JPS637723Y2 - - Google Patents

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JPS637723Y2
JPS637723Y2 JP8006683U JP8006683U JPS637723Y2 JP S637723 Y2 JPS637723 Y2 JP S637723Y2 JP 8006683 U JP8006683 U JP 8006683U JP 8006683 U JP8006683 U JP 8006683U JP S637723 Y2 JPS637723 Y2 JP S637723Y2
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connector
electrical component
rod
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receiving recess
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JP8006683U
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Description

【考案の詳細な説明】 本考案は、減衰力調整が可能な減衰力可変型の
液圧緩衝器の改良に関する。
従来から、自動車等の走行状況などに対応する
ため、シリンダの一端部を貫通して延びるロツド
の内部に、減衰力調整用の調整子を回転制御する
モータや回転角度位置検出器などの電装部品を組
込んだ減衰力可変型液圧緩衝器が知られている。
この種の液圧緩衝器にあつては、ロツド内部に配
置した電装部品と車体側に配した電源とを電気的
に接続することが必要となる。このような必要性
から、最近、本件出願人によつて、ロツドの端部
に設けたコネクタを介して、電装部品と電源とを
電気的に接続するようにした液圧緩衝器が提案さ
れている。
そこで、この液圧緩衝器の概要を第1図に基づ
いて説明する。
この液圧緩衝器1にあつては、作動液が充填さ
れたシリンダ2の一端部2a内を貫通して延びる
ロツド3の端部4に形成されたコネクタ受容凹部
5内に、そのロツド3内に組込んだ電装部品用の
ハーネス6の端末が接続された電装部品用コネク
タ7を嵌装する一方、前記ロツド3の端部4に、
車体8側に配した電源用のハーネス9の端末が接
続された電源用コネクタ10を装着して、電装部
品用コネクタ7及び電源用コネクタ10に設けら
れた各端子11,12間を電気的に接続するよう
にしている。これら各端子11,12間の接続
は、これらの接続抵抗を減じるために、相互に所
望のばね力を持つて圧接されるのが一般的で、こ
のため本実施例では、各端子11,12間に導電
性の板ばね13が介装されている。
こうした構成の液圧緩衝器1の組付けは、ま
ず、車体8に設けた取付孔8a内に挿入してねじ
部14に対してナツト15を締付け螺合すること
によつて、前記車体8にロツド3の端部4を固定
した後、その端部4に形成されたコネクタ受容凹
部5内に、電装部品用コネクタ7を、それの外周
面7aに設けた突起16とコネクタ受容凹部5の
内周面に設けた位置決め溝17とを互いに一致さ
せた状態で嵌装配置し、次に、電源用コネクタ1
0を、それの外周面10aに設けた突起18と前
記位置決め溝17とを互いに一致させた状態で嵌
装配置することにより行う。これにて、電装部品
用コネクタ7及び電源用コネクタ10に設けられ
た各端子11,12間の電気的接続が行われる。
なお、この後、ロツド3の端部4の外周を被覆し
て前記各端子11,12間の接続部分を保護する
ため、該端部4に、コネクタホールドキヤツプ1
9を装着する。
ところで、こうした構成の従来の液圧緩衝器1
にあつては、電装部品用コネクタ7は、コネクタ
受容凹部5内に単に嵌装されているにすぎず、し
たがつて、ロツド3に対して電装部品用コネクタ
7は、固定されていないものであるため、修理、
点検などの目的で電源用コネクタ10をコネクタ
受容凹部5内から抜き出すとき、前記各端子1
1,12間は板ばね13を介して電気的に接続さ
れているので、その板ばね13のばね力が大きい
と電装部品用コネクタ7も一緒になつてコネクタ
受容凹部5内から抜き出されてしまい、その結
果、電装部品用コネクタ7とロツド3内に収容配
置された電装部品20とを結ぶハーネス6も、そ
れに随伴して引張り出されて断線するなどの事故
が多々あつた。
また、従来の液圧緩衝器1にあつては、電装部
品用コネクタ7及び電源用コネクタ10に設けら
れた各端子11,12間の接続部分を保護するた
め、ロツド3の端部4外周にコネクタホールドキ
ヤツプ19を装着しているものの、このコネクタ
ホールドキヤツプ19は、それ自身が有する弾性
力で、ロツド3の端部4外周を被覆しているにす
ぎないため、ロツド3の端部4外周とコネクタホ
ールドキヤツプ19の内周との間を間隙なく完全
に封止することができない。そのため、その間隙
から泥水などがコネクタ受容凹部5内に侵入して
電気的接続部の短絡などの事故を招くことがあつ
た。
本考案は、このような従来の問題点に鑑み、ロ
ツドと電装部品用コネクタとの間、及び電装部品
用コネクタと電源用コネクタとの間を完全に封止
でき、しかも電源用コネクタのコネクタ受容凹部
内からの抜き出し時における電装部品側のハーネ
スの断線事故等を未然に防止できる液圧緩衝器を
提案することを目的とするものである。
以下、本考案の一実施例を図面に基づいて説明
する。なお、従来例と同一構成部分には、同一の
指示符号を付して、その重複する説明は省略す
る。
第2図は本考案に係る液圧緩衝器の一実施例を
示す要部拡大断面図、第3図は本考案を構成する
構成部材を示す一部破断分解斜視図である。
第2図に示すように、ロツド3の端部4に形成
されたコネクタ受容凹部5が開口する開口端5a
と、この開口端5aと対向する電装部品用コネク
タ7の外周面7aとの間には、第3図に示すよう
に、ロツド3に対して電装部品用コネクタ7を位
置決めするための位置決め部21が形成されてい
る。本実施例では、この位置決め部21は、コネ
クタ受容凹部5の開口端5aに形成された係合凹
部21aと、電装部品用コネクタ7の外周面7a
に形成されて前記係合凹部21aと係合される係
合突起21bとから形成されているが、この実施
例とは逆に、コネクタ受容凹部5の開口端5aに
係合突起を形成し、他方、電装部品用コネクタ7
の外周面7aには、係合凹部を形成するようにし
てもよい。
前記ロツド3の端部4外周面4aには、電源用
コネクタ10の外周面10aからそのロツド3の
端部4外周面4aに沿つて延びてその外周面4a
を被覆する筒状部10bに設けられた係止突起2
2が嵌入される嵌入凹部23が形成されている。
この係止突起22及び嵌入凹部23は、ロツド3
及びこのロツド3のコネクタ受容凹部5内に嵌装
された電装部品用コネクタ7に対して電源用コネ
クタ10が正確に位置決め固定されるように設け
られたものである。
一方、前記電装部品用コネクタ7の端部には、
ロツド3のコネクタ受容凹部5に形成された開口
端5aの端面に当接するフランジ部7bが一体成
形されているが、このフランジ部7bと前記電源
用コネクタ10の内面10cとの間には、電装部
品用コネクタ7と電源用コネクタ10との間を液
密的に封止する、環状の第1シール部材24が介
装配置されている。同様に、電装部品用コネクタ
7の外周面7aとロツド3のコネクタ受容凹部5
の内周面5bとの間に形成された環状空隙部25
内には、電装部品用コネクタ7とロツド3との間
を液密的に封止する、環状の第2シール部材26
が介装配置されている。そして、前記電装部品用
コネクタ7は、コネクタ受容凹部5内で接着剤2
8にてロツド3に固定されている。
このような構成を有する本実施例によれば、電
装部品用コネクタ7は、ロツド3の端部4に形成
されたコネクタ受容凹部5内で接着剤28にてロ
ツド3に対して固定されるようにしているので、
何らかの事情で電源用コネクタ10をコネクタ受
容凹部5内から抜き出して電装部品用コネクタ7
の端子11と前記電源用コネクタ10の端子12
との間の、例えば板ばね13を介する、相互にば
ね力をもつて接触する電気的接続を解こうとする
とき、前記板ばね13のばね力が大きくても、電
装部品用コネクタ7が電源用コネクタ10と共に
コネクタ受容凹部5内から抜き出されるような事
態を防止することができる。したがつて、その電
装部品用コネクタ7に接続されているハーネス6
を無理に引張り出してそれを断線させるなどの事
故を未然に防止できる。
また、本実施例によれば、電装部品用コネクタ
7に設けたフランジ部7bと電源用コネクタ10
の内面10cとの間に第1シール部材24を介装
配置する一方、電装部品用コネクタ7と前記コネ
クタ受容凹部5との間に第2シール部材26を介
装配置しているので、第1,第2の各シール部材
24,26により、電装部品用コネクタ7と電源
用コネクタ10との間、及び電装部品用コネクタ
7とロツド3との間を液密的に完全に封止するこ
とができる。したがつて、外部から、電装部品用
コネクタ7と電源用コネクタ10との間を通つ
て、それらに設けられた各端子11,12側へ泥
水などが侵入するようなことを確実に防止でき、
また、電装部品用コネクタ7に接続されたハーネ
ス6が挿通された配線孔27を通つて電装部品
(図示せず)側へ泥水などが侵入するようなこと
も確実に防止できる。そのため、前記各端子1
1,12間の短絡、電装部品の腐食、短絡等を防
ぎ、信頼し得る減衰力調整を確実に行うことがで
きる。
さらに、本実施例によれば、ロツド3のコネク
タ受容凹部5の開口端5aと電装部品用コネクタ
7の外周面7aとの間には、ロツド3に対して電
装部品用コネクタ7を位置決めするための位置決
め部21を形成する一方、ロツド3の端部4外周
面4aには、電源用コネクタ10を構成している
筒状部10bに設けられた係止突起22が嵌入さ
れる嵌入凹部23を形成しているので、最初、位
置決め部21にてロツド3に対して電装部品用コ
ネクタ7を位置決めしておき、その状態で、次
の、前記係止突起22がロツド3に形成された嵌
入凹部23内に嵌入されるようにして電源用コネ
クタ10をロツド3の端部4に被着することによ
り、電装部品用コネクタ7及び電源用コネクタ1
0の各端子11,12の相互を、差込み違いが生
ずるようなこともなく迅速かつ確実に接続するこ
とができる。
以上の説明から明らかなように、本考案は、ロ
ツドの端部に形成されたコネクタ受容凹部内で、
電装部品用コネクタを接着剤にてロツドに対して
固定するようにしているので、電装部品用コネク
タに設けられた端子の所望の接触圧力をもつて接
続されている端子を備えた電源用コネクタを、前
記コネクタ受容凹部内から抜き出した時、これら
各端子間の接触圧力が高い場合であつても、その
電源用コネクタと共に電装部品用コネクタもコネ
クタ受容凹部内から抜き出されるようなことがな
く、そのため、電装部品用コネクタに接続されて
いるハーネスをそれに随伴してロツド内から引張
り出すようなこともない。したがつて、そのハー
ネスの断線などという事故を未然に防止できる。
また、本考案は、電装部品用コネクタに設けた
フランジ部と電源用コネクタの内面との間に第1
シール部材を介装配置し、他方、電装部品用コネ
クタとコネクタ受容凹部との間に第2シール部材
を介装配置しているので、第1,第2の各シール
部材により、電装部品用コネクタと電源用コネク
タとの間、及び電装部品用コネクタとロツドとの
間を液密的に封止でき、したがつて、外部から、
互いに接続されている電装部品用コネクタ及び電
源用コネクタの各端子側、及び電装部品用コネク
タにハーネスを介して接続されている電装部品側
へ泥水などが侵入するような事態を未然に防止で
きる。
また、本考案は、ロツドのコネクタ受容凹部の
開口端と電装部品用コネクタの外周面との間に、
ロツドに対して電装部品用コネクタを位置決めす
るための位置決め部を形成し、他方、ロツドの端
部外周面には、電源用コネクタの筒状部に設けら
れた係止突起が嵌入される嵌入凹部を形成してい
るので、前記位置決め部にてロツドに対して電装
部品用コネクタを位置決めしておいた状態で、前
記係止突起を嵌入凹部内に嵌入するようにして電
源用コネクタをロツドの端部に被着することによ
り、電装部品用コネクタ及び電源用コネクタの各
端子相互を、差し込み違いが生ずることもなく迅
速かつ確実に接続することができる。
【図面の簡単な説明】
第1図は従来の液圧緩衝器の要部を示す一部破
断断面図、第2図は本考案に係る液圧緩衝器の要
部を拡大して示す一部破断断面図、第3図は本考
案を構成する構成部材を示す一部破断分解斜視図
である。 1……液圧緩衝器、2……シリンダ、2a……
一端部、3……ロツド、4……端部、4a……外
周面、5……コネクタ受容部、5a……開口端、
6,9……ハーネス、7……電装部品用コネク
タ、7a……外周面、7b……フランジ部、10
……電源用コネクタ、10a……外周面、10b
……筒状部、11,12……端子、21……位置
決め部、21a……係合凹部、21b……係合突
起、22……係止突起、23……嵌入凹部、24
……第1シール部材、25……環状空隙部、26
……第2シール部材、28……接着剤。

Claims (1)

  1. 【実用新案登録請求の範囲】 (1) 作動液が充填されたシリンダの一端部内を貫
    通して延びるロツドの端部に形成されたコネク
    タ受容凹部内に、前記ロツド内に組込んだ電装
    部品用のハーネスの端末が接続された電装部品
    用コネクタを嵌装する一方、前記ロツドの端部
    に、車体側に配した電源用のハーネスの端末が
    接続された電源用コネクタを装着して、前記電
    装部品用コネクタ及び電源用コネクタに設けら
    れた各端子間を電気的に接続するようにした液
    圧緩衝器において、前記コネクタ受容凹部が開
    口する開口端とこの開口端と対向する前記電装
    部品用コネクタの外周面との間には、前記ロツ
    ドに対して前記電装部品用コネクタを位置決め
    するための位置決め部を形成し、前記ロツドの
    端部外周面には、前記電源用コネクタの外周面
    から前記ロツドの端部外周面に沿つて延びて該
    ロツドの端部外周面を被覆する筒状部に設けら
    れた係止突起が嵌入される嵌入凹部を形成し、
    前記電装部品用コネクタの端部に設けられて前
    記コネクタ受容凹部に形成された開口端の端面
    に当接するフランジ部と前記電源用コネクタの
    内面との間には、前記電装部品用コネクタと前
    記電源用コネクタとの間を液密的に封止する、
    環状の第1シール部材を介装配置し、前記電装
    部品用コネクタの外周面と前記コネクタ受容凹
    部の内周面との間に形成された環状空隙部内に
    は、前記電装部品用コネクタと前記ロツドとの
    間を液密的に封止する、環状の第2シール部材
    を介装配置して成り、前記電装部品用コネクタ
    は、前記コネクタ受容凹部内で接着剤にて固定
    したことを特徴とする液圧緩衝器。 (2) 前記位置決め部は、前記コネクタ受容凹部の
    開口端と前記電装部品用コネクタの外周面のい
    ずれか一方に形成された係合突起と、それの他
    方に形成されて該係合突起と係合する係合凹部
    とから成る前記実用新案登録請求の範囲第1項
    記載の液圧緩衝器。
JP8006683U 1983-05-27 1983-05-27 液圧緩衝器 Granted JPS59185442U (ja)

Priority Applications (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP8006683U JPS59185442U (ja) 1983-05-27 1983-05-27 液圧緩衝器

Applications Claiming Priority (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP8006683U JPS59185442U (ja) 1983-05-27 1983-05-27 液圧緩衝器

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Publication Number Publication Date
JPS59185442U JPS59185442U (ja) 1984-12-10
JPS637723Y2 true JPS637723Y2 (ja) 1988-03-07

Family

ID=30210057

Family Applications (1)

Application Number Title Priority Date Filing Date
JP8006683U Granted JPS59185442U (ja) 1983-05-27 1983-05-27 液圧緩衝器

Country Status (1)

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JP (1) JPS59185442U (ja)

Cited By (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2008037354A (ja) * 2006-08-09 2008-02-21 Honda Motor Co Ltd 車両用ダンパのコネクタ取付構造

Cited By (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2008037354A (ja) * 2006-08-09 2008-02-21 Honda Motor Co Ltd 車両用ダンパのコネクタ取付構造

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Publication number Publication date
JPS59185442U (ja) 1984-12-10

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