JPH04156011A - 受信装置 - Google Patents

受信装置

Info

Publication number
JPH04156011A
JPH04156011A JP27934590A JP27934590A JPH04156011A JP H04156011 A JPH04156011 A JP H04156011A JP 27934590 A JP27934590 A JP 27934590A JP 27934590 A JP27934590 A JP 27934590A JP H04156011 A JPH04156011 A JP H04156011A
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
circuit
electric field
signal
strength
tuner
Prior art date
Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
Pending
Application number
JP27934590A
Other languages
English (en)
Inventor
Toshiki Miyasaka
敏樹 宮坂
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Toshiba Corp
Original Assignee
Toshiba Corp
Priority date (The priority date is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the date listed.)
Filing date
Publication date
Application filed by Toshiba Corp filed Critical Toshiba Corp
Priority to JP27934590A priority Critical patent/JPH04156011A/ja
Publication of JPH04156011A publication Critical patent/JPH04156011A/ja
Pending legal-status Critical Current

Links

Landscapes

  • Circuits Of Receivers In General (AREA)
  • Input Circuits Of Receivers And Coupling Of Receivers And Audio Equipment (AREA)

Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 〔発明の目的〕 (産業上の利用分野) 本発明は、自動車、船舶、飛行機などの移動体内で使用
されるテレビ、ラジオなどの受信装置に関し、特に電界
強度の変化に対して、最適な受信感度を得ることを考慮
したものである。
(従来の技術) 従来、自動車等の移動体中にて、テレビ放送を受信する
とき、アンテナの受信電界強度が変化し、受信感度が著
しく低下して、SN(信号雑音)比が悪化して、画面や
音声が乱れたり、最悪の場合には、画面や音声が中断し
てしまう場合がある。
このような欠点を解決するために受信装置−台に複数個
のアンテナを設け、これらの各アンテナの受信電界強度
を比較しながら常に最高の受信電界強度を持ったアンテ
テナを選択して、放送波を受信するダイパーシティ受信
方式が用いられる。
このダイバシティ方式の従来技術の受信装置の一例につ
いて説明するために、第4図に従来技術の受信装置のブ
ロック図を描く。
アンテナ切換スイッチ1には、A1〜A4のアンテナが
接続されていて、初期状態ではアンテナA1が選択され
ており、RF信号2がET(電子同調)チューナ3に供
給される。このETチューナ3には選局回路7が接続さ
れており、ユーザーが、所望するチャンネル(周波数)
に対応したIF(中間周波数)信号が表面波フィルタ(
以下SAWフィルタ)4を経て、IF検波回路5で検波
された後、ビデオ出力回路6を通り、ビデオ信号出力端
子9に出力される。
一方、IF検波回路5には、レベル検出比較回路8が接
続されている。レベル検出比較回路8にはIF検波回路
5から映像信号が供給され、そのレベルが検出される。
また、■F検波回路5にはタイミング制御回路10が接
続されている。タイミング制御回路10にはIF検波回
路5から垂直同期信号及び水平同期信号が供給される。
レベル検出比較回路8に対してタイミング制御回路10
は、垂直帰線期間毎に時分割でタイミングパルスを送る
。タイミングパルスを受けたレベル検出回路8は、受信
電界強度の最も高いアンテナをA1〜A4の中から選択
するための切換信号11を、アンテナ切換スイッチ回路
1に送る。アンテナ切換スイッチ回路1は切換信号11
をもとにアンテナA1〜A4の中から受信電界強度の高
いアンテナを選択する。
以上のようにして、自動車等の移動体のような複雑に電
界が変動する場所においても、常に安定した画面と音声
を得ることができる。
(発明が解決しようとする課題) しかしながら前記のような構成の受信装置では、放送局
から遠方の弱電界地域での受信性能を向上したとすると
、放送局近傍の強電界地域では混信性能の劣化を招くこ
ととなり、受信可能範囲を大きくとれないという欠点が
あった。
以上の点を考慮して、本発明の受信装置は、電界強度に
応じて受信感度を切換えることにより弱電界での受信性
能を維持しつつ、強電界での混信性能を向上し、常に安
定した受信状態を得ることを目的としている。
(課題を解決するための手段) 前記の欠点を解決するために本発明による受信装置はア
ンテナと、 チューナ回路と、 前記アンテナからの信号を受ける入力端子及び前記チュ
ーナ回路へ信号を供給する出力端子を有し、この入出力
端子間に増幅回路を設けた第一の信号経路及びこれに並
列して接続された第二の信号経路を有し、入力電界の強
弱を判定し、弱電界では第一の信号経路を選択し、強電
界では第二の信号経路を選択して信号を前記チューナ回
路に供給する感度切換回路とを具備したことを特徴とす
る。
(作用) 入力電界強度の強弱を判定して、電界の強弱に応じて感
度を切換えて信号をチューナに入力させ弱電界時の受信
性能を維持しつつ、強電界時の混信性能を向上すること
ができる。
(実施例) 本発明の第一の実施例について説明するために第1図及
び第2図を参照する。
第1図に本発明の第一の実施例の構成図を描く。第1図
において第4J!!illと同じ符号を付したものは詳
細な説明を省略する。
本実施例は、アンテナ切換スイッチ回路1から、ETチ
ューナ3に至る信号経路中に感度切換回路40を設けた
ことを特徴とするものである。
感度切換回路40は、IF検波回路5より、自動利得制
御電圧(以下AGC電圧とする)の供給を受け、その平
均値37を検出する平均値回路としてのアベレージング
回路35と、入力端子IN及び出力端子OUTの間に、
増幅回路16を経由する第一の信号経路と、増幅回路を
有しない第二の信号経路と、アベレージング回路35か
らのAGC電圧の平均値37と基準電圧Vrefとを比
較する比較器34とから構成される。
即ち、アンテナ切換回路1より出力されたRF信号2は
感度切換回路40の入力端子INに供給させる。ここで
RF信号2は、コンデンサ21、PINダイオード13
、コンデンサ15、増幅回路16、コンデンサ17、P
INダイオード19、コンデンサ29を経て出力端子O
UTに至る第一の信号経路と、コンデンサ22、PIN
ダイオード24、コンデンサ26、PINダイオード2
8、コンデンサ30を経て出力端子OUTに至る第二の
信号経路のうちどれか一方に流れ、出力端子OUTより
ETチューナに供給される。
一方、比較器34の−(マイナス)端子にはアベレージ
ング回路35より、AGC電圧の平均値37が供給され
+(プラス)端子には電圧源33からの標準電圧Vre
fが供給されている。比較器34の出力端子は抵抗器1
2を介してPINダイオード19のカソードと接続され
ている。PINダイオード13及び19のアノードはそ
れぞれ抵抗器14及び18を介して定電圧源Bに接続さ
れている。また、比較器34の出力端子は抵抗器23を
介して、PINダイオード24のアノードと接続されて
いる。PINダイオード24及び28のカソードはそれ
ぞれ抵抗器25及び27を介してアースに接続されてい
る。
アベレージング回路35と比較器34の動作関係につい
て説明するために入力電界強度とAGC電圧との相関図
を第2図に描く。縦軸はAGC電圧を表し、横軸は入力
電界強度を表す。AGC電圧が基準電圧Vrefに等し
いときの電界強度をEthとすると、Ethよりも弱い
電界を弱電界として判断し、Ethよりも強い電圧を強
電界と判断する。例えばAGC電圧の値がVlのときの
電界強度をElとする弱電界と判断される。アベージン
グ回路35からのAGC電圧の平均値37が弱電界の電
圧と判断されるとき(平均値37>Vref)に比較器
34の出力はLOW(OV)となる。このとき、ダイオ
ード13及び19に順方向電圧が印加され、双方とも導
通状態になり、第一の信号経路に信号が流れる。また、
平均値37が強電界の電圧と判断されるとき(平均値3
7<Vref)に比較器34の出力は、HIGH(〉十
Bv)となる。このとき、タイオード24及び28に順
方向電圧が印加され、双方とも導通状態になり、第二の
信号経路に信号が流れる。流れた信号は出力端子OUT
を経てETチューナ3に供給され、SAWフィルタ4、
IF検波回路、ビデオ出力回路を経てビデオ信号出力端
子9より映像信号として出力される。
第一の信号経路が選択されたとき、入力信号は増幅され
た後、チューナ回路に入力される。これによってチュー
ナ回路のS/N比が改善され、受信状態は安定し、弱電
界における受信感度が高まる。
第二の信号経路が選択されたとき、入力信号ハホトンど
レベル変動することなく、チューナ回路に入力される。
強電界において入力信号を増幅すると、現在受信してい
る周辺外の信号も増幅されてしまい混信性能が劣化する
。しかし、第二の信号経路では、入力信号を増幅するこ
とはないので、高い混信性能を維持しつつ、良好なS/
N比によって、高い受信感度を得る。
次に本発明の第二の実施例について第3図を参照して説
明する。説明のために、第3図に実施例の構成図を描く
。第3図において第1図と同じ符号を付したものは同じ
機能を有するものなので詳細な説明は省略する。
本実施例は、第1図の実施例における第二の信号経路上
にATT (減衰器)回路38を設けたもので、強電界
においてETチューナ3に入力されるRF倍信号減衰し
て供給するものであり、強電界時の混信性能が、第一の
実施例に比較して向上するものである。
このようにして、本発明による受信装置は、電界強度を
切換える。
尚、第二の実施例では、第一の信号経路に増幅回路を設
け、第二の信号経路に減衰機を設けたが、同一構成の回
路を複数設けて、各経路の動作電圧を変えて設定するこ
とにより、受信状態を、連続的に変化させてもよい。
(発明の効果) 以上、説明したように本発明の受信装置は、電界強度の
強弱に応じて受信感度を切換えることにより、弱電界地
域での受信性能を維持しつつ、強電界地域での混信性能
を向上し常に安定した受信状態を得ることができる。
【図面の簡単な説明】
第1図及び第3図は本発明の実施例の構成図、第2図は
電界強度とAGC電圧の関係図、第4図は従来技術のブ
ロック図である。 2・・・ETチューナ、13. 19. 24. 29
・・・PINダイオード、16・・・増幅回路。 代理人   弁理士   則近 憲佑 同       宇治 弘 第1図 第2図 第3図

Claims (3)

    【特許請求の範囲】
  1. (1)アンテナと、 チューナ回路と、 前期アンテナから信号受ける入力端子及び前記チューナ
    回路へ信号を供給する出力端子を有し、この入出力端子
    間に増幅回路を設けた第一の信号経路及び、これに並列
    して接続された第二の信号経路を有し、 入力電界強度の強弱を判定し、弱電界では第一の信号経
    路を選択し、強電界では第二の信号経路を選択して信号
    を前記チューナ回路に供給する感度切換回路とを具備し
    たことを特徴とする受信装置。
  2. (2)前記感度切換回路は、中間周波数検波回路からの
    自動利得制御電圧の平均値を出力する平均値回路を有し
    、この平均値の強弱によって入力電界強度を判定するこ
    とを特徴とする特許請求の範囲第1項記載の受信装置。
  3. (3)前記第二の信号経路上に減衰器を有することを特
    徴とする特許請求の範囲第1項記載の受信装置。
JP27934590A 1990-10-19 1990-10-19 受信装置 Pending JPH04156011A (ja)

Priority Applications (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP27934590A JPH04156011A (ja) 1990-10-19 1990-10-19 受信装置

Applications Claiming Priority (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP27934590A JPH04156011A (ja) 1990-10-19 1990-10-19 受信装置

Publications (1)

Publication Number Publication Date
JPH04156011A true JPH04156011A (ja) 1992-05-28

Family

ID=17609880

Family Applications (1)

Application Number Title Priority Date Filing Date
JP27934590A Pending JPH04156011A (ja) 1990-10-19 1990-10-19 受信装置

Country Status (1)

Country Link
JP (1) JPH04156011A (ja)

Cited By (3)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2002021398A (ja) * 2000-07-05 2002-01-23 Mazda Motor Corp 車両用施解錠装置
JP2008109208A (ja) * 2006-10-23 2008-05-08 Sharp Corp 携帯型放送受信機及び受信レベル表示方法
JP2009105800A (ja) * 2007-10-25 2009-05-14 Sharp Corp 携帯情報端末

Cited By (3)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2002021398A (ja) * 2000-07-05 2002-01-23 Mazda Motor Corp 車両用施解錠装置
JP2008109208A (ja) * 2006-10-23 2008-05-08 Sharp Corp 携帯型放送受信機及び受信レベル表示方法
JP2009105800A (ja) * 2007-10-25 2009-05-14 Sharp Corp 携帯情報端末

Similar Documents

Publication Publication Date Title
US4756023A (en) Diversity reception radio receiver
US4592093A (en) Super high frequency receiver
US4823398A (en) Diversity receiver
KR100382192B1 (ko) 튜너용자동이득제어회로장치
CA1218115A (en) Space diversity receiver
US5339452A (en) Switching diversity reception system
CA2114341A1 (en) Receiver with an agc circuit capable of expanding a dynamic range
US6307599B1 (en) Analog-digital broadcast shared receiving tuner
US6931081B2 (en) Antenna diversity receiver
US4303944A (en) Television receiver compatible with both American and European systems
JP2000307444A (ja) テレビジョン信号受信チューナ
US7672654B2 (en) Broadcasting receiver and method of receiving a broadcasting wave
JPH04156011A (ja) 受信装置
US6421098B1 (en) Method and apparatus for changing automatic gain control points of digital television signals
EP0463710B1 (en) Signal attenuator
KR100246708B1 (ko) 자동이득제어회로
US20040162044A1 (en) RF switch
US5303410A (en) Signal strength meter circuit for radio receiver
JP3463359B2 (ja) アンテナ制御装置
KR960011410B1 (ko) 튜너의 고주파 입력신호 강도 조절회로
KR950004906A (ko) 약신호 수신시 노이즈 감소회로
JPH0724386B2 (ja) 音声放送受信装置
JP2625149B2 (ja) ダイバーシティ受信装置
JP3096602B2 (ja) 電子同調チューナ
KR100992954B1 (ko) 알에프 자동이득제어 지연회로를 갖는 튜너