JPS6376125A - 光デイスク - Google Patents

光デイスク

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JPS6376125A
JPS6376125A JP61221122A JP22112286A JPS6376125A JP S6376125 A JPS6376125 A JP S6376125A JP 61221122 A JP61221122 A JP 61221122A JP 22112286 A JP22112286 A JP 22112286A JP S6376125 A JPS6376125 A JP S6376125A
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JP
Japan
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stamper
substrate
curing resin
disk substrate
resin
Prior art date
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JP61221122A
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JPH07107745B2 (ja
Inventor
Hidetoshi Watanabe
英俊 渡辺
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Sony Corp
Original Assignee
Sony Corp
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Publication date
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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 〔産業上の利用分野〕 本発明は再生専用のビデオディスクやオーディオディス
ク等の紫外線硬化樹脂を使用した光ディスクに関する。
〔発明の概要〕
本発明は再生専用のビデオディスクやオーディオディス
ク等の光ディスクであって、スタンノ!と光透過性を有
するディスク基板との間に紫外線硬化樹脂を充填し、圧
力を加えた状態で紫外線を照射して複製をする様にした
光ディスクに於いて、このディスク基板の紫外線硬化樹
脂被着面の少なくとも外周を所定の角度を有する傾斜面
又は所定の半径を有する円弧状面とすることにより、ス
タンパよシの剥離を容易とすると共にパリの発生を少な
くし後処理を容易とし、製造を容易とすると共に良質の
光ディスクを得ることができる様にしたものである。
〔従来の技術〕
先に紫外線硬化樹脂を丈用して再生専用のビデオディス
クやオーディオディスク等の光ディスクを複製する様に
したものが提案されている。この光ディスクを複製する
工程を第7図を参照しながら説明する。
まず第7図人に示す如く光デイスク複製のスタンパ(1
)と光ディスクの基材となるディスク基板(2)とを用
意する。このスタンノ直1)は周知の工程でニッケル等
の金属により形成される。このディスク基板(2)はガ
ラス又はポリ塩化ビニル、アクリル、ポリカーゴネート
その他の樹脂の透明平坦板である。次に第7図Bに示す
如くこのスタンパ(1)とディスク基板(2)との間に
液体の紫外線硬化樹脂(3)を充填(あるいは塗布)し
、次に第7図Cに示す如くこのスタン= (1)とディ
スク基板(2)と間の紫外線硬化樹脂(3)に圧力を加
えた状態で紫外線光源(4)よシの紫外線(4a)を透
明なディスク基板(2)を通して照射してこの紫外線硬
化樹脂(3)を硬化する。その後第7図りに示す如くス
タン−4′(1)よシディスク基板(2)及び硬化した
紫外線硬化樹脂(3)を剥離し、その後に後処理を行な
って第7図Eに示す如き光ディスクを得る。
斯る紫外線硬化樹脂(3)を使用して複製した光ディス
クは紫外線硬化樹脂(3)が液体であり、スタンパ! 
(1)のレリーフの微細なところまで浸透し極めてヌム
ーズな複製表面を得ることができるので複製の忠実度が
病い利益がある。
〔発明が解決しようとする問題点〕
然しなから斯る光ディスクを製造時に於ける紫外線硬化
樹脂(3)を加圧し、紫外線(4b)を照射して硬化す
るときにこの紫外線硬化樹脂(3)が第7図B、Cに示
す如くディスク基板(2)の外周縁及び中心孔(2a)
の内周縁にはみ出し、このはみ出しが光ディスクに於け
るパリとなるばかりでなくスタンパ(1)とディスク基
板(2)とを強固に接着させ、この剥離が困難となる不
都合があった。
本発明は斯る点に鑑みこの紫外線硬化樹脂のはみ出しを
少なくしスタンパ(1)よりの剥離を容易にすることを
目的とする。
〔問題点を解決するための手段〕
本発明光ディスクは例えば第1図に示す如くスタンパ(
1)と光透過性を有するディスク基板(2)との間に紫
外線硬化樹脂(3)を充填し、圧力を加えた状態で紫外
線(4)を照射して複製する様にした光ディスクに於い
て、このディスク基板(2)の紫外線硬化樹脂被着面の
少なくとも外周を所定の角度を有する傾斜面(2b)又
は所定の半径を有する円弧状面としたものである。
〔作用〕
本発明に依ればディスク基板(2)の紫外線硬化樹脂被
着面の外周を所定角度を有する傾斜面(2b)又は所定
の半径を有する円弧状面としたので、この紫外線硬化樹
脂(3)が加圧されたときに余分な紫外線硬化樹脂(3
)は表面張力によってこの傾斜面(2b)部又は円弧状
面部に溜り、はみ出すむとがなく、パリの発生を防止で
きると共にスタンパ(1)よりの剥離が容易となる。更
にこの傾斜面(2b)又は円弧状面を利用して掴むこと
ができ、このディスク基板(2)をスタンノ直1)に対
して設置する工程及び剥離する工程等に於いて信号面に
触れずに行なえ〔実施例〕 以下第1図を参照して本発明光ディスクの一実施例を製
造例に従って説明しよう。この第1図にその詳細説明は
省略する。
本例に於いてはまず第1図人に示す如く光デイスク複製
のスタンパ(1)と光ディスクの基材となるディスク基
板(2)とを用意する。このスタンパ(1)は従来周知
の工程でニッケル等の金属により形成される。またディ
スク基板(2)はガラス又はポリ塩化ビニル、アクリル
、2リカーボネートその他の樹脂の透明平坦板で構成す
る。本例に於いてはこのディスク基板(2)の紫外線硬
化樹脂め被着面の外周縁及び中心孔(2畠)の内周縁に
所定の角度を有する傾斜面(2bン及び(2C)を形成
する。この傾斜面(2b)及び(2C)はこのディスク
基板(2)の厚さが例えば1.2wのとき縁部より垂直
及び水平方向に夫々0.5〜0.6mの点を円周に溜っ
て結ぶ面(CO,5〜0.6)とする。
次に第1図Bに示す如く、このスタンパ4 (1)とデ
ィスク基板(2)との間に液体の紫外線硬化樹脂(3)
全充填(あるいは塗布)し、このメタン/” (1)と
ディスク基板(2)と間の紫外線硬化樹脂(3)に圧力
を加なディスク基板(2)を通して照射してこの紫外線
硬化樹脂(3)を硬化する。その後第1図Cに示す如く
スタンパ(1)よりディスク基板(2)及び硬化した紫
外線硬化樹脂(3)を剥離する。この場合本例に於いて
は第1図Cに示す如くディスク基板(2)の傾斜面(2
b)を利用して掴み剥離する。その後に後処理を行なっ
て第7図Eに示す如き光ディスクを得る。
斯る本例に於いては紫外線硬化樹脂(3)が液体であり
、スタンツバl)のレリーフの微細なところまで浸透し
、極めてスムーズな複製表面を得ることができるので複
製の忠実度の高い良質の光ディスクを得ることができる
また本例ではディスク基板(2)の紫外線硬化樹脂(3
)の被着面の外周及び内周を所定角度を有する傾斜面(
2b)及び(2C)としたので、この紫外線硬化樹脂(
3)が加圧されたときに余分なはみ出しの紫外線硬化樹
脂(3)は表面張力によって傾斜面(2b)及び(2c
)とスタンツバ1)との間に溜シ、このはみ出しがなく
なるのでスタンパ(1)よシの剥離が容易となると共に
パリの発生がないので後処理が楽になり、それだけ製造
が容易となる利益がある。またパリの発生がないのでメ
タン・ハエ)よシの剥離時に於ける紫外線硬化樹脂(3
)のスタン” (1)側へのこびりつきも抑えられる。
更にこの傾斜面(2b)(2c)を利用して掴むことが
でき、このディスク基板(2)をスタンツバ1)に対し
て設置する工程及び剥離する工程等に於いて信号面に触
れることなく行なうことができる。第2図及び第3図は
中心孔(2a)に設けた傾斜面(2c)を利用してディ
スク基板(2)をスタンノ月1)に対して設置する工程
及び剥離する工程等を行なう様にした例である。
尚上述実施例に於いては傾斜面を外周及び内周に双方に
設けたが、第4図に示す如く外周のみに傾斜面(2b)
を設ける様にしても良い。またディスク基板(2)の両
面に信号面を形成する紫外線硬化樹脂を被着するときは
第5図に示す如くディスク基板(2)の外周及び内周の
上下両方の面に傾斜面(2b)(2b)(2c)(2e
)を設ける如くする。また上述例ではディスク基板(2
)の外周・内周縁に傾斜面(2b)(2c)を形成した
が、この代りに第6図に示す如く所定の半径を有する円
弧状面(2d)(2e)としても上述側同様の作用効果
が得られることは容易に理解できよう。
〔発明の効果〕
本発明に依れば紫外線硬化樹脂を使用しているので良質
の光ディスクを得ることができると共に本発明に依れば
はみ出しに依るパリが発生しないのでスタンツバ1)よ
りの剥離が容易となり、更に後処理が容易となり、それ
だけ製造が容易となる利益がある。またディスク基板(
2)の傾斜面(2b)(2c)又は円弧状面(2d)(
2e)を利用して掴むことができるので製造上便利であ
る。
【図面の簡単な説明】
第1図は本発明光ディスクの一実施例の製造例を示す断
面図、2J2図及び第3図は夫々ディスク基板(2)を
掴む他の例を示す断面図、第4図、第5図及び第6図は
夫々ディスク基板の他の例を示す断面図、第7図は従来
の光ディスクの製造例を示す断面図である。 (1)はスタンパ、(2)はディスク基板、(2b)及
び(2C)は夫々傾斜面、(3)は紫外線硬化樹脂であ
る。

Claims (1)

    【特許請求の範囲】
  1. スタンパと光透過性を有するディスク基板との間に紫外
    線硬化樹脂を充填し、圧力を加えた状態で紫外線を照射
    して複製する様にした光ディスクに於いて、前記ディス
    ク基板の上記紫外線硬化樹脂被着面の少なくとも外周を
    所定の角度を有する傾斜面又は所定の半径を有する円弧
    状面としたことを特徴とする光ディスク。
JP61221122A 1986-09-19 1986-09-19 光デイスク Expired - Lifetime JPH07107745B2 (ja)

Priority Applications (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP61221122A JPH07107745B2 (ja) 1986-09-19 1986-09-19 光デイスク

Applications Claiming Priority (1)

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JP61221122A JPH07107745B2 (ja) 1986-09-19 1986-09-19 光デイスク

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Publication Number Publication Date
JPS6376125A true JPS6376125A (ja) 1988-04-06
JPH07107745B2 JPH07107745B2 (ja) 1995-11-15

Family

ID=16761814

Family Applications (1)

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JP61221122A Expired - Lifetime JPH07107745B2 (ja) 1986-09-19 1986-09-19 光デイスク

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Cited By (2)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2014053067A (ja) * 2012-08-09 2014-03-20 Panasonic Corp ディスク状の情報記録媒体、ディスクカートリッジ及び情報記録再生装置
JPWO2013145523A1 (ja) * 2012-03-28 2015-12-10 パナソニックIpマネジメント株式会社 ディスク

Citations (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPS6113326U (ja) * 1984-06-22 1986-01-25 パイオニア株式会社 光記録デイスク

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