JPS6371716A - キ−ボ−ド装置 - Google Patents

Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 〔概　要〕 キーボードにおける文字モードの切換に係り、キーボー
ドによる文字種類の切換えのほか、ソフトデータによる
切換えを可能にする。

〔産業上の利用分野〕

本発明は多ｆｉ類のキー人力データに対する変換ミスの
発生防止に工夫を凝らしたキーボード装置に関するもの
である。

コンピュータ等のデータ処理装置にはデータを入力する
ためのキーボードが付属している。

通常、データの種類は数字、英大文字、英小文字、カタ
カナ、漢字、記号等の多種に及んでいる。

しかし、キーボードはキーの１つに対し、モードごとに
複数の機能を与えているため、同一のキーデータを種類
の異なるデータに変換して出力するようにしている。こ
れはモード切換え、及び文字キー、並びにコード変換回
路によって実現されている。

このような２段階の操作を必要とするために、キー操作
が煩わしいばかりか、データの誤入力を招く虞がある。

このために、キー操作を減らし、誤入力の防止を達成し
得る装置が要望されている。

〔従来の技術〕

従来、例えば第３図に示すように、文字キー１のほかに
モード切換キー２を備え、モード切換キー２の操作内容
をモード表示回路３にモード内容を表示すると共に、コ
ード変換回路４１〜４ｎを駆動する構成がとられている
。

モード切換キー２の出力信号（ＭＤＩ〜ＭＤＫ）と文字
キー１の出力信号（ＭＪＩ〜ＭＪｍ）は、その操作内容
に対応する信号がコード変換回路４１〜４ｏに出力され
る。コード変換回路４１〜４゜は入力信号に応じてＣＤ
Ｉ〜ＣＤ　ｎの出力信号を文字コード信号として出力す
る。

例えば、５項目のデータを入力するとき、３項目が「カ
ナ文字データ」、４項目が「英字」とすると、先ず３項
目の入力終了ののち、４項目を入力するときに、操作者
は文字モード切換キーを押下し、文字種類を「英字」に
切換える。

〔発明が解決しようとする問題点〕

この従来方式では、文字種類が多くなると、その都度文
字モード切換キーを操作せねばならないため、操作が煩
わしく、かつ誤入力の虞がある。

本発明は、このような点に鑑みて創作されたもので、簡
単な構成によって文字モードの自動切換えが行なえるキ
ーボード装置を提供することを目的としている。

〔問題点を解決するための手段〕

第１図は本発明のキーボード装置の原理ブロック図であ
る。

第１図に示すように、モード切換キー２の信号と文字キ
ー１の信号とに基づいてコード変換回路４により文字コ
ード信号を出力するキーボード装置において、モード切
換ソフトデータ１１を対応するモード切換信号に変換す
るインターフェイス制御回路１２と、該インターフェイ
ス制御回路１２の出力信号または前記モード切換キー２
の出力信号に基づいてモード変換信号をコード変換回路
４に出力するモード変換回路１３とを設けて、本発明の
キーボード装置は構成されている。

〔作　用〕

入力項目に対応して設定された文字モードのソフトデー
タは、入力項目に応じたデータ入力時に文字コードを自
動的に切換える。

〔実施例〕

第２図は本発明の実施例であって、インターフェイス制
御回路１２はモード切換ソフトデータ１１を電気信号Ｍ
ＳＩ〜ＭＳＩに変換する。インターフェイス制御回路１
２及びモード切換キー２の各出力はモード変換回路１３
に入力される。モード変換回路１３は、ソフトデータ或
いはモード切換キー２の内容に応じたモード変換信号（
ＭＤＩ〜ＭＤＫ）をコード変換回路４１〜４ｒｌへ出力
する。

モード切換ソフトデータ（１またはＯのレベル）はイン
ターフェイス制御回路１２を介してモード変換回路１３
へ出力される。モード変換回路１３は入力モード変換信
号ＭＤＩ〜ＭＤＫをソフトデータの内容に応じて発生し
、これをコード変換回路４１〜４ｏに出力する。コード
変換回路４１〜４１は、入力モード変換信号ＭＤＩ〜Ｍ
ＤＫに基づいて文字コード信号ＣＤＩ〜ＣＤｎを出力す
る。

尚、モード切換えは手動によっても実行することができ
る。この場合には、モード切換キー２を操作することに
より、信号ＭＨＩ〜ＭＨＪを発生させる。この信号ＭＨ
Ｉ〜ＭＨＪをモード変換回路１３によってモード変換信
号ＭＤＩ〜ＭＤＫを発生させ、モード変換を行なう。

尚、ソフトデータは、例えば入力項目の文字データに応
じて決められる。

〔発明の効果〕

以上性べてきたように本発明によれば、簡単な構成によ
って文字モードを自動的に切換えることができ、操作性
の向上とデータ誤入力の減少を図ることができる。

【図面の簡単な説明】

第１図は本発明のキーボード装置の原理ブロック図、 第２図は本発明の実施例を示す回路図、第３図は従来装
置の説明図である。 第１図及び第２図において、 １は文字キー、 ２はモード切換キー、 ４、〜４．はコード変換回路、 １１はモード切換ソフトデータ、 １２はインターフェイス制御回路、 １３はモード変換回路である。 第１図

Claims (1)

1. 【特許請求の範囲】 モード切換キー（２）の信号と文字キー（１）の信号と
   に基づいてコード変換回路（４）により文字コード信号
   を出力するキーボード装置において、 モード切換ソフトデータ（１１）を対応するモード切換
   信号に変換するインターフェイス制御回路（１２）と、 該インターフェイス制御回路（１２）の出力信号または
   前記モード切換キー（２）の出力信号に基づいてモード
   変換信号をコード変換回路（４）に出力するモード変換
   回路（１３）とを設けたことを特徴とするキーボード装
   置。