JP2009157481A - キーボードのホットキーコード伝送方法 - Google Patents

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Abstract

【課題】オペレーティングシステム言語系統を問わず、キーボードより正しく応用プログラムが起動できるキーボードのホットキーコード伝送方法を提供する。
【解決手段】キーボード上いずれかのホットキーがタイプされたとき、対応のキーコードグループの全キーコードは所定の伝送手順に従い、キーボードに接続する電子装置へ順番に伝送される。電子装置は第一コード形式によりキーコードを読取った後、キーコードは第一キーコード変換表を参照して、第一キーコード変換表のキャラクターに変換する。キャラクターの一部は第二コード形式の第二キーコード変換表を参照し、引き続きに第二コード変換表に対応するキャラクターに変換する。電子装置は第一キーコード変換表のみを参照し変換されたキャラクター、及び第一、第二キーコード変換表を参照し変換されたキャラクターにより、電子装置にインストールされた応用プログラムを実行する。
【選択図】図8

Description

本発明は、キーボードのホットキーコード伝送方法、特に一種のキーボード上のホットキーがタイプされた後、キーボードからホットキーに対応した複数のキーコードをキーボードに接続された電子装置に伝送し、電子装置のオペレーティングシステムより、キーコードを読取った上、キーコードを所定の結果に変換する方法に関する。
キーボードは、コンピュータの入力装置として複数のキーを設け、キーの上部面に文字、数字又は記号など、一つ以上のキャラクターが刻印されている。そのほとんどは、一つのキーをタイプする都度に、コンピュータに接続する表示装置にタイプされたキーに刻印されたキャラクターが表示される。しかしながら、一部の特殊記号は同時に複数のキーをタイプ、又は複数のキーを順番にタイプしないと、表示装置に表示することができない。これらのキーは「組合せキー」をいう。この他、「F1」から「F12」、「Esc」、「→」、「Enter」、「Alt」などの文字又は記号が刻印された一部の機能キーは、いずれの文字、数字又は記号にも対応していないが、コンピュータの実行に影響を与える。また、コンピュータのオペレーティングシステムは、おのおののインプット・メソッド・エディタにおいて、様々なキャラクターを定義し、言語システムの違う利用者に提供することにより、馴染みの言語にて、キーボード上の対応キャラクターをタイプし、各種のキャラクター及び機能キーをコンピュータに入力することにより、コンピュータを実行する。
一方、ここ数年キーボードメーカは、利用者によるキャラクター又は機能キー入力を加速化する目的で対応の応用プログラムの高速起動を図るため、キーボード上に様々なホットキー(hotkey)を追加している。ホットキーはある応用プログラムにおいて、キーボード上のあるホットキーがタイプされた後は、キーボードより複数のキーに対応するキーコードを出力して、特定機能を実行し、利用者による複数キーのタイプ時間を軽減する。この他、多くのデーモン(daemon)もホットキーより実行することができる。通常、デーモンは二種類ある。一つはフォントドライバーなど(この類はホットキーと関係ない。)定時に実行する又は他の応用プログラムより起動される。もう一種のマイクロソフト(登録商標)社エクセル(登録商標)ソフトのグラフィック応用プログラムにおけるグラフィック捕捉機能、ワード(登録商標)ソフトの画面上に表示するキーボードなどは利用者により組合せキーをタイプし、応用プログラム又は応用プログラムの特定機能を実行する。利用者により特定の組合せキーをタイプする場合は、前記した組合せキーに当たる。以下にて、ホットキーと組合せキーの区別を説明する。
(1)組合せキーとは、利用者により複数のキーを同時にタイプするか、又は利用者は複数のキーを順番にタイプし、表示装置より表示させる。
(2)ホットキーとは、キーボードメーカ側で、一つ以上のキーコードをあらかじめ定義して置き、一定の伝送手順に従いキーコードを電子装置に伝送して、電子装置にインストールされた応用プログラム又は特定機能を実行する。一方、組合せキーはホットキーに定義することにより、利用者はホットキーをタイプすることで、組合せキーのキーコードと伝送手順に従い、キーボードに接続された電子装置に入力して、組合せキーに対応した特殊キャラクターの表示、又は応用プログラム又は応用プログラムの特定機能を実行する。
ロジテック(登録商標)社のノートパソコン用無線数字キーボード(Cordless Number Pad for Notebook PC)は、「エクセル(登録商標)」、「電卓」及び「ウェブ」であって、三つのホットキーは、マイクロソフト社のエクセルソフト、アクセサリプログラムの電卓、及び「Internet Explorer(登録商標)」を実行するために設けられている。ノートパソコン用無線数字キーボードに接続された電子装置のオペレーティングシステムは、非英語系のインプット・メソッド・エディタでないときは、利用者によりノートパソコン用無線数字キーボード上のエクセルホットキーがタイプされた後、ノートパソコン用無線数字キーボードは英語系USBキーボードのUSB(Universal Serial Bus) HID(Human Interface Device)コード形式により、以下のキーコードを出力する。
(1)「E7」(「スタート」機能キー入力により、電子装置にインストールされたオペレーティングシステムの「スタート」画面を開く);
(2)「15」(前記したキーコード入力した後、「スタート」画面は開かれている。よって、「スタート」画面において、アルファベット「R」を入力して、電子装置にインストールされた応用プログラムの「実行」画面を開く);
(3)「08」(「実行」画面の「開く」欄にアルファベット「E」を入力);
(4)「1B」(「実行」画面の「開く」欄にアルファベット「X」を入力);
(5)「06」(「実行」画面の「開く」欄にアルファベット「C」を入力);
(6)「08」(「実行」画面の「開く」欄にアルファベット「E」を入力);
(7)「0F」(「実行」画面の「開く」欄にアルファベット「L」を入力);
(8)28(「ENTER」機能キー入力)。
これにより、「オフィス(登録商標)」ソフトの「エクセル(登録商標)」応用プログラムを実行できる。利用者は前記した手順に従い、前記したキャラクターが刻印されたキーをタイプすることにより、利用者は前記したキーの繰り返しタイプする時間を軽減できる。
しかしながら、電子装置のオペレーティングシステムが非英語系のインプット・メソッド・エディタ環境において、ノートパソコン用無線数字キーボードの「エクセル(登録商標)」ホットキーは、「オフィス(登録商標)」ソフトの「エクセル(登録商標)」応用プログラムを正しく起動できない。一例として、台湾中国語注音のインプット・メソッド・エディタ環境では、図1のような画面、ロシア語のインプット・メソッド・エディタ環境では、図2のような画面、ギリシャ語のインプット・メソッド・エディタ環境では、図3のような画面、日本語のインプット・メソッド・エディタ環境では、図4のような画面がそれぞれ表示される。電子装置のオペレーティングシステムがこのような変換間違いをする原因は、電子装置が非英語系のインプット・メソッド・エディタ環境のとき、ノートパソコン用無線数字キーボードは英語系USBキーボードのUSB HIDコード形式によって編集されたキーコードを順番に出力するため、電子装置のオペレーティングシステムによって、その時点は英語系のインプット・メソッド・エディタ環境のキャラクターではなく、非英語系のインプット・メソッド・エディタ環境のキャラクターに変換される。よって、実行欄Aに「EXCEL」などのキャラクターを正しく入力できない。又は「スタート」画面を開いた後、引き続き「実行」画面を開くことができないため、「オフィス(登録商標)」ソフトの「エクセル(登録商標)」応用プログラムの実行ができない。よって、キーボード上のホットキーにより、電子装置にインストールされた応用プログラムを順調に実行できるようにすることが、ただちに解決を要する課題である。
本発明人は前記した種々の欠点を鑑みて、長期間の努力及び実験を重ねた結果、本発明の「キーボードのホットキーコード伝送方法」を発明した。本発明は、電子装置のオペレーティングシステムはそれぞれの言語系のインプット・メソッド・エディタにおいて、キーボードのホットキーより出力されるキーコードの食い違い問題の解決を図るものである。
発明の目的は、キーボードに一つ以上のホットキー、複数のキーコードグループをそれぞれ設ける。各キーコードグループはそのうち一つのホットキーにそれぞれ対応し、各キーコードグループに複数のキーコードを設ける。各キーコードは第一コード形式の第一キーコード変換表、及び所定の伝送順番によって編集し構成されるキーボードに応用する一種の非英語系のインプット・メソッド・エディタ環境においても正しいキャラクターに変換される、キーボードのホットキーコード伝送方法を提供することである。
本発明は、キーボード上いずれかのホットキーがタイプされたとき、対応のキーコードグループの全キーコードは所定の伝送手順に従い、キーボードに接続する電子装置へ順番に伝送される。電子装置は第一コード形式によりキーコードを読取った後、キーコードは第一キーコード変換表を参照して、第一キーコード変換表のキャラクターに変換する。キャラクターの一部は第二コード形式の第二キーコード変換表を参照し、引き続きに第二コード変換表に対応するキャラクターに変換する。電子装置は第一キーコード変換表のみを参照し変換されたキャラクター、及び第一、第二キーコード変換表を参照し変換されたキャラクターにより、電子装置にインストールされた応用プログラムを実行する。この方法により、電子装置のオペレーティングシステム言語系統を問わず、キーボードより伝送されるキーコードグループはオペレーティングシステムによって、変換の間違いがなく、キーボードより正しく応用プログラムの起動目的を達成することができる。
本発明の目的、技術特徴及びその効果のさらなる認識と理解を図るため、以下の通り実施形態を図面に基づいて説明する。
(一実施形態)
本発明の一実施形態によるキーボードのホットキーコード伝送方法であって、キーボード1に応用するものを図5に示す。キーボード1に一つ以上のホットキー10、複数のキーコードグループ12をそれぞれ設ける。各キーコードグループ12は、そのうち一つのホットキー10にそれぞれ対応し、各キーコードグループ12に複数のキーコード14を設ける。各キーコード14は第一コード形式の第一キーコード変換表2(図6参照)、及び所定の伝送順番によって編集し構成される。その方法とは、キーボード1上いずれのホットキー10をタイプすると、タイプされたホットキー10対応のキーコードグループ12のすべてのキーコード14はキーコード14が事前定義された伝送手順に従い、キーボード1に接続する電子装置3へ順番に伝送される。電子装置3は第一コード形式によりキーコード14を読取った後、第一キーコード変換表2を参照し、キーコード14を第一キーコード変換表2の対応のキャラクターにそれぞれ変換する。その一部のキャラクターはさらに、第二コード形式の第二キーコード変換表4(図7参照)を参照し、第二キーコード変換表4の対応のキャラクターを変換することにより、キーコード14が電子装置3のオペレーティングシステム言語系に変換されること回避する。電子装置3は第一キーコード変換表2を参照し変換されたキャラクター、及び第一キーコード変換表2と第二キーコード変換表4とを参照し変換されたキャラクターのみを読取り、意図した変換効果を表示し、電子装置3にインストールされた応用プログラムを実行する。この方法により、電子装置3のオペレーティングシステムは言語系統を問わず、キーボード1より伝送される各キーコードグループ12のオペレーティングシステムの言語系のインプット・メソッド・エディタによるキーコード14の変換を避け、キーコード14の意図された変換結果との食い違いをなくし、キーボード1より正しく応用プログラムの起動目的を達成できる。
本発明の一実施形態において、第一コード形式はUSB HIDコード形式であり、第一キーコード変換表2はHIDコード変換表(図6参照)を用いる。第二コード形式はアスキー(American Standard Code for Information Interchange、ASCIIコード)のコード形式であり、第二キーコード変換表4はASCIIコード変換表(図7参照)を用いる。キーボード1上のいずれかのホットキー10がタイプされたとき、図8に示す通り、キーボード1と電子装置3との間に、以下の手順を実行する。
まず、ステップ100において、キーボード1はタイプされたホットキー10対応のキーコードグループ12にあるすべてのキーコード14をキーボード1にて事前定義された伝送手順に従い、キーボード1に接続された電子装置3に伝送する。
次に、ステップ110において、電子装置3はUSB HIDコード形式に従い、各キーコード14を読み取る。
次に、ステップ120において、電子装置3はHIDコード変換表を参照し、キーコード14をHIDコード変換表に対応するキャラクターに変換する。
次に、ステップ130において、電子装置3によって、キャラクターを読み取った後、電子装置3の識別により、一部のキャラクターは一定時間を押さえ続けてから放す状態の「Alt」機能キーに変換され、かつ、電子装置3は「Alt」機能キーが押さえ続ける期間に、一つ以上のキャラクターを識別する。このとき、電子装置3は数字キャラクターより組み合わせた十進数のパラメータに基づいて、ASCIIコード変換表を参照し、同一の十進数パラメータに対応するキャラクターを見つけ出す。
最後に、ステップ140において、電子装置3はHIDコード変換表のみを参照し変換されたキャラクター、及びASCIIコード変換表によって再変換したキャラクターから共同して意図する結果を形成して、電子装置3にインストールされた応用プログラムを実行する。
前記した通り、電子装置3にインストールされた応用プログラムは、いずれの言語系のインプット・メソッド・エディタ環境においても、HIDコード変換表及びASCIIコード変換表により、キーコード14の変換を行うことにより、現在使用中の言語系のインプット・メソッド・エディタによるキーコード14の変換を回避しているため、電子装置3のオペレーティングシステムは言語系の異なるインプット・メソッド・エディタ環境において、キーコード14を予期されない結果に変換されることを防ぎ、キーボード1より応用プログラムを正確に実行する目的を実現する。
図9は、ロジテック(登録商標)社のノートパソコン用無線数字キーボード1上の「エクセル(登録商標)」ホットキーの実行について、キーボード1が「エクセル(登録商標)」ホットキー10のキーコードグループ12すべてのキーコード14に対応したとき意図する変換結果を以下に示す。
まず、「スタート」機能キーを押されてから放すまでの期間に、「R」キャラクターが入力されると、電子装置3のオペレーティングシステムは「実行」画面を実行する。図9の「スタート+R」は、「スタート」機能キーを押されてから放すまでの期間に、「R」キャラクターを入力するということである。そのうち、「+」は押されてから放すまでの期間を示し、入力キャラクターではない。
次に、「Alt」機能キーを押されてから放すまでの期間に、十進数パラメータ「69」が順番に入力されると、電子装置3はASCIIコード変換表を参照し、パラメータ「69」に対応した「E」キャラクターを検索した上、「実行」画面の「開く」欄に「E」キャラクターを入力する。図9の「Alt+XX」の「XX」は「Alt」機能キーを押されてから放すまで、順番に入力された十進数パラメータを示す。そのうち、「+」は押されてから放すまでの期間を示し、入力キャラクターではない。
次に、「Alt」機能キーを押されてから放すまでの期間に、十進数パラメータ「88」が順番に入力されると、電子装置3はASCIIコード変換表を参照し、パラメータ「88」に対応した「X」キャラクターを検索した上、「実行」画面の「開く」欄に「X」キャラクターを入力する。
次に、「Alt」機能キーを押されてから放すまでの期間に、十進数パラメータ「67」が順番に入力されると、電子装置3はASCIIコード変換表を参照し、パラメータ「67」に対応した「C」キャラクターを検索した上、「実行」画面の「開く」欄に「C」キャラクターを入力する。
次に、「Alt」機能キーを押されてから放すまでの期間に、十進数パラメータ「69」が順番に入力されると、電子装置3はASCIIコード変換表を参照し、パラメータ「69」に対応した「E」キャラクターを検索した上、「実行」画面の「開く」欄に「E」キャラクターを入力する。
次に、「Alt」機能キーを押されてから放すまでの期間に、十進数パラメータ「76」が順番に入力されると、電子装置3はASCIIコード変換表を参照し、パラメータ「76」に対応した「L」キャラクターを検索した上、「実行」画面の「開く」欄に「L」キャラクターを入力する。
最後に、「エンター」機能キーをタイプした後、電子装置3より「実行」画面の「エクセル(登録商標)」を実行し、「オフィス(登録商標)」ソフトの「エクセル(登録商標)」応用プログラムを実行する。
「エクセル(登録商標)」ホットキー10の対応キーコードグループ12すべてのキーコード14により、前記の希望変換結果を獲得するには、下記に掲げた前記の予定手順に従い、各予定手順より伝送出力するキーコード14を伝送する。
「E7」→「E7」→「15」→「00」のキーコードにより、「スタート」機能キーを押されてから放すまでの期間に、「15」キーコードを入力されたことに等しい。このうち、複数の「E7」は「スタート」機能キーが押されたままの状態を示す。「15」キーコードは「R」キャラクターの入力を示す。また、「00」キーコードは「スタート」機能キーはすでに開放され、他のキーコードは入力されていない状態を示す。
「E2」→「E2」→「5E」→「E2」→「E2」→「61」→「E2」→「00」などのキーコード、及び前記した各キーコードの順番により、「Alt」機能キーを押されてから放すまでの期間に、「6」及び「9」キャラクターを順番に入力して、十進数パラメータ「69」を構成し入力されたことに等しい。そのうち、複数の「E2」キーコードは「Alt」機能キーが押されたままの状態を示す。「E2」キーコードの間に入力された「5E」及び「61」は十進数パラメータ「69」を示し、「00」キーコードは「Alt」機能キーがすでに解放されて、他のキーコード入力がないことを示す。下記各手順のうち、複数の「E2」キーコードは「E2」キーコード間に入力されたキーコード、及び「00」キーコードの働きが類似するため、説明を省略する。
「E2」→「E2」→「60」→「E2」→「E2」→「60」→「E2」→「00」などのキーコード、及び前記した各キーコードの順番により、「Alt」機能キーを押されてから放すまでの期間に、「8」及び「8」キャラクターを入力して、十進数パラメータ「88」を構成し入力されたことに等しい。
「E2」→「E2」→「5E」→「E2」→「E2」→「5F」→「E2」→「00」などのキーコード、及び前記した各キーコードの順番により、「Alt」機能キーを押されてから放すまでの期間に、「6」及び「7」キャラクターを入力して、十進数パラメータ「67」を構成し入力されたことに等しい。
「E2」→「E2」→「5E」→「E2」→「E2」→「61」→「E2」→「00」などのキーコード、及び前記した各キーコードの順番により、「Alt」機能キーを押されてから放すまでの期間に、「6」及び「9」キャラクターを入力して、十進数パラメータ「69」を構成し入力されたことに等しい。
「E2」→「E2」→「5F」→「E2」→「E2」→「5E」→「E2」→「00」などのキーコード、及び前記した各キーコードの順番により、「Alt」機能キーを押されてから放すまでの期間に、「7」及び「6」キャラクターを入力して、十進数パラメータ「76」を構成し入力されたことに等しい。
「28」のキーコードにより、「エンター」機能キーがタイプされたことに等しい。
よって、「エクセル(登録商標)」ホットキー10に対応するキーコードグループ12すべてのキーコード14及びその伝送順番は、「E7」→「E7」→「15」→「00」→「E2」→「E2」→「5E」→「E2」→「E2」→「61」→「E2」→「00」→「E2」→「E2」→「60」→「E2」→「E2」→「60」→「E2」→「00」→「E2」→「E2」→「5E」→「E2」→「E2」→「5F」→「E2」→「00」→「E2」→「E2」→「5E」→「E2」→「E2」→「61」→「E2」→「00」→「E2」→「E2」→「5F」→「E2」→「E2」→「5E」→「E2」→「00」→「28」となる。
前記した通りキーコード14は、HIDコード変換表のみを参照し変換されたキャラクターは、「スタート」機能キー、「エンター」機能キー、及び「R」キャラクターであり、ASCIIコード変換表を参照変換されたキャラクターは、「Alt」機能キー、「E」、「X」、「C」、「E」、「L」などのキャラクターである。これらは、電子装置3のオペレーティングシステムの意図する変換結果では、「スタート」機能キーが押されたとき、「R」キャラクターを入力して、「実行」画面を開き、「実行」画面の「開く」欄に「EXCEL」キャラクターを入力し、「オフィス(登録商標)」ソフトの「エクセル(登録商標)」応用プログラムを実行することである。
前記した通り、電子装置3のオペレーティングシステムの言語系を問わず、キーコード14によりHIDコード変換表及びASCIIコード変換表を参照し、キーコード14を変換することにより、電子装置3のその時点の言語系のインプット・メソッド・エディタによりキーコード14が変換されることを防止し、ホットキー10に定義された機能又は応用プログラムを実行できる。特に強調することは、キーボード1上それぞれの位置に、「スタート」、「Alt」などの機能キーを設けることにより、HIDコード変換表において、二種類のキーコードで、同一機能キーが定義されていることである。本発明において、そのうち一つのキーコードのみで、対応の機能キーを定義できる。ただし、この種の技術を熟知する者が、他のキーコードで同一機能キーを定義する場合、本発明の保護範疇に含まれるものとする。
さらに、電子装置3のオペレーティングシステムにより、キーコード14を他のキャラクターに変換するときは、「エクセル(登録商標)」キャラクターを入力する前に、「2A」及び「28」の二つのキーコードを加えて、「後退」及び「エンター」などの機能キーに代える。このように、電子装置3は「開く」欄において、「エクセル(登録商標)」キャラクターを入力する前に、「後退」機能キーにより、前回の「実行」画面「開く」欄のキャラクターを取り除いた上、「エンター」機能キーを入力して、カーソルを「開く」欄に移動し、「開く」欄にて「エクセル(登録商標)」キャラクターを確実に入力する。
なお、本実施形態において、キーボード1よりキーコードグループ12を伝送する前に、キーボード1はその数字キーを数字ロック状態にして置き、キーボード1よりキーコード12を伝送した後、数字ロック状態に戻す。通常、キーボード1上の数字ロックキーの点灯信号が発光状態のとき、数字ロックキーは数字出力状態、すなわち、通常でいう数字ロックキーの「オン」状態である。電子装置3はさらに、もう一つのキーボード5に接続していたとき、キーボード1ともう一つのキーボード5の数字ロックキーはそれぞれに独立し、互いに影響を受けない。また、キーコードグループ12は伝送完了後、数字ロックキーの状態に戻す。本実施形態において、キーボード1はキーコードグループ12を伝送前に、キーボード1はまず、数字ロックキーを数字出力状態に設定することは、主にキーボード1上の「Alt」機能キーを押されてから放すまでの期間に、通常のキーボード右側にある数字キーのキーコードを出力して、方向キー又は機能キーのキーコードの代りに、十進数パラメータを入力する。キーボード1ともう一つのキーボード5の数字ロックキー状態は、完全に独立され、互いに影響しないまま、数字ロックキーのロック状態に還元する技術手段は、台湾特許第91118005号明細書を参照できるため、ここでの説明を省略する。
前記は、本発明をマイクロソフト社のウィンドウズ(登録商標)オペレーティングシステム環境に基づくものであり、システムにおける、ホットキー10のキーコードグループ12より「オフィス」ソフトの「エクセル(登録商標)」応用プログラム実行の説明でした。しかしながら、本発明は実施するとき、キーコードグループ12は「エクセル(登録商標)」応用プログラムの実行に限定されない。キーコード1上のキーコードグループ12すべてのキーコード14は、一種以上のコード形式を備える第一キーコード変換表2を参照し変換され、該キーコード14はオペレーティングシステム現在使用の言語系のインプット・メソッド・エディタによって変換されることなく、オペレーティングシステムが異なるインプット・メソッド・エディタ環境において、他の形式のキーコード変換表により同じ変換結果の変換を行うほか、応用プログラム又は特定機能を実行することなどは、なお本発明の方法に含まれるものとする。このほか、特に強調することは、本発明のキーボードはドライバープログラムをオペレーティングシステムにインストールすることなく、オペレーティングシステムはキーコードグループ12のキーコードを意図する変換結果に変換する。
以上に開示した本発明の一実施形態である。ただし、本発明の特徴はこれに限らない。当技術を熟知するものは、本発明の領域において、容易に変化又は修飾ができるものは、なお本発明の特許請求範疇に含まれるものとする。
一般周知のキーボードにおいて、台湾中国語注音のインプット・メソッド・エディタ環境でホットキーがタイプされたときの画面の状態を示す模式図である。 一般周知のキーボードにおいて、ロシア語のインプット・メソッド・エディタ環境でホットキーがタイプされたときの画面の状態を示す模式図である。 一般周知のキーボードにおいて、ギリシャ語のインプット・メソッド・エディタ環境でホットキーがタイプされたときの画面の状態を示す模式図である。 一般周知のキーボードにおいて、日本語のインプット・メソッド・エディタ環境でホットキーがタイプされたときの画面の状態を示す模式図である。 本発明の一実施形態によるキーボードの構造を示す模式図である。 USB HID変換表の一部を示す模式図である。 ASCII変換表の一部を示す模式図である。 本発明の一実施形態によるキーコードグループのキャラクター変換の処理を示すフローチャートである。 本発明の一実施形態による「エクセル(登録商標)」ホットキーの変換予測結果、及び各順番に対応するキーコードを示す模式図である。
符号の説明
1:キーボード、10:ホットキー、12:キーコードグループ、14:キーコード、2:第一キーコード変換表、3:電子装置、4:第二キーコード変換表、5:もう一つのキーボード

Claims (5)

  1. キーボードに、一つ以上のホットキー及び複数のキーコードグループをそれぞれ設け、各前記キーコードグループは、そのうち一つのホットキーにそれぞれ対応し、各前記キーコードグループに複数のキーコードを設け、各前記キーコードは第一コード形式の第一キーコード変換表、及び所定の伝送順番によって編集し構成され、
    前記キーボードはタイプされたホットキー対応のキーコードグループにあるすべてのキーコードを前記キーボードにて事前定義された伝送手順に従い、前記キーボードに接続された電子装置に伝送し、各キーコードは前記電子装置により第一キーコード変換表を参照し読み取られ、
    前記キーコードは前記第一キーコード変換表を参照し、前記第一キーコード変換表に対応するキャラクターに変換され、一部のキャラクターはさらに、第二キーコード変換表形式の第二コード変換表を参照し、前記第二キーコード変換表に対応するキャラクターに変換されることにより、前記電子装置は前記第一キーコード変換表を参照変換されたキャラクター、及び第一キーコード変換表と第二キーコード変換表とを参照変換されたキャラクターにより意図の変換結果を実現することを特徴とするキーボードのホットキーコード伝送方法。
  2. 前記キーボードから前記キーコードグループを伝送する前に、前記キーボードは数字ロックキーを数字出力状態に設定することを特徴とする請求項1に記載のキーボードのホットキーコード伝送方法。
  3. 前記電子装置はさらに、もう一つのキーボードに接続していたとき、前記キーボードと前記もう一つのキーボードの数字ロックキーはそれぞれ独立し、互いに影響を受けず、前記キーコードグループは伝送完了後、数字ロックキーの状態に戻すことを特徴とする請求項2に記載のキーボードのホットキーコード伝送方法。
  4. 前記第一コード形式は、USB HIDコード形式であって、前記第一キーコード変換表はHIDコード変換表であり、第二キーコード形式はアスキー形式であって、前記第二キーコード変換表はASCIIコード変換表であり、キーボード上いずれのホットキーがタイプされたとき、
    前記キーボードはタイプされたホットキー対応のキーコードグループにあるすべてのキーコードを前記キーボードにて事前定義された伝送手順に従い、前記電子装置に伝送し、
    前記キーコードは前記電子装置がUSB HIDコード形式により読み取り、
    前記電子装置は前記HIDコード変換表を参照し、前記キーコードを前記HIDコード変換表に対応するキャラクターに変換し、
    前記電子装置によって前記キャラクターを読み取ったとき、前記電子装置の識別により、一部のキャラクターは一定時間を押さえ続けてから放す状態である「Alt」機能キーに変換され、かつ、前記電子装置は前記「Alt」機能キーが押さえ続ける期間に、一つ以上のキャラクターを識別し、このとき、前記電子装置は数字キャラクターより組み合わせた十進数のパラメータに基づいて、前記ASCIIコード変換表を参照し、同一の十進数パラメータに対応するキャラクターを見つけ出し、
    前記電子装置は前記HIDコード変換表のみを参照し変換されたキャラクター、及び前記ASCIIコード変換表によって再変換されたキャラクターから共同に意図する結果を形成して、前記電子装置にインストールされた応用プログラムを実行する処理を行うことを特徴とする請求項1又は請求項3に記載のキーボードのホットキーコード伝送方法。
  5. 前記電子装置のオペレーティングシステムによる変換結果は、「実行」画面を実行し、前記「実行」画面の「開く」欄において、キャラクターを入力して、応用プログラム実行の手順を終了することを特徴とする請求項4記載のキーボードのホットキーコード伝送方法。
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