JPS6379428A - 音声放送受信装置 - Google Patents
音声放送受信装置Info
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- JPS6379428A JPS6379428A JP61224576A JP22457686A JPS6379428A JP S6379428 A JPS6379428 A JP S6379428A JP 61224576 A JP61224576 A JP 61224576A JP 22457686 A JP22457686 A JP 22457686A JP S6379428 A JPS6379428 A JP S6379428A
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- 230000005236 sound signal Effects 0.000 claims description 18
- 238000001514 detection method Methods 0.000 claims description 11
- 230000005684 electric field Effects 0.000 claims description 6
- 238000000034 method Methods 0.000 claims description 5
- 230000000694 effects Effects 0.000 abstract description 4
- 101000746134 Homo sapiens DNA endonuclease RBBP8 Proteins 0.000 abstract 1
- 101000969031 Homo sapiens Nuclear protein 1 Proteins 0.000 abstract 1
- 102100021133 Nuclear protein 1 Human genes 0.000 abstract 1
- 238000010586 diagram Methods 0.000 description 3
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- 230000003321 amplification Effects 0.000 description 1
- 238000005516 engineering process Methods 0.000 description 1
- 239000011521 glass Substances 0.000 description 1
- 238000003199 nucleic acid amplification method Methods 0.000 description 1
- 230000001681 protective effect Effects 0.000 description 1
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- Radio Transmission System (AREA)
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
A産業上の利用分野
本発明は音声放送受信装置に関し、例えば自動車等に搭
載されるFM放送受信装置に適用し得るものである。
載されるFM放送受信装置に適用し得るものである。
B発明の概要
本発明は、第1及び第2の受信系の受信状態をヒステリ
シス比較器により比較して、第1及び第2の受信系より
得られる音声信号を切り換えるようになされた音声放送
受信装置において、受信状態に応じてヒステリシス比較
器のヒステリシス特性を変更し得るようにすることによ
り、常に良好な受信音声信号を得ることができる。
シス比較器により比較して、第1及び第2の受信系より
得られる音声信号を切り換えるようになされた音声放送
受信装置において、受信状態に応じてヒステリシス比較
器のヒステリシス特性を変更し得るようにすることによ
り、常に良好な受信音声信号を得ることができる。
C従来の技術
従来、例えば自動車等に搭載されるFM放送受信装置に
おいては、自動車等の移動に伴い受信状態が時々刻々変
化するため、例えばフロントガス及びリアガラスに指向
性が異なる2つのアンテナを配設し、各アンテナによる
受信波を第1及び第2の選局復調回路で音声信号に変換
し、このうち受信状態の良好な音声信号を選択して放送
波をできるだけ安定に受信するいわゆるダイバーシティ
受信方式のものが用いられている。
おいては、自動車等の移動に伴い受信状態が時々刻々変
化するため、例えばフロントガス及びリアガラスに指向
性が異なる2つのアンテナを配設し、各アンテナによる
受信波を第1及び第2の選局復調回路で音声信号に変換
し、このうち受信状態の良好な音声信号を選択して放送
波をできるだけ安定に受信するいわゆるダイバーシティ
受信方式のものが用いられている。
すなわち第3図に示すように、2つのアンテナ1及び2
によって受信された第1及び第2の受信波RFI及びR
F2は、それぞれ第1及び第2の選局復調回路3及び4
に人力される。これにより得られた第1及び第2の音声
信号ADI及びAD2は、それぞれ受信系切換スイッチ
5の切換入力端a及びbに入力される。
によって受信された第1及び第2の受信波RFI及びR
F2は、それぞれ第1及び第2の選局復調回路3及び4
に人力される。これにより得られた第1及び第2の音声
信号ADI及びAD2は、それぞれ受信系切換スイッチ
5の切換入力端a及びbに入力される。
これに加えて、各選局復調回路3及び4において、電界
の強さに基づ< A G C(automatic g
aincontrol)信号を、第1及び第2の比較信
号cOM1及びC0M2として導出して、比較器6に入
力するようになされている。
の強さに基づ< A G C(automatic g
aincontrol)信号を、第1及び第2の比較信
号cOM1及びC0M2として導出して、比較器6に入
力するようになされている。
ここで比較器6の比較出力CNTは、第1及び第2の比
較信号COMI及びC0M2のレベルの大小を比較し、
これに基づいて、受信系切換スイッチ5を切り換え得る
ようになされ、例えば比較信号COMI (又はC0M
2)のレベルが比較信号C0M2 (又はCOMI)の
レベルと比較して大きいときは、受信系切換スイッチ5
を、切換入力端a (又はb)側に切換制御し、これに
よりアンテナl及び選局復調回路3でなる第1の受信系
(又はアンテナ2及び選局後S4回路4でなる第2の受
信系)によって得た音声信号ADI(又はAD2)を増
幅部(図示せず)及び出力部(図示せず)に与え、これ
により受信音声を得るようになされている。
較信号COMI及びC0M2のレベルの大小を比較し、
これに基づいて、受信系切換スイッチ5を切り換え得る
ようになされ、例えば比較信号COMI (又はC0M
2)のレベルが比較信号C0M2 (又はCOMI)の
レベルと比較して大きいときは、受信系切換スイッチ5
を、切換入力端a (又はb)側に切換制御し、これに
よりアンテナl及び選局復調回路3でなる第1の受信系
(又はアンテナ2及び選局後S4回路4でなる第2の受
信系)によって得た音声信号ADI(又はAD2)を増
幅部(図示せず)及び出力部(図示せず)に与え、これ
により受信音声を得るようになされている。
D発明が解決しようとする問題点
ところがこのようなFM放送受信装置においては、第1
及び第2の選局復調回路3及び4のAGC回路より導出
する第1及び第2の比較信号C0M1及びC0M2の信
号成分としては、受信電界強度を表す信号のみならず、
音声信号やノイズ(以下これをノイズ成分と称す)が重
畳しているおそれがある。
及び第2の選局復調回路3及び4のAGC回路より導出
する第1及び第2の比較信号C0M1及びC0M2の信
号成分としては、受信電界強度を表す信号のみならず、
音声信号やノイズ(以下これをノイズ成分と称す)が重
畳しているおそれがある。
このため例えば第1のアンテナによる受信状態が良好で
、第2のアンテナによる受信状態が不良なときには、第
2のアンテナによる受信信号RF2により多くのノイズ
成分が混入する。これにより、第2の比較信号C0M2
に含まれるノイズ成分のレベルが第1の比較信号COM
Iの信号レベルより大きくなったときには、その期間の
間だけ、比較器6から出力される切換信号CNTのレベ
ルが反転することにより受信系切換スイッチ5が間欠的
に切換動作して第2の音声信号AD2を選択するおそれ
があり、聴感上聞き難い受信音声となることを避は得な
い。
、第2のアンテナによる受信状態が不良なときには、第
2のアンテナによる受信信号RF2により多くのノイズ
成分が混入する。これにより、第2の比較信号C0M2
に含まれるノイズ成分のレベルが第1の比較信号COM
Iの信号レベルより大きくなったときには、その期間の
間だけ、比較器6から出力される切換信号CNTのレベ
ルが反転することにより受信系切換スイッチ5が間欠的
に切換動作して第2の音声信号AD2を選択するおそれ
があり、聴感上聞き難い受信音声となることを避は得な
い。
このような受信系切換スイッチ5の誤動作を防止するた
め、比較器6に入力する第1及び第2の比較信号COM
I及びC0M2を積分することによって、ノイズ成分を
除去するものが、用いられているが、このようにすると
、回路応答性の悪化を避は得ず、電界の急激な変動に追
従し得ない問題がある。
め、比較器6に入力する第1及び第2の比較信号COM
I及びC0M2を積分することによって、ノイズ成分を
除去するものが、用いられているが、このようにすると
、回路応答性の悪化を避は得ず、電界の急激な変動に追
従し得ない問題がある。
またこのような比較器6として、ヒステリシス動作特性
を有する構成のものを適用して比較信号C0M1及びC
0M2に含まれるノイズ成分による誤動作を防止する方
法が提案されている。すなわち、差動増幅回路構成の比
較器に抵抗回路でなる正帰還ループを設けたいわゆるヒ
ステリシス比較器を用い、十分なヒステリシス幅をもち
得るように抵抗値を大きく選定した構成のものが提案さ
れている。しかしこのようにすると、ノイズ成分がヒス
テリシス幅を越えない程度に小さいときには、受信系切
換スイッチ5を切換動作させることができないため、受
信電界強度の変動が直接受信音声の変動となる関度が多
くなるという問題があり、解決策としては未だ不十分で
ある。
を有する構成のものを適用して比較信号C0M1及びC
0M2に含まれるノイズ成分による誤動作を防止する方
法が提案されている。すなわち、差動増幅回路構成の比
較器に抵抗回路でなる正帰還ループを設けたいわゆるヒ
ステリシス比較器を用い、十分なヒステリシス幅をもち
得るように抵抗値を大きく選定した構成のものが提案さ
れている。しかしこのようにすると、ノイズ成分がヒス
テリシス幅を越えない程度に小さいときには、受信系切
換スイッチ5を切換動作させることができないため、受
信電界強度の変動が直接受信音声の変動となる関度が多
くなるという問題があり、解決策としては未だ不十分で
ある。
本発明は以上の点を考慮してなされたもので、応答速度
を低下させることなく、かつノイズが小さいときにも確
実に受信電界強度に応動し得、か(して良好に受信系の
切換タイミングの制御を行い得るダイバーシティ受信方
式の音声放送受信装置を提案しようとするものである。
を低下させることなく、かつノイズが小さいときにも確
実に受信電界強度に応動し得、か(して良好に受信系の
切換タイミングの制御を行い得るダイバーシティ受信方
式の音声放送受信装置を提案しようとするものである。
E問題点を解決するための手段
かかる問題点を解決するため本発明においては、第1及
び第2の受信系1.3及び2.4により得た第1及び第
2の音声信号ADI及びAC3のうち受信レベルの良好
なものを選択するように切り換える切換手段5を介して
、受信音声信号を得るようになされたダイバーシティ受
信方式の音声放送受信装置において、第1及び第2の受
信系1.3及び2.4より得た受信電界強度に応じた第
1及び第2の比較信号COMI及びC0M2を比較し、
その比較結果に基づいて、切換手段5の第1及び第2の
音声信号ADI及びAC3への切換動作を制御するヒス
テリシス比較器11と、第1及び第2の比較信号COM
I及びC0M2の信号成分を検出し、その検出結果に基
づいて、ヒステリシス比較器11のヒステリシス特性を
制御する信号成分検出部10とを具えるようにする。
び第2の受信系1.3及び2.4により得た第1及び第
2の音声信号ADI及びAC3のうち受信レベルの良好
なものを選択するように切り換える切換手段5を介して
、受信音声信号を得るようになされたダイバーシティ受
信方式の音声放送受信装置において、第1及び第2の受
信系1.3及び2.4より得た受信電界強度に応じた第
1及び第2の比較信号COMI及びC0M2を比較し、
その比較結果に基づいて、切換手段5の第1及び第2の
音声信号ADI及びAC3への切換動作を制御するヒス
テリシス比較器11と、第1及び第2の比較信号COM
I及びC0M2の信号成分を検出し、その検出結果に基
づいて、ヒステリシス比較器11のヒステリシス特性を
制御する信号成分検出部10とを具えるようにする。
F作用
信号成分検出部10により、比較信号COMI及びC0
M2の信号成分を検出し、その検出結果に基づいて、ヒ
ステリシス比較器11のヒステリシス特性を制御するこ
とにより、第1及び第2の音声信号ADI及びAC3の
切換動作を制御し得、これにより常に良好な受信系で音
声受信をなし得る。
M2の信号成分を検出し、その検出結果に基づいて、ヒ
ステリシス比較器11のヒステリシス特性を制御するこ
とにより、第1及び第2の音声信号ADI及びAC3の
切換動作を制御し得、これにより常に良好な受信系で音
声受信をなし得る。
G実施例
以下図面について、本発明の一実施例を詳述する。
第3図との対応部分に同一符号を付して示す第1図にお
いて、第1及び第2の比較信号COMI及びC0M2は
、それぞれ信号成分検出部10の。
いて、第1及び第2の比較信号COMI及びC0M2は
、それぞれ信号成分検出部10の。
第1及び第2のノイズ検出回路12及び13に与えられ
る。
る。
第1及び第2のノイズ検出回路12及び13は、ノイズ
成分のみを通過させるフィルタと、それを直流化する積
分器より構成されており、これにより比較信号COMI
及びC0M2に含まれているノイズ成分が直流化されそ
れぞれダイオードD1及びD2を介して接続点Cに送出
される。
成分のみを通過させるフィルタと、それを直流化する積
分器より構成されており、これにより比較信号COMI
及びC0M2に含まれているノイズ成分が直流化されそ
れぞれダイオードD1及びD2を介して接続点Cに送出
される。
接続点Cは、保護抵抗R1を介して接地されると共に、
第2の比較器14の反転入力端に接続さている。
第2の比較器14の反転入力端に接続さている。
かくして接続点Cにおいては、第1及び第2の比較信号
C0M1及びC0M2に含まれるノイズ成分のうちレベ
ルの大きいものが優先選択され、これが比較器14の反
転入力端に入力されて、非反転入力端に入力されるヒス
テリシス制御基準電圧Vdefと比較される。これによ
り比較器14は、ノイズ成分がヒステリシス制御基準電
圧V defより大きいときに論理「L」レベルに立ち
下がり、かつ小さいときに論理rHJレベルに立ち上が
る比較出力をヒステリシス回路16にヒステリシス制御
信号CHIとして与える。
C0M1及びC0M2に含まれるノイズ成分のうちレベ
ルの大きいものが優先選択され、これが比較器14の反
転入力端に入力されて、非反転入力端に入力されるヒス
テリシス制御基準電圧Vdefと比較される。これによ
り比較器14は、ノイズ成分がヒステリシス制御基準電
圧V defより大きいときに論理「L」レベルに立ち
下がり、かつ小さいときに論理rHJレベルに立ち上が
る比較出力をヒステリシス回路16にヒステリシス制御
信号CHIとして与える。
また第1の比較信号COMIが直接比較器15の反転入
力端に与えられると共に、第2の比較信号C0M2が抵
抗R2を介して比較器15の非反転入力端に与えられる
。比較器15の入出力端間には、第2図に示すように、
ヒステリシス制御信号CHIの立上り及び立下りによっ
てオフ、オン動作するヒステリシス幅切換スイッチSW
及び抵抗R4の直列回路と抵抗R3とを並列接続してな
るヒステリシス回路16を介して正帰還ループが形成さ
れ、全体としてヒステリシス比較器11を構成するよう
になされている。
力端に与えられると共に、第2の比較信号C0M2が抵
抗R2を介して比較器15の非反転入力端に与えられる
。比較器15の入出力端間には、第2図に示すように、
ヒステリシス制御信号CHIの立上り及び立下りによっ
てオフ、オン動作するヒステリシス幅切換スイッチSW
及び抵抗R4の直列回路と抵抗R3とを並列接続してな
るヒステリシス回路16を介して正帰還ループが形成さ
れ、全体としてヒステリシス比較器11を構成するよう
になされている。
以上の構成において、第1及び第2の比較信号C0M1
及びC0M2に含まれるノイズ成分がヒステリシス制御
基準電圧Vdefより小さいときには、比較器14のヒ
ステリシス制御信号CHIが理論rHJレベルに立ち上
がる。これによりヒステリシス回路16のヒステリシス
幅切換スイッチSWはオフ制御され、かくしてヒステリ
シス比較器11のヒステリシス特性は、第1の正帰還ル
ープを形成する抵抗R3によって決定され、第1のヒス
テリシス幅を有するようになる。
及びC0M2に含まれるノイズ成分がヒステリシス制御
基準電圧Vdefより小さいときには、比較器14のヒ
ステリシス制御信号CHIが理論rHJレベルに立ち上
がる。これによりヒステリシス回路16のヒステリシス
幅切換スイッチSWはオフ制御され、かくしてヒステリ
シス比較器11のヒステリシス特性は、第1の正帰還ル
ープを形成する抵抗R3によって決定され、第1のヒス
テリシス幅を有するようになる。
これに対して第1及び第2の比較信号COMI及び又は
C0M2に含まれるノイズ成分がヒステリシス制御基準
電圧Vdefより大きいとき、比較器14のヒステリシ
ス制御信号CHIは論理「L」レベルに立ち下がる。こ
れによりヒステリシス回路16のヒステリシス幅切換ス
イッチSWはオン制御され、かくしてヒステリシス比較
器11のヒステリシス特性は、第2の正帰還ループを形
成する抵抗R3及び抵抗R4の合成抵抗によって決定さ
れ、第1のヒステリシス幅より広い第2のヒステリシス
幅を有するようになる。
C0M2に含まれるノイズ成分がヒステリシス制御基準
電圧Vdefより大きいとき、比較器14のヒステリシ
ス制御信号CHIは論理「L」レベルに立ち下がる。こ
れによりヒステリシス回路16のヒステリシス幅切換ス
イッチSWはオン制御され、かくしてヒステリシス比較
器11のヒステリシス特性は、第2の正帰還ループを形
成する抵抗R3及び抵抗R4の合成抵抗によって決定さ
れ、第1のヒステリシス幅より広い第2のヒステリシス
幅を有するようになる。
そこで、例えば第1及び第2のアンテナ1及び2が共に
良好な受信状態であるときは、第1及び第2の比較信号
C0M1及びC0M2に含まれるノイズ成分はいずれも
小さなレベルとなり、これによりヒステリシス比較器1
1のスイッチSWがオフ動作することによりヒステリシ
ス幅の比較的狭い第1のヒステリシス幅を存するように
制御される。
良好な受信状態であるときは、第1及び第2の比較信号
C0M1及びC0M2に含まれるノイズ成分はいずれも
小さなレベルとなり、これによりヒステリシス比較器1
1のスイッチSWがオフ動作することによりヒステリシ
ス幅の比較的狭い第1のヒステリシス幅を存するように
制御される。
かくして、受信系切換スイッチ5は比較信号COMI及
びCOM 2の信号のレベルの変化に迅速に応動して、
第1及び第2の音声信号ADI及びAD2のうち良好な
音声信号に切り換え得るように、制御され、これにより
良好な受信音声を得るようになされている。
びCOM 2の信号のレベルの変化に迅速に応動して、
第1及び第2の音声信号ADI及びAD2のうち良好な
音声信号に切り換え得るように、制御され、これにより
良好な受信音声を得るようになされている。
また例えば第1のアンテナ1 (又は第2のアンテナ2
)による受信状態が良好で、他方のアンテナ2(又は1
)による受信状態が不良なときには、第2の比較信号C
0M2 (又は第1の比較信号C0M1)に含まれるノ
イズ成分は大きなレベルとなり、このレベルがヒステリ
シス制御基準電圧Vdefより大きくなると、ヒステリ
シス比較器11のスイッチSWがオン動作することによ
りヒステリシス幅の広い第2のヒステリシス幅を呈する
ように制御される。
)による受信状態が良好で、他方のアンテナ2(又は1
)による受信状態が不良なときには、第2の比較信号C
0M2 (又は第1の比較信号C0M1)に含まれるノ
イズ成分は大きなレベルとなり、このレベルがヒステリ
シス制御基準電圧Vdefより大きくなると、ヒステリ
シス比較器11のスイッチSWがオン動作することによ
りヒステリシス幅の広い第2のヒステリシス幅を呈する
ように制御される。
かくして、受信系切換スイッチ5は、比較信号C0M2
(又はCOMりに含まれるノイズ成分の値に応じて
、応動し得ないようになされ、第1の音声信号ADI(
又は第2の音声信号AD2)のみを継続して受信するよ
うに制御される。
(又はCOMりに含まれるノイズ成分の値に応じて
、応動し得ないようになされ、第1の音声信号ADI(
又は第2の音声信号AD2)のみを継続して受信するよ
うに制御される。
以上の構成によれば、信号成分検出部10によって第1
及び第2の比較信号COMI及びC0M2の信号成分を
検出し、その検出結果により、第1及び第2の比較信号
COMI及びC0M2を比較するヒステリシス比較器1
6のヒステリシス幅を制御することにより、いかなる受
信状態においても適切に受信系を切り換えることができ
、かくして良好な受信音声を得ることのできるダイバー
シティ受信方式の音声放送受信装置を実現できる。
及び第2の比較信号COMI及びC0M2の信号成分を
検出し、その検出結果により、第1及び第2の比較信号
COMI及びC0M2を比較するヒステリシス比較器1
6のヒステリシス幅を制御することにより、いかなる受
信状態においても適切に受信系を切り換えることができ
、かくして良好な受信音声を得ることのできるダイバー
シティ受信方式の音声放送受信装置を実現できる。
なお、上述の実施例においては、信号成分検出部の出力
としてディジタル的に変化するヒステリシス制御信号C
HIを用いて、これによりヒステリシス幅切換スイッチ
SWを制御したが、本発明はこれに限らず、例えばアナ
ログ的に変化するヒステリシス制御電圧を用いて、電圧
可変抵抗等を制御し、これによりヒステリシス比較器の
ヒステリシス特性を連続的に可変し得るようにしても良
い。
としてディジタル的に変化するヒステリシス制御信号C
HIを用いて、これによりヒステリシス幅切換スイッチ
SWを制御したが、本発明はこれに限らず、例えばアナ
ログ的に変化するヒステリシス制御電圧を用いて、電圧
可変抵抗等を制御し、これによりヒステリシス比較器の
ヒステリシス特性を連続的に可変し得るようにしても良
い。
また上述の実施例においては、比較信号C0M1及びC
0M2の信号成分から、ノイズ成分を検出し、これによ
りヒステリシス比較器16を制御するように構成したが
、これに代え、例えば比較信号の信号レベル自体を検出
し、これを用いて制御するようにしても良い。
0M2の信号成分から、ノイズ成分を検出し、これによ
りヒステリシス比較器16を制御するように構成したが
、これに代え、例えば比較信号の信号レベル自体を検出
し、これを用いて制御するようにしても良い。
さらに、上述の実施例においては、自動車搭載用のFM
放送受信装置に本発明を適用した場合の実施例を示した
が、本発明はこれに限らず船舶、航空機等の他の移動体
に搭載されるFM放送受信装置にも適用し得る。
放送受信装置に本発明を適用した場合の実施例を示した
が、本発明はこれに限らず船舶、航空機等の他の移動体
に搭載されるFM放送受信装置にも適用し得る。
さらに上述の実施例においては、FM放送受信装置に本
発明を適用したが、本発明はFM放送に限らず、例えば
AM放送等、他の音声放送受信装置に広く適用し得る。
発明を適用したが、本発明はFM放送に限らず、例えば
AM放送等、他の音声放送受信装置に広く適用し得る。
H発明の効果
上述のように本発明によれば、音声やノイズによる誤動
作を防止し、いかなる電波状態の場所においても良好な
ダイバーシティ効果を得ることができるダイバーシティ
受信方式の音声放送受信装置を実現できる。
作を防止し、いかなる電波状態の場所においても良好な
ダイバーシティ効果を得ることができるダイバーシティ
受信方式の音声放送受信装置を実現できる。
第1図は本発明によるFM放送受信装置の一実施例を示
すブロック図、第2図はそのヒステリシス比較器を示す
接続図、第3図は従来のダイバーシティ受信方式のFM
放送受信装置を示すブロック図である。 l、2・・・・・・アンテナ、3.4・・・・・・第1
及び第2の選局復調回路、5・・・・・・受信系切換ス
イッチ、10・・・・・・信号成分検出部、11・・・
・・・ヒステリシス比較器。
すブロック図、第2図はそのヒステリシス比較器を示す
接続図、第3図は従来のダイバーシティ受信方式のFM
放送受信装置を示すブロック図である。 l、2・・・・・・アンテナ、3.4・・・・・・第1
及び第2の選局復調回路、5・・・・・・受信系切換ス
イッチ、10・・・・・・信号成分検出部、11・・・
・・・ヒステリシス比較器。
Claims (1)
- 【特許請求の範囲】 第1及び第2の受信系により得た第1及び第2の音声信
号のうち受信レベルの良好なものを選択するように切り
換える切換手段を介して受信音声信号を得るようになさ
れたダイバーシティ受信方式の音声放送受信装置におい
て、 上記第1及び第2の受信系より得た受信電界強度に応じ
た第1及び第2の比較信号を比較し、当該比較結果に基
づいて、上記切換手段の上記第1及び第2の音声信号へ
の切換動作を制御するヒステリシス比較器と、 上記第1及び第2の比較信号の信号成分を検出し、当該
検出結果に基づいて、上記ヒステリシス比較器のヒステ
リシス特性を制御する信号成分検出部と を具えることを特徴とする音声放送受信装置。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP61224576A JPH0724386B2 (ja) | 1986-09-22 | 1986-09-22 | 音声放送受信装置 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP61224576A JPH0724386B2 (ja) | 1986-09-22 | 1986-09-22 | 音声放送受信装置 |
Publications (2)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPS6379428A true JPS6379428A (ja) | 1988-04-09 |
JPH0724386B2 JPH0724386B2 (ja) | 1995-03-15 |
Family
ID=16815906
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP61224576A Expired - Lifetime JPH0724386B2 (ja) | 1986-09-22 | 1986-09-22 | 音声放送受信装置 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPH0724386B2 (ja) |
Cited By (3)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPH02296421A (ja) * | 1989-05-11 | 1990-12-07 | Fujitsu Ltd | ダイバーシチ受信機 |
WO2000079785A1 (en) * | 1999-06-18 | 2000-12-28 | Dasan C & I Co., Ltd. | Image compositing system of multicamera and method thereof |
WO2011121939A1 (ja) * | 2010-03-30 | 2011-10-06 | パナソニック株式会社 | 放送受信装置および車載ラジオ |
-
1986
- 1986-09-22 JP JP61224576A patent/JPH0724386B2/ja not_active Expired - Lifetime
Cited By (3)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPH02296421A (ja) * | 1989-05-11 | 1990-12-07 | Fujitsu Ltd | ダイバーシチ受信機 |
WO2000079785A1 (en) * | 1999-06-18 | 2000-12-28 | Dasan C & I Co., Ltd. | Image compositing system of multicamera and method thereof |
WO2011121939A1 (ja) * | 2010-03-30 | 2011-10-06 | パナソニック株式会社 | 放送受信装置および車載ラジオ |
Also Published As
Publication number | Publication date |
---|---|
JPH0724386B2 (ja) | 1995-03-15 |
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Legal Events
Date | Code | Title | Description |
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EXPY | Cancellation because of completion of term |