JPS6370819A - 広角を包括する高変倍ズ−ムレンズ - Google Patents
広角を包括する高変倍ズ−ムレンズInfo
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- JPS6370819A JPS6370819A JP21683186A JP21683186A JPS6370819A JP S6370819 A JPS6370819 A JP S6370819A JP 21683186 A JP21683186 A JP 21683186A JP 21683186 A JP21683186 A JP 21683186A JP S6370819 A JPS6370819 A JP S6370819A
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- Japan
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- lens group
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- 230000007423 decrease Effects 0.000 description 2
- 238000010586 diagram Methods 0.000 description 2
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Landscapes
- Lenses (AREA)
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
a、技術分野
本発明は、35mmスチールカメラ用の半画角が38°
を越える広角から半画角約9°の望遠までを包括する変
倍比が約5倍程度の35mnスチールカメラ用としては
非常に高変倍であるズームレンズに関するものである。
を越える広角から半画角約9°の望遠までを包括する変
倍比が約5倍程度の35mnスチールカメラ用としては
非常に高変倍であるズームレンズに関するものである。
b、従来技術及びその問題点
従来の35nnスチールカメラ用ズームレンズは、変倍
比が2〜3倍のものが一般的であったが、近年、さらに
高変倍化の要求が増し、変倍比が4〜6倍の35mmス
チールカメラ用としては非常に高スペックなズームレン
ズが出現して来た。
比が2〜3倍のものが一般的であったが、近年、さらに
高変倍化の要求が増し、変倍比が4〜6倍の35mmス
チールカメラ用としては非常に高スペックなズームレン
ズが出現して来た。
広角を包括し、高変倍比ズームレンズとして、従来のも
のを列記すると、次の■〜■に示すもの ′がある。
のを列記すると、次の■〜■に示すもの ′がある。
■変倍比が2〜3倍で短焦点側の半画角が約38゜ある
いは32°で長焦点側の半画角が約15°程度のもの。
いは32°で長焦点側の半画角が約15°程度のもの。
このクラスの変倍比、望遠化では前群が負、後群が正の
2群タイプ、あるいは正の後群をさらに正、負、正の3
群に分割した2群タイプの変形の4群から成るタイプが
知られているが、いずれにしても基本的にはレトロフォ
ーカスタイプであり、3倍以上の高変倍比を得ようとし
たり、あるいは望遠側をさらに望遠化すると、必然的に
後玉系の増大を招くことになり不適当である。
2群タイプ、あるいは正の後群をさらに正、負、正の3
群に分割した2群タイプの変形の4群から成るタイプが
知られているが、いずれにしても基本的にはレトロフォ
ーカスタイプであり、3倍以上の高変倍比を得ようとし
たり、あるいは望遠側をさらに望遠化すると、必然的に
後玉系の増大を招くことになり不適当である。
■変倍比が3〜4倍で短焦点側の半画角が約32°。
長焦点側の半画角が約9°程度のもの。
このクラスでは、■で述べたような第1レンズ群が負の
ものはなく、正、負、正の3群、あるいは正、負、正、
正の4群、あるいは正、負。
ものはなく、正、負、正の3群、あるいは正、負、正、
正の4群、あるいは正、負。
正、負、正の5群から成り、殆どすべてのレンズ群が移
動するズームタイプ(第2.あるいは第3.あるいは第
5レンズ群が固定のものもある。)が知られるようにな
ってきたが、広角側の半画角が32°は物足りない。
動するズームタイプ(第2.あるいは第3.あるいは第
5レンズ群が固定のものもある。)が知られるようにな
ってきたが、広角側の半画角が32°は物足りない。
■変倍比が4〜5倍で短焦点側の半画角が約38°。
長焦点側の半画角が約9°のもの。
このクラスのものには特開昭57−4018号、同58
−202416号、同58−211117号、同58−
211118号等多くあるが、正、負、正、負、正の5
群からなり、かつフォーカシイングの際、第1.第2群
を一体に特殊なカムを使って移動させたり、第3゜第4
.第5群を一体に移動させるという複雑な方式である。
−202416号、同58−211117号、同58−
211118号等多くあるが、正、負、正、負、正の5
群からなり、かつフォーカシイングの際、第1.第2群
を一体に特殊なカムを使って移動させたり、第3゜第4
.第5群を一体に移動させるという複雑な方式である。
C0目的
本発明は、35mスチールカメラ用レンズで。
広角から望遠までを包括し、変倍比が約5倍と非常に大
きく、一般に使用されるレンズ範囲、即ち短焦点側の半
画角約38°(焦点距離2Bnn相当)、長焦点側の半
画角約9° (焦点距離約135m相当)のすべての範
囲を、コンパクトで性能良好な1本のズームレンズで実
現させるような広角を包括する高変倍比ズームレンズを
得ることを目的とする。
きく、一般に使用されるレンズ範囲、即ち短焦点側の半
画角約38°(焦点距離2Bnn相当)、長焦点側の半
画角約9° (焦点距離約135m相当)のすべての範
囲を、コンパクトで性能良好な1本のズームレンズで実
現させるような広角を包括する高変倍比ズームレンズを
得ることを目的とする。
d1発明の構成
本発明は、物体側より順に、正の焦点距離を有する第1
レンズ群と、負の焦点距離を有する第2レンズ群と、正
の焦点距離を有す、る第3レンズ群と、正の焦点距離を
有する第4レンズ群とから構成され、第1.第2.第3
及び第4レンズ群すべてを移動させる事によって焦点距
離を変化させ。
レンズ群と、負の焦点距離を有する第2レンズ群と、正
の焦点距離を有す、る第3レンズ群と、正の焦点距離を
有する第4レンズ群とから構成され、第1.第2.第3
及び第4レンズ群すべてを移動させる事によって焦点距
離を変化させ。
かつ像面位置が一定になるズームレンズにおいて。
前記第2レンズ群は、物体側より、像側面が凹の曲率大
なる負レンズ、はり合わせ面が物体側に凸の曲率大なる
両凹負レンズと正レンズとのはり合わせレンズ、及び物
体側面が物体側に凹の曲率大なる負レンズの3群4枚の
構成、あるいは該4枚のうち像側の3枚をはり合わせレ
ンズとした2群4枚の構成から成り、 前記第3レンズ群は、物体側より、1枚ないし2枚の正
レンズ、物体側面が物体側に凹の曲率大なる負レンズ、
及び物体側が物体側に凸面を向けた正レンズから成り、 前記第4レンズ群は、物体側より、物体側面が凸面の正
レンズ、及び両凸レンズと負レンズとのはり合わせ正レ
ンズか1枚の正レンズから成る2群3枚か2群2枚の正
の焦点距離を有する前群、はり合わせ面が物体側に凸の
曲率大なる発散面を有する負レンズと正レンズとのはり
合わせレンズの中部、及び正レンズと物体側面が物体側
に凹の曲率大なる面を有する負メニスカスレンズとから
成る後群から構成され、且つ、 (1) 1.05<XxL/XIV L<1.5(2)
1.7<工「X (3) 0.1< r w c/ft、<0.23(4
) 0.2< r * ia/fL<0.7(5)
0.3< r F/ ta/fb<0.6(6)
0.07< r w o/fしく0.16(7) −
0,2< r w ga/ ft、<−0,まただし Xw t、:第1レンズ群の長焦点側における移動量X
NL:第4レンズ群の長焦点側における移動量Nl n
:第2レンズ群中の負レンズのd−1ineの層重の平
均値 fL:長焦点側の全系の焦点距離 rπ0:第2レンズ群中のはり合わせレンズのはり合わ
せ面(はり合わせ面が2面ある時は物体側のはり合わせ
面)の曲率半径 rlllEa:第3レンズ群の最も像面側にある正レン
ズの物体側の曲率半径 r9□a:第4レンズ群の最も物体側にある正レンズの
物体側面の曲率半径 r■o:第4レンズ群の中部(はり合わせレンズ)のは
り合わせ面の曲率半径 rF/Ea:第4レンズ群の最も像側にある負レンズの
物体側面の曲率半径 の諸条件を満足することを特徴とする広角を包括する高
変倍比ズームレンズである。
なる負レンズ、はり合わせ面が物体側に凸の曲率大なる
両凹負レンズと正レンズとのはり合わせレンズ、及び物
体側面が物体側に凹の曲率大なる負レンズの3群4枚の
構成、あるいは該4枚のうち像側の3枚をはり合わせレ
ンズとした2群4枚の構成から成り、 前記第3レンズ群は、物体側より、1枚ないし2枚の正
レンズ、物体側面が物体側に凹の曲率大なる負レンズ、
及び物体側が物体側に凸面を向けた正レンズから成り、 前記第4レンズ群は、物体側より、物体側面が凸面の正
レンズ、及び両凸レンズと負レンズとのはり合わせ正レ
ンズか1枚の正レンズから成る2群3枚か2群2枚の正
の焦点距離を有する前群、はり合わせ面が物体側に凸の
曲率大なる発散面を有する負レンズと正レンズとのはり
合わせレンズの中部、及び正レンズと物体側面が物体側
に凹の曲率大なる面を有する負メニスカスレンズとから
成る後群から構成され、且つ、 (1) 1.05<XxL/XIV L<1.5(2)
1.7<工「X (3) 0.1< r w c/ft、<0.23(4
) 0.2< r * ia/fL<0.7(5)
0.3< r F/ ta/fb<0.6(6)
0.07< r w o/fしく0.16(7) −
0,2< r w ga/ ft、<−0,まただし Xw t、:第1レンズ群の長焦点側における移動量X
NL:第4レンズ群の長焦点側における移動量Nl n
:第2レンズ群中の負レンズのd−1ineの層重の平
均値 fL:長焦点側の全系の焦点距離 rπ0:第2レンズ群中のはり合わせレンズのはり合わ
せ面(はり合わせ面が2面ある時は物体側のはり合わせ
面)の曲率半径 rlllEa:第3レンズ群の最も像面側にある正レン
ズの物体側の曲率半径 r9□a:第4レンズ群の最も物体側にある正レンズの
物体側面の曲率半径 r■o:第4レンズ群の中部(はり合わせレンズ)のは
り合わせ面の曲率半径 rF/Ea:第4レンズ群の最も像側にある負レンズの
物体側面の曲率半径 の諸条件を満足することを特徴とする広角を包括する高
変倍比ズームレンズである。
e0発明の作用と効果
本発明は、4つのレンズ群がすべて移動するというタイ
プであるが、第1レンズ群はフォーカシングの役目と第
2レンズ群の変倍効果を補助する役目の2つを持ってお
り、第2レンズ群と第4レンズ群はほぼ同程度の変倍機
能を有している。
プであるが、第1レンズ群はフォーカシングの役目と第
2レンズ群の変倍効果を補助する役目の2つを持ってお
り、第2レンズ群と第4レンズ群はほぼ同程度の変倍機
能を有している。
また第3レンズ群は、変倍機能というより、第4レンズ
群と関係して、変倍時における像の平坦性を良好に補正
する役目を持っている。
群と関係して、変倍時における像の平坦性を良好に補正
する役目を持っている。
従来のものは、短焦点側から長焦点側に変化する時、第
2レンズ群は像側に大きく移動するものが殆どで、第2
レンズ群の負担が非常に太きかっだのに対し、本発明の
第2レンズ群は、中間焦点距離で1ケ所ないし2ヶ所変
曲するが、長焦点側の位置は、短焦点側の位置と同程度
か物体側の方に位置する事が望ましい。
2レンズ群は像側に大きく移動するものが殆どで、第2
レンズ群の負担が非常に太きかっだのに対し、本発明の
第2レンズ群は、中間焦点距離で1ケ所ないし2ヶ所変
曲するが、長焦点側の位置は、短焦点側の位置と同程度
か物体側の方に位置する事が望ましい。
条件(1)は第1.第4レンズ群の移動量に関するもの
で、本発明は第4レンズ群の移動量より第1レンズ群の
方が大きい事を特徴としている。
で、本発明は第4レンズ群の移動量より第1レンズ群の
方が大きい事を特徴としている。
下限を越えると、第4レンズ群が第1レンズ群の移動量
に近づく事になり、第4レンズ群の移動量が増加する傾
向にあり、鏡枠構成上大型化する。上限を越えると、小
型化には有利であるが、長焦点側において第1レンズ群
と第4レンズ群が離れ、レンズ全長が大きくなり1周辺
光量の低下を招く。
に近づく事になり、第4レンズ群の移動量が増加する傾
向にあり、鏡枠構成上大型化する。上限を越えると、小
型化には有利であるが、長焦点側において第1レンズ群
と第4レンズ群が離れ、レンズ全長が大きくなり1周辺
光量の低下を招く。
周辺光量を増やすためには前玉径の大きくしなければな
らず好ましくない。
らず好ましくない。
条件(2)は第2レンズ群中の負レンズの平均屈折率に
関するもので、この条件(2)の下限を越えると、ペッ
ツバール和が負になり易く、特に短焦点側の最大画角に
おけるサジタル方向の非点収差がプラスになり易すく好
ましくない。
関するもので、この条件(2)の下限を越えると、ペッ
ツバール和が負になり易く、特に短焦点側の最大画角に
おけるサジタル方向の非点収差がプラスになり易すく好
ましくない。
条件(3)は第2レンズ群中のはり合わせレンズのはり
合わせ面、即ち発散レンズ群である第2レンズ群の収束
面に関するものである。この面は、はり合わせでなく、
負レンズと正レンズに分かれているものもあるが、その
場合には向い合った面が両面とも曲率が大きく、高次の
収差が発生し易いので、はり合わせた方が良い。この条
件(3)の上限を越えると、収束面としての効果が小さ
くなり、第2レンズ群で発散する諸収差が大きくなり過
ぎて、第3.第4レンズ群で収差を補正する事が困難と
なる。下限を越えると、高次の収差が発生して、特に長
焦点側の球面収差の周辺部の変化が急激になり好ましく
ない6 条件(4)は第3レンズ群の最終正レンズに関するもの
で、コマ収差の補正に有効な条件である。
合わせ面、即ち発散レンズ群である第2レンズ群の収束
面に関するものである。この面は、はり合わせでなく、
負レンズと正レンズに分かれているものもあるが、その
場合には向い合った面が両面とも曲率が大きく、高次の
収差が発生し易いので、はり合わせた方が良い。この条
件(3)の上限を越えると、収束面としての効果が小さ
くなり、第2レンズ群で発散する諸収差が大きくなり過
ぎて、第3.第4レンズ群で収差を補正する事が困難と
なる。下限を越えると、高次の収差が発生して、特に長
焦点側の球面収差の周辺部の変化が急激になり好ましく
ない6 条件(4)は第3レンズ群の最終正レンズに関するもの
で、コマ収差の補正に有効な条件である。
また条件(5)とも関係し、第4レンズ群の第1面の正
のパワーを分担させる事によって高次の球面収差の発生
を小さくする事にも有効である。4群タイプのものでは
、第3レンズ群の最終レンズが負レンズのものが多く知
られているが、短焦点側の半画角が約38°と広角化さ
れ、かつズーム比約5倍と高変倍化されると、短焦点側
、長焦点側のコマ収差の符号が反対になり易く補正が困
難であった。また短焦点側、長焦点側の中でも、中間画
角と最大画角ではコマ収差が反対になり易く、最終レン
ズに物体側に凸面向けた正レンズを配置する事によって
上記欠点が改良された。下限を越えると、条件(5)尼
のバランスがくずれ1球面収差の補正が困難となり、上
限を越えると、コマ収差の補正効果が小さくなり好まし
くない。
のパワーを分担させる事によって高次の球面収差の発生
を小さくする事にも有効である。4群タイプのものでは
、第3レンズ群の最終レンズが負レンズのものが多く知
られているが、短焦点側の半画角が約38°と広角化さ
れ、かつズーム比約5倍と高変倍化されると、短焦点側
、長焦点側のコマ収差の符号が反対になり易く補正が困
難であった。また短焦点側、長焦点側の中でも、中間画
角と最大画角ではコマ収差が反対になり易く、最終レン
ズに物体側に凸面向けた正レンズを配置する事によって
上記欠点が改良された。下限を越えると、条件(5)尼
のバランスがくずれ1球面収差の補正が困難となり、上
限を越えると、コマ収差の補正効果が小さくなり好まし
くない。
条件(5) 、 (6) 、 (7)は第4レンズ群に
関するものである。
関するものである。
条件(5)は第4レンズ群内の最も物体側の正レンズの
物体側面のパワーに関するものであるが、上述したよう
に、第3レンズ群最終レンズが負レンズのタイプのもの
よりも、正レンズのタイプの方がコマ収差の補正に有利
であるし、第4レンズ群の第1面の正のパワーを小さく
する事も可能となり1球面収差の補正にも有利である。
物体側面のパワーに関するものであるが、上述したよう
に、第3レンズ群最終レンズが負レンズのタイプのもの
よりも、正レンズのタイプの方がコマ収差の補正に有利
であるし、第4レンズ群の第1面の正のパワーを小さく
する事も可能となり1球面収差の補正にも有利である。
この条件(5)の上限を越えると、正の面パワーが小さ
くなす、負のパワーの大きい第2レンズ群で発生するオ
ーバーの収差の補正が困難となる。下限を越えると、逆
に面パワーが大きくなり過ぎて、特に長焦点側の球面収
差の周辺部の変化が急激になり好ましくない。
くなす、負のパワーの大きい第2レンズ群で発生するオ
ーバーの収差の補正が困難となる。下限を越えると、逆
に面パワーが大きくなり過ぎて、特に長焦点側の球面収
差の周辺部の変化が急激になり好ましくない。
条件(6)は、第4レンズ群内の中部のはり合わせ面に
関するもので、中部全体としては、正のパワーを持つ時
と負のパワーを持つ時の両方のケースがあるが、いずれ
にしても発散面が必要である。
関するもので、中部全体としては、正のパワーを持つ時
と負のパワーを持つ時の両方のケースがあるが、いずれ
にしても発散面が必要である。
この条件(6)の上限を越えると、発散面効果が小さく
なり、正のパワーの大きい第4レンズ群で発生するアン
ダーな収差を補正できなくなり、逆に下限を越えると、
発散面のパワーが大きくなり過ぎて、高次の球面収差が
発生し易く、球面収差。
なり、正のパワーの大きい第4レンズ群で発生するアン
ダーな収差を補正できなくなり、逆に下限を越えると、
発散面のパワーが大きくなり過ぎて、高次の球面収差が
発生し易く、球面収差。
コマ収差のズーミングに対する変動も増大し好ましくな
い。
い。
条件(7)は第4レンズ群内の最終負レンズの物体側面
のパワーに関するものであり、条件(6)と同様発散面
である。ただし、条件(6)とはレンズの位置の違いに
よって、その効果も異なる。即ち条件(7)の場合は、
絞りの位置よりも遠いレンズに関するものであるから、
像面わん曲、歪曲収差の補正に効果がある。この条件(
7)の下限を越えると1発散面のパワーが小さくなるの
で、第3レンズ群及び第4レンズ群の前群で発生するマ
イナス(たる型)の歪曲収差を補正できず、特に短焦点
側の歪曲収差がマイナスの大きな値となってしまう。上
限を越えると、発散面のパワーが大きくなり、短焦点側
の歪曲収差の補正には有利であるが、ペッツバールが負
になり易く、像面わん曲がオーバーになり易い、また最
終レンズに負レンズを配置する事は、第4レンズ群内が
望遠タイプとなるので小型化にも有利である。
のパワーに関するものであり、条件(6)と同様発散面
である。ただし、条件(6)とはレンズの位置の違いに
よって、その効果も異なる。即ち条件(7)の場合は、
絞りの位置よりも遠いレンズに関するものであるから、
像面わん曲、歪曲収差の補正に効果がある。この条件(
7)の下限を越えると1発散面のパワーが小さくなるの
で、第3レンズ群及び第4レンズ群の前群で発生するマ
イナス(たる型)の歪曲収差を補正できず、特に短焦点
側の歪曲収差がマイナスの大きな値となってしまう。上
限を越えると、発散面のパワーが大きくなり、短焦点側
の歪曲収差の補正には有利であるが、ペッツバールが負
になり易く、像面わん曲がオーバーになり易い、また最
終レンズに負レンズを配置する事は、第4レンズ群内が
望遠タイプとなるので小型化にも有利である。
f、実施例
以下、本発明の実施例1〜4を記載する。
ただし、FNOはFナンバー、fは焦点距煎、Zはズー
ム比、ωは半画角+ fBはバックフォーカスであり、
rはレンズ各面の曲率半径、dはレンズ厚もしくはレン
ズ間隔、Nは各レンズのd−1ineの屈折率、ヤは各
レンズのアツベ数を示す。
ム比、ωは半画角+ fBはバックフォーカスであり、
rはレンズ各面の曲率半径、dはレンズ厚もしくはレン
ズ間隔、Nは各レンズのd−1ineの屈折率、ヤは各
レンズのアツベ数を示す。
[実施例1]
FNo=l:4.0〜4.4〜4.6 f=28.
67〜60.28−132.002=4.6 ω=
38.7〜19.3〜9.0f、=36.98〜59.
53〜70.50面No、 r d
N 1 607.957 2.30
1.80518 25.42 56.671
6.00 3 124.681 5.21 1.5891
3 61.04 −290.130 0.10 5 55.374 6.96 1.77250
49.76 −374.170 1.00〜13
.50〜36.527 147.629 1,60
1.83481 42.78 21.699
4.64 9 −50.941 1.50 1.7130
0 53,810 20.7485.33 1
JO51!3 25.411 −50.802 1
.50 1.83481 42.712 179
.202 20.71〜10.00〜3.0013
52.911 4.59 1.64769
33.814 −46.149 1.15 Is −27,2181,701,8466623,
916−172,8380,10 1743,0g6 2,72 1.696
80 55.51g 119.162 1
1.00〜5.70〜1.0019 57.461
3.34 1.77250 49.7
20−709.936 0.1021 37
.097 8.48 1.69350
53.222 −38.522 2.00
1.71736 29.523−2463.
768 4.0624 242.418
1.70 1.83400 37.225
15.161 6.47 1.51
454 54.726 −99.092
0.1027 123.491 3.50
1.68893 31.128 −35
.052 1.3329 −20.432
1.50 1.83481 42.
730 −3&、612 (1)X! L/ Xs L=1.233 (2
)Nu二π=1.794(3)rho/fL=0.15
7 (4)rm+:a/fL=0.326(5)
r*za/fL=0.435 (6)r+vc/f
L=0.115(7) r w ga/ f L=−0
,155[実施例2] FNO=1:4.0〜4.4〜4.6 f :2g
、67〜60.45〜132.002 =4.6
ω=38.7〜19.2〜9.0f、=36.98〜5
9.31〜70.23面No、 r d
N ν1 603.179 2
.30 1.8051g 25.42 56
.533 5.99 3 125.548 5.1g 1.589
13 61.04 −293.229・ 0.10 5 55.238 6.9? L、7725
0 49.76 −371.690 1.00−1
3.87〜36.787 148.723 1.6
0 1.83481 42.78 21.69
3 4.64 9 −50.900 1.50 1.7130
0 53.810 20.659 5.79
1.80518 25゜411 −52.173
0.15 12 −51.078 1.50 1.834g
1 42.713 193.337 20.63〜
10.00〜3.0014 52.475 4.5
9 1.6478−9 33.815 −46.
239 1.15 16 −27.162 1.70
1.84666 23.917−169.834
0.1018 43.26B 2,
70 1.69680 55.519
117.995 10.81〜5.54〜1.0
020 57.079 3.34
1.77250 49.7’21−709.5
65 0.1022 37.173
g、50 1.69350 53.2
23 −38.382 2.00 1
.71736 29.524−1225.402
3.9225 232.987 1.
70 1.83400 37.226
15.101 6.46 1.51
454 54.727−101.687
0.1428 131.000 3.48
1.68893 :rl、129 −
35.057 1.3630 −20.254
1.50 1.83481 4
2.731 −14.899 (1)XIL/XIVL=1.251 (2)NI
+、=1.794(3) rx c/ f L=0.1
57 (4) rm pa/ f L=0.32
8(5)r+vza/fL=0.432 (6)r
rvc/fL=0.114(7) rN!:a/ f
t、=−0,153[実施例3] FN、=1:4.0〜4.4〜4.6 f=28.
77〜60.45〜132.002 =4.6 ω
=38.6〜19.3〜9.0f、=36.98〜58
.63〜66.57面No、 r d
N ヤ1 425.516 2.
30 1.8051g 25.42 53.
639 5.83 3 152.656 4.88 1.5891
3 61.04 −292.371 0.10 5 52.658 7.17 1.77250
49.76 −338.909 1.00−14
.36〜38.587 141.965 1.60
1.83481 42.78 21.556
4.63 9 −52.127 1.50 1.6968
0 55.510 20.489 5.66
1.80518 25.411 −57.491
0.20 12 −48.391 1.50 1.8348
1 42.713 330.196 21.56〜
10.55〜3.0014−145.975 1.9
2 1.48749 70.115 −83.8
48 0.10 16 33.050 5.48 1.5814
4 40.817 −90.638 1.56 18 −31.634 1.70 1.8466
6 23.919−165.547 0.10 20 56.270 2.00 1.6968
0 55.521 91.193 10.15〜
5.15〜1.0022 53.411 3.0
9 1.77250 49.723 10
75.547 0.1024 30.976
11.00 1.67790 55.32
5 −36.545 2.0OL、71736
29.526 −61.635 0.76
27−109.923 1.70 1.8
3400 37.22g 14.244
6.24 1.51454 54.72
9−338.736 0.1030 154.
640 3./13 1.68893
31.131 −37.261 1.963
2 −17.782 1.50 1.8
3481 42.733 −42.963 (1)XIL/XIVL=1.334 (2)Nln
=1.789(3)rIo/fL=0.155
(4)rn+Ea/fL=0.426(5)r+vta
/fL=0.405 (6)rP/c/ft、=0
.108(7) r w Ea/ f し=−Q、13
5[実施例4コ FNo=1:4.0〜4.4〜4.6 f=28.
80−60.09〜132.002 =4.6 ω
:38.6〜19.4〜9.0f、:37.03〜58
.54〜66.37面No、 r d
N vl 480.235
2.30 1.80518 25.42 52
.870 6.60 3 156.026 4.99 1.5687
3 63.24 −245.648 0.10 5 53、Q12 7.31 1.77250
49.76 −292.479 1.00−13
.50−37.677 154.112 1.60
1.83481 42.78 22.008
4.69 9 −47.597 1.50 1.6968
0 55.5to 22.316 5.54
1.80518 25.411 −50.674
0.10 12 −47.317 1,50 1.8348
1 42.713 61g、537 23.50〜
11.78〜3.4014−183.693 1.8
4 1.48749 70.115−108.8
53 0.10 16 30.106 4.94 1
.58921 41.117 −90.296
1.461g −33,2031,701
,8466623,919−409,8010,10 2067,2431,611,6968055,521
107,9079,45〜4.93〜1.0022
54.193 2.96 1.772
50 49.723 493.896
0.1024 29.377 12.78
1.67000 57.325 −52
.949 0.7326 −66.613
1.70 1.83400 37.
227 14.806 6.56
1.51112 60.528 −64.8
52 0.1029 88.740
3.54 1.68893 31.1
30 −40.359 1.8031 −1
8.936 1.50 1.8348
1 42.732 −86.903 (1)XI L/X# L=1.277 (2)不
T、、=1.789(3)rho/ft、=0.169
(4)rm Ea/fし=0.509(5)
r*ta/fL=0.411 (6)rNc/fL
=0.112(7) r w Ea/ f L=−0,
143
67〜60.28−132.002=4.6 ω=
38.7〜19.3〜9.0f、=36.98〜59.
53〜70.50面No、 r d
N 1 607.957 2.30
1.80518 25.42 56.671
6.00 3 124.681 5.21 1.5891
3 61.04 −290.130 0.10 5 55.374 6.96 1.77250
49.76 −374.170 1.00〜13
.50〜36.527 147.629 1,60
1.83481 42.78 21.699
4.64 9 −50.941 1.50 1.7130
0 53,810 20.7485.33 1
JO51!3 25.411 −50.802 1
.50 1.83481 42.712 179
.202 20.71〜10.00〜3.0013
52.911 4.59 1.64769
33.814 −46.149 1.15 Is −27,2181,701,8466623,
916−172,8380,10 1743,0g6 2,72 1.696
80 55.51g 119.162 1
1.00〜5.70〜1.0019 57.461
3.34 1.77250 49.7
20−709.936 0.1021 37
.097 8.48 1.69350
53.222 −38.522 2.00
1.71736 29.523−2463.
768 4.0624 242.418
1.70 1.83400 37.225
15.161 6.47 1.51
454 54.726 −99.092
0.1027 123.491 3.50
1.68893 31.128 −35
.052 1.3329 −20.432
1.50 1.83481 42.
730 −3&、612 (1)X! L/ Xs L=1.233 (2
)Nu二π=1.794(3)rho/fL=0.15
7 (4)rm+:a/fL=0.326(5)
r*za/fL=0.435 (6)r+vc/f
L=0.115(7) r w ga/ f L=−0
,155[実施例2] FNO=1:4.0〜4.4〜4.6 f :2g
、67〜60.45〜132.002 =4.6
ω=38.7〜19.2〜9.0f、=36.98〜5
9.31〜70.23面No、 r d
N ν1 603.179 2
.30 1.8051g 25.42 56
.533 5.99 3 125.548 5.1g 1.589
13 61.04 −293.229・ 0.10 5 55.238 6.9? L、7725
0 49.76 −371.690 1.00−1
3.87〜36.787 148.723 1.6
0 1.83481 42.78 21.69
3 4.64 9 −50.900 1.50 1.7130
0 53.810 20.659 5.79
1.80518 25゜411 −52.173
0.15 12 −51.078 1.50 1.834g
1 42.713 193.337 20.63〜
10.00〜3.0014 52.475 4.5
9 1.6478−9 33.815 −46.
239 1.15 16 −27.162 1.70
1.84666 23.917−169.834
0.1018 43.26B 2,
70 1.69680 55.519
117.995 10.81〜5.54〜1.0
020 57.079 3.34
1.77250 49.7’21−709.5
65 0.1022 37.173
g、50 1.69350 53.2
23 −38.382 2.00 1
.71736 29.524−1225.402
3.9225 232.987 1.
70 1.83400 37.226
15.101 6.46 1.51
454 54.727−101.687
0.1428 131.000 3.48
1.68893 :rl、129 −
35.057 1.3630 −20.254
1.50 1.83481 4
2.731 −14.899 (1)XIL/XIVL=1.251 (2)NI
+、=1.794(3) rx c/ f L=0.1
57 (4) rm pa/ f L=0.32
8(5)r+vza/fL=0.432 (6)r
rvc/fL=0.114(7) rN!:a/ f
t、=−0,153[実施例3] FN、=1:4.0〜4.4〜4.6 f=28.
77〜60.45〜132.002 =4.6 ω
=38.6〜19.3〜9.0f、=36.98〜58
.63〜66.57面No、 r d
N ヤ1 425.516 2.
30 1.8051g 25.42 53.
639 5.83 3 152.656 4.88 1.5891
3 61.04 −292.371 0.10 5 52.658 7.17 1.77250
49.76 −338.909 1.00−14
.36〜38.587 141.965 1.60
1.83481 42.78 21.556
4.63 9 −52.127 1.50 1.6968
0 55.510 20.489 5.66
1.80518 25.411 −57.491
0.20 12 −48.391 1.50 1.8348
1 42.713 330.196 21.56〜
10.55〜3.0014−145.975 1.9
2 1.48749 70.115 −83.8
48 0.10 16 33.050 5.48 1.5814
4 40.817 −90.638 1.56 18 −31.634 1.70 1.8466
6 23.919−165.547 0.10 20 56.270 2.00 1.6968
0 55.521 91.193 10.15〜
5.15〜1.0022 53.411 3.0
9 1.77250 49.723 10
75.547 0.1024 30.976
11.00 1.67790 55.32
5 −36.545 2.0OL、71736
29.526 −61.635 0.76
27−109.923 1.70 1.8
3400 37.22g 14.244
6.24 1.51454 54.72
9−338.736 0.1030 154.
640 3./13 1.68893
31.131 −37.261 1.963
2 −17.782 1.50 1.8
3481 42.733 −42.963 (1)XIL/XIVL=1.334 (2)Nln
=1.789(3)rIo/fL=0.155
(4)rn+Ea/fL=0.426(5)r+vta
/fL=0.405 (6)rP/c/ft、=0
.108(7) r w Ea/ f し=−Q、13
5[実施例4コ FNo=1:4.0〜4.4〜4.6 f=28.
80−60.09〜132.002 =4.6 ω
:38.6〜19.4〜9.0f、:37.03〜58
.54〜66.37面No、 r d
N vl 480.235
2.30 1.80518 25.42 52
.870 6.60 3 156.026 4.99 1.5687
3 63.24 −245.648 0.10 5 53、Q12 7.31 1.77250
49.76 −292.479 1.00−13
.50−37.677 154.112 1.60
1.83481 42.78 22.008
4.69 9 −47.597 1.50 1.6968
0 55.5to 22.316 5.54
1.80518 25.411 −50.674
0.10 12 −47.317 1,50 1.8348
1 42.713 61g、537 23.50〜
11.78〜3.4014−183.693 1.8
4 1.48749 70.115−108.8
53 0.10 16 30.106 4.94 1
.58921 41.117 −90.296
1.461g −33,2031,701
,8466623,919−409,8010,10 2067,2431,611,6968055,521
107,9079,45〜4.93〜1.0022
54.193 2.96 1.772
50 49.723 493.896
0.1024 29.377 12.78
1.67000 57.325 −52
.949 0.7326 −66.613
1.70 1.83400 37.
227 14.806 6.56
1.51112 60.528 −64.8
52 0.1029 88.740
3.54 1.68893 31.1
30 −40.359 1.8031 −1
8.936 1.50 1.8348
1 42.732 −86.903 (1)XI L/X# L=1.277 (2)不
T、、=1.789(3)rho/ft、=0.169
(4)rm Ea/fし=0.509(5)
r*ta/fL=0.411 (6)rNc/fL
=0.112(7) r w Ea/ f L=−0,
143
第1.第3.第5.第7図はそれぞれ本発明の実施例1
,2,3.4に対応する短焦点側のレンズ系構成図。 第2.第4.第6.第8図は、それぞれ実施例1.2,
3.4の諸収差図で、(a)は短焦点側。 (b)は中間焦点距離、(C)は長焦点側の状態を示す
。 特許出願人 旭光学工業株式会社 第2図 第 2 図 正弦条件 第3図 vS4 図 正弦条件 第4図 第4図 正弦条件 第6図 第6 図 正弦条件 vA8 図 l71SB 図 正弦条件
,2,3.4に対応する短焦点側のレンズ系構成図。 第2.第4.第6.第8図は、それぞれ実施例1.2,
3.4の諸収差図で、(a)は短焦点側。 (b)は中間焦点距離、(C)は長焦点側の状態を示す
。 特許出願人 旭光学工業株式会社 第2図 第 2 図 正弦条件 第3図 vS4 図 正弦条件 第4図 第4図 正弦条件 第6図 第6 図 正弦条件 vA8 図 l71SB 図 正弦条件
Claims (1)
- 【特許請求の範囲】 1物体側より順に、正の焦点距離を有する第1レンズ群
と、負の焦点距離を有する第2レンズ群と、正の焦点距
離を有する第3レンズ群と、正の焦点距離を有する第4
レンズ群とから構成され、第1、第2、第3及び第4レ
ンズ群すべてを移動させる事によって焦点距離を変化さ
せ、かつ像面位置が一定になるズームレンズにおいて、 前記第2レンズ群は、物体側より、像側面が凹の曲率大
なる負レンズ、はり合わせ面が物体側に凸の曲率大なる
両凹負レンズと正レンズとのはり合わせレンズ、及び物
体側面が物体側に凹の曲率大なる負レンズの3群4枚の
構成、あるいは該4枚のうち像側の3枚をはり合わせレ
ンズとした2群4枚の構成から成り、 前記第3レンズ群は、物体側より、1枚ないし2枚の正
レンズ、物体側面が物体側に凹の曲率大なる負レンズ、
及び物体側面が物体側に凸面を向けた正レンズから成り
、 前記第4レンズ群は、物体側より、物体側面が凸面の正
レンズ、及び両凸正レンズと負レンズとのはり合わせ正
レンズか1枚の正レンズから成る2群3枚か2群2枚の
正の焦点距離を有する前群、はり合わせ面が物体側に凸
の曲率大なる発散面を有する負レンズと正レンズとのは
り合わせレンズの中群、及び正レンズと物体側面が物体
側に凹の曲率大なる面を有する負メニスカスレンズとか
ら成る後群から構成され、且つ、 (1)1.05<X_ I _L/X_IV_L<1.5(
2)1.7<@N_II_n@ (3)0.1<r_II_c/f_L<0.25(4)0
.2<r_III_E_a/f_L<0.7(5)0.3
<r_IV_l_a/f_L<0.6(6)0.07<r
_IV_c/f_L<0.16(7)−0.2<r_IV_
E_a/f_L<−0.1ただし X_ I _L:第1レンズ群の長焦点側における移動量
X_IV_L:第4レンズ群の長焦点側における移動量@
N_II_n:第2レンズ群中の負レンズのd−line
の屈率の平均値 f_L:長焦点側の全系の焦点距離 r_II_c:第2レンズ群中のはり合わせレンズのはり
合わせ面(はり合わせ面が2面ある時 は物体側のはり合わせ面)の曲率半径 r_III_E_a:第3レンズ群の最も像面側にある正
レンズの物体側面の曲率半径 r_IV_l_a:第4レンズ群の最も物体側にある正レ
ンズの物体側面の曲率半径 r_IV_c:第4レンズ群の中群(はり合わせレンズ)
のはり合わせ面の曲率半径 r_IV_E_a:第4レンズ群の最も像側にある負レン
ズの物体側面の曲率半径 の諸条件を満足することを特徴とする広角を包括する高
変倍比ズームレンズ。
Priority Applications (2)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP21683186A JPH0782151B2 (ja) | 1986-09-13 | 1986-09-13 | 広角を包括する高変倍ズ−ムレンズ |
US07/051,421 US4890904A (en) | 1986-05-19 | 1987-05-19 | Zoom lens system capable of wide-angle viewing for high zoom ratio |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP21683186A JPH0782151B2 (ja) | 1986-09-13 | 1986-09-13 | 広角を包括する高変倍ズ−ムレンズ |
Publications (2)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPS6370819A true JPS6370819A (ja) | 1988-03-31 |
JPH0782151B2 JPH0782151B2 (ja) | 1995-09-06 |
Family
ID=16694577
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP21683186A Expired - Fee Related JPH0782151B2 (ja) | 1986-05-19 | 1986-09-13 | 広角を包括する高変倍ズ−ムレンズ |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPH0782151B2 (ja) |
Cited By (3)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
US5694253A (en) * | 1995-02-02 | 1997-12-02 | Nikon Corporation | High zoom ratio zoom lens |
US6324018B1 (en) | 1999-03-23 | 2001-11-27 | Olympus Optical Co., Ltd. | Zoom lens system |
JPWO2006025130A1 (ja) * | 2004-09-02 | 2008-05-08 | 株式会社タムロン | 高変倍率ズームレンズ |
-
1986
- 1986-09-13 JP JP21683186A patent/JPH0782151B2/ja not_active Expired - Fee Related
Cited By (3)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
US5694253A (en) * | 1995-02-02 | 1997-12-02 | Nikon Corporation | High zoom ratio zoom lens |
US6324018B1 (en) | 1999-03-23 | 2001-11-27 | Olympus Optical Co., Ltd. | Zoom lens system |
JPWO2006025130A1 (ja) * | 2004-09-02 | 2008-05-08 | 株式会社タムロン | 高変倍率ズームレンズ |
Also Published As
Publication number | Publication date |
---|---|
JPH0782151B2 (ja) | 1995-09-06 |
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Date | Code | Title | Description |
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LAPS | Cancellation because of no payment of annual fees |