JPS6291024A - 符号化伝送装置 - Google Patents

符号化伝送装置

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JPS6291024A
JPS6291024A JP60230302A JP23030285A JPS6291024A JP S6291024 A JPS6291024 A JP S6291024A JP 60230302 A JP60230302 A JP 60230302A JP 23030285 A JP23030285 A JP 23030285A JP S6291024 A JPS6291024 A JP S6291024A
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JP
Japan
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quantization
time
signal
code
error
Prior art date
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Pending
Application number
JP60230302A
Other languages
English (en)
Inventor
Hidehira Iseda
衡平 伊勢田
Tomohiko Taniguchi
智彦 谷口
Yoshihiro Tomita
吉弘 富田
Shigeyuki Umigami
重之 海上
Shoji Tominaga
昭治 富永
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Fujitsu Ltd
Original Assignee
Fujitsu Ltd
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Publication date
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Publication of JPS6291024A publication Critical patent/JPS6291024A/ja
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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 〔概要〕 フレーム単位で、最も適したステップ更新速度の適応予
測符号化部からの量子化コードを選択使用する符号化伝
送装置の各適応予測符号化部において、各サンプル時点
毎に、その時点以後のサンプル時点の量子化コードを仮
定し、これ等の量子化信号の内、再生信号系列の誤差電
力を最小にする量子化コードを、その時点の最適な量子
化信号として選択するようにすることで量子化特性を向
上させるものである。
〔産業上の利用分野〕
本発明は、音声を高能率に圧縮する為に、フレーム単位
(例えば16〜20サンプル時点単位)で、最も適した
ステップ更新速度の適応予測符号化部を選択使用する符
号化伝送装置の改良に関する。
上記符号化伝送装置の各適応予測符号化部においては、
各サンプル時点における量子化コードと入力信号の誤差
を出来るだけ小さくすることが要望されている。
〔従来の技術〕
フレーム単位に、ステップ更新速度の異なる複数の適応
予測符号化部を動作させ、最も誤差電力の小さい適応予
測符号化部からの量子化コードを伝送する符号化伝送装
置としては、本出願人が昭和60年6月28日に特願昭
60−142307にて特許出願した符号化伝送装置が
ある。
第3図は先願の原理ブロック図である。
図中の符号1−1.l−2,・・・、1−には夫々適応
予測符号化部、20は量子化誤差電力算出部、21は最
適量子化決定部、22は選択部、23は多重化部を示す
。又1 = (n)は適応予測符号化部#iからの量子
化コード、e = (n)は同じく量子化誤差信号であ
って、入力信号X (n)とへ 予測信号X (n)との差分をE = (n)とし、E
(n)を逆量子化器によって逆量子化した出力を公、(
n)とすると、 △ e ; (n)=E H(n)  −E t (n)で
与えられるもの、optは最適な適応予測符号化部指示
信号、■。pt (n)は信号optで指示された適応
予測符号化部からの残差信号の量子化植入m を表している。スミ、(I i (n) ] (grn
 )は残差1  (n)が値「0」をとる時価「1」よ
り小さくかつ値「1」に近い値α(例えば0.93)を
とり、残差1  (n)が値「1」をとる時価「1」よ
り大きくかつ値「1」に近い値β(例えば1.31)を
とるステップ・サイズ更新係数を表している。
第3図は送イ8例の構成を示していて、現サンプリング
時点の入力音声信号X (n)が供給される時、複数個
の各適応予測符号化部1−1.1−2゜・・・1−kに
並列に入力される。
各適応予測符号化部1−1. 1−2.  ・・・1−
には夫々上記MCI(n))の値を与える所の値αとβ
とが各符号化部毎に異なるようにされている。このため
に、いずれかの符号化部においては、上述のしきい値が
入力音声X (n)の変化に正しく追従できるものとな
っており、残差信号E + (n)の量子化コードI 
= (n)は、いわば本来あるべき形、即ち値rob、
rlJ、rob。
「1」 ・・・の如きトレーンをもつものとなっている
筈である。
量子化誤差電力算出部20は、上述の量子化誤差信号e
 、(n)の夫々について量子化誤差電力を算出する。
そして、最適量子化決定部21は、上記夫々の量子化誤
差電力の最も小さいものを判定し、当該時点において最
も好ましい形で量子化を行っている所の適応予測符号化
部の1つを決定し、指示15号optを出力する。
選択部22においては、上記指示信号optを受イεし
て、当該信号optで指示された適応予測符号化部から
の量子化コード■。pt (n)を選択する。
そして、多重化部23は、上記信号optと量子化コー
ド■。pt(n) とを受信側に伝送する。
受信側においては、上記信号optのトレーンとに基づ
いて、再生音声信号を得る。
〔発明が解決しようとする問題点〕
この符号化伝送装置は、フレーム単位(例えば16〜2
0サンプル時点単位)で見た時は、最も適したステップ
更新速度の適応予測符号化部を選択使用するので量子化
特性は向上しているが、各サンプル時点で見ると、第4
図(a)に示す如く、例えばt時点で実際の信号が急速
に立ち上がった場合、(b)図の如くt時点における量
子化値は、実際の信号に近いが、を時点以後のサンプル
時点である、t+1.t+2・・・時点を見ると、フレ
ーム単位で最良として決定したステップ更新速度では追
従出来なく、実際の信号に対する誤差が大きくなる。
このように、現サンプル時点以前の情報を用いて各サン
プル時点の量子化コードを決定する従来の方法では、急
速に変化する信号の場合は量子化特性が追従しない問題
点がある。
〔問題点を解決するための手段〕 上記問題点は、各適応予測符号化部において、各サンプ
ル時点毎に、その時点以後のサンプル時点の量子化コー
ドを仮定し、この仮定した量子化コードにより得られる
、複数の再生イ5号系列の中の誤差電力を最小にする量
子化コードを選択して出力し、更に従来と同様に、各適
応予測符号化部からの誤差電力の内、最小のものを判定
し、最小の誤差電力を与える量子化コードを伝送する様
にした。
〔作用〕
本発明によれば、各サンプル時点の誤差信号を量子化す
るに当たり、それ以前の情報のみにより決定するのでな
く、その時点の量子化コードがそれ以後の量子化特性に
どのような影響を与えるか考慮して決定するので、急速
に変化する信号の場合でも量子化特性を向上させること
が出来る。
〔実施例〕
第1図は本発明の実施例のブロック図、第2図は、1例
のt、t+l、t+2時点を見た場合の量子化コードの
組合せ図である。
図中1−1〜1−には夫々フレーム単位でステップサイ
ズ更新係数がMl (I  (t) 3〜Mk(1(t
))の時の適応予測符号化部、2,10は誤差電力算出
器、3は最適量子化決定器、4ば選択部、5は多重化部
、6〜8は夫々H,t+1゜t+2のサンプル時点の復
号器、9は量子化コード発生器、11は量子化コード決
定器、12〜15は進み回路、16〜18.28は減算
器、19〜21は夫々ステンプサイズ更新係数がMl 
 (1(t) )、 Ml  [1(t+1) )、 
Ml  [1(t+2)]である逆量子化器、22〜2
4は夫々サンプル時点t、j+l、t+2の零予測器、
25〜27は夫々サンプル時点t、t+1.t+2の極
予測器、29〜34ば加算器を示す。
ここでは説明の都合上1ビツトの量子化を考え量子化コ
ードは0.1とし、符号化されるサンプル時点をtとし
、この時点の量・子化コードがサンプル時点t+2迄に
量子化特性に与える影響を考慮するものとして、第1図
、第2図を用いて説明する。
を時点から、t+2時点迄の、量子化コードの組合せは
“1”又は“0”を各サンプリング時点で順次選択する
と、第2図に示す如く111〜000迄の8通りあり、
この8通りの組合せを、各サンプル時点毎に、量子化コ
ード発生器9より発生さす。
ここで量子化コードの組合せとして、「010」を用い
る場合を例にとると、まづ最初にt時点の量子化コード
“0”が量子化コード発生器9より出力されると、逆量
子化器19はt時点の量子化特性で逆量子化し、を時点
の零予測器22゜穫予測器25から得られた加算器30
の出力である予測信号に、加算器29で加え合わせてt
時点での復号器出力を得る。
そして、この時点の量子化コード、零予測器出力、極予
測器出力を用いて量子化特性、予測係数の更新を行う。
こうして得られたt時点の更新された予測係数を、t+
1時点の零予測器23.極予測器26に夫々入力し、t
+1時点の予測信号を得る。
これに、t+1時点に発生されるべき進み回路12から
の量子化コード“1”を逆量子化器20にてt+1時点
の量子化特性で逆量子化した信号を加え、t+1時点で
の復号器出力を得る。
そして、この時点の量子化コード、零予測器出力、極予
測器出力を用いて量子化特性、予測係数の更新を行ない
、この更新された予測係数を、t+2時点の零予測器2
4.極予測器27に入力し、t+2時点の予測信号を得
る。
これに、t+2時点に発生されるべき進み回路13から
の量子化コード゛0”を逆量子化器21にてt+2時点
の量子化特性で逆量子化した信号を加え、t+2時点で
の復号器出力を得る。
こうして得られたt−t+2時点迄の復号器出力と、t
−t+2時点迄の入力信号との差を、減算器16,17
.18にてとった誤差信号を誤差電力算出器lOに入力
し、加算を行う。
以上の動作を8Jりの量子化コードの組合せについて行
う。
誤差電力算出器10では、誤差電力が最小になる組合せ
を求め、この組合せのt時点の量子化コードを量子化コ
ード決定器11にて決定し、適応予測符号化部1−1の
誤差信号の量子化値■1(1)として選択部4に出力し
、又この決定された量子化コードによる復号器出力と減
算器28にて入力信号との差をとり適応予測符号化部1
−1の誤差信号el(t)として誤差電力算出器2に出
力する。
各適応予測符号化部1−1〜1−にでは各々異なったス
テップサイズ更新係数Ml  (1(t) )〜Mk 
 (1(t))にて入力信号に対しサンプル時点毎に上
記の動作を行い、誤差電力算出器2ではフレーム単位で
誤差電力が最小のステップサイズ更新係数を持つ適応予
測符号化部を決定し、最適量子化決定器3より指示信号
を出力し、選択部4にて当該指示18号にて指示された
適応予測符号化部よりの誤差信号の量子化値を選択して
多重化部5を介し、この誤差信号の量子化値と上記指示
信号とを多重化して出力する。
このように、各サンプル時点の誤差信号を量子化するに
当たり、それ以前の情報だけで量子化コート、量子化特
性を決定するのでなく、その時点の量子化コードが以後
の量子化特性にどのような影響を与えるかを考慮して量
子化コードを決定するので、量子化特性を向上すること
が出来る。
〔発明の効果〕
以上詳細に説明せる如く本発明によれば、各適応予測符
号化部では、各サンプル時点の誤差信号を量子化するに
当たり、それ以前の情報だけで量子化コード、量子化特
性を決定するのでなく、その時点の量子化コードが以後
の量子化特性にどのような影響を醪えるかを考慮して量
子化コードを決定するので、量子化特性を向上すること
が出来る効果がある。
【図面の簡単な説明】
第1図は本発明の実施例のブロック図、第2図は、1例
のt、t+l、t+2時点を見た場合の量子化コードの
組合せ図、 第3図は先願の原理ブロック図、 第4図は1例のサンプル時点の量子化値と実際の信号と
の関係を示す図である。 図において、 1−1.1−には夫々フレーム単位でステップサイズ更
新係数がMl  (I  (t))、 Mk (t(t
)〕の時の適応予測符号化部、 2.10は誤差電力算出器、 3は最適量子化決定器、 4は選択部、 5は多重化部、 6〜8は夫々t、j+l、t+2のサンプル時点の復号
器、 9は量子化コード発生器、 11は量子化コード決定器、 12〜15は進み回路、 16〜18.28は減算器、 19〜21は夫々ステップサイズ更新係数がMl(I 
 (t))、MI  C1(t+1))、Ml (r(
t+2))である逆量子化器、 22〜24は夫々サンプル時点t、t+l、t+2の零
予測器、 25〜27は夫々サンプル時点t、  t+l、t+2
の極予測器、 29〜34は加算器を示す。 11多イし〕−ト′ 一イラ゛1のl、ス利、メ・2B4.!r、塩克↑(漏
登/)量子化コート/、組合せ図 躬2図 光種め盾捏刀ロック日 力3記

Claims (1)

  1. 【特許請求の範囲】 フレーム単位に、ステップ更新速度の異なる複数の適応
    予測符号化部を動作させ、最も誤差電力の小さい適応予
    測符号化部からの量子化コードを伝送する符号化伝送装
    置の各適応予測符号化部において、 各サンプル時点毎に、その時点以後のサンプル時点の量
    子化コードを仮定して得られる、複数の再生信号系列の
    中の誤差電力を最小にする量子化コードを、その時点の
    量子化コードとして出力するようにしたことを特徴とす
    る符号化伝送装置。
JP60230302A 1985-10-16 1985-10-16 符号化伝送装置 Pending JPS6291024A (ja)

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JP60230302A JPS6291024A (ja) 1985-10-16 1985-10-16 符号化伝送装置

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JP60230302A JPS6291024A (ja) 1985-10-16 1985-10-16 符号化伝送装置

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JPS6291024A true JPS6291024A (ja) 1987-04-25

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JP60230302A Pending JPS6291024A (ja) 1985-10-16 1985-10-16 符号化伝送装置

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JP (1) JPS6291024A (ja)

Cited By (4)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPH0275000A (ja) * 1988-09-12 1990-03-14 Nippon Telegr & Teleph Corp <Ntt> 音声符号化法
JPH02144598A (ja) * 1988-11-25 1990-06-04 Nippon Telegr & Teleph Corp <Ntt> 音声符号化法
JPH04298800A (ja) * 1991-03-08 1992-10-22 Mitsubishi Electric Corp 量子化器
JP2008505348A (ja) * 2004-06-28 2008-02-21 ケンブリッジ シリコン ラジオ リミテッド 音声活動の検出

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JP2008505348A (ja) * 2004-06-28 2008-02-21 ケンブリッジ シリコン ラジオ リミテッド 音声活動の検出

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