JPS6361515A - 自動車電話装置における音量可変方式 - Google Patents

自動車電話装置における音量可変方式

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JPS6361515A
JPS6361515A JP61205589A JP20558986A JPS6361515A JP S6361515 A JPS6361515 A JP S6361515A JP 61205589 A JP61205589 A JP 61205589A JP 20558986 A JP20558986 A JP 20558986A JP S6361515 A JPS6361515 A JP S6361515A
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JP
Japan
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switch
hook
speaker
turned
level
Prior art date
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JP61205589A
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Tetsuya Oki
哲也 沖
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Fujitsu Ltd
Original Assignee
Fujitsu Ltd
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Publication date
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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 〔目次〕 概要 産業上の利用分野 従来の技術(第3図) 発明が解決しようとする問題点 問題点を解決するための手段(第1図)作用 実施例(第2図) 発明の効果 〔概要〕 オンフック時(受話器を置いた時)にも交通情報等を聴
くことができる機能(スピーカ受話機能と言う)を有す
る自動車電話機において、オンフック時とオフフック時
(受話器を上げた時)とで増幅回路にゲイン差をもたせ
て音量を変えられるようにし、リンガ−トーンの音量を
小さくしてスピー力受話の音量調整を行う必要がないよ
うにしたもの。
〔産業上の利用分野〕
この発明は、自動車電話機における音量可変室に係り、
特に、リンガ−トーンの音量とスピーカ受話の音量との
レベル差を無くすことが出来る自動車電話装置における
音量可変方式に関する。
〔従来の技術〕
自動車電話機は、普通オンフック状態でも交通情報等を
聴くことができる機能(スピーカ受話機能と言う)を有
している。
第3図は、この従来の自動車電話機の要部を示す図であ
る。図において、2.3.4はスイッチであり、フック
スイッチ16のオンフック状態及びフックラインAの状
態によりCPU15によってオンオフ制御される。通常
フックラインAはオンフック時にHレベル、オフフック
時にLレベルである。フックスイッチがオン、フックラ
インAがHレベル、即ち自動車電話機が待受状態のとき
は、スイッチ3.4がオフであり、スイッチ2がオンと
なる。(第3図の状態)この状態のときに着呼があり受
信音声回路Bに、リンガ−トーンの入力があると、この
リンガ−トーンは、アンプ5、スイッチ2を通り、アン
プ6を介してスピーカ10から出力されることになる。
受話器が取上げられてフッタスイッチがオフになると、
フックラインAはCPU15によりLレベルに制御され
、トランシーバユニット(図示セず)に電話器の状態を
伝える。自動車電話機が通話状態のときは、逆にスイッ
チ3.4がオンであり、スイッチ2がオフとなる。した
がって、今度は、受話音声は、アンプ5、スイッチ3、
アンプ7を介して受話器に入る。一方、送話機からの音
声信号は、スイッチ4、アンプ8を経由して送話音声回
路Cより送出される。
また、電話機よりオンフックの状態で任意の電話番号で
ダイヤルがなされるとスピーカ受話状態のときフックス
イッチはオンであるがCPU−15により、フックライ
ンAの論理レベルはLレベルにされる。図示されていな
いトランシーバユニットはフックラインの論理レベルに
より、受話音声回路Bへの受話音声の接続を行う。フッ
クラインAがLレベルのとき、通話状態となり、フック
スイッチ2をオン、スイッチ3.4をオフに制御し、受
話音声はアンプ5、スイッチ2を通り、アンプ6を介し
てスピーカ10から出力される。しかって、特定の電話
番号でダイヤルすることによりスピーカ10より交通情
報、天気予報等を聴くことができる。以下、スピーカ受
話情報として交通情報を例にして説明する。
このような自動車電話機によれば、受話器を持ち上げな
くても、スピーカ10から交通情報を聴くことが出来、
また着呼があった時には、普通の電話機として使用でき
る。
〔発明が解決しようとする問題点〕
このような従来の自動車電話では、通常リンガ−トーン
のほうが交通情報の音量より大であり、したがって、交
通情報を適切な音量で聴いていると、発呼時のリンガ−
トーンが、かなり大きな音となるため、これを適切な音
量で聴くためには、音量を下げる必要がある。逆に、リ
ンガ−トーンを適切な音量にしておくと、今度は交通情
報のほうが小さ過ぎることになり、音量を上げなければ
ならない。
したがって、このような従来の自動車電話ではリンガ−
トーンと交通情報の双方を適切な音量で聴くためには、
その都度音量を調整しなければならないという問題点が
あった。
この発明は、このような点に鑑みて為されたものであり
、交通情報等の受話音声のレベルとリンガ−トーンのレ
ベルとの差を無くすることができる自動車電話機におけ
る音量比変装置を提供することを目的とする。
〔問題点を解決するための手段〕
第1図は、この発明の原理を示す原理ブロック図であり
、特に、受話音声増幅回路の部分のみを示している。
第1図において、第3図とともに説明した従来例と同じ
部材には同じ番号を附与しであるので詳細な説明は省く
。この発明においては、受話音声の入力部分に抵抗R3
を設けると共に、この抵抗R3の両端を短絡できるスイ
ッチ1を設けることを特徴としている。そして、このス
イッチ1を制御回路9によりコントロールする。制御回
路9は、フックスイッチのオンオフ及びフックラインの
状態によって、スイッチ1を制御する。即ち、まず、従
来例と同じく、(1)フックスイッチがオンの時、スイ
ッチ1を、オフ、フックラインをHレベルとしアンプ5
の入力側に抵抗R3を挿入すると共に、スイッチ2をオ
ン、スイッチ3.4をオフとすること、および(2)フ
ックスイッチがオフ、フックラインがLレベルの時にス
イッチ1をオンとし、抵抗R3を短絡すると共に、スイ
ッチ3.4をオン、スイッチ2をオフとする。
それに加えて、待受時、即ちフックスイッチがオン、フ
ックラインがHレベルの時に、スピーカ受話状態が選択
されると、制御回路9は、フックラインをLレベルとし
スイッチ1をオンとし、・抵抗R3を短絡して受話音声
回路のゲインを上げる。
〔作用〕
フックスイッチがオン、フックラインがHレベルの時に
はスイッチ1がオフとなり、アンプ5の入力側に抵抗R
3が挿入されることとなるので、受話音声側のゲインは
、低下されることとなる。
この時発呼があっても、リンガ−トーンは、適度に低下
したものとなる。
また、フックスイッチがオフフックラインがLレベル、
即ち通話状態になると、スイッチ1はオンとなり、抵抗
R3は短絡の状態になるので、受話音声は、十分なゲイ
ンで増幅される・二とになる。
そして、フックスイッチがオン、フックラインがLレベ
ル、即ちスピーカ受話状態のときも、スイッチlはオン
となり、抵抗R3は短絡され、交通情報は、十分なゲイ
ンで増幅されることになる。
〔実施例〕
第2図は、この発明の実施例である。図において、第1
図、第3図に示した部材と同じ部材には同し番号が附与
しであるので、この部材に対する詳細な説明は省く。
この発明においては、スイッチ1.2.3.4をアナロ
グスイッチで構成し、アンプ5をオペアンプの反転増幅
器で構成すると共に、原理図で示した制御回路9の代わ
りにCPUI 5を用いている。
そして、アナログスイッチ1のコントロール端子に、フ
ックラインAの信号をインバータ14を介して入力して
いる。
オンフッタ時(待受時)には、CPU15は、スイッチ
16からの信号により、アナログスイッチ3.4をオフ
にし、アナログスイッチ2をオンにすることは従来例と
同じであるが、このときさらにAで示すフックラインの
論理レベルをH(ハイレベル)にする。
この論理レベルHは、インバータ14を介してL(ロー
レベル)となって、アナログスイッチ1のコントロール
端子に入力されるが、アナログスイッチは、Lではオフ
となり、従って、抵抗R3が受話音声回路に挿入される
こととなる。
このときのアンプ5のゲインは、 となる。
オフフッタ時(通話状態時)には、フックスイッチ16
からのオフフック信号をうげて、CPU15は、アナロ
グスイッチ3.4をオンにし、アナログスイッチ2をオ
フにする。このとき同時にフックラインAの論理レベル
は、Lとなるが、これがインバータ14を介してアナロ
グスイッチ1のコントロール端子に入力されているので
、今度は、アナログスイッチ1はオンとなり、抵抗R3
を短絡する。この時のアンプ5のゲインは、G=20L
OG+oR1/R2(dB)・−(2)となる。
(1)、(2)式より明らかなように、オンフック時の
アンプ5のゲインは、低く、従って、オンフック時に来
るリンガ−トーンは、適切な音量となってスピーカ10
から出ることになる。
オンフッタ時に、特定の電話番号でダイヤルすることに
よりスピーカ受話により交通情報を聴くことが出来るが
、この「#」が押された、即ち、交通情報要求信号(ス
ピーカ受話信号)がCPU15に入力されると、通話状
態になるとCPUl5は、フグクラインAの論理レベル
のみをHからLにかえる。
このしの論理レベルを受けて、図示しないトランシーバ
ユニットは電話機がオフフックされたと認識し、交通情
報を受話音声回路Bに送出する。
従って、交通情報がアンプ5、アナログスイッチ2、ア
ンプ6を介してスピーカ10より出力される。フックラ
インAの論理レベルがLになると、インバータ14を介
してアナログスイッチ1にはHレベルの信号が入力され
ることになり、この時は、アナログスイッチ1はオンと
なる。従って、抵抗R3は短絡され、受話音声回路Bの
ゲインは増加する。
リンガ−トーンの際に抵抗R3を適当に選んでおけば、
リンガ−トーンとこの交通情報受話時との音量差を無く
する事が出来る。
〔発明の効果〕
以上述べたとおり、この発明によればリンガ−トーンの
音量レベルと交通情報の音量レベルとを合わせることが
でき、ユーザーに過度の操作を要求しない。
【図面の簡単な説明】
第1図は、この発明の原理図、 第2図は、この発明の実施例を示す図、第3図は、従来
例を示す図である。 1.2.3.4、−・−・−アナログスイッチ5.6.
7.8、・−・・−アンプ 10 −一一−−スピーカ、   14 ・−・−・イ
ンバータ15 ・・・・・CPU、  16−・・−フ
ックスイッチ原理図 第1図 実施列 第2図 σ 従来例 第3図 手続主甫正書(審査請求) 1.事件の表示 昭和61年特許願第205589号2
、発明の名称 自動車電話装置における音量可変方式3
、補正をする者 事件との関係 特許出願人 住 所 神奈川県用崎市中原区上小田中1015番地名
 称 (522)富士通株式会社 代表者山木卓眞 4、代理人 住 所 東京都千代田区神田淡路町1丁目19番8号6
、補正の対象 明細書の特許請求の範囲、発明の詳細な
説明の各欄及び図面 補正の内容 1、明細書第1頁第5行〜第18行に記載の特許請求の
範囲を下記の通り全文補正する。 「スピーカ受話機能を有する自動車電話装置において、
リンガ−トーンを含む受話音声信号の増幅回路に接続し
た抵抗(R3)と、 前記抵抗(R3)を短絡するスイッチ(1)を設け、 該スイッチ(1)のオンオフ制御をフックスイッチのオ
ンオフ及びフックラインの状態により制御し、フックス
イッチがオン、フックラインがLレベルの時に該抵抗(
1)を増幅回路に挿入して増幅度を減少し、ワックスイ
・ソチがオフ、フックラインがLレベルの時及びスピー
カ受言乱寺にHa tLt抗を短絡して増幅度を増大す
るようにしたことを特徴とする自動車電話装置における
音量可変方式2、同第6頁第15行に記載の「音量比変
装置」を「音量可変方式」と補正する。 3、同第11頁第5行〜第7行に記載の「この〜になる
と」を下記の通り補正する。 「この電話番号がダイヤルされると」 4、第2図を別紙の通り補正する。 以上 I迅     7シ

Claims (1)

  1. 【特許請求の範囲】 スピーカ受話機能を有する自動車電話装置において、リ
    ンガートーンを含む受話音声信号の増幅回路に接続した
    抵抗(R3)と、 前記抵抗(R3)を短絡するスイッチ(1)を設け、 該スイッチ(1)のオンオフ制御をフックスイッチのオ
    ンオフおよびフックラインの状態により制御し、フック
    スイッチがオン、フックラインがLレベルの時に該抵抗
    (1)を増幅回路に挿入して増幅度を減少し、フックス
    イッチがオフ、フックラインがLレベルの時及びスピー
    カ受話信号受信時に該抵抗を短絡して増幅度を増大する
    ようにしたことを特徴とする自動車電話装置における音
    量可変方式。
JP61205589A 1986-09-01 1986-09-01 自動車電話装置における音量可変方式 Pending JPS6361515A (ja)

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Cited By (4)

* Cited by examiner, † Cited by third party
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