JPS6379477U - - Google Patents
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- Publication number
- JPS6379477U JPS6379477U JP17557286U JP17557286U JPS6379477U JP S6379477 U JPS6379477 U JP S6379477U JP 17557286 U JP17557286 U JP 17557286U JP 17557286 U JP17557286 U JP 17557286U JP S6379477 U JPS6379477 U JP S6379477U
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- plunger
- case
- valve body
- movable valve
- hole
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Granted
Links
- 230000006835 compression Effects 0.000 claims description 16
- 238000007906 compression Methods 0.000 claims description 16
- 239000012530 fluid Substances 0.000 claims description 4
- 230000002093 peripheral effect Effects 0.000 claims description 4
Landscapes
- Reciprocating Pumps (AREA)
- Details Of Reciprocating Pumps (AREA)
Description
第１図乃至第４図は、いずれも、この考案の実
施例を示す断面図、第５図は第４図のＡ―Ａ線に
添つた断面図、第６図及び第７図は従来のプラン
ジヤーポンプの断面図である。 １……駆動シヤフト、２……カム、３……ベア
リング、４……加圧室、５，５ａ，５ｂ……プラ
ンジヤーケース、６，６ａ，６ｂ……プランジヤ
、７，７ａ……スプリングリテーナ、８……リタ
ーンスプリング、９，９ａ，９ｂ……吸入路、１
０，１０ａ……固定弁座、１１……可動弁体、１
２，１２ａ……圧縮コイルバネ、１３……プラン
ジヤの進入端、１４……排出路、１５……孔、１
６……弁部、１７……可動弁体、１８，１８ａ，
１８ｂ……バネ手段、１９……スプリングホルダ
、２０……小径孔、２１，２１′，２１ａ……筐
体、２２……ガイド孔、２３……ピン、２４……
孔、２５……孔、２６……端栓、２７……小孔、
２８……端栓、２９……ナツト、３０……溝、３
１……円孔、３２……凸部、３３……凹部、３４
……鍔、３５……Ｏリング、３６……ネジプラグ
、３８……バツクアツプリング、３９……カム室
。
施例を示す断面図、第５図は第４図のＡ―Ａ線に
添つた断面図、第６図及び第７図は従来のプラン
ジヤーポンプの断面図である。 １……駆動シヤフト、２……カム、３……ベア
リング、４……加圧室、５，５ａ，５ｂ……プラ
ンジヤーケース、６，６ａ，６ｂ……プランジヤ
、７，７ａ……スプリングリテーナ、８……リタ
ーンスプリング、９，９ａ，９ｂ……吸入路、１
０，１０ａ……固定弁座、１１……可動弁体、１
２，１２ａ……圧縮コイルバネ、１３……プラン
ジヤの進入端、１４……排出路、１５……孔、１
６……弁部、１７……可動弁体、１８，１８ａ，
１８ｂ……バネ手段、１９……スプリングホルダ
、２０……小径孔、２１，２１′，２１ａ……筐
体、２２……ガイド孔、２３……ピン、２４……
孔、２５……孔、２６……端栓、２７……小孔、
２８……端栓、２９……ナツト、３０……溝、３
１……円孔、３２……凸部、３３……凹部、３４
……鍔、３５……Ｏリング、３６……ネジプラグ
、３８……バツクアツプリング、３９……カム室
。
補正 昭６２．９．１１
実用新案登録請求の範囲を次のように補正する
。
。
【実用新案登録請求の範囲】
(1) プランジヤーケース内で軸方向に往復動し
て先端を臨ませた加圧室の容積を圧縮、膨張させ
るプランジヤと、加圧室への液圧流体の吸入路を
開閉する可動弁体及び一端がその可動弁体に係合
してこれを閉弁方向に付勢する圧縮コイルバネを
有し、この可動弁体及び圧縮コイルバネは加圧室
の一部に収納されて前記プランジヤが加圧室の容
積を膨張する方向に移動（以下膨張方向と云う）
するとき、可動弁体が圧縮コイルバネの付勢力に
抗して吸入路を開く吸入弁と、加圧室からの液圧
流体の排出路を開閉する可動弁体及びこの可動弁
体に係合してこれを閉弁方向に付勢するバネ手段
を有し、前記プランジヤが加圧室の容積を圧縮す
る方向に移動（以下圧縮方向という）するとき、
可動弁体がバネ手段の付勢力に抗して排出路を開
く排出弁とを備えたプランジヤーポンプにおいて
、プランジヤと吸入弁をプランジヤの膨張方向と
吸入弁の開弁方向が一致する向きにして同一軸線
上に配置すると共に、最圧縮時に、圧縮コイルバ
ネの内径側空間の大部分がその空間に進入したプ
ランジヤの先端部によつて占められる如く構成し
たことを特徴とする高液圧プランジヤーポンプ。 (2) 前記圧縮コイルバネの他端部を前記プラン
ジヤに係合させたことを特徴とする実用新案登録
請求の範囲第(1)項記載の高液圧プランジヤーポ
ンプ。 (3) 前記排出弁は、その開閉方向が前記プラン
ジヤの移動方向と直交する向きに配置し、一方、
前記プランジヤーケースはプランジヤと軸心の平
行な円柱状に形成してその長手方向途中に外周面
から加圧室に連絡する前記排出路としての孔を設
け、その孔内に前記排出弁を収納したことを特徴
とする実用新案登録請求の範囲第(1)項又は第(2)
項記載の高液圧プランジヤーポンプ。 (4) 前記プランジヤーケースに設けるプランジ
ヤの移動ガイド孔の軸を、プランジヤーケースの
軸心に対して、前記排出弁と１８０°反対方向に
偏心して配置し、さらに、プランジヤーケースは
周方向の位置決め手段を介して筐体に収納したこ
とを特徴とする実用新案登録請求の範囲第(3)項
記載の高液圧プランジヤーポンプ。 (5) 前記バネ手段が、プランジヤーケースの外
周に、そのケースを囲繞する如く設けた板バネで
あることを特徴とする実用新案登録請求の範囲第
(3)項又は第(4)項に記載の高液圧プランジヤーポ
ンプ。 (6) 前記排出弁は、その開閉方向が前記プラン
ジヤの移動方向と直交する向きに配置し、一方、
前記プランジヤーケースはプランジヤと軸心の平
行な円柱状に形成してその長手方向途中に外周面
から加圧室に連絡する前記排出路としての孔を設
け、その孔のプランジヤーケース外周に開放した
出口弁に前記排出弁の可動弁体を当接させ、さら
に、この可動弁体を付勢するバネ手段は圧縮コイ
ルバネとしてその他端側を、プランジヤーケース
収納用筐体が前記孔に対応して備える凹所に収納
したことを特徴とする実用新案登録請求の範囲第
(1)項又は第(2)項記載の高液圧プランジヤーポン
プ。 (7) 前記プランジヤーケースを、周方向の位置
決め手段を介して筐体に収納したことを特徴とす
る実用新案登録請求の範囲第(6)項記載の高液圧
プランジヤーポンプ。
て先端を臨ませた加圧室の容積を圧縮、膨張させ
るプランジヤと、加圧室への液圧流体の吸入路を
開閉する可動弁体及び一端がその可動弁体に係合
してこれを閉弁方向に付勢する圧縮コイルバネを
有し、この可動弁体及び圧縮コイルバネは加圧室
の一部に収納されて前記プランジヤが加圧室の容
積を膨張する方向に移動（以下膨張方向と云う）
するとき、可動弁体が圧縮コイルバネの付勢力に
抗して吸入路を開く吸入弁と、加圧室からの液圧
流体の排出路を開閉する可動弁体及びこの可動弁
体に係合してこれを閉弁方向に付勢するバネ手段
を有し、前記プランジヤが加圧室の容積を圧縮す
る方向に移動（以下圧縮方向という）するとき、
可動弁体がバネ手段の付勢力に抗して排出路を開
く排出弁とを備えたプランジヤーポンプにおいて
、プランジヤと吸入弁をプランジヤの膨張方向と
吸入弁の開弁方向が一致する向きにして同一軸線
上に配置すると共に、最圧縮時に、圧縮コイルバ
ネの内径側空間の大部分がその空間に進入したプ
ランジヤの先端部によつて占められる如く構成し
たことを特徴とする高液圧プランジヤーポンプ。 (2) 前記圧縮コイルバネの他端部を前記プラン
ジヤに係合させたことを特徴とする実用新案登録
請求の範囲第(1)項記載の高液圧プランジヤーポ
ンプ。 (3) 前記排出弁は、その開閉方向が前記プラン
ジヤの移動方向と直交する向きに配置し、一方、
前記プランジヤーケースはプランジヤと軸心の平
行な円柱状に形成してその長手方向途中に外周面
から加圧室に連絡する前記排出路としての孔を設
け、その孔内に前記排出弁を収納したことを特徴
とする実用新案登録請求の範囲第(1)項又は第(2)
項記載の高液圧プランジヤーポンプ。 (4) 前記プランジヤーケースに設けるプランジ
ヤの移動ガイド孔の軸を、プランジヤーケースの
軸心に対して、前記排出弁と１８０°反対方向に
偏心して配置し、さらに、プランジヤーケースは
周方向の位置決め手段を介して筐体に収納したこ
とを特徴とする実用新案登録請求の範囲第(3)項
記載の高液圧プランジヤーポンプ。 (5) 前記バネ手段が、プランジヤーケースの外
周に、そのケースを囲繞する如く設けた板バネで
あることを特徴とする実用新案登録請求の範囲第
(3)項又は第(4)項に記載の高液圧プランジヤーポ
ンプ。 (6) 前記排出弁は、その開閉方向が前記プラン
ジヤの移動方向と直交する向きに配置し、一方、
前記プランジヤーケースはプランジヤと軸心の平
行な円柱状に形成してその長手方向途中に外周面
から加圧室に連絡する前記排出路としての孔を設
け、その孔のプランジヤーケース外周に開放した
出口弁に前記排出弁の可動弁体を当接させ、さら
に、この可動弁体を付勢するバネ手段は圧縮コイ
ルバネとしてその他端側を、プランジヤーケース
収納用筐体が前記孔に対応して備える凹所に収納
したことを特徴とする実用新案登録請求の範囲第
(1)項又は第(2)項記載の高液圧プランジヤーポン
プ。 (7) 前記プランジヤーケースを、周方向の位置
決め手段を介して筐体に収納したことを特徴とす
る実用新案登録請求の範囲第(6)項記載の高液圧
プランジヤーポンプ。
Claims (1)
- 【実用新案登録請求の範囲】 (1) プランジヤーケース内で軸方向に往復動
して先端を臨ませた加圧室の容積を圧縮、膨張さ
せるプランジヤと、加圧室への液圧流体の吸入路
を開閉する可動弁体及び一端がその可動弁体に係
合してこれを閉弁方向に付勢する圧縮コイルバネ
を有し、この可動弁体及び圧縮コイルバネは加圧
室の一部に収納されて前記プランジヤが加圧室の
容積を膨張する方向に移動（以下膨張方向と云う
）するとき、可動弁体が圧縮コイルバネの付勢力
に抗して吸入路を開く吸入弁と、加圧室からの液
圧流体の排出路を開閉する可動弁体及びこの可動
弁体に係合してこれを閉弁方向に付勢するバネ手
段を有し、前記プランジヤが加圧室の容積を圧縮
すね方向に移動（以下圧縮方向という）するとき
、可動弁体がバネ手段の付勢力に抗して排出路を
開く排出弁とを備えたプランジヤーポンプにおい
て、プランジヤと吸入弁をプランジヤの膨張方向
と吸入弁の開弁方向が一致する向きにして同一軸
線上に配置すると共に、最圧縮時に、圧縮コイル
バネの内径側空間の大部分がその空間に進入した
プランジヤの先端部によつて占められる如く構成
したことを特徴とする高液圧プランジヤーポンプ
。 (2) 前記圧縮コイルバネの他端部を前記プラン
ジヤに係合させたことを特徴とする実用新案登録
請求の範囲第(1)項記載の高液圧プランジヤーポ
ンプ。 (3) 前記排出弁は、その開閉方向が前記プラン
ジヤの移動方向と直交する向きに配置し、一方、
前記プランジヤーケースはプランジヤと軸心の平
行な円柱状に形成してその長手方向途中に外周面
から加圧室に連絡する前記排出路としての孔を設
け、その孔内に前記排出弁を収納したことを特徴
とする実用新案登録請求の範囲第(1)項又は第(2)
項記載の高液圧プランジヤーポンプ。 (4) 前記プランジヤーケースに設けるプランジ
ヤの移動ガイド孔の軸を、プランジヤーケースの
軸心に対して、前記排出弁と１８０°反対方向に
偏心して配置し、さらに、プランジヤーケースは
周方向の位置決め手段を介して筐体に収納したこ
とを特徴とする実用新案登録請求の範囲第(3)項
記載の高液圧プランジヤーポンプ。 (5) 前記バネ手段が、プランジヤーケースの外
周に、そのケースを囲繞する如く設けた板バネで
あることを特徴とする実用新案登録請求の範囲第
(3)項又は第(4)項に記載の高液圧プランジヤーポ
ンプ。 (6) 前記排出弁は、その開閉方向が前記プラン
ジヤの移動方向と直交する向きに配置し、一方、
前記プランジヤーケースはプランジヤと軸心の平
行な円柱状に形成してその長手方向途中に外周面
から加圧室に連絡する前記排出路としての孔を設
け、その孔のプランジヤーケース外周に開放した
出口の前部に前記排出弁の可動弁体を当接させ、
さらに、この可動弁体を付勢するバネ手段は圧縮
コイルバネとしてその他端側を、プランジヤーケ
ース収納用筐体が前記孔に対応して備える凹所に
収納したことを特徴とする実用新案登録請求の範
囲第(1)項又は第(2)項記載の高液圧プランジヤー
ポンプ。 (7) 前記プランジヤーケースを、周方向の位置
決め手段を介して筐体に収納したことを特徴とす
る実用新案登録請求の範囲第(7)項記載の高液圧
プランジヤーポンプ。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP1986175572U JPH045740Y2 (ja) | 1986-11-13 | 1986-11-13 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP1986175572U JPH045740Y2 (ja) | 1986-11-13 | 1986-11-13 |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPS6379477U true JPS6379477U (ja) | 1988-05-25 |
| JPH045740Y2 JPH045740Y2 (ja) | 1992-02-18 |
Family
ID=31115021
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP1986175572U Expired JPH045740Y2 (ja) | 1986-11-13 | 1986-11-13 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH045740Y2 (ja) |
Cited By (5)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| DE4015786A1 (de) * | 1989-05-17 | 1990-11-22 | Akebono Brake Ind | Kolbenbetriebene hydraulikpumpe |
| JPH02305378A (ja) * | 1989-05-17 | 1990-12-18 | Akebono Brake Res & Dev Center Ltd | 油圧用小型プランジャーポンプ |
| JPH0618669U (ja) * | 1992-08-06 | 1994-03-11 | 曙ブレーキ工業株式会社 | プランジャポンプ |
| JP2009074456A (ja) * | 2007-09-21 | 2009-04-09 | Denso Corp | ポンプ |
| KR101021498B1 (ko) * | 2005-12-07 | 2011-03-16 | 주식회사 만도 | 브레이크 컨트롤 시스템용 펌프 |
Citations (6)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPS552295U (ja) * | 1979-07-04 | 1980-01-09 | ||
| JPS5778786U (ja) * | 1980-10-30 | 1982-05-15 | ||
| JPS57121463U (ja) * | 1981-01-23 | 1982-07-28 | ||
| JPS57163463U (ja) * | 1981-04-09 | 1982-10-15 | ||
| JPS58175174U (ja) * | 1982-05-19 | 1983-11-22 | 三輪精機株式会社 | ピストンポンプ |
| JPS5932683A (ja) * | 1982-05-19 | 1984-02-22 | スペツク−コルベンプムペン−フアブリク・オツト−・スペツク・カ−ゲ− | ポンプ |
-
1986
- 1986-11-13 JP JP1986175572U patent/JPH045740Y2/ja not_active Expired
Patent Citations (6)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPS552295U (ja) * | 1979-07-04 | 1980-01-09 | ||
| JPS5778786U (ja) * | 1980-10-30 | 1982-05-15 | ||
| JPS57121463U (ja) * | 1981-01-23 | 1982-07-28 | ||
| JPS57163463U (ja) * | 1981-04-09 | 1982-10-15 | ||
| JPS58175174U (ja) * | 1982-05-19 | 1983-11-22 | 三輪精機株式会社 | ピストンポンプ |
| JPS5932683A (ja) * | 1982-05-19 | 1984-02-22 | スペツク−コルベンプムペン−フアブリク・オツト−・スペツク・カ−ゲ− | ポンプ |
Cited By (6)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| DE4015786A1 (de) * | 1989-05-17 | 1990-11-22 | Akebono Brake Ind | Kolbenbetriebene hydraulikpumpe |
| JPH02305378A (ja) * | 1989-05-17 | 1990-12-18 | Akebono Brake Res & Dev Center Ltd | 油圧用小型プランジャーポンプ |
| DE4015786C2 (de) * | 1989-05-17 | 1998-06-04 | Akebono Brake Ind | Kolbenbetriebene Hydraulikpumpe |
| JPH0618669U (ja) * | 1992-08-06 | 1994-03-11 | 曙ブレーキ工業株式会社 | プランジャポンプ |
| KR101021498B1 (ko) * | 2005-12-07 | 2011-03-16 | 주식회사 만도 | 브레이크 컨트롤 시스템용 펌프 |
| JP2009074456A (ja) * | 2007-09-21 | 2009-04-09 | Denso Corp | ポンプ |
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| JPH045740Y2 (ja) | 1992-02-18 |
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