JP2007257556A - 文字入力装置 - Google Patents

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Abstract

【課題】 解決しようとする問題点は、コンピュータにモールス信号によって文字入力を行う場合、単独のクリックボタンで入力する方法や、2個のクリックボタンを使って打鍵して行う方法によると、1つの文字や記号を表現するための打鍵回数が多くなり時間がかかり、難しいという点である。
【解決手段】 本発明は、複数の符号ボタンと1個以上の押ボタンを装着して構成する入力装置であって、複数の符号ボタンに、モールス信号における単短信号、及び複数の短信号、及び単長信号、及び複数の長信号、及び短信号と長信号の組合せからなる信号を入力するスィッチを割り当てた各符号ボタンから複数の符号ボタンを選び配置して構成し、モールス信号における短信号及び長信号で組合せた符号配列を打鍵し、文字変換して出力することを最も主要な特徴とする。
【選択図】図2

Description

本発明は、コンピュータに文字を入力する装置に関するものである。
従来より、コンピュータの手動入力装置としてキーボードとマウスが知られている。一般にキーボードは各種の機能ボタンにより文字及び記号等を入力し、マウスはポインティングマウスとしてモニター画面上の点をクリックして入力することを主たる目的としている。
文字や記号を入力する方法ではキーボードによるほうが操作が簡単で速度も速く断然便利であるが、コンピュータの操作者はキーボードとマウスの両方を操作しなければならず、マウスを操作している利き手を一旦放してキーボード操作をしなければならなかった。また、身体にハンディキャップを負った人の場合、マウスは使えるがキーボードを使用するには困難を伴うというような問題もあった。
この改善策として、マウスのクリックボタンにデフォルトで割り当てられている機能を補助ボタンで一旦解除した状態で、同一マウスによって、モールス信号として広く知られた文字の信号化体系を使用して信号をコンピュータに送信し、変換ソフトで文字に変換して直接モニター画面に文字を出力する機能により構成するものであって、キーボードによらず文字を直接に速く入力できる装置として、本特許出願人により既に特許出願されたものがある。(特願2006−77858号)

前項に記述する出願特許は、複数のクリックボタンと1個以上の補助ボタンを装着して構成するマウス型に類する入力装置であって、すくなくとも1つの補助ボタンをオンにした状態で、1つのクリックボタンを使って、モールス信号における短信号及び長信号で組合せた符号配列のうちの短信号を打鍵し、他の1つのクリックボタンで符号配列のうちの長信号を打鍵し、短信号及び長信号の組合せ配列からなる信号グループを格納レジスタに格納し、補助ボタンをオフにして、該信号グループをコンピュータに一括送信し、文字変換して出力することを最も主要な特徴としていた。
しかし、モールス信号の符号配列は、短信号と長信号の2種類のみの符号により構成されるため、打鍵が簡単である反面、1つの文字や記号を表現するために、長いものでは4個から5個の順列組合せからなる符号を打鍵する必要があり、煩瑣で、打鍵速度に限界があった。
特願平7−327031号公報 特願2006−77858号
解決しようとする問題点は、コンピュータにモールス信号によって文字入力を行う場合、単独のクリックボタンで入力する方法や、2個のクリックボタンのうち1個のクリックボタンを使って、モールス信号における短信号及び長信号で組合せた符号配列のうちの短信号を打鍵し、他の1つのクリックボタンで符号配列のうちの長信号を打鍵して行う方法によると、1つの文字や記号を表現するための打鍵回数が多い点である。
本発明は、複数の符号ボタンと1個以上の押ボタンを装着して構成する入力装置であって、複数の符号ボタンに、モールス信号における単短信号、及び複数の短信号、及び単長信号、及び複数の長信号、及び短信号と長信号の組合せからなる信号を入力するスィッチを割り当てた各符号ボタンから複数の符号ボタンを選び配置して構成する。
1つの押ボタンをオンにした状態で、1個の符号ボタン、又は複数のの符号ボタンを組み合わせて使用し、モールス信号における短信号及び長信号で組合せた符号配列を打鍵し、短信号及び長信号の組合せ配列からなる信号グループを格納レジスタに格納し、押ボタンをオフにして、該信号グループをコンピュータに一括送信し、文字変換して出力することを最も主要な特徴とする。
本発明の装置は、文字入力をモールス信号の符号配列を打鍵する場合、1個の符号ボタン、又は複数の符号ボタンを組み合わせて使用することにより、打鍵(クリック)の回数を大幅に低減させ、文字を直接に速く入力できるという利点がある。回数低減の実例を表1で説明する。クリック数が1乃至4回に対応する文字を入力用に使用する符号ボタンの数毎に分類すると、アルファベット26文字に関して言えば、例えば、クリック数2回に対応する文字数は2つのボタンを使用する場合は4個、4つのボタンを使用する場合は10個、6つのボタンを使用する場合は20個ある。また、クリック数に文字数を乗じた総クリック数を比較すると、それぞれ、82回、61回、46回となり、複数の符号ボタンを組合わせて行う打鍵が1個又は2個のボタンによる入力に比べ著しい打鍵数低減効果を挙げていることが明白である。
Figure 2007257556
複数の符号ボタンと1個以上の押ボタンを装着して構成する入力装置であって、複数の符号ボタンに、モールス信号における単短信号、及び複数の短信号、及び単長信号、及び複数の長信号、及び短信号と長信号の組合せからなる信号を入力するスィッチ割り当て、選択的に配置して構成する。1つの押ボタンをオンにした状態で、単独の符号ボタン又は、複数の符号ボタンを選択して信号グループを打鍵し、押ボタンをオフにして、該信号グループをコンピュータに一括送信し、文字変換して出力する回路を設置して構成する。
図1は、本発明装置の1実施例の斜視図であって、入力装置本体(10)には、符号ボタン(11)から符号ボタン(16)までの6個の符号ボタンと押ボタン(17)が装着され、ケーブル(一部省略)(18)を介してコンピュータ本体に接続されている。6個の符号ボタンにはそれぞれ順に、単短信号、単長信号、2個の短信号、2個の長信号、短信号と長信号の組合せ、及び長信号と短信号の組合せを入力するスィッチが割り当てられている。なお、接続方法は無線式のものも存在しているが、本特許装置の説明には影響しないので説明は省く。
図1及び図2で説明すると、押ボタン(17)が押されてオンになると、クリック信号検出部(19)及びクリック信号グループ格納レジスタ(20)の回路がオンになる。6個の符号ボタンから、1個又は2個の符号ボタンを選択し連続してクリックすると、例えば、符号ボタン(13)と符号ボタン(15)をクリックすると、「・・・−」となり、これば英文字のVに対応し、4個の信号を2回のクリックで入力したことになる。この実施例の符号と配列の対応表を表2で示す。表中の番号、丸1、丸2、丸3、丸4、丸5、丸6は符号ボタンの(11)、(12)、(13)、(14)、(15)、(16)に対応している。クリック信号検出部(19)が信号を検出し、この配列信号グループがクリック信号グループ格納レジスタ(20)に格納され、該信号グループがコンピュータに一括送信しされて文字変換して出力される。
Figure 2007257556
クリック信号グループ格納レジスタ(20)に格納された配列信号グループは補助ボタンがオフになると送信制御部(21)に送られ、コンピュータの文字変換処理部(22)に送信されて、モニター画面の文字表示部(23)で文字に表示され、或いは音声発生部(24)で音声で表現される。
文字変換処理部(22)では、広く知られているモールス通信符号に対応した変換ソフトによって文字への変換を行うが、ここで、本発明特許の有用性を明確にするために国際モールス通信について説明する。モールス国際モールス符号は短信号(トン)と長信号(ツー)を組み合わせてアルファベット・数字・記号を表現するものである。長信号1つは短信号3つ分の長さに相当し、各信号の間は短信号1つ分の間隔をあける。また、文字間隔は短信号3つ分、語間隔は短信号7つ分あけて区別する。このように、モールス符号は2種類の信号を組合せて文字に対応できる利点がある反面、短信号と長信号を認識させるための打ち分けが難しく、そのため利用範囲が専門的な分野でのみに限られていた。これに対し、本発明による方法では、1個又は2個の符号ボタンを選択することで目的を果たし、本発明による方法が極めて簡単で確実であることを意味している。
実施例2を図3及び図4で説明すると、入力装置本体(10)には、符号ボタン(11)から符号ボタン(14)までの4個の符号ボタンと押ボタン(17)が装着され、ケーブル(一部省略)(18)を介してコンピュータ本体に接続されている。4個の符号ボタンにはそれぞれ順に、単短信号、単長信号、2個の短信号、2個の長信号を入力するスィッチが割り当てられている。
押ボタン(17)が押されてオンになると、クリック信号検出部(19)及びクリック信号グループ格納レジスタ(20)の回路がオンになる。4個の符号ボタンから、1個又は2個の符号ボタンを選択し連続してクリックすると、例えば、符号ボタン(11)と符号ボタン(14)をクリックすると、「・−−」となり、これば英文字のWに対応し、3個の信号を2回のクリックで入力したことになる。この実施例の符号と配列の対応表を表3で示す。表中の番号、丸1、丸2、丸3、丸4は符号ボタンの(11)、(12)、(13)、(14)に対応している。クリック信号検出部(19)が信号を検出し、この配列信号グループがクリック信号グループ格納レジスタ(20)に格納され、該信号グループがコンピュータに一括送信しされて文字変換して出力される。
Figure 2007257556
実施例1では符号ボタンを6個使用し、また、実施例2では符号ボタンを4個使用した理由はそれぞれに長所と短所があるからである。6個の符号ボタンを使用すれば打鍵数が1回乃至2回で済み、簡単である反面、組合せが増え、記憶依存型入力装置としてはある程度習熟する必要がある。一方、符号ボタンを4個にすれば打鍵数は6個ボタンに比べ概ね1回分多いが、組み合わせの簡素化と使いやすさに優れているといえる。
本発明による方法及び装置によると、確かに予めモールス符号を学習する必要があるものの、符号の配列体系は国際的に認知されたものであり、キーボードの習熟時間と比較してもそれほど困難ではない。ちなみに、モールス信号の学習については、本発明のようにスピードを要求されない場合、一般の成人で数日から1週間程度で習熟した例を確認している。一度習熟すれば、従来のようにキーボードで行っていた文字入力がマウスのみで行えるようになり、煩雑なキーボード操作とキーボードの場所的制約から開放される利点がありゲーム機器等への応用ができる。また、仰臥が困難な人や上肢障害者にとっても入力作業が容易になり、音声で出力すれば、視覚障害者が指先のみで入力し、その結果を確認することも可能である。
実施例1による本発明の実施方法を説明する斜視図である。 実施例1による本発明の実施方法を説明する構成図である。 実施例2による本発明の実施方法を説明する斜視図である。 実施例2による本発明の実施方法を説明する構成図である。
符号の説明
10 入力装置本体
11 符号ボタン
12 符号ボタン
13 符号ボタン
14 符号ボタン
15 符号ボタン
16 符号ボタン
17 押ボタン
18 ケーブル(一部省略)
19 クリック信号検出部
20 クリック信号グループ格納レジスタ
21 送信制御部
22 文字変換処理部
23 文字表示部
24 音声発生部

Claims (2)

  1. 複数の符号ボタンと1個以上の押ボタンを装着して構成する入力装置であって、モールス信号における単短信号、及び複数の短信号、及び単長信号、及び複数の長信号、及び短信号と長信号の組合せからなる信号を入力するスイッチを割り当てた各符号ボタンから複数の符号ボタンを選び配置して構成し、押ボタンをオンにした状態で、単独の符号ボタン又は、複数の符号ボタンを選択して信号グループを打鍵入力し、押ボタンをオフにして該信号グループをコンピュータに一括送信し、文字変換や音声変換をして出力する手段を有する入力装置
  2. 複数の符号ボタンと1個以上の押ボタンを装着して構成する入力装置であって、モールス信号における単短信号、及び複数の短信号、及び単長信号、及び複数の長信号、及び短信号と長信号の組合せからなる信号を入力するスイッチを割り当てた各符号ボタンから複数の符号ボタンを選び配置して構成し、入力開始信号をオンにした状態で、単独の符号ボタン又は、複数の符号ボタンを選択して信号グループを打鍵入力し、送信開始信号をオンにして該信号グループをコンピュータに一括送信し、文字変換や音声変換をして出力する手段を有する入力装置
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JP2010525446A (ja) * 2007-04-20 2010-07-22 呉孟源 モールス符号を応用した2クリックキーパッドの文字入力構造及び入力方法、並びにその方法が記録された記録媒体
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