JPH04153078A - ホットスタンプの加工法 - Google Patents
ホットスタンプの加工法Info
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- JPH04153078A JPH04153078A JP2280165A JP28016590A JPH04153078A JP H04153078 A JPH04153078 A JP H04153078A JP 2280165 A JP2280165 A JP 2280165A JP 28016590 A JP28016590 A JP 28016590A JP H04153078 A JPH04153078 A JP H04153078A
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- JP
- Japan
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- hot
- stamp
- layer
- hot stamping
- ink layer
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- Pending
Links
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Landscapes
- Duplication Or Marking (AREA)
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
［産業上の利用分野］
本発明は、隆起した立体的なホットスタンプを得る加工
法とこの加工法に用いられるホットスタンプシートに関
するものである。
法とこの加工法に用いられるホットスタンプシートに関
するものである。
［従来の技術］
従来におけるホットスタンプの加工法は、ホットスタン
プ加工面の上に例えばホットスタンプ箔を置き、この上
から刻印を圧着してホットスタンプ箔を加工面上に転移
させることにより、所定の文字、模様等を形成するもの
である。
プ加工面の上に例えばホットスタンプ箔を置き、この上
から刻印を圧着してホットスタンプ箔を加工面上に転移
させることにより、所定の文字、模様等を形成するもの
である。
又、このようにして形成されたホットスタンプは、平面
的なことから、これを立体的にみせるために、ホットス
タンプ加工後にこの表面にエンボス加工したり、ミルク
スクリーン等でインキの塗布量を多くして隆起させたり
している。
的なことから、これを立体的にみせるために、ホットス
タンプ加工後にこの表面にエンボス加工したり、ミルク
スクリーン等でインキの塗布量を多くして隆起させたり
している。
［従来技術の課Ｉｔ］
しかし、上記立体的に見せる加工法は、ホットスタンプ
加工した後で再加工するため、加工面の形状とか材質に
よっては制限があると共に再加工に基づくコスト高等の
問題がある。
加工した後で再加工するため、加工面の形状とか材質に
よっては制限があると共に再加工に基づくコスト高等の
問題がある。
本発明は、斯る点に鑑みて提案されるもので、ホットス
タンプ加工のできる加工面に対してはすべて実施化か可
能であると共に加工コストの安い立体的なホットスタン
プの加工法とこれに用いられるホットスタンプシートを
提供することが目的である。
タンプ加工のできる加工面に対してはすべて実施化か可
能であると共に加工コストの安い立体的なホットスタン
プの加工法とこれに用いられるホットスタンプシートを
提供することが目的である。
［課題を解決するための手段］
本発明の構成は次のとおりである。
１、ホットスタンプ加工面に熱発泡インキ層を形成し、
この熱発泡インキ層の上にホットスタンプ材を重ね合わ
せ、加熱した刻印を前記ホットスタンプ材の上に圧着さ
せてホットスタンプ材を熱発泡インキ層の表面に転移さ
せると同時に、熱発泡インキ層を刻印に合わせて熱発泡
隆起させることにより、立体的なホットスタンプ加工面
を得るホットスタンプの加工法。
この熱発泡インキ層の上にホットスタンプ材を重ね合わ
せ、加熱した刻印を前記ホットスタンプ材の上に圧着さ
せてホットスタンプ材を熱発泡インキ層の表面に転移さ
せると同時に、熱発泡インキ層を刻印に合わせて熱発泡
隆起させることにより、立体的なホットスタンプ加工面
を得るホットスタンプの加工法。
２、下面に接着層、この接着層の上に熱発泡インキ層、
この熱発泡インキ層の上に蒸着層及び（又は）着色層、
この上に離型層を形成したホットスタンプシートを形成
し、このホットスタンプシートをホットスタンプ加工面
の上に置き、この上から刻印を圧着させてホットスタン
プ加工面に離型層と共にホットスタンプ材を転移させる
と同時に熱発泡インキ層を刻印に合わせて熱発泡隆起さ
せることにより、立体的なホットスタンプ加工面を得る
ホットスタンプの加工法。
この熱発泡インキ層の上に蒸着層及び（又は）着色層、
この上に離型層を形成したホットスタンプシートを形成
し、このホットスタンプシートをホットスタンプ加工面
の上に置き、この上から刻印を圧着させてホットスタン
プ加工面に離型層と共にホットスタンプ材を転移させる
と同時に熱発泡インキ層を刻印に合わせて熱発泡隆起さ
せることにより、立体的なホットスタンプ加工面を得る
ホットスタンプの加工法。
３、接着層の上に熱発泡インキ層、この上に蒸着層およ
び（又は）着色層、この上に離型層、この上にベースフ
ィルム層を形成して成るホットスタンプシート。
び（又は）着色層、この上に離型層、この上にベースフ
ィルム層を形成して成るホットスタンプシート。
なお、上記構成において、熱発泡インキは刻印と同じ大
きさか、ややこれより小さ目に印刷しておくようにして
もよい、或いは、あらかしめ加工面全体に印刷しておき
、刻印の熱により局部的に（刻印の処たけ）熱発泡させ
るようにしてもよい。
きさか、ややこれより小さ目に印刷しておくようにして
もよい、或いは、あらかしめ加工面全体に印刷しておき
、刻印の熱により局部的に（刻印の処たけ）熱発泡させ
るようにしてもよい。
［作用］
加工面の表面に熱発泡インキを印刷する手段は、スクリ
ーン、グラビア印刷性等任意である。
ーン、グラビア印刷性等任意である。
この熱発泡インキ上に例えばアルミ箔の如きホットスタ
ンプ箔（又はシート）を置き、通常のホットスタンプ加
工法により刻印を圧着する。この圧着により、ホットス
タンプ箔は熱発泡インキ面に転移し、同時に刻印の熱に
より熱発泡インキが熱発泡して隆起する。この結果、ホ
ットスタンプは加工面から隆起して立体的な外観を呈す
る。
ンプ箔（又はシート）を置き、通常のホットスタンプ加
工法により刻印を圧着する。この圧着により、ホットス
タンプ箔は熱発泡インキ面に転移し、同時に刻印の熱に
より熱発泡インキが熱発泡して隆起する。この結果、ホ
ットスタンプは加工面から隆起して立体的な外観を呈す
る。
［実施例］
第１．２図に本発明の実施例を示す。
第１図において、符号の１はホットスタンプ加工面、２
はこの加工面ｌ上に印刷された熱発泡インキ層、３はホ
ットスタンプ箔、４は加熱した刻印にして、加工面ｌの
熱発泡インキ層２と刻印４間にホットスタンプ箔３を置
き、刻印４を加工面１上に圧着する。このようにすると
、熱発泡インキＭ２面にホットスタンプ箔３が転移し、
同時に熱発泡インキ暦２か熱発泡して隆起する。この状
態は第２図に示されている。
はこの加工面ｌ上に印刷された熱発泡インキ層、３はホ
ットスタンプ箔、４は加熱した刻印にして、加工面ｌの
熱発泡インキ層２と刻印４間にホットスタンプ箔３を置
き、刻印４を加工面１上に圧着する。このようにすると
、熱発泡インキＭ２面にホットスタンプ箔３が転移し、
同時に熱発泡インキ暦２か熱発泡して隆起する。この状
態は第２図に示されている。
ＷＩ、３図は、熱発泡インキ層２とホットスタンプ材と
を一体化したホットスタンプシート５の実施例にして、
６は接着層、２は熱発泡インキ層、７は蒸着層（但し、
色相によってはこの層はなくなる）、８は着色層、９は
離型層、ｌＯはベースフィルム（ＰＥＴ又はＯＰＰ等）
にして、加工面ｌ上にこのホットスタンプシート５を置
き、刻印４により圧着して第２図に示すと同じように熱
発泡インキ層２を隆起させて立体的なホットスタンプの
加工面を得るものである。
を一体化したホットスタンプシート５の実施例にして、
６は接着層、２は熱発泡インキ層、７は蒸着層（但し、
色相によってはこの層はなくなる）、８は着色層、９は
離型層、ｌＯはベースフィルム（ＰＥＴ又はＯＰＰ等）
にして、加工面ｌ上にこのホットスタンプシート５を置
き、刻印４により圧着して第２図に示すと同じように熱
発泡インキ層２を隆起させて立体的なホットスタンプの
加工面を得るものである。
［本発明の効果］
本発明は以上のように、発泡インキとホットスタンプ材
、シートを組み合わせることにより、次の如き効果を奏
する。
、シートを組み合わせることにより、次の如き効果を奏
する。
ａ、ホットスタンプを立体的に見せる手段として、本発
明は熱発泡インキをあらかじめ印刷するだけでよい。よ
って、加工は簡単で、安いコストにより、立体的なホッ
トスタンプを得ることができる。
明は熱発泡インキをあらかじめ印刷するだけでよい。よ
って、加工は簡単で、安いコストにより、立体的なホッ
トスタンプを得ることができる。
ｂ、熱発泡インキを隆起させて着色した文字や模様を現
わす際に、従来は熱発泡インキ内に色インキ又は顔料等
をあらかじめ混入しておき、これを発泡させていたため
、隆起した部分の表面は粗くなり、この結果、文字や模
様の色は悪く、実用的には中間色ぐらいしか着色して用
いることはできなかったが、本発明ホットスタンプの加
工法により、熱発泡インキの隆起した表面にホットスタ
ンプ材を転移させることにより、金、銀、濃い色、透明
な色等シャープな色相を細かい部分まで自由にそして光
沢を出しながら奇麗に着色できる。
わす際に、従来は熱発泡インキ内に色インキ又は顔料等
をあらかじめ混入しておき、これを発泡させていたため
、隆起した部分の表面は粗くなり、この結果、文字や模
様の色は悪く、実用的には中間色ぐらいしか着色して用
いることはできなかったが、本発明ホットスタンプの加
工法により、熱発泡インキの隆起した表面にホットスタ
ンプ材を転移させることにより、金、銀、濃い色、透明
な色等シャープな色相を細かい部分まで自由にそして光
沢を出しながら奇麗に着色できる。
Ｃ１隆起した熱発泡インキの表面をホットスタンプ材が
覆うため、物理的、化学的な耐久性を大きくすることが
できる。
覆うため、物理的、化学的な耐久性を大きくすることが
できる。
ｄ、熱発泡インキで印刷する文字、模様の輪郭を刻印よ
りもやや小さ目に形成することにより、隆起した熱発泡
インキの側面を含めて全体を被覆し、保護できる。
りもやや小さ目に形成することにより、隆起した熱発泡
インキの側面を含めて全体を被覆し、保護できる。
第１．２図は本発明の実施例図、第３図はホットスタン
プシートの断面図である。 ｌ・・・・・・加工面 ２−−−−−−熱発
泡インキ３・・・・・−ホットスタンプ箔 ４・−・・
・・刻印５−−−−−・ホットスタンプシート 特許出願人 日本特許管理株式会社
プシートの断面図である。 ｌ・・・・・・加工面 ２−−−−−−熱発
泡インキ３・・・・・−ホットスタンプ箔 ４・−・・
・・刻印５−−−−−・ホットスタンプシート 特許出願人 日本特許管理株式会社
Claims (1)
- 【特許請求の範囲】 １、ホットスタンプ加工面に熱発泡インキ層を形成し、
この熱発泡インキ層の上にホットスタンプ材を重ね合わ
せ、加熱した刻印を前記ホットスタンプ材の上に圧着さ
せてホットスタンプ材を熱発泡インキ層の表面に転移さ
せると同時に、熱発泡インキ層を刻印に合わせて熱発泡
隆起させることにより、立体的なホットスタンプ加工面
を得るホットスタンプの加工法。 ２、下面に接着層、この接着層の上に熱発泡インキ層、
この熱発泡インキ層の上に蒸着層及び（又は）着色層、
この上に離型層を形成したホットスタンプシートを形成
し、このホットスタンプシートをホットスタンプ加工面
の上に置き、この上から刻印を圧着させてホットスタン
プ加工面に離型層と共にホットスタンプ材を転移させる
と同時に熱発泡インキ層を刻印に合わせて熱発泡隆起さ
せることにより、立体的なホットスタンプ加工面を得る
ホットスタンプの加工法。 ３、接着層の上に熱発泡インキ層、この上に蒸着層およ
び（又は）着色層、この上に離型層、この上にベースフ
ィルム層を形成して成るホットスタンプシート。 ４、熱発泡インキを刻印と同一大きさ又はこれよりやや
小さ目の模様又は文字に印刷して成る請求項１、２、３
記載のホットスタンプ方法及びホットスタンプシート。 ５、熱発泡インキをホットスタンプ加工面の全面に印刷
して成る請求項１、２、３、４記載のホットスタンプの
加工法及びホットスタンプシート。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP2280165A JPH04153078A (ja) | 1990-10-18 | 1990-10-18 | ホットスタンプの加工法 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP2280165A JPH04153078A (ja) | 1990-10-18 | 1990-10-18 | ホットスタンプの加工法 |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH04153078A true JPH04153078A (ja) | 1992-05-26 |
Family
ID=17621215
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP2280165A Pending JPH04153078A (ja) | 1990-10-18 | 1990-10-18 | ホットスタンプの加工法 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH04153078A (ja) |
Cited By (4)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPH07239651A (ja) * | 1994-02-28 | 1995-09-12 | Dainippon Printing Co Ltd | 情報記録媒体、及び印刷物とその製造方法 |
| DE102005003413A1 (de) * | 2005-01-25 | 2006-07-27 | Hansgeorg Neubig | Herstellung von Schriften und Zeichnungen mittels microverkapseltem 2-Komponenten Kunststoffschaum z.B. PU (Polyurethan) PS (Polystrol) |
| JP2008526566A (ja) * | 2005-01-17 | 2008-07-24 | エーステライヒシェ バンクノーテン− ウント ズィヒャーハイツドルック ゲゼルシャフト ミット ベシュレンクテル ハフツング | 証券に金属エレメントを取り付ける方法 |
| JP2010125529A (ja) * | 2008-11-25 | 2010-06-10 | Nhk Spring Co Ltd | 箔押用金型および箔押方法 |
Citations (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPS57129842A (en) * | 1981-01-29 | 1982-08-12 | Kamaya Kagaku Kogyo Kk | Decorating method for glass surface with brilliant metallic letter, pattern or the like |
-
1990
- 1990-10-18 JP JP2280165A patent/JPH04153078A/ja active Pending
Patent Citations (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPS57129842A (en) * | 1981-01-29 | 1982-08-12 | Kamaya Kagaku Kogyo Kk | Decorating method for glass surface with brilliant metallic letter, pattern or the like |
Cited By (4)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPH07239651A (ja) * | 1994-02-28 | 1995-09-12 | Dainippon Printing Co Ltd | 情報記録媒体、及び印刷物とその製造方法 |
| JP2008526566A (ja) * | 2005-01-17 | 2008-07-24 | エーステライヒシェ バンクノーテン− ウント ズィヒャーハイツドルック ゲゼルシャフト ミット ベシュレンクテル ハフツング | 証券に金属エレメントを取り付ける方法 |
| DE102005003413A1 (de) * | 2005-01-25 | 2006-07-27 | Hansgeorg Neubig | Herstellung von Schriften und Zeichnungen mittels microverkapseltem 2-Komponenten Kunststoffschaum z.B. PU (Polyurethan) PS (Polystrol) |
| JP2010125529A (ja) * | 2008-11-25 | 2010-06-10 | Nhk Spring Co Ltd | 箔押用金型および箔押方法 |
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