JPS637062A - ボタン電話装置 - Google Patents

ボタン電話装置

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Publication number
JPS637062A
JPS637062A JP15240686A JP15240686A JPS637062A JP S637062 A JPS637062 A JP S637062A JP 15240686 A JP15240686 A JP 15240686A JP 15240686 A JP15240686 A JP 15240686A JP S637062 A JPS637062 A JP S637062A
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
sound volume
control circuit
volume
call
amplifier
Prior art date
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Pending
Application number
JP15240686A
Other languages
English (en)
Inventor
Takashi Hayashi
隆 林
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Panasonic Holdings Corp
Original Assignee
Matsushita Electric Industrial Co Ltd
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Filing date
Publication date
Application filed by Matsushita Electric Industrial Co Ltd filed Critical Matsushita Electric Industrial Co Ltd
Priority to JP15240686A priority Critical patent/JPS637062A/ja
Publication of JPS637062A publication Critical patent/JPS637062A/ja
Pending legal-status Critical Current

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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 産業上の利用分野 本発明は、通話音量を任意に調整することができるボタ
ン電話装置に関するものである。
従来の技術 従来、通話音量を制御できる電話装置として電話機に受
話音量増幅回路と受話音量制御回路及びこれらを切り替
えるスイッチを備えたものや、主装置の局線回路に上記
スイッチ以外の回路をもたせ、電話機からの操作によっ
てこれをコントロー2 ・ −。
ルするものが知られている。
第2図は従来のボタン電話装置において、主装置側に受
話音量調節回路を備えたものの構成を示している。第2
図において10は網制御回路であり、ボタン電話機で着
信に応答したりあるいは発信したりするときに、回線に
対して直流ループを形成し、また発信に際しては、ダイ
ヤルパルス等の網制御信号を送出するためのものである
。 11は受話音量増幅器回路であり、電話機13から
の制御により送話レベルを一定のまま受話音量だけを増
幅するだめの回路である。 12は電話機13からの制
御データを主装置内の各回路に対する制御信号に変換す
る制御回路であり、13はボタン電話機である。上記従
来例において、電話機13が局線と通話中に受話音量の
切替え操作をすると、そのデータが制御回路12に送ら
れ、ここで受話音量制御信号に変換されて増幅回路11
の増幅度をコントロールすることによって受話音量が大
きくなる。そして電話機13が通話を終了すると制御回
路12がその終話を検知することにより、上3 ・・−
1 記受話音量制御信号を通常の状態に復旧させる。
したがって、この状態で電話機13が他の電話機等と通
話を行なう場合には標準状態の通話レベルが保証される
発明が解決しようとする問題点 しかしながら、上記従来のボタン電話装置では、受話音
量の調節に限られており、通常通話音量が小さい場合は
、送話・受話両方の音量が小さい場合が多く、送話の音
量に関しては一層コントロール手段をもってない。電話
機を使用する場所や時間によって、周囲の雑音や騒音に
はかなり大きな差があり、場合によっては受話音量は現
状で問題なくきも、相手に対しての送話音量を一層大き
くしたい場合や実際にできる環境にあっても上記従来例
においてはこれを実現する手段をもたなかった。
また、送話音量を常時大きくすることは、送話信号の受
話側へのもれを表わす側音特性が一定の場合、送話レベ
ルが大きい程側音さして受話側へ返ってくる音量も大き
くなり、相手の声が小さい場合は送話側の音によって受
話音声がマスキングされ、却って通話品質を著しく低下
させるこきになる。従って、従来のボタン電話装置では
、あらゆる回線条件に対しても平均的に側音特性が優れ
ている一点に、送話音量・受話音量弁固定されているの
が普通であった。
本発明は、上記従来例の欠点を除去するものであり、実
際に使用する場所の環境によって、あるいは使用する時
の環境によって、電話を通しての通話における送話音量
と受話音量のバランスを可変できるようにし、その環境
において望み得る最適の通話音量バランスを使用者が選
択できるようにすることを目的きするものである。
問題点を解決するだめの手段 本発明は、上記目的を達成するために、局線回路に送話
音量を増幅するだめの増幅回路と、受話音量を増幅する
ための増幅回路と、電話機からの制御信号によって上記
2つの増幅回路の増幅度を一定の関係をもたせた範囲内
で同時に制御する制御回路を設け、受話音量をより大き
くしたいときに5 ペー、゛ は受話側に、送話音量を大きくしたいときは送話側にそ
れぞれ通話音量のバランスを任意に制御できるように構
成したものである。
作    用 したがって、本発明によれば使用する場所の環境や相手
の通話音量に合わせて任意に通話音量を調節するこさが
できるという作用を有する。
実施例 第1図は本発明の一実施例の構成を示すものである。第
1図において、20は網制御回路、21は受話増幅回路
、22は送話増幅回路、23は受話増幅回路、2J及び
送話増幅回路22の出力レベル吉制御回路24からの制
御信号によって受話増幅回路21及び送話増幅回路22
の増幅度を制御するだめの通話音量制御回路、24は電
話機からの制御データを主装置の各回路に制御信号とし
て送るための制御回路、25はボタン電話機である。
上記実施例においてボタン電話機25が回線を通して通
話する場合、網制御回路20と増幅回路6 。
21.22あるいはボタン電話機25と増幅回路21.
22の間の回路によるロスを補償するため増幅回路21
 、22の増幅度は通常約2dBに設定している。ここ
でボタン電話機25において受話音量を大きくするため
の操作をするき、ボタン電話機25 より制御回路24
に受話音量切替のデータが送られ、制御回路24は通話
音量制御回路23に対し受話音量を大きくするための信
号を送る。通話音量制御回路23はこの信号により増幅
回路21  の増幅度を上げると同時に増幅回路21の
出力レベルを監視し、ある−定レベル以上の信号を検出
することによりそのレベルに応じて増幅回路22 の増
幅度を逆に下げる。このこさにより増幅回路21 、2
2で構成される閉ループ内のまわり込み特性が一定の場
合でもハウリングを防止し、受話音量のアップを実現し
ている。
ボタン電話機25において逆に送話音量を大きくするた
めの操作をした場合には、上記動作とは逆に、制御回路
24が送話音量を大きくするための信号を出力すること
になり、それを受けた通話7 ・−7 音量制御回路23は増幅回路22の増幅度を上げ、増幅
回路22の出力レベルを監視して同じように増幅回路2
1の増幅度を制御することにより、上記動作とは逆に送
話音量を大きくすることになる。
ボタン電話機25において通話を終了すると、ボタン電
話機25から制御回路24に終話データが送られ、制御
回路24は通話音量制御回路23に対してリセット信号
を送る。したがって、通話音量制御回路23はこのリセ
ット信号により増幅回路21.22の増幅度を初めの約
2dBに復旧させ、各出力レベルの監視による各増幅器
21 、22の制御を停止する。これにより、次に同じ
回線を使用して、異なった電話機から異なった環境の中
で電話する場合に標準の通話特性を確保し、不自然な通
話になることを防止することができる。
発明の効果 以上、上記の実施例より明らかなように本発明によれば
、従来の通話音量調節き同様に、使用場所の周囲雑音が
大きい場合や、相手の声が極端に小さい場合には、通話
特性バランスを受話音量優先に切り替えて相手から受話
音量を必要レベルまで増幅することができ、また相手が
こちらの声を聞きづらいと言ったときや、こちらの周囲
が静かな場合は送話優先に切り替えて、より円滑な通話
状態を得ることができるという利点を有する。そして本
発明によれば、通話が終了すると自動的に標準状態に復
旧するため、次に通話するときには何ら不自然な音量バ
ランスにならず、実用上きわめて有利であるという利点
を有する。
【図面の簡単な説明】
第1図は本発明のボタン電話装置における一実施例の概
略構成図、第2図は従来のボタン電話装置の概略構成図
である。 20・・・網制御回路、21 、22・・・増幅回路、
23・・・通話音量制御回路、24・・・制御回路、2
5・・・ボタン電話機。

Claims (1)

    【特許請求の範囲】
  1. 通話路等に受話音量の調節を行なうための増幅器と、送
    話音量の調節を行なうための増幅器をそれぞれ設け、こ
    れらの増幅器の増幅度をそれぞれ電話機からの操作によ
    り変動可能に構成すると共に通話終了時には自動的にあ
    らかじめ設定された増幅度に復旧するように構成したボ
    タン電話装置。
JP15240686A 1986-06-27 1986-06-27 ボタン電話装置 Pending JPS637062A (ja)

Priority Applications (1)

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JP15240686A JPS637062A (ja) 1986-06-27 1986-06-27 ボタン電話装置

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JP15240686A JPS637062A (ja) 1986-06-27 1986-06-27 ボタン電話装置

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JPS637062A true JPS637062A (ja) 1988-01-12

Family

ID=15539811

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JP15240686A Pending JPS637062A (ja) 1986-06-27 1986-06-27 ボタン電話装置

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