JPS637746A - 防湿性干菓子類 - Google Patents

防湿性干菓子類

Info

Publication number
JPS637746A
JPS637746A JP61150151A JP15015186A JPS637746A JP S637746 A JPS637746 A JP S637746A JP 61150151 A JP61150151 A JP 61150151A JP 15015186 A JP15015186 A JP 15015186A JP S637746 A JPS637746 A JP S637746A
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
dried
parts
dried cake
cake
confectionery
Prior art date
Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
Pending
Application number
JP61150151A
Other languages
English (en)
Inventor
Koji Nishiyama
浩司 西山
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
San Ei Kagaku Co Ltd
Sanei Kagaku Kogyo KK
Original Assignee
San Ei Kagaku Co Ltd
Sanei Kagaku Kogyo KK
Priority date (The priority date is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the date listed.)
Filing date
Publication date
Application filed by San Ei Kagaku Co Ltd, Sanei Kagaku Kogyo KK filed Critical San Ei Kagaku Co Ltd
Priority to JP61150151A priority Critical patent/JPS637746A/ja
Publication of JPS637746A publication Critical patent/JPS637746A/ja
Pending legal-status Critical Current

Links

Landscapes

  • Confectionery (AREA)
  • Seeds, Soups, And Other Foods (AREA)

Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 〔所属の産業分野〕 この発明は、食品ことに干菓子類に係るものであり、防
湿度の高い干菓子類を工業的に有利に製造することを目
的とする。
〔従来法の欠点〕
干斡子類は、湿気を嫌うものであるから、防湿のために
は、気密性のプラスチック袋に干菓子をいれ、これに吸
湿剤たとえば、シリカゲルを共在させ、密封して最終商
品とする。或いは気密性缶詰めにするのが一般である。
ここにおいて、工程省略が必要になる。また、気密解放
後の干菓子類の吸湿の防止を同時に達成することが必要
である。この発明は、このような課題に答えるものであ
シ、以下に、その詳細が説明される。
〔発明の溝成〕
この発明は、対象を干原子類とする。ここに干菓子類と
は、和呵子中いわゆる干菓子(たとえば、せんべい、あ
られ、おこし、最中の皮、その他)、洋菓子中のいわゆ
る干菓子類(たとえば、ビスケット、クラッカー、ウェ
ハーヌ、チューインガム、乾パン、コーンカップ、タフ
ィ−、ヌガー、その他)、罵れいしょを主体にしたポテ
トチップ類、コーン類を主体にしたコーンチップ、ナ1
.ツ類、(たとえば、生の乾・操物、油煎した物、たと
えば、アーモンド、ビーナツツ、グリーンピーヌ、その
他)等を言う。これらの−1預以上を出発材料とする。
別に、1teffの水ないし、アルコール水ゾ々を用意
する。ここに膠質とは、寒天、プルラン、グアールガム
、ガラキーナン、キサンタンガム、ジェランガム、カラ
ヤガム、CMC,アルギン酸、アルギン酸ナトリウム、
ロー力ヌトビーンガム、タマリンドガム、アルギニン、
アラビアガム、ペクチン類その他を言う。
これらi輿質の一種以上を約1.5%(重量、以下同じ
)1%以下量の水ないしアルコール水ゾルを作る。この
際、加熱を要するものたとえば、寒天を使用するときは
、そのゲル化点以上の温度に加熱してゾル化してから使
用することが必要である。
さらに、ガラキーナン、ペクチン類、アルギン酸、アル
ギン酸ナトリウム、キサンタンガム、ジェランガム、そ
の他のようにゾル化ないしゲル化する際にアルカリ金属
イオン或いはアルカリ土類金属イオンの共在を必要とす
るものには、これらイオンの供給することのできる物質
たとえば、乳酸カルシウム、塩化カルシウム、塩化カリ
ウム、その他の一種以上を共在させることが必要である
膠質の水或いはアルコール水性ゾルには、適当量の香料
、甘味料、香辛料、着色料、呈味料、或いは栄養料を添
加することができる。
出発材料、干菓子類の周面に膠質の水ないしアルコール
水性ゾルを被覆する。それには、浸漬、噴霧、塗付、そ
の他任意の方法を使用することができる。
ゾルの被覆を終えた干菓子類を要すれば乾燥する。この
際アルコールを含有するゾル液の場合には、しいて乾燥
する必要のない場合が多い。含有するアルコール分は、
室温において容易に逃散するからである。
このようにして収得した物が目的の防湿性干草子類であ
る。ここにこの発明は、その目的を達し終える。
〔作用及び効果〕
この発明の防湿効果は、きわめて高い。その故は、出発
材料干菓子類の局面に被覆された膠質ゾル層は乾・繰す
ることにより薄い膠質算となり内部の干椰子類の吸湿を
有効に防湿することができるからである。
〔実施例〕
例1. ジアールガム1部、(重量、以下同じ)ガラキ
ーナン2部、乳酸カルシウム1部、プルラン4部を混合
し、水392部とエチルアルコール600部の混合溶液
に分散する。
コーティングパンに対象コーンパフ600部をいれ、回
転させながら、この溶液200部で全体を彼覆し、さら
に調味料200部をまぶした。
40°Cの乾・操器内で1尾夜乾燥、製品とした。
得た物は吸湿しておらず原型を保っていた。
例2. 寒天4部を水496部と水飴500部の混合m
液に分散し90°C−10分間加熱し、後、室温迄冷却
した。コーティングパンにハードキャンデー700部を
いれ回転させながら、この溶液200部で全体を被覆し
、粉末レモン果汁100部をまぶした。60〜70°C
の通風乾・―器内に1思夜放置し製品とした。得た物の
表面は、乾・操しており、かつ粉末レモン果汁は均一に
付着していた。
例3. キサンタンガム2部と塩化カリウム0.5部の
混合物を水400部とエタノ−/L1597.5部に分
散させた。コーティングパンにおかキロ 00部をいれ
回転させながら、この溶液200部で全体を被覆し、香
辛料で作った細顆粒200部をまぶし、40°Cの通風
乾燥器内で1星夜乾・操製品とした。得た物は吸湿して
おらず、原型を保ち、かつ細顆粒は均一に付着していた
例4. CMCl0部を水990部に溶解した。
コーティングパンに焙焼ピーナツ600部をいれ、この
溶液200部で全体を被覆し、調味顆粒200部をまぶ
した。90−100’Cの乾・操器内で15分間乾燥、
製品とした。得た物の表面は乾・操しており、かつ、調
味顆粒は均一に付着していた。

Claims (1)

    【特許請求の範囲】
  1. 和菓子の干菓子、ナッツ、その他の干菓子類の周面を寒
    天、ガラキーナン、その他の膠質の水性ないしアルコー
    ル水性ゾルを用いて被覆し、要すれば乾燥してなる防湿
    性干菓子類。
JP61150151A 1986-06-25 1986-06-25 防湿性干菓子類 Pending JPS637746A (ja)

Priority Applications (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP61150151A JPS637746A (ja) 1986-06-25 1986-06-25 防湿性干菓子類

Applications Claiming Priority (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP61150151A JPS637746A (ja) 1986-06-25 1986-06-25 防湿性干菓子類

Publications (1)

Publication Number Publication Date
JPS637746A true JPS637746A (ja) 1988-01-13

Family

ID=15490612

Family Applications (1)

Application Number Title Priority Date Filing Date
JP61150151A Pending JPS637746A (ja) 1986-06-25 1986-06-25 防湿性干菓子類

Country Status (1)

Country Link
JP (1) JPS637746A (ja)

Cited By (3)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPH04197161A (ja) * 1990-11-27 1992-07-16 Taiyo Kagaku Co Ltd ナッツ類の処理方法
JPH053770A (ja) * 1991-06-27 1993-01-14 Yamanaka Shokuhin Kogyo Kk チーズいか及びその製造法
JP5917749B1 (ja) * 2015-05-08 2016-05-18 有限会社椎名米菓 ソース煎餅の製造方法

Cited By (3)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPH04197161A (ja) * 1990-11-27 1992-07-16 Taiyo Kagaku Co Ltd ナッツ類の処理方法
JPH053770A (ja) * 1991-06-27 1993-01-14 Yamanaka Shokuhin Kogyo Kk チーズいか及びその製造法
JP5917749B1 (ja) * 2015-05-08 2016-05-18 有限会社椎名米菓 ソース煎餅の製造方法

Similar Documents

Publication Publication Date Title
IE44636B1 (en) Coated edible product and process for making same
US2701767A (en) Gel-forming composition and method of manufacture
CN107205466B (zh) 无溶剂虫胶涂层组合物
RU2003105240A (ru) Усовершенствованный способ твердого дражирования
US2707153A (en) Production of sugar-coated processed cereals and novel food product
JPH10179046A (ja) 乾燥食品ベース
CA1208068A (en) Coated pregelatinized starch and process for producing the same
JPS637746A (ja) 防湿性干菓子類
JPS5936540A (ja) マイクロカプセルの製造法
JPH03285654A (ja) 機能性物質を高濃度に内包したカプセル体及びその製造法
JPH0698713A (ja) 顆粒状組成物およびその製造方法
JPS60176560A (ja) 香味料・香辛料を含有する可食性フイルム
WO1990011694A1 (en) Process for producing shaped food
JP3432121B2 (ja) 即席麺類への具材の固定方法
JPH11127823A (ja) 即席固形コーンスープの製造法
JPS6274244A (ja) 模様入り糖衣品およびその製法
JPS6324854A (ja) 多孔質キヤンデ−の製造方法
JPS61249351A (ja) 糖衣品の製法
JPH01281036A (ja) 砂糖菓子の製造法
JPH03172145A (ja) 被覆食品の製造法
JPH0358748A (ja) ドーナツシュガーの製造方法
KR900009204B1 (ko) 인스탄트 용기 짜장면 스프의 제조방법
JPS62158468A (ja) くだもの・野菜の膜を作る方法
JPH08163960A (ja) 米菓用接着剤及び該接着剤を使用する米菓製造法
JPH0352947B2 (ja)