JPH07239651A - 情報記録媒体、及び印刷物とその製造方法 - Google Patents

情報記録媒体、及び印刷物とその製造方法

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JPH07239651A
JPH07239651A JP6029513A JP2951394A JPH07239651A JP H07239651 A JPH07239651 A JP H07239651A JP 6029513 A JP6029513 A JP 6029513A JP 2951394 A JP2951394 A JP 2951394A JP H07239651 A JPH07239651 A JP H07239651A
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Abstract

(57)【要約】 【目的】 発泡印刷を用いて印刷物ごとに異なる個別情
報を簡易かつ経済的に形成する。 【構成】 印刷物30は、基材11と、基材11上の個
別情報を記録する所定領域に設けられ、加熱により発泡
隆起する熱隆起性材料から形成され、前記熱隆起性材料
が隆起していない未隆起部12b、及び前記熱隆起性材
料が加熱され所定の個別情報が発泡隆起して表示された
隆起部12aからなる情報表示層12とを備える。隆起
部12aは、熱転写プリンタで印字されることにより形
成されている。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】この発明は、個別情報を発泡隆起
して表示可能な情報記録媒体、及び発泡隆起して表示さ
れた個別情報を有する印刷物とその製造方法に関するも
のである。
【0002】
【従来の技術】従来より、情報を凹凸状に隆起させる発
泡印刷が知られており、例えば本の表紙や点字印刷物等
に適用されている。発泡印刷とは、発泡性のインキで印
刷し、その発泡性インキを加熱することによりそのイン
キを発泡隆起させる印刷である。印刷方法には、(a)
情報を発泡性インキにより印刷し、その部分を加熱して
発泡させる方法、(b)発泡性インキを一面に塗布し、
文字等の領域又は文字等以外の領域をマスクして加熱す
る方法、(c)発泡性インキを一面に塗布し、その面を
加熱して発泡させた後、エンボス加工を行うことによ
り、凹凸状の模様や絵柄を形成する方法(特開昭53−
6384号公報等)、(d)発泡性インキで印刷した
後、加熱前にその表面部分に発泡温度を変化させる抑制
剤を塗布し、加熱の程度や加熱時間を制御して、異なる
厚さを有するように形成する方法(特公昭43−286
36号公報)等が知られている。
【0003】また、発泡性インキ及び加熱方法には、
(1)水溶性発泡剤に染料を10%程度加えたインキに
より印刷し、60℃以下で予備乾燥後、105〜120
℃で1〜2分加熱するもの、(2)PVAカプセルに封
入した発泡剤を含むインキにより印刷し、110℃で1
分加熱するもの、(3)発泡剤を混入した樹脂性インキ
により印刷し、120〜140℃の炉の中を通過させる
もの等が知られている。
【0004】
【発明が解決しようとする課題】しかし、前述の従来の
発泡印刷による印刷物とその製造方法では、全ての印刷
物に略同一の文字,絵柄等の共通情報を形成することは
できるが、印刷物ごとに異なる個別情報を形成すること
は、生産性の面で不適であるという問題がある。
【0005】本発明は、上述のような課題を解消するた
めになされたものであって、発泡印刷を用いて印刷物ご
とに異なる個別情報を簡易かつ経済的に形成することを
目的とする。
【0006】
【課題を解決するための手段】上述の目的を達成するた
め、本発明による情報記録媒体(10)の解決手段は、
基材(11)と、前記基材上の個別情報を記録する所定
領域に設けられ、印字ヘッドの発熱体で加熱されること
により情報を発泡隆起して表示可能な熱隆起性材料が未
隆起状態で形成された情報記録予定層(12)とを備え
ることを特徴とする。
【0007】印刷物(30)の第1の解決手段は、基材
(11)と、前記基材上の個別情報を記録する所定領域
に設けられ、加熱により発泡隆起する熱隆起性材料から
形成され、前記熱隆起性材料が隆起していない未隆起部
(12b)、及び前記熱隆起性材料が加熱され所定の個
別情報が発泡隆起して表示された隆起部(12a)から
なる情報表示層(12)とを備えることを特徴とする。
第2の解決手段は、第1の解決手段において、前記情報
表示層の前記隆起部上に形成され、前記隆起部が表示す
る前記個別情報を目視可能に着色する染料又は顔料から
なる着色層(12a−1)を備えることを特徴とする。
第3の解決手段は、第1又は第2の解決手段において、
前記熱隆起性材料には、電離放射線硬化性樹脂からなる
硬化剤が添加されており、前記情報表示層は、電離放射
線の照射により硬化されていることを特徴とする。
【0008】印刷物の製造方法の第1の解決手段は、基
材(11)、及び前記基材上の個別情報を記録する所定
領域に設けられ、加熱されることにより情報を発泡隆起
して表示可能な熱隆起性材料が未隆起状態で形成された
情報記録予定層(12)を備える情報記録媒体(10)
に対し、印字ヘッド(21)の発熱体により前記情報記
録予定層上の所定領域を加熱し、その加熱領域に所定の
個別情報が発泡隆起して表示された隆起部(12a)を
形成することを特徴とする。第2の解決手段は、第1の
解決手段において、前記印字ヘッドの発熱体は、染料又
は顔料を含む転写体(22)を介して前記情報記録予定
層上の所定領域を加熱し、前記加熱領域に前記染料又は
顔料を付着させることにより、前記隆起部上に前記染料
又は顔料からなる着色層(12a−1)を形成すること
を特徴とする。第3の解決手段は、第1又は第2の解決
手段において、前記熱隆起性材料に、電離放射線硬化性
樹脂からなる硬化剤を添加し、前記隆起部の形成後に前
記情報記録予定層に電離放射線を照射し、前記隆起部を
硬化させるとともに、前記隆起部以外の前記情報記録予
定層を加熱により発泡隆起しないように硬化させること
を特徴とする。
【0009】
【作用】情報記録媒体の解決手段においては、情報記録
予定層は、印字ヘッドの発熱体により加熱されると発泡
隆起される。従って、熱転写プリンタ等を用いて、簡易
に発泡隆起した個別情報を形成することができる情報記
録媒体を提供することができる。
【0010】印刷物の解決手段においては、熱隆起性材
料から形成された情報表示層は、情報が隆起して表示さ
れた隆起部と隆起していない未隆起部とを有する。従っ
て、熱転写プリンタ等を用いて簡易に隆起部を形成する
ことができるので、安価にこの印刷物を提供することが
できる。さらに第2の解決手段にあっては、隆起部の形
成と同時に着色層が設けられるので、隆起部の目読をよ
り容易にすることができる。さらにまた、第3の解決手
段にあっては、情報表示層が硬化されることにより未隆
起部が加熱によっても隆起しなくなるので、改ざんや偽
造を牽制,防止した印刷物を提供することができる。
【0011】印刷物の製造方法の解決手段においては、
熱転写プリンタ等により発泡印刷を行うことができるの
で、発泡印刷による個別情報を簡易に形成することがで
きる。さらに第2の解決手段にあっては、発泡印刷と同
時にその情報を着色することができる。さらにまた、第
3の解決手段にあっては、情報記録予定層が硬化される
ことにより隆起されていない部分が後の加熱によっても
隆起しなくなるので、改ざん偽造を牽制,防止すること
ができる。
【0012】
【実施例】以下、図面等を参照して、本発明の一実施例
について説明する。図1は、本発明による情報記録媒体
の一実施例の構成を示す平面図及び側面図である。情報
記録媒体10(以下、単に「媒体10」という。)は、
図1(a)中上下方向に裁断可能に連続された媒体であ
る。この媒体10は、基材11と、基材11上の所定の
領域に形成された情報記録予定層12とから構成されて
いる。基材11は、紙,塩ビフィルム等から形成され、
その表面は、熱転写プリンタによるインキの転写適性が
良好な面である。情報記録予定層12は、発泡性インキ
を塗布することにより形成された層である。発泡性イン
キは、短時間の加熱で発泡するものが望ましい。実施例
での発泡性インキは、大日精化工業(株)製のニューダ
イフォーム、例えばW−111,W−211,W−30
1,W−350,W−400,W−40NF,W−46
NF,W−480,W−484,W−48NF,W−4
94,W−501,S−501,S−612(以上製品
名)等を用いた。これらの発泡性インキを、基材11上
に、スクリーン印刷,グラビア印刷,フレキソ印刷,ロ
ールコーティング等により10〜数10μm程度の厚み
に塗布し、情報記録予定層12を形成する。
【0013】情報記録予定層12を構成する発泡インキ
には、さらに、着色剤,発色剤,電離放射線硬化性樹脂
からなる硬化剤等を添加しても良い。また、その表面
に、耐汚染性,耐摩耗性等を向上させるために、ウレタ
ン,アクリル等からなるコート剤を塗布しても良い。
【0014】図2は、媒体10から印刷物を製造する製
造方法を説明するための図である。媒体10上には、熱
転写プリンタ,サーマルプリンタ等で、文字,記号,図
形,模様等による情報が印字される。この情報は、全て
の媒体10に共通の情報でも良く、あるいは各媒体10
ごとに異なる個別情報でも良い。図2(a)は、基材1
1上の情報記録予定層12が形成されていない領域に、
印字ヘッド21がインクリボン22を介して情報を印字
している様子を示している。インクリボン22は、従来
より公知の染料又は顔料を含む転写体である。これによ
り、基材11上には、インクリボン22の染料又は顔料
が付着し、情報が形成される。この印字方法は、従来の
通常の印字方法と同様である。
【0015】図2(b)は、情報記録予定層12上の領
域に、印字ヘッド21がインクリボン22を介して情報
を印字している様子を示している。これにより、情報記
録予定層12上には、上述と同様に染料又は顔料が付着
し、情報が形成される。この情報の形成と同時に、情報
が形成される領域は、印字ヘッド21により加熱される
ので、発泡隆起する。なお、印字ヘッド21は、一度印
字した領域を再度通過しないので、情報記録予定層12
が発泡隆起しても、その部分が印字ヘッド21等と干渉
することはない。
【0016】図3は、以上のようにして媒体10から形
成された印刷物30を示す平面図及び側面図である。印
刷物30の基材11上の領域には、図2(a)で示した
印字により、情報層13が形成されている。また、情報
記録予定層12上には、図2(b)で示した印字によ
り、発泡隆起され、かつ、インクリボン22によりその
上面に着色層12a−1を有する隆起部12aが形成さ
れている。また、情報記録予定層12の隆起部12a以
外の領域は、発泡隆起されていない未隆起部12bであ
る。
【0017】以上の製造方法により、共通情報はもとよ
り、印刷物30ごとに異なる個別情報を発泡印刷で簡易
かつ経済的に形成することができる。また、従来のよう
に紙面上に直接発泡隆起した情報層が形成されたもの
は、カッター等で削り取ることが可能であり、改ざんや
偽造のおそれがあったが、本発明による隆起部12a
は、情報記録予定層12に一体で形成されるので、改ざ
んや偽造をより牽制,防止することができる。さらに、
上述したように情報記録予定層12に電離放射線硬化性
樹脂からなる硬化剤を添加し、印字が終了した後に印刷
物30に電離放射線を照射すれば、未隆起部12bが加
熱されても発泡隆起しないように硬化させることができ
るので、情報のセキュリティ性をより高めることができ
る。発泡隆起した隆起部12aは、触読が可能であるの
で、視覚障害者がこの情報を読み取ることができる。
【0018】以上、本発明の一実施例について説明した
が、本発明は、上述した実施例に限定されることなく、
その要旨を逸脱しない範囲内で種々の変形が可能であ
る。例えば、実施例では、隆起部12a上には、インク
リボン22により着色された着色層12a−1を設けた
が、発泡隆起により隆起部12aが未隆起部12bに対
して変色する場合や、発泡インキに加熱により発色する
発色剤を添加した場合等、着色層12a−1を設けなく
ても隆起部12aが目読可能であれば、必ずしも着色層
12a−1を設ける必要はない。すなわち、印字におい
て必ずしもインクリボン22を介して印字する必要はな
い。
【0019】本発明による印刷物30は、種々の用途、
例えば商品のパッケージ,書籍の表紙,名刺,ポスタ
ー,カタログ,レターヘッド,表彰状や、保証書,預金
通帳,入場券,乗車券,くじ,切符(定期券,クーポン
券,旅券,チケット等),食券,馬券,有価証券(手
形,為替,債券,株券,商品券,小切手,ギフト券等)
等に用いることができる。
【0020】
【発明の効果】本発明によれば、熱転写プリンタ等を用
いて、簡易かつ経済的に個別情報を発泡隆起した隆起部
を形成することができる。また、この隆起部の形成と同
時に、個別情報を目読可能にする着色層を形成すること
ができる。このように形成された隆起部が表示する個別
情報は、視覚障害者が容易に触読することができる。ま
た、隆起部と未隆起部とが一体で形成されていることに
より、印刷物の改ざん,偽造を牽制,防止することがで
きる。さらに、電離放射線硬化性樹脂からなる硬化剤を
用いて硬化することにより、より情報のセキュリティ性
を高めることができる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明による情報記録媒体の一実施例の構成を
示す図である。
【図2】媒体10から印刷物を製造する製造方法を説明
するための図である。
【図3】媒体10から形成された印刷物30を示す図で
ある。
【符号の説明】
10 情報記録媒体 11 基材 12 情報記録予定層 12a 隆起部 12a−1 着色層 12b 未隆起部 13 情報層 21 印字ヘッド 22 インクリボン 30 印刷物
フロントページの続き (51)Int.Cl.6 識別記号 庁内整理番号 FI 技術表示箇所 B42D 15/00 341 C

Claims (7)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 基材と、 前記基材上の個別情報を記録する所定領域に設けられ、
    印字ヘッドの発熱体で加熱されることにより情報を発泡
    隆起して表示可能な熱隆起性材料が未隆起状態で形成さ
    れた情報記録予定層とを備えることを特徴とする情報記
    録媒体。
  2. 【請求項2】 基材と、 前記基材上の個別情報を記録する所定領域に設けられ、
    加熱により発泡隆起する熱隆起性材料から形成され、前
    記熱隆起性材料が隆起していない未隆起部、及び前記熱
    隆起性材料が加熱され所定の個別情報が発泡隆起して表
    示された隆起部からなる情報表示層とを備えることを特
    徴とする印刷物。
  3. 【請求項3】 請求項2において、 前記情報表示層の前記隆起部上に形成され、前記隆起部
    が表示する前記個別情報を目視可能に着色する染料又は
    顔料からなる着色層を備えることを特徴とする印刷物。
  4. 【請求項4】 請求項2又は3において、 前記熱隆起性材料には、電離放射線硬化性樹脂からなる
    硬化剤が添加されており、 前記情報表示層は、電離放射線の照射により硬化されて
    いることを特徴とする印刷物。
  5. 【請求項5】 基材、及び前記基材上の個別情報を記録
    する所定領域に設けられ、加熱されることにより情報を
    発泡隆起して表示可能な熱隆起性材料が未隆起状態で形
    成された情報記録予定層を備える情報記録媒体に対し、
    印字ヘッドの発熱体により前記情報記録予定層上の所定
    領域を加熱し、その加熱領域に所定の個別情報が発泡隆
    起して表示された隆起部を形成することを特徴とする印
    刷物の製造方法。
  6. 【請求項6】 請求項5において、 前記印字ヘッドの発熱体は、染料又は顔料を含む転写体
    を介して前記情報記録予定層上の所定領域を加熱し、前
    記加熱領域に前記染料又は顔料を付着させることによ
    り、前記隆起部上に前記染料又は顔料からなる着色層を
    形成することを特徴とする印刷物の製造方法。
  7. 【請求項7】 請求項5又は6において、 前記熱隆起性材料に、電離放射線硬化性樹脂からなる硬
    化剤を添加し、 前記隆起部の形成後に前記情報記録予定層に電離放射線
    を照射し、 前記隆起部を硬化させるとともに、前記隆起部以外の前
    記情報記録予定層を加熱により発泡隆起しないように硬
    化させることを特徴とする印刷物の製造方法。
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