JPS6377877A - ピペリジン化合物、それらの製造法及び使用法 - Google Patents

ピペリジン化合物、それらの製造法及び使用法

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JPS6377877A
JPS6377877A JP62223199A JP22319987A JPS6377877A JP S6377877 A JPS6377877 A JP S6377877A JP 62223199 A JP62223199 A JP 62223199A JP 22319987 A JP22319987 A JP 22319987A JP S6377877 A JPS6377877 A JP S6377877A
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    • C07D413/14Heterocyclic compounds containing two or more hetero rings, at least one ring having nitrogen and oxygen atoms as the only ring hetero atoms containing three or more hetero rings

Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 本発明は治療上有効なピペリジン化合物、それらの製造
法及びそれらの化合物から成る薬学的な組成物に関する
。これらの新規化合物は哺乳動物の前脳及び海馬の認識
機能の刺激剤として、特にアルツハイマー病の治療に有
用でちる。
西側世界における一般的に改善された衛生状態のために
、中年すぎに関係のある病気は現在、以前よりも非常に
人々に共通の病気となっているが、今後一層この傾向が
強くなるだろう。
中年すぎに関係のある症状の一つに認識機能の低下があ
る。この症状は特にアルンノ・イブ−病として知られて
いる病態生理学上の疾病において著しい。この疾病は神
経核の基底部−実買上無名の部分である−にあるムスカ
リン作用コリン作動性ニューロンの90%までの退化に
結びついており、またこの退化によってたいてい引き起
こされているようである。これらのニューロンは、前頭
葉前部にある大脳皮質と海馬に突出しており、前脳及び
海馬の認識作用、即ち学習、連想、統合及び認知に対し
全般的な刺激作用を有している。
アルツハイマー病の特徴の一つにコリン作動性ニューロ
ンは退化するが、その時前脳及び海馬KI)るシナプス
後部のムスカリン作用受容体は未だ存在していることが
ある。それ故ムスカリン様作用コリン作動薬がアルツハ
イマー病の治療に、そして中年すぎの人々の認識機能の
改善に有用である。
アレコリン(メチル−1−メチル−1,2,%6−チト
ラヒドロピベリジンー3−カルボキシラード)ハこのよ
うなコリン作動薬であることはよく知られている。
しかし、アレコリンの生物学的半減期は非常に短く、か
つ中枢と末梢のムスカリン様作用の間で選択性が小さい
。さらにアレコリンはかなン作動性化合物を提供するこ
とである。
本発明の新規化合物は、一般式(I) 〔式中、R3,R4及びRsの少なくとも一つ(但し、
R′はH1炭素原子数1〜Bのアルキル基、フェニル基
、チェニル基、シクロプロピル基又は炭素原子数1〜3
のアルコキシメチル基である。) であり、残りは互いに無関係1cH又は炭素原子数1〜
6のアルキル基であり、R1及びR・は互いに無関係に
H又は炭素原子数1〜6のアルキル基であり、 る。〕 で示されるピペリジン化合物及びこれらの化合物と薬学
的に妥当な酸との塩である。
このような塩として、例えば塩酸塩、臭化水素酸塩、硫
酸塩、リン酸塩、アセタート、フマラート、マレアート
、シトラード、ラフタート、タルトラード、オキサラー
トのような無機酸及び有機酸の付加塩、又は同様の薬学
的に妥当な無機酸及び有機酸の付加塩が挙げられる。
本発明#′iまた上述した化合物の製造方法にも関する
。この方法は a)一般式(II) 〔式中、R1、HS 及び+−上述した意味ヲ有シ、R
” e R’ 及D R’ O−ツカCO宜■又はそれ
の反応的な誘導体、例えばエステルであり、残りは互い
に無関係にH又は炭素原子数1〜6のアルキル基である
。〕で示される化合物の反応性誘導体と式Qll)R’
 −c (−noH)LH!      @)〔式中、
R′ハ上述の意味を有する。〕で示される化合物とを反
応させて、R3、R4及びRS の一つが (但しR′は上述した。を味を有する。、)である一般
式(+)の化合物を形成させるb)一般式(n) 〔式中、R1,R−及びYパは上述した意味を有し、H
S 、 R4及びRA の一つがanであり残りは互い
に無関係にH又に炭素原子数1〜6のアルキル基である
。〕 で示される化合物とHH,OHとを反応させ、R3、R
4及びR6の一つがcc−noH)nH!であり、残り
が互いに無関係に■又は炭素原子数1〜6のアルキル基
である一般式(■)の化合物を形成させ、この化合物と
R’−cocz  又は(R’−00)雪0とを反応さ
せ、式中、R3、R4及びHS の一つが (R’は上述した意味?有する) である一般式(I)の化合物を形成させることから成る
本発明の化合物の薬学的な特性は”H−QNB(SH−
キヌクリジニルベンジラード)の特異的な結合を50係
阻害する能力を決定することにより説明できる。脳の膜
に結合するA H−QNBに対するある物質の阻害効果
にその物質のムスカリン作用アセチルコリン受容体に対
する親和力を反映している〔ヤマムラ(yamamur
a ) m H−L及びスナイダ(5nyder ) 
、 8.H,、Proc。
Plat:L、Acad、、Sci、 71 、172
5−29 (I979) ]。
試験は次のように行う: 雄ウィスターラット(200〜2sor)の新鮮な全前
脳を、ウルトラートラックス(U’1itra−Tur
raxう ホモジエナイザー(5〜10B)を用いて多
量の132Mサッカロースの中で均質化する。均質化物
k 4.300 X fで5分間遠心分離する。ベリッ
ト’に捨て、遠心上1t−4cLOOOXIで15分間
遠心分離する。最終ベリットjz50mMのKH,PO
,、pH7,1(最初の組織12あたり1000−)の
中で再び均質化し、この粗膜調整物を用いて結合の分析
を行う。組wt懸濁液2.5−に試験溶液025μを及
び’H−QNB (最終濃度1nM)を加える。試料を
充分に混合し、37℃で20分間インキュベートする。
インキュベートした後、試料を直接吸引下にあるGF/
Cガラス繊維のフィルター上に注ぎ、直ちに0℃の緩衝
液10−で2回洗浄する。非特異的結合は試験物質とし
てアトロビン(最終a度1μ2/−)を用いて同様に行
って決定される。フィルター上の放射能の量は通常の液
体シンチレーション計数器により決定される。特異的結
合は、(全結合)−(非特異的結合少である。
※ 試験化合物?濃度a、22q/−になるように96
%エタノール10−に溶解する(必要があれば、1Nの
HCl 25μtで酸性化し、水蒸気浴上で5分以内加
熱する)。
3種の希釈物を48係濃度エタノールを用いて作成する
(I.1μf/gd、 11μ2/−及び110pり/
、j )。濃度10.100及び1000μ2/−(最
終濃度)になるように−双の分析物に加える。IC,2
計算する前IC特異結合の25〜75憾の阻害が得られ
る必要がある。
試験の数値は”H−Q、NBの特異的結合を50%阻害
する試験物質の工0%0  (濃度μ2/−)として示
す。
〔式中、Co Fi対照分析における特異的結合であり
、 Cx は試験分析における特異的結合である(計算
は通常の質量作用の相互作用を想定している)]で計算
する。
本発明のいくつかの化合物を試験して得られた試験結果
2次の表1で明らかにする。
表  1 表 1(続き) 本発明の化合物は通常のアジュバント、基剤又は希釈剤
と共に、そして所望ならばそれらの化。物量4学的、妥
うヶ、。ヶヵ。、。ヤア、4学的組成物およびその投与
単位の形にすることができる。そして、それらの化合物
は、錠剤又は充填カプセル剤のような固形体、又は溶液
剤、懸濁剤、乳剤、エリキシル剤又はこれらを充填し之
カプセル剤のような液体の形で、経口投与の際に使用す
ることができ、また酸剤の形で直腸投与の際に使用する
ことができる。また無菌の注射用溶液の形で非経口投与
(皮下投与を含む)に使用することができる。このよう
な本発明の化合物を含む薬学的組成物及びその投与単位
は、通常の割合で通常の成分から成り、付加的な有効成
分又は主要成分を含有する場合と含まない場合があり、
このような投与単位剤形には使用すべき予定された一日
分の投与量の範囲に比例して、ムスカリン作用コリン作
動に有効ないかなる適当な有効成分量をも含有させ得る
従って一鋺あたり10ミリグラムの有効成分を含む、又
はより広範囲に1〜100ミリグラムの有効成分を含む
錠剤は適当な代表的投与単位剤型である。
このように本発明の化合物は、ガVヌス薬学の常法に従
って、例えば、人を含む1福乳動物に対する経口及び非
経口投与の為の薬学的製剤の調合に使用できる。
通常の賦形剤は、有効成分と有毒な反応を起こさない非
経口投与及び腸内投与に適当な、薬学的に妥当な有機及
び無機の基剤物質である。
このような基剤には例えば水、塩溶液、アルコール、ポ
リエチレングリコール%ホl/ヒ)”0キシエトキシラ
ート化したひまし油、ゼラチン、ラクトース、アミロー
ス、ステアリン酸マグネシウム、タルク、ケイ酸、脂肪
酸のモノグリセリド類及びジグリセリド類、ペンタエリ
トリク) Jl肪酸エステル類、ヒドロキシメチルセル
ロース及びポリビニルピロリドンがある。
薬学的製剤は滅菌し、所望ならば有効成分と有害な反応
を起こさない補助剤、乳化剤浸透圧に影45を与えるた
めの塩、緩衝剤及び/又は着色物質及び同様のものと混
合し得る。
非経口投与においては注射用溶液及び懸濁剤が特に適し
ており、ポリヒドロキシル化したひまし油に溶解し九有
効成分の水溶液が特に好ましい。
アンプルは便利な投与単位である。
錠剤、糖衣錠又はカプセル剤−タルク及び/又は炭水化
物の基剤又は結合剤又は同様のもの?有しており、基剤
はラクトース及び/又はコーンスターチ及び/又はポテ
トスターチが好ましい−は特に経口投与に適している。
同様のもののシロップ剤、エリキシル剤は甘味を与える
ビヒクルが使用できる場合に用いられる。
一般的に、本発明の化合物は薬学的に妥当な基剤の中に
1投与単位あたり1〜10011iを含む単位形態に調
剤される。
本発明による化合物の投与量は医薬品として患者、例え
ば人に投与する場合、1日あたり1〜100jIv、好
ましくは10〜70g9である。
一般的な製錠法により製造され得る典型的な錠剤の一錠
には次の成分が含まれる: 活性化合物     s、oq ラクトース(Lactoaum)67.8■(ヨーロッ
パ薬局方) アビセル(Avical:商標)   51.4119
アンペルリテ(Amberlite:商標)工RP8B
Oj9 ステアリン酸マグネシウム(Magnesii 5te
aras)(L25q (ヨーロッパ薬局方) ムスカリン作用コリン作動性受容体に対し高い作用活性
を有するため本発明の化合物は、前脳及び海馬の認識機
能を刺激するために有効な量で投与する場合、哺乳動物
の脳の認識機能の低下に関係のある症状の治療に有用で
ある。本発明の化合物の重要な刺激活性は、病態生理学
上の病気であるアルンノ・イマー病に対する活性と通常
の脳機能の退化に対する活性の両方を含む。従って本発
明の化合物は前脳及び海馬の認!機能を刺激する必要が
ある場合治療を受ける対象、例えば人を含む生体に投与
することができる。この場合、化合物は所望ならば薬学
的に妥当な塩(例えば、臭化水素酸塩、塩酸塩又は硫酸
塩、これらはとにかく通常の又は慣習的な方法、岡えば
酸と共に溶液中にある遊離塩基を乾燥状態にするために
蒸発乾燥する方法で製造される)の形で、通常、薬学的
に妥当な基剤又は希釈剤と同時に又は共に、特にそして
好ましくはそれらの薬学的組成物の形で、経口、直腸又
は非経口(皮下投与を含む)の経路により、前脳及び海
馬を有効に刺激する量で、即ちとにかくムスカリン作用
コリン作動性受容体に対する化合物の作用活性によって
哨乳動物の認識機能を改善するのに有効でおる量で投与
することができる。適当な投与量範囲は1日あたり1〜
100ミリグラム、好ましくは10〜100ミリグラム
、特に好ましくは30〜70ミリグラムであり、これは
通常通り、正確な投与方法、投与に対する指示、関係の
ある対象及びその体重並びに担当医又は獣医の好みや経
験に依存している。
本発明を次の実施例によってさらに詳細に説明する。
実m例1 1−メチル−3−(3−メトキシメチA/ −1,2゜
4−オキサジアゾール−5−イル) −1,2,5,6
−チトラヒドロビリジニウムーオキサラートナトリウム
エトキシドの溶液〔ナトリウム180v(zaミリモl
v)から製造]に、蒸留シ念エタノール(200)、モ
レキューラ−シーブ(5f)及びメトキシメチルカルボ
キサミド−オキシム832az(8ミリモル)t−加え
る。
この混合物を室温で10分間攪拌し、次いで臭化水素酸
アレコリンtof(415ミリモル)を加える。この混
合物を80℃で12時間加熱し、炉遇しそして真空内で
蒸発させる。残留物に水(Io−)を加え、この混合物
をエーテル(25−づつ3回)で抽出する。抽出物を一
緒にして、M g1304で乾燥し、真空状態で蒸発さ
せる。残留物をエタノール(99,9%濃度)(5d)
に溶解させ念ら、クユク酸s s aq(五9ミリモル
)をエタノール(99,8%)(Iost)に溶解した
溶液を加える。エーテルの添加により分析的に純粋な生
成物が収量s o oq(収率40憾)で得られた。融
点に153〜154℃であった。
実施例2 1−メチル−6−(3−メチN−1,2,4−オキサジ
アゾ−)v −5−イル)−1,2,5,6−チトラヒ
ドロビリジニウムーオキサラート この化合物はメトキシメチルカルボキサミドオキシムの
代わりに7セトアミドオキシムを用いて上記実施列1に
記載のように合成する。結晶化によりこの化合物は収率
44%で得られた。
融点は159〜160℃であつ72:。
実施例3 (US)−1−メチル−3−(3−メチル−1゜2.4
−オキサジアゾ−/I/) −5−イル)−ピペリジニ
ウム−オキサラート この化合物は臭化水素酸アレコリンの代わりに臭化水素
酸ジヒドロアレコリン〔プローゲ(GIOge )ら、
Er、J、Pharmaa、Chemother、  
27.185、(I966)〕  を用いて上記実施例
2に記載のように合成する。結晶化によりこの化合物は
収率44憾で得られ北。融点Fi152〜133℃であ
つ走。
実施例4 (R8)−1−メチル−3−(3−エチル−t2.4−
オキサジアゾール−5−イル)−ピペリジニウム−オキ
サラート この化合物はアセトアミドオキシムの代わりにプロピオ
ンアミドオキシムを用いて上記実施例3に記載のように
合成する。結晶化により分析的に純粋な表題の化合物が
収率33%で得られた。融点は145〜146℃であつ
九。
実施例5 (RS )−1−メチル−3−(5−シクロプロピル−
1,2,4−オキサジアゾール−5−イル)−ピペリジ
ニウム−オキサラート この化合物はアセトアミドオキシムの代わりにシクロプ
ロピルカルボキサミドオキシムを用いて上記実施例3に
記載のように合成する。結晶化によりこの化合物は収率
42%で得られた。
融点は108〜109℃であった。
実施例6 1−メチル−4−(3−シクロプロピル−1,2゜4−
オキサジアゾール−5−イル)−ピペリジニウム−オキ
サラート この化合物はジヒドロアレコリンの代わりに1−メチル
−4−エトキシ力ルポニルービベリジニウムクロライド
〔ランブレヒト(Lambre−aht )とムラシュ
ラ−(Mutachler )、アルツナイミツテA/
−7オルシユ(Arssneimittelyorsa
h、)  (ドラッグレス(Drug Roe、 )”
> 23.1427 (I973) ]を用いて上記実
施例5に記載のように合成する。結晶化によりこの化合
物は収率50係で得られ念。融点は168〜169℃で
あった。
実施例7 1−メチル−4−(3−メチルー−2,4−オキサジア
ゾ−A/ −5−イル)−ピペリジニウム−オキサラー
ト この化合物はシクロプロビル力ルポキサミトオキシムの
代わりに7セトアミドオキシムを用いて上記実施例6に
記載のように合成する。結晶化によりこの化合物は収率
53%で得られた。
融点に173〜174℃であった。
実施例8 1−メチル−4−(3−プロピル−1,乙4−オキサジ
アゾ〜ルー5−イル)−ピペリジニウム−オキサラ一ト この化合物にブタンアミドオキシムを用いて上記実施列
6に記載のように合成する。結晶化によりこの化合物に
収率33壬で得られた。融点は117〜118℃であっ
た。
実り布[タリ 9 1−メゾルー3−(3−プロピル−先2.4−オキサジ
アゾールー5−イル) −1,2,翫6−チトラヒドロ
ビリジニウムーオキサラート この化合物はメトキシメチルカルボキサミドオキシムの
代わりにブタンアミドオキシムを用いて上記実施例1に
記載のように合成する。結晶化によりこの化合物は32
%の収率で得られた。融点は155〜154℃であった
実施例10 1−メチル−3−(3−エチル−を乙4−オキサジアゾ
ールー5−イル) −1,2,翫6−チトラヒドロビリ
ジニウムーオキサラート この化合物はメトキシメチルカルボキサミドオキシムの
代わりにプロピオンアミドオキシムを用いて実施列1に
記載のように合成する。結晶化によりこの化合物は収率
25%で得られた。
融点は168〜169℃であっ念。
実施例11 1−メチル−3−(3−シクロプロピル−1,2゜4−
オキサジアゾール−5−イル) −1,2,5,6−テ
トラヒドロビリジニウムーオキサラートこの化合物はメ
トキシメチルカルボキサミドオキシムの代わりにシクロ
プロピ′ルカルボキサミドオキシムを用いて上記実施例
1に記載のように合成する。結晶化によりこの化合物に
収率34俤で得られた。融点は169〜172℃でちっ
た。
実施例12 1−メチル−3−(3−フェニル−t2.4−オキサジ
アゾール−5−イル)−1,2,5,6−テトラヒドロ
ピリジニウムーオキサラート この化合物にメトキシメチルカルボキサミドオキシムの
代わりにベンズアミドオキシムを用いて上記実施例1に
記載のように合成する。結晶化によりこの化合物は収率
16%で得られた。
融点は185〜186℃であった。
実施列13 a=1−メチル−1,2,5,6−テトラヒドロビリジ
ン−3−カルボキサミドオキシム ナトリウムメトキシドの溶液−ナトリウム575■(2
5ミリモル)をメタノール(30d)に溶解して作る−
にヒドロキシルアンモニラムクミライドL74?(25
ミリモル)を加える。この混合物を室温で30分間攪拌
し、濾過する。P液に1−メチル−5−シアノ−1゜2
.5.6−テトラヒドロビリジン〔リベラトール(Li
beratore )  等、テトラヘトaン−vタ−
ズ(Tetrahedron Lsttars ) 4
6.4735、(I96B)]  L65 t (IN
5ミリモル)をメタノール(20m)に溶解した溶液を
加える。この反応混合物を室温で20時間攪拌した後蒸
発させる。残留物をエタノール(50d)で抽出し、テ
過した後蒸発させると表頌の化合物が収率25%で得ら
れたつ b=1−メチル−5−(5−メチル−1,λ4−オキサ
ジアゾールー3−イル)−L 2.5.6−テトラヒド
ロビリジニウムーオキサラート 1−メチル−1,2,5,6−テトラヒドロビリジン−
3−カルボキサミドオキシム200η(I,29ミリモ
ル)を無水酢酸(5−)に溶解した溶液t−80℃で2
4時間加熱する。真空内で蒸発した後、残留物t−4N
 Na01’i  (5ad ) K溶解した後、エー
テル(25−づ53回)で抽出する。エーテル相をM 
gS 04で乾燥させ、濾過し之後真空状態で蒸発させ
る。残留物をエタノール(99,9憾)(5d)に溶解
し、シュウ酸100mg(I,1ミリモル)をエタノー
ル(99,91)(5st/)に溶解した溶液に加える
。エーテルの添加により表題の化合物が収率52%で得
られ念。融点は173〜174℃であった。
実施例14 1−メチル−5−(5−エチル−t2.4−オキサジア
ゾール−3−イル) −1,2,5+ 6−テトラヒド
ロピリジニウムーオキサラート この化合物に無水酢酸の代わりに無水プロピオン酸を使
用して上記実施例13bK記載のように合成する。結晶
化によりこの化合物は収率38%で得られた。融点は1
81〜182℃であった。
実施例15 1−メチル−3−(5−プロピルー−2,4−オキサジ
アゾール−3−イル)−L2.翫6−チトラヒドロビリ
ジニウムーオキサラート この化合物は無水酢酸の代わりに無水酪酸を用いて実施
F!AJj5bVc記載のように合成する。
結晶化によりこの化合物は収率65%で得られた。融点
は170〜171℃であった。
実71ii列16 き:1−メチル−4−カルバモイル−1,2,5,6−
テトラヒドロピリジニウムクロライドアンモニア水溶g
!L(25係濃度)(50d)K1−メチル−4−エト
キシカルボニル−1,2゜\6〜テトラヒドロピリジニ
ウムクロライド〔ランブレヒト(Lambrecht 
)とムラシュラ−(Mutsahlsr )、アルツナ
イミンチル・7オルシ:x−(Arzneimitte
IForech、 ) (ドラッグ・レス(DrugR
es、 ) ) 25.1427 (I973) :)
 4.5 tp(21,9ミリモ/v)+t−加え、こ
の混合物を室温で20時間攪拌する。真空状態で蒸発後
、残留物をメタノールおよびエタノールにて再結晶処理
する。m点は191〜192℃であった。
と:1−メチル−4−シアノ−1,2,5,6−テトラ
ヒドロビリジン 1−メチル−4−カルバモイル−1,2,5,6−テト
ラヒドロピリジニウムクロライド五62(20,4ミリ
モル)を水酸化ナトリウム(4N)(50d)に溶解し
た溶液をメチレンクロライド(50−づつ3回)で抽出
する。抽出物を一緒にして乾燥し濾過し蒸発させて50
−にする。
この抽出物にトリフェニルホスフィン(I5,7?;6
0ミリモル)、臭素(五5 wt ; 65ミリモル)
及びトリエチルアミン(I1sd)iメチレンクロライ
ド(I50d)に溶解した溶液を加える。この反応混合
物を室温で20時間撹拌しt後真空状態で蒸発させる。
残留物上水(5〇−)に溶解し、メチレンクロライド(
75−づつ3回)で洗浄する。水相に水酸化ナトリウム
(al)(30d)を加え、この混合物をメチレンクロ
ライドで抽出する。抽出物を一緒にして乾燥しp遇しそ
して真空状態で蒸発させると標題の化合物が得られる。
C:1−メチル−L2.5.6−テトラヒドコピリジン
ー4−カルボキサミドオキシム この化合物は1−メチル−3−シアノ−t2゜5.6−
テトラヒドロビリジンの代わりVこ1−メチル−4−シ
アノ−1,2,5,6−テトラヒドロビリジンを用いて
実施例13aに記載のように合成する。
1:1−メチル−4−(5−メチル−1,2,4−オキ
サジアゾール−3−イル)−1,2,5,6=テトラヒ
ドロピリジニウム−オキサラート この化合物は1−メチル−1,2,5,6−テトラヒド
aピリジンー3−カルボキサミドオキシムの代わりに1
−メチ/I/−1,2,5,6−テトラヒドロビリジン
−4−カルボキサミドオキシム?用いて実施f!AJ1
31)に記載のように合成する。結晶化によりこの化合
物は収率13%で得られた。
融点#2204〜205℃であつ九。
実施例17 1−メチル−3−(5−イソプロピル−1,2,4−オ
キサジアゾール−5−イル) −f、 2.5.6−ナ
トリウムエトキシド(7,8ミリモル)を蒸留したエタ
ノール20−に溶解した溶液にインプロピルカルボキサ
ミドオキシム816IMi(ELOミリモル)とモレキ
ューラ−シーブ52を加える。この混合物を室温で10
分間攪拌した後、臭化水素酸アレコリンtofC425
ミリモル)を加える。この混合物を80℃で12時間加
熱し戸遇しそして真空状態で蒸発させる。残留物に水1
0−を加え、この混合物をエーテル(5〇−づつ3回)
で抽出する。抽出物を一緒にしMgSO4で乾燥した後
、真空状態で蒸発させる。
残留物を99.9係エーテル5TIdに溶解し念後オレ
イン酸3aoJIP(t2sミリモル)を99.9優エ
タノール10dに溶解し九溶液を加える。
エーテルからの結晶化により標題の化合物は収率37悌
で得られ九。融点は133〜134℃であった。
実施例18 1−メチル−3−(3−ブチル−j、 2. a−オキ
サジアゾール−5−イル) −1,2,翫6−チトラヒ
ドロビリジウムーオキサラート この化合物はイノプロピルカルボキサミドオキシムの代
わりにペンタンアミドオ中シムを使用し上記実施Flr
Jt7に記載のように合成する。
融点は121〜123℃であつな。
実施例19 3−(3−エチル−−2,4−オキサジアゾール−5−
イル)−tzs+6−テトラヒドロピリジニウムーオキ
サラート この化合物は臭化水素酸アレコリン及びイソプロピルカ
ルボキサミドオキシムの代わりにそれぞれ塩酸ノルアレ
コリン及びプロピオンアミドオキシムを用いて実施例1
7に記載のように合成する。融点は161〜163℃で
あった。
次の化合物は各々ブタンアミドオキシム、ペンタンアミ
ドすキシム、シクロプロピルカルボキサミドオキシム及
びメトキシメチルカA/ボキサミドオキシムを用いて全
く同様の方法で合成する。
・3−(3−プロピルー−2,4−オキサジアゾール−
5−イル)−L2.翫6−チトラヒドロビリジニウムー
オキサラート、融点162〜163℃ ・5−(3−ブチル−1,z4−オキサジアゾール−5
−イル)−L2.56−テトラヒドロビリジニウムーオ
キサラート、融点207〜208 ℃    、 ・3−(3−7クロプロビルー1.2.4−オキサジア
ゾール−5−イル) −1,2,5,6−テトラヒドロ
ピリジニウムオキサラート、融点169〜171℃ ・3−(3−メトキシメチル−1,2,4−オキサジア
ゾール−5−イル)−LZ翫6−テトラヒドロピリジニ
ウムオキサラート、融点188〜190℃ 実施例20 a、1−−11−チル−3−メトキシカルボニル−1゜
2、へ6−テトラヒドロービリジニウムクロライド ヨウ化エテル(L509d(42ミリモ/I/)をノル
アレコリンtof(5,tSミリモル)及び炭酸カリウ
ム2.1 ftアセトン20−に溶解した混合物に加え
る。この反応混合物を16時間還流した後−過し真空状
態で蒸発させる。残留物を4N水酸化ナトリウム水溶液
10−中に溶解させ次いでエーテル(5(ljづつ3回
)で抽出する。エーテル相を一緒にした後MgSO4で
乾燥し戸遇しそして真空状態で蒸発させる。残留物をメ
タノールに溶解しエーテルに溶解した2、3N塩化水素
10−を加える。エーテルを用いた結晶化により標題化
合物が得られる。
b、1−エチル−3−(3−エチル−1,2,4−オキ
サジアゾール−5−イル) −1,2,5,にの化合物
は臭化水素酸アレコリン及びイソプロピルカルボキサミ
ドオキシムの代わりにそれ(’れ1−エチル−3−メト
キシカルボニル−1,2,5,6−テトラヒドロビリジ
ニウムクロライド及びプロピオンアミドオキシムを用い
実施列17に記載のように合成する。融点は150〜1
51℃であつ九。
実施例21 1−エチル−3−(3−ブチル−1,2,4−オキサジ
アゾール−5−イル)−L2.a6−テトラヒドロピリ
ジニウム−オキサラート この化合物はプロピオンアミドオキシムの代わりにペン
タンアミドオキシムを用いて上記の実施例201)に記
載のように合成する。融点は102〜104℃であった
実施例22 a、1−7’ロビルー3−メトキシカルボニル−1、2
,5,6−テトラヒドロービリジニウムクロライド この化合物はヨウ化エチルの代わりに臭化プロピルを用
いて実施例20aに記載のように合成する。融点は17
3〜174℃でちった。
)、1−プロピル−3−(3−メチル−t2.4−オキ
サジアゾール−5−イル)−L2.翫6−チトラヒドロ
ビリジニウムーオキサラート この化合物は臭化水素酸アレコリン及びイソプロピルカ
ルボキサミドオキシムの代わりにそれぞれ1−プロピル
−3−メトキシカルボニル−1,2,’&6−チトテト
ドクピリジニクムクaライド及びアセトアミドオキシム
を用いて実施例17に記載のように合成する。融点は6
4〜66℃であった。
実施例23 1−プロピ/I/−5−(3−エチル−1,2,4−オ
キサジアゾール−5−イ/I/)−f、2.氏6−チト
ラヒドロピリジニウムーオキサラート この化合物はアセトアミドオキシムの代わりにプロピオ
ンアミドオキシムを用いて上記実施例22に記載のよう
に合成する。融点は71〜78℃であった。
実施例24 a、(R8)−5−メトキシカルボニル−5−メチル−
1,2,5,6−テトラヒドロピリジエウムーオキサラ
ート (RS)−3−カルボキシ−5−メチル−t2、翫6−
チトラヒドロビリジニウムブロマイド〔クログスガード
ーラルセン(Krogsgaard −Larsθn)
 ら、ムcta chem、 8cand、 B S2
.327−554 (I97B)コ を塩酸飽和のメタ
ノール溶液に溶解した溶液を室温で17時間攪拌し、真
空状態で蒸発させる。残留物を水酸化ナトリウム水溶液
(4N)中に溶解しエーテルで抽出する。
有機相を一緒にしてMgSO4で乾燥し、戸遇しそして
真空状態で蒸発する。残留物をエタノールに溶解しオレ
イン酸のエタノール溶液を加える。
エーテルがらの結晶化により標題の化合物が得られた。
融点は184〜185℃でおった。
b、(R8)−5−メチN−5−(s−エチル−L2.
4−オキサジアゾール−5−イル)−1,2,5,6−
テトラヒドロビリジニウムーオキサラート この化合物は臭化水素酸アレコリン及びインプロピルカ
ルボキサミドオキシムの代わりにそれぞれ(RB )−
3−メトキシカルボニル−5−メチル−i、2.5.6
−テトラヒドロビリジニウムオキサラート及びプロピオ
ンアミドオキシムを用いて実施9117に記載のように
合成する。
融点は188〜189℃であった。
実施例25 (RB )−5−メチル−3−(3−ブチル−t2.4
−オキサジアゾール−5−イル)−1艶ハローテトラヒ
ドロピリジニウム−オキサラートこの化合物はプロピオ
ンアミドオキシムの代わりにペンタンアミドオキシムを
用いて実施例241)に記載のように合成する。融点は
1日9〜191℃であった。
実施例26 (R8)−1,6−シメチルー3−(3−メチル−L2
.4−オキサジアゾール−5−イル)−先2、翫6−チ
トラヒドロビリジニウムオキサラ〜ト この化合物は臭化水素酸アレコリン及びイソプロピルカ
ルボキサミドオキシムの代わりにそれぞれt6−ジメテ
ルー3−エトギシカルボニルー1.2.5.6−テトラ
ヒドロビリジニウムオキサラート〔ビショップ(B15
hop )、2.ネーテヤーフオーシュ(Natur 
forach、 ) 25b 、 1249〜1251
 (I970) ]及びアセトアミドオキシムを用いて
実施例17に記載のように合成する。融点に115〜1
17℃であった。
次の化合物はそれぞれプロピオンアミドオΦシム及びペ
ンタンアミドオ中シム?用いて合成する。
−(RS ) −1,6−ジメチA/−3−(3−xチ
ルー−2,4−オキサジアゾール−5−イル)−t、、
S、d−テトラヒドロピリジニウムオキサラート、融点
148〜149℃ ・(RB ) −1,6−ジメチ#−5−(3−ブチル
−t2.4−オキサジアゾ−/L/−5−イル)−12
,へ6−テトラヒドロピリジニウムオキサラート、融点
141〜142℃ 実施例27 1−メチル−3−(5−シクロプロピル−t2゜4−オ
キサジアゾール−3−イル)−1,2,!li、6−チ
トラヒテトビリジニウムーオキサラートシクqプロピル
カルボン酸クロライドα182gcz、oミリモ/v)
を1−メチル−1,2,翫6−チトラヒドロビリジンー
5−カルボキサミドオキシム200岬(t29ミリモル
)をDM!P8dに溶解した溶液に加える。混合物を5
5℃で4時間攪拌し、真空状態で蒸発する。残留物を酢
酸と共に16時間還流する。真空状態で蒸発後残留物を
4N水酸化ナトリウム水溶液5W1を中に溶解しエーテ
ルで抽出する。エーテル相を一緒にしてM gS 04
で乾燥し真空状態で蒸発する。
残留物ハ標題の化合物と1−メチル−3−シアノ−1,
2,5,6−テトラヒドロビリジンの両方を含有してい
る。クロマトグラフィーによる分離後標題の化合物はエ
タノールとエーテルからシュウ酸と共に晶出した。融点
は172〜173℃であった。
実フイ自82128 1−メチ/I/−4−(5−エチル−1,2,4−オキ
サジアゾール−3−イyv ) −1,2,s、 6−
テトラヒドロビリジニウムーオキサラート 1−メチル−1,2,5,6−テトラヒドロビリジン−
4−カルボをサミドオキシム(2004;1、 Dミリ
モル)を無水プロピオン酸(5−;39ミリモル)に溶
解した溶液を80℃で20時間攪拌した。真空状態で蒸
発後、残留物を水酸化ナトリウム水溶液(4N)(5m
)に溶解し、エーテル(25−づつ4回)で抽出した。
エーテル相を一緒にしてMgSO4で乾燥し、P遇しそ
して真空状態で蒸発した。残留物をエタノール(5d)
に溶解した溶液に、シュウ酸(90キ;1.0ミリモル
)をエタノール(5d)に@解した溶液を加える。エー
テル全用いて結晶化すると標題の化合物が得られる。融
点は190〜191℃であった。
実施例29 1−メチル−4−(5−シクロプロピル−L2゜4−オ
キサジアゾ−/l/ −3−イル) −1,2,5,6
−テトラヒドロビリジニウムーオキサラートこの化合物
1j1−メチル−1,2,5,6−テトラヒドロビリジ
ン−3−カルポキサミドオ中シムの代わりに1−メチル
−1,2,5,6−テトラヒドロビリジン−4−カルボ
キサミドオキシムを用いて実施例27に記載のように合
成する。融点は173〜174℃であった。
実施例30 (RS)−3−メチル−5−(5−エチル−1゜シ4電
オキサジアゾールー5−イル”) −1,2,へこの化
合物は臭化水素酸7レコリン及びイソプロピルカルボキ
サミドオキシムの代わりにそれぞれ(RB、 Rs、p
s)−4−ヒドロキシ−5−メチル−3−メトキシカル
ボニル−ピペリジニウムクロライド〔クログスガードー
ラルセン(KrOgsgaard −Largen )
ら、Acta Chem。
8cand、B32 、527〜334 (I978)
 ]  及びプロピオンアミドオキシムを用い実施例1
7に記載のように合成する。融点に186〜187℃で
あった。
実施列31 1−メチル−5−(5−(2−チェニル)−1゜2.4
−オキサジアゾール−5−イル) −1,2,5゜6−
テトラヒドロビリジニウムーオキサラートこの化合物t
iメトキシメチルカルボキサミドオキシムの代わりに2
−一オ7エンカルボキテミドオキシムを用い、上記実#
i列1に記載のように合成する。結晶化によりこの化合
物は収率46係で得られた。融点に149〜150℃で
らった。
実施例32 1−メチル−3−(3−オクチル−t2.4−オキサジ
アゾール−5−イル) −1,2,5,6−テトラヒド
ロビワジニウムーオキサラート この化合物はメトキシメチルカルボキサミドオキシムの
代わりにノナンアミドオキシムを用い、上記実施例1に
記載のように合成する。結晶化により標題の化合物は収
率19係で得られた。融点は122〜123℃であった
実施例63 1−メチル−3−(5−ベンチA/ −1,2,4−オ
キサジアゾール−5−イル) −1,2,5,6−テト
ラヒドロピリジニウムオキサラート この化合物はメトキシメチルカルボキサミドオキシムの
代わりにヘキサンアミドオキシムを使用して、上記実施
例1に記載のよりに合成する。結晶化によV標題の化合
物は収率40壬で得られた。融点は149〜150℃で
あった。
実施列34 1−メチル−3−(3−へブチル−t2.4−オキサジ
アゾール−5−イル)−L2.56−テトラヒドロピリ
ジニウムオキサラート この化合物はメトキシメチルカルボキサミドオキシムの
代わりにオクタンアミドオキシムを使用して、上記実施
例1に記載のように合成する。結晶化により4厘の化合
物は収率33%で得られた。融点は94〜95℃であつ
之。
実施列35 3−(3−メチル−1,2,4−オキサジアゾール−5
−イN)−t2.s、、s−テトラヒドロピリジニウム
オキサラート この化合物に臭化水素酸アレコリン及びイソプロピルカ
ルボキサミドオキシムの代わりにそれぞれ塩酸ツルアン
コリン及びアセトアミドオキシムを使用して、上記実施
例17に記載の二うに合成する。融点は172〜173
℃でろつた。
実施例36 5−(3−イソプロピル−1,2,4−オキサジアゾー
ル−5−イル) −1,2,へ6−テトラヒドロピリジ
ニウムオキサラート この化合物に臭化水素酸アレコリンの代わりに塩酸ノル
アレコリンを使用して、上記実施例17に記載のように
合成する。融点は199〜200℃であった。
実施例37 3−(3−フェニル−1,2,4−オキサジアゾール−
5−イル)−1,2,5,6−テトラヒドロピリジニウ
ムオキサラート この化合物は臭化水素酸アレコリン及びイノプロピルカ
ルボキサミドオキシムの代わりにそれぞれ塩酸ノルアレ
コリン及びベンズアミドオキシムを使用して、上記実施
例17に記載のように合成する。融点は208〜209
℃であった。
実施例38 3−(5−(2−チェニル)−1,ム4−オキサジアゾ
ールー5−イ/l/)−t 2. s、 6−テトラヒ
ドロピリジニウムオキサラート この化合物は臭化水素酸アレコリン及びイノプロピルカ
ルボキサミドオキシムの代わりにそレソレ塩酸ノルアレ
コリン及び2−チオフエン力ルポキサミドオキクムを使
用して、上記実施%J17に記載のように合成する。融
点は199〜200℃であった。
実施例39 1−メチル−4−(3−エチル−1,2,4−オキサジ
アゾール−5−イル)−1,2,5,+5−テトラヒド
ロピリジニウムオキサラート プロピオンアミドオキシム(440η;50ミリモル)
、ジシクロへキシルカルボジイミド(I030岬;50
ミリモル)及び4−カルボキン−1−メチル−1,2,
5,6−テトラヒドロビリジニウムクロライド(8B6
q;5.0ミリモル)ヲ、蒸留したD)IF中で混合す
る。この混合物rc6o℃で1.5時間攪拌し真空状態
で蒸発させる。残留物に水(50mZ)を加え、この混
合物をトルエン(75−づつ3回)で抽出する。
pH14N NaOHf用いて10に調整し、トルエン
(I00−づつ5回)で抽出する。抽出物を一緒にして
N alS04  で乾燥し真空状態で蒸発させる。残
留物をエタノール(99,9%)(5sg)に溶解させ
たら、オレイン酸(360q;40ミリモル)をエタノ
ール(99,9%)(s−)に溶解した溶液を加える。
結晶化により標題の化合物は収率15%で得られた。融
点は170〜171℃であった。
実施例40 1−メチル−4−(3−フェニル−−2,4−オキサジ
アゾール−5−イル) −1,2,5,6−テトラヒド
ロビリジニウムオキサラート この化合物はプロピオンアミドオキシムの代わりにベン
ズアミドオキシムを使用しτ上記実施例59VC記載の
ように合成する。融点は172〜175℃であった。

Claims (1)

  1. 【特許請求の範囲】 1、式( I ) ▲数式、化学式、表等があります▼( I ) 〔式中、R^3、R^4及びR^5の少なくとも一つは
    ▲数式、化学式、表等があります▼または▲数式、化学
    式、表等があります▼ (但し、R′はH、炭素原子数1〜8のア ルキル基、フエニル基、チエニル基、シ クロプロピル基又は炭素原子数1〜3の アルコキシメチル基である。) であり、残りは互いに無関係にH又は炭素 原子数1〜6のアルキル基であり、R^1及びR^6は
    互いに無関係にH又は炭素原子数1〜6のアルキル基で
    あり、 ▲数式、化学式、表等があります▼は▲数式、化学式、
    表等があります▼または▲数式、化学式、表等がありま
    す▼で ある。] で示されるピペリジン化合物及びそれらの化合物と薬学
    的に妥当な酸との塩。 2、1−メチル−3−(3−シクロプロピル−1,2,
    4−オキサジアゾール−5−イル)−1,2,5,6−
    テトラヒドロピリジンである特許請求の範囲第1項記載
    の化合物。 3、式( I ) ▲数式、化学式、表等があります▼( I ) 〔式中、R^3、R^4及びR^5の少なくとも一つは
    ▲数式、化学式、表等があります▼または▲数式、化学
    式、表等があります▼ (但し、R′はH、水素原子数1〜8のア ルキル基、フエニル基、チエニル基、シ クロプロピル基又は炭素原子数1〜3の アルコキシメチル基である) であり、残りは互いに無関係にH又は炭素 原子数1〜6のアルキル基であり、R^1及びR^6は
    互いに無関係にH又は炭素原子数1〜6のアルキル基で
    あり、 ▲数式、化学式、表等があります▼は▲数式、化学式、
    表等があります▼または▲数式、化学式、表等がありま
    す▼であ る〕 で示されるピペリジン化合物の製造法において、 a)一般式(II) ▲数式、化学式、表等があります▼(II) 〔式中、R^1、R^6及び▲数式、化学式、表等があ
    ります▼は上に定義した意味を有し、R^3、R^4及
    びR^5一つがCO_2H又はそれの反応性誘導体、例
    えばエステルであり、残りは互いに無関係にH又 は炭素原子数1〜6のアルキル基である。]で示される
    化合物の反応性誘導体と式(III)R′−C(=NOH
    )NH_2 (III) 〔式中、R′は上に定義した意味を有する。]で示され
    る化合物とを反応させて、R^3、R^4及びR^5の
    一つが ▲数式、化学式、表等があります▼ (但し、R′は上に定義した意味を有する。)である一
    般式( I )の化合物を形成させる、b)一般式(II) ▲数式、化学式、表等があります▼(II) 〔式中、R^1、R^6及び▲数式、化学式、表等があ
    ります▼は上に定義した意味を有し、R^3、R^4及
    びR^5の一つがCNであり残りは互いに無関係にH又
    は 炭素原子数1〜6のアルキル基である。] で示される化合物とNH_2OHとを反応させて、R^
    3、R^4及びR^5の一つがC(=NOH)NH_2
    であり、残りが互いに無関係にH又は炭素原子数1〜6
    のアルキル基である一般式(II)の化合物を形成させて
    、この化合物とR′−COCl又は(R′−CO)_2
    Oとを反応させて、R^3、R^4及びR^5の一つが ▲数式、化学式、表等があります▼ (但し、Rは上に定義した意味を有する。)である式(
    I )の化合物を形成させる ことを特徴とする上記化合物の製造法。 4、哺乳動物の前脳及び海馬を刺激する、即ちアルツハ
    イマー病を治療するのに有効であるある量の式( I ) ▲数式、化学式、表等があります▼( I ) 〔式中、R^3、R^4及びR^5の少なくとも一つは ▲数式、化学式、表等があります▼または▲数式、化学
    式、表等があります▼ (但し、R′はH、炭素原子数1〜8のア ルキル基、フエニル基、チエニル基、シ クロプロピル基又は炭素原子数1〜5の アルコキシメチル基である) であり、残りは互いに無関係にH又は炭素 原子数1〜6のアルキル基であり、R^1及びR^6は
    互いに無関係にH又は炭素原子数1〜6のアルキル基で
    あり、 ▲数式、化学式、表等があります▼は▲数式、化学式、
    表等があります▼または▲数式、化学式、表等がありま
    す▼であ る] で示されるピペリジン化合物又はそれらの化合物と薬学
    的に妥当な酸との塩を薬学的に妥当な基剤又は希釈剤と
    共に含有する、人を含む哺乳動物の前脳及び海馬の認識
    機能を刺激するアルツハイマー病用治療薬。 5、一回の経口投与量が有効成分1〜100mgを含有
    する特許請求の範囲第4項記載のアルツハイマー病用治
    療薬。
JP62223199A 1986-09-08 1987-09-08 ピペリジン化合物、それらの製造法及び使用法 Expired - Lifetime JPH0662616B2 (ja)

Applications Claiming Priority (4)

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