、これにレーザビームで所要の文、字軌跡を画
かせればよいので、エンボス状文字14が容易に作製さ
れる。
なお、上述の実施例では、XYゼインックステーブル1
3によりレーザ光源12が二次元的に移動制御されるよ
うにしたが、この発明は、レーザ光源12は固定とし、
カード基材1側をXYゼインックステーブル13で二次
元的に移動制御しても、カード基材1上にレーザビーム
による所要の文字軌跡を画かせることができる。
3によりレーザ光源12が二次元的に移動制御されるよ
うにしたが、この発明は、レーザ光源12は固定とし、
カード基材1側をXYゼインックステーブル13で二次
元的に移動制御しても、カード基材1上にレーザビーム
による所要の文字軌跡を画かせることができる。
[発明の効果]
以上説明したように、この発明によれば、カード基材上
に熱膨脹性のマイクロカプセルを含む印刷インクを塗布
し、これにレーザビームで所要の軌跡を画かせることに
より当該印刷インクを膨脹固化させてカード基材上に所
要のエンボス状文字を形成するようにしたので、裏面側
から雄型で押し上げることのできない構造となっている
ICカード等の携帯可能媒体においても、カード基材に
機械的な衝撃を殆んど与えることなくその表面に容易に
エンボス状文字を形成することができるという利点があ
る。
に熱膨脹性のマイクロカプセルを含む印刷インクを塗布
し、これにレーザビームで所要の軌跡を画かせることに
より当該印刷インクを膨脹固化させてカード基材上に所
要のエンボス状文字を形成するようにしたので、裏面側
から雄型で押し上げることのできない構造となっている
ICカード等の携帯可能媒体においても、カード基材に
機械的な衝撃を殆んど与えることなくその表面に容易に
エンボス状文字を形成することができるという利点があ
る。
第1図はこの発明に係る携帯可能媒体におけるエンボス
状文字の作製方法の実施例を説明するための工程図、第
2図は同上実施例で作製したエンボス状文字部分の拡大
断面図、a’!3図は従来のICカードの表面部を示す
斜視図、第4図は同上従来例の側面図、第5図は同上従
来例におけるエンボス文字の作製方法を説明するための
斜視図、第6図は他の従来のICカードの裏面部を示す
斜視図である。 1:カード基材、 11:発泡性印刷インク(熱膨脹性のマイクロカプセル
を含む印刷インク)、 12:レーザ光源、 13:XYゼインックステーブル、 14:エンボス状文字。
状文字の作製方法の実施例を説明するための工程図、第
2図は同上実施例で作製したエンボス状文字部分の拡大
断面図、a’!3図は従来のICカードの表面部を示す
斜視図、第4図は同上従来例の側面図、第5図は同上従
来例におけるエンボス文字の作製方法を説明するための
斜視図、第6図は他の従来のICカードの裏面部を示す
斜視図である。 1:カード基材、 11:発泡性印刷インク(熱膨脹性のマイクロカプセル
を含む印刷インク)、 12:レーザ光源、 13:XYゼインックステーブル、 14:エンボス状文字。
Claims (1)
- 【特許請求の範囲】 カード状の携帯可能媒体にエンボス状文字を作製する方
法であって、 携帯可能媒体のカード基材上に熱膨脹性のマイクロカプ
セルを含む印刷インクを塗布し、該印刷インクにレーザ
ビームで所要の文字軌跡を画かせることにより当該印刷
インクを膨脹固化させて前記カード基材上に所要のエン
ボス状文字を形成することを特徴とする携帯可能媒体に
おけるエンボス状文字の作製方法。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP61153091A JPS637970A (ja) | 1986-06-30 | 1986-06-30 | 携帯可能媒体におけるエンボス状文字の作製方法 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP61153091A JPS637970A (ja) | 1986-06-30 | 1986-06-30 | 携帯可能媒体におけるエンボス状文字の作製方法 |
Publications (1)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPS637970A true JPS637970A (ja) | 1988-01-13 |
Family
ID=15554771
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP61153091A Pending JPS637970A (ja) | 1986-06-30 | 1986-06-30 | 携帯可能媒体におけるエンボス状文字の作製方法 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPS637970A (ja) |
Cited By (5)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPS6348629A (ja) * | 1986-08-15 | 1988-03-01 | Sony Chem Corp | カ−ド用記録材料 |
JPH07239651A (ja) * | 1994-02-28 | 1995-09-12 | Dainippon Printing Co Ltd | 情報記録媒体、及び印刷物とその製造方法 |
KR100366548B1 (ko) * | 2000-07-12 | 2003-01-09 | 조병만 | 중경질 합성수지 엠보싱 라벨의 제법 |
JP2010228131A (ja) * | 2009-03-26 | 2010-10-14 | Toppan Forms Co Ltd | Idカードおよびその製造方法 |
CN103373100A (zh) * | 2012-04-28 | 2013-10-30 | 上海麟多祈化工科技有限公司 | 一种防伪印刷技术与印刷设备 |
-
1986
- 1986-06-30 JP JP61153091A patent/JPS637970A/ja active Pending
Cited By (5)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPS6348629A (ja) * | 1986-08-15 | 1988-03-01 | Sony Chem Corp | カ−ド用記録材料 |
JPH07239651A (ja) * | 1994-02-28 | 1995-09-12 | Dainippon Printing Co Ltd | 情報記録媒体、及び印刷物とその製造方法 |
KR100366548B1 (ko) * | 2000-07-12 | 2003-01-09 | 조병만 | 중경질 합성수지 엠보싱 라벨의 제법 |
JP2010228131A (ja) * | 2009-03-26 | 2010-10-14 | Toppan Forms Co Ltd | Idカードおよびその製造方法 |
CN103373100A (zh) * | 2012-04-28 | 2013-10-30 | 上海麟多祈化工科技有限公司 | 一种防伪印刷技术与印刷设备 |
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