JPS6370940A - レジスト原盤の熱処理装置 - Google Patents

レジスト原盤の熱処理装置

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JPS6370940A
JPS6370940A JP21477786A JP21477786A JPS6370940A JP S6370940 A JPS6370940 A JP S6370940A JP 21477786 A JP21477786 A JP 21477786A JP 21477786 A JP21477786 A JP 21477786A JP S6370940 A JPS6370940 A JP S6370940A
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JP
Japan
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resist master
resist
baking
temp
master disk
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JP21477786A
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JPH0557657B2 (ja
Inventor
Kazumi Kuriyama
栗山 和巳
Yutaka Takasu
高洲 豊
Shigeru Kono
滋 河野
Chiharu Koshio
千春 小塩
Kazuhiko Osada
和彦 長田
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Pioneer Video Corp
Pioneer Corp
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Pioneer Video Corp
Pioneer Electronic Corp
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Publication date
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  • Photosensitive Polymer And Photoresist Processing (AREA)

Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 失血ユ1 本発明は、レジスト原盤の熱処理′S3c買に関する。
1旦且韮 映像つ音声情報等をディスク(円盤)状の記録媒体に記
録する方式として光学方式がある。この光学方式は、基
板となるガラス円盤の盤面上にフォトレジストを塗布し
レジスト層を形成することによってレジスト原盤を作成
し、このレジスト原盤のレジスト層に微小な点に集光し
たレーデビームを映像や音声情報等に応じて明滅させる
いわゆるピットバイピッ1一方式で照射感光させ、しか
る模これを現像して得られるビット(へこみ)の長さ及
びその繰返し周期により情報を記録するものである。
かかる方式において、レジスト原盤の作成は洗浄及びプ
ライマ処理が完了したガラス原盤に対してフォトレジス
トを塗布した後、そのレジスト層を熱処理(ベーキング
)することによって行なわれる。
従来、このレジスト原盤のレジス1へ層を熱処理する装
置としては熱風循環式オープンが知られている。この熱
風循環式オーブンにおいては、第2図に示すように、送
風ファン1によって送り込まれた空気(気体)をヒータ
2によって加熱した後、フィルタ3を介してレジスト原
盤4に送り込み、当該原盤のレジスト層を加熱すると共
に、温度センサ5によってオーブン内の雰囲気温度を測
定し、その測定温度に基づいてヒータ2を駆動制御する
構成となっている。
かかる従来装置では、熱伝導による加熱を行なうため加
熱効率が悪く、また可動部(ファン1〉がオーブン内に
設けられているため汚染を発生し易いという欠点がある
。更には、ベーキング温度のコントロールは雰囲気温度
に対してのものであり、レジスト原盤4の熱容量の差が
そのままベーキング温度の差となるため、ベーキング温
度にばらつきが生じることになる。
一般的に、ベーキング温度とフォトレジスト感度との間
には、ベーキング温度が上昇する程フォトレジストの感
度が低下するという相関関係がある。フオトレジス1〜
の感度が低下すると、一定のパターンを得るのに必要な
露光量(ドーズ吊)が上背するので、ベーキング温度の
ばらつきはそのままパターンのばらつきに反映され、レ
ジスト原盤の品質のばらつきとなってしまう。
1里立且j 本発明は、上述した点に名みなされたもので、加熱効率
が良くかつ常に一定の温度で熱処理を行ない得るレジス
ト原盤の熱処理装置を提供することを目的とする。
本発明によるレジスト原盤の熱処理装置は、レジスト原
盤のレジスト層の熱処理を遠赤外線を用いて行なうと共
に、レジスト原盤の表面温度を測定しこの測定温度に基
づいてベーキング温度を管理する構成となっている。
火−蓋−1 以下、本発明の実施例を図に基づいて詳細に説明する。
第1図は、本発明の一実施例を示す構成図であり、レジ
スト原盤4のレジスト層のベーキング(熱処理)を行な
うために遠赤外線ヒータ6が用いられる。この遠赤外線
ヒータ6を用いることにより、遠赤外線の吸収によるエ
ネルギー変換で加熱できるので、レジスト原盤40表面
のみを有効に加熱できると共に、レジスト内の@R溶剤
等の赤外吸収によって効率的にベーキングできることに
なる。その結果、ベーキング時間の短縮化が可能となり
、従来の熱風循環式オーブンによるベーキング方式に比
してベーキング時間を約5分の1に短縮できることにな
る。更に、ベーキング後のレジスト原盤4を冷ます時間
の短縮化も可能となる。すなわち、本装置の場合、レジ
スト原盤4の表面のみが加熱されるため、ベーキング温
度から常温までの冷却時間を、従来の熱風循環式オーブ
ンの場合に比して約2分の1に短縮できることになる。
ベーキングが行なわれているレジスト原盤4の表面温度
を例えば非接触で測定するための放射温度計7が設けら
れており、この放射温度計7の測定出力はコントローラ
8に供給される。コントローラ8(ま放q・1温度計7
のα1定出力に基づいて常にレジスト原盤4の表面温度
がある一定温度に到達したらベーキングを終了するよう
にヒータ駆動回路9を制御する。放射温度517によっ
て測定される表面温度は見掛は上の温度であるため、レ
ジスト原51i!4の放射率及び放射温度計7による観
測経路での放射の透過率の実効的な値を予め求めてJ3
き、この求めたデータに基づいて放射温度計7の測定出
力を補正することによって、より正確に表面温度を測定
できることになる。その結果、ベーキング温度の管理も
より正確に行なうことができるので、感度の安定したレ
ジスト原盤を作成できることになる。
なお、上記実施例では、レジスト原盤4の表面温度を測
定する手段として放射温度苫17を用いた場合について
説明したが、これに限定されるものではなく、接触型、
非接触型を問わずレジスト原盤4の表面温度を測定でき
るのであれば良い。
几■夏皇盟 以上説明したように、本発明によるレジスト原盤の熱処
理装置によれば、遠赤外線の吸収によるエネルギー変換
で加熱するため加熱効率が良く、またレジスト原盤の表
面温度を実測してベーキング温度を管理することにより
、レジスト圧路の熱容量によらずベーキング濁度を常に
一定にできるので、感度の安定したレジスト原盤が得ら
れ、高歩留が達成できることになる。
【図面の簡単な説明】
第1図は本発明の一実IIA例を示づ構成図、第2図は
従来例を示す構成図である。 主要部分の符号の説明 4・・・・・・レジスト原盤 6・・・・・・遠赤外線ヒータ 7・・・・・・放射温度計

Claims (2)

    【特許請求の範囲】
  1. (1)レジスト原盤のレジスト層を熱処理する装置であ
    つて、前記レジスト原盤に対して遠赤外線を照射する遠
    赤外線ヒータと、前記レジスト原盤の表面温度を測定す
    る測定手段とを備え、前記測定手段の測定出力に基づい
    て前記遠赤外線ヒータの駆動制御を行なうことを特徴と
    するレジスト原盤の熱処理装置。
  2. (2)前記測定手段は放射温度計であることを特徴とす
    る特許請求の範囲第1項記載のレジスト原盤の熱処理装
    置。
JP21477786A 1986-09-11 1986-09-11 レジスト原盤の熱処理装置 Granted JPS6370940A (ja)

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JP21477786A JPS6370940A (ja) 1986-09-11 1986-09-11 レジスト原盤の熱処理装置

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JPS6370940A true JPS6370940A (ja) 1988-03-31
JPH0557657B2 JPH0557657B2 (ja) 1993-08-24

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WO1999059191A3 (de) * 1998-05-12 2001-08-23 Fraunhofer Ges Forschung Verfahren und vorrichtung zur trocknung von photoresistschichten

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