JPS637042A - 符号化伝送装置 - Google Patents

符号化伝送装置

Info

Publication number
JPS637042A
JPS637042A JP15077786A JP15077786A JPS637042A JP S637042 A JPS637042 A JP S637042A JP 15077786 A JP15077786 A JP 15077786A JP 15077786 A JP15077786 A JP 15077786A JP S637042 A JPS637042 A JP S637042A
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
threshold
noise level
evaluation function
unit
quantization
Prior art date
Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
Granted
Application number
JP15077786A
Other languages
English (en)
Other versions
JPH0420539B2 (ja
Inventor
Tomohiko Taniguchi
智彦 谷口
Koji Okazaki
岡崎 晃二
Fumio Amano
文雄 天野
Shigeyuki Umigami
重之 海上
Kazuo Murano
和雄 村野
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Fujitsu Ltd
Original Assignee
Fujitsu Ltd
Priority date (The priority date is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the date listed.)
Filing date
Publication date
Application filed by Fujitsu Ltd filed Critical Fujitsu Ltd
Priority to JP15077786A priority Critical patent/JPS637042A/ja
Publication of JPS637042A publication Critical patent/JPS637042A/ja
Publication of JPH0420539B2 publication Critical patent/JPH0420539B2/ja
Granted legal-status Critical Current

Links

Landscapes

  • Compression, Expansion, Code Conversion, And Decoders (AREA)
  • Transmission Systems Not Characterized By The Medium Used For Transmission (AREA)

Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 〔概 要〕 本発明は、音声又は画像信号の符号化において、符号化
対象となる信号の情報量の冗長度に応じて符号化情報ビ
ットの有効利用を図るために、各フレーム毎に入力信号
と再生信号のS/N又はノイズレベルを評価関数として
複数の適応予測符号化部内の各量子化器の量子化ビット
をそれらの符号化部間で切り換えて可変ビット速度(レ
ート)で符号化することを可能としたものである。
〔産業上の利用分野〕
本発明は、符号化伝送装置に関し、特に音声又は画像信
号等の情報量可変符号化伝送装置に関するものである。
音声信号、画像信号等の高能率伝送化は、音声信号等の
高能率符号化伝送・音声蓄積応答サービス等、広範な領
域で適用されている。音声信号の符号化伝送では、パケ
ット化伝送等、許容伝送量に応じて符号化情報量を制御
できる方式が求められている。また、−方では、音声蓄
積応答システム等において高い再生音声品質を保ちつつ
情報の圧縮を行うために、無音時を含む情報発生量の少
ない部分は少ない情報量を割り当て、情報発生量の多い
部分には符号化情報量を多く割り当て、有効な情報量の
割り当て符号化方式が求められている。
〔従来の技術〕
第3図は本願出願人が既に昭和60年6月28日付けで
出願した特願昭60−142307号に開示した符号化
伝送装置を示すもので、複数の適応予測符号化部1−1
〜1−にと、量子化誤差電力算出部20と、最適量子化
決定部21と、選択部22と、多重化部23と、で構成
され、各適応予測符号化部は量子化器Qi  (+=1
.2・・・k)と、逆量子化器Qi−夏(i−1,2・
・・k)と、零予測器Hzと、極予測器Hpと、種々の
加算器5ia=sid (i=1.2 ・k )と、か
ら成っている。
現入力音声信号X (n)は加算器Siaにおいて各予
測値X ’ 1(n)と比較され、その残差信号Ei(
n)が量子化IQ Q iで量子化されて残差信号の量
子化値目(n)とされ、受信側に伝送される。逆量子化
器Qi−’(n)は量子化値1t(n)を逆量子化して
残差を復元した値Ei’(n)を出力する。予測器H2
−Hpは復元値Ei  “(n)に基づいて現時点の入
力を予測した上記の予測値X″i (n)を発生する。
この場合、量子化器及び逆量子化器の量子化ステップ更
新速度Mi(I(n))(i = 1.2−k )は各
適応予測符号化部毎に異なっており、残差E i (n
)とその逆量子化値E1 “(n)との量子化誤差信号
e、=Ei(n) −Ei  ’ (n)を基に量子化
誤差電力を量子化誤差電力算出部20でそれぞれ算出し
、そのうちの最小のものを最適量子化決定部21で決定
して当該適応予測符号化部を選択部22で選択し、多重
化部23で選択部22からの信号1opt (n)と決
定部21からの信号M o p tとを多重化するもの
である。
〔発明が解決しようとする問題点〕 このような符号化伝送装置はそれ自体有効なものである
が、量子化器及び逆量子化器における量子化ビット数は
固定されており符号化伝送速度は一定であった。従って
、情報源の発生情報量に応じて符号化伝送速度を可変に
して符号化情報ビットの有効利用が図られないとともに
、パケット化伝送等において伝送許容情報量が可変とな
る場合に許容情報量内で符号化することが出来ないとい
う問題点があった。
従って、この問題点を解決するための本発明の目的は、
発生情報量に応じて圧伸するため伝送速度を可変にでき
る符号化伝送装置を提供することである。
〔問題点を解決するための手段〕
第1図は上記の目的を達成するための本発明の符号化伝
送装置の原理を示した図で、2−1.2−2、・・・2
−には各々が量子化ビット数の異なる適応量子化器及び
逆量子化器を有する複数の適応予測符号化部、3はフレ
ーム毎に入力信号と各予測符号化部の再生出力信号との
間でS/N又はノイズレベルの評価関数値を計算すると
ともに許容符号化伝送速度に応じて決定される所定S/
NL。
きい値又はノイズレベルしきい値に応じて適応予測符号
化部2−1.2−2、・・・2−にの量子化出力を選択
して伝送速度を制御する伝送速度制御部、4は各フレー
ム毎に適応予測符号化部2−1.2−2、・・・2−k
を切り換える際に再生出力のデータ不連続を回避するた
めに、選択された適応予測符号化部の量子化ステップサ
イズ及び適応予測パラメータをこれ以外の適応予測符号
化部に複写制御を行うパラメータ複写制御部である。
また、伝送速度制御部3では、入力信号電力が無音状態
に対応するしきい値より低い場合には、量子化ビット数
をOに設定する。
〔作 用〕
本発明を示す第1図において、適応予測符号化部2−1
.2−2、・・・2−にはフレーム毎にそれぞれ例えば
lビットからにビットの適応量子化器及び逆量子化器を
有し、伝送速度制御部3が各量子化器による再生出力信
号X1 “(n) 、X2  °(n) 、−Xk’ 
(n)と入力音声信号X (n)とのS/N又はノイズ
レベルの評価関数値をフレーム毎に計算するとともに許
容符号化伝送速度に応じて決定される所定S/Nしきい
値又はノイズレベルしきい値に応じて適応予測符号化部
2−1.2−2、・2− kの量子化出力I+(n)、
It(n)、・I−(n)を選択することにより伝送速
度を制御する。
即ち、求めたS/N評価関数値又はノイズレベル評価関
数値及び各々のしきい値に応じて各フレームの符号化に
は何ビットで符号化するのが適当かを決定し、符号化に
必要な情報量の多い信号の変化の激しい部分には、より
多(の符号化ビットを割り当て、少ない符号化ビットで
も音声品質が保たれる部分には符号化ビットを少なく割
り当てる。
入力信号電力が無音状態に等しい場合には量子化ビット
数はOに設定される。
パラメータ複写制御部4はフレーム毎に適応予測符号化
部を切り換える際に再生出力のデータ不連続を回避する
ために、選択された適応予測符号化部の量子化ステップ
サイズΔl及び適応予測パラメータPI 、P、 、・
・・Pkをこれ以外の適応予測符号化部に複写制御を行
う。
〔実施例〕
以下、本願発明の詳細な説明する。
第2図は、第1図に概念的に示した本発明の符号化伝送
装置の実施例を示すもので、各適応予測符号化部2−1
.2−2、・・・2−にの構成は、第3図の適応予測符
号化部1−1、■−2、・・・1−にの場合と同様に、
量子化器Q 1 、逆量子化器Q!−’、零予測器14
 z、極予測器Hp、加算器Sia、 5ics Si
dを有するが、量子化誤差電力発生のための加算器Si
bは用いられていない。各適応予測符号化部は、加算器
Sicから再生出力信号Xi (n)を発生している。
伝送速度制御回路3は、各適応予測符号化部2−1.2
−2、・・・2−kからの再生出力信号X1(n)と入
力信号X (n) とからフレーム毎にS/N又はノイ
ズレベル評価関数値を算出する評価関数値算出部11と
、伝送路からの許容伝送量情報を受けてしきい値S/N
th又はノイズレベルしきい値Nthを設定するととも
に無音状態に対応する電力しきい値pthも設定するし
きい値調整回路12と、算出されたS/N評価関数値又
はノイズレベル評価関数値をしきい値調整回路12から
のしきい値S/Nth又はNthと比較する比較器13
と、比較器13での比較結果により最適な量子化ビット
数を決定する量子化ビット数決定部14と、この量子化
ビット数決定部14で決定された量子化ビット数に対応
する適応予測符号化部の量子化され、た残差信号It(
η)を選択する選択部15、及び選択された残差信号l
1(n)と量子化ビット数を示す補助情報とを多重化す
る多重化部16と、を有している。
伝送速度制御回路3は、また、入力信号X (n)から
その電力を算出する電力算出部17と、無音伝送路状態
に対応するしきい値pthと電力算出部17の出力とを
比較して0ビット量子化指示信号を発生する比較器18
と、をも含んでおり、量子化ビット数決定部14はその
Oビット量子化指示信号によってθビット信号を出力す
る。
尚、フレーム間でのデータの不連続を避けるためパラメ
ータの複写制御部4が設けられている。
次に、第2図に示した本発明の実施例の動作を説明する
まず、本実施例における基本的な考え方を明らかにする
と、量子化ビット数の異なる適応量子化器を有する複数
の適応予測符号化部を並列に動作させ、各適応予測符号
化部の局部復号信号の音声品質を評価する。
この評価結果を、しきい値と比較し条件を満足している
符号化部のうちで最も量子化ビット数の少ないものを選
択する。全ての符号化部が、このしきい値を満足してい
ない場合には、最も再生音声品質の良い量子化ビット数
を選択する。また、フレーム毎に無音検出を行い、無音
区間はOビットの量子化を指示して残差信号を符号化し
ないことで圧縮効果を上げようとするものである。
このような処理をフレーム毎に行って符号化速度を切り
替えるが、フレーム境界での不連続を回避するために選
択された符号化部の量子化ステップサイズ・予測係数・
タップデータを他の符号化部に複写することも行う。
具体的には、適応予測符号化部2−1.2−2、・・・
2−kにおいて、適応量子化器Qi及び逆量子化器Ql
伺の量子化ビット数がそれぞれ異なっている(量子化器
と逆量子化器との量子化ビット数は同じ)。即ち、例え
ば、適応予測符号化部Q1とQl−1は1ビツト、Q2
とQ2−1は2ビツト、・・・QkとQk−1はにビッ
トの量子化を実現するので、それぞれの量子化ステップ
サイズ更新速度M+(1+(n))、Mz(It(n)
)、−Mk(Ik(n))が対応して異なっており、従
って、1ビツトの量子化器Q1の場合、出力コードが2
通り、2ビツトの量子化器Q2の場合は4通り、そして
にビットの量子化器Qkの場合、2に通りあるため、そ
れぞれ更新速度M+(1+(n))、Mz(5(n))
、−Mk(lk(n))も2.4、・・・2I1通り存
在することになる。
このような量子化ビット数の異なる各適応予測符号化部
の局部復号信号、即ち再生出力信号Xi°(n)の音声
品質の尺度(各符号化部がどのくらい良い再生音を与え
るかの評価尺度)として、例えばフレーム内S/Nとフ
レーム内ノイズレベルの2通りが考えられる。
まず、フレーム内S/Nを評価関数とする場合、入力信
号X (n)と再生出力信号Xi’(n)とのS/N評
価関数SNiは次の(11式で表される。“5Ni= 
 1101o+o(Σ(X(1)−X ’ (n))”
/ΣX(i)”)  (1)また、フレーム内ノイズレ
ベルの評価関数N2は次の(2)式で表される。
NL= 1101o+o(1/にΣ(X(i)−X  
’ (n))”      (2)これらの評価関数の
値に対しては、伝送路側からの許容伝送量情報に基づき
しきい値調整回路12がしきい値5Nth又はNthを
設定する。
今、S/Nを評価関数とした場合、算出部11でフレー
ム毎に各適応予測符号化部の再生出力信号X+  ’ 
(n) 、Xz  ” (n) 、−Xk” (n)と
入力音声信号X (n)とから評価関数SNI、SN2
、・・・SNkを算出してしきい値5Nthと比較器1
3で比較する。比較器13は上記の評価関数のうちしき
い値5Nthより大きい値を与えているもののうち、量
子化ビット数が最も少ないものを最適な量子化ビット数
lとして選定して符号化伝送速度を最小にするように量
子化ビット数決定部14に指示する。逆に評価関数SN
I、SN2、・・・SNkが全てしきい値5Nthより
小さい場合は、そのうちの最小のものを最適な量子化ビ
ット数lとして選定し符号化伝送速度を最大にするよう
に量子化ビット数決定部14に指示する。
これはノイズレベルNを評価関数とした場合も同様に実
行される。
また、入力信号電力算出部17で算出された入力信号電
力を、無音状態に対応してしきい値調整回路12で設定
されたしきい値pthと比較し、フレーム内の入力信号
電力Pinが小さい場合は符号化伝送を行う必要がない
として、“0”ビットの量子化を量子化ピント数決定部
14に指示する。
以上のようにしてフレーム毎の量子化ビット数を決定し
、その結果に従って該当する適応予測符号化部の量子化
出力を選択部15で選択し、量子化ビット数決定部14
からの量子化ビット数を示す補助情報と多重化部16で
多重化する。
尚、フレーム間でのデータの不連続を避けるため、本出
願人が「高能率符号化伝送装置」と題して昭和61年4
月9日付けで出願した特願昭61−80063月で開示
したようにパラメータの複写制御を行う必要がある。即
ち、量子化ビット数決定部】4から選択部15に送るべ
き量子化ビット数lに全ての適応予測符号化部を合わせ
る複写制御を行う。即ち、各適応予測符号化部において
、量子化器及び逆量子化器に量子化ステップサイズΔ1
2 (n)を複写し、零予測器及び極予測器にそれぞれ
11z1.、llpHを複写する。
これにより、現フレームで最適と決定された適応符号化
部の当該フレームの終わりにおける量子化ステップサイ
ズと、次フレームで最適と決定される適応予測符号化部
の当該フレームの開始における量子化ステップサイズと
は常に一致することになり、フレームの境界における再
生信号の不連続は無くなる。
〔発明の効果〕
以上のように、本発明の符号化伝送装置によれば、各適
応予測符号化部の音声品質の評価関数(S/N、ノイズ
レベル)を用いて許容伝送容量に応じて最適な量子化ビ
ット数を選定して符号伝送速度を制御したので、音声の
符号化において情報量の冗長度に応じて均一の再生品質
を与えることができ、圧縮効果が向上する。
【図面の簡単な説明】
第1図は本発明に係る符号化伝送装置の原理ブロック図
、 第2図は本発明に係る符号化伝送装置の実施例を示す回
路図、 第3図は従来の符号化伝送装置を示すブロック図、であ
る。 第1図及び第2図において、 2−1.2−2、・・・2−には適応予測符号化部、3
は伝送速度制御部、 4はパラメータ複写部、 Ql、、Q2、・・・Qkは量子化器、Ql−’、Q2
−’、・・・Qk−’は逆量子化器、11ば評価関数値
算出部、 12ばしきい値調整回路、 13.18は比較器、 14は量子化ビット数決定部、 15は選択部、 16は多重化部、 17は入力信号電力算出部、である。 尚、図中、同一符号は同−又は相当部分を示す。

Claims (5)

    【特許請求の範囲】
  1. (1)各々が量子化ビット数の異なる適応量子化器と逆
    量子化器とを有する複数の適応予測符号化部(2−1、
    2−2、・・・2−k)と、フレーム毎に入力信号と各
    予測符号化部の再生出力信号との間でS/N又はノイズ
    レベルの評価関数値を計算するとともに許容符号化伝送
    速度に応じて決定される所定しきい値に応じて前記適応
    予測符号化部の量子化出力を選択し伝送速度を制御する
    伝送速度制御部(3)と、各フレーム毎に前記適応予測
    符号化部を選択する際に再生出力のデータ不連続を回避
    するために、選択された適応予測符号化部の量子化ステ
    ップサイズ及び適応予測パラメータをこれ以外の適応予
    測符号化部に複写制御を行うパラメータ複写制御部(4
    )と、 を備えたことを特徴とする符号化伝送装置。
  2. (2)前記伝送速度制御回路(3)が、音声入力信号と
    各前記適応予測符号化部(2−1、2−2、2−k)の
    再生出力信号とのフレーム内S/N評価関数値を算出す
    る算出部(11)と、許容伝送量に応じたS/Nのしき
    い値を発生するしきい値調整回路(12)と、前記S/
    Nしきい値と前記S/N評価関数値とを比較する比較器
    (13)と、その比較結果において前記S/Nしきい値
    より大きい値を与えるS/N評価関数値のうちで量子化
    ビット数が最小のものを選定し、前記S/N評価関数値
    が全て前記S/Nしきい値より小さい場合は最大のもの
    を選定する量子化ビット数決定部(14)と、前記決定
    部(14)から出力される量子化ビット数を示す信号に
    よりその量子化ビット数に対応した適応予測符号化部を
    選択する選択部(15)と、前記量子化ビット数を示す
    信号と選択された適応予測符号化部の量子化出力信号と
    を多重化する多重化部(16)と、で構成されている特
    許請求の範囲第1項に記載の符号化伝送装置。
  3. (3)前記伝送速度制御回路(3)が、音声入力信号と
    各前記適応予測符号化部(2−1、2−2、2−k)の
    再生出力信号とのフレーム内ノイズレベル評価関数値を
    算出する算出部(11)と、許容伝送量に応じたノイズ
    レベルのしきい値を発生するしきい値調整回路(12)
    と、前記ノイズレベルしきい値と前記ノイズレベル評価
    関数値とを比較する比較器(13)と、その比較結果に
    おいて前記ノイズレベルしきい値より小さい値を与える
    ノイズレベル評価関数値のうちで量子化ビット数が最小
    のものを選定し、前記ノイズレベル評価関数値が全て前
    記ノイズレベルしきい値より大きい場合は最小のものを
    選定する量子化ビット数決定部(14)と、前記決定部
    (14)から出力される量子化ビット数を示す信号によ
    りその量子化ビット数に対応した適応予測符号化部を選
    択する選択部(15)と、前記量子化ビット数を示す信
    号と選択された適応予測符号化部の量子化出力信号とを
    多重化する多重化部(16)と、で構成されている特許
    請求の範囲第1項に記載の符号化伝送装置。
  4. (4)前記伝送速度制御回路(3)が、音声入力信号と
    各前記適応予測符号化部(2−1、2−2、2−k)の
    再生出力信号とのフレーム内S/N評価関数値を算出す
    る算出部(11)と、許容伝送量に応じたS/Nのしき
    い値と無音状態に対応する電力しきい値とを発生するし
    きい値調整回路(12)と、前記S/Nしきい値と前記
    S/N評価関数値とを比較する比較器(13)と、その
    比較結果において前記S/Nしきい値より大きい値を与
    えるS/N評価関数値のうちで量子化ビット数が最小の
    ものを選定し、前記S/N評価関数値が全て前記S/N
    しきい値より小さい場合は最大のものを選定する量子化
    ビット数決定部(14)と、入力信号電力算出部(17
    )と、前記無音状態に対応するしきい値と前記入力信号
    電力とを比較する比較器(18)と、前記決定部(14
    )から出力される量子化ビット数を示す信号によりその
    量子化ビット数に対応した適応予測符号化部を選択する
    選択部(15)と、前記量子化ビット数を示す信号と選
    択された適応予測符号化部の量子化出力信号とを多重化
    する多重化部(16)と、で構成され、前記決定部(1
    4)は、前記比較器(18)において前記無音状態に対
    応するしきい値より入力信号電力の方が小さいと判定さ
    れたとき量子化ビット数を0に決定するものである特許
    請求の範囲第1項に記載の符号化伝送装置。
  5. (5)前記伝送速度制御回路(3)が、音声入力信号と
    各前記適応予測符号化部(2−1、2−2、2−k)の
    再生出力信号とのフレーム内ノイズレベル評価関数値を
    算出する算出部(11)と、許容伝送量に応じたノイズ
    レベルのしきい値と無音状態に対応する電力しきい値と
    を発生するしきい値調整回路(12)と、前記ノイズレ
    ベルしきい値と前記ノイズレベル評価関数値とを比較す
    る比較器(13)と、その比較結果において前記ノイズ
    レベルしきい値より小さい値を与えるノイズレベル評価
    関数値のうちで量子化ビット数が最小のものを選定し、
    前記ノイズレベル評価関数値が全て前記ノイズレベルし
    きい値より大きい場合は最小のものを選定する量子化ビ
    ット数決定部(14)と、入力信号電力算出部(17)
    と、前記無音状態に対応するしきい値と前記入力信号電
    力とを比較する比較器(18)と、前記決定部(14)
    から出力される量子化ビット数を示す信号によりその量
    子化ビット数に対応した適応予測符号化部を選択する選
    択部(15)と、前記量子化ビット数を示す信号と選択
    された適応予測符号化部の量子化出力信号とを多重化す
    る多重化部(16)と、で構成され、前記決定部(14
    )は、前記比較器(18)において前記無音状態に対応
    するしきい値より入力信号電力の方が小さいと判定され
    たとき量子化ビット数を0に決定するものである特許請
    求の範囲第1項に記載の符号化伝送装置。
JP15077786A 1986-06-27 1986-06-27 符号化伝送装置 Granted JPS637042A (ja)

Priority Applications (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP15077786A JPS637042A (ja) 1986-06-27 1986-06-27 符号化伝送装置

Applications Claiming Priority (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP15077786A JPS637042A (ja) 1986-06-27 1986-06-27 符号化伝送装置

Publications (2)

Publication Number Publication Date
JPS637042A true JPS637042A (ja) 1988-01-12
JPH0420539B2 JPH0420539B2 (ja) 1992-04-03

Family

ID=15504196

Family Applications (1)

Application Number Title Priority Date Filing Date
JP15077786A Granted JPS637042A (ja) 1986-06-27 1986-06-27 符号化伝送装置

Country Status (1)

Country Link
JP (1) JPS637042A (ja)

Cited By (5)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPH03108824A (ja) * 1989-06-29 1991-05-09 Fujitsu Ltd 音声符号化・復号化伝送方式
JPH03233500A (ja) * 1989-12-22 1991-10-17 Oki Electric Ind Co Ltd 音声合成方式およびこれに用いる装置
JPH07183858A (ja) * 1993-12-24 1995-07-21 Nec Corp 音声符号化装置
JP2523995B2 (ja) * 1989-03-16 1996-08-14 富士通株式会社 映像・音声多重伝送システム
JP2003515178A (ja) * 1999-10-28 2003-04-22 クゥアルコム・インコーポレイテッド フレームエラーに対する感度を低減する符号化体系パターンを使用する予測音声コーダ

Cited By (7)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2523995B2 (ja) * 1989-03-16 1996-08-14 富士通株式会社 映像・音声多重伝送システム
JPH03108824A (ja) * 1989-06-29 1991-05-09 Fujitsu Ltd 音声符号化・復号化伝送方式
JPH0773249B2 (ja) * 1989-06-29 1995-08-02 富士通株式会社 音声符号化・復号化伝送方式
JPH03233500A (ja) * 1989-12-22 1991-10-17 Oki Electric Ind Co Ltd 音声合成方式およびこれに用いる装置
JPH07183858A (ja) * 1993-12-24 1995-07-21 Nec Corp 音声符号化装置
JP2003515178A (ja) * 1999-10-28 2003-04-22 クゥアルコム・インコーポレイテッド フレームエラーに対する感度を低減する符号化体系パターンを使用する予測音声コーダ
JP4805506B2 (ja) * 1999-10-28 2011-11-02 クゥアルコム・インコーポレイテッド フレームエラーに対する感度を低減する符号化体系パターンを使用する予測音声コーダ

Also Published As

Publication number Publication date
JPH0420539B2 (ja) 1992-04-03

Similar Documents

Publication Publication Date Title
JPH0481374B2 (ja)
JP2005130517A (ja) ブロック適応型差分パルスコード変調システム
JPWO2009011279A1 (ja) 映像符号化装置および方法、映像符号化プログラムおよびそのプログラムを記録した記録媒体
JPS637042A (ja) 符号化伝送装置
KR100629997B1 (ko) 오디오 신호의 인코딩 방법
JP2655063B2 (ja) 音声符号化装置
JPH02131038A (ja) 信号伝送装置
TWI407795B (zh) 中央解碼控制器及其控制方法
JPH0669811A (ja) 符号化回路及び復号化回路
JP2797411B2 (ja) 符号化装置
JPH05102936A (ja) デジタル伝送システムの同期方式
JPH01205667A (ja) 動画像信号符号装置
JP2553712B2 (ja) 動画像符号化装置
JP3218630B2 (ja) 高能率符号化装置及び高能率符号復号化装置
US7098816B2 (en) Tri-state delta codec method and system
JPS6291024A (ja) 符号化伝送装置
JPS62237813A (ja) 高能率符号化伝送装置
JP2584761B2 (ja) 予測符号化伝送システム
JPH0531331B2 (ja)
JPH0435124A (ja) 適応差分範囲型符号化方式
JP2633143B2 (ja) 予測復号化装置
JPS633529A (ja) 可変長量子化適応予測dpcm伝送装置
JPH04134988A (ja) 画像の符号化装置
JPH01205668A (ja) 画像信号符号化装置
JPH03220920A (ja) 可変レート符号化装置

Legal Events

Date Code Title Description
LAPS Cancellation because of no payment of annual fees