JPH09302418A - 焼入れ装置 - Google Patents
焼入れ装置Info
- Publication number
- JPH09302418A JPH09302418A JP8118942A JP11894296A JPH09302418A JP H09302418 A JPH09302418 A JP H09302418A JP 8118942 A JP8118942 A JP 8118942A JP 11894296 A JP11894296 A JP 11894296A JP H09302418 A JPH09302418 A JP H09302418A
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- JP
- Japan
- Prior art keywords
- heating coil
- hardened
- temperature
- cooling water
- heating
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Pending
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-
- Y—GENERAL TAGGING OF NEW TECHNOLOGICAL DEVELOPMENTS; GENERAL TAGGING OF CROSS-SECTIONAL TECHNOLOGIES SPANNING OVER SEVERAL SECTIONS OF THE IPC; TECHNICAL SUBJECTS COVERED BY FORMER USPC CROSS-REFERENCE ART COLLECTIONS [XRACs] AND DIGESTS
- Y02—TECHNOLOGIES OR APPLICATIONS FOR MITIGATION OR ADAPTATION AGAINST CLIMATE CHANGE
- Y02P—CLIMATE CHANGE MITIGATION TECHNOLOGIES IN THE PRODUCTION OR PROCESSING OF GOODS
- Y02P10/00—Technologies related to metal processing
- Y02P10/25—Process efficiency
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- Heat Treatment Of Articles (AREA)
Abstract
(57)【要約】
【課題】 焼入れ温度のばらつきによる悪影響の回避が
可能な装置を実現する。 【解決手段】 被焼入れ物１の被焼入れ部分を加熱する
加熱コイル６、同加熱コイル６が接続された高周波発振
器３、上記被焼入れ部分に冷却水を排出する冷却水供給
装置４、上記加熱コイル６に設けられ上記被焼入れ部分
の温度を検出する温度検出センサー５、および同センサ
ー５より検出温度を入力して高周波発振器３と冷却水供
給装置４を制御する制御装置８を備えたことによって、
被焼入れ部分の加熱を、従来の装置のように一定時間行
うのではなく、この部分が所定の温度に到達するまで行
うため、焼入れ温度のばらつきがなくなり、材料組織が
安定し、熱収縮による熱ひずみの影響による被焼入れ物
の変形を抑制することが可能となる。
可能な装置を実現する。 【解決手段】 被焼入れ物１の被焼入れ部分を加熱する
加熱コイル６、同加熱コイル６が接続された高周波発振
器３、上記被焼入れ部分に冷却水を排出する冷却水供給
装置４、上記加熱コイル６に設けられ上記被焼入れ部分
の温度を検出する温度検出センサー５、および同センサ
ー５より検出温度を入力して高周波発振器３と冷却水供
給装置４を制御する制御装置８を備えたことによって、
被焼入れ部分の加熱を、従来の装置のように一定時間行
うのではなく、この部分が所定の温度に到達するまで行
うため、焼入れ温度のばらつきがなくなり、材料組織が
安定し、熱収縮による熱ひずみの影響による被焼入れ物
の変形を抑制することが可能となる。
Description
【０００１】
【発明の属する技術分野】本発明は、クランク軸等の焼
入れに適用される焼入れ装置に関する。
入れに適用される焼入れ装置に関する。
【０００２】
【従来の技術】従来のクランク軸の焼入れ装置は、図５
に示すようにクランク軸１を把持して回転させる回転装
置２、高周波発振器３と冷却水供給装置４が接続され上
記クランク軸１を加熱し冷却する加熱コイル６、および
同加熱コイル６が配設されたコイル移動装置７を具備し
ており、これらの装置は制御装置０８により全体が制御
運転されていた。
に示すようにクランク軸１を把持して回転させる回転装
置２、高周波発振器３と冷却水供給装置４が接続され上
記クランク軸１を加熱し冷却する加熱コイル６、および
同加熱コイル６が配設されたコイル移動装置７を具備し
ており、これらの装置は制御装置０８により全体が制御
運転されていた。
【０００３】次に、上記従来の装置により行われるクラ
ンク軸１の焼入れの手順について、図６に示すフロー図
により説明する。まず、加熱コイル６をコイル移動装置
７によりクランク軸１の所定の位置（ピン又はジャーナ
ル）まで移動して設置する（ａ工程）。
ンク軸１の焼入れの手順について、図６に示すフロー図
により説明する。まず、加熱コイル６をコイル移動装置
７によりクランク軸１の所定の位置（ピン又はジャーナ
ル）まで移動して設置する（ａ工程）。
【０００４】次に、回転装置２を駆動することにより、
クランク軸１を回転する（ｂ工程）。一般的に、クラン
ク軸１の回転が安定するまでに数秒から十数秒の制定時
間を必要とする。
クランク軸１を回転する（ｂ工程）。一般的に、クラン
ク軸１の回転が安定するまでに数秒から十数秒の制定時
間を必要とする。
【０００５】次に、高周波発振器３から加熱コイル６に
電流を供給し、加熱コイル６によりクランク軸１のピン
又はジャーナルを加熱する（ｃ工程）。ここでは、過去
の実績により高周波発振出力量及び加熱時間が設定さ
れ、加熱される。
電流を供給し、加熱コイル６によりクランク軸１のピン
又はジャーナルを加熱する（ｃ工程）。ここでは、過去
の実績により高周波発振出力量及び加熱時間が設定さ
れ、加熱される。
【０００６】所定時間の加熱が行われると加熱を停止し
（ｄ工程）、冷却水供給装置９より加熱コイル６に組込
まれた放水口を介して冷却水（又は冷却油）を放出し
（ｅ工程）、クランク軸１のピン又はジャーナルの焼入
れを行う。
（ｄ工程）、冷却水供給装置９より加熱コイル６に組込
まれた放水口を介して冷却水（又は冷却油）を放出し
（ｅ工程）、クランク軸１のピン又はジャーナルの焼入
れを行う。
【０００７】この焼入れの終了（ｆ工程）後は、別のピ
ン又はジャーナルを焼入れするためにａ工程へ戻り、全
てのピン又はジャーナルについての焼入れが終了する
と、焼入れ処理作業は終わりとなる。
ン又はジャーナルを焼入れするためにａ工程へ戻り、全
てのピン又はジャーナルについての焼入れが終了する
と、焼入れ処理作業は終わりとなる。
【０００８】
【発明が解決しようとする課題】従来の焼入れ装置にお
いては、前記のように加熱開始から加熱停止までが過去
の実績による時間で制御されており、加熱された被焼入
れ物の真の温度は不明であった。
いては、前記のように加熱開始から加熱停止までが過去
の実績による時間で制御されており、加熱された被焼入
れ物の真の温度は不明であった。
【０００９】加熱温度については、過去の実績により極
端な差ではないが、同一の設定時間であっても最高到達
温度が例えば９００℃で±１００℃程度のばらつきが発
生することがある。
端な差ではないが、同一の設定時間であっても最高到達
温度が例えば９００℃で±１００℃程度のばらつきが発
生することがある。
【００１０】この温度差は、材料組織の変化を生じさせ
ることがあり、熱収縮による残留ひずみによりクランク
軸全体の曲がりに大きく影響することもあり、好ましく
なかった。本発明は上記の課題を解決しようとするもの
である。
ることがあり、熱収縮による残留ひずみによりクランク
軸全体の曲がりに大きく影響することもあり、好ましく
なかった。本発明は上記の課題を解決しようとするもの
である。
【００１１】
【課題を解決するための手段】請求項１に記載の発明に
係る焼入れ装置は、被焼入れ物の被焼入れ部分の近傍に
配設される加熱コイル、同加熱コイルが接続され同加熱
コイルに高周波電流を供給する高周波発振器、上記加熱
コイルに接続され同加熱コイルを介して上記被焼入れ部
分に冷却水を放出する冷却水供給装置、上記加熱コイル
に設けられ上記被焼入れ部分の温度を検出する温度検出
センサー、および同温度検出センサーより検出温度を入
力して高周波発振器と冷却水供給装置を制御する制御装
置を備えたことを特徴としている。
係る焼入れ装置は、被焼入れ物の被焼入れ部分の近傍に
配設される加熱コイル、同加熱コイルが接続され同加熱
コイルに高周波電流を供給する高周波発振器、上記加熱
コイルに接続され同加熱コイルを介して上記被焼入れ部
分に冷却水を放出する冷却水供給装置、上記加熱コイル
に設けられ上記被焼入れ部分の温度を検出する温度検出
センサー、および同温度検出センサーより検出温度を入
力して高周波発振器と冷却水供給装置を制御する制御装
置を備えたことを特徴としている。
【００１２】上記において、被焼入れ物の被焼入れ部分
の焼入れを行う場合には、高周波発振器から高周波電流
を加熱コイルに供給し、加熱コイルが電磁誘導により上
記被焼入れ部分を加熱する。
の焼入れを行う場合には、高周波発振器から高周波電流
を加熱コイルに供給し、加熱コイルが電磁誘導により上
記被焼入れ部分を加熱する。
【００１３】上記被焼入れ部分の加熱が開始されると、
上記被焼入れ部分の温度は温度検出センサーにより検出
され、この検出温度はこれを入力した制御装置により常
時監視されており、この検出温度が所定値を超えると、
上記制御装置は加熱コイルによる被焼入れ部分の加熱を
停止させた後、冷却水供給装置より冷却水を放出させ、
被焼入れ部分を冷却してこの部分の焼入れを行う。
上記被焼入れ部分の温度は温度検出センサーにより検出
され、この検出温度はこれを入力した制御装置により常
時監視されており、この検出温度が所定値を超えると、
上記制御装置は加熱コイルによる被焼入れ部分の加熱を
停止させた後、冷却水供給装置より冷却水を放出させ、
被焼入れ部分を冷却してこの部分の焼入れを行う。
【００１４】本発明においては、被焼入れ部分の加熱
を、従来の装置のように一定時間行うのではなく、この
部分が所定の温度に到達するまで行うため、焼入れ温度
のばらつきがなくなり、材料組織が安定し、熱収縮によ
る熱ひずみの影響による被焼入れ物の変形を抑制するこ
とが可能となる。
を、従来の装置のように一定時間行うのではなく、この
部分が所定の温度に到達するまで行うため、焼入れ温度
のばらつきがなくなり、材料組織が安定し、熱収縮によ
る熱ひずみの影響による被焼入れ物の変形を抑制するこ
とが可能となる。
【００１５】
【発明の実施の形態】本発明の実施の一形態に係るクラ
ンク軸の焼入れ装置について、図１により説明する。
ンク軸の焼入れ装置について、図１により説明する。
【００１６】図１に示す本実施形態に係る焼入れ装置
は、クランク軸１を把持して回転させる回転装置２、高
周波発振器３と冷却水供給装置４が接続され上記クラン
ク軸１を加熱し冷却する加熱コイル６、同加熱コイル６
が配設されたコイル移動装置７、および上記回転装置２
と高周波発振器３と冷却水供給装置４とコイル移動装置
７が接続された制御装置８を備えた焼入れ装置におい
て、上記加熱コイル６の先端部に配設された温度検出セ
ンサー５、および同温度検出センサー５が接続され上記
制御装置８に接続された温度検出器９を備えている。
は、クランク軸１を把持して回転させる回転装置２、高
周波発振器３と冷却水供給装置４が接続され上記クラン
ク軸１を加熱し冷却する加熱コイル６、同加熱コイル６
が配設されたコイル移動装置７、および上記回転装置２
と高周波発振器３と冷却水供給装置４とコイル移動装置
７が接続された制御装置８を備えた焼入れ装置におい
て、上記加熱コイル６の先端部に配設された温度検出セ
ンサー５、および同温度検出センサー５が接続され上記
制御装置８に接続された温度検出器９を備えている。
【００１７】なお、上記制御装置８には、全体コントロ
ール器１１とこれに接続された温度計測器１０が設けら
れており、上記温度検出器９はこの温度計測器１０に接
続されている。
ール器１１とこれに接続された温度計測器１０が設けら
れており、上記温度検出器９はこの温度計測器１０に接
続されている。
【００１８】次に、本実施形態に係る焼入れ装置により
施工されるクランク軸１の焼入れについて、図２に示す
フロー図により説明する。なお、上記回転装置２、高周
波発振器３、冷却水供給装置４、加熱コイル６およびコ
イル移動装置７によって行われる工程ａ〜ｆの作用は従
来の装置と同様のため、その説明を省略する。
施工されるクランク軸１の焼入れについて、図２に示す
フロー図により説明する。なお、上記回転装置２、高周
波発振器３、冷却水供給装置４、加熱コイル６およびコ
イル移動装置７によって行われる工程ａ〜ｆの作用は従
来の装置と同様のため、その説明を省略する。
【００１９】本実施形態においては、ｃ工程の加熱が開
始されると、加熱コイル６の先端部に設置された温度検
出センサー５により検出された温度が温度検出器９を介
して温度計測器１０に送られ、この計測器１０によりク
ランク軸１の被焼入れ部分であるピン又はジャーナルの
温度が計測され、上記制御装置８の全体コントロール器
１１により温度監視が行われる（ｇ工程）。
始されると、加熱コイル６の先端部に設置された温度検
出センサー５により検出された温度が温度検出器９を介
して温度計測器１０に送られ、この計測器１０によりク
ランク軸１の被焼入れ部分であるピン又はジャーナルの
温度が計測され、上記制御装置８の全体コントロール器
１１により温度監視が行われる（ｇ工程）。
【００２０】上記加熱コイル６による加熱は、クランク
軸１の被焼入れ部分の計測温度が所定の温度に到達まで
続けられ、所定の温度に到達した時点で加熱停止とな
り、冷却水供給装置４より冷却水が放出され、焼入れが
行われる。
軸１の被焼入れ部分の計測温度が所定の温度に到達まで
続けられ、所定の温度に到達した時点で加熱停止とな
り、冷却水供給装置４より冷却水が放出され、焼入れが
行われる。
【００２１】本発明においては、被焼入れ部分の温度を
検出して加熱の停止、冷却水の放出が行われるため、ク
ランク軸のピン又はジャーナルの焼入れ温度にばらつき
がなくなり、材料組織が安定し、熱収縮による熱ひずみ
の影響によるクランク軸全体の曲がりが少なくなった。
検出して加熱の停止、冷却水の放出が行われるため、ク
ランク軸のピン又はジャーナルの焼入れ温度にばらつき
がなくなり、材料組織が安定し、熱収縮による熱ひずみ
の影響によるクランク軸全体の曲がりが少なくなった。
【００２２】本実施形態において用いる温度検出センサ
ー５の具体例について、図３及び図４により説明する。
図３に示すものは、加熱コイル６の先端部に石英ガラス
５ｂを配置し、高周波ノイズの影響を受けない部位に上
記石英ガラス５ｂが接続された赤外線放射温度計５ａを
装着し、赤外線によりピン又はジャーナル１ａの温度を
検出するものである。
ー５の具体例について、図３及び図４により説明する。
図３に示すものは、加熱コイル６の先端部に石英ガラス
５ｂを配置し、高周波ノイズの影響を受けない部位に上
記石英ガラス５ｂが接続された赤外線放射温度計５ａを
装着し、赤外線によりピン又はジャーナル１ａの温度を
検出するものである。
【００２３】また、図４に示すものは、熱電対５ｃを用
いるものであり、加熱コイル６に設けられた押え治具５
ｄにより熱電対５ｃの先端をピン又はジャーナル１ａに
直接接触させて温度を検出するものである。
いるものであり、加熱コイル６に設けられた押え治具５
ｄにより熱電対５ｃの先端をピン又はジャーナル１ａに
直接接触させて温度を検出するものである。
【００２４】
【発明の効果】本発明の焼入れ装置は、被焼入れ物の被
焼入れ部分を加熱する加熱コイル、同加熱コイルが接続
された高周波発振器、上記被焼入れ部分に冷却水を排出
する冷却水供給装置、上記加熱コイルに設けられ上記被
焼入れ部分の温度を検出する温度検出センサー、および
同センサーより検出温度を入力して高周波発振器と冷却
水供給装置を制御する制御装置を備えたことによって、
被焼入れ部分の加熱を、従来の装置のように一定時間行
うのではなく、この部分が所定の温度に到達するまで行
うため、焼入れ温度のばらつきがなくなり、材料組織が
安定し、熱収縮による熱ひずみの影響による被焼入れ物
の変形を抑制することが可能となる。
焼入れ部分を加熱する加熱コイル、同加熱コイルが接続
された高周波発振器、上記被焼入れ部分に冷却水を排出
する冷却水供給装置、上記加熱コイルに設けられ上記被
焼入れ部分の温度を検出する温度検出センサー、および
同センサーより検出温度を入力して高周波発振器と冷却
水供給装置を制御する制御装置を備えたことによって、
被焼入れ部分の加熱を、従来の装置のように一定時間行
うのではなく、この部分が所定の温度に到達するまで行
うため、焼入れ温度のばらつきがなくなり、材料組織が
安定し、熱収縮による熱ひずみの影響による被焼入れ物
の変形を抑制することが可能となる。
【図１】本発明の実施の一形態に係る焼入れ装置の説明
図である。
図である。
【図２】上記一実施形態の装置に係る運転フロー図であ
る。
る。
【図３】上記一実施形態に係る温度検出センサーの一具
体例の説明図である。
体例の説明図である。
【図４】上記一実施形態に係る温度検出センサーの他の
具体例の説明図である。
具体例の説明図である。
【図５】従来の装置の説明図である。
【図６】上記従来の装置に係る運転フロー図である。
１ クランク軸 １ａ ピン又はジャーナル ２ 回転装置 ３ 高周波発振器 ４ 冷却水供給装置 ５ 温度検出センサー ５ａ 赤外線放射温度計 ５ｂ 石英ガラス ５ｃ 熱電対 ５ｄ 押え治具 ６ 加熱コイル ７ コイル移動装置 ８ 制御装置 ９ 温度検出器 １０ 温度計測器 １１ 全体コントロール器 １２ 回転設定器 １３ 高周波出力設定器 １４ 冷却設定器 １５ 移動設定器
Claims (1)
- 【請求項１】 被焼入れ物の被焼入れ部分の近傍に配設
される加熱コイル、同加熱コイルが接続され同加熱コイ
ルに高周波電流を供給する高周波発振器、上記加熱コイ
ルに接続され同加熱コイルを介して上記被焼入れ部分に
冷却水を放出する冷却水供給装置、上記加熱コイルに設
けられ上記被焼入れ部分の温度を検出する温度検出セン
サー、および同温度検出センサーより検出温度を入力し
て高周波発振器と冷却水供給装置を制御する制御装置を
備えたことを特徴とする焼入れ装置。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP8118942A JPH09302418A (ja) | 1996-05-14 | 1996-05-14 | 焼入れ装置 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP8118942A JPH09302418A (ja) | 1996-05-14 | 1996-05-14 | 焼入れ装置 |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH09302418A true JPH09302418A (ja) | 1997-11-25 |
Family
ID=14749057
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP8118942A Pending JPH09302418A (ja) | 1996-05-14 | 1996-05-14 | 焼入れ装置 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH09302418A (ja) |
Cited By (3)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| KR100471244B1 (ko) * | 2002-07-12 | 2005-03-08 | 현대자동차주식회사 | 고주파 열처리 장치 및 그 제어방법 |
| WO2007094096A1 (ja) * | 2006-02-17 | 2007-08-23 | Ntn Corporation | 高周波焼入方法、高周波焼入設備および高周波焼入品 |
| KR100797392B1 (ko) * | 2006-09-22 | 2008-01-24 | (주)인성기전 | 침수식 고주파 열처리장치 |
-
1996
- 1996-05-14 JP JP8118942A patent/JPH09302418A/ja active Pending
Cited By (3)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| KR100471244B1 (ko) * | 2002-07-12 | 2005-03-08 | 현대자동차주식회사 | 고주파 열처리 장치 및 그 제어방법 |
| WO2007094096A1 (ja) * | 2006-02-17 | 2007-08-23 | Ntn Corporation | 高周波焼入方法、高周波焼入設備および高周波焼入品 |
| KR100797392B1 (ko) * | 2006-09-22 | 2008-01-24 | (주)인성기전 | 침수식 고주파 열처리장치 |
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Legal Events
| Date | Code | Title | Description |
|---|---|---|---|
| A131 | Notification of reasons for refusal |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A131 Effective date: 20040810 |
|
| A521 | Written amendment |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A523 Effective date: 20040830 |
|
| A02 | Decision of refusal |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A02 Effective date: 20050105 |