JPS6379139A - コンピユ−タの暴走防止方法 - Google Patents

コンピユ−タの暴走防止方法

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Publication number
JPS6379139A
JPS6379139A JP61224673A JP22467386A JPS6379139A JP S6379139 A JPS6379139 A JP S6379139A JP 61224673 A JP61224673 A JP 61224673A JP 22467386 A JP22467386 A JP 22467386A JP S6379139 A JPS6379139 A JP S6379139A
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
program
ram
processor
computer
memory
Prior art date
Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
Pending
Application number
JP61224673A
Other languages
English (en)
Inventor
Makoto Shibuya
誠 澁谷
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Alps Alpine Co Ltd
Original Assignee
Alps Electric Co Ltd
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Filing date
Publication date
Application filed by Alps Electric Co Ltd filed Critical Alps Electric Co Ltd
Priority to JP61224673A priority Critical patent/JPS6379139A/ja
Publication of JPS6379139A publication Critical patent/JPS6379139A/ja
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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 〈産業上の利用分野〉 本発明はコンピュータの暴走防止方法に係り、特に誤っ
てRAMの未使用領域を実行して暴走するのを未然に防
止することができろコンピュータの暴走防止方法に関す
る。
〈従来技術〉 コンピュータでプログラムを実行させるとき、プログラ
ム中に不適切なアルゴリズムやコーディングミス等に起
因するバクが存在すると誤動作やプログラムの暴走等が
発生しシステムが機能しなくなる。
〈発明が解決しようとしている問題点〉ところが、プロ
グラムが長大になるとバグの存在しない完全なプログラ
ムの作成は極めて困難となる。従って、プログラムにバ
グが存在した場合でも、プログラムの暴走を最小限に食
い止める有効な方法の開発が強く望まれている。
本発明は上記従来の課題に鑑みなされたもので、簡単な
方法でRAMの未吏用領域を実行して暴走するのを未然
に防止できるコンピュータの暴走防止方法を提供するこ
とを目的とする。
〈問題点を解決するための手段〉 第1図は本発明の1実施例にかかるコンピュータの暴走
防止方法を実現する装置のブロック図である。
10はメモリ初期化部、12はローダ、14はブレーク
ポイント割込処理部、15は未使用領域、16はRAM
、32はメモリ管理部である。
く作用〉 フンピユータが起動されると、メモリ初期化部10はR
AM16の全アドレスに1バイトのブレークポイント命
令(例えば’86系のコンピュータ”ではrccHJ)
を書き込む。
ついで、ローダ12によりブレークポイント割込処理部
14やメモリ管理部32等を含むシステムプログラムを
フロッピーディスク (FD)30等からRAM16の
記憶域SPAに格納する。
しかる後、RAM16のユーザプログラム領域UPAに
ロードされたアプリケーションプログラムを実行し、該
実行中にバグにより未使用領域15にプログラムがジャ
ンプするとrccHJのブレークポイント命令で直ちに
割り込みが発生し、ブレークポイント割込処理部14に
制御が移り、ブレークポイント割込処理部14はプログ
ラム処理の停止及び所定の回復処理を行う。
〈実施例〉 以下、本発明の一実施例を図面に従って説明する。
第1図は本発明にかかるコンビニータシステムの全体ブ
ロック図であり、プロセッサ(CPU)20、ROM 
22、RAM16から成るコンピュータ本体24と、キ
ーボード26、CRTディスプレイ28、フロッピーデ
ィスク (FD)30、ハードディスク(HD)32を
有している。
ROM22にはRAM16のテストを含むコンピュータ
起動時のシステム初期化プログラム(システム初期化部
)30やFD30からシステムプログラムをRAM16
のシステムプログラム領域SPAにロードさせろローデ
ィングプログラム(ローダ)12が格納されている。
システムプログラムには、ブレークポイント割り込みを
受付け、所定の割り込み処理ルーチン(ブレークポイン
ト割込処理部)14を起動させろコマンド処理プログラ
ム(コマンド処理部)31やFD30に格納されている
各種アプリケーションプログラムに対してRAM16の
必要なメモリ領域を割り当てるためのメモリ管理プログ
ラム(メモリ管理部)32をはじめとする各種管理プロ
グラムや割り込みルーチンが含まれている。
プロセッサ20は、ROM22中のプログラムやRAM
16にロードされたプログラムに従ってメモリテストを
含むシステム初期化動作、キーボード26、CRTディ
スプレイ28、FD30゜HD32の制御、所定の演算
その他のデータ処理を実行する。
システム初期化部30はコンピュータの電源投入後にシ
ステム各部の初期設定を行うものである。
このシステム初期化部30のうち、メモリ初期41S1
0はRAM16にシステムプログラムがロードされる前
に全アドレスに対して「CCH」の1バイトのブレーク
ポイント命令を書き込む。
まtこ、メモリ管理部32はアプリケーションプログラ
ムを実行する際に該アプリケーションプログラムをRA
M16上のユーザプログラム領域UPAに確保するメモ
リ確保部34と、アプリケーションプログラムの実行終
了時、該アプリケージシンプログラムに割り当てたメモ
リエリアを解放し、かつ解放したメモリエリアに対して
rccHjのブレークポイント命令コードの書き込みを
行うメモリ解放部36とを有している。
ブレークポイント割込処理部14はブレークポイント割
り込みを受けてアプリケーションプログラム等の実行を
停止させ、プロセッサ内部のレジスタ値の表示等を行う
次に上記実施例の全体的な動作を第2図の流れ図を参照
して説明する。
コンピュータに電源が投入されるとプロセッサ20はま
ずROM22のメモリテストプログラム(メモリテスト
部)11を起動し、RAM16の全アドレスに例えばr
AAH」を書き込み、次にRAM16の全アドレスから
データを読み出し1” A、 A I(Jと一致するか
チェックする(ステップ100)。尚、一致しないとき
は異常をCRTディスプレイ28に表示する。
RAM16が正常なときは、プロセッサ20はROM2
2のシステム初期化プログラム(システム初期化部)3
0を起動し、コンピュータ各部の初期設定を行う。すな
わち、RAM16の全アドレスに1バイl−のブレーク
ポイント命令rccHJを書き込む(ステップ102)
。これにより、RAM16にプログラムをロードした際
、残りの未使用領域がブレークポイント命令で埋められ
ることになる。
システムの初期化終了後、プロセッサ20はROM22
中のローディングプログラム(ローダ)12によりFD
30からシステムプログラムをRAM16のシステムプ
ログラム領域SPAにロードする(ステップ104)。
このシステムプログラムにはブレークポイント割り込み
処理プログラム(ブレークポイント割込処理部部)14
が含まれている。
しかる後、キーボード26で所定のアプリケーションプ
ログラムの実行を指示すると、システムプログラムの制
御に従ってプロセッサ20はFD30から当該アプリケ
−シロンを記憶するに十分な大きさの記憶領域をRAM
16のユーザプログラム領域UPAに確保して該アプリ
ケーションプログラムを記憶する(ステップ106〜1
08)。
そして、以後プロセッサ20はアプリケーションプログ
ラムの制御に従って所定の処理を実行する。このアプリ
ケーションプログラムの実行が正常に進むと結果がCR
Tディスプレイ28上に表示され−1またHD32やF
D30に格納されろ(ステップ110,112)。
アプリケージ3ンプ四グラムの終了後プロセッサ20は
、アプリケーションプログラム用にRAM16に確保し
た記憶領域を解放し、未使用となった領域に残っている
プログラムやデータの「ゴミ」を除去し初期化するため
、当該記憶領域に前記1バイトのブレークポイント命令
コード「CCH」を書き込む(ステップ114)。
キーボード26で他のアプリケーションプログラムの実
行が指示されたときも前述と同様にしてプロセッサ20
はシステムプログラムの制御に従って所定の記憶領域を
RAM16上に確保しながらFD30からRAM16ヘ
アプリケーシヨンプログラムをロードし実行する(ステ
ップ116〜120)。
ところで、このアプリケーションプログラムの実行中バ
グの存在でプログラムの暴走が起きるとRAM16の予
定外のアドレスヘジャンプしてしまう (ステップ12
2.124)。
従来は一旦プログラムが暴走し始めろと中々止まらなか
ったが、本実施例ではこのジャンプがシステムプログラ
ムやアプリケーションプログラムの実行のために用いら
れる記憶領域以外のRAM16の未使用領域へ入ったと
ころでコードrCCH」がプロセッサ20に読み込まれ
、割り込みが発生する(ステップ126.128)。
この割り込みでプロセッサ20はRAM16のシステム
プログラム中のブレークポイント割込処理プログラム(
ブレークポイント割込処理部)14はブレークポイント
割り込みの発生を表示すると共に、動作の停止を行いプ
ログラムの暴走に伴う異常動作を阻止する(ステップ1
30)。
尚、上記実施例ではrCCHJで初期化した後プログラ
ムのロードを行っているが、逆にRAMにプログラムを
ロードしたあと残りの未使用領域にrccH」を書き込
んで初期化してもよい。
〈発明の効果〉 以上説明したように、本発明によればプログラムが暴走
をはじめてメモリの未使用領域にジャンプしたところで
直ちに割り込みが発生してプロセッサの動作が停止され
るので速やかにプログラムの暴走を抑止することができ
、コンピュータの信頼性が向上する。
【図面の簡単な説明】
第1図は本発明にかかる暴走防止方法を実現する装置の
ブロック図、 第2図は第1図に示したコンピュータの動作説明用の流
れ図である。 10・・メモリ初期化部、 14・・ブレークポイント割込処理部、16・・RAM

Claims (1)

  1. 【特許請求の範囲】 プログラム暴走時の処理を行う割り込み処理ルーチンを
    用意すると共に、 該割り込み処理ルーチンへ割り込みを生じさせる割り込
    み命令をメモリの全未使用領域に記憶させて初期化して
    おき、 未使用領域に記憶されている割り込み命令の実行により
    前記割り込み処理ルーチンを起動させてプログラム暴走
    時の処理を行うことを特徴とするコンピュータの暴走防
    止方法。
JP61224673A 1986-09-22 1986-09-22 コンピユ−タの暴走防止方法 Pending JPS6379139A (ja)

Priority Applications (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP61224673A JPS6379139A (ja) 1986-09-22 1986-09-22 コンピユ−タの暴走防止方法

Applications Claiming Priority (1)

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JP61224673A JPS6379139A (ja) 1986-09-22 1986-09-22 コンピユ−タの暴走防止方法

Publications (1)

Publication Number Publication Date
JPS6379139A true JPS6379139A (ja) 1988-04-09

Family

ID=16817422

Family Applications (1)

Application Number Title Priority Date Filing Date
JP61224673A Pending JPS6379139A (ja) 1986-09-22 1986-09-22 コンピユ−タの暴走防止方法

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JP (1) JPS6379139A (ja)

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