JPS6376511A - 高低速agc対応積分器 - Google Patents
高低速agc対応積分器Info
- Publication number
- JPS6376511A JPS6376511A JP21972586A JP21972586A JPS6376511A JP S6376511 A JPS6376511 A JP S6376511A JP 21972586 A JP21972586 A JP 21972586A JP 21972586 A JP21972586 A JP 21972586A JP S6376511 A JPS6376511 A JP S6376511A
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- capacitor
- input terminal
- cycle
- integrator
- agc
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Pending
Links
- 239000003990 capacitor Substances 0.000 claims abstract description 28
- 238000001514 detection method Methods 0.000 claims description 4
- 230000007257 malfunction Effects 0.000 abstract description 2
- 230000010354 integration Effects 0.000 description 12
- 238000010586 diagram Methods 0.000 description 3
- 238000007599 discharging Methods 0.000 description 1
- 238000005516 engineering process Methods 0.000 description 1
Landscapes
- Control Of Amplification And Gain Control (AREA)
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
〔産業上の利用分野〕
本発明はオペアンプ(以下OPアンプと称す)を用いた
積分器に係り、特に自動利得制御器(以下AGCと称す
)回路において、信号強度の変化の周期が異なる時に好
適な積分定数が得られるようにした高低速AGC対応積
分器に関する。
積分器に係り、特に自動利得制御器(以下AGCと称す
)回路において、信号強度の変化の周期が異なる時に好
適な積分定数が得られるようにした高低速AGC対応積
分器に関する。
従来の積分器としては1例えばCQ出版社刊「OPアン
プ回路の設計」の第159頁乃至第177頁に亘って掲
載され、第3図に示すように○Pアンプ9の非反転入力
端子と入力端子12との間に積分抵抗10を、非反転入
力端子と出力端子13との間に積分コンデンサーlを接
続した構成のものであった。
プ回路の設計」の第159頁乃至第177頁に亘って掲
載され、第3図に示すように○Pアンプ9の非反転入力
端子と入力端子12との間に積分抵抗10を、非反転入
力端子と出力端子13との間に積分コンデンサーlを接
続した構成のものであった。
つまりこの構成の積分器では出力eoはeg”、
eIとなり、これを時間的領域、)wcR に変換するとeo(t)”−1/C+・R+ftel(
t)dtで示され、出力eOは入力elの積分された値
となり、積分時定数は積分抵抗10.積分コンデンサー
1の値、Rl 、Clにより一義的に決まってしまう。
eIとなり、これを時間的領域、)wcR に変換するとeo(t)”−1/C+・R+ftel(
t)dtで示され、出力eOは入力elの積分された値
となり、積分時定数は積分抵抗10.積分コンデンサー
1の値、Rl 、Clにより一義的に決まってしまう。
従来の積分器では、信号強度の周期の異なる場合のAG
Cを作る場合に、積分時定数の異なる積分器を2段3段
と重ねて用いており、AGCを作る場合信号の強度によ
り制御を行なう点について配慮されておらず、制御がむ
ずかしく回路購成が複雑になってしまうと云う問題があ
った。
Cを作る場合に、積分時定数の異なる積分器を2段3段
と重ねて用いており、AGCを作る場合信号の強度によ
り制御を行なう点について配慮されておらず、制御がむ
ずかしく回路購成が複雑になってしまうと云う問題があ
った。
本発明の目的は異なる積分時定数回路を周期判別により
切り換えることにより、制御を簡単に行ない得るように
した高低速AGC対応積分器を提供することである。
切り換えることにより、制御を簡単に行ない得るように
した高低速AGC対応積分器を提供することである。
上記目的は、OPアンプの非反転入力と出力端子との間
に第1の積分コンデンサと、入力端子と前記非反転端子
との間に積分抵抗を接続すると共に、入力端子に接続し
た周期検出回路の出力で動作する切換スイッチにより前
記の非反転入力端子と出力端子と該端子に一端を接続し
た放電抵抗の他端とに切換接続される第2の積分コンデ
ンサを設けることにより達成される。
に第1の積分コンデンサと、入力端子と前記非反転端子
との間に積分抵抗を接続すると共に、入力端子に接続し
た周期検出回路の出力で動作する切換スイッチにより前
記の非反転入力端子と出力端子と該端子に一端を接続し
た放電抵抗の他端とに切換接続される第2の積分コンデ
ンサを設けることにより達成される。
本発明の高低速AGC対応積分器は、第1の積分コンデ
ンサと積分抵抗とで早い積分時定数を。
ンサと積分抵抗とで早い積分時定数を。
第1の積分コンデンサに第2の積分コンデンサを並列に
接続することで遅い積分時定数になるようにし、この第
2の積分コンデンサを入力信号強度の変化の周期の早い
遅いを判別して接離すると共に第2の積分コンデンサの
切離しと共にこの第2の積分コンデンサのチャージして
いる電荷を放電抵抗を介してディスチャージし、早い積
分時定数から遅い時定数に切換えた際に誤動作しないよ
うにしたものである。
接続することで遅い積分時定数になるようにし、この第
2の積分コンデンサを入力信号強度の変化の周期の早い
遅いを判別して接離すると共に第2の積分コンデンサの
切離しと共にこの第2の積分コンデンサのチャージして
いる電荷を放電抵抗を介してディスチャージし、早い積
分時定数から遅い時定数に切換えた際に誤動作しないよ
うにしたものである。
本発明の積分回路は、第1図に示すように、6Pアンプ
1の非反転入力端子と入力端子INとの間に積分抵抗2
を接続し、前記非反転入力端子と出力端子OUTとの間
に前記の積分抵抗2と早い時定数を得る第1のコンデン
サ3を、前記の非反転入力端子と出力端子OUTとの間
と前記非反転入力端子に一端を接続した放電抵抗3の他
端とに入力端子INに接続した周期検出回路7の出力で
制御される切換スイッチ6で自動的に切換え接続され、
前記の第1積分コンデンサ3と並列に前記の積分抵抗3
と遅い時定数を得る第2の積分コンデンサ4を設けた構
成よりなる。
1の非反転入力端子と入力端子INとの間に積分抵抗2
を接続し、前記非反転入力端子と出力端子OUTとの間
に前記の積分抵抗2と早い時定数を得る第1のコンデン
サ3を、前記の非反転入力端子と出力端子OUTとの間
と前記非反転入力端子に一端を接続した放電抵抗3の他
端とに入力端子INに接続した周期検出回路7の出力で
制御される切換スイッチ6で自動的に切換え接続され、
前記の第1積分コンデンサ3と並列に前記の積分抵抗3
と遅い時定数を得る第2の積分コンデンサ4を設けた構
成よりなる。
第2図は本発明の積分回路を用いたAGC回路の具体的
な構成を示すもので、図中8はAGCアンプである。
な構成を示すもので、図中8はAGCアンプである。
本発明の積分回路は前述のように構成されており、入力
端子INに加わる信号強度の変化の周期が早い遅いを判
別し、遅い時には第1のコンデンサ3と第2のコンデン
サ4を並列に接続し、早い場合には第1のコンデンサの
みとするように切換スイッチ6で切換え積分時定数を自
動的に変換し、第1のコンデンサのみとしたとき第2の
コンデンサに充電している電荷を放電抵抗3を介してデ
ィスチャージすることで、再び長くなった時に、誤動作
せずにスムーズに対応することができる。さらに、第2
図に示すように1通信系のAGC回路に用いることによ
り、回路を簡略化することができると共に安価に構成で
きると云う効果がある。
端子INに加わる信号強度の変化の周期が早い遅いを判
別し、遅い時には第1のコンデンサ3と第2のコンデン
サ4を並列に接続し、早い場合には第1のコンデンサの
みとするように切換スイッチ6で切換え積分時定数を自
動的に変換し、第1のコンデンサのみとしたとき第2の
コンデンサに充電している電荷を放電抵抗3を介してデ
ィスチャージすることで、再び長くなった時に、誤動作
せずにスムーズに対応することができる。さらに、第2
図に示すように1通信系のAGC回路に用いることによ
り、回路を簡略化することができると共に安価に構成で
きると云う効果がある。
本発明によれば、○Pアンプ使用の積分器において従来
の回路形式では、2回路必要であったものが、1回路に
まとめることができるため、AGCの制御回路の簡略化
ができると云う効果がある。
の回路形式では、2回路必要であったものが、1回路に
まとめることができるため、AGCの制御回路の簡略化
ができると云う効果がある。
第1図および第2図は本発明の実施例を示すもので、第
1図はOPアンプを利用した積分回路構成図、第2図は
AGCとしての具体的な実施回路構成図、第3図は従来
の○Pアンプを利用した積分器の回路構成図である。 1・・・OPアンプ、2・・・積分抵抗、3・・・第1
の積分コンデンサ、4・・・第2の積分コンデンサ、5
・・・放電抵抗、6・・・切り換えスイッチ(アナログ
スイッチ)、7・・・周期検出回路、8・・・AGCア
ンプ。 特許出願人 日立湘南電子株式会社 代理人弁理士 秋 本 正 実第1図 第2図 LJT
1図はOPアンプを利用した積分回路構成図、第2図は
AGCとしての具体的な実施回路構成図、第3図は従来
の○Pアンプを利用した積分器の回路構成図である。 1・・・OPアンプ、2・・・積分抵抗、3・・・第1
の積分コンデンサ、4・・・第2の積分コンデンサ、5
・・・放電抵抗、6・・・切り換えスイッチ(アナログ
スイッチ)、7・・・周期検出回路、8・・・AGCア
ンプ。 特許出願人 日立湘南電子株式会社 代理人弁理士 秋 本 正 実第1図 第2図 LJT
Claims (1)
- 1、オペアンプの非反転入力端子と出力端子との間に第
1の積分コンデンサと、入力端子と前記非反転入力端子
との間に積分抵抗を接続すると共に、入力端子に接続し
た周期検出回路の出力で動作する切換スイッチにより、
前記非反転入力端子と出力端子と該非反転入力端子に一
端を接続した放電抵抗の他端とに切換接続される第2の
積分コンデンサを設けたことを特徴とする高低速AGC
対応積分器。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP21972586A JPS6376511A (ja) | 1986-09-19 | 1986-09-19 | 高低速agc対応積分器 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP21972586A JPS6376511A (ja) | 1986-09-19 | 1986-09-19 | 高低速agc対応積分器 |
Publications (1)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPS6376511A true JPS6376511A (ja) | 1988-04-06 |
Family
ID=16739990
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP21972586A Pending JPS6376511A (ja) | 1986-09-19 | 1986-09-19 | 高低速agc対応積分器 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPS6376511A (ja) |
Cited By (2)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPH0239612A (ja) * | 1988-07-29 | 1990-02-08 | Toshiba Corp | 電力増幅器 |
JPH0496510A (ja) * | 1990-08-13 | 1992-03-27 | Nec Corp | 自動レベル制御回路 |
-
1986
- 1986-09-19 JP JP21972586A patent/JPS6376511A/ja active Pending
Cited By (2)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPH0239612A (ja) * | 1988-07-29 | 1990-02-08 | Toshiba Corp | 電力増幅器 |
JPH0496510A (ja) * | 1990-08-13 | 1992-03-27 | Nec Corp | 自動レベル制御回路 |
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