JPS6132149A - データ処理装置 - Google Patents
データ処理装置Info
- Publication number
- JPS6132149A JPS6132149A JP15487584A JP15487584A JPS6132149A JP S6132149 A JPS6132149 A JP S6132149A JP 15487584 A JP15487584 A JP 15487584A JP 15487584 A JP15487584 A JP 15487584A JP S6132149 A JPS6132149 A JP S6132149A
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- program
- start address
- instruction
- execution start
- memory
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Granted
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Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
(al技術分野
この発明はフロンビイディスク等の外部記憶媒体を利用
してシステムのメモリ内にプログラムをロードし、また
システムがダウンしたときにはメモリ内容を自動的に外
部記憶媒体へダンプするATM等のデータ処理システム
に関する二(b)従来技術とその欠点 ATMにおいては、起動時にまずフロンビイディスク等
の外部記憶媒体から所定のプログラムをシステムのRO
Mに記憶されているiPLプログラムを使用してロード
し、ロード完了後制御をロードしたプログラムの先頭ア
ドレスに移す。またプログラムのハゲ、機器の異常等に
よって装置が誤動作成いはシステムダウンしたときには
原因が直ちに判明しない限りそのときのメモリ内容を全
てプログラムロードに供した外部記憶媒体にダンプする
。そして、原因の究明は外部記憶媒体にダンプされた内
容を解析することによって行われる。しかし、この際問
題となるのは、メモリダンプする外部記憶媒体はプログ
ラムをロードした外部記憶媒体と同じものであるため、
メモリダンプされた後の外部記憶媒体を操作者が誤って
システム起動時にセットしてしまう可能性があることで
ある。この場合、システムは確実に誤動作し、金銭の不
当な処理を行ったり場合によっては人体に危害を与えた
りする可能性がある。
してシステムのメモリ内にプログラムをロードし、また
システムがダウンしたときにはメモリ内容を自動的に外
部記憶媒体へダンプするATM等のデータ処理システム
に関する二(b)従来技術とその欠点 ATMにおいては、起動時にまずフロンビイディスク等
の外部記憶媒体から所定のプログラムをシステムのRO
Mに記憶されているiPLプログラムを使用してロード
し、ロード完了後制御をロードしたプログラムの先頭ア
ドレスに移す。またプログラムのハゲ、機器の異常等に
よって装置が誤動作成いはシステムダウンしたときには
原因が直ちに判明しない限りそのときのメモリ内容を全
てプログラムロードに供した外部記憶媒体にダンプする
。そして、原因の究明は外部記憶媒体にダンプされた内
容を解析することによって行われる。しかし、この際問
題となるのは、メモリダンプする外部記憶媒体はプログ
ラムをロードした外部記憶媒体と同じものであるため、
メモリダンプされた後の外部記憶媒体を操作者が誤って
システム起動時にセットしてしまう可能性があることで
ある。この場合、システムは確実に誤動作し、金銭の不
当な処理を行ったり場合によっては人体に危害を与えた
りする可能性がある。
(C1発明の目的
この発明の目的はメモリダンプされた外部記憶媒体をシ
ステム起動時に誤ってセットしても、メモリ内にロード
されたプログラムが走ることのない、メモリダンプ機能
を備えたデータ処理システムを提供することにある。
ステム起動時に誤ってセットしても、メモリ内にロード
されたプログラムが走ることのない、メモリダンプ機能
を備えたデータ処理システムを提供することにある。
(d)発明の構成および効果
この発明は要約すれば、メモリダンプ時に、ダンプされ
るプログラムの実行開始アドレスの内容を、プログラム
が先に進むことのない命令、例えば実行開始アドレス自
身へのブランチ命令やHALT命令等に置き換える手段
を設けたことを特徴とする。
るプログラムの実行開始アドレスの内容を、プログラム
が先に進むことのない命令、例えば実行開始アドレス自
身へのブランチ命令やHALT命令等に置き換える手段
を設けたことを特徴とする。
上記のように構成することによって、この発明によれば
誤ってメモリダンプされた内容を再びロードして実行す
る段階になってもロード完了後に制御が移るプログラム
の開始アドレスでは、その実行開始アドレス自身へのブ
ランチ命令やHALT命令等のプログラムが先に進むこ
とのない命令に置き換わっているため、プログラムがそ
れ以上実行されることはなく、システム全体の誤動作を
防止することができる。これによって、例えばATM等
に適用した場合には金銭の不当な処理を行ったり人体に
危害を与えたりすることを防止することができる。
誤ってメモリダンプされた内容を再びロードして実行す
る段階になってもロード完了後に制御が移るプログラム
の開始アドレスでは、その実行開始アドレス自身へのブ
ランチ命令やHALT命令等のプログラムが先に進むこ
とのない命令に置き換わっているため、プログラムがそ
れ以上実行されることはなく、システム全体の誤動作を
防止することができる。これによって、例えばATM等
に適用した場合には金銭の不当な処理を行ったり人体に
危害を与えたりすることを防止することができる。
(e)実施例
第3図はこの発明の実施例であるATMのブロック図で
ある。CPU1には現金自動取引装置2、プログラムや
データを記憶するRAM3、iPLプログラムが記憶さ
れているROM4およびフロンビイディスクを駆動する
FD駆動装置5が接続されている。FD駆動装置5にプ
ログラムの記憶されているフロッピィディスクがセット
されて電源がオンされると、ROM4に記憶されている
iPLプログラムが動作し、セットされているフロッピ
ィディスクからRAM3に対してプログラムをロードす
る。ロードが完了するとCPUIは直ちにRAM3にロ
ードされたプログラムの先頭アドレス(実行開始アドレ
ス)STに制御を移す。即ちプログラムがウンタを先頭
アドレスSTに設定し、ロードしたプログラムを自動的
に起動する。以後プログラムの実行により現金自動取引
装置2において取引が行われる。
ある。CPU1には現金自動取引装置2、プログラムや
データを記憶するRAM3、iPLプログラムが記憶さ
れているROM4およびフロンビイディスクを駆動する
FD駆動装置5が接続されている。FD駆動装置5にプ
ログラムの記憶されているフロッピィディスクがセット
されて電源がオンされると、ROM4に記憶されている
iPLプログラムが動作し、セットされているフロッピ
ィディスクからRAM3に対してプログラムをロードす
る。ロードが完了するとCPUIは直ちにRAM3にロ
ードされたプログラムの先頭アドレス(実行開始アドレ
ス)STに制御を移す。即ちプログラムがウンタを先頭
アドレスSTに設定し、ロードしたプログラムを自動的
に起動する。以後プログラムの実行により現金自動取引
装置2において取引が行われる。
第4図はフロッピィディスクの記憶内容とメモリのアド
レス空間との対応を示している。電源オン時にはcpu
tの制御はROMエリアに記憶されているiPLプログ
ラムで行われ、そのiPLの実行によってフロンビイデ
ィスクに記憶されているプログラムをRAMエリアにロ
ードする。ロードが完了するとCPUIの制御はRAM
エリアの先頭アドレスSTに移される。先頭アドレスは
ロードされたプログラムの実行開始アドレスであるから
以後システムはこのロードされたプログラムによって動
作することになる。
レス空間との対応を示している。電源オン時にはcpu
tの制御はROMエリアに記憶されているiPLプログ
ラムで行われ、そのiPLの実行によってフロンビイデ
ィスクに記憶されているプログラムをRAMエリアにロ
ードする。ロードが完了するとCPUIの制御はRAM
エリアの先頭アドレスSTに移される。先頭アドレスは
ロードされたプログラムの実行開始アドレスであるから
以後システムはこのロードされたプログラムによって動
作することになる。
現金自動取引装置2が誤動作したとき、または何等かの
原因によってシステムダウンしたときには、その原因が
直ちに究明できないとき実行開始アドレスSTの命令を
直接または間接的にその実行開始アドレス自身へのブラ
ンチ命令に置き換えて、RAMエリアを除く全メモリ空
間のデータをそのままフロッピィディスクへダンプする
。尚、ダンププログラムはiPLロード時にフロンビイ
ディスクからロードされ、システムプログラムや現金自
動取引のためのユーティリイティプログラム等とともに
RAMエリア内に記憶されている。
原因によってシステムダウンしたときには、その原因が
直ちに究明できないとき実行開始アドレスSTの命令を
直接または間接的にその実行開始アドレス自身へのブラ
ンチ命令に置き換えて、RAMエリアを除く全メモリ空
間のデータをそのままフロッピィディスクへダンプする
。尚、ダンププログラムはiPLロード時にフロンビイ
ディスクからロードされ、システムプログラムや現金自
動取引のためのユーティリイティプログラム等とともに
RAMエリア内に記憶されている。
したがって、このダンププログラムはメモリダンプ時に
プログラム実行開始アドレスSTの命令を直接または間
接的にその実行開始アドレス自身へのブランチ命令に置
き換え、その後RAMエリア内のデータを全てフロッピ
ィディスクのiPLロード時と同じ位置にメモリダンプ
する機能を持っている。第5図はフロンビイディスクと
メモリ間のiPLロード時およびダンプ時のデータの動
きを示している。
プログラム実行開始アドレスSTの命令を直接または間
接的にその実行開始アドレス自身へのブランチ命令に置
き換え、その後RAMエリア内のデータを全てフロッピ
ィディスクのiPLロード時と同じ位置にメモリダンプ
する機能を持っている。第5図はフロンビイディスクと
メモリ間のiPLロード時およびダンプ時のデータの動
きを示している。
第1図はメモリダンプ時の動作を示すフローチャート、
第2図はダンプされたフロンビイディスりをiPLした
ときの動作を示すフローチャートである。
第2図はダンプされたフロンビイディスりをiPLした
ときの動作を示すフローチャートである。
メモリダンプ時にはステップn1においてプログラムの
先頭アドレス、即ち実行開始アドレスSTの内容をその
実行開始アドレス自身へのブランチ命令(分岐命令)に
置き換える。次にステップn2においてiPLプログラ
ムを除< (ROMエリアを除く)メモリ空間全ての内
容(RAMエリア全て)をフロンビイディスクにダンプ
して終了する。
先頭アドレス、即ち実行開始アドレスSTの内容をその
実行開始アドレス自身へのブランチ命令(分岐命令)に
置き換える。次にステップn2においてiPLプログラ
ムを除< (ROMエリアを除く)メモリ空間全ての内
容(RAMエリア全て)をフロンビイディスクにダンプ
して終了する。
ダンプされたフロッピィディスクをiPLするときには
、まずステップnlOにおいてフロッピィディスク内の
内容(プログラムおよびデータを含む。)をRAMエリ
アにロードする。続いてステップnilにおいて制御を
RAMエリアの実行開始アドレスに移し、CPUIでそ
のアドレスの命令を実行する。この場合、プログラム先
頭アドレス即ち実行開始アドレスSTに記憶されている
命令がその実行開始アドレス自身へ分岐するブランチ命
令であるため、n12においてブランチ命令を連続的に
実行する。即ち、プログラムがそれ以上走ることがない
。
、まずステップnlOにおいてフロッピィディスク内の
内容(プログラムおよびデータを含む。)をRAMエリ
アにロードする。続いてステップnilにおいて制御を
RAMエリアの実行開始アドレスに移し、CPUIでそ
のアドレスの命令を実行する。この場合、プログラム先
頭アドレス即ち実行開始アドレスSTに記憶されている
命令がその実行開始アドレス自身へ分岐するブランチ命
令であるため、n12においてブランチ命令を連続的に
実行する。即ち、プログラムがそれ以上走ることがない
。
以上の動作によってメモリダンプしたフロンビイディス
クを誤ってセントし”’(’iPL’t:)−ドしても
システムが誤動作するのを防ぐことができる。
クを誤ってセントし”’(’iPL’t:)−ドしても
システムが誤動作するのを防ぐことができる。
尚、上記実施例ではプログラムが先に進むことのない命
令として実行開始アドレス自身へ分岐するブランチ命令
を例示したが、これに換えてHALT命令、その他類似
の命令であってもよい。
令として実行開始アドレス自身へ分岐するブランチ命令
を例示したが、これに換えてHALT命令、その他類似
の命令であってもよい。
第1図はこの発明の実施例であるATMにおいて、メモ
リダンプするときの動作を示すフローチャート、第2図
はメモリダンプされた内容をiPLロードして実行する
ときの動作を示すフローチャート、第3図は同ATMの
ブロック図、第4図はiPLロードするときのフロッピ
ィディスクの内容とメモリ空間との対比を示す図、第5
図はフロッピィディスクとメモリ間でのデータの動きを
示す図である。 第1図 第2図$3図 第4図
リダンプするときの動作を示すフローチャート、第2図
はメモリダンプされた内容をiPLロードして実行する
ときの動作を示すフローチャート、第3図は同ATMの
ブロック図、第4図はiPLロードするときのフロッピ
ィディスクの内容とメモリ空間との対比を示す図、第5
図はフロッピィディスクとメモリ間でのデータの動きを
示す図である。 第1図 第2図$3図 第4図
Claims (1)
- (1)フロッピィディスク等の外部記憶媒体が接続され
たシステムであって、外部記憶媒体に記憶されているプ
ログラムをシステム本体内にロードした後そのプログラ
ムを実行し、またシステムがダウンしたとき等にメモリ
内容をそのまま前記外部記憶媒体にメモリダンプするシ
ステムにおいてメモリダンプ時に、ダンプされるプログ
ラムの実行開始アドレスの内容を、プログラムが先に進
むことのない命令に置き換える手段を設けたことを特徴
とするメモリダンプ機能を備えるデータ処理システム。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP15487584A JPS6132149A (ja) | 1984-07-24 | 1984-07-24 | データ処理装置 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP15487584A JPS6132149A (ja) | 1984-07-24 | 1984-07-24 | データ処理装置 |
Publications (2)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPS6132149A true JPS6132149A (ja) | 1986-02-14 |
JPH0548496B2 JPH0548496B2 (ja) | 1993-07-21 |
Family
ID=15593841
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP15487584A Granted JPS6132149A (ja) | 1984-07-24 | 1984-07-24 | データ処理装置 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPS6132149A (ja) |
Cited By (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPH0521829U (ja) * | 1991-09-02 | 1993-03-23 | ヒゴグリラー株式会社 | 焼物器の受皿用オーバーフロー栓 |
-
1984
- 1984-07-24 JP JP15487584A patent/JPS6132149A/ja active Granted
Cited By (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPH0521829U (ja) * | 1991-09-02 | 1993-03-23 | ヒゴグリラー株式会社 | 焼物器の受皿用オーバーフロー栓 |
Also Published As
Publication number | Publication date |
---|---|
JPH0548496B2 (ja) | 1993-07-21 |
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