JP2009157481A - キーボードのホットキーコード伝送方法 - Google Patents
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Abstract
【解決手段】キーボード上いずれかのホットキーがタイプされたとき、対応のキーコードグループの全キーコードは所定の伝送手順に従い、キーボードに接続する電子装置へ順番に伝送される。電子装置は第一コード形式によりキーコードを読取った後、キーコードは第一キーコード変換表を参照して、第一キーコード変換表のキャラクターに変換する。キャラクターの一部は第二コード形式の第二キーコード変換表を参照し、引き続きに第二コード変換表に対応するキャラクターに変換する。電子装置は第一キーコード変換表のみを参照し変換されたキャラクター、及び第一、第二キーコード変換表を参照し変換されたキャラクターにより、電子装置にインストールされた応用プログラムを実行する。
【選択図】図8
Description
(2)ホットキーとは、キーボードメーカ側で、一つ以上のキーコードをあらかじめ定義して置き、一定の伝送手順に従いキーコードを電子装置に伝送して、電子装置にインストールされた応用プログラム又は特定機能を実行する。一方、組合せキーはホットキーに定義することにより、利用者はホットキーをタイプすることで、組合せキーのキーコードと伝送手順に従い、キーボードに接続された電子装置に入力して、組合せキーに対応した特殊キャラクターの表示、又は応用プログラム又は応用プログラムの特定機能を実行する。
(2)「15」(前記したキーコード入力した後、「スタート」画面は開かれている。よって、「スタート」画面において、アルファベット「R」を入力して、電子装置にインストールされた応用プログラムの「実行」画面を開く);
(4)「1B」(「実行」画面の「開く」欄にアルファベット「X」を入力);
(5)「06」(「実行」画面の「開く」欄にアルファベット「C」を入力);
(6)「08」(「実行」画面の「開く」欄にアルファベット「E」を入力);
(7)「0F」(「実行」画面の「開く」欄にアルファベット「L」を入力);
(8)28(「ENTER」機能キー入力)。
これにより、「オフィス(登録商標)」ソフトの「エクセル(登録商標)」応用プログラムを実行できる。利用者は前記した手順に従い、前記したキャラクターが刻印されたキーをタイプすることにより、利用者は前記したキーの繰り返しタイプする時間を軽減できる。
本発明人は前記した種々の欠点を鑑みて、長期間の努力及び実験を重ねた結果、本発明の「キーボードのホットキーコード伝送方法」を発明した。本発明は、電子装置のオペレーティングシステムはそれぞれの言語系のインプット・メソッド・エディタにおいて、キーボードのホットキーより出力されるキーコードの食い違い問題の解決を図るものである。
発明の目的は、キーボードに一つ以上のホットキー、複数のキーコードグループをそれぞれ設ける。各キーコードグループはそのうち一つのホットキーにそれぞれ対応し、各キーコードグループに複数のキーコードを設ける。各キーコードは第一コード形式の第一キーコード変換表、及び所定の伝送順番によって編集し構成されるキーボードに応用する一種の非英語系のインプット・メソッド・エディタ環境においても正しいキャラクターに変換される、キーボードのホットキーコード伝送方法を提供することである。
(一実施形態)
本発明の一実施形態によるキーボードのホットキーコード伝送方法であって、キーボード1に応用するものを図5に示す。キーボード1に一つ以上のホットキー10、複数のキーコードグループ12をそれぞれ設ける。各キーコードグループ12は、そのうち一つのホットキー10にそれぞれ対応し、各キーコードグループ12に複数のキーコード14を設ける。各キーコード14は第一コード形式の第一キーコード変換表2(図6参照)、及び所定の伝送順番によって編集し構成される。その方法とは、キーボード1上いずれのホットキー10をタイプすると、タイプされたホットキー10対応のキーコードグループ12のすべてのキーコード14はキーコード14が事前定義された伝送手順に従い、キーボード1に接続する電子装置3へ順番に伝送される。電子装置3は第一コード形式によりキーコード14を読取った後、第一キーコード変換表2を参照し、キーコード14を第一キーコード変換表2の対応のキャラクターにそれぞれ変換する。その一部のキャラクターはさらに、第二コード形式の第二キーコード変換表4(図7参照)を参照し、第二キーコード変換表4の対応のキャラクターを変換することにより、キーコード14が電子装置3のオペレーティングシステム言語系に変換されること回避する。電子装置3は第一キーコード変換表2を参照し変換されたキャラクター、及び第一キーコード変換表2と第二キーコード変換表4とを参照し変換されたキャラクターのみを読取り、意図した変換効果を表示し、電子装置3にインストールされた応用プログラムを実行する。この方法により、電子装置3のオペレーティングシステムは言語系統を問わず、キーボード1より伝送される各キーコードグループ12のオペレーティングシステムの言語系のインプット・メソッド・エディタによるキーコード14の変換を避け、キーコード14の意図された変換結果との食い違いをなくし、キーボード1より正しく応用プログラムの起動目的を達成できる。
次に、ステップ110において、電子装置3はUSB HIDコード形式に従い、各キーコード14を読み取る。
次に、ステップ120において、電子装置3はHIDコード変換表を参照し、キーコード14をHIDコード変換表に対応するキャラクターに変換する。
最後に、ステップ140において、電子装置3はHIDコード変換表のみを参照し変換されたキャラクター、及びASCIIコード変換表によって再変換したキャラクターから共同して意図する結果を形成して、電子装置3にインストールされた応用プログラムを実行する。
まず、「スタート」機能キーを押されてから放すまでの期間に、「R」キャラクターが入力されると、電子装置3のオペレーティングシステムは「実行」画面を実行する。図9の「スタート+R」は、「スタート」機能キーを押されてから放すまでの期間に、「R」キャラクターを入力するということである。そのうち、「+」は押されてから放すまでの期間を示し、入力キャラクターではない。
次に、「Alt」機能キーを押されてから放すまでの期間に、十進数パラメータ「67」が順番に入力されると、電子装置3はASCIIコード変換表を参照し、パラメータ「67」に対応した「C」キャラクターを検索した上、「実行」画面の「開く」欄に「C」キャラクターを入力する。
次に、「Alt」機能キーを押されてから放すまでの期間に、十進数パラメータ「76」が順番に入力されると、電子装置3はASCIIコード変換表を参照し、パラメータ「76」に対応した「L」キャラクターを検索した上、「実行」画面の「開く」欄に「L」キャラクターを入力する。
最後に、「エンター」機能キーをタイプした後、電子装置3より「実行」画面の「エクセル(登録商標)」を実行し、「オフィス(登録商標)」ソフトの「エクセル(登録商標)」応用プログラムを実行する。
「E7」→「E7」→「15」→「00」のキーコードにより、「スタート」機能キーを押されてから放すまでの期間に、「15」キーコードを入力されたことに等しい。このうち、複数の「E7」は「スタート」機能キーが押されたままの状態を示す。「15」キーコードは「R」キャラクターの入力を示す。また、「00」キーコードは「スタート」機能キーはすでに開放され、他のキーコードは入力されていない状態を示す。
「E2」→「E2」→「5E」→「E2」→「E2」→「5F」→「E2」→「00」などのキーコード、及び前記した各キーコードの順番により、「Alt」機能キーを押されてから放すまでの期間に、「6」及び「7」キャラクターを入力して、十進数パラメータ「67」を構成し入力されたことに等しい。
「E2」→「E2」→「5F」→「E2」→「E2」→「5E」→「E2」→「00」などのキーコード、及び前記した各キーコードの順番により、「Alt」機能キーを押されてから放すまでの期間に、「7」及び「6」キャラクターを入力して、十進数パラメータ「76」を構成し入力されたことに等しい。
「28」のキーコードにより、「エンター」機能キーがタイプされたことに等しい。
以上に開示した本発明の一実施形態である。ただし、本発明の特徴はこれに限らない。当技術を熟知するものは、本発明の領域において、容易に変化又は修飾ができるものは、なお本発明の特許請求範疇に含まれるものとする。
Claims (5)
- キーボードに、一つ以上のホットキー及び複数のキーコードグループをそれぞれ設け、各前記キーコードグループは、そのうち一つのホットキーにそれぞれ対応し、各前記キーコードグループに複数のキーコードを設け、各前記キーコードは第一コード形式の第一キーコード変換表、及び所定の伝送順番によって編集し構成され、
前記キーボードはタイプされたホットキー対応のキーコードグループにあるすべてのキーコードを前記キーボードにて事前定義された伝送手順に従い、前記キーボードに接続された電子装置に伝送し、各キーコードは前記電子装置により第一キーコード変換表を参照し読み取られ、
前記キーコードは前記第一キーコード変換表を参照し、前記第一キーコード変換表に対応するキャラクターに変換され、一部のキャラクターはさらに、第二キーコード変換表形式の第二コード変換表を参照し、前記第二キーコード変換表に対応するキャラクターに変換されることにより、前記電子装置は前記第一キーコード変換表を参照変換されたキャラクター、及び第一キーコード変換表と第二キーコード変換表とを参照変換されたキャラクターにより意図の変換結果を実現することを特徴とするキーボードのホットキーコード伝送方法。 - 前記キーボードから前記キーコードグループを伝送する前に、前記キーボードは数字ロックキーを数字出力状態に設定することを特徴とする請求項1に記載のキーボードのホットキーコード伝送方法。
- 前記電子装置はさらに、もう一つのキーボードに接続していたとき、前記キーボードと前記もう一つのキーボードの数字ロックキーはそれぞれ独立し、互いに影響を受けず、前記キーコードグループは伝送完了後、数字ロックキーの状態に戻すことを特徴とする請求項2に記載のキーボードのホットキーコード伝送方法。
- 前記第一コード形式は、USB HIDコード形式であって、前記第一キーコード変換表はHIDコード変換表であり、第二キーコード形式はアスキー形式であって、前記第二キーコード変換表はASCIIコード変換表であり、キーボード上いずれのホットキーがタイプされたとき、
前記キーボードはタイプされたホットキー対応のキーコードグループにあるすべてのキーコードを前記キーボードにて事前定義された伝送手順に従い、前記電子装置に伝送し、
前記キーコードは前記電子装置がUSB HIDコード形式により読み取り、
前記電子装置は前記HIDコード変換表を参照し、前記キーコードを前記HIDコード変換表に対応するキャラクターに変換し、
前記電子装置によって前記キャラクターを読み取ったとき、前記電子装置の識別により、一部のキャラクターは一定時間を押さえ続けてから放す状態である「Alt」機能キーに変換され、かつ、前記電子装置は前記「Alt」機能キーが押さえ続ける期間に、一つ以上のキャラクターを識別し、このとき、前記電子装置は数字キャラクターより組み合わせた十進数のパラメータに基づいて、前記ASCIIコード変換表を参照し、同一の十進数パラメータに対応するキャラクターを見つけ出し、
前記電子装置は前記HIDコード変換表のみを参照し変換されたキャラクター、及び前記ASCIIコード変換表によって再変換されたキャラクターから共同に意図する結果を形成して、前記電子装置にインストールされた応用プログラムを実行する処理を行うことを特徴とする請求項1又は請求項3に記載のキーボードのホットキーコード伝送方法。 - 前記電子装置のオペレーティングシステムによる変換結果は、「実行」画面を実行し、前記「実行」画面の「開く」欄において、キャラクターを入力して、応用プログラム実行の手順を終了することを特徴とする請求項4記載のキーボードのホットキーコード伝送方法。
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JP2004164542A (ja) * | 2002-11-12 | 2004-06-10 | Shinki Kagi Kofun Yugenkoshi | エンベデッドコントローラーを介さずに、ソフトウェアによりホットキー機能を実現する装置及び方法 |
JP2004206180A (ja) * | 2002-12-24 | 2004-07-22 | Mitsumi Electric Co Ltd | テンキーパッド |
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