JPS6371662A - タイム・スタンプ回路 - Google Patents

タイム・スタンプ回路

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JPS6371662A
JPS6371662A JP62226233A JP22623387A JPS6371662A JP S6371662 A JPS6371662 A JP S6371662A JP 62226233 A JP62226233 A JP 62226233A JP 22623387 A JP22623387 A JP 22623387A JP S6371662 A JPS6371662 A JP S6371662A
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JP
Japan
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signal
time
pla
event
clock
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JP62226233A
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ジョン・エル・イースタデー
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Tektronix Inc
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Publication date
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    • G06COMPUTING; CALCULATING OR COUNTING
    • G06FELECTRIC DIGITAL DATA PROCESSING
    • G06F11/00Error detection; Error correction; Monitoring
    • G06F11/30Monitoring
    • G06F11/34Recording or statistical evaluation of computer activity, e.g. of down time, of input/output operation ; Recording or statistical evaluation of user activity, e.g. usability assessment
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    • GPHYSICS
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    • G06F11/00Error detection; Error correction; Monitoring
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  • Measurement Of Unknown Time Intervals (AREA)
  • Electromechanical Clocks (AREA)
  • Electric Clocks (AREA)

Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 〔産業上の利用分野:・ 本発明は、一般にデータ取込み装置、特に、このデータ
取込み装置において、取込みメモリ内に蓄積された2つ
のイベント間の経過時間を測定できるタイム・スタンプ
回路に関する。なお、かかるイベントは、被試験回路内
のロジック回路が発生するデータ又は命令の如き信号の
多くの特性組合せの中の1つである。
〔従来の技術〕
今日、ロジック・アナライザは、回路内で発生されたデ
ジタル信号を解析するのに、一般的に用いられている。
ロジック・アナライザは、被試験回路内のロジック回路
が発生したデータを取込んだり、蓄積したりする等の多
くの機能を実行できる。ロジック・アナライザのある特
定用途は、マイクロプロセッサを基本とした回路のイン
ストラクション(命令)及びそれに応じて発生したデー
タをモニタし、その回路が適切に動作しているかを判断
することである。
ロジック・アナライザのモニタ動作の一面において、ロ
ジック・アナラ、イブは、イベントを含むデータを取込
み、メモリに蓄積するデータ取込み装置として作用する
。回路内において、イベントのタイミングはしばしば微
妙なので、データ取込み装置は、イベント間の時間を測
定するタイム・スタンプ回路(時間測定回路)を典型的
には含んでいる。イベントを取込むと、時間を表わす特
別な値(時間値)により各イベントを識別、即ち「スタ
ンプ」し、次に2つの時間値を比較して、経過時間を決
定する。
従来のデータ取込み装置は、漸増的な2進コードを発生
するカウンタの如く手段により、これら時間値を発生す
る。この2進コードによる各件数値(時間値)は、経過
時間を表わす。カウンタがロロール・オーバ(最小値か
ら最大値まで計数して最小値に戻る)コが速過ぎ同じ計
数を繰返すのを防ぐため、「自動レンジ」になるように
カウンタを計数する。この自動レンジにより時間が経過
するに従ってしだいに遅い周波数で計数するように、単
一周波数ではなく、ある範囲の周波数にわたるクロック
信号によってカウンタをクロックする。第1イベントを
取込み、メモリに蓄積したときに計数の漸増(漸次底(
なるクロック信号の計数)を開始し、データ取込みが停
止するまで、この漸増動作を持続する。
〔発明が解決しようとする問題点〕
自動レンジ機能を有する7スタンプ」技術の欠点は、時
間が経過するのに伴って、分解能(計数間の時間)がし
だいに悪くなることである。長時間にわたると、分解能
は受認できる最小値より悪くなり、ついには、イベント
を取込み、蓄積するレート以下になってしまう。この場
合、極端に低い周波数では、同じ計数値で連続したイベ
ントを示す(タグ〉ようになる。すると、これらイベン
ト間の時間を正確に測定することはできない。
時間測定の精度を改善するために、タイム・スタンプを
高精度に維持しなければ?よらず、また時間測定を行な
える時間を増やすような自動レンジにしなければならな
い。
したがって本発明の目的は、特定イベント間の経過時間
を測定する改良されたタイム・スタンプ回路の提供にあ
る。
本発明の他の目的は、後半に蓄積されたイベントの分解
能を改善して、イベント間の経過時間をより正確に測定
するタイム・スタンプ回路の提供にある。
本発明の更に他の目的は、自助レンジ機能を有するタイ
ム・スタンプ回路の提供にある。
本発明の他の目的は、市販のロジック回路を用いて安価
に実現できるタイム・スタンプ回路の提供にある。
〔問題点を解決するための手段及び作用〕上述の目的を
達成するために、本発明のタイム・スタンプ回路は、時
間値を特定のイベントに関連させている。このタイム・
スタンプ回路iマ、選択可能な複数の周波数のクロック
信号を発生するクロック発生手段と、周波数が低くなる
順にクロック周波数を選択し、クロック信号を2進コー
ド発生手段に供給する選択手段を含んでいる。2進コー
ド発生手役は、各特定イベントを伴った時間値と関連し
た2進コード計数値を発生する。時間値と共にイベント
がメモリに蓄積されると、次に制御手段は、2進計数値
と2進コード発生手段用のクロック周波数とをリセット
する。この方法においては、イベント対の各々の間の計
数の初めに高周波数を用いて、後半に蓄積するイベント
に対する分解能を高く維持する。
好適な実施例においては、タイム・スタンプ回路内の制
御手段及び2進コード発生手段は、プログラマブル・ロ
ジック・アレイ(PLA)である。
1つのカウンタ・プログラマブル・ロジック・アレイの
計数の一部は、クロック信号の周波数順序を選択する手
段となる。タイム・スタンプ回路に接続された発振器が
これら周波数を発生するが、分局回路によってこの発振
器の基本クロック周波数を複数の低周波数に分周する。
計数が変化すると、この計数値がより低周波数を選択し
て、計数を行なう時間を拡大する。
本発明の上述及び他の目的、特徴及び効果は、添付図を
参照した好適な実施例の以下の説明より明らかになろう
〔実施例〕
データ取込み装置内のタイム・スタンプ回路の機能概略 第1図は、データ取込み装置(lO)の一部のブロック
図であり、本発明による「タイム・スタンプ」型時間測
定回路であるタイム・スタンプ回路(12)を具えてい
る。装置く10)自体は、多くの他の要素も含んでいる
が、タイム・スタンプ回路(12)の機能を理解するの
に必要な要素のみを図示して説明する。
取込みバス(13)を介して被解析回路又は装置からの
ターゲット情報を装置(10)のラッチ回路(14)の
入力端に供給する。この情報は、特定の注目イベントを
構成する、アドレス及び制御信号の如きデータを含んで
いる。この情報は、バス(13)上で短期間のみ有効で
あるので、ラッチ回路(14)内のデジタル・ラッチ器
によりこの情報を蓄積、即ちラッチする。ラッチ回路(
14)は、装置(10)内の他の要素と共に、システム
・クロック・パルス発生器(16)によりクロックされ
る。
情報をラッチした後、この情報を解析して、特定のイベ
ント又はイベント・シーケンスが発生したかを判断する
。ワード・リコグナイザ回路(18)は、情報の組合せ
イベント(特定イベント〉を認識し、ステート・マシン
(22)は逐次イベント(順次生じるイベントの組合せ
)を認識する。操作者は、Elmする所望イベントの形
式を選択ロジック回路(24)により選択する。これら
要素をマイクロプロセッサ(26)により従来形式で制
御する力士、これら要素への接続は図面を見易くするた
めに省略する。(逐次又は組合せ)イベントを特定イベ
ントとして認識すると、ステート・マシン(22)の出
力端に接続されたイベントバス(28)にイベント信号
が生じ、この信号をメモリ・ポインタ回路(32)に供
給する。これらブロック(18)、 (22)、 (2
4)及び(32)は特定イベントを検出する検出手段と
なる。
認識した特定イベント及び各イベントの前後に生じた関
連データを取込みメモ’J (34)に蓄積するために
、メモリ・ポインタ回路(32)はこのメモリ(34)
用のメモリ・アドレスを発生する。ラッチ回路(14)
からのイベント及びデータは、システム・クロッ、り信
号毎に、フードリコグナイザ(18)ばかりでなく、取
込みメモリ(34)にも直接供給される。
メモリ・ポインタ回路(32)がアドレス・バス(36
)を介して供給したアドレスに、これがイベント及びデ
ータが蓄積される。これらアドレスを発生するメモリ・
ポインタ回路(32)は、1986年8月25日に出願
されたジョン・エル・イースタテ′−による米国特許出
願第899.854号に開示されている。
メモリ・ポインタ回路(32)は、信号路(37)にメ
モリ・アドレスを発生して、特定イベントが生じたこと
をタイム・スタンプ回路(12)に知らせる。
特定イベントがメモ!J (34)内に蓄積されると、
タイム・スタンプ回路(12)はそのイベントに対する
時間値をメモIJ(34)に蓄積して、そのイベントを
時間値にFスタンプフする(関連づける)。この時間値
は、2進コードの内、交番2進コード、即ちグレー・コ
ードの如き2進コード計数値により表わす。データ・バ
ス(38)を介して・タイム・スタンプ回路(12)か
らメモIJ(34)にこの計数値を転送して、メモリ(
34)に蓄積させる。
所定のクロック周波数範囲にわたって高い周波数から漸
次的に低い周波数に所定順序で変化するクロック信号を
計数してコード計数値を発生する。
この周波数範囲により、計数値がオーバーフローし、ロ
ール・オーバするまでに計数できる時間が拡大する。こ
れら周波数は、次のように得る。即ち、20メガヘルツ
発振器(40)から基準周波数をタイム・スタンプ回路
(12)に供給し、このタイム・スタンプ回路(12)
がかかる基準周波数を分周して、装置(10)とは独立
して発生する周波数範囲を与える。
タイム・スタンプ回路(12)は、2つのモード、即ち
、漸増モード及びデルタ・モードで動作する。
漸増モードにおいて、2進コードの計数は、第1イベン
トがメモIJ(34)に蓄積されたときに開始し、デー
タの取込みが停止するまで、割込みなく持続する。時間
が経過し、イベントが蓄積されるに従って、コード発生
の周atが低下する。よって、時間的に遅く取込まれか
つ蓄積されたイベントの分解能は、装置(10)が動作
し始緬た直後に蓄積されたイベントの分解能よりも非常
に劣っている。
デルタ・モードもコード発生の周波数が漸次低下するが
、特定イベントが蓄積される毎に、タイム・スタンプ回
路(12)のクロック周波数及び2進コード計数値を初
期値にリセットする。よって、クロック周波数は、装置
(10)がデータを取込んでいる間中ではなく、1対の
イベント間のみで、漸次的に遅くなる。維持される総合
的な分解能は、漸増モードよりも高い。また、2進計数
値は頻繁にリセットされるので、2進計数値がロール・
オーバすることも少ない。タイム・スタンプ回路(12
)のこの実施例では、計数値及びりO−7り周波数は共
に、各イベント後にリセットされる。しかし、計数値及
びクロック周波数の一方を単独にリセットするようにし
、即ち、クロック周波数が分解能を維持し、計数値がロ
ール・オーバしないように、回路を設計することもでき
る。
両方のモードにおいて、データ取込み装置が接続された
ホスト・コンピュータ又はマイクロプロセッサ(26〉
の如き手段により、各イベントに聞達した計数値を比較
して、連続したイベントの各対間の経過時間を決定する
。個々のイベント時間の時間間隔を加算して、い(つか
のイベント間の時間も計算できる。
回路説明 タイム・スタンプ回路(12〉を構成するハードウェア
を第2図に示し、各構成要素の型名を表1に示す。勿論
、本発明のこの実施例は、説明のために示すものであっ
て、本発明をこのハードウェア表    1 第2図において、2進コード発生手段であるカウンタP
 L A (42)、 (44)、 (46)は、15
ビツトの交番2進信号、即ちグレイ・コード計数値を発
生する。
この計数値は、データ・バス(38)を介して取込みメ
モ!! (34)に供給され、各特定イベントと共に蓄
積される。この計数値は各イベントを伴う時間値に関連
している。メモリ(34)、又はメモリ・ポインタ回¥
r&(32)からのイベント信号を、P L A (4
2)。
(44)、 (46)  に同期させる必要がないので
、グレイ・コードは好適なコードである。P L A(
42) jまコード計数値の下位部分を担当し、P L
 A (4,4)は中位部分を担当し、P L A (
46)は下位部分を担当する。排他的オア・ゲー) (
43)、 (45)  及び(47)を夫々介してP 
L A回路(42)、 (44) 及び(46)にカウ
ンタ信号を帰還させるのに必要な最小時間を除いて、こ
れるコード部分は1動作方法」の瀾で後述する如く、内
部で発生される。これらカウンタPLAは、タイム・ス
タンプ回路(12)の他の要素と共に、フリップ・フロ
ップ(48)を介して発振器(40)によりクロックさ
れる。なお、このフリップ・フロラ7’(48)は、2
0メガヘルツ信号ヲ10メガヘルツ信号に減少させる。
しかし、制御手段である制御PLΔ<50)がカウンタ
PLAをイネーブルする際の周波数により、カウンタP
LAの計数レートが決互るoPLA(50)は、制御イ
ネーブル信号CTRENBを発生する。
この制御イネーブル(信号CTRENBは、各カウンタ
PLAに供給されるが、オア・ゲーF (51/)又は
<54)により、直ぐ下位のカウンタPLAからのオ−
バーフロー計数信号と組合され、カウンタPLAが計数
するようにイネーブルする。次に、PLA(50)は、
マルチプレクサ(61)の如き周波数選択手段から受け
たクロック信号Wに応答して、CTRENB信号を発生
する。発振器(40)と共にカウンタ(62a)〜(6
2g)  から構成されたクロック発生手段が供給する
複数のクロック周波数からの選択を、マルチプレクサ(
61)が行なう。カウンタ(62a)  〜(62g>
は、互にカスケード接続されており、(図示しないが、
フリップ・フロップ(48)の出力信号がカウンタ(6
2a)  に供給されている)、フリップ・フロップ(
48)からの10メガヘルツ信号を、カウンタ(62a
)  が発生する5メガヘルツ信号からカウンタ(62
g) が発生する1ヘルツ信号までの範囲の7つの別個
の周波数に変換する。読出しのためにマルチプレクサ(
61)の選択ラインに供給されるPLA(46)の上位
部分計数値に応答して、このマルチプレクサ(61)は
、クロック周波数を選択する。5メガヘルツ、1メガヘ
ルツ、100 キロヘルツ、10キロヘルツ、1−1−
ロヘルツ、100 ヘルツ、10ヘルツ及び1ヘルツを
含む5メガヘルツ信号から1ヘルツ信号の範囲で、計数
部分が値を変化させるのに応じて、減少順に8つの周波
数の1つを選択するように、マルチプレクサ(61)は
構成されてし)る。
タイム・スタンプ回路(12)は、特定イベントが生じ
たことをP L A(50)に合図する(知らせる〉手
段も含んでいる。この合図手段は、第1フリツプ・クロ
ック(64)及び第2フリツプ・フロップ<66)を介
してメモリ・ポインタ(32)かろのイベント信号をP
 L A (50)に供給するための信号路(37)を
具えている。フリップ・フロップ(64)は、イベント
信号をラッチし、フリップ・フロップ(66)は、この
イベント信号を10メガヘルツの回路クロックに同期さ
せる。タイム・スタンプ回路(12)がデルタ・モード
で動作していると、P L A (50)は、各イベン
ト信号に応答して、クロック周波数を5メガヘルツのそ
の初期周波数にリセットする。この周波数リセットは、
P L A(50)が2進コード計数値を零の初期計数
値にリセットした後に行プ;われる。すなわち、マルチ
プレクサ(61)の選択ライ〕/のこの零計数値により
、このマルチプレクサは初期クロック周波数を選択する
カウンタPLA及びクロック周波数のリセットにかかる
時間は最少であり、第1イベント後にP L A (5
0)がまだカウンタP L Aをリセットしている間に
、第2イベントが生じることもありうる。
この場合、第2イベントに関連した計数値は不正確であ
る。無効計数値を警告するため、タイム・スタンプ回路
(12)は、無効計数信号1!1VCNTを発生する如
き手段を具えており、不正確な計数を警告する。フリッ
プ・フロップ(64)及び(66)間のイベント信号路
から、この信号を取り出し、ライン(68)に沿ってメ
モ’J (34)に送る。信号路(37)にイベント信
号が現われ、INVCLR信号によりPLA(50)が
フリップ・フロップ(64)をクリアするまでこのイベ
ント信号が出力されていると、INVいT信号が出力さ
れる。イベント信号が現われた後、約300 ナノ秒間
、I NVC\T信号が出力される。この時間は、P 
L A (50)がイベント信号を検知し、 INVC
LR信号に応答してフリップ・フロップ(64)がクリ
アされるのにかかる時間である。これ;ま、カウンタP
LAがリセットし、計数を開始するのに充分な時間であ
る。フリップ・フロップ(64)がクリアされた後、イ
ベント信号が信号路(37)にまだ存在すると、INV
CNT信号が再び直ちに出力する。特定イベントがいく
つかのシステム・クロック・サイクルにわたって存在し
ている際に、この状態が生じる。
P L A (50)は、関係ある他の人力信号も受け
る。
電源投入時又はハードウェア・リセ7)時に、マイクロ
プロセッサ(26)からフリップ・フロップ(69)を
介してリセット信号TSRESET を受け、タイム・
スタンプ回路(12)をリセットする。プログラム・バ
ス(70)を介して、モード制御信号D E L T 
A /’ Ctパ、1をP L A (50)に供給す
る。タイム・スタンプ回路(12)がデルタ・モード又
は漸増モードで動作するかを、このD E L T A
 / CU !、I 信号のロジック状態;二より、決
定する。
2つのイベント間の時間を判断する際、データ取込み装
置(10)に接続されたホスト・コンビュー夕、又はマ
イクロプロセッサク26)の如き手段が、2つの関連し
た計数値を比較し、経過時開を求める。
動作方法 P L A (50)の人力信号状態に応じて、このP
LA〈50)がタイム・スタンプ回路(12)の動作、
即ち、モード、クロック周波数、リセット等を制御する
P L A(50)は、主要人力信号として、バスク7
0)のモード制御信号DELTA/Cl1M 、メモリ
・ポインタ回路(32)からのイベント信号、及びマル
チプレクサ(61)からのクロック信号”v’v’(C
TRENB信号(低でアクティブ)を発生するため)を
受ける。、また、P L A (50)は、8力信号と
して、CTRENB信号の他に、特定イベントが蓄積さ
れた後にカウンタPLA(42)、 (44)  及び
(46)をクリアするカウンタ・クリア信号CTRCt
、R(低テアクチイブ)、並びl::17+Vc\T(
高でアクティブ)をクリアするためにフリップ・フロッ
プクロ4)へのINVCLR信号(低でアクティブ)を
発生する。これら信号がいつ発生するか、またこれら信
号は何を行なうかは、2つのモードの動作によって、最
もよく理解できよう。
(デルタ・モード) 第3A図、第3B図、第3C図は、PLA(50)がク
ロック信号Wに応答してCTRENB信号を発生するの
を説明する状態図、状態表及び状態式、並びにタイミン
グ図を夫々示す。P L A(50)はD型フリップ・
フロップを内蔵しており、このフリップ・フロップは、
10メガヘルツのPLAクロックの低から高への遷移で
クロック信号Wを読み取る。
電源投入時又はイベント後のカウンタのリセット時にお
いて、CTRENB信号を発生する内11%PLA信号
S Or Sl  は、00状態であり、マルチプレク
サ(61)からの人力クロック信号Wが到達するのを待
っている。クロック信号Wは、最高周波数の5メガヘル
ツである。クロック信号Wを受けると、信号S。、S+
  は状態01に移る。よって、CTRENB信号を出
力(ここでは、低がアクティブ)して、PLA(42)
、 (44)、 (46)に計数をさせる。PLA(4
4)及び(46)の場合、CTRENB信号と前段のP
LAからのキャリー信号CEOIITI及びCEOUT
2 (、これも低がアクティブ)との論理和をゲー) 
(52)及び(54)により夫々求める。クロック信号
Wの周波数は、初めから5メガヘルツである利用可能な
低くなる7つの周波数から選択した1つであることに留
意されたい。
よって、CTRENB信号が消えた後、第3A図及び第
3C図に示す如く、W信号が持続し、信号S。。
Sl  は状態11に移る。W信号が消えるまで信号S
o、S1  はこの状態を維持し、W信号が消えた時に
状態00に戻る。しかし、クロック信号Wが5メガヘル
ツで、新たなりロック信号Wが到着するまで、CTRE
NB信号が再出力しないと、信号S Or S 1は状
態01から直接状態00に戻る。
第4A図、第4B図及び第4C図は、PLA(50)が
イベント信号及びモード信号に応答して、INVcLR
及びCTRCLR信号を発生するのを説明するための状
態図、状態表及び状態式、並びにタイミング図である。
CTRCtJ及びINI/C!!信号を発生する内部信
号S 21 Ss は電源投入時、状態00にリセット
される。状態00において、CTRCLR信号が出力し
て、カウンタPLAを零にリセットする。特定イベント
が生じると、信号s2.Sa は状態00から状態10
に移るが、このPLAクロック・サイクル中、CTRC
LR信号を出力し続ける。第4C図に示す如く、10メ
ガヘルツのPLAクロック・サイクル以上にこのイベン
トが持続し、信号S2 + S 3が状態11に移り、
CTRCLR信号は、まだ出力している。P L A(
50)の入力端にてイベント信号がなくなるまで、信号
S2.S3 は状態11を維持する。イベント信号が消
えると、信号32.S3は状態10に戻り、CTRCL
R信号はまだ出力している。次に、信号S2.S3 は
状態01に移り、CTRCLR信号が消えて、他のイベ
ントが生じるまで、カウンタPLAは計数することがで
きる。ここから、データ取込みが停止するか、リセット
が生じるまで、信号S 2133 は状@11に移って
、状態10に移り、状態01に戻る。
信号S 2’+ 33 が状態10から11に、又は状
態01から11に遷移する際に、CTRC1,ft信号
が出力した後、P L Aの10メガヘルツ・クロック
の1サイクル期開、信号S2+ S 3 が状態11テ
あると、INVCLll出力する。この遅延により、計
数をクリアして、開始する時間カウンタPLAに与える
。INVCLR信号がフリップ・フロップ(64)をク
リアするので、メモIJ(34)へのINVcNT信号
のロジック状態が変化する。イベント信号が消えた後に
信号S、、S、が状態10に移るまで、I〜VCLR信
号は出力し続ける。
第2図及び第5図は、グレー・コード計数値を発生する
ように夫々をイネーブルするPLA(42)。
(44)及び(46)の構成を示す。各カウンタPLA
がどのように計数するかを示す論理式を以下に示すが、
PLAへのイネーブル人力であるDISは、低がアクテ
ィブである。
PLA(42): Dis =CTRENB              
  (1)PLA(44): DIS  =CTR[E 〜B−i−C巳0UTl =
CTRENB  ・ CE)コLTI      (2
)PLA(46): Dis  =CTREN8−Cε01!Tl+CEOし
T2=CTRE\B  −CEOuTi  ・ CEO
IjT2    (3)CEOUTIは、P L A 
(42)からオア・ゲー) (54)への外部キャリー
であるっまた、Cε0LIT2は、PLA(44)から
オア・ゲート(52)への外部キャリーである。
第6図及び第7図は、P L A(42)の計数発生を
示すが、これはキャリー信号の呼称を除いてP L A
(44)及び(46)と同じである。状態図に示す如く
、P L A (42)は先ず、3ビツト・カウンタで
0000の計数値を発生するが、以下3ビツトがカウン
タ出力であり、上位ビットはステータス・ビットである
。CTRENB信号が出力する毎に、PLAは他の状態
に移る。状態0100から1100に遷移する際、P 
L AはCTRE〜B信号の出力と同時に、CEOUT
A (初期キャリー)信号を出力する。CEOIjTA
及びCTRENB信号により、第7図に示す内部2ビツ
ト・カウンタ(同様にステータス・ビットを有する)は
、状= CC+ Cから001 の如(、ある状態から
他の状態に移る。
この遷移の間、3ビツト・カウンタの3のつカウンタ出
力ビットは変化しないことに留意されたい。
2ビツト・カウンタの1つのカウンタ・ビットのみが変
化する。3ビツト・カウンタが状態1000から000
0に変化する際、再びCEOljTAを出力する。状態
010から110へ、及び状態100 から000への
2ビツト・カウンタの遷移の間、2ビツト・カウンタか
ら叶0[IT1信号(PLA(44)への外部キャリー
)を発生するまで、この過程が持続する。これら2つの
遷移の間、次のカウンタP L Aにおいて生じる遷移
の代わりに、2ビツト・カウンタ又は3ビツト・カウン
タの出力ビットは変化しない。例えば、CEOUTI信
号とCTRENB信号との論理和を求め、P L A(
44)が論理式(2)により計数するようにする。
この過程は、論理式(3)に示す如< P L A(4
4)及び(46)によっても持続し、完全な15ビツト
・グレイ・コード計数値を発生する。
クロック信号Wを発生する際の周波数は、P L A(
46)が発生したグレイ・コード計数値の上位3ビツト
で決まるが、これら上位3ビツトをマルチプレクサ(6
1)の選択ラインに供給する。これらピントが変化する
と、より低い周波数が1択されるので、タイム・スタン
プ回路(12)の時間範囲が拡大する。P L A (
46)は、計数値が最大値に達すると、オーバーフロー
ビットを発生する。
(漸増モード) 漸増モードにおいて、2進コード計数値は、特定イベン
トが蓄積された後にリセットされず、取込みが停止する
まで持続する。よって、クロック信号は、データ取込み
期間中に漸次低い周波数に切替えられる。デルタ・モー
ドとの差が第4A図に現われるが、内部信号S 2+ 
33 は無期限に状態lOを維持する。よってCTRC
LR信号は、リセ7)時に単に出力され、初期イベント
の発生時に消える。
1!IVcLR信号は発生しない。池の場合、タイム・
スタンプ回路(12)の動作は、デルタ・モードと同じ
である。
好適な実施例により本発明の原理を図示し、説明したが
、本発明の要旨を逸脱することなく、配置及び細部にお
いて変更が可能である。例えば、タイム・スタンプ回路
(12)は、PLAではな〈従来のカウンタでも実現で
きるし、他の構造、″)PL、Aでも実現できる。また
、集積回路として作ることもできる。
〔発明の効果〕
上述の如く本発明によれば、計数手段がクロック信号を
計数して2進コード計数値を発生し、この計数値を特定
イベントに関連させる。そして、このクロック信号周波
数は所定順序で変化、例えば漸次低い周波数に変化する
ので、長時間にわたって特定イベントの発生時点を計数
値に関連づけることができる。更に、特定イベントが発
生すると、クロック周波数を所定順序の初期周波数にリ
セ7)するので、高精度に特定イベントの発生時間も測
定できる。
【図面の簡単な説明】
第1図は本発明によるタイム・スタンプ回路を含んだデ
ータ取込み装置のブロック図、第2図は本発明によるタ
イム・スタンプ回路の好適な実施例の回路図、第3A図
〜第3C図及び第4Δ図〜第4C図は本発明の詳細な説
明する図、第5図は第2図の一部分の詳細な回路図、第
6図及び第7図は第5図の動作を説明する状態図である
。 図において、(18)、 (22)、 (24)及び(
32)は検出手段、(42)、 (44)、 (46)
は2進コード発生手段、(40)。 (62a) 〜(62g)  はクロック発生手段、(
50)は制御手段、(61)は選択手段である。 代  理  人     伊  藤     真向  
      松  隈  秀  盛FIG、5 FIG、7 1監仕二公乙!

Claims (1)

  1. 【特許請求の範囲】 異なる既知周波数の複数のクロック信号を発生するクロ
    ック発生手段と、 上記複数のクロック信号の1つを所定順序で選択する選
    択手段と、 該選択手段により選択された上記クロック信号に応じて
    、2進コード計数値を発生する2進コード発生手段と、 特定イベントの発生を検出する検出手段と、上記検出手
    段の出力信号に応じて、上記所定順序の初期周波数の上
    記クロック信号を選択するように上記選択手段を制御す
    る制御手段と を具え、上記計数手段からの上記2進コード計数値を上
    記特定イベントに関連させることを特徴とするタイム・
    スタンプ回路。
JP62226233A 1986-09-15 1987-09-09 タイム・スタンプ回路 Pending JPS6371662A (ja)

Applications Claiming Priority (2)

Application Number Priority Date Filing Date Title
US906873 1986-09-15
US06/906,873 US4731768A (en) 1986-09-15 1986-09-15 Autoranging time stamp circuit

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JPS6371662A true JPS6371662A (ja) 1988-04-01

Family

ID=25423123

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JP62226233A Pending JPS6371662A (ja) 1986-09-15 1987-09-09 タイム・スタンプ回路

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US (1) US4731768A (ja)
EP (1) EP0260502A3 (ja)
JP (1) JPS6371662A (ja)

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EP0260502A2 (en) 1988-03-23
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EP0260502A3 (en) 1990-03-21

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