JPS6373701A - 導波管構造 - Google Patents
導波管構造Info
- Publication number
- JPS6373701A JPS6373701A JP21859686A JP21859686A JPS6373701A JP S6373701 A JPS6373701 A JP S6373701A JP 21859686 A JP21859686 A JP 21859686A JP 21859686 A JP21859686 A JP 21859686A JP S6373701 A JPS6373701 A JP S6373701A
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- rising
- waveguide
- groove
- wiring
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- 230000000630 rising effect Effects 0.000 claims 11
- 229910000679 solder Inorganic materials 0.000 abstract description 13
- 238000005476 soldering Methods 0.000 abstract description 8
- 230000002035 prolonged effect Effects 0.000 abstract 1
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- 238000000034 method Methods 0.000 description 3
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- 238000004519 manufacturing process Methods 0.000 description 2
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Landscapes
- Waveguides (AREA)
- Waveguide Aerials (AREA)
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
〔産業上の利用分野〕
この発明は、Ra菅応用製品に利用できる導波管構造に
関するものである。
関するものである。
従来の導波管構造としては第2図(A)に示すもの、あ
るいは第2図(B)に示すもの(特開昭54−4387
)があった、第2図(A) においてfllは弓波菅で
あり引抜工具を用いて中空導体を引きぬき所定の寸法を
有する作用空間を形成していた。このような作り方では
工作設備が極めて高くつくという欠点があった。
るいは第2図(B)に示すもの(特開昭54−4387
)があった、第2図(A) においてfllは弓波菅で
あり引抜工具を用いて中空導体を引きぬき所定の寸法を
有する作用空間を形成していた。このような作り方では
工作設備が極めて高くつくという欠点があった。
また、第2図(B)では板金作業で作ったコの字形の内
部材αυ及び外部材側をはめ合せ外部材C11に設けら
れたミゾ部(111)に内部材OIの先端を衝当させ半
田付して作用空間(2)を形成していた。この場合は内
部材a0、外部醸0υ及びミゾ部(111)の形成寸法
を金型等できちんと作っておけば板金作業にもかかわら
ず作用空間(至)の寸法精度を高めることができ、第2
図(A)のものに比べ安価で同等の精度のものがつくれ
る、というメリットが得られていた。
部材αυ及び外部材側をはめ合せ外部材C11に設けら
れたミゾ部(111)に内部材OIの先端を衝当させ半
田付して作用空間(2)を形成していた。この場合は内
部材a0、外部醸0υ及びミゾ部(111)の形成寸法
を金型等できちんと作っておけば板金作業にもかかわら
ず作用空間(至)の寸法精度を高めることができ、第2
図(A)のものに比べ安価で同等の精度のものがつくれ
る、というメリットが得られていた。
従来の導波管構造は以上のように構成されているので、
ミゾ部(111)が長くなると、内部材a1と外部材a
υを接合する半田が隅々まで十分に流れきれないことが
ある、という問題があった。
ミゾ部(111)が長くなると、内部材a1と外部材a
υを接合する半田が隅々まで十分に流れきれないことが
ある、という問題があった。
また、導波管応用製品において例えば、スロットアンテ
ナとその送信源をつなぐような場合に導波管に沿って配
線を行う必要があるが、シールドをした配線をしたとし
てもその配線部分が4波召の外部形状を非対象形にして
しまうので、スロットアンテナの転射特性が歪むという
問題があった。
ナとその送信源をつなぐような場合に導波管に沿って配
線を行う必要があるが、シールドをした配線をしたとし
てもその配線部分が4波召の外部形状を非対象形にして
しまうので、スロットアンテナの転射特性が歪むという
問題があった。
この発明は上記の問題を解決するためになされたもので
、半田付のまわりをよくすることができると共に配線な
どによって導波管の外部形状の対象性が乱されることの
ない導波管構造を提供することを目的としている。
、半田付のまわりをよくすることができると共に配線な
どによって導波管の外部形状の対象性が乱されることの
ない導波管構造を提供することを目的としている。
c問題点を解決するための手段〕
この発明に係る導波管構造は、ミゾ部(111)に所定
の間隔毎に穴をあけると共に、作用空間部CHIの左右
に、外部材αυを延長して作った配線空間を対象構造で
設けるようにしたものである。
の間隔毎に穴をあけると共に、作用空間部CHIの左右
に、外部材αυを延長して作った配線空間を対象構造で
設けるようにしたものである。
以上のように構成することにより、ミゾ部(111)に
設けられた穴を通して半田付時に発生するガスが逃げや
すくなり半田の流れがよくなると共に、蛸象形状の配線
空間内に配線を行うことによりシールドができる他、導
波管の外部形状が対象形状のため導波管によるスロット
アンテナの転射パターンも乱れずにすむことになる。
設けられた穴を通して半田付時に発生するガスが逃げや
すくなり半田の流れがよくなると共に、蛸象形状の配線
空間内に配線を行うことによりシールドができる他、導
波管の外部形状が対象形状のため導波管によるスロット
アンテナの転射パターンも乱れずにすむことになる。
以下この発明を第1図に記載の実施例にもとすいて説明
する。(l)は導波管構造で、内部材(11と外部材a
υの一部で形成される作用空間(至)と、作用空間部の
左右に外部材αυのうちの延長部分と内部材の外壁とに
よってかこまれ形成される配線空間(21)、(22)
より構成されている。
する。(l)は導波管構造で、内部材(11と外部材a
υの一部で形成される作用空間(至)と、作用空間部の
左右に外部材αυのうちの延長部分と内部材の外壁とに
よってかこまれ形成される配線空間(21)、(22)
より構成されている。
内部材Qlの端部は外部材0υの一部に設けられたミゾ
部(111)に衝当させ半田(113)により接合され
る(ア部拡大図参照)、なおミゾ部(111)には所定
の間隔で切欠部を設けており、半田付の除のフラフクス
によるガス抜けを容易にして半田の流れをよくし、また
、半田付の状況を目視によっても判断できるようにして
いる。 (114)は外部材α力の先端部と内部材(I
Iの外壁との11合部分であるが対象性を出すため半田
(115)により接合しておく(イ部拡大図参照)。
部(111)に衝当させ半田(113)により接合され
る(ア部拡大図参照)、なおミゾ部(111)には所定
の間隔で切欠部を設けており、半田付の除のフラフクス
によるガス抜けを容易にして半田の流れをよくし、また
、半田付の状況を目視によっても判断できるようにして
いる。 (114)は外部材α力の先端部と内部材(I
Iの外壁との11合部分であるが対象性を出すため半田
(115)により接合しておく(イ部拡大図参照)。
次にこの発明に係る導波管構造における組立て方法につ
いて説明する。
いて説明する。
まず金型で内部材OI及び外部材aυをつくる。導波型
応用製品の一例では、導波管の作用空間の長さは20c
s位のものを作っている。
応用製品の一例では、導波管の作用空間の長さは20c
s位のものを作っている。
つぎに外部材aυのミゾ部(111)にネリ半田を塗布
し内部材01の先端部がミゾ部(111)に当接するよ
うにはめ分る。また衝合部(114)にも同様ネリ半田
を塗布する0次に所定の温度の加熱炉に通すと半田付が
仕上がる。
し内部材01の先端部がミゾ部(111)に当接するよ
うにはめ分る。また衝合部(114)にも同様ネリ半田
を塗布する0次に所定の温度の加熱炉に通すと半田付が
仕上がる。
ミゾ部(111)には切欠部(112)が設けられてい
るので半田の流れがきわめてよく接合はきちんと行われ
る。
るので半田の流れがきわめてよく接合はきちんと行われ
る。
導波管応用製品において必要とされる配線は配線空間(
21)、(22)内を通して配線を行う。
21)、(22)内を通して配線を行う。
以上は外部材を一体構造の場合について説明したが、第
3図に示すようにみぞ部の外側で公開した構造としても
よい、なお、図において03、θ簿は左右部材を示す、
このような構造にすると導波管の作用空間の寸法には影
響が出ないにもかかわらず抜型の形状を単純にできる効
果がある。
3図に示すようにみぞ部の外側で公開した構造としても
よい、なお、図において03、θ簿は左右部材を示す、
このような構造にすると導波管の作用空間の寸法には影
響が出ないにもかかわらず抜型の形状を単純にできる効
果がある。
また、配線空間を必要としない場合には外部材の配線空
間部分を削除した第4図に示す形状とすれば構造は極め
て単純なものになる。
間部分を削除した第4図に示す形状とすれば構造は極め
て単純なものになる。
以上のようにこの発明に係る導波管構造はミゾ部に所定
間隔毎切欠部を設けたので半田の流れがよくなり接合が
確実に行える効果がある。
間隔毎切欠部を設けたので半田の流れがよくなり接合が
確実に行える効果がある。
また、配線空間を左右バランスに設けたので、配線があ
ってもスロットアンテナとしての応用において転射特性
が乱れるということが起きない効果を有する。
ってもスロットアンテナとしての応用において転射特性
が乱れるということが起きない効果を有する。
第1図はこの発明の実施例を示す図であり、第1図(A
)はその斜視図、(B)はその側面図である。 第2図は従来例を示す図であり、第2図(A)は単純な
短形導波管の例、第2図(B)は板金でつくれるように
した導波管構成のもの、第3図、第4図は本発明の他の
実施例(第3図:配線路用空間あり、第4図:配線路用
空間なし)、を示す。 (1)・・導波管構造、顛・・内部材、Qll・・外部
材、(111) ・・ミゾ部、(112) ・・切
欠部、(113)・・半田、(114) ・・衝合う
部、(115) ・・半田、(至)・・作用空間、(
21)、(22)・・配線空間。 なお、図中同一符号は同−又は相当部分を示す。 代理人 大 岩 増 雄第1 図 1O:内部桟 20:作用9閏 tt :夕)IDn z/、27:Ml@
、$1ly2.QH1:ミゲ部 tt2:XJ)’1.部 tlJ :ギ田 第2図 第3図 第4図 手続補正書(方式) 25発明の名称 導波管構造 3、補正をする者 事件との関係 特許出願人 住 所 東京都千代田区丸の内二丁目2番3号名
称 (601)三菱電機株式会社代表者志岐守哉 4、代理人 住 所 東京都千代田区丸の内二丁目2番3号6
、補正分会の日付(発送日) 昭和61年11月25日 6、補正の対象 (1)明細書の発明の名称の橢 7、補正の内容 (1)明細書中、第1頁第8行に「導波管構造」とある
のを「導波管構造」と訂正する。 以 t
)はその斜視図、(B)はその側面図である。 第2図は従来例を示す図であり、第2図(A)は単純な
短形導波管の例、第2図(B)は板金でつくれるように
した導波管構成のもの、第3図、第4図は本発明の他の
実施例(第3図:配線路用空間あり、第4図:配線路用
空間なし)、を示す。 (1)・・導波管構造、顛・・内部材、Qll・・外部
材、(111) ・・ミゾ部、(112) ・・切
欠部、(113)・・半田、(114) ・・衝合う
部、(115) ・・半田、(至)・・作用空間、(
21)、(22)・・配線空間。 なお、図中同一符号は同−又は相当部分を示す。 代理人 大 岩 増 雄第1 図 1O:内部桟 20:作用9閏 tt :夕)IDn z/、27:Ml@
、$1ly2.QH1:ミゲ部 tt2:XJ)’1.部 tlJ :ギ田 第2図 第3図 第4図 手続補正書(方式) 25発明の名称 導波管構造 3、補正をする者 事件との関係 特許出願人 住 所 東京都千代田区丸の内二丁目2番3号名
称 (601)三菱電機株式会社代表者志岐守哉 4、代理人 住 所 東京都千代田区丸の内二丁目2番3号6
、補正分会の日付(発送日) 昭和61年11月25日 6、補正の対象 (1)明細書の発明の名称の橢 7、補正の内容 (1)明細書中、第1頁第8行に「導波管構造」とある
のを「導波管構造」と訂正する。 以 t
Claims (1)
- 【特許請求の範囲】 1、所定の幅の第1の平面部とこの平面部の両端からそ
れぞれ直角に立上る所定寸法の立上り部とを有するコの
字形の第1の部材、前記第1の部材の平面部と対向する
第2の平面部とこの第2の平面部の両側に前記立上り部
の端部がはまり込むミゾ部とこのミゾ部に所定間隔で設
けられた切欠部とを有する第2の部材、とより構成され
第1の部材の立上り部端部を第2のの部材のミゾ部に衝
当し接合材で接合し導波管の作用空間を形成するように
したことを特徴とする導波管構造。 2、所定の幅の第1の平面部とこの平面部の両端からそ
れぞれ直角に立上る所定寸法の立上り部とを有するコの
字形の第1の部材、前記第1の部材の平面部と対向する
第2の平面部とこの第2の平面部の両側に前記立上り部
の端部がはまり込むミゾ部とこのミゾ部に所定の間隔で
設けられた切欠部とを有する第2の部材、幅が前記第1
の部材の立上り部の高さに略等しく、高さが所定寸法の
立上り部を有する第3の部材とより構成され、第1の部
材の立上り部端部を第2の部材のミゾ部に衝当し接合材
で接合して導波管の作用空間を形成すると共に、第3の
部材を第1の部材の立上り部の左右に閉空間ができるよ
う対向させて設け配線空間を形成するようにしたことを
特徴とする導波管構造。 3、第2の部材の左右の端部に第3の部材をそれぞれ一
体構造に設けたことを特徴とする前記特許請求範囲第2
項記載の導波管構造。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP61218596A JPH0834365B2 (ja) | 1986-09-16 | 1986-09-16 | 導波管構造 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP61218596A JPH0834365B2 (ja) | 1986-09-16 | 1986-09-16 | 導波管構造 |
Publications (2)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPS6373701A true JPS6373701A (ja) | 1988-04-04 |
JPH0834365B2 JPH0834365B2 (ja) | 1996-03-29 |
Family
ID=16722436
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP61218596A Expired - Fee Related JPH0834365B2 (ja) | 1986-09-16 | 1986-09-16 | 導波管構造 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPH0834365B2 (ja) |
Cited By (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JP2010004336A (ja) * | 2008-06-20 | 2010-01-07 | Nec Corp | 中空管、部材および接合方法 |
Citations (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPS5956807U (ja) * | 1982-09-30 | 1984-04-13 | 三菱電機株式会社 | 導波管 |
-
1986
- 1986-09-16 JP JP61218596A patent/JPH0834365B2/ja not_active Expired - Fee Related
Patent Citations (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPS5956807U (ja) * | 1982-09-30 | 1984-04-13 | 三菱電機株式会社 | 導波管 |
Cited By (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JP2010004336A (ja) * | 2008-06-20 | 2010-01-07 | Nec Corp | 中空管、部材および接合方法 |
Also Published As
Publication number | Publication date |
---|---|
JPH0834365B2 (ja) | 1996-03-29 |
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Legal Events
Date | Code | Title | Description |
---|---|---|---|
LAPS | Cancellation because of no payment of annual fees |