JP2004206180A - テンキーパッド - Google Patents

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JP2004206180A
JP2004206180A JP2002371239A JP2002371239A JP2004206180A JP 2004206180 A JP2004206180 A JP 2004206180A JP 2002371239 A JP2002371239 A JP 2002371239A JP 2002371239 A JP2002371239 A JP 2002371239A JP 2004206180 A JP2004206180 A JP 2004206180A
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Koji Watanabe
浩司 渡辺
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Mitsumi Electric Co Ltd
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Mitsumi Electric Co Ltd
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Abstract

【課題】ノートブック型のパーソナルコンピュータ等に外付けで使用される際に、数値入力と文字入力を同時に行うときの操作性を改善する
【解決手段】ケース3表面に配設された複数の入力キー4と、この入力キー4の操作に対応した信号を出力する制御回路5とを有する。そして、キーパッド1では、入力キー4の実際の操作によって、ASCIIコードに基づいた入力操作が行われたかのように処理され、ASCIIコードを利用したASCIIコード変換入力による数値入力を行う。
【選択図】 図1

Description

【0001】
【発明の属する技術分野】
本発明は、パーソナルコンピュータ等において数値入力等を行うために外付け使用されるテンキーパッドに関する。
【0002】
【従来の技術】
従来から、ノートブック型のパーソナルコンピュータ等では、小型、軽量化が進み、そのキーボードは、多くのデスクトップ型のパーソナルコンピュータと異なり、テンキーがアルファベットキーの一部と兼用されている。そのため、数値入力が大量に行われるような場合には、パーソナルコンピュータ本体にテンキーパッドと呼ばれる外付けのテンキーを増設して使用することが多い。
【0003】
上記テンキーパッドによれば、ノートブック型のパーソナルコンピュータ本体に接続されたテンキーパッドの所望の入力キーを操作することで、この入力キーに対応した制御信号が制御回路で生成され、パーソナルコンピュータ本体に対して出力される。このような操作により、例えばパーソナルコンピュータ本体に備えられたキーボードがテンキーを有していない場合であっても、数値入力等を容易に行なうことができるようになる。
【0004】
【発明が解決しようとする課題】
ところで、従来のテンキーパッドでは、上述した各入力キーが操作されると、通常のテンキー付きキーボードのテンキー部を操作した場合と同様のテンキーコードが検出され、制御回路に出力される。そして、従来のテンキーパッドは、そのテンキーコードに相当する制御信号が制御回路にて生成され、パーソナルコンピュータ11に出力するよう構成されている。このようなテンキーコードによる数値の入力は、パーソナルコンピュータ11がナムロック(NumLock)モードとされている場合に有効となる。
【0005】
しかしながら、ノートブック型のパーソナルコンピュータでは、ナムロックモードのままでは、テンキーと兼用されるキーボード部のアルファベットキーがテンキーモードとなり、数値入力しかできなくなってしまう。このため、上述したテンキーパッドを外付けした場合に、テンキーパッドでの数値入力後にキーボードを使用してアルファベット等の文字入力を行ないたいときには、ナムロックモードを解除する必要があり、また、再度テンキーパッドにて数値入力を行うときには、再びナムロックモードに切り換える必要がある。したがって、外付けのテンキーパッドにて数値入力を行い、パーソナルコンピュータ本体のキーボードにて文字入力を同時に行う場合に、操作性が悪く、外付けのキーパッドを接続したメリットが薄くなるという問題がある。
【0006】
そこで、本発明は、ノートブック型のパーソナルコンピュータ等に外付けで使用される際に、数値入力と文字入力を同時に行うときの操作性を改善し得るテンキーパッドを提供することを目的とする。
【0007】
【課題を解決するための手段】
上述した目的を達成するために、本発明に係るテンキーパッドは、ケース表面に配設された複数の入力キーと、この入力キーの操作に対応した信号を出力する制御回路とを有し、入力キーの操作によって、ASCIIコード変換入力が行われることを特徴とする。
【0008】
本発明に係るテンキーパッドでは、ASCIIコードによるASCIIコード変換入力が数値の入力に利用される。したがって、従来のテンキーコードによる入力と異なり、パーソナルコンピュータ側がナムロックモードであるか否かに関わらず、テンキーパッドの入力キーによって数値入力を行うことが可能となり、操作性が大幅に向上する。
【0009】
【発明の実施の形態】
以下、本発明に係るテンキーコードの具体的な実施の形態について、図面を参照しながら詳細に説明する。
【0010】
テンキーパッド1は、例えば図1に示すように、ノートブック型のパーソナルコンピュータ11に接続される。なお、ノートブック型のパーソナルコンピュータ11は、従来の公知のノートブック型パーソナルコンピュータと同様の構成を有するものであり、ディスプレイ部12と、キーボード部13と、ポインティングデバイス部14等を備えるものである。このパーソナルコンピュータ11は、キーボード部13にテンキーが無く、テンキー及び一部のファンクションキーがアルファベットキーの一部と兼用されており、ナムロックモードに切り換えることで、上記テンキーを兼ねるアルファベットキーによる数値入力が可能となる。
【0011】
テンキーパッド1は、上記構成のパーソナルコンピュータ11の接続端子にケーブル2を介して接続される。なお、上述したテンキーパッド1は、パーソナルコンピュータ11に対する接続端子として、PS/2コネクタを有するものであっても、USB(Universal Serial Bus)コネクタを有するものであってもよい。
【0012】
テンキーパッド1は、図1及び図2に示すように、ケース3の表面に配設された複数個の入力キー4と、ケース3内に配設された制御回路5とから構成されている。入力キー4は、例えば各数字、すなわち0から9に対応した数字キー、「+」キー、「−」キー、「.」キー及びエンターキー等を有している。また、制御回路5は、公知の構成であって、上述した入力キー4の押し下げ操作に対応して所定の制御信号を生成し、その制御信号をパーソナルコンピュータ11に出力するよう構成されている。
【0013】
このテンキーパッド1は、上記入力キー4の押し下げ操作によってパーソナルコンピュータ11での数値入力が可能となるが、入力キー4の押し下げ操作時に制御回路5が検出するキーコードには、従来のテンキーコードではなく、ASCII(American Standard Code for Information Interchange)コードが利用されており、ASCIIコード変換入力によって数値入力を行う。ASCIIコード変換入力とは、Altキーを押したままの状態でASCIIコードを入力し、Altキーを放すことによって入力したASCIIコードに対応した文字(キャラクター)、本実施例では数字にホスト側で変換される入力法である。
【0014】
テンキーパッド1では、予め例えば図3に示すASCIIコード変換テーブルのように入力キー4の各キーの出力数字に対応するASCIIコードを記憶しておき、実際の入力キー4の操作が行われた場合に上記テーブルにおけるASCIIコードの入力操作が行われたかのように処理されることによってASCIIコード変換入力が行われる。すなわち、テンキーパッド1では、入力キー4のいずれかのキーが押し下げ操作された場合、あたかもAltキーと、図3に示す押し下げ操作されたキーの出力数字に対応する一連の数字キーとが押し下げ操作されたようにエミュレーションされる。テンキーパッド1では、このようにエミュレーションされたキー操作に応じたASCIIコードが検出され、制御回路5に出力され、このASCIIコードに対応する制御信号が制御回路5にて生成される。そして、この制御信号がホスト側であるパーソナルコンピュータ11に出力され、パーソナルコンピュータ11において制御信号に従った変換処理が行われて数値の入力が行われる。
【0015】
以下、具体的な例を示して説明する。
【0016】
まず、テンキーパッド1がUSBコネクタにてパーソナルコンピュータ11に接続されている場合について説明する。従来のテンキーコードを利用したテンキーパッドの場合には、パーソナルコンピュータ11をナムロックモードにして入力キーの「1」キーを押し下げ操作すると、図4(a)に示すように、keypad 1downとkeypad 1 upという実際の押し下げ操作通りに数字「1」が出力される。これに対し、テンキーパッド1の場合には、入力キー4の「1」キーを押し下げ操作すると、同図(b)に示すように、実際の操作とは異なる操作、具体的にはAltキーを押し下げたまま(LEFT ALT down)、「1」のASCIIコードである「49」を入力するキー操作をし(Keypad 4 down、Keypad 4 up、Keypad 9down、Keypad 9 up)、その後Altキーを放す(LEFT ALT up)操作が行われたかのようにエミュレーションされ、このエミュレーションされたキー操作に応じてASCIIコード変換が行われることによって数字「1」が出力される。
【0017】
次に、テンキーパッド1がPS/2コネクタにてパーソナルコンピュータ11に接続されている場合について説明する。従来のテンキーコードを利用したテンキーパッドの場合には、パーソナルコンピュータ11をナムロックモードにして入力キーの「1」キーを押し下げ操作すると、図5(a)に示すように、keypad1 downとkeypad 1 upという実際の押し下げ操作通りに数字「1」が出力される。これに対し、テンキーパッド1の場合には、入力キー4の「1」キーを押し下げ操作すると、同図(b)に示すように、実際の操作とは異なる操作、具体的にはAltキーを押し下げたまま(LEFT ALT down)、「1」のASCIIコードである「49」を入力するキー操作をし(Keypad 4 down、Keypad 4 up、Keypad9 down、Keypad 9 up)、その後Altキーを放す(LEFT ALT up)操作が行われたかのようにエミュレーションされ、このエミュレーションされたキー操作に応じてASCIIコード変換が行われることによって数字「1」が出力される。
【0018】
このように、テンキーパッド1は、従来のナムロックモードでしか数値入力を行うことのできないテンキーコードを利用する場合と異なり、ASCIIコードによるASCIIコード変換入力を数値の入力に利用することにより、パーソナルコンピュータ11側がナムロックモードであるか否かに関わらず、すなわちナムロックモードが解除されている状態であっても入力キー4によって数値入力を行うことができるようになる。したがって、パーソナルコンピュータ11においてキーボード部13での文字入力とテンキーパッド1での数値入力を同時に行う場合、数値入力のたびにナムロックモードに切り換える必要が無くなり、操作性を大幅に向上させることができる。
【0019】
なお、上述したテンキーパッド1は、互換性を図るために、パーソナルコンピュータ11がナムロックモードに設定されている場合には、テンキーコードによる数値入力が行われ、ナムロックモードが解除されている場合には、上述したASCIIコードによる数値入力が行われるよう切り換えて使用可能な構成としてもよい。
【0020】
【発明の効果】
以上、詳細に説明したように、本発明に係るテンキーパッドは、ASCIIコードによるASCIIコード変換入力を数値の入力に利用する。したがって、パーソナルコンピュータ側がナムロックモードであるか否かに関わらず、テンキーパッドの入力キーによって数値入力を行うことが可能となり、例えばパーソナルコンピュータのキーボード部での文字入力とテンキーパッドでの数値入力を同時に行う場合において、数値入力のたびにナムロックモードに切り換える必要が無くなり、操作性を大幅に向上させることができる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明に係るテンキーパッドがノートブック型のパーソナルコンピュータに接続されている状態を示す斜視図である。
【図2】テンキーパッドの概略構成を示すブロック図である。
【図3】ASCIIコード変換テーブルの一例を示す図である。
【図4】USBコネクタにてパーソナルコンピュータに接続されたテンキーパッドによる数字の出力例を説明するための図である。
【図5】PS/2コネクタにてパーソナルコンピュータに接続されたテンキーパッドによる数字の出力例を説明するための図である。
【符号の説明】
1 テンキーパッド
2 ケーブル
3 ケース
4 入力キー
5 制御回路
11 パーソナルコンピュータ
12 ディスプレイ部
13 キーボード部
14 ポインティングデバイス部

Claims (5)

  1. ケース表面に配設された複数の入力キーと、該入力キーの操作に対応した信号を出力する制御回路とを有するテンキーパッドにおいて、
    上記入力キーの操作によって、ASCIIコード変換入力が行われることを特徴とするテンキーパッド。
  2. ナムロックモード解除時に、上記入力キーの操作によって、ASCIIコード変換入力が行われることを特徴とする請求項1記載のテンキーパッド。
  3. ナムロックモード時に、上記入力キーの操作によって、テンキーコードが出力されることを特徴とする請求項1記載のテンキーパッド。
  4. USBコネクタを有することを特徴とする請求項1記載のテンキーパッド。
  5. PS/2コネクタを有することを特徴とする請求項1記載のテンキーパッド。
JP2002371239A 2002-12-24 2002-12-24 テンキーパッド Withdrawn JP2004206180A (ja)

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* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2009157481A (ja) * 2007-12-25 2009-07-16 Ortek Technology Inc キーボードのホットキーコード伝送方法

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