JPS6051725B2 - シフトキ−用フツトスイツチ付キ−ボ−ド - Google Patents
シフトキ−用フツトスイツチ付キ−ボ−ドInfo
- Publication number
- JPS6051725B2 JPS6051725B2 JP53160415A JP16041578A JPS6051725B2 JP S6051725 B2 JPS6051725 B2 JP S6051725B2 JP 53160415 A JP53160415 A JP 53160415A JP 16041578 A JP16041578 A JP 16041578A JP S6051725 B2 JPS6051725 B2 JP S6051725B2
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- foot switch
- keyboard
- shift key
- key
- shift
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Expired
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Description
【発明の詳細な説明】
この発明は、シフトキーおよび文字や記号のモード切換
にフットスイッチを使用するようにして、インプットの
能率向上を期するようにしたシフトキー用フットスイッ
チ付キーボードに関する。
にフットスイッチを使用するようにして、インプットの
能率向上を期するようにしたシフトキー用フットスイッ
チ付キーボードに関する。
従来、入出力装置に使用されているキーボードのシフト
キーの形式には次の2通りがある。
キーの形式には次の2通りがある。
(1)シフトキーを押している間、アッパシフトとなり
、シフトキーを離すと、ロワーシフトとなる。(2)シ
フトキーがアッパ、ロワーのそれぞれについて用意され
ており、押した方のシフトキーが有効になる。
、シフトキーを離すと、ロワーシフトとなる。(2)シ
フトキーがアッパ、ロワーのそれぞれについて用意され
ており、押した方のシフトキーが有効になる。
また、カナ文字が付いたキーボードではさらにシフトキ
ーが必要である。したがつて、これらのキーボードより
入力する際、これらのシフトキーを押した後(もしくは
押しながら)文字入力をしなくてはならないため、キー
を押す回数が多くなるとか、片手でしか入力できないと
云う欠点があつた。この発明は、上記従来の欠点を除去
するためになされたもので、シフトキーに代えて、フッ
トスイッチを使用することにより、インプット作業の能
率向上を期するとともに、キーインの回数を減少してイ
ンプットのスピードを速めることのできるシフトキー用
フットスイッチ付キーボードを提供することを目的とす
る。
ーが必要である。したがつて、これらのキーボードより
入力する際、これらのシフトキーを押した後(もしくは
押しながら)文字入力をしなくてはならないため、キー
を押す回数が多くなるとか、片手でしか入力できないと
云う欠点があつた。この発明は、上記従来の欠点を除去
するためになされたもので、シフトキーに代えて、フッ
トスイッチを使用することにより、インプット作業の能
率向上を期するとともに、キーインの回数を減少してイ
ンプットのスピードを速めることのできるシフトキー用
フットスイッチ付キーボードを提供することを目的とす
る。
以下、この発明のシフトキー用フットスイッチ付キーボ
ードの実施例について図面に基づき説明する。
ードの実施例について図面に基づき説明する。
第1図はその一実施例の全体の構成を示す図であり、図
中の1はキーポート本体、2はフットスイッチである。
第2図はこの第1図に示したキーボード本体1およびフ
ットスイッチ2の関係をさらに詳細に示した図である。
この第2図において、1aは上記キーボード本体に多数
配設されたキーを示す。このキー1aは第3図に示すよ
うにX軸とY軸が交叉するように、マトリックス状に配
設され、いずれかのキー1aを押すことによりX軸、Y
軸にそれぞれ信号を発生するようになつている。X軸、
Y軸に発生した信号は第2図におけるコードジェネレー
タ3に転送されるようになつている。
中の1はキーポート本体、2はフットスイッチである。
第2図はこの第1図に示したキーボード本体1およびフ
ットスイッチ2の関係をさらに詳細に示した図である。
この第2図において、1aは上記キーボード本体に多数
配設されたキーを示す。このキー1aは第3図に示すよ
うにX軸とY軸が交叉するように、マトリックス状に配
設され、いずれかのキー1aを押すことによりX軸、Y
軸にそれぞれ信号を発生するようになつている。X軸、
Y軸に発生した信号は第2図におけるコードジェネレー
タ3に転送されるようになつている。
コードジェネレータ3には上記フットスイッチが接続さ
れており、第2図ではフットスイッチ2a、2bの2個
が接続されている場合を示している。これらのフットス
イッチ2a、2bは文字のモード、シフトをコントロー
ルするためのものであり、図示の実施例では、フットス
イッチ2aは文字シフト用に使用され、フットスイッチ
2bは英数字とカナ切換用に使用されているものとして
述べることにする。なお、4は本体とのインタフェイス
ボートを示し、このインタフェイスボート4にコードジ
ェネレータ3が接続されている。次に、以上のように構
成されたこの発明のシフトキー用フットスイッチ付キー
ボードの動作について説明する。まず、キーボード本体
1のキー1aを押すと、X軸、Y軸に信号を発生する。
この信号はコードジェネレータ3に入力され、そこでシ
ステムに定められたコードに変換される。このとき、こ
のコードジェネレータ3には2つのフットスイッチ2a
,2bが接続されており、これらのフットスイッチ2a
,2bを足で踏むことにより、文字のモードの切換およ
びシフトの制御が行なわれる。いま、たとえば、フット
スイッチ2aを踏むことにより、文字がシフトされ、ま
た、フットスイッチ2bを踏むことにより、英数字から
カナへ、あるいはカナから英数字へと、文字のモードの
切換が行なわれる。
れており、第2図ではフットスイッチ2a、2bの2個
が接続されている場合を示している。これらのフットス
イッチ2a、2bは文字のモード、シフトをコントロー
ルするためのものであり、図示の実施例では、フットス
イッチ2aは文字シフト用に使用され、フットスイッチ
2bは英数字とカナ切換用に使用されているものとして
述べることにする。なお、4は本体とのインタフェイス
ボートを示し、このインタフェイスボート4にコードジ
ェネレータ3が接続されている。次に、以上のように構
成されたこの発明のシフトキー用フットスイッチ付キー
ボードの動作について説明する。まず、キーボード本体
1のキー1aを押すと、X軸、Y軸に信号を発生する。
この信号はコードジェネレータ3に入力され、そこでシ
ステムに定められたコードに変換される。このとき、こ
のコードジェネレータ3には2つのフットスイッチ2a
,2bが接続されており、これらのフットスイッチ2a
,2bを足で踏むことにより、文字のモードの切換およ
びシフトの制御が行なわれる。いま、たとえば、フット
スイッチ2aを踏むことにより、文字がシフトされ、ま
た、フットスイッチ2bを踏むことにより、英数字から
カナへ、あるいはカナから英数字へと、文字のモードの
切換が行なわれる。
第4図はこのフットスイッチ2a,2bの操作により変
化するコードを示すものである。たとえば、フットスイ
ッチ2aを踏むことにより、文字がシフト状態になるの
は上述した通りであるがこの場合、コードジェネレータ
3からは第4図に示すようにBからCのコードを発生す
る。また、フットスイッチ2bを踏むと、通常の状態と
なり、第4図に示すAまたはDのコードがコードジェネ
レータ3から発生する。そして、このフットスイッチ2
bは1回踏むごとに英数字とカナに切り換えられる。英
数字モードのときにはAのコードとBのコードが発生し
、カナモードのときにはCのコードとDのコードを発生
する。なお、上記実施例では、フットスイッチ2bは英
数字とカナのモード切換用として述べたが、その他の文
字あるいは記号のモードの切換用であつてもよいことは
云うまでもない。以上のように、この発明のシフトキー
用フットスイッチ付キーボードによれば、キーを押すこ
とにより文字や記号などのコードを発生するとともに、
第1のフットスイッチを踏むと文字や記号のコードをシ
フトさせ、第2のフットスイッチを踏むと文字あるいは
記号のそれぞれのモードあるいは文字から記号、記号か
ら文字のモードの切換を行なうようにしたので、全ての
キャラクタのキーインが両手で行なうことができる。
化するコードを示すものである。たとえば、フットスイ
ッチ2aを踏むことにより、文字がシフト状態になるの
は上述した通りであるがこの場合、コードジェネレータ
3からは第4図に示すようにBからCのコードを発生す
る。また、フットスイッチ2bを踏むと、通常の状態と
なり、第4図に示すAまたはDのコードがコードジェネ
レータ3から発生する。そして、このフットスイッチ2
bは1回踏むごとに英数字とカナに切り換えられる。英
数字モードのときにはAのコードとBのコードが発生し
、カナモードのときにはCのコードとDのコードを発生
する。なお、上記実施例では、フットスイッチ2bは英
数字とカナのモード切換用として述べたが、その他の文
字あるいは記号のモードの切換用であつてもよいことは
云うまでもない。以上のように、この発明のシフトキー
用フットスイッチ付キーボードによれば、キーを押すこ
とにより文字や記号などのコードを発生するとともに、
第1のフットスイッチを踏むと文字や記号のコードをシ
フトさせ、第2のフットスイッチを踏むと文字あるいは
記号のそれぞれのモードあるいは文字から記号、記号か
ら文字のモードの切換を行なうようにしたので、全ての
キャラクタのキーインが両手で行なうことができる。
これにともない、インプット作業の能率が大幅に向上す
るとともに、キーインの回数がフットスイッチ操作分だ
け減少し、データのインプットのスピードが向上する利
点を有するものである。
るとともに、キーインの回数がフットスイッチ操作分だ
け減少し、データのインプットのスピードが向上する利
点を有するものである。
第1図はこの発明のシフトキー用フットスイッチ付キー
ボードの一実施例におけるキーボード本体とフットスイ
ッチを示す図、第2図は同実施例の構成を示すブロック
図、第3図は同実施例のキーボードのキーがマトリック
ス状に配設されている状態を示す図、第4図は同実施例
におけるフットスイッチの切換に応じて選定されるコー
ドを説明するための図である。 1・・・・・・キーボード本体、1a・・・・・・キー
、2,2a,2b・・・・・・フットスイッチ、3・・
・・・・コードジェネレータ、4・・・・・・インタフ
ェイスボート。
ボードの一実施例におけるキーボード本体とフットスイ
ッチを示す図、第2図は同実施例の構成を示すブロック
図、第3図は同実施例のキーボードのキーがマトリック
ス状に配設されている状態を示す図、第4図は同実施例
におけるフットスイッチの切換に応じて選定されるコー
ドを説明するための図である。 1・・・・・・キーボード本体、1a・・・・・・キー
、2,2a,2b・・・・・・フットスイッチ、3・・
・・・・コードジェネレータ、4・・・・・・インタフ
ェイスボート。
Claims (1)
- 1 キーを押すことにより所定の文字あるいは記号など
のコードを発生して所定の装置に入力させる手段と、上
記所定の文字あるいは記号のモードを切り換えるための
第1のフットスイッチと、上記文字あるいは記号をシフ
トさせるための第2のフットスイッチとよりなるシフト
キー用フットスイッチ付キーボード。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP53160415A JPS6051725B2 (ja) | 1978-12-25 | 1978-12-25 | シフトキ−用フツトスイツチ付キ−ボ−ド |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP53160415A JPS6051725B2 (ja) | 1978-12-25 | 1978-12-25 | シフトキ−用フツトスイツチ付キ−ボ−ド |
Publications (2)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPS5587223A JPS5587223A (en) | 1980-07-01 |
JPS6051725B2 true JPS6051725B2 (ja) | 1985-11-15 |
Family
ID=15714427
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP53160415A Expired JPS6051725B2 (ja) | 1978-12-25 | 1978-12-25 | シフトキ−用フツトスイツチ付キ−ボ−ド |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPS6051725B2 (ja) |
Cited By (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPH04128032U (ja) * | 1991-05-10 | 1992-11-20 | 藤倉電線株式会社 | 架空送電線のジヤンパ装置 |
Families Citing this family (2)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
DE3036798A1 (de) * | 1980-09-30 | 1982-05-13 | Fa. Carl Zeiss, 7920 Heidenheim | Fussschaltpult |
JPS5990136A (ja) * | 1982-11-15 | 1984-05-24 | Matsushita Electric Ind Co Ltd | キ−ボ−ド装置 |
-
1978
- 1978-12-25 JP JP53160415A patent/JPS6051725B2/ja not_active Expired
Cited By (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPH04128032U (ja) * | 1991-05-10 | 1992-11-20 | 藤倉電線株式会社 | 架空送電線のジヤンパ装置 |
Also Published As
Publication number | Publication date |
---|---|
JPS5587223A (en) | 1980-07-01 |
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